JP2008130098A - テープライブラリ装置 - Google Patents

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賢治 青木
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Abstract

【課題】本発明はテープライブラリ装置に関し、保守員の作業なしに収納棚とテープCTGの摩耗粉の除去を行なうことができ、摩耗粉が原因のロボットのテープCTG取り出し/収納動作不具合を防止することができるテープライブラリ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】テープカートリッジ40に付着した摩耗粉等を除去するクリーニング専用収納棚と、収納棚に付着した摩耗粉等を除去するセルクリーニング用CTG45を備え、通常の運用中にテープカートリッジ40と収納棚21のクリーニングを行なうように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明はテープライブラリ装置に関し、更に詳しくはテープライブラリ装置で用いられるテープカートリッジ収納棚とテープカートリッジをクリーニングする機能を備えたテープライブラリ装置に関する。
図4、図5は従来のテープライブラリ装置を示す図である。図4は従来のテープライブラリ装置の外観図、図5は従来のテープライブラリ装置の構成例を示す図である。図4において、(a)は外観図、(b)は化粧用フロントカバーを開けた状態を示している。図4において、10は筐体(テープライブラリ装置)である。筐体10において、1は化粧用フロントカバー、2はカートリッジ・アクセス・ステーション(以下CASと略す)である。3は操作パネル、4はインナーカバーである。
図5において、5はテープカートリッジを収納する収納棚(セル)、6は収納棚5に収納されているテープカートリッジを取り出して、テープカートリッジへのデータの記録/再生を行なうテープ装置へ搬送すると共に、該テープ装置での記録/再生が終了したら元の収納棚に戻すロボットである。20は装置へ投入及び、装置から排出する際に使用するマガジン、30はテープカートリッジへのデータの記録/再生を行なうテープ装置である。
テープカートリッジ(以下テープCTGと略す)40は、図6に示すような外観構成をしており、その側面にはテープCTGのID、データの内容等が記録されたバーコードラベル41が貼り付けられている。テープCTG40は、リールに巻かれたテープ媒体をプラスチック製のケース内に納めたものである。テープCTG40に貼り付けられたバーコードラベル41に印字されたIDをロボット6が読み取り、テープライブラリ装置内で管理される。42はテープCTG40をロボット6が掴むための引っかけ部である。ロボット6はこの引っかけ部42を掴んで、収納棚からテープCTGを取り出したり、収納棚に挿入したりする。
テープライブラリ装置へのテープCTG40の投入/排出は、CAS2より、取り出し可能なマガジン20によって行なう。マガジン20は、通常テープCTG40が複数巻、投入/排出できるように5巻や10巻分の収納棚となっている。図7はマガジン20の構成例を示す図である。この例では、テープCTG40が10巻装着できるようになっている。以下に、投入時と排出時の動作について説明する。
(投入時)
テープCTG40の収納されたマガジン位置までロボット6が移動し、マガジン20内のテープCTG40のバーコードをロボット6が読み取り、ロボット6がマガジン20からテープCTG40を取り出し、空いている収納棚又は所定の収納棚へ搬送し、収納棚のアドレスとそこに収納されたテープCTG40のIDをテープライブラリ装置10が記憶する。
(排出時)
上位ホスト(図示せず)等より、指定されたIDのテープCTG40が収納されたアドレスのセル位置にロボット6が移動し、ロボット6がテープCTG40を収納棚から取り出し、指定されたマガジン20へ搬送する。
また、テープCTG40へのデータの書き込み/読み出し(記録/再生)動作時は、上位ホスト等からの指示により、指定されたIDのテープCTG40が収納されたアドレスの収納棚へロボット6が移動し、テープCTG40を取り出し、指定されたテープ装置30へロボット6がテープCTG40を搬送し、マウントする。データの書き込み/読み出し動作終了後、テープ装置30からテープCTG40を取り出し、元のアドレスの収納棚へ搬送し戻す。
従来のこの種の装置としては、アンロード動作後、磁気ヘッド支持手段が待避している走行路1のホームポジションに溝部9を設け、この溝部9で磁気ヘッド支持手段を低周波振動させるようにした技術が知られている(例えば特許文献1参照)。また、装置本体61に対し、ディスクカートリッジ1の挿脱が行われるカートリッジ挿脱口65と、カートリッジ挿脱口65の周囲にディスクカートリッジ1の表面をクリーニングするクリーニング部材67を設けた技術が知られている(例えば特許文献2参照)。
また、搬送体1を第1収納部2と第2収納部4との間で搬送して、搬送体1を第1収納部2や第2収納部4に収納させるための搬送装置20であり、搬送体1を、第1収納部2あるいは第2収納部4から入れ、第1収納部2あるいは第2収納部4へ取り出すための出入り口70を設けた技術が知られている(例えば特許文献3参照)。また、アクセッサロボット27のアクセス範囲内に、ハンド43、43で把持した状態でハンドシェーク43、43が相対的に動くことによりハンド43、43のゴム45表面に付着したゴミを除去するクリーニングカートリッジ50を設けた技術が知られている(例えば特許文献4参照)。
特開2000−132937号公報(段落0017〜0022、図1〜図4) 特開平11−110948号公報(段落0008、図1、図2) 特開平10−312616号公報(段落0010〜0017、図1) 特開2000−48450号公報(段落0020〜0022、図5)
前述した従来の装置の場合、通常バックアップ作業は毎日行われるため、時間の経過と共に、テープCTG40と収納棚の摺動が原因による摩耗粉が発生する。この摩耗粉は、収納棚とテープCTG40の各々に付着し、蓄積されていく。やがて、その付着し蓄積された摩耗粉は、ロボット6による収納棚へのテープCTG40の取り出し/収納動作の負荷となり、ロボット6は正常に取り出し/収納動作を行なうことができなくなり、最悪の場合、システムダウンに至る。現在は、最悪の事態を回避するために、保守員が定期保守等のタイミングでロボット6が正常にテープCTG40の収納/取り出し動作が出来なくなる前に、収納棚及びテープCTG40の清掃(摩耗粉の除去:布等によるふき取り清掃)を行なっている。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、保守員の作業なしに収納棚とテープCTGの摩耗粉の除去を行なうことができ、摩耗粉が原因のロボットのテープCTG取り出し/収納動作不具合を防止することができるテープライブラリ装置を提供することを目的としている。
(1)請求項1記載の発明は、媒体としてテープカートリッジを使用し、そのテープカートリッジを複数個収納する収納棚と、テープカートリッジの読み出し/書き込みを行なうテープ装置を複数台搭載し、前記収納棚より任意に選択されたテープカートリッジを取り出し、任意のテープ装置へ搬送し、テープ装置での記録/再生終了後、元の収納棚に戻すロボットを備えるテープライブラリ装置において、テープカートリッジに付着した摩耗粉等を除去するクリーニング専用収納棚と、収納棚に付着した摩耗粉等を除去するセルクリーニング用テープカートリッジを備え、通常の運用中にテープカートリッジと収納棚のクリーニングを行なうように構成されたことを特徴とする。
(2)請求項2記載の発明は、前記テープカートリッジが格納されるマガジンの少なくとも一箇所に前記クリーニング専用収納棚を設け、読み出し及び/又は書き込みが終了したテープカートリッジをロボットにより元の位置に戻す前に前記クリーニング専用収納棚に装着し、表面の摩耗粉等をクリーニングを行なうことを特徴とする。
(3)請求項3記載の発明は、前記収納棚から特定のテープカートリッジが抜き出され、ロボットにより読み出し及び/又は書き込みを行なう場所に搬送され、データの読み出し及び/又は書き込みが行われている間に、前記空になった収納棚にセルクリーニング用テープカートリッジを挿入して、当該収納棚内のクリーニングを行なうことを特徴とする。
(4)請求項4記載の発明は、前記ロボットは、セルクリーニング用テープカートリッジの抜き差し回数及び/又はクリーニング専用収納棚にテープカートリッジを挿入した回数を記憶しておき、所望の回数に達したら、表示部にクリーニング専用収納棚及び/又はセルクリーニング用CTGの取り替えを促すことを特徴とする。
(1)請求項1記載の発明によれば、収納棚部にテープCTGに付着した摩耗粉等を除去するクリーニング専用収納棚と、収納棚に付着した摩耗粉等を除去するクリーニング用のセルクリーニング用テープカートリッジを設けることにより、保守員の作業なしに収納棚とテープCTGの摩耗粉の除去を行なうことができ、摩耗粉が原因のロボットのテープCTG取り出し/収納動作不具合を防止することができるテープライブラリ装置を提供することができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、マガジン内にテープCTGをクリーニングするクリーニング専用収納棚を設け、テープCTGをこのクリーニング専用収納棚に挿入することにより、テープCTGに付着した摩耗粉等を除去することができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、収納棚をクリーニングするためのセルクリーニング用CTGを設け、このダミークリーニングテープCTGを取り出されて空いている収納棚に挿入することで、収納棚に付着した摩耗粉等を除去することができる。
(4)請求項4記載の発明によれば、前記クリーニング専用収納棚とセルクリーニング用CTGが所定の回数使用されたら、クリーニング用の部材を取り替えることで、再度の使用を行なうことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明によるマガジンの構成例を示す図である。図において、(a)は斜め方向から見た図、(b)は正面から見た図である。図7と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、20はテープCTG40を収納するためのマガジンで、図では10個のテープCTGを収納することができる。21はテープCTG40を収納する収納棚(セル)、22はマガジン20の最下段に設けられたクリーニング専用収納棚である。クリーニング専用収納棚22の上下左右の壁には不織布23が貼り付けられている。図では、マガジン20の最下段にクリーニング専用収納棚22が設けられている例を示すが、クリーニング専用収納棚22の位置は、どの位置であってもよい。また、1個に限る必要はなく、任意の数であってもよい。このように構成された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
本発明が適用されるテープライブラリ装置10のハードウェアは図4,図5に示すものを用いる。ロボット6(図示せず。図5参照)は、テープ装置30(図示せず。図5参照)にテープCTG40を装着し、データの読み出しと書き込みを行なう。これら作業が終了したら、ロボット6は、テープCTG40を掴み、マガジン20のクリーニング専用収納棚22まで搬送し、当該収納棚22にテープCTG40を挿入する。この結果、テープCTG40の表面に付着している摩耗粉等は、クリーニング専用収納棚22の壁面に貼り付けられている不織布23によりクリーニングされる。クリーニングされたテープCTG40は、ロボット6より引き出され、元の収納棚21に搬送され、戻される。このように、本発明によれば、マガジン内にテープCTGをクリーニングするクリーニング専用収納棚を設け、テープCTGをこのクリーニング専用収納棚に挿入することにより、テープCTGに付着した摩耗粉等を除去することができる。
図2は本発明によるセルクリーニング用CTGの構成例を示す図である。(a)、(b)共に異なった方向からセルクリーニング用CTGを見た図である。図において、45はセルクリーニング用CTG、41はバーコードラベル、42は引っかけ部、43はセルクリーニング用CTG45の上面、底面、左右側面に貼り付けられた不織布である。このように構成された装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
一連のテープライブラリ装置の動作において、収納棚に装着されているテープCTG40はロボット6により抜き出され、テープ装置30まで搬送され、読み出しと書き込みが行われる。この間に、テープCTG40が抜き出されて空になった収納棚にロボット6が図2に示すセルクリーニング用CTG45を装着する。この結果、収納棚に付着している摩耗粉等はセルクリーニング用CTG45の不織布43によりクリーニングされる。この結果、収納棚内部の摩耗粉等は除去され、きれいな状態になる。クリーニングが終了すると、ロボット6はセルクリーニング用CTG45を抜き出し、所定の位置に戻す。このように、本発明によれば、収納棚をクリーニングするためのセルクリーニング用CTGを設け、このセルクリーニングテープCTGを取り出されて空いている収納棚に挿入することで、収納棚に付着した摩耗粉等を除去することができる。なお、セルクリーニング用CTG45として専用のものを用いた場合を例にとったが、本発明はこれに限るものではなく、通常のテープCTG40の表面に不織布を貼り付けてクリーニング用として使用することもできる。
このようにして、本発明のクリーニング専用収納棚とセルクリーニング用CTGを長期間使用していると、不織布23,43が汚れてきて、クリーニング効果が発揮できなくなる。そこで、ロボット6にクリーニング専用収納棚22へのテープCTG40の装着回数及び/又はセルクリーニング用CTG45の収納棚への装着回数を記憶させておき、これらの回数が所定値に達したら、表示部(図示せず)に不織布の取り替えを促すようにする。そこで、クリーニング専用収納棚の不織布23の貼り替え、及び/又はセルクリーニング用CTGの不織布43の貼り替えを行なうことで、再使用をすることが可能となる。即ち、本発明によれば、前記クリーニング専用収納棚とセルクリーニング用CTGが所定の回数使用されたら、クリーニング用の部材を取り替えることで、再度の使用を行なうことができる。
図3はクリーニング動作を示すフローチャートである。本発明と従来例とを比較対比して示す。先ず、従来例について説明する。上位ホストよりバックアップ(リストア)動作指示があると(S21)、指定されたID(例:001)のテープCTG40が収納されたアドレス(例:C001)のセル(収納棚)にロボット6が移動する(S22)。そして、テープCTG001をロボット6がセルC001から取り出す(S23)。次に、ロボット6が指定された(例:#01)テープ装置30へ移動し、テープCTG001をマウントする(S24)。次に、テープ装置#01内でテープCTG001へのデータの書き込み(又は読み出し)動作が開始する(S25)。
テープ装置#01でデータの書き込み(又は読み出し)動作が終了したテープCTG001がアンマウントされる(S26)。そして、ロボット6がテープ装置#01からテープCTG001を取り出す(S27)。次に、ロボット6がセルC001に移動し、テープCTG001を元のセルC001に戻す(S28)。
次に、本発明の動作について説明する。上位ホストよりバックアップ(リストア)動作指示があると(S1)、指定されたID(例:001)のテープCTG40が収納されたアドレス(例:C001)のセルにロボット6が移動する(S2)。次に、テープCTG001をロボット6がセルC001から取り出す(S3)。次に、ロボット6が指定された(例:#01)テープ装置30へ移動し、テープCTG001をマウントする(S4)。この結果、当該テープ装置#01内で、テープCTG001へデータの書き込み(又は読み出し)動作を開始する(S5)。
次に、ロボット6がセルクリーニング用CTG45の収納されているアドレス(例:C101)セルに移動する(S6)。次に、ロボット6がセル用クリーニングCTG45を取り出す(S7)。次に、セルC001(現在、空)にロボット6が移動する(S8)。次に、セルC001にロボット6がセル用クリーニングCTG45を収納/取り出し(セルフクリーニング)動作を行なう(S9)。一連のクリーニング動作が終了すると、ロボット6はセル用クリーニングCTG45を元の位置C101に戻す(S10)。
一方、テープ装置#01でデータの書き込み(又は読み出し)動作が終了したテープCTG001がアンマウントされる(S11)。次に、ロボット6がテープ装置#01からテープCTG001を取り出す(S12)。次に、ロボット6がマガジン20内のテープCTG用クリーニングセルのアドレス(例:M101)に移動する(S13)。次に、テープCTG用クリーニングセルM101にテープCTG001を収納/取り出し(テープCTG40のクリーニング)動作を行なう(S14)。そして、ロボット6がセルC001に移動し、テープCTG001を元のセルC001に戻す(S15)。
このように、本発明によれば、収納棚部にテープCTGに付着した摩耗粉等を除去するクリーニング専用収納棚と、収納棚に付着した摩耗粉等を除去するクリーニング用のダミーカートリッジを設けることにより、保守員の作業なしに収納棚とテープCTGの摩耗粉の除去を行なうことができ、摩耗粉が原因のロボットのテープCTG取り出し/収納動作不具合を防止することができるテープライブラリ装置を提供することができる。
本発明によるマガジンの構成例を示す図である。 本発明によるセルクリーニング用CTGの構成例を示す図である。 クリーニング動作を示すフローチャートである。 従来のテープライブラリ装置の外観図である。 従来のテープライブラリ装置の構成例を示す図である。 テープCTGの外観図である。 マガジンの構成例を示す図である。
符号の説明
20 マガジン
21 収納棚(セル)
22 クリーニング専用収納棚
23 不織布
41 バーコードラベル
42 引っかけ部
43 不織布
45 セルクリーニング用CTG

Claims (4)

  1. 媒体としてテープカートリッジを使用し、そのテープカートリッジを複数個収納する収納棚と、テープカートリッジの読み出し/書き込みを行なうテープ装置を複数台搭載し、前記収納棚より任意に選択されたテープカートリッジを取り出し、任意のテープ装置へ搬送し、テープ装置での記録/再生終了後、元の収納棚に戻すロボットを備えるテープライブラリ装置において、
    テープカートリッジに付着した摩耗粉等を除去するクリーニング専用収納棚と、収納棚に付着した摩耗粉等を除去するセルクリーニング用テープカートリッジを備え、通常の運用中にテープカートリッジと収納棚のクリーニングを行なうように構成されたことを特徴とするテープライブラリ装置。
  2. 前記テープカートリッジが格納されるマガジンの少なくとも一箇所に前記クリーニング専用収納棚を設け、読み出し及び/又は書き込みが終了したテープカートリッジをロボットにより元の位置に戻す前に前記クリーニング専用収納棚に装着し、表面の摩耗粉等をクリーニングを行なうことを特徴とする請求項1記載のテープライブラリ装置。
  3. 前記収納棚から特定のテープカートリッジが抜き出され、ロボットにより読み出し及び/又は書き込みを行なう場所に搬送され、データの読み出し及び/又は書き込みが行われている間に、前記空になった収納棚にセルクリーニング用テープカートリッジを挿入して、当該収納棚内のクリーニングを行なうことを特徴とする請求項1記載のテープライブラリ装置。
  4. 前記ロボットは、セルクリーニング用テープカートリッジの抜き差し回数及び/又はクリーニング専用収納棚にテープカートリッジを挿入した回数を記憶しておき、所望の回数に達したら、表示部にクリーニング専用収納棚及び/又はセルクリーニング用CTGの取り替えを促すことを特徴とする請求項2又は3記載のテープライブラリ装置。
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