JP2008119206A - 物干し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】物干し部を室内側に移動した後、直ぐに開口部を閉塞することができ、開口部が閉塞され室内に物干し部が存する状態で洗濯物を取り外したり、そのまま部屋干しすることも可能な作業性に秀れる物干し装置の提供。
【解決手段】室外と室内とを仕切る開口部1を開閉する開閉体1aを介して室外側に設けられる室外側レール体2と室内側に設けられる室内側レール体3の、前記開閉体1aにより開閉される開口部1を境に対向する対向端部2a・3a間に介離自在に可動レール体7を設け、前記開閉体1aの開閉動作と連動して前記可動レール体7を前記対向端部2a・3a間に介離せしめる開閉連動自動介離機構8を備えた物干し装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、物干し装置に関するものである。
室外に干した洗濯物を室内に容易に取り込むことを目的とした物干し装置としては、例えば特許文献1に開示されるようなものがある。この特許文献1の物干し装置は、室外に取り付けた支持部によって支えられた物干し部を、開口部たる窓を介して室内側に移動可能として、一部を室内に進入させた状態で室内で物干し部に洗濯物を掛けたり外したりするものである。
特開2003−38896号公報
ところが、上記特許文献1に開示される物干し装置は、物干し部の一部を窓から室内に進入せしめ残余を室外に残した状態で室内にて洗濯物の掛け外しを行うため、室外で干している洗濯物を取り込む場合、物干し部を、窓を開けたまま洗濯物の取り外し作業を行い、取り外し作業を終えた後、物干し部を室外に戻してから戸を閉動して窓を閉める必要があり、取り外し作業が終わるまで窓を閉めることができず、一刻も早く窓を閉めたい降雨時等に迅速に窓を閉めることができない。
本発明は、上述の問題点を解決したもので、室外から室内に洗濯物を取り込む際、極めて簡単な操作で室外側から室内側に物干し部を移動でき、しかも、物干し部を室内側に移動した後、直ぐに開口部を閉塞することができ、開口部が閉塞され室内に物干し部が存する状態で洗濯物を取り外したり、そのまま部屋干しすることも可能な極めて作業性に秀れる物干し装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
室外と室内とを仕切る開口部1を開閉する開閉体1aを介して室外側に設けられる室外側レール体2と室内側に設けられる室内側レール体3の、前記開閉体1aにより開閉される開口部1を境に対向する対向端部2a・3a間に介離自在に可動レール体7を設け、この室外側レール体2若しくは室内側レール体3に、被乾燥物4が吊り下げられこの室外側レール体2及び室内側レール体3に沿って移動可能な物干し部5を設け、この物干し部5は、前記室外側レール体2と室内側レール体3との対向端部2a・3a間に介在せしめられた可動レール体7を介して前記室外側レール体2と前記室内側レール体3とを往来し得るように構成し、前記開閉体1aの開放動作と連動して前記可動レール体7を前記室外側レール体2と前記室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめると共に、前記開閉体1aの閉塞動作と連動して前記可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめる開閉連動自動介離機構8を備えたことを特徴とする物干し装置に係るものである。
また、前記可動レール体7を、前記開閉体1aの開閉動作に連動して前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に対して近接回動若しくは離反回動させることで、この可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめるか若しくは前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめるように前記開閉連動自動介離機構8を構成したことを特徴とする請求項1記載の物干し装置に係るものである。
また、前記開閉体1aの開放動作に伴い、前記可動レール体7を、この開閉体1aの開閉軌道上を避けた位置から、この開動する開閉体1aに対して追従回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上に進入せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめると共に、前記開閉体1aの閉塞動作に伴い、前記可動レール体7を、この開閉体1aの開閉軌道上に位置する前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から、この閉動する開閉体1aに対して退避回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上から退避せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめるように前記開閉連動自動介離機構8を構成したことを特徴とする請求項2記載の物干し装置に係るものである。
また、前記可動レール体7を回動自在に支持する回動支持体6を、前記室外側レール体2若しくは前記室内側レール体3にして前記開口部1aにより開閉される開口部1を臨む位置に設けたことを特徴とする請求項2,3のいずれか1項に記載の物干し装置に係るものである。
また、前記回動支持体6に、開放動作中の前記開閉体1aが接触することでこの回動支持体6を、前記可動レール体7を前記開閉体1aの開閉軌道上を避けた位置からこの開動する開閉体1aに対して追従回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上に進入せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめる方向に回動せしめる第一接触部10と、閉塞動作中の前記開閉体1aが接触することでこの回動支持体6を、前記可動レール体7を前記開閉体1aの開閉軌道上に位置する前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間からこの閉動する開閉体1aに対して退避回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上から退避せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめる方向に回動せしめる第二接触部11とを設けて、前記開閉連動自動介離機構8を構成したことを特徴とする請求項4記載の物干し装置に係るものである。
また、前記室外側レール体2及び前記室内側レール体3は、少なくともその対向端部2a・3aが前記開口部1の上縁部の高さ位置より低い高さ位置に、建物の天井,軒若しくは壁から垂設される吊り下げ材14を介して吊設状態に設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の物干し装置に係るものである。
また、前記開口部1を閉塞した状態で室外若しくは室内のいずれか一方で物干しを行えるように、前記物干し部5の長さを、前記室外側レール体2及び室内側レール体3夫々の長さより短い長さに設定したことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載の物干し装置に係るものである。
本発明は、上述のように構成したから、室外から室内に洗濯物を取り込む際、極めて簡単な操作で室外側から室内側に物干し部を移動でき、しかも、物干し部を室内側に移動した後、直ぐに開口部を閉塞することができ、開口部が閉塞され室内に物干し部が存する状態で洗濯物を取り外したり、そのまま部屋干しすることも可能な極めて作業性に秀れる物干し装置となる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
開口部1(例えば窓)を開閉する開閉体1a(例えばガラス戸)を開動せしめると、この開閉体1aの開放動作と連動して可動レール体7が、室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめられ、この開放状態の開口部1により隔てられた前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間の可動レール7を介して物干し部5が前記室外側レール体2と室内側レール体3とに往来自在となり、室外側から室内側若しくは室内側から室外側へと移動可能となる。
また、開閉体1aを閉動せしめると、この開閉体1aの閉塞動作と連動して(室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめられ開口部1を横切るように存在する)可動レール体7が、室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめられ、開閉体1aがこの可動レール体7により阻害されることなく開口部1を閉塞可能となる。
即ち、本発明によれば、従来のように窓を開放したまま物干し部5から被乾燥物4(例えば洗濯物)を取り外す必要がなく、物干し部5を室外側レール体2から室内側レール体3へと移動せしめて開口部1を閉塞した状態でこの室内へと移動した物干し部5から洗濯物を取り外すことが可能となる。また、単に室外側レール体2から室内側レール体3へと物干し部5を移動させ開口部1を閉塞するだけで、洗濯物を取り外さずに部屋干しすることも可能となる。
しかも、物干し部5の、室外側レール体2と室内側レール体3との対向端部2a・3a間の開口部1を跨いでの移動は、前記開閉体1aの開閉動作に応じて介離する可動レール体7により行うことができ、開口部1の開閉を阻害することなく、更に、開閉体1aの開閉動操作及び物干し部5のレール体に沿っての移動操作以外の操作の必要なく極めて簡単に行うことができる。
従って、例えば、物干し部5を室外側レール体2に位置せしめ、室外にて洗濯物を干していた際、降雨等により急遽取り込む必要がある場合には、開閉体1aを開動せしめ、開閉連動自動介離機構8により開閉体1aの開動と連動して可動レール体7を室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめてこの可動レール体7を介して室外側レール体2に位置する物干し部5を室内側レール体3に移動させた後、開閉体1aを閉動せしめ、開閉連動自動介離機構8により開閉体1aの閉動と連動して可動レール体7を前記対向端部2a・3a間から離脱せしめて開口部1を開閉体1aにより閉塞することができる。よって、開口部1を開けたまま物干し部5から洗濯物を外すことなく、この開閉体1aにより開口部1を閉塞した状態で、室内側レール体3に位置せしめた物干し部5によりそのまま被乾燥物4を部屋干ししておくこともできるし、被乾燥物4を取り外して適宜収納することもできることになる。
また、例えば、前記可動レール体7を、前記開閉体1aの開閉動作に連動して前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に対して近接回動若しくは離反回動させることで、この可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめるか若しくは前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめるように前記開閉連動自動介離機構8を構成した場合には、可動レール体7の自動介離を簡単な構造で実現可能となる。
更に、例えば、前記可動レール体7を回動自在に支持する回動支持体6を、前記室外側レール体2若しくは前記室内側レール体3にして前記開口部1aにより開閉される開口部1を臨む位置に設け、この回動支持体6に、開放動作中の前記開閉体1aが接触することでこの回動支持体6を、前記可動レール体7を前記開閉体1aの開閉軌道上を避けた位置からこの開動する開閉体1aに対して追従回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上に進入せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめる方向に回動せしめる第一接触部10と、閉塞動作中の前記開閉体1aが接触することでこの回動支持体6を、前記可動レール体7を前記開閉体1aの開閉軌道上に位置する前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間からこの閉動する開閉体1aに対して退避回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上から退避せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめる方向に回動せしめる第二接触部11とを設けて、前記開閉連動自動介離機構8を構成した場合には、可動レール体7の自動介離を一層簡単な構造でコスト安に実現可能となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、室外と室内とを仕切る開口部1を開閉する開閉体1aを介して室外側に設けられる室外側レール体2と室内側に設けられる室内側レール体3の、前記開閉体1aにより開閉される開口部1を境に対向する対向端部2a・3a間に介離自在に可動レール体7を設け、この室外側レール体2若しくは室内側レール体3に、被乾燥物4が吊り下げられこの室外側レール体2及び室内側レール体3に沿って移動可能な物干し部5を設け、この物干し部5は、前記室外側レール体2と室内側レール体3との対向端部2a・3a間に介在せしめられた可動レール体7を介して前記室外側レール体2と前記室内側レール体3とを往来し得るように構成し、前記開閉体1aの開放動作と連動して前記可動レール体7を前記室外側レール体2と前記室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめると共に、前記開閉体1aの閉塞動作と連動して前記可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめる開閉連動自動介離機構8を備えたものである。
本実施例は、図1,2に図示したように、開口部1としての窓を開閉する開閉体1aとしてのガラス戸の室外側及び室内側に夫々室外側レール体2と室内側レール体3を設けており、室外側レール体2は、建物のベランダに設けている。
具体的には、室外側レール体2及び室内側レール体3は、窓枠に開閉スライド自在に設けた開閉体1aの開閉スライド方向に沿って延設し、その一端部側を互いに近接するように湾曲せしめて開口部1を境に対向する対向端部2a・3aを形成している。尚、開閉体1aの開閉スライド方向と直交する方向に延設する構成等、他の構成を採用しても良い。
また、室外側レール体2及び室内側レール体3は、少なくともその対向端部2a・3aが開口部1の上縁部(具体的には、上枠・下枠及び左右の竪枠で形成される窓枠12の前記上枠の下縁部13)の高さ位置より低い高さ位置にして、物干し部5の被乾燥物4を床面から離して吊り下げられる位置に、建物の天井,軒若しくは壁から垂設される吊り下げ材14を介して吊設状態に設けている。
具体的には、図3に図示したように、室外側レール体2及び室内側レール体3には、前記吊り下げ材14によって吊設され前記室外側レール体2及び室内側レール体3を支持する支持部材15・16を設けている。この支持部材15・16は、開閉体1aの開閉スライド方向と直交するように設けられ一端側がレール体2・3に連結固定されると共に、一端部が室内若しくはベランダの天井に連結固定された前記吊り下げ材14の他端部が上面2箇所に連結固定される2つの第一連結部材15a・16aと、これら第一連結部材15a・16aの他端側及び前記レール体2・3の湾曲せしめられた一端部側と夫々連結される第二連結部材15b・16bとで構成される。
また、室外側レール体2及び室内側レール体3は夫々略水平状態に吊設している。この略水平な室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に可動レール体7を介離自在に設けている。この可動レール体7は、前記対向端部2a・3a間に略水平状態で介在せしめられ、この室外側レール体2と室内側レール体3と可動レール体7とで平面視略U字状となるように構成している。
また、室外側レール体2の端部2aは、平面視において斜めに切り欠いた構成とし、可動レール体7のこの端部2aと当接する端部をこの端部2aと合致する形状として、この可動レール体7を前記対向端部2a・3a間に位置せしめた際に適切な位置に位置決め配設されるように構成している。
また、可動レール体7は、開閉連動自動介離機構8により、開閉体1aの開閉動作に応じて自動的に前記対向端部2a・3a間に介離するように構成している。具体的には、開閉体1aの開閉動作に連動して前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に対して近接回動若しくは離反回動させることで、この可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめるか若しくは前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめるように前記開閉連動自動介離機構8を構成している。
更に具体的に説明すると、開閉体1aの開放動作に伴い、可動レール体7を、この開閉体1aの開閉軌道上を避けた位置から、この開動する開閉体1aに対して追従回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上に進入せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめると共に、前記開閉体1aの閉塞動作に伴い、前記可動レール体7を、この開閉体1aの開閉軌道上に位置する前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から、この閉動する開閉体1aに対して退避回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上から退避せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめるように前記開閉連動自動介離機構8を構成している。
この開閉連動自動介離機構8は、前記可動レール体7を回動自在に支持する回動支持体6を、前記室外側レール体2上のこの室外側レール体2の湾曲せしめられた一端部側にして前記開口部1aにより開閉される開口部1を臨む位置に設けて構成されている。
具体的には、図4〜7に図示したように、板体17に、回動支持体6の基端部を枢着し、この回動支持体6の先端部を可動レール体7の先端側寄り位置に枢着している。この板体17と回動支持体6との間には、この板体17と回動支持体6とを引っ張り付勢する付勢体18(コイルバネ)を設けている。この付勢体18の付勢力により、後記第一接触部10及び第二接触部11によりある程度所定方向に回動せしめられると可動レール体7が安定位置となるまでこの回動支持体6は回動せしめられる。更に具体的には、付勢体18による付勢力は、この付勢体18が回動支持体6の回動に伴い、板体17に回動支持体6の基端部を枢着する軸体20を横切るまでは回動を阻止する方向に作用し、この軸体20を横切ると回動を補助する方向に作用する。従って、開閉体1aの開閉動作を、この付勢体18を前記板体17に回動支持体6の基端部を枢着する軸体20を横切るまで行えば付勢体18により自動的に可動レール体7の介離が行われる。
尚、図中、符号19は、基端部を前記板体17に枢着し先端部に可動レール体7を基端側寄り位置に枢着した回動補助体、20は各部材を枢着する軸体、21は付勢体18を支持する支持ピン体、37・38は対向端部2a・3aに被嵌されこの対向端部2a・3a間に可動レール体7を架設状態に設ける架設ガイド体である。
また、回動支持体6には、開放動作中の前記開閉体1aが接触することでこの回動支持体6を、前記可動レール体7を前記開閉体1aの開閉軌道上を避けた位置からこの開動する開閉体1aに対して追従回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上に進入せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめる方向に回動せしめる第一接触部10と、閉塞動作中の前記開閉体1aが接触することでこの回動支持体6を、前記可動レール体7を前記開閉体1aの開閉軌道上に位置する前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間からこの閉動する開閉体1aに対して退避回動させてこの開閉体1aの開閉軌道上から退避せしめてこの可動レール体7を前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめる方向に回動せしめる第二接触部11とを設けている。
この第一接触部10及び第二接触部11は、ボルト22が挿通する長窓23を有する板状体であり、前記開閉体1aとしてのガラス戸の戸枠24の開動方向側側面24a若しくは閉動方向側側面24bが接触することで、上記作動を行うように構成している。尚、長窓23とボルト22との位置関係を調整することで、第一接触部10若しくは第二接触部11の前記開閉体1aに対する突出度合いを調整することができる。
具体的には、回動支持体6は、開口部1を閉じた状態では、可動レール体7が開閉体1aの開動を阻止しないように前記室外側レール体2の端部2aより没入し、第一接触部10がこの開閉体1aの戸枠24の開動方向側側面24aの軌道上に位置するように構成する(図4参照)。また、開口部1を開いた状態では、可動レール体7が前記対向端部2a・3a間に架設され、第二接触部11が開閉体1aの戸枠24の閉動方向側側面24bの軌道上に位置するように構成する(図6参照)。尚、可動レール体7の介離は、開口部1が完全に開放若しくは閉塞しないうちに行われるように構成しても良い。
従って、図4に図示したような開口部1を閉塞した状態から、開閉体1aを開動せしめて開口部1を開放しようとすると、図5に図示したように開閉体1aの戸枠24の開動方向側側面24aと第一接触部10とが接触し、回動支持体6は、可動レール体7を前記対向端部2a・3a間に架設する方向に回動せしめられ、図6に図示したように開口部1が開放されて室外側レール体2と室内側レール体3とが可動レール体7で連結された状態となる。この状態で、図1,2に図示したように室外から室内また室内から室外へと物干し部5を自由に往来させることができる。
そして、図6に図示したような開口部1を開放した状態から、開閉体1aを閉動せしめて開口部1を閉塞しようとすると、図7に図示したように開閉体1aの戸枠24の閉動方向側側面24bと第二接触部11とが接触し、回動支持体6は、可動レール体7を前記対向端部2a・3aから離脱する方向に回動せしめられ、図4に図示したように開口部1が閉塞されて室外側レール体2と室内側レール体3とが開口部1及び開閉体1aにより分断された状態とする。
また、室外側レール体2、室内側レール体3及び可動レール体7は、断面視角筒状で、その底面に、移動部25及び吊り下げ部26と両者を連結する連結部27とから成る物干し部5の前記連結部27が挿通するスリット部28を設けた構成としている。従って、物干し部5の移動部25はレール体の底部内面上を移動する。
具体的には、図8に図示したように、物干し部5の移動部25は、基部29に左右一対の車輪30と前後一対のコーナーガイドホイール31を夫々回動自在に設けた構成であり、車輪30がレール体の底部内面上を回転移動し、前記室外側レール体2及び室内側レール体3にして湾曲せしめた一端部側(対向端部2a・3a付近)のコーナー部においてはコーナーガイドホイール31がレール体の内側面上を回転移動することによりスムーズに曲がれるように構成している。
また、吊り下げ部26は前記連結部27を介して移動部25と連結される板体32と、この板体32の下方に略平行に設けられるハンガー等の物干し具33を掛け下げ可能な棒体34の両端部を夫々連結する連結板35とで構成している。また、連結板35の下端には、物干し部5を容易に室内側へと引き込むための引込体39が設けられている。また、複数の物干し部5をリンク部材36で枢着連結する構成とする場合には、開口部1を閉塞した状態で室外若しくは室内のいずれか一方で物干しを行えるように、物干し部5の全長は、図1,2に図示したように、前記室外側レール体2及び室内側レール体3夫々の長さより短い長さに設定するのが望ましい。これにより、開口部1を閉塞した状態で、室外若しくは室内で物干しを行うことができ、室外で物干し中に降雨等があっても、そのまま物干し部5全体を室内に移動させて部屋干しすること等が可能となる。また、複数の物干し部5を枢着連結した場合、前記コーナー部をよりスムーズに曲がることが可能となる。
本実施例は上述のように構成したから、開口部1(窓)を開閉する開閉体1a(ガラス戸)を開動せしめると、この開閉体1aの開放動作と連動して可動レール体7が、室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめられ、この開放状態の開口部1により隔てられた前記室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間の可動レール7を介して物干し部5が前記室外側レール体2と室内側レール体3とに往来自在となり、室外側から室内側若しくは室内側から室外側へと移動可能となる。
また、開閉体1aを閉動せしめると、この開閉体1aの閉塞動作と連動して(室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめられ開口部1を横切るように存在する)可動レール体7が、室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間から離脱せしめられ、開閉体1aがこの可動レール体7により阻害されることなく開口部1を閉塞可能となる。
即ち、従来のように窓を開放したまま物干し部5から被乾燥物4(例えば洗濯物)を取り外す必要がなく、物干し部5を室外側レール体2から室内側レール体3へと移動せしめて開口部1を閉塞した状態でこの室内へと移動した物干し部5から洗濯物を取り外すことが可能となる。また、単に室外側レール体2から室内側レール体3へと物干し部5を移動させ開口部1を閉塞するだけで、洗濯物を取り外さずに部屋干しすることも可能となる。
しかも、物干し部5の、室外側レール体2と室内側レール体3との対向端部2a・3a間の開口部1を跨いでの移動は、前記開閉体1aの開閉動作に応じて介離する可動レール体7により行うことができ、開口部1の開閉を阻害することなく、更に、開閉体1aの開閉動操作及び物干し部5のレール体に沿っての移動操作以外の操作の必要なく極めて簡単に行うことができる。
従って、例えば、物干し部5を室外側レール体2に位置せしめ、室外にて洗濯物を干していた際、降雨等により急遽取り込む必要がある場合には、開閉体1aを開動せしめ、開閉連動自動介離機構8により開閉体1aの開動と連動して可動レール体7を室外側レール体2と室内側レール体3の対向端部2a・3a間に介在せしめてこの可動レール体7を介して室外側レール体2に位置する物干し部5を室内側レール体3に移動させた後、開閉体1aを閉動せしめ、開閉連動自動介離機構8により開閉体1aの閉動と連動して可動レール体7を前記対向端部2a・3a間から離脱せしめて開口部1を開閉体1aにより閉塞することができる。よって、開口部1を開けたまま物干し部5から洗濯物を外すことなく、この開閉体1aにより開口部1を閉塞した状態で、室内側レール体3に位置せしめた物干し部5によりそのまま被乾燥物4を部屋干ししておくこともできるし、被乾燥物4を取り外して適宜収納することもできることになる。
従って、本実施例は、室外から室内に洗濯物を取り込む際、極めて簡単な操作で室外側から室内側に物干し部を移動でき、しかも、物干し部を室内側に移動した後、直ぐに開口部を閉塞することができ、開口部が閉塞され室内に物干し部が存する状態で洗濯物を取り外したり、そのまま部屋干しすることも可能な極めて作業性に秀れる物干し装置となる。
本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例の使用状態説明図である。 本実施例の使用状態説明図である。 本実施例の要部の拡大概略説明斜視図である。 本実施例の概略説明平面図である。 本実施例の概略説明平面図である。 本実施例の概略説明平面図である。 本実施例の概略説明平面図である。 本実施例の概略説明断面図である。
符号の説明
1 開口部
1a 開閉体
2 室外側レール体
3 室内側レール体
2a・3a 対向端部
4 被乾燥物
5 物干し部
6 回動支持体
7 可動レール体
8 開閉連動自動介離機構
10 第一接触部
11 第二接触部
14 吊り下げ材

Claims (7)

  1. 室外と室内とを仕切る開口部を開閉する開閉体を介して室外側に設けられる室外側レール体と室内側に設けられる室内側レール体の、前記開閉体により開閉される開口部を境に対向する対向端部間に介離自在に可動レール体を設け、この室外側レール体若しくは室内側レール体に、被乾燥物が吊り下げられこの室外側レール体及び室内側レール体に沿って移動可能な物干し部を設け、この物干し部は、前記室外側レール体と室内側レール体との対向端部間に介在せしめられた可動レール体を介して前記室外側レール体と前記室内側レール体とを往来し得るように構成し、前記開閉体の開放動作と連動して前記可動レール体を前記室外側レール体と前記室内側レール体の対向端部間に介在せしめると共に、前記開閉体の閉塞動作と連動して前記可動レール体を前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間から離脱せしめる開閉連動自動介離機構を備えたことを特徴とする物干し装置。
  2. 前記可動レール体を、前記開閉体の開閉動作に連動して前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間に対して近接回動若しくは離反回動させることで、この可動レール体を前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間に介在せしめるか若しくは前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間から離脱せしめるように前記開閉連動自動介離機構を構成したことを特徴とする請求項1記載の物干し装置。
  3. 前記開閉体の開放動作に伴い、前記可動レール体を、この開閉体の開閉軌道上を避けた位置から、この開動する開閉体に対して追従回動させてこの開閉体の開閉軌道上に進入せしめてこの可動レール体を前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間に介在せしめると共に、前記開閉体の閉塞動作に伴い、前記可動レール体を、この開閉体の開閉軌道上に位置する前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間から、この閉動する開閉体に対して退避回動させてこの開閉体の開閉軌道上から退避せしめてこの可動レール体を前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間から離脱せしめるように前記開閉連動自動介離機構を構成したことを特徴とする請求項2記載の物干し装置。
  4. 前記可動レール体を回動自在に支持する回動支持体を、前記室外側レール体若しくは前記室内側レール体にして前記開口部により開閉される開口部を臨む位置に設けたことを特徴とする請求項2,3のいずれか1項に記載の物干し装置。
  5. 前記回動支持体に、開放動作中の前記開閉体が接触することでこの回動支持体を、前記可動レール体を前記開閉体の開閉軌道上を避けた位置からこの開動する開閉体に対して追従回動させてこの開閉体の開閉軌道上に進入せしめてこの可動レール体を前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間に介在せしめる方向に回動せしめる第一接触部と、閉塞動作中の前記開閉体が接触することでこの回動支持体を、前記可動レール体を前記開閉体の開閉軌道上に位置する前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間からこの閉動する開閉体に対して退避回動させてこの開閉体の開閉軌道上から退避せしめてこの可動レール体を前記室外側レール体と室内側レール体の対向端部間から離脱せしめる方向に回動せしめる第二接触部とを設けて、前記開閉連動自動介離機構を構成したことを特徴とする請求項4記載の物干し装置。
  6. 前記室外側レール体及び前記室内側レール体は、少なくともその対向端部が前記開口部の上縁部の高さ位置より低い高さ位置に、建物の天井,軒若しくは壁から垂設される吊り下げ材を介して吊設状態に設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の物干し装置。
  7. 前記開口部を閉塞した状態で室外若しくは室内のいずれか一方で物干しを行えるように、前記物干し部の長さを、前記室外側レール体及び室内側レール体夫々の長さより短い長さに設定したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の物干し装置。
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