JP2012010129A - 放送受信装置 - Google Patents

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Hiroyasu Moriguchi
広安 森口
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Abstract

【課題】本発明は、広帯域のデジタル放送において受信機会拡大と電力削減が可能な放送受信装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態の放送受信装置は、放送波を受信する2つ以上のチューナーと、チューナーから入力された放送信号をデコードするデコード手段と、デコードされた映像と音声の信号を再生する再生手段とを有する放送受信装置であって、各チューナーの受信状況を検出する受信状況確認手段と、少なくとも1つのチューナーの出力信号を選択し、前記デコード手段に出力する受信切換手段を備え、前記受信切換手段は、前記受信状況確認手段で得られた受信状況をもとに、チューナの出力を選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送を受信して視聴または記録を行う装置に関し、特に、受信状況改善と消費電力削減の方法に関するものである。
従来、放送受信装置は、移動時においては電波状況が刻々と変化するため、常に良好な状態で放送を受信できるとは限らない。例えば、受信電波の減衰が大きい環境や、フェージングの発生する環境や、ノイズの多い環境などにおいては良好な状態でデジタル放送を視聴できない可能性が高い。これに対して、複数の受信アンテナを接続することによりダイバーシティ受信を実施し、受信環境を改善する方法が知られている。
特許文献1では、携帯型放送視聴装置において電源状態と受信状況に応じてダイバーシティ受信の有無を切り換えて、受信状況の改善と電力を削減することが開示されている。
このように、従来の放送視聴装置は、ダイバーシティ受信の有無を切り替えることにより、受信状況の改善と電力を削減することができる。
特開2008−205701号公報
しかしながら、従来の携帯型放送視聴装置は、狭帯域のデジタル放送、例えば日本の1セグメント放送を前提としており、広帯域のデジタル放送、例えば日本の12セグメントの地上デジタルハイビジョン放送においては、狭帯域の放送に比べてエラー許容範囲つまりは受信状況の要求が厳しいため、外部の大型アンテナ等を用いない場合は、ダイバーシティ受信を停止出来る受信状況が少ない。このためダイバーシティ受信の切り替えによる電力削減効果が小さいという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の問題点を解決すべく、広帯域のデジタル放送においてもさらなる受信機会の拡大と電力削減が可能な放送受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の放送受信装置は、放送波を受信する2つ以上のチューナーと、チューナーから入力された放送信号をデコードするデコード手段と、デコードされた映像と音声の信号を再生する再生手段とを有する放送受信装置であって、各チューナーの受信状況を検出する受信状況確認手段と、少なくとも1つのチューナーの出力信号を選択し、前記デコード手段に出力する受信切換手段を備え、前記受信切換手段は、前記受信状況確認手段で得られた受信状況をもとに、チューナの出力を選択するものである。
このような構成をとることにより、より受信状態のよい放送波に切り替えることで受信機会を増やすとともに、ダイバーシティ受信を切り替え可能な受信状況の許容範囲を広めて消費電力を低減することができるという作用を有する。
上記の構成によれば、より受信状態のよい放送波に切り替えることで受信状態と消費電力を共に改善することができる放送受信装置を提供できる。
実施の形態1にかかる放送受信装置のブロック図
以下、本発明の音楽再生機器の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に、実施の形態1にかかる放送受信装置のブロック図を示す。
放送受信装置100は、ダイバーシティ受信部101と、受信切換手段102と、第1のチューナー103と、第2のチューナー104と、デコード手段105と、再生手段106と、電源状態確認手段107と、受信状況確認手段108で構成される。
ダイバーシティ受信部101は、2本のアンテナによる放送波のダイバーシティ受信機能、すなわち電波状況の優れたアンテナの信号を優先的に用いる機能を備え、第1のチューナー103と第2のチューナー104のそれぞれに信号を出力する。
受信切換手段102は、電源状態確認手段107で出力される外部電源との接続情報と受信状況確認手段108で出力される信号誤り率をもとに、ダイバーシティ受信部101に第1のチューナーあるいは第2のチューナーのいずれかに切り換えるかを指示する。さらに、デコード手段105、再生手段106それぞれについても、いずれかのチューナーから信号を受信するかどうかを指示する。例えば、第2のチューナーに切り換えられたときには、ワンセグ放送が受信されるので、それに対応するように、再生手段106には解像度の切り替えや表示サイズの切り替えなどの指示がされる。
第1のチューナー103は、ダイバーシティ受信部101から出力される信号の内、12セグメントの地上デジタルハイビジョン放送のOFDM信号を復調し、デコード手段105に出力する。また、復調の際に信号誤り率を検出し、受信状況確認手段108に出力する。
第2のチューナー104は、ダイバーシティ受信部101から出力される信号の内、1セグメントのワンセグ放送のOFDM信号を復調し、デコード手段105に出力する。また、復調の際に信号誤り率を検出し、受信状況確認手段108に出力する。
デコード手段105は、それぞれのチューナーから出力されたストリームのうち、受信切換手段102により選択されたチューナーが出力した映像と音声のデータを復号し、再生手段106に映像信号と音声信号を出力する。
電源状態確認手段107は、放送受信装置100が外部電源に接続されているかどうかを検出する。
受信状況確認手段108は、第1のチューナー103と第2のチューナー104のそれぞれから信号誤り率を得て、受信切換手段102に出力する。
次に、放送受信装置100の動作を説明する。
ダイバーシティ受信部101は、2本のアンテナそれぞれで放送波を受信する。第1のチューナー103は、ダイバーシティ受信部101で受信されたデジタルハイビジョン放送をTS信号に復調し、デコード手段105に出力するとともに、検出した信号誤り率を受信状況確認手段108に出力する。第2のチューナー104は、ダイバーシティ受信部101で受信されたワンセグ放送をTS信号に復調し、デコード手段105に出力するとともに、検出した信号誤り率を受信状況確認手段108に出力する。
受信状況確認手段108は、第1のチューナー103と第2のチューナー104から入力された信号誤り率を用いて、各チューナーについて、信号誤り率の平均値を受信切換手段102に出力する。本実施の形態では、信号誤り率の平均値は、例えば過去3秒間のビット誤り率の平均値としている。
電源状態確認手段107は、外部電源に接続されているかどうかを確認する。
受信切換手段102は、電源状態確認手段107で確認した外部電源に接続されているかどうかに関する情報と、受信状況確認手段108で算出した2つのチューナーの信号誤り率の平均値をもとに、第1のチューナー103あるいは第2のチューナー104のいずれかを選択するかどうかを決定し、その選択結果をダイバーシティ受信部101、デコード手段105、再生手段106に出力する。ここで、第1のチューナー103あるいは第2のチューナー104のいずれかを選択するかどうかは、以下のように決定する。
(1)外部電源に接続されている状態のとき、デジタルハイビジョン放送を受信する第1のチューナー103の信号誤り率の平均値が1.0×10−3未満の場合は第1のチューナー103の出力を選択し、1.0×10−3以上である場合はワンセグ放送を受信する第2のチューナーの出力を選択する。
(2)外部電源に接続されている状態のとき、ダイバーシティ受信部101に対して常にダイバーシティ受信の指示を与える。つまり、外部電源に接続されているため、消費電力の削減に注力せずに、ダイバーシティ受信により最適な受信環境で受信を行うことになる。
(3)外部電源に接続されていない状態のとき、第1のチューナー103の信号誤り率の平均値が1.0×10−4未満の場合は第1のチューナー103の出力を、1.0×10−4以上である場合は第2のチューナーの出力をそれぞれ選択するようにデコード手段105に指示を与える。外部電源に接続されていない場合には、閾値が条件(1)に比べ低く設定している。
(4)外部電源に接続されていない状態のとき、且つ、第1のチューナー103の出力が選択されている状態で、第1のチューナー103の信号誤り率の平均が2.0×10−5未満の場合は、ダイバーシティ受信部101に対してダイバーシティ受信動作を停止し、単一のアンテナで受信するシングル受信動作を指示し、2.0×10−5以上の場合は、ダイバーシティ受信部101に対して複数のアンテナで受信するダイバーシティ受信動作を指示する。シングル受信動作が指示されたときには、ダイバーシティ受信動作のときに比べて、さらなる省電力化になる。
(5)外部電源に接続されていない状態のとき、且つ、第2のチューナー104の出力が選択されている状態で、第2のチューナー103の信号誤り率の平均が2.0×10−4未満の場合はシングル受信動作、2.0×10−4以上の場合はダイバーシティ受信動作をそれぞれダイバーシティ受信部101に指示する。シングル受信動作が指示されたときには、ダイバーシティ受信動作のときに比べて、さらなる省電力化になる。
なお、実施の形態1において、第1のチューナーあるいは第2のチューナーの切換、ダイバーシティ受信あるいはシングル受信の切換に用いる信号誤り率を1.0×10−3、1.0×10−4等と明示したが、これには限らない。これらのしきい値が映像・音声の再生品位を決定するため、表示装置等の制約に基づく任意の値が設定される。また、受信状態の取得にチューナーでの復調処理で得られる信号誤り率の平均値を用いたが、これは限らない。例えば、標準偏差などの任意の統計方法を用いてもよいし、それぞれのチューナーの前段で電界強度を計測してもよい。すなわち、それぞれのチューナーへの入力信号の品位を検出できるようにすればよい。但し、信号誤り率を使用すると、既存の構成を流用できるため、実現が容易になる。
なお、実施の形態1では、電源状態の確認に外部電源の有無を用いたが、これには限らない。例えば、外部電源の有無ではなく、電池残量によって動作を切り換えるようにしてもよい。要するに、使用される電池残量の閾値は、要求される電力削減効果に基づいて満充電から完全放電まで任意に選択される。但し、閾値を放電側に設定すると電力削減効果が小さくなるため、本発明の実施の形態1では、満充電状態つまり残量を考慮していない。
また、実施の形態1では、2つのチューナーをそれぞれ広帯域と狭帯域の放送受信用としたが、これには限らない。例えば、周波数の異なる任意の2つの狭帯域の放送同士を組み合わせてもよい。要するに、周波数や変調方式や符号化方式や帯域等の受信状況が異なる可能性がある組み合わせであれば良い。但し、日本の地上デジタル放送はハイビジョン放送と同時にワンセグ放送で同一の番組が放送されていることが多く、切換を行っても視聴中の番組内容が変化しないため、実施の形態1では、広帯域のハイビジョン放送と狭帯域のワンセグ放送の組み合わせを選択している。
本発明は、放送を受信して視聴または記録を行う装置に関し、特に、受信状況改善と消費電力削減の方法に関するものであって、地上デジタルハイビジョン放送等の広帯域の放送の視聴装置でも、受信状態と消費電力を共に改善することができる放送受信装置を提供できる。そのため、本発明は、受信状況と電源状態によって最適な放送の視聴をユーザーに提供でき、消費電力の制約が大きい電池駆動の携帯型放送受信装置に適用できる。
100 放送受信装置
101 ダイバーシティ受信部
102 受信切換手段
103 第1のチューナー
104 第2のチューナー
105 デコード手段
106 再生手段
107 電源状態確認手段
108 受信状況確認手段

Claims (2)

  1. 放送波を受信する2つ以上のチューナーと、チューナーから入力された放送信号をデコードするデコード手段と、デコードされた映像と音声の信号を再生する再生手段とを有する放送受信装置であって、
    各チューナーの受信状況を検出する受信状況確認手段と、少なくとも1つのチューナーの出力信号を選択し、前記デコード手段に出力する受信切換手段を備え、
    前記受信切換手段は、前記受信状況確認手段で得られた受信状況をもとに、チューナの出力を選択することを特徴とする放送受信装置。
  2. さらに自装置の電源供給状態を検出する電源確認手段を備え、
    前記電源確認手段で取得した電源供給状態をもとに、チューナの出力を選択することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
JP2010144637A 2010-06-25 2010-06-25 放送受信装置 Pending JP2012010129A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018042027A (ja) * 2016-09-05 2018-03-15 アルパイン株式会社 デジタル放送受信装置

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