JP2008128838A - プローブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、所定の温度に加熱された半導体装置の電気的検査を行うプローブ装置に関し、半導体装置の電気的特性を精度よく測定できると共に、小型化を図ることのできるプローブ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】外部接続用パッドを有する半導体装置20を固定するステージ17と、ステージ17に設けられ、所定の温度Tとなるように半導体装置20を加熱する加熱手段18と、プローブピン48及びプローブピン48を支持する支持基板43を有するプローブカード24と、を備えたプローブ装置11であって、支持基板43に、所定の温度Tと略等しくなるようにプローブピン48の配設位置に対応する部分の前支持基板43を加熱する抵抗発熱体27を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、プローブ装置に関し、所定の温度に加熱された半導体装置の電気的検査を行うプローブ装置に関する。
複数のチップ形成領域を有する半導体基板と、半導体基板の複数のチップ形成領域に形成され、外部接続用パッドを有する半導体集積回路とを有する半導体装置の電気的検査は、テスタと、テスタと電気的に接続されたプローブ装置とを備えた検査装置を用いて行われる。
図1は、従来の検査装置の断面図である。図1において、X1,X1方向は、ステージ107の面方向、Y1,Y1方向はステージ107の面方向に対して直交する方向をそれぞれ示している。
図1を参照するに、従来の検査装置100は、プローブ装置101と、テスタ102とを有する。プローブ装置101は、筐体105と、ヘッドプレート106と、ステージ107と、加熱手段108と、プローブカードホルダー111と、プローブカード112と、コンタクトリング113と、テストヘッド114とを有する。
筐体105は、ステージ107を収容するためのものである。筐体105の上端部は、開放端とされている。ヘッドプレート106は、コンタクトリング113を保持するためのものである。また、ヘッドプレート106は、筐体105の上端部を塞ぐことで筐体105内の空間を密閉している。
ステージ107は、半導体装置110を固定するためのものである。ステージ107は、X1,X1方向及びY1,Y1方向に移動可能な構成とされている。
加熱手段108は、ステージ107に内蔵されている。加熱手段108は、ステージ107を介して、半導体装置110を所定の温度(電気的検査を行うときの半導体装置110の温度)に加熱するためのものである。プローブカードホルダー111は、プローブカード112を保持するためのものである。
プローブカード112は、プローブカードホルダー111に保持されている。プローブカード112は、コンタクトリング113の下方に配置されている。プローブカード112は、支持基板116と、配線パターン117と、プローブピン118とを有する。支持基板116は、板状とされており、配線パターン117の一部を配設するための貫通孔を有する。支持基板116は、配線パターン117及びプローブピン118を配設するための基板である。
配線パターン117は、支持基板116を貫通すると共に、支持基板116の両面116A,116Bに亘るように設けられている。支持基板116の上面116Aに設けられた部分の配線パターン117は、コンタクトリング113と電気的に接続されている。また、支持基板116の下面116Bに設けられた部分の配線パターン117は、プローブピン118と接続されている。配線パターン117は、コンタクトリング113とプローブピン118とを電気的に接続するためのものである。
プローブピン118は、支持基板116の下面116Bに設けられている。プローブピン118は、配線パターン117と接続されている。半導体装置110の電気的検査を行う際、プローブピン118は、半導体集積回路に設けられた外部接続用パッド(図示せず)に接触させられる。
コンタクトリング113は、ヘッドプレート106に保持されている。コンタクトリング113は、プローブカード112とテストヘッド114との間において信号の授受が可能なように、電気的信号の中継を行なうためのものである。
テストヘッド114は、コンタクトリング113上に配置されている。テストヘッド114は、コンタクトリング113及びテスタ102と電気的に接続されている。
テスタ102は、テストヘッド114と電気的に接続されている。テスタ102は、プローブ装置101の制御全般を行う。テスタ102は、予めテスタ102内に格納されたプログラムに従って、プローブ装置101を駆動させる。
上記構成とされた検査装置100は、温度制御手段108により、所定の温度に半導体装置110を加熱した状態で、半導体装置110(具体的には、半導体装置110に設けられた複数の半導体集積回路)の電気的検査を行う。
しかしながら、従来のプローブ装置101では、半導体装置110を加熱することにより、半導体装置110が熱変形して、プローブピン118と半導体集積回路の外部接続用パッド(図示せず)との相対的な位置関係が変化して、プローブピン118と外部接続用パッド(図示せず)との間で接触不良が発生するため、半導体装置110の電気的検査を精度よく行うことができないという問題があった。また、このような問題は、微細化された半導体集積回路を備えた半導体装置の電気的検査を行う場合に発生しやすい。
上記問題を解決することを目的とする従来のプローブ装置として、図2に示すようなプローブ装置130がある。
図2は、従来のプローブ装置の主要部断面図である。
図2を参照するに、従来のプローブ装置130は、ステージ131と、第1のヒータ132と、プローブカードホルダー135と、プローブカード136と、第2のヒータ137とを有する。
第1のヒータ132は、半導体装置133を固定するステージ131に内蔵されている。第1のヒータ132は、半導体基板133を所定の温度(電気的検査を行うときの半導体基板133の温度)に加熱するためのヒータである。
プローブカードホルダー135は、プローブカード保持部141と、ヒータ保持部142とを有する。プローブカード保持部141は、ステージ131の上方に配置されている。プローブカード保持部141は、プローブカード136を保持するためのものである。ヒータ保持部142は、プローブカード保持部141上に配置されており、プローブカード保持部141と一体的に構成されている。ヒータ保持部142は、第2のヒータ137を保持するためのものである。
プローブカード136は、プローブカード保持部141に保持されている。プローブカード136は、半導体装置133の電気的検査をする際、半導体装置133の外部接続用パッド(図示せず)と接触されるプローブピン144を有する。
第2のヒータ137は、ヒータ保持部142に保持されている。第2のヒータ137は、プローブピン144が配設された面とは反対側のプローブカード136の面からプローブカード136を加熱する。
このように、プローブカード136の上方に位置するプローブカード保持部141に第2のヒータ137を設け、第2のヒータ137によりプローブピン144が設けられた面とは反対側のプローブカード136の面からプローブカード136を加熱することにより、第1のヒータ132の熱に起因するプローブカード136の反りを低減させることが可能となる。これにより、所定の温度に加熱された半導体装置133の電気的特性を精度よく測定することができる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−138268号公報
しかしながら、従来のプローブ装置130は、所定の温度に加熱された半導体装置133の電気的特性を精度よく測定することは可能であるが、第2のヒータ137を保持するヒータ保持部142を設ける必要があるため、プローブ装置130が大型化してしまうという問題があった。
そこで本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、所定の温度に加熱された半導体装置の電気的特性を精度よく測定できると共に、小型化を図ることのできるプローブ装置を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、外部接続用パッドを有する半導体装置を固定するステージと、前記ステージに設けられ、所定の温度となるように前記半導体装置を加熱する加熱手段と、プローブピンと、前記プローブピンを支持する支持基板とを有するプローブカードと、を備え、前記所定の温度に加熱された前記半導体装置の前記外部接続用パッドと前記プローブピンとを接触させて前記半導体装置の電気的検査を行うプローブ装置であって、前記支持基板に、前記所定の温度と略等しくなるように前記プローブピンの配設位置に対応する部分の前記支持基板を加熱する抵抗発熱体を設けたことを特徴とするプローブ装置が提供される。
本発明によれば、所定の温度(電気的検査を行うときの半導体装置の温度)と略等しくなるように、プローブピンの配設位置に対応する部分の支持基板を加熱する抵抗発熱体を支持基板に設けることにより、所定の温度に加熱された半導体装置の電気的特性を精度よく測定できると共に、プローブ装置を小型化することができる。
本発明によれば、所定の温度に加熱された半導体装置の電気的特性を精度よく測定できると共に、プローブ装置の小型化を図ることができる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
図3は、本発明の第1の実施の形態に係る検査装置の断面図である。図3において、X,X方向はステージ17の面方向、Y,Y方向はステージ17の面方向に直交する方向をそれぞれ示している。
図1を参照するに、第1の実施の形態の検査装置10は、プローブ装置11と、テスタ12とを有した構成とされている。プローブ装置11は、筐体14と、駆動装置15と、支持体16と、ステージ17と、加熱手段18と、ヘッドプレート21と、ホルダー支持体22と、プローブカードホルダー23と、プローブカード24、コンタクトリング25と、テストヘッド26と、抵抗発熱体27と、温度検出手段28と、電力供給装置29と、電力制御手段30とを有する。
筐体14は、駆動装置15、支持体16、及びステージ17を収容するためのものである。筐体14の上端部は、開放端とされている。
駆動装置15は、筐体14の底部14Aに設けられている。駆動装置15は、支持体16を介して、ステージ17をX,X方向及び/又はY,Y方向に移動させるためのものである。支持体16は、駆動装置15上に設けられている。支持体16は、ステージ17を移動可能に支持するためのものである。
ステージ17は、支持体16の上端部に固定されている。ステージ17は、半導体装置20を固定するためのものである。半導体装置20は、ステージ17の上面17Aに載置される。ステージ17は、駆動装置15により支持体16が移動させられた際、支持体16と一体的に移動する。
図4は、半導体装置の外部接続用パッドと電気的に接続されたプローブカードの断面図である。図4において、第1の実施の形態の検査装置10と同一構成部分には同一符号を付す。
ここで、図4を参照して、検査装置10により電気的検査される半導体装置20の構成について説明する。半導体装置20は、半導体基板31と、複数の半導体集積回路32とを有する。半導体基板31は、半導体集積回路32が形成される回路形成領域Aを複数有する。半導体基板31としては、例えば、Si基板やGa−As基板等を用いることができる。
半導体集積回路32は、回路形成領域Aに対応する部分の半導体基板31に設けられている。半導体集積回路32は、拡散層(図示せず)と、絶縁層(図示せず)と、ビア(図示せず)と、配線(図示せず)と、拡散層、ビア、及び配線と電気的に接続された外部接続用パッド33とを有する。
外部接続用パッド33は、半導体集積回路32の最上層に形成されている。外部接続用パッド33は、半導体装置20の電気的検査を行う際、プローブカード24に設けられたプローブピン48と接触する。
図3を参照するに、加熱手段18は、ステージ17に内蔵されている。加熱手段18は、半導体装置20の温度が所定の温度Tとなるように、ステージ17を介して、半導体装置20を加熱するためのものである。所定の温度Tとは、半導体装置20をバーンインテスト(加熱試験)するときの半導体装置20の温度のことである。所定の温度Tは、半導体装置20に設けられた半導体集積回路32の種類や検査目的に応じて変わるが、例えば、90℃〜150℃の範囲内で設定することができる。加熱手段18としては、例えば、ヒータを用いることができる。
ヘッドプレート21は、ヘッドプレート本体35と、コンタクトリング装着部36とを有する。ヘッドプレート本体35は、筐体14上に設けられている。ヘッドプレート本体35は、筐体14に対して開閉可能な構成とされている。コンタクトリング装着部36は、ヘッドプレート本体35の中央付近を貫通するように設けられている。コンタクトリング装着部36は、コンタクトリング25をヘッドプレート21に装着するためのものである。筐体14内の空間Cは、コンタクトリング25が装着されたヘッドプレート21が筐体14の上端部を塞ぐことで密閉される。
ホルダー支持体22は、ヘッドプレート本体35の下面35Aに設けられている。ホルダー支持体22は、プローブカードホルダー23を支持するためのものである。
プローブカードホルダー23は、ホルダー本体38と、プローブカード装着部39とを有する。ホルダー本体38は、ホルダー支持体22に支持されている。プローブカード装着部39は、ホルダー本体38を貫通するように設けられている。プローブカード装着部39は、プローブカード24をプローブカードホルダー23に装着するためのものである。
図3及び図4を参照するに、プローブカード24は、プローブカード装着部39に配置されており、支持基板43と、貫通ビア44と、上部配線46と、下部配線47と、プローブピン48とを有する。
支持基板43は、板状とされており、複数の貫通孔55が形成されている。支持基板43の材料としては、半導体基板31と熱膨張係数が略等しい材料を用いるとよい。具体的には、半導体基板31としてSi基板を用いた場合、支持基板43の材料としては、Siを用いることができる。
このように、半導体基板31と熱膨張係数が略等しい材料により支持基板43を構成することにより、プローブカード24と半導体装置20との間の熱膨張係数の差が小さくなるため、プローブピン48と外部接続端子用パッド33との間の接触不良を低減することができる。
貫通ビア44は、支持基板43に形成された貫通孔55に設けられている。貫通ビア44の上端部は、上部配線46と接続されており、貫通ビア44の下端部は、下部配線47と接続されている。
上部配線46は、貫通ビア44の形成位置に対応する部分の支持基板43の上面43Aに設けられている。上部配線46は、貫通ビア44の上端部と接続されている。下部配線47は、貫通ビア44の形成位置に対応する部分の支持基板43の下面43Bに設けられている。下部配線47は、貫通ビア44の下端部と接続されている。下部配線47は、貫通ビア44を介して、上部配線46と電気的に接続されている。
プローブピン48は、支持基板43の下面43Bに設けられている。プローブピン48は、下部配線47と接続されている。これにより、プローブピン48は、下部配線47及び貫通ビア44を介して、上部配線46と電気的に接続されている。プローブカード24は、半導体集積回路32の外部接続用パッド33にプローブピン47を押し当てて、外部接続用パッド33に電気信号を入力するための検査用治具である。
コンタクトリング25は、コンタクトリング装着部36に着脱可能な状態で装着されている。コンタクトリング25は、コンタクトリング本体58と、第1接続ピン61と、第2接続ピン62とを有する。コンタクトリング本体58は、第1接続ピン61及び第2接続ピン62を介して、プローブカード24及びテストヘッド26と電気的に接続されている。コンタクトリング本体58は、プローブカード24とテストヘッド26との間の信号の中継を行うためのものである。
第1接続ピン61は、コンタクトリング本体58の下面58B側に設けられている。第1接続ピン61は、コンタクトリング本体58の下面58Bから突出している。第1接続ピン61の端部は、プローブカード24の上部配線46と電気的に接続されている。
第2接続ピン62は、コンタクトリング本体58の上面58A側に設けられている。第2接続ピン62は、コンタクトリング本体58の上面58Aから突出している。コンタクトリング本体58の上面58Aから突出した第2接続ピン62の端部は、テストヘッド26と電気的に接続されている。また、第2接続ピン62は、第1接続ピン61と電気的に接続されている。
テストヘッド26は、コンタクトリング25上に設けられている。テストヘッド26は、テスタ12と電気的に接続されている。テストヘッド26は、テスタ12から送信される半導体装置20の検査条件を受信し、コンタクトリング25を介して、半導体装置20の検査条件をプローブカード24に送信するためのものである。
抵抗発熱体27は、プローブピン48に囲まれた部分の支持基板43の下面43Bに設けられている。
図5は、抵抗発熱体の平面図である。
図5を参照するに、抵抗発熱体27は、配線パターン(具体的には、金属膜をパターニングすることで形成された配線パターン)により構成されている。抵抗発熱体27の一方の端部27Aは、電力供給装置29のプラス端子29Aと電気的に接続されており、抵抗発熱体27の他方の端部27Bは、電力供給装置29のマイナス端子29Bと電気的に接続されている。抵抗発熱体27は、電力供給装置29から電力が供給されたときに発熱する。抵抗発熱体27は、プローブピン48の温度が所定の温度T(電気的検査時における半導体装置20の温度)と略等しくなるように、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43を加熱するためのものである。抵抗発熱体27の材料としては、TiやNi等の抵抗値の高い金属を用いることができる。抵抗発熱体27の材料としてNiを用いる場合、例えば、サブトラクティブ法、セミアディティブ法、印刷法等の方法により抵抗発熱体27を形成することができる。
このように、支持基板43の下面43Bに抵抗発熱体27を設けることにより、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43の温度が所定の温度T(電気的検査時における半導体装置20の温度)となるように加熱して、プローブピン48(具体的には、外部接続用パッド33と接触するプローブピン48の先端部)と外部接続用パッド33との間の接触不良を抑制することができる。これにより、所定の温度Tに加熱された半導体装置20の電気的検査を精度よく行うことができる。
また、支持基板43の下面43Bに抵抗発熱体27を設けることにより、プローブカード136から離間した位置にプローブカード136を加熱する第2のヒータ137を設けた従来のプローブ装置130(図2参照)と比較して、プローブ装置10を小型化することができる。
さらに、抵抗発熱体27として配線パターンを用いることにより、抵抗発熱体27の形成工程を、プローブカード24の製造工程の一部として、プローブカード24の製造工程に盛り込むことができる。
図3を参照するに、温度検出手段28は、下部配線47の形成位置よりも外側に位置する支持基板43の下面43Bに設けられている。温度検出手段28は、支持基板43の上面43Aの中央付近に設けられている。温度検出手段28は、電力供給装置29と電気的に接続されている。温度検出手段28は、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43の温度を検出するためのものである。温度検出手段28は、検出した支持基板43の温度に関するデータを電力制御手段30に送信する。温度検出手段28としては、例えば、温度センサを用いることができる。
図3を参照するに、電力供給装置29は、抵抗発熱体27及び電力制御手段30と電気的に接続されている。電力供給装置29は、プラス端子29Aと、マイナス端子29Bとを有する。図5を参照するに、プラス端子29Aは、抵抗発熱体27の一方の端部27Aと電気的に接続されており、マイナス端子29Bは、抵抗発熱体27の他方の端部27Bと電気的に接続されている。電力供給装置29は、抵抗発熱体27に電力を供給して、抵抗発熱体27を発熱させるためのものである。
図3を参照するに、電力制御手段30は、温度検出手段28及び電力供給装置29と電気的に接続されている。電力制御手段30は、温度検出手段28から送信される支持基板43の温度に関するデータに基づいて、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43の温度が所定の温度Tと略等しくなるように、電力供給装置29を制御する(具体的には、電力供給装置29が抵抗発熱体27に印加する電力を制御する)ためのものである。
このように、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43の温度を検出する温度検出手段28と、温度検出手段28が検出する支持基板43の温度に基づいて、抵抗発熱体27に印加する電力を制御する電力制御手段30とを設けることにより、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43の温度が所定の温度Tと略等しくなるように精度良く制御することができる。
本実施の形態のプローブ装置によれば、支持基板43の下面43Bに抵抗発熱体27を設けることにより、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43の温度が所定の温度T(電気的検査時における半導体装置20の温度)となるように加熱して、プローブピン48(具体的には、外部接続用パッド33と接触するプローブピン48の先端部)と外部接続用パッド33との間の接触不良を抑制することが可能となるため、所定の温度Tに加熱された半導体装置20の電気的検査を精度よく行うことができる。
また、支持基板43の下面43Bに抵抗発熱体27を設けることにより、プローブカード136から離間した位置にプローブカード136を加熱する第2のヒータ137を設けた従来のプローブ装置130(図2参照)と比較して、プローブ装置10を小型化することができる。
なお、抵抗発熱体27の配設位置は図3に示す位置に限定されない。例えば、抵抗発熱体27を支持基板43の上面43Aに設けてもよい。
また、温度検出手段28の配設位置は図3に示す位置に限定されない。例えば、温度検出手段28を支持基板43の下面43Bに設けてもよい。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明の第2の実施に形態に係る検査装置の断面図である。図6において、第1の実施の形態の検査装置10と同一構成部分には同一符号を付す。
図6を参照するに、第2の実施の形態の検査装置70は、第1の実施の形態の検査装置10に設けられたプローブ装置11の代わりにプローブ装置71を設けた以外は検査装置10と同様に構成される。
プローブ装置71は、第1の実施の形態で説明したプローブ装置11の構成にさらに、抵抗発熱体73を設けた以外はプローブ装置11と同様に構成される。
図7は、支持基板の上面に設けられた抵抗発熱体の平面図である。
図6及び図7を参照するに、抵抗発熱体73は、支持基板43の略中央付近に位置する支持基板43の上面43Aに設けられている。抵抗発熱体73は、金属膜をパターニングすることで形成された配線パターンである。抵抗発熱体73の一方の端部73Aは、電力供給装置29のプラス端子29Aと電気的に接続されており、抵抗発熱体73の他方の端部73Bは、電力供給装置29のマイナス端子29Bと電気的に接続されている。抵抗発熱体73は、電力供給装置29から供給される電力により発熱する。抵抗発熱体73は、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43の温度が所定の温度T(電気的検査時における半導体装置20の温度)と略等しくなるように支持基板43を加熱するためのものである。抵抗発熱体73の材料としては、TiやNi等の抵抗値の高い金属を用いることができる。抵抗発熱体73の材料としてNiを用いる場合、抵抗発熱体73は、例えば、サブトラクティブ法、セミアディティブ法、印刷法等の方法により形成することができる。
本実施の形態のプローブ装置によれば、支持基板43の下面43Bに抵抗発熱体27を設けると共に、支持基板43の上面43Aに抵抗発熱体73を設けて、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43を支持基板43の両側から加熱することにより、プローブピン48の配設位置に対応する部分の支持基板43の反り(支持基板43を加熱することに起因する反り)を抑制することが可能となる。これにより、プローブピン48(具体的には、外部接続用パッド33と接触するプローブピン48の先端部)と外部接続用パッド33との間の接触不良を抑制することが可能となるため、所定の温度Tに加熱された半導体装置20の電気的検査を精度よく行うことができる。
また、抵抗発熱体27,73を支持基板43に設けることにより、プローブカード136から離間した位置に第2のヒータ137を設けた従来のプローブ装置130(図2参照)と比較して、プローブ装置70を小型化することができる。
なお、抵抗発熱体73の配設位置は図6に示す位置に限定されない。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明は、所定の温度に加熱された半導体装置の電気的特性を測定するプローブ装置に適用できる。
従来の検査装置の断面図である。 従来のプローブ装置の主要部断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る検査装置の断面図である。 半導体装置の外部接続用パッドと電気的に接続されたプローブカードの断面図である。 抵抗発熱体の平面図である。 本発明の第2の実施に形態に係る検査装置の断面図である。 支持基板の上面に設けられた抵抗発熱体の平面図である。
符号の説明
10,70 検査装置
11,71 プローブ装置
12 テスタ
14 筐体
14A 底部
15 駆動装置
16 支持体
17 ステージ
17A,43A,58A 上面
18 加熱手段
20 半導体装置
21 ヘッドプレート
22 ホルダー支持体
23 プローブカードホルダー
24 プローブカード
25 コンタクトリング
26 テストヘッド
27,73 抵抗発熱体
27A,27B,73A,73B 端部
28 温度検出手段
29 電力供給装置
29A プラス端子
29B マイナス端子
30 電力制御手段
31 半導体基板
32 半導体集積回路
33 外部接続用パッド
35 ヘッドプレート本体
35A,43B,58B 下面
36 コンタクトリング装着部
38 ホルダー本体
39 プローブカード装着部
43 支持基板
44 貫通ビア
46 上部配線
47 下部配線
48 プローブピン
55 貫通孔
58 コンタクトリング本体
61 第1接続ピン
62 第2接続ピン
A 回路形成領域
C 空間
所定の温度

Claims (5)

  1. 外部接続用パッドを有する半導体装置を固定するステージと、
    前記ステージに設けられ、所定の温度となるように前記半導体装置を加熱する加熱手段と、
    プローブピンと、前記プローブピンを支持する支持基板とを有するプローブカードと、を備え、
    前記所定の温度に加熱された前記半導体装置の前記外部接続用パッドと前記プローブピンとを接触させて前記半導体装置の電気的検査を行うプローブ装置であって、
    前記支持基板に、前記所定の温度と略等しくなるように前記プローブピンの配設位置に対応する部分の前記支持基板を加熱する抵抗発熱体を設けたことを特徴とするプローブ装置。
  2. 前記支持基板に、前記プローブピンの配設位置に対応する部分の前記支持基板の温度を検出する温度検出手段を設けると共に、前記温度検出手段が検出する前記温度が前記所定の温度と略等しくなるように、前記抵抗発熱体に印加する電力を制御する電力制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のプローブ装置。
  3. 前記抵抗発熱体は、前記プローブピンが配設される側の前記支持基板の第1の面と、前記第1の面の反対側に位置する前記支持基板の第2の面とに設けることを特徴とする請求項1又は2記載のプローブ装置。
  4. 前記抵抗発熱体は、金属膜がパターニングされた配線パターンであることを特徴とする請求項1ないし3のうち、いずれか一項記載のプローブ装置。
  5. 前記支持基板の熱膨張係数は、前記半導体装置の熱膨張係数と略等しいことを特徴とする請求項1ないし4のうち、いずれか一項記載のプローブ装置。
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