JP2002320156A - 車載用テレビ受信装置 - Google Patents

車載用テレビ受信装置

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JP2002320156A
JP2002320156A JP2001120511A JP2001120511A JP2002320156A JP 2002320156 A JP2002320156 A JP 2002320156A JP 2001120511 A JP2001120511 A JP 2001120511A JP 2001120511 A JP2001120511 A JP 2001120511A JP 2002320156 A JP2002320156 A JP 2002320156A
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JP
Japan
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signal data
data
video
audio
digital
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JP2001120511A
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English (en)
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Kunihiro Moro
国宏 茂呂
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一時的に信号が途絶えて欠落したときに、そ
の欠落した部分を別に記憶してある信号データで補間し
て表示画面や音声の乱れを無くすことができる車載用テ
レビ受信装置を提供する。 【解決手段】 再生される映像及び音声データに欠落し
た信号があるか否かを検出し、欠落した信号があるとき
には記憶手段6内に記憶されている信号データを読み出
し、その読み出した信号データで欠落している部分を補
間するディジタル信号処理部5を設けた。これにより、
例えば自動車がトンネル内に入ったり、あるいはビルに
隠れて受信電波が途絶えたようなとき、記憶手段6内に
予め記憶されている映像及び音声データをディジタル信
号処理部5によって読み出し、その読み出したデータを
欠落部分に補間することにより、電波が途絶えて受信で
きなかったようなときでも、映像及び音声が途切れるこ
とがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用テレビ受信
装置に関する。さらに詳述すれば、ディジタルテレビ放
送を受信することができる車載用テレビ受信装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送にあっては、最近にな
って衛星(BS)放送に加えて、地上放送波のデジタル
化も実現した。また、カー・ナビゲーション・システム
の出現によってテレビ受信装置を搭載した自動車も多く
なって来ている。さらに、DVD(Digital Versatile
Disk)ビデオ等の外部機器を装着し、これをテレビ受信
装置に接続させて車内でビデオ鑑賞等を楽しむケースも
増えつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような車載用テレ
ビ受信装置において問題となるのは、受信感度の問題で
ある。すなわち、テレビ受信装置が自動車に搭載されて
移動するとき、その自動車がトンネル内に入ったり、あ
るいはビルに隠れて受信電波が途絶えたようなときは、
受信電波が一時的に途切れる。このため、表示画面や音
声が乱れて、不快を感じることもあった。
【0004】また、テレビ受信装置にDVDビデオ等の
外部機器を接続して、同じ表示装置やスピーカ装置を使
用して再生する場合では、外部機器の接続あるいは切り
離しを行うとき、一時的に信号が途絶える状態になる。
この場合も表示画面や音声が乱れて、不快を感じること
があった。
【0005】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的は一時的に信号が途絶えて欠
落したときに、その欠落した部分を別に記憶してある信
号データで補間して表示画面や音声の乱れを無くすこと
ができる車載用テレビ受信装置を提供するものである。
【0006】また、本発明の目的は、外部機器の接続切
り換え動作時に、信号が一時的に途絶えて欠落したとき
に、その欠落した部分を別に記憶してある信号データで
補間して表示画面や音声の乱れをなくすことができる車
載用テレビ受信装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車載用テレビ受
信装置は、アンテナにより得られたディジタルテレビ放
送信号を選択して受信する選局手段と、前記選局手段に
より受信された前記ディジタルテレビ放送信号を映像デ
ータと音声データに変換する検波手段と、後記映像信号
データ及び音声信号データを読み書き可能な記憶手段
と、前記検波手段により変換された映像データ及び音声
データをデジタル信号処理するとともに、そのディジタ
ル信号処理した映像信号データ及び音声信号データを前
記記憶手段に読み出し可能に記憶させ、かつ前記映像信
号データ及び音声信号データに欠落した信号があるか否
かを検出し、欠落した信号があるときには前記記憶手段
内に記憶されている信号データを読み出し、その読み出
した信号データで前記欠落している部分を補間するディ
ジタル信号処理手段と、前記ディジタル信号処理手段で
ディジタル処理した映像信号データ及び音声信号データ
を再生するための映像及び音声再生手段と、装置全体が
予め決められた手順にしたがって動作するようにコント
ロールする制御部とを備えた構成を有している。
【0008】この構成により、例えば、自動車がトンネ
ル内に入ったり、あるいはビルに隠れて受信電波が途絶
えたようなときに、記憶手段内に予め記憶されている映
像及び音声の各信号データがディジタル信号処理部によ
って読み出され、その読み出された信号データが映像及
び音声手段に送られて、映像及び音声の欠落が補間され
る。これにより、受信電波が途絶えて受信できなかった
ようなときでも、映像及び音声が途切れることがなく、
違和感をなくすことができる。
【0009】また、本発明の車載用テレビ受信装置は、
前記記憶手段に前記映像信号データ及び音声信号データ
を記憶する時間を調整する時間設定手段を備えた構成を
有している。これによれば、走行する環境に応じてデー
タを記憶する時間を調整することができる。すなわち、
例えば長いトンネルが続くような場所を走行する場合に
は、再生時間が長く得られるように、データを記憶する
時間を長くし、ビル等が多く立ち並ぶ市街地を走行する
ような場合には、再生時間は短くて良いので、そのデー
タを記憶する時間を短くするようにというように、走行
する環境によって設定を自由に切り替えることができる
こととなる。
【0010】また、本発明の車載用テレビ受信装置は、
前記記憶手段に記憶された映像信号データ及び音声信号
データを自由に読み出してリピート再生するのためのリ
ピートキーを備えた構成としたものである。この構成に
よれば、ディジタル信号処理部によるデータの読み出し
も、受信電波が途切れたときに自動的に読み出されるだ
けではなく、所定のキーを押下すると読み出して再生す
ることが可能になる。これは、放送を見逃したり、聞き
逃したりした場合に、所定のキーを押下するとリピート
して再生することができて有効である。
【0011】また、本発明の車載用テレビ受信装置は、
前記ディジタル信号処理手段は外部入力部が接続可能
で、前記外部入力部との間の信号切り換え操作において
前記映像及び音声再生手段により再生される映像信号デ
ータ及び音声信号データが一時的に欠落すると、その欠
落を検出して前記記憶手段内に記憶されている映像信号
データ及び音声信号データを読み出し、前記欠落してい
る部分を読み出した映像信号データ及び音声信号データ
で補間することができる構成にしている。これによれ
ば、外部機器の接続切り換え動作時に、信号が一時的に
途絶えて欠落するときに、その欠落した部分を読み出さ
れた信号データで補間して、表示画面や音声の乱れを無
くして違和感を取り除くことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形
態として示す車載用テレビ受信装置の構成図である。図
1において、このテレビ受信装置は、ディジタルテレビ
放送受信装置の構成を示しており、自動車等の車両(以
下、「自動車」という)に搭載されて自動車と一体に移
動する。制御部(CPU)1はコンピュータとして構成
されており、テレビ受信装置全体の動作を決められた手
順に従ってコントロールする。その自動車の車体に取り
付けられたアンテナ2は、ディジタルテレビ放送の電波
を受信するためのものである。
【0013】RFフロントエンド部3はアンテナ2で受
信される複数のRFチャンネルのディジタル放送信号よ
り、所定のRFチャンネルのディジタル放送信号を選択
する選局手段である。検波部4は映像検波部4aと音声
検波部4bとを備え、RFフロントエンド部3で選局さ
れたディジタル放送信号を検波し、その所定のRFチャ
ンネルのディジタル放送信号に対応したディジタル変調
データを出力する。映像検波部4aからは映像データが
出力され、音声検波部4bからは音声データが出力され
る。その検波部4からのデータ出力はデジタル信号処理
部5に入力され、映像検波部4aからの映像信号出力は
映像ディジタル信号処理部5aで映像ディジタル信号処
理されて映像信号データSVに変換され、音声検波部4
bからの出力は音声ディジタル信号処理部5bで音声デ
ィジタル信号処理されて音声信号データSAに変換され
る。
【0014】ディジタル信号処理部5では、映像及び音
声のディジタル化された信号データSV,SAが得られ
ると、映像信号データSV、音声信号データSAを映像
信号処理部7及び音声信号処理部8にそれぞれ出力す
る。また、これと並行して、映像信号データSV、音声
信号データSAを記憶部6に記憶させる。記憶部6は、
DRAM,SRAM等が使用される。記憶部6に記憶さ
れる映像信号データSV、音声信号データSAは一定時
間分であって、また常に更新しながら記憶される。記憶
部6に記憶された映像信号データSV、音声信号データ
SAは、例えば、自動車がトンネル内に入ったり、ある
いはビルに隠れて受信電波が途絶えたようなときに、デ
ィジタル信号処理部5によって読み出され、それが映像
信号処理部7及び音声信号処理部8に送られて、映像及
び音声の欠落を補間するのに使用される。なお、記憶部
6に記憶される映像信号データSV、音声信号データS
Aの記憶時間は、操作者によって予め任意に設定してお
けるようになっている。また、ディジタル信号処理部5
によるデータの読み出しも、受信電波が途切れたときに
自動的に読み出されるだけではなく、操作部11に設け
られている所定のキーを押下すると読み出して再生する
ことが可能になっている。
【0015】映像信号処理部7は、デジタル信号処理部
5から送られて来るディジタル化された映像信号データ
SVをビデオ信号に変換して表示装置9に送り、表示装
置9の図示せぬ表示面上に表示させる。その表示装置9
としては液晶表示装置等が用いられる。音声信号処理部
8は、デジタル信号処理部5から送られて来るディジタ
ル化された音声信号データSAをオーディオ信号に変換
してスピーカ装置10に送り、スピーカ装置10で音声
として再生する。操作部11は、テンキー等を含むタッ
チスイッチが配置されており、それらのキーを操作する
ことによって外部から選局や音量調節、電源のオン・オ
フ等の操作することができる。
【0016】外部入力部12は、例えばDVDビデオ等
の外部機器であり、テレビ受信装置に接続される。その
外部入力部12の外部映像入力部12aから出力される
映像信号と外部音声入力部12bから出力される音声信
号は、共にディジタル信号処理部5に入力される。ディ
ジタル信号処理部5では、DVDビデオからデジタル化
された映像信号データSV及び音声信号データSAが得
られると、検波部4からの映像及び音声信号と同様に、
その映像及び音声信号を映像信号処理部7及び音声信号
処理部8に出力する。また、これと並行して、その映像
信号データSV、音声信号データSAを記憶部6に一定
時間分、かつ常に更新しながら記憶される。ここで、記
憶部6に記憶されたデジタル信号は、例えばDVDビデ
オを観ていて、テレビ放送に切り替えられるようなとき
に、ディジタル信号処理部5によって読み出され、それ
が映像信号処理部7及び音声信号処理部8に送られて、
映像及び音声の欠落を補間するのに使用される。
【0017】図2は、車載用テレビ受信装置の主要動作
を示すフローチャートで、特にディジタルテレビ放送を
選択しているときの動作の手順を説明するものである。
このディジタル放送を受信しているときは、検波部4か
らディジタル信号処理部5に入力された映像及び音声デ
ータは、ディジタル信号処理され、記憶部6への記憶処
理と(ステップST1)、映像信号処理部7及び音声信
号処理部8へのデータ出力処理とが行われる。これによ
り、映像信号処理部7を介して映像信号データSVを受
けた表示装置9ではその映像信号データSVを表示し、
音声信号処理部8を介して音声信号データSAを受けた
スピーカ装置10ではその音声信号データSAを音声再
生する。また、ディジタル信号処理部5では、ディジタ
ル信号処理部5に入力される映像信号データSV、音声
信号データSAを監視する機能を有しており、例えば自
動車がトンネル内に入ったり、あるいはビルに隠れて受
信電波が途絶えてデータが欠落したとき(ステップST
2)、記憶部6に記憶されていた映像信号データSV、
音声信号データSAを読み出す。読み出された映像信号
データSV、音声信号データSAが映像信号処理部7及
び音声信号処理部8にそれぞれ送られてプレイバック再
生され、このプレイバック再生によって映像及び音声の
欠落を補間する(ステップST3)。これにより、受信
電波が途絶えて受信できなかったようなときでも、映像
及び音声が途切れることがなく、違和感をなくすことが
できる。なお、記憶部6から信号を読み出す操作は、操
作部11上に設けられている図示せぬリピートキーをド
ライバーや同乗者が押すことによっても行える。これは
放送を見逃したり、聞き逃したりした場合に有効であ
る。
【0018】図3は、図2に示した主要動作とは別の、
車載用テレビ受信装置における主要動作を示すフローチ
ャートで、特にディジタルテレビ放送を受信していて外
部入力部12であるDVDビデオの再生への切り換え、
またはDVDビデオの再生からディジタルテレビ放送へ
の切り換えや、ディジタルテレビ放送内での選局切り換
え操作等、途中で各種の切り換え操作が行われて、その
切り換え操作の途中で映像及び音声データが途切れたと
きの処理動作手順を説明するものである。ディジタル放
送を受信しているとき、またはDVDビデオを再生して
いるときでは、検波部4からディジタル信号処理部5に
入力された映像及び音声の各信号データはディジタル信
号処理され、記憶部6への記憶処理と(ステップST1
1)、映像信号処理部7及び音声信号処理部8へのデー
タ出力処理とが行われる。これにより、映像信号処理部
7を介して映像信号データSVを受けた表示装置9では
映像信号データSVを表示し、音声信号処理部8を介し
て音声信号データSAを受けたスピーカ装置10では音
声信号データSAを音声再生する(ステップST1
2)。次に、その途中でディジタルテレビ放送の選局切
り換え、あるいはディジタルテレビ放送からDVDビデ
オへの切り換え、またはその逆の操作等が行われ、その
切り換え操作によって映像及び音声データが途切れる
と、ディジタル信号処理部5は記憶部6に記憶されてい
た映像信号データSV、音声信号データSAを読み出す
(ステップST13)。その映像信号データSV、音声
信号データSAは映像信号処理部7及び音声信号処理部
8にそれぞれ送られてプレイバック再生され、映像及び
音声の欠落を補間する(ステップST14)。これによ
り、各種の切り換え操作によって受信電波が一時的に途
絶えたようなときでも、映像及び音声が途切れることが
なくなるので違和感をなくすことができることとなる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は再生すべ
き映像信号データ及び音声信号データに欠落した信号デ
ータがあるとき、記憶手段内に記憶されている信号デー
タを読み出して、その欠落した部分を補間するので、例
えば、自動車がトンネル内に入ったり、あるいはビルに
隠れて受信電波が途絶えて受信できなかったようなとき
でも、表示画面及びスピーカ上では映像及び音声が途切
れることがなくなるので違和感をなくすことができると
いう優れた効果が期待できる。
【0020】また、データを記憶する時間を調整できる
ようにした場合では、走行する環境に応じてデータを記
憶する時間を調整することができる。これは、例えば長
いトンネルが続くような場所を走行する場合には、再生
時間が長く得られるようにデータを記憶する時間を長く
し、ビル等が多く立ち並ぶ市街地を走行するような場合
には、再生時間も短くて良いので、その走行環境によっ
てデータを記憶する時間を長くしたり短くたりする等、
設定を自由に切り替えることができるという優れた効果
が期待できる。
【0021】また、記憶手段に記憶されたデータを自由
に読み出してリピート再生するのためのリピートキーを
設けた場合では、例えば放送を見逃したり、聞き逃した
りした場合に、所定のキーを押下するとリピートして再
生することができるという優れた効果が期待できる。
【0022】また、接続された外部入力部との間の切り
換え操作で、映像及び再生手段により再生されるデータ
が一時的に欠落すると、記憶手段内に記憶されている信
号データを読み出し、その読み出したデータで欠落して
いる部分を補間するようにした場合では、外部機器の接
続切り換え動作時に、信号が一時的に途絶えて欠落して
も、その欠落した部分を補間して表示画面や音声の乱れ
を無くすことができるという優れた効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示す車載用テレビ受
信装置の構成図
【図2】本実施の形態における車載用テレビ受信装置の
主要動作を示すフローチャート
【図3】本実施の形態における車載用テレビ受信装置に
外部機器を取り付けたときの主要動作を示すフローチャ
ート
【符号の説明】
1 制御部(CPU) 2 アンテナ 3 RFフロントエンド部 4 検波部 4a 映像検波部 4b 音声検波部 5 ディジタル信号処理部 5a 映像ディジタル信号処理部 5b 音声ディジタル信号処理部 6 記憶部 7 映像信号処理部 8 音声信号処理部 9 表示装置 10 スピーカ装置 11 操作部 12 外部入力部 12a 外部映像入力部 12b 外部音声入力部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナにより得られたディジタルテレ
    ビ放送信号を選択して受信する選局手段と、 前記選局手段により受信された前記ディジタルテレビ放
    送信号を映像データと音声データに変換する検波手段
    と、 後記映像信号データ及び音声信号データを読み書き可能
    な記憶手段と、 前記検波手段により変換された映像データ及び音声デー
    タをデジタル信号処理するとともに、そのディジタル信
    号処理した映像信号データ及び音声信号データを前記記
    憶手段に読み出し可能に記憶させ、かつ前記映像信号デ
    ータ及び音声信号データに欠落した信号があるか否かを
    検出し、欠落した信号があるときには前記記憶手段内に
    記憶されている信号データを読み出し、その読み出した
    信号データで前記欠落している部分を補間するディジタ
    ル信号処理手段と、 前記ディジタル信号処理手段でディジタル処理した映像
    信号データ及び音声信号データを再生するための映像及
    び音声再生手段と、 装置全体が予め決められた手順にしたがって動作するよ
    うにコントロールする制御部、とを備えたことを特徴と
    する車載用テレビ受信装置。
  2. 【請求項2】 前記憶手段に前記映像信号データ及び音
    声信号データを記憶する時間を調整する時間設定手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の車載用テレビ受
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に記憶された映像信号デー
    タ及び音声信号データを自由に読み出してリピート再生
    するのためのリピートキーを備えたことを特徴とする請
    求項1または2記載の車載用テレビ受信装置。
  4. 【請求項4】 前記ディジタル信号処理手段は外部入力
    部が接続可能で、前記外部入力部との間の信号切り換え
    操作において前記映像及び音声再生手段により再生され
    る映像信号データ及び音声信号データが一時的に欠落す
    ると、その欠落を検出して前記記憶手段内に記憶されて
    いる映像信号データ及び音声信号データを読み出し、前
    記欠落している部分を読み出した映像信号データ及び音
    声信号データで補間することを特徴とする請求項1記載
    の車載用テレビ受信装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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