JP2008127542A - 高オクタン価ガソリン基材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】沸点範囲が140〜360℃で、かつ、少なくとも40質量%の芳香族炭化水素化合物を含む石油系炭化水素と、周期律表第IVA族金属を含有する結晶性アルミノシリケートゼオライトに、周期律表第VIII族金属及び第VI族金属から選ばれた少なくとも1種の水素化活性金属を担持させてなる触媒とを、10MPa以下の水素分圧下で接触させ、リサーチオクタン価90以上、硫黄分10質量ppm以下のガソリン基材を製造することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。
【選択図】なし
Description
(1)沸点範囲が140〜360℃で、かつ、少なくとも40質量%の芳香族炭化水素化合物を含む石油系炭化水素と、
周期律表第IVA族金属を含有する結晶性アルミノシリケートゼオライトに、周期律表第VIII族金属及び第VI族金属から選ばれた少なくとも1種の水素化活性金属を担持させてなる触媒とを、
10MPa以下の水素分圧下で接触させ、
リサーチオクタン価90以上、硫黄分10質量ppm以下のガソリン基材を製造することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。
(2)結晶性アルミノシリケートゼオライトが、モルデナイト、フォージャサイト又はゼオライトβである上記(1)に記載の高オクタン価ガソリン基材の製造方法。
(3)石油系炭化水素が、接触分解装置循環油(LCO)、コーカー軽油又はその混合物である上記(1)又は(2)に記載の高オクタン価ガソリン基材の製造方法。
本発明においては、触媒に結晶性アルミノシリケートゼオライトが用いられる。この結晶性アルミノシリケートゼオライトのカチオンは、水素イオンやアンモニウムイオンであることが好ましく、特に水素イオンのものが有効である。一方、ナトリウムイオンは本発明においては少ない方が好ましく、Na2O換算で0.7質量%以下が好ましく、さらに好ましくは0.5質量%以下である。結晶性アルミノシリケートゼオライトの種類は、特に制限されるものではないが、モルデナイト、フォージャサイト、ゼオライトβ、フェリエライト、ZSM−4、−5、−8、−11、−12、−20、−21、−23、−34、−35、−38、−46、MCM−41、−22、−48、UTD−1、CIT−5、VPI−5、TS−1,−2等が挙げられる。好ましくはモルデナイト、フォージャサイト、ゼオライトβである。ここでフォージャサイトとは、Xゼオライト、Yゼオライト、超安定化Yゼオライト(Ultra Stable Y;USY)などが含まれる。本発明に用いる結晶性アルミノシリケートゼオライトのシリカ/アルミナ比は、特に制限はないが、通常ゼオライトの種類によりその値が決定される。例えばフォージャサイト及びモルデナイトの場合は3〜200、ゼオライトβの場合は25〜300のものが通常用いられる。
第IVA族金属の塩の水溶液を用いる場合、第IVA族金属の塩として、有機酸もしくは無機酸の塩を用いることが可能であり、有機酸の塩を用いる場合は、酢酸塩、クエン酸塩、マロン酸塩、コハク酸塩等を用いることができ、無機酸の塩を用いる場合は、硫酸塩、硝酸塩、塩化物等を用いることができる。また、これらの第IVA族金属の塩を含有させる際には、攪拌状態で行っても良く、また静置状態で行っても、均一に分散して含有させることができれば問題はない。含有させる時の温度、時間等の条件は特に規定されない。
原料の石油系炭化水素の沸点範囲が140〜360℃であれば特定の留分に関し蒸留分離・抽出分離することによって抜出し、本発明の原料として使用することも可能である。例えば蒸留によってナローカットした留分や、スルホラン等の溶剤を用い芳香族炭化水素化合物を抽出した留分も使用することが可能である。沸点範囲が360℃を超える原料を用いると、触媒上の堆積コーク量が増大し、触媒の急激な分解活性劣化を引き起こして好ましくない。
本発明において、原料の石油系炭化水素中の芳香族炭化水素化合物の含有量は高いほど良いが、少なくとも40質量%、好ましくは50〜100質量%、さらに好ましくは60〜100質量%である。芳香族炭化水素化合物の含有量が高いほど、得られるガソリン留分のリサーチオクタン価は向上し、所望の高オクタン価ガソリン基材が得られる。一方、芳香族炭化水素化合物の含有量が40質量%を下回る場合は、得られるガソリン留分は、リサーチオクタン価90以上を満たすことが困難となり、高オクタン価ガソリン基材には適さない。
ここで芳香族炭化水素化合物とは、単環芳香族炭化水素化合物又は多環芳香族炭化水素化合物を指し、両者の混合物でも問題はない。芳香族炭化水素化合物の種類には特に制限はないが、単環芳香族炭化水素化合物としては、キシレン、トリメチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、プロピルベンゼン、エチルメチルベンゼン、ジエチルベンゼン、インダン、メチルインダン類が好適に挙げられ、多環芳香族炭化水素化合物としては、ナフタレン、メチルナフタレン、エチルナフタレン、ジメチルナフタレン、トリメチルナフタレン、アントラセン類、フェナントレン類が好適に挙げられる。
なお、芳香族炭化水素化合物以外のものとしてパラフィン、ナフテン、オレフィン類の炭化水素化合物、チオフェン、ベンゾチオフェン類などの硫黄化合物が存在しても、本発明において原料として使用し得る。
本発明において原料とし得る石油系炭化水素の具体例としては、接触分解装置(FCC)で得られる接触分解装置循環油(LCO)、コーカー装置で得られるコーカー軽油又は接触改質装置から得られるボトム油等や、それらの2種以上の混合物が挙げられる。
本発明で得られるガソリン基材と混合する他のガソリン基材としては、例えば、原油を蒸留して得られる石油留出油や、石油留出油に各種の処理を行ったもの、例えば接触改質装置から得られる改質ガソリン、流動接触分解装置から得られる接触分解ガソリンが挙げられ、さらにはアルキレート、エタノール、ETBEなどの基材も挙げられる。
原料ゼオライトとして、市販の酸型のUSYゼオライト(シリカアルミナモル比6.0)を用いた。硫酸チタン(IV)水溶液(0.05mol/L)350mlを1Lのガラス製フラスコに入れ、これを50℃に加温し、前記USYゼオライト27gを攪拌しながら投入した。30分間攪拌を行った後、スラリーを濾過分離し、50℃の加温水1Lを用いて洗浄を行った。得られたゼオライトケーキを混練装置に入れ、60℃に加熱し水分を除去しながら混練し、粘土状の混練物を得た。得られた混練物を押出し成型機により、直径1.6mmのシリンダーの形状に押出し、ついで110℃で3時間乾燥処理を行った。乾燥処理後、空気気流中(100ml/min)で500℃にて3時間焼成し成型物を得た。この成型物20gをナス型フラスコに入れ、ロータリーエバポレーターで脱気しながらモリブデン酸六アンモニウム四水和物1.3gを含む含浸溶液をフラスコ中に注入した。含浸した試料は110℃で3時間乾燥処理を行った。乾燥処理後、空気気流中(100ml/min)で500℃にて3時間焼成し、表1に示す触媒Aを得た。この触媒Aを内径15mmのステンレス製反応管に充填し、表2に組成及び性状を示した炭化水素原料Aを用い、410℃、7.0MPa、全LHSV=0.5/h、水素/炭化水素原料=600Nm3/KLで接触させて反応を行った。その結果を表3に示した。
原料ゼオライトとして、市販の酸型のゼオライトβ(シリカアルミナモル比40)を用いて実施例1と同様の手法により表1に示す触媒Bを得た。この触媒Bを実施例1と同様に反応管に充填し、実施例1と同様の条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
原料ゼオライトとして、市販の酸型のモルデナイト(シリカアルミナモル比12)を用いて実施例1と同様の手法により表1に示す触媒Cを得た。この触媒Cを実施例1と同様に反応管に充填し、実施例1と同様の条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
水素化活性金属を担持する際にモリブデン酸六アンモニウム四水和物1.3gの代わりに塩化パラジウム0.34gを用いた以外は実施例1と同様の手法により表1に示す触媒Dを得た。この触媒Dを実施例1と同様に反応管に充填し、実施例1と同様の条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
表2に組成及び性状を示した炭化水素原料B(沸点範囲142〜242℃)を用いた以外は、実施例1と同様の触媒、条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
反応管に、炭化水素原料の脱硫処理触媒として市販NiMoアルミナ触媒(前処理工程)と触媒Aとを50/50の体積比で、市販NiMoアルミナ触媒を前段に、触媒Aを後段にそれぞれ充填した以外は、実施例1と同様の条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
反応管に、触媒Aと、得られた分解生成物の脱硫処理の触媒として市販NiMoアルミナ触媒(後処理工程)とを50/50の体積比で、触媒Aを前段に、市販NiMoアルミナ触媒を後段にそれぞれ充填した以外は、実施例1と同様の条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
原料ゼオライトとして、実施例1で使用した酸型のUSYゼオライトを用い、該ゼオライト27gを攪拌しながら1Lのガラス製フラスコに入った50℃に加温された純水350mlに投入した。30分間攪拌を行った後、スラリーを濾過分離し、50℃の加温水1Lを用いて洗浄を行った。得られたゼオライトケーキを混練装置に入れ、60℃に加熱し水分を除去しながら混練し、粘土状の混練物を得た。得られた混練物を押出し成型機により、直径1.6mmのシリンダーの形状に押出し、ついで110℃で3時間乾燥処理を行った。乾燥処理後、空気気流中(100ml/min)で500℃にて3時間焼成し成型物を得た。この成型物20gをナス型フラスコに入れ、ロータリーエバポレーターで脱気しながらモリブデン酸六アンモニウム四水和物1.3gを含む含浸溶液をフラスコ中に注入した。含浸した試料は110℃で3時間乾燥処理を行った。乾燥処理後、空気気流中(100ml/min)で500℃にて3時間焼成し、表1に示す比較触媒Eを得た。この触媒Eを実施例1と同様に反応管に充填し、実施例1と同様の条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
炭化水素原料として表2に組成及び性状を示した炭化水素原料C(芳香族炭化水素化合物含有量30.2%)を用いた以外は、実施例1と同様の触媒、条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
炭化水素原料として表2に組成及び性状を示した炭化水素原料D(常圧残油留分)を用いた以外は、実施例1と同様の触媒、条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
水素分圧を12MPaとした以外は、実施例1と同様の触媒、条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
反応管に、炭化水素原料の脱硫処理の触媒として市販NiMoアルミナ触媒(前処理工程)と触媒Eとを50/50の体積比で、市販NiMoアルミナ触媒を前段に、触媒Aを後段にそれぞれ充填した以外は、実施例1と同様の条件で反応を行った。その結果を表3に示した。
Claims (3)
- 沸点範囲が140〜360℃で、かつ、少なくとも40質量%の芳香族炭化水素化合物を含む石油系炭化水素と、
周期律表第IVA族金属を含有する結晶性アルミノシリケートゼオライトに、周期律表第VIII族金属及び第VI族金属から選ばれた少なくとも1種の水素化活性金属を担持させてなる触媒とを、
10MPa以下の水素分圧下で接触させ、
リサーチオクタン価90以上、硫黄分10質量ppm以下のガソリン基材を製造することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。 - 結晶性アルミノシリケートゼオライトが、モルデナイト、フォージャサイト又はゼオライトβである請求項1に記載の高オクタン価ガソリン基材の製造方法。
- 石油系炭化水素が、接触分解装置循環油(LCO)、コーカー軽油又はその混合物である請求項1又は2に記載の高オクタン価ガソリン基材の製造方法。
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