JP2008131650A - シュミットトリガーを用いたオシレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】温度および電圧などの周辺環境の変化に依存せずに常に一定の周波数を有する発振信号を出力する、シュミットトリガーを用いたオシレータを提供すること。
【解決手段】シュミットトリガーを用いたオシレータは、一定の大きさの電流を発生する定電流発生部310と、定電流発生部310が発生した電流をミラーリングする電流ミラーリング部330と、電流ミラーリング部330を介して印加される電流を供給および遮断するための制御部320と、制御部320から供給される電流を充電するキャパシタCと、キャパシタCに充電された電圧が印加されて、ハイまたはローレベルの電圧を出力するシュミットトリガー部340と、シュミットトリガー部340から出力された電圧を遅延して出力する電圧遅延部350と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、比較器を用いたシュミットトリガーと、一定の電流を発生させる定電流源とを用いて、温度および電圧などの周辺環境の変化に依存せずに常に一定の周波数を有する発振信号を出力する、シュミットトリガーを用いたオシレータに関する。
一般に、オシレータは、主記憶装置(CPU)および各種メモリ素子などを駆動させるためのクロック、すなわち、一定の周波数を有する発振信号を発生する装置である。
そのようなオシレータでは、発振信号の周波数の安定性を維持して、温度および電圧などの周辺環境の変化に依存せずに一定の周波数を発生させることが要求される。
以下に添付図面を参照して、従来技術におけるオシレータについて詳細に説明する。
図1は、従来の遅延セルを用いたオシレータの回路図である。図1に示すように、遅延セルを用いたオシレータは、4つの第1〜第4遅延セルL1〜L4を備えるとともに、定電流源110、制御部120、PMOSトランジスタ部130、およびNMOSトランジスタ部140を備える。
定電流源110は、周辺の温度および電圧の変化に依存せずに、一定の大きさの電流Iを発生して出力する。
制御部120は、第1〜第3制御部121,122,123からなり、PMOSトランジスタ部130およびNMOSトランジスタ部140に接続される。そして、制御部120は、オシレータが出力する発振信号Voutのフィードバックを受けて、PMOSトランジスタ部130が印加する電源を選択するか、またはNMOSトランジスタ部140に接続されて発振信号Voutを接地する。
第1制御部121はPMOSトランジスタPM5およびNMOSトランジスタNM5を備え、第2制御部はPMOSトランジスタPM6およびNMOSトランジスタNM6を備え、第3制御部123はPMOSトランジスタPM7およびNMOSトランジスタNM7を備える。
PMOSトランジスタ部130は、第1〜第4PMOSトランジスタPM1,PM2,PM3,PM4からなる。PMOSトランジスタPM1,PM2,PM3,PM4において、各ゲートは互いに接続され、各ドレインはオシレータを駆動させる駆動電源VDDに接続され、各ソースは定電流源110または制御部120に接続されている。そして、PMOSトランジスタPM1,PM2,PM3,PM4は、駆動電源VDDを定電流源110および制御部120に供給する。
NMOSトランジスタ部140は、第1〜第4NMOSトランジスタNM1,NM2,NM3,NM4からなる。NMOSトランジスタNM1,NM2,NM3,NM4において、各ゲートは互いに接続され、各ドレインは定電流源110または制御部120に接続され、各ソースは接地接続されている。そして、NMOSトランジスタNM1,NM2,NM3,NM4は、定電流源110および制御部120を接地接続する。
オシレータの発振信号Voutがローレベルであった場合、第1制御部121においては、ローレベルの発振信号Voutのフィードバックを受けることによって、第5PMOSトランジスタPM5がオンになり、第5NMOSトランジスタNM5がオフになる。
オンになった第5PMOSトランジスタPM5は、第2PMOSトランジスタPM2を介して印加されるハイレベルの駆動電源VDDを受け、これを第2制御部122に伝達する。
ハイレベルの電圧を印加された第2制御部122の第6PMOSトランジスタPM6はオフになり、第6NMOSトランジスタNM6はオンになる。オンになった第6NMOSトランジスタNM6は、NMOSトランジスタ部140の第3NMOSトランジスタNM3を介して接地接続されることによって、ローレベルの電圧を前記第3制御部123に伝達する。
ローレベルの電圧を印加された第3制御部123の第7PMOSトランジスタPM7はオンになり、第7NMOSトランジスタNM7はオフになる。オンになった第7PMOSトランジスタPM7には、PMOSトランジスタ130の第4PMOSトランジスタPM4を介してハイレベルの駆動電源VDDが印加される。これを発振信号Voutとして出力することによって、ローレベルの発振信号Voutが印加された場合、これをハイレベルの発振信号Voutとして遷移して出力する。
また、上記と同様に、発振信号Voutがハイレベルであった場合、第5NMOSトランジスタNM5、第6PMOSトランジスタPM6、第7NMOSトランジスタNM7が順次オンになることにより発振信号Voutをローレベルに遷移して出力する。
この時、遅延セルL1〜L4を用いたオシレータでは、各遅延セルL1〜L4に流れる電流量によって遅延時間が決定されるため、第1〜第4遅延セルL1〜L4に流れる電流量を一定に維持することさえできれば、発振信号Voutも一定の周波数を維持することができる。
図2は、従来のシュミットトリガーを用いたオシレータの回路図である。図2に示すように、従来のシュミットトリガーを用いたオシレータは、第1および第2セルラインL1,L2を有し、制御部210、PMOSトランジスタ部220、NMOSトランジスタ部230、キャパシタC、シュミットトリガー240およびインバータ250を含む。
PMOSトランジスタ部220は、第1および第2PMOSトランジスタPM1,PM2からなる。第1および第2PMOSトランジスタPM1,PM2の各ゲートは互いに接続されており、各ドレインはオシレータを駆動させるための駆動電源VDDに接続されている。また、第1PMOSトランジスタPM1のソースはNMOSトランジスタ部230に接続されているとともに、第2PMOSトランジスタPM2のソースは制御部210に接続されている。
NMOSトランジスタ部230は、第1および第2NMOSトランジスタNM1,NM2からなる。第1および第2NMOSトランジスタNM1,NM2の各ゲートは互いに接続されており、各ソースは接地接続されている。第1NMOSトランジスタNM1のドレインは、第1PMOSトランジスタPM1のソースに接続され、第2NMOSトランジスタNM2のドレインは、制御部210に接続されている。
制御部210は、第3PMOSトランジスタPM3および第3NMOSトランジスタNM3からなり、発振信号Voutによって第3PMOSトランジスタPM3および第3NMOSトランジスタNM3のうちいずれか1つのトランジスタをオンにすることによって、ハイレベルの駆動電源VDDまたはローレベルの接地電源を出力する。
第3PMOSトランジスタPM3において、ゲートはオシレータの発振信号Voutのフィードバックを受けるとともに、ドレインは第2PMOSトランジスタPM2のソースに接続され、且つソースは第3NMOSトランジスタNM3のドレインに接続されている。
また、第3NMOSトランジスタNM3において、ゲートはオシレータの発振信号Voutのフィードバックを受けるとともに、ソースは第2NMOSトランジスタNM2のドレインに接続されている。
キャパシタCの一端は、第3PMOSトランジスタPM3のソースと第3NMOSトランジスタNM3のドレインとの接点N1に接続されているとともに、他端は接地接続されている。そして、キャパシタCは、制御部210から出力される電圧を充電する。
シュミットトリガー240は、接点N1に接続されており、キャパシタCに充電された電圧であって、接点N1における電圧が印加される。そして、シュミットトリガー240は、接点N1の電圧が、ハイレベルの電圧を出力するための最小電圧であるハイ・トランジション電圧以上の電圧であった場合、ハイレベルの電圧を出力する。一方、シュミットトリガー240は、接点N1の電圧が、ローレベルの電圧を出力するための最大電圧であるロー・トランジション電圧以下の電圧であった場合、ローレベルの電圧を出力する。
インバータ250では、シュミットトリガー240から出力される電圧が印加され、この状態を遷移して出力することによってパルス状の矩形波発振信号Voutを出力する。
シュミットトリガー240は、オシレータに用いられたシュミットトリガーの回路図である図3に示されるように、第4〜第6PMOSトランジスタPM4,PM5,PM6および第4〜第6NMOSトランジスタNM4,NM5,NM6を備える。なお、第4PMOSトランジスタPM4と、第5PMOSトランジスタPM5と、第4NMOSトランジスタNM4と、第5NMOSトランジスタNM5とは、1つのセルラインL3に接続されている。また、第4および第5PMOSトランジスタPM4,PM5の接点は、第6PMOSトランジスタPM6のソースに接続されているとともに、第6PMOSトランジスタPM6のドレインは接地接続されている。さらに、第4および第5NMOSトランジスタNM4,NM5の接点は、第6NMOSトランジスタNM6のソースに接続されているとともに、第6NMOSトランジスタNM6のドレインは駆動電源VDDに接続されている。
シュミットトリガー240において、外部から印加された入力電圧Vinがハイ・トランジション電圧Vより高い電圧であった場合、第4および第5NMOSトランジスタNM4,NM5はオンになって接地接続されるため、シュミットトリガー240はローレベルの出力電圧Voを出力する。
また、シュミットトリガー240において、入力電圧Vinがロー・トランジション電圧Vより低い電圧であった場合、第4および第5PMOSトランジスタPM4,PM5はオンになるため、シュミットトリガー240はハイレベルの駆動電源VDDを出力電圧Voとして出力する。
これにより、シュミットトリガー240の波形を表した図4に示されるように、シュミットトリガー240は、入力電圧Vinがハイ・トランジション電圧V以下の電圧からハイ・トランジション電圧V以上の電圧に増加する増加電圧であった場合、ハイ・トランジション電圧Vを境界としてハイレベルの出力電圧Voを出力し、入力電圧Vinがロー・トランジション電圧V以上の電圧からロー・トランジション電圧V以下の電圧に減少する減少電圧であった場合、ロー・トランジション電圧Vを境界としてローレベルの出力電圧Voを出力する。
上記したように、シュミットトリガー240に対して正弦波の入力電圧Vinが印加されるとともに、シュミットトリガー240は入力電圧Vinをパルス状の矩形波に変形して出力するので、一定の周波数を有する出力電圧Voを出力することができる。
なお、従来のシュミットトリガーを用いたオシレータの出力電圧波形図である図5に示されるように、周波数の大きさを示すtおよびtを、下記式(1)〜式(3)のように表わすことができる。
Figure 2008131650
なお、CはキャパシタCのキャパシタンスを示す。
Figure 2008131650
Figure 2008131650
なお、foutは発振信号Voutの周波数を示す。
式(1)〜式(3)に示されるように、tおよびtはハイ・トランジション電圧Vとロー・トランジション電圧Vに依存する。
また、ハイ・トランジション電圧Vとロー・トランジション電圧Vとを、下記式(4)および式(5)のように表わすことができる。
Figure 2008131650
なお、βおよびβは第5および第6NMOSトランジスタNM5,NM6の大きさを示し、VTHは閾値電圧を示す。
Figure 2008131650
なお、βおよびβは第5および第6PMOSトランジスタPM5,PM6の大きさを示す。
しかしながら、図1に示される従来の遅延セルを用いたオシレータでは、第1〜第4遅延セルL1〜L4に供給される駆動電源VDDの電圧が変動することにより、第1〜第4遅延セルL1〜L4に流れる電流Ioの電流量が変わるため、発振信号Voutの周波数が一定に維持されずに変動してしまう。
また、図2に示される従来のシュミットトリガーを用いたオシレータでは、ハイ・トランジション電圧Vとロー・トランジション電圧Vとが駆動電源VDDと閾値電圧のVTHとに依存することが分かるが、閾値電圧VTHは温度に依存する値であるため、周辺温度の変化に伴い、ハイ・トランジション電圧Vおよびロー・トランジション電圧Vは、正常なハイ・トランジション電圧VH1またはロー・トランジション電圧VL1から、周辺環境によってハイ・トランジション電圧VH2またはロー・トランジション電圧VL2に変化するように、一定電圧を維持しないで変化してしまう。
これにより、本来、図5のAに対応したA’のようなハイレベルの発振信号Voutを出力し、Bに対応したB’のようなローレベルの発振信号Voutを出力する必要があるものの、Eに対応したE’のようなハイレベルの発振信号Voutが出力されるとともに、Fに対応したF’のようなローレベルの発振信号Voutが出力されてしまい、結果として発振信号Voutの周波数が一定に維持されずに変動してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、比較器を用いたシュミットトリガーと一定の電流を発生させる定電流源とを用いて、温度および電圧などの周辺の環境変化に依存せずに常に一定の周波数を有する発振信号を出力する、シュミットトリガーを用いたオシレータを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかるシュミットトリガーを用いたオシレータは、一定の大きさの電流を発生する定電流発生部と、前記定電流発生部に接続し、前記定電流発生部から発生した電流をミラーリングする電流ミラーリング部と、前記電流ミラーリング部に接続し、前記電流ミラーリング部を介して印加される電流を供給および遮断するための制御部と、一端を前記制御部に接続するとともに他端を接地接続し、前記制御部から供給される電流を充電するキャパシタと、前記キャパシタに充電される電圧が印加されるとともに、ハイまたはローレベルの電圧を出力するシュミットトリガー部と、前記シュミットトリガー部に接続され、前記シュミットトリガー部から出力される電圧を遅延して出力する電圧遅延部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の別の態様にかかるシュミットトリガーを用いたオシレータにおいて、前記定電流発生部は、一定の大きさの電流を発生させる定電流源と、ゲートがドレインに接続されてドレインが前記定電流源と接続され、ソースが接地接続された第1NMOSトランジスタと、を含むことを特徴とする。
また、本発明のさらに別の態様にかかるシュミットトリガーを用いたオシレータにおいて、前記電流ミラーリング部は、ゲートを前記定電流発生部に接続するとともにソースを接地接続した第2NMOSトランジスタと、ゲートをソースに接続するとともに当該ソースを前記第2NMOSトランジスタのドレインに接続し、オシレータを駆動させるための駆動電源にドレインを接続した第1PMOSトランジスタと、ゲートを前記第1PMOSトランジスタのゲートに接続するとともにドレインを前記駆動電源に接続した第2PMOSトランジスタと、ゲートを前記定電流発生部に接続するとともにドレインを前記制御部に接続し、ソースを接地接続した第3NMOSトランジスタと、を含むことを特徴とする。
また、本発明のさらに別の態様にかかるシュミットトリガーを用いたオシレータにおいて、前記制御部は、ゲートを前記電圧遅延部に接続するとともにドレインを前記第2PMOSトランジスタのソースに接続し、ソースを前記キャパシタに接続した第3PMOSトランジスタと、ゲートを前記電圧遅延部に接続するとともにドレインを前記第3PMOSトランジスタのソースに接続し、ソースを前記第3NMOSトランジスタのドレインに接続した第4NMOSトランジスタと、を含むことを特徴とする。
また、本発明のさらに別の態様にかかるシュミットトリガーを用いたオシレータにおいて、前記シュミットトリガー部は、少なくともハイおよびロー・トランジション電圧のどちらか一方を発生し、ハイ端子を介して当該ハイ・トランジション電圧を供給するとともにロー端子を介して当該ロー・トランジション電圧を供給する電圧発生部と、一端を前記電圧発生部のハイ端子に接続し、前記ハイ・トランジション電圧を供給または遮断する第1スイッチング手段と、一端を前記電圧発生部のロー端子に接続し、前記ロー・トランジション電圧を供給または遮断する第2スイッチング手段と、非反転入力端子を前記キャパシタの一端に接続するとともに反転入力端子を前記第1スイッチング手段の他端および前記第2スイッチング手段の他端に接続し、前記キャパシタに充電される電圧と前記電圧発生部から供給される電圧とを比較し、ハイまたはローレベルの電圧を出力する比較器と、を含むことを特徴とする。
また、本発明のさらに別の態様にかかるシュミットトリガーを用いたオシレータにおいて、前記電圧遅延部は、前記シュミットトリガー部に接続し、前記シュミットトリガー部から出力される電圧を反転して出力する第1インバータと、前記第1インバータに接続し、前記第1インバータが出力する反転した電圧を再反転して出力する第2インバータと、を含むことを特徴とする。
ここで、前記シュミットトリガー部の第1スイッチング手段は前記電圧遅延部の第1インバータが出力する電圧によって切り替えられ、前記第2スイッチング手段は前記電圧遅延部の第2インバータが出力する電圧によって切り替えられることを特徴とする。
上述した目的、特徴および長所は、添付する図面と関連する後の詳細な説明によってより明確になるものであり、これによって本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば本発明の技術的思想を容易に実施することができる。
また、本発明を説明するにあたって、本発明と関連する公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要に濁すおそれがあると判断される場合、それに対する詳細な説明は省略する。
上述したように、本発明に係るシュミットトリガーを用いたオシレータは、周辺環境の変化に依存しない、常に一定の電流を発生させる定電流源と、常に一定の大きさのハイまたはロー・トランジション電圧を供給する電圧発生部とを用いることにより、駆動電源または温度などの周辺環境の変化に依存せずに、常に一定の周波数を有する発振信号を出力できるという効果を奏する。
以下に添付の図面を参照して、本発明に係るシュミットトリガーを用いたオシレータに関して詳細に説明する。
図6は、本発明に係るシュミットトリガーを用いたオシレータを概略的に示した回路図であり、図7は、本発明に係るオシレータに用いられたシュミットトリガーの出力電圧波形図である。
図6に示すように、本発明に係るシュミットトリガーを用いたオシレータは、第1および第2セルラインL1,L2を備え、また、定電流発生部310、制御部320、キャパシタC、電流ミラーリング部330、シュミットトリガー部340、および電圧遅延部350を備える。
定電流発生部310は、定電流源311と第1NMOSトランジスタNM1とからなり、一定の大きさの電流を発生する。
定電流源311は、常に一定の大きさの定電流Iを発生して出力する。また、第1NMOSトランジスタNM1において、ゲートはドレインに接続され、ドレインは定電流源311に接続され、ソースは接地接続されている。そして、定電流源311から印加される一定の電流の定電流Iは接地される。
電流ミラーリング部330は、第1および第2セルラインL1,L2と、第1および第2PMOSトランジスタPM1,PM2と、第2および第3NMOSトランジスタNM2,NM3とからなり、定電流発生部310により発生される定電流Iが第1セルラインL1に印加されるとともに、これを第2セルラインL2に伝達する。
第1PMOSトランジスタPM1は第1セルラインL1に備えられており、そのゲートは第2PMOSトランジスタPM2のゲートに接続され、ドレインはオシレータを駆動させるための駆動電源VDDに接続され、ソースは第2NMOSトランジスタNM2のドレインに接続されている。
また、第2PMOSトランジスタPM2は第2セルラインL2に備えられており、そのゲートは第1PMOSトランジスタPM1のゲートに接続され、ドレインはオシレータを駆動させるための駆動電源VDDに接続され、ソースは制御部320に接続されている。
第2NMOSトランジスタNM2は第1セルラインL1に備えられており、第2NMOSトランジスタNM2のゲートは定電流発生部310の第1NMOSトランジスタNM1のゲートに接続され、第2NMOSトランジスタNM2のドレインは第1PMOSトランジスタPM1のソースに接続され、第2NMOSトランジスタNM2のソースは接地接続されている。
また、第3NMOSトランジスタNM3は第3セルラインL2に備えられており、第3NMOSトランジスタNM3のゲートは第1および第2NMOSトランジスタNM1,NM2のゲートに接続され、第3NMOSトランジスタNM3のドレインは制御部320に接続され、第3NMOSトランジスタNM3のソースは接地接続されている。
なお、第2および第3NMOSトランジスタNM2,NM3としては、第1NMOSトランジスタNM1と同一の大きさのトランジスタを用いることが好ましい。第1NMOSトランジスタNM1と第2および第3NMOSトランジスタNM2,NM3とにおいて、それらのゲートは互いに接続されており、同一のゲート信号の定電流Iによってオンになるが、それらに流れる各電流の大きさは、ゲート信号の定電流IとこれらのVGS値の大きさに応じて決定する。よって、各トランジスタNM1,NM2,NM3の大きさが異なる場合、これらに流れる電流が互いに異なる値となってしまう。よって、上記したように、第1、第2および第3NMOSトランジスタNM1,NM2,NM3の大きさは同一であることが好ましい。
制御部320は、第3PMOSトランジスタPM3および第4NMOSトランジスタNM4からなる。制御部320は、オシレータから出力される発振信号Voutのフィードバックを受けると、第3PMOSトランジスタPM3または第4NMOSトランジスタNM4のうちいずれか1つを選択して、ハイまたはローレベルの電圧を出力する。
第3PMOSトランジスタPM3のゲートは、オシレータから出力される発振信号Voutのフィードバックを受ける。また、第3PMOSトランジスタPM3のドレインは、電流ミラーリング部330の第2PMOSトランジスタPM2のソースに接続され、第3PMOSトランジスタPM3のソースは、第4NMOSトランジスタNM4のドレインに接続されている。
第4NMOSトランジスタNM4のゲートは、第3PMOSトランジスタPM3のゲートに接続されており、オシレータから出力される発振信号Voutのフィードバックを受ける。また、第4NMOSトランジスタNM4のドレインは、第3PMOSトランジスタPM3のソースに接続され、第4NMOSトランジスタNM4のソースは、電流ミラーリング部330の第3NMOSトランジスタNM3のドレインに接続されている。
キャパシタCの一端は、第3PMOSトランジスタPM3のソースと第4NMOSトランジスタNM4のドレインとの接点N1に接続するとともに、他端は接地接続されている。そして、キャパシタCは、制御部310から出力される電圧を充電する。
シュミットトリガー部340は、比較器341、第1および第2スイッチング手段S1,S2、および電圧発生部342からなり、キャパシタCにより充電される電圧が接点N1を介して印加され、パルスからなる矩形波の電圧を出力する。
比較器341において、その非反転端子(+)は、キャパシタCの一端、すなわち、接点N1に接続され、反転端子(−)は、第1および第2スイッチング手段S1,S2の一端に接続されている。そして、比較器341は、キャパシタCに充電された電圧と第1または第2スイッチング手段S1,S2を介して印加される電圧を比較して、ハイまたはローレベルの出力電圧Voを出力する。
電圧発生部342は、ハイまたはロー・トランジション電圧V,Vを発生するとともに、これを外部に供給するためのハイ端子とロー端子を有する。そして、電圧発生部342は、第1および第2スイッチング手段S1,S2のうち被選択スイッチング手段を介してハイまたはロー・トランジション電圧V,Vを比較器341の反転端子(−)に供給する。
なお、電圧発生部342としては、温度と電圧などの周辺環境の変化に依存せずに常に一定の電圧を有するバンド・ギャップ・リファレンス電圧(bandgap−reference voltage)発生回路を用いることができる。
第1スイッチング手段S1の一端は比較器341の反転端子(−)に接続されているとともに、他端は電圧発生部342のハイ端子に接続されている。そして、第1スイッチング手段S1は、電圧遅延部350から印加される電圧によってオン/オフされ、比較器341に対してハイ・トランジション電圧Vを供給または遮断する。
また、第2スイッチング手段S2の一端は比較器341の反転端子(−)に接続されているとともに、他端は電圧発生部342のロー端子に接続されている。そして、第2スイッチング手段S2は、電圧遅延部350から印加される電圧によってオン/オフされ、比較器341に対してロー・トランジション電圧Vを供給または遮断する。
電圧遅延部350は、第1および第2インバータ351,352からなる。また、電圧遅延部350は、シュミットトリガー部340に接続されており、シュミットトリガー部340から印加される矩形波の出力電圧Voを所定時間遅延して出力する。
なお、第1インバータ351は、シュミットトリガー部340から出力される出力電圧Voを遷移して出力し、遷移された電圧を第1スイッチング手段S1に供給する。また、第2インバータ352は、第1インバータ352において遷移された電圧を再遷移して出力し、これを第2スイッチング手段S2に供給する。これにより、第1および第2スイッチング手段S1,S2はオン/オフされる。
上記したオシレータの駆動について、以下に説明する。まず、定電流発生部310が発生する定電流Iにより、第1および第2NMOSトランジスタNM1,NM2がオンになる。第2NMOSトランジスタNM2がオンになると、第1セルラインL1には、定電流Iと同一の大きさの電流Iが流れる。
この時、電流ミラーリング部330によって第1セルラインL1に流れる電流Iが第2セルラインL2にも流れる。そして、制御部320は、電圧遅延部350からフィードバックされた電圧がローレベルである場合、第3PMOSトランジスタPM3をオンにしてキャパシタCを充電する。一方、制御部320は、電圧遅延部350からフィードバックされた電圧がハイレベルである場合、第4NMOSトランジスタNM4をオンにして第3NMOSトランジスタNM3を介して接地する。
これにより、シュミットトリガー部340には、制御部320により充放電されるキャパシタCの電圧が印加される。そして、シュミットトリガー部340の出力電圧Voの波形を表す図7に示すように、キャパシタCに充電された電圧、すなわち、接点N1にかかる電圧VN1が上昇する。ハイ・トランジション電圧Vに対応するXにおいては、それに対応するX’において出力電圧Voがローレベルからハイレベルに遷移し、電圧VN1が下降する。そして、ロー・トランジション電圧Vに対応するZにおいては、それに対応するZ’において出力電圧Voがハイレベルからローレベルに遷移される。
このように、本発明に係るシュミットトリガーを用いたオシレータは、周辺環境の変化に依存しない常に一定の定電流Iを発生させる定電流源311を用いることによって、シュミットトリガー部340に供給される電圧を一定に維持することができ、オシレータ部から発生する発振信号Voutの周波数を一定に維持することができる。
また、シュミットトリガー部340は、比較器341と、周辺環境の変化に依存しない一定の大きさのハイまたはロー・トランジション電圧V,Vを供給する電圧発生部342とを用いることにより、一定の周波数を有する発振信号Voutを発生することができる。
上述した本発明の好ましい実施形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
従来の遅延セルを用いたオシレータの回路図である。 従来のシュミットトリガーを用いたオシレータの回路図である。 従来の図2のオシレータに用いられたシュミットトリガーの回路図である。 従来の図2のオシレータに用いられたシュミットトリガーの出力電圧波形図である。 従来のシュミットトリガーを用いたオシレータの出力電圧波形図である。 本発明に係るシュミットトリガーを用いたオシレータを概略的に示した回路図である。 本発明に係るオシレータに用いられたシュミットトリガーの出力電圧波形図である。
符号の説明
310 定電流発生部
311 定電流源
320 制御部
330 電流ミラーリング部
340 シュミットトリガー部
341 比較器
342 電圧発生部
350 電圧遅延部
351 第1インバータ
352 第2インバータ
S1 第1スイッチ
S2 第2スイッチ
NM1〜NM4 NMOSトランジスタ
PM1〜PM3 PMOSトランジスタ

Claims (10)

  1. 一定の大きさの電流を発生する定電流発生部と、
    前記定電流発生部に接続し、前記定電流発生部により発生される電流をミラーリングする電流ミラーリング部と、
    前記電流ミラーリング部に接続し、前記電流ミラーリング部を介して印加される電流を供給および遮断するための制御部と、
    一端を前記制御部に接続するとともに他端を接地接続し、前記制御部から供給される電流を充電するキャパシタと、
    前記キャパシタに充電される電圧が印加されるとともに、ハイまたはローレベルの電圧を出力するシュミットトリガー部と、
    前記シュミットトリガー部に接続し、前記シュミットトリガー部から出力される電圧を遅延して出力する電圧遅延部と、
    を備えたことを特徴とするシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  2. 前記定電流発生部は、
    一定の大きさの電流を発生する定電流源と、
    ゲートをドレインに接続するとともに当該ドレインを前記定電流源に接続し、ソースを接地接続した第1NMOSトランジスタと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  3. 前記電流ミラーリング部は、
    ゲートを前記定電流発生部に接続するとともにソースを接地接続した第2NMOSトランジスタと、
    ゲートをソースに接続するとともに当該ソースを前記第2NMOSトランジスタのドレインに接続し、オシレータを駆動させるための駆動電源にドレインを接続した第1PMOSトランジスタと、
    ゲートを前記第1PMOSトランジスタのゲートに接続するとともにドレインを前記駆動電源に接続した第2PMOSトランジスタと、
    ゲートを前記定電流発生部に接続するとともにドレインを前記制御部に接続し、ソースを接地接続した第3NMOSトランジスタと、
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  4. 前記第2および第3NMOSトランジスタは、前記第1NMOSトランジスタと同一の大きさを有することを特徴とする請求項3に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  5. 前記制御部は、
    ゲートを前記電圧遅延部に接続するとともにドレインを前記第2PMOSトランジスタのソースに接続し、ソースを前記キャパシタに接続した第3PMOSトランジスタと、
    ゲートを前記電圧遅延部に接続するとともにドレインを前記第3PMOSトランジスタのソースに接続し、ソースを前記第3NMOSトランジスタのドレインに接続した第4NMOSトランジスタと、
    を含むことを特徴とする請求項3又は4に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  6. 前記シュミットトリガー部は、
    少なくともハイおよびロー・トランジション電圧のどちらか一方を発生し、ハイ端子を介して当該ハイ・トランジション電圧を供給するとともにロー端子を介して当該ロー・トランジション電圧を供給する電圧発生部と、
    一端を前記電圧発生部のハイ端子に接続し、前記ハイ・トランジション電圧を供給または遮断する第1スイッチング手段と、
    一端を前記電圧発生部のロー端子に接続し、前記ロー・トランジション電圧を供給または遮断する第2スイッチング手段と、
    非反転入力端子を前記キャパシタの一端に接続するとともに反転入力端子を前記第1スイッチング手段の他端および前記第2スイッチング手段の他端に接続し、前記キャパシタに充電される電圧と前記電圧発生部から供給される電圧とを比較し、ハイまたはローレベルの電圧を出力する比較器と、
    を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  7. 前記電圧発生部は、バンド・ギャップ・リファレンス電圧発生回路であることを特徴とする請求項6に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  8. 前記電圧遅延部は、
    前記シュミットトリガー部に接続し、前記シュミットトリガー部から出力される電圧を反転して出力する第1インバータと、
    前記第1インバータに接続し、前記第1インバータが出力する反転した電圧を再反転して出力する第2インバータと、
    を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  9. 前記第1スイッチング手段は、前記第1インバータが出力する電圧によって切り替えられることを特徴とする請求項6または7に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
  10. 前記第2スイッチング手段は、前記第2インバータが出力する電圧によって切り替えられることを特徴とする請求項6または7に記載のシュミットトリガーを用いたオシレータ。
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