JP2002058896A - 物干し装置 - Google Patents

物干し装置

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JP2002058896A
JP2002058896A JP2000249511A JP2000249511A JP2002058896A JP 2002058896 A JP2002058896 A JP 2002058896A JP 2000249511 A JP2000249511 A JP 2000249511A JP 2000249511 A JP2000249511 A JP 2000249511A JP 2002058896 A JP2002058896 A JP 2002058896A
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arm
arms
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JP2000249511A
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English (en)
Inventor
Susumu Nakajima
島 進 中
Kenji Naito
藤 建 二 内
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Nagasawa Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nagasawa Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で物干し竿の出し入れを容易かつ
確実に、しかも安全行なえるとともに、部品点数を低減
し構成を簡潔化して容易かつ安価に製作でき、しかも簡
単で体裁良くコンパクトに取り付けられる物干し装置を
提供すること。 【解決手段】 一対のアーム16の一端部を壁体2側に
互いに異方向へ回動可能に取り付ける。前記アーム16
の他端部を竿32に端部に回動可能に連結する。前記ア
ーム16の回動を介して前記竿32を壁体2側へ近接離
反動可能にする前記アーム16に沿って前記竿32の端
部を移動可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は簡単な構成で物干し
竿の出し入れを容易かつ確実に、しかも安全に行なえる
とともに、部品点数を低減し構成を簡潔化して容易かつ
安価に製作でき、しかも簡単で体裁良くコンパクトに取
り付けられるようにした物干し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の壁面を利用して設置し、洗濯物を
室内外で干せるようにした物干し装置が種々提案されて
いる。例えば特開平11−210218号公報のもの
は、建物の壁面上部に箱形の収納ボックスを取り付け、
該ボックスを扉を介して開閉可能にするとともに、前記
収納ボックス内にレールを取り付け、該レールに沿って
一対のスライダーを互いに近接離反動可能に設け、これ
らのスライダーにアームの上端部を枢着し、該アームの
下端部間に竿を架設し、使用時に前記扉を開け、竿を手
前に引張って該竿を斜め前下方に引き出すようにしてい
る。
【0003】しかし、この従来の装置は収納ボックスや
扉、レール等を要して部品点数が多く、構造が複雑にな
って高価になるとともに、取り付けが煩雑で手間が掛か
る等の問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、簡単な構成で物干し竿の出し入れを容易か
つ確実に、しかも安全に行なえるとともに、部品点数を
低減し構成を簡潔化して容易かつ安価に製作でき、しか
も簡単で体裁良くコンパクトに取り付けられるようにし
た物干し装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明は、一対のアームの一端部を壁体側に互いに異方向へ
回動可能に取り付け、前記アームの他端部を竿の端部に
回動可能に連結し、前記アームの回動を介して前記竿を
壁体側へ近接離反動可能にした物干し装置において、前
記アームに沿って前記竿の端部を移動可能にし、アーム
の一端を壁体に沿って移動させる従来のものに比べ、壁
側のガイドレールを廃し、簡単な構成によって竿の出し
入れをアームの変位に確実に追従させるようにしてい
る。請求項2の発明は、前記一対のアームを、前記壁体
に平行な直線状に折り畳み可能にし、アームの折り畳み
時のコンパクト化と体裁の向上を図るようにしている。
【0006】請求項3の発明は、前記一対のアームの基
端部を壁体側の定位置で回動可能にし、従来のようなア
ーム基端側の移動機構を廃し、かつ壁体側におけるガイ
ドレールの敷設を廃して、部品点数の低減と構成の簡潔
化を図り、これを安価に製作できるとともに、取り付け
の容易化を図っている。請求項4の発明は、前記竿の両
端部にスライダーを回動可能に連結し、前記スライダー
を前記アームに摺動可能に装着し、竿の出し入れを円滑
かつ確実に実現させている。請求項5の発明は、前記一
対のアームを同時または別々に回動可能にし、同時に回
動する場合は竿の出し入れを迅速に行なえ、また別々に
回動する場合は、竿の出し入れを安全かつ正確に行なえ
るようにしている。
【0007】請求項6の発明は、前記スライダーを前記
アームに係合可能に付勢し、該スライダーを制動して竿
を緩やかに移動させ、例えば竿を斜め前方に引き出す際
の安全性を図るようにしている。請求項7の発明は、前
記スライダーに、前記アームを滑動可能な複数のローラ
板を設け、これをローラで構成したものに比べて、前記
スライダーの制動を増進し、前記竿の引き出しの安全性
を向上するようにしている。請求項8の発明は、前記ア
ームの先端部に前記スライダーと当接可能なストッパエ
ッヂを取り付け、該エッヂに前記竿と係脱可能な嵌合溝
を設け、前記アームの一方または両方の折り畳み時、前
記竿を前記嵌合溝に係合かつ保持可能にし、アームを折
り畳む物干し装置の不使用時に竿が振動や衝撃で飛び出
す事態を防止し、その安全性を図るようにしている。
【0008】請求項9の発明は、前記壁側に竿ホルダー
を取り付け、該ホルダーに前記竿と係脱可能な係合溝を
設け、前記アームの一方または両方の折り畳み時、前記
竿を前記係合溝に係合かつ保持可能にし、アームを折り
畳む物干し装置の不使用時に竿が振動や衝撃で飛び出す
事態を防止し、その安全性を図るようにしている。した
がって、前記嵌合溝と係合溝とで竿を保持すれば、前記
安全性が一層向上する請求項10の発明は、前記ストッ
パエッヂの一側端部に、操作杆を挿入可能な掛止孔を設
け、アームの回動および竿の出し入れ操作を容易かつ個
別に行なえるようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明すると、図1乃至図11において1は建物に所
定間隔に配置された間柱で、その表面にプラスターボー
ド等の壁体である仕切壁2が取り付けられ、該壁2の前
記柱1,1位置にボルト3若しくはビスを介して、金属
製の固定具4が取り付けられている。
【0010】前記固定金具4は、その上下端部に略L字
形および略U字形断面の掛止部5,6が設けられ、該固
定金具4,4に金属製の架枠7が摺動可能に掛け止めら
れている。前記架枠7は固定具4,4の取付間隔よりも
長尺に構成され、その上下端部に前記掛止部5,6に掛
け止め可能な、略逆U字形および逆L字形断面の掛止部
8,9が設けられている。
【0011】前記架枠7の前面に略コ字形断面の基枠1
0が配置され、その長さは後述するアームの取付け間隔
と同長に形成され、その両端部前面にブラケット11と
一体の脚片12が配置され、これら基枠10と脚片12
とがビス13を介して架枠7に一体に取り付けられてい
る。
【0012】前記ブラケット11の内側に、コ字形断面
のガイドプレート14が斜め下向きに取り付けられ、そ
の相対する屈曲片間に枢軸15を介して、合成樹脂若し
くはアルミニウム製のアーム16が回動可能に取り付け
られている。すなわち、アーム16は常時は仕切壁2と
略平行に折り畳まれ、その使用時に外側へ回動し、左右
一対のアーム16を図1のように平面略逆ハ字形状に展
開可能にしている。
【0013】前記アーム16はガイドプレート14と同
角度、つまり前下がり状態に取り付けられ、それらに捩
りバネ17が取り付けられていて、該バネ17の弾性を
介して、アーム16を常時は展開方向へ回動可能に付勢
し、アーム16の展開時には折り畳み方向へ回動可能に
付勢している。
【0014】前記アーム16は図7のように略コ字形断
面に成形され、その長さは後述する竿の半分以下に形成
され、その相対する屈曲片18の先端にフランジ部18
aが突設され、また屈曲片18の内面中央部にガイドレ
ール19が突設されている。
【0015】前記アーム16の内側にスライダー20が
摺動可能に取り付けられ、該スライダー20は略直方体
のブロック状に樹脂成形され、その上下面の前後位置に
各一対の凹溝21,22が形成されている。前記凹溝2
1,22に、係合体である一対のローラ23,24が軸
25,26を介して回転自在に支持され、その転動面が
屈曲片18の内面に係合可能に配置されている。
【0016】前記凹溝21,22の間に区画壁27,2
8が突設され、該壁27,28の端面に切欠部29,3
0が形成され、該切欠部29,30に前記軸25,26
が収容されている。図中、31はスライダー20の側面
に開口された凹孔で、該孔31に竿32の先端部が挿入
され、その先端部をピン33を介してスライダー20に
揺動可能に連結している。なお、アーム16の先端部に
ストッパを兼用するキャップ(図示略)を取り付け、ス
ライダー20の移動を規制している。
【0017】この他、図中34は竿32の中央に固定し
た掛止具で、係合部である通孔35を有し、該通孔35
に操作杆36の先端部のフック36aを掛け止め可能に
している。37〜40はブラケット11の側面に形成し
たビス孔で、該孔からビス41をアーム16にねじ込
み、アーム16の取り付け角度を調整可能にしている。
この実施形態では、アーム16を前下がり45°、前上
がり45°および水平の三様に取り付け可能にしてい
る。
【0018】このように構成した本発明の物干し装置
は、従来のような収納ボックスや該ボックスを開閉する
扉、レール等を要しないから、その分部品点数が低減し
構造が簡単になって、これを安価に製作できるととも
に、後述のようにこれを容易に取り付けられる。
【0019】本発明の物干し装置は、柱1,1の径間に
対応する左右一対のアーム16の取り付け間隔によっ
て、架枠7や基枠10、アーム16や竿32の長さが選
択され、それらが略組み付けられた状態で梱包され出荷
される。すなわち、前記梱包時は一対のアーム16にロ
ーラ23,24を組み込んだスライダー20が取り付け
られ、該スライダー20,20の凹孔31,31に竿3
2の先端部を差し込み、これらをピン33を介して回動
可能に連結する。
【0020】前記アーム16の先端にキャップ(図示
略)を取り付け、またその基端部をガイドプレート14
を介して所望の角度に取り付ける。前記アーム16の取
付けに際しては、先ずガイドプレート14を所定角度に
固定し、その角度設定は二つのビス孔36〜39を選択
することで行なう。
【0021】実施形態のように、アーム16を前下がり
状態で使用するときは、ビス41をブラケット11の外
側からビス孔37,39に挿入し、これをガイドプレー
ト14にねじ込む。なお、アーム16を水平状態で使用
するときは、ビス41をビス孔37,38に挿入し、ア
ーム16を前上がり状態で使用するときは、ビス41を
ビス孔37,40に挿入する。
【0022】次に、前記ガイドプレート14の屈曲片間
にアーム16の基端部を挿入し、これらに枢軸15を差
し込んで、アーム16を回動可能に連結する。そして、
ガイドプレート14の屈曲片と、アーム16の基端部と
に捩りバネ17の両端部を掛け止め、その弾性を介して
アーム16の折り畳み時、該アーム16を展開方向へ回
動可能に付勢する。
【0023】そして、前記一対のブラケット11を所定
間隔に配置し、それらの基部を基枠10の一側の両端部
に位置付け、この他側に架枠7の平面を配置し、これら
をビス13を介して同時に連結する。したがって、掛止
部8,9が架枠7の後方に突出している。
【0024】この後、竿32を架枠7側へ押圧すると、
その両端のスライダー20,20がアーム16,16に
沿って移動し、その移動分アーム16,16が捩りバネ
17の弾性によって内側へ回動する。そして、竿32を
更に同方向へ押圧し、スライダー20,20をアーム1
6,16の基端部に移動すると、アーム16,16が架
枠7と平行に折り畳まれる。したがって、この状態で一
対の固定具4と一緒に梱包すれば、展開状態のときに比
べ梱包がコンパクトになり、その運搬や保管、持ち運び
等が至便になる。
【0025】次に前記梱包製品を実際に取り付ける場合
は、一対の固定具4,4を仕切壁2上部の柱1,1位置
に配置し、そのボルト挿通孔(図示略)にボルト3を挿
入し、これを仕切壁2上から柱1にねじ込んで固定す
る。
【0026】そして、前記梱包したアーム16および竿
32のアセンブリを保持し、その架枠7の掛止部8,9
を固定具4の係止部8,9に掛け止め、架枠7を仕切壁
2に沿って適宜移動し、その両端部のブラケット11な
いしアーム16,16の取り付け位置を調整する。前記
調整後、固定金具(図示略)を介し固定具4を仕切壁2
に固定する。
【0027】このように前記取り付け作業は、固定具
4,4を仕切壁2に固定し、該固定具4,4に梱包後の
アーム16および竿32のアセンブリを掛け止めれば良
く、また従来のように仕切壁2にレールを敷設する必要
がないから、簡単かつ速やかに取り付けられ、高所位置
での不安定な作業や労力の負担を防止する。
【0028】こうして取り付けた物干し装置の平面状況
は図3のようで、左右一対のアーム16が竿32と同軸
かつ仕切壁2と平行に折り畳まれ、各アーム16の基端
部は捩りバネ17の弾性によって、外側へ回動可能に付
勢されている。したがって、竿の両端部を連結する一対
のアームが対角線状に折り畳まれる従来のこの種装置に
比べ、仕切壁2からのアーム16の突出を抑制し、取り
付け時のコンパクト化と体裁の向上を図れる。
【0029】このような状況の下で竿32を使用する場
合は、近接位置に備えた操作杆36を保持し、そのフッ
ク部36aを竿32と一体の掛止具34の通孔35に差
し込み、斜め前方に引張る。このようにすると、竿32
が斜め前方に引出され、その両端部のスライダー20,
20がこれに同動してアーム16,16を押し動かす。
【0030】このため、各アーム16が枢軸15を中心
に外側へ回動し、該アーム16に沿ってスライダー20
が前方へ移動する。この状況は図10のようである。こ
の場合、竿32の両端部がピン33を介しスライダー2
0に回動かつ揺動可能に連結されているから、左右のア
ーム16の回動変位やスライダー20のの移動変位の多
少のバラツキを許容する。
【0031】この後、操作杆36を介し竿32を更に前
方へ引張り、スライダー20がアーム16の先端部のキ
ャップ(図示略)に当接して、アーム16が回動を停止
しスライー20が移動を停止する。この状況は図1のよ
うで、アーム16,16が平面上略逆ハ字形状に位置
し、竿32がアーム16,16間の最下位置で仕切壁2
と略平行に位置する。
【0032】また、捩りバネ17の両端がアーム16の
折り畳み時よりも接近し、その分大きな弾性力でアーム
16を折り畳み方向へ回動可能に付勢する。この状態で
竿32の使用が可能になり、例えば竿32にハンガー
(図示略)を吊り下げ、洗濯物を干すことができる。
【0033】一方、竿32の使用後は、操作杆36のフ
ック部36aを通孔35に差し込み、これを仕切壁2方
向へ押し上げる。このようにすると、竿32が斜め後方
に押し戻され、その両端部のスライダー20,20がこ
れに同動して、アーム16,16を内側へ引き寄せる。
【0034】このため、各アーム16が枢軸15を中心
に内側へ回動し、該アーム16に沿ってスライダー20
が上方へ移動する。この状況は図10のようである。こ
の場合、竿32の両端部がピン33を介しスライダー2
0に回動かつ揺動可能に連結されているから、左右のア
ーム16の回動変位やスライダー20のの移動変位の多
少のバラツキを許容する。
【0035】この後、竿32を更に押し上げ、スライダ
ー20がアーム16の基端部に当接して、アーム16が
回動を停止しスライダー20が移動を停止する。この状
況は図3のようで、アーム16,16が竿32と同軸上
に位置し、竿32がアーム16,16間の最高位置で仕
切壁2と略平行に位置し、原位置に復帰する。
【0036】図12乃至図28は本発明の第2の実施形
態を示し、前述の実施形態の構成と対応する部分に同一
の符号を用いている。この実施形態は、アーム16を略
コ字形断面のアルミニウム成形材で構成し、その内側に
スライダー20を摺動可能に収容している。スライダー
20は、略L字形断面に樹脂成形した上下一対のスライ
ダーピース20a,20bを有し、その上下端面に係合
体であるローラ板42,43を前後一対に突出成形して
いる。
【0037】前記ローラ板42,43は略半円板状に形
成され、その円弧状の滑動面をガイドレール19を挟ん
で、屈曲片18の内面に係合可能に配置している。前記
ローラ板42,43の一端に連結壁44,45が突設さ
れ、該壁44,45のの対向端面にピン孔46が形成さ
れている。前記ピン孔46に、竹の子バネ等のバネ47
を介してピン48が挿入され、前記バネ47の弾性を介
して、前記ローラ板42,43を屈曲片18の内面に係
合可能に付勢している。
【0038】前記スライダーピース20a,20bの間
に、竿32の端部に着脱可能に連結したエンドピース4
9が挿入され、該ピース49の先端部にピン孔50が形
成されている。また、スライダーピース20a,20b
の中央にピン孔51,51が形成され、これらのピン孔
50,51にピン33を挿入し、エンドピース49を図
16のようにアーム16と同軸位置から90°以上回動
可能に連結している。
【0039】前記アーム16の先端部に合成樹脂製のス
トッパエッヂ52が着脱可能に取り付けられ、前記エッ
ヂ52は図18のように断面略コ字形状に形成され、そ
の内側に竿32を挟持可能な略U字形状の嵌合溝53が
形成され、該溝53の周囲に補強リブ54が形成されて
いる。図中、55はストッパエッヂ52の外端部に形成
した掛止孔で、図19のように操作杆36の湾曲状のフ
ック36aを差し込み可能にしている。
【0040】前記基枠10の長さ方向の中央に固定板5
6が突設され、該板56にネジ孔若しくはビス孔57〜
60が、前記ブラケット11のビス孔37〜40と同位
置に設けられ、該固定板56に板状の竿ホルダ61が角
度調節可能に取り付けられている。
【0041】前記竿ホルダ61の基端側半部に二つのビ
ス孔62が形成され、そのピッチは前記ネジ孔57〜6
0ネジ孔若しくはビス孔57〜60と等ピッチに形成さ
れ、それらの孔57〜60,62を位置合わせし、これ
にビス(図示略)をねじ込んで、竿ホルダ61の取り付
け角度を調節可能にしている。また、竿ホルダ61の先
端側半部で前記嵌合溝53と対応位置に、竿32を挟持
可能な略U字形状の係合溝63が形成され、その周囲に
補強凸部64が形成されている。
【0042】この他、図中65は操作杆36の先端に突
設した湾曲状の掛止片で、フック36aの基部との間に
略U字形状の凹部66を形成し、該凹部66に竿32を
収容可能にしている。14aはガイドプレート14の基
部側に設けたストッパで、アーム16の基部と当接可能
に配置され、該ストッパ16の展開角度を規制してい
る。
【0043】この実施形態の物干し装置は、一対のスラ
イダーピース20a,20bにローラ板42,43を一
体に成形し、その回転軸を不要にしたから、前述の実施
形態のスライダー20に比べて、部品点数が少なく構成
が簡単になり、アーム16に対する組み付けが容易にな
る。また、この実施形態の梱包法および取り付け法は、
前述の実施形態と実質的に同一であり、アーム16およ
び竿32を仕切壁2に対し、前下がり45°に引出し可
能に取り付けている。
【0044】前記物干し装置の取り付け状況は図23の
ようで、左右のアーム16,16が内側に折り畳まれ
て、仕切壁2と平行な同軸上に位置し、該アーム16の
基端部側にスライダー20,20が移動し、竿32がア
ーム16,16の内側に仕切壁2と平行に位置してい
る。したがって、物干し装置の不使用時は、竿32の過
半部がアーム16,16に隠蔽されているから体裁が良
い。
【0045】その際、竿32の中央部は図13のように
竿ホルダー61の係合溝63に嵌合し、該溝63の拡開
時の弾性変位によって挟持され、また竿32の中間部は
ストッパエッヂ52,52の嵌合溝53,53に嵌合
し、該溝53,53の拡開時の弾性変位によって挟持さ
れている。
【0046】この場合、スライダー20,20のローラ
板42,43がガイドレール19と係合して、アーム1
6,16の下向きの回動を阻止し、また前記ローラ板4
2,43は、バネ47の弾性によってアーム16の屈曲
片18内面に係合し、その摩擦力によって制動されてい
る。
【0047】したがって、スライダー20,20の前記
位置が強力に維持され、竿32の前記静止状態が強力に
維持され、アーム16,16の安定した静止状態が得ら
れるそれ故、地震や衝撃によってアーム16,16が下
方へ回動し、竿32が滑落することがなく、使用上の安
全性が得られる。
【0048】このような状況の下で物干し装置を使用す
る場合は、操作杆36を保持し、そのフック36aを左
右何れか一方のアーム16の先端に設けたストッパエッ
ヂ52の掛止孔55に差し込み、操作杆36を嵌合溝5
3,53および係合溝63の竿32に対する挟持力に抗
して、図23のように斜め下向きに引く。
【0049】このようにすると、前記アーム16が枢軸
15を中心に外側へ斜め下向きに回動し、これに伴ない
前記アーム16に装着したスライダー20が引き出さ
れ、該スライダー20がガイドレール19に沿って前方
へ移動するとともに、該スライダー20に連結した竿3
2の一端がこれに同動し、嵌合溝53,53および係合
溝63との係合を解除する。
【0050】そして、スライダー20がアーム16の先
端部に移動したところで、スライダー20がストッパエ
ッヂ52と当接し、かつアーム16がストッパ14aと
当接して、その展開角度を規制され停止する。この状況
は図24のようである。
【0051】この場合、ローラ板42,43がガイドレ
ール19に沿って滑動し、かつバネ47の弾性によって
制動されているから、前述の実施形態のローラ23,2
4に比べてスライダー20が緩やかに移動し、ストッパ
エッヂ52との当接力を低減するとともに、スライダー
20とストッパエッヂ52との間に指を挟まれる事故を
防止し得る。
【0052】こうして、一方のアーム16を回動し、そ
の先端部にスライダー20を引き出し、該スライダー2
0に連結した竿32の一端を前方へ引き出した後、フッ
ク36aを掛止孔55から引き抜き、これを他方のアー
ム16の先端に設けたストッパエッヂ52の掛止孔55
に挿入し、これを図24のように斜め下向きに引く。
【0053】このようにすると、前記アーム16が枢軸
15を中心に外側へ斜め下向きに回動し、これに伴ない
前記アーム16に装着したスライダー20が引き出さ
れ、該スライダー20がガイドレール19に沿って前方
へ移動するとともに、該スライダー20に連結した竿3
2の一端がこれに同動する。
【0054】そして、スライダー20がアーム16の先
端部に移動したところで、スライダー20がストッパエ
ッヂ52と当接し、かつアーム16がストッパ14aと
当接して、その展開角度を規制され停止する。
【0055】その際、例えばフック36aを掛止孔55
から引き抜き、これを竿32の中央部に掛けて手前に引
けば、竿32の引き出し姿勢を調整でき、仕切壁2に対
し竿32を容易かつ正確に平行に位置付けられる。この
状況は図25のようである。この後、竿32にハンガー
(図示略)を掛け、若しくは直接洗濯物等を掛ける等の
使用を図れる。
【0056】この場合、ローラ板42,43がガイドレ
ール19に沿って滑動し、かつバネ47の弾性によって
制動されているから、前述の実施形態のローラ23,2
4に比べてスライダー20が緩やかに移動し、ストッパ
エッヂ52との当接力を低減するとともに、スライダー
20とストッパエッヂ52との間に指を挟まれる事故を
防止し得る。
【0057】一方、物干し装置の使用後は、操作杆36
を保持し、その先端の凹部66を竿32の中央部に係合
して押し上げる。この状況は図26のようである。この
ようにすると、スライダー20,20が竿32と一体に
アーム16,16に沿って移動し、前記アーム16,1
6が枢軸15を中心に内側へ回動する。その際、竿32
の移動姿勢やスライダー20とアーム16との摩擦力、
アーム16の回転モーメントのばらつきによって、アー
ム16,16の回動角度が相違する。
【0058】そして、竿32が最上部へ押し上げられ、
スライダー20,20がアーム16,16の基端部に移
動したところで、竿32の中央部が竿ホルダー61の係
合溝63に嵌合し、該溝63に挟持される。この後、一
方のアーム16が折り畳まれ、その先端のストッパエッ
ヂ52が竿32に当接し、その係合溝53が竿32に嵌
合して竿32を挟持する。この状況は図27のようで、
竿32が仕切壁2と平行に保持される。
【0059】次に操作杆36を竿32から移動し、その
フック36aを他方のアーム16のストッパエッヂ52
の掛止孔55に挿入し、これを枢軸15を中心に図27
の矢視方向へ押し上げる。このようにすると、アーム1
6が枢軸15を中心に回動して折り畳まれ、その先端の
ストッパエッヂ52が竿32に当接し、その係合溝53
が竿32に嵌合して竿32を挟持する。この状況は図2
8のようである。
【0060】このようにこの実施形態は物干し装置を使
用する際、左右のアーム16を個々に回動しながら竿3
2を上げ下げするから、左右のアーム16を同時に回動
して竿32を上げ下げする場合に比べて、竿32の急下
降や、それに伴ないスライダー20とストッパエッヂ5
2との間に手指を挟まれる事態を未然に防止する。
【0061】
【発明の効果】請求項1の発明は、アームに沿って前記
竿の端部を移動可能にしたから、アームの一端を壁体に
沿って移動させる従来のものに比べ、壁側のガイドレー
ルを廃し、簡単な構成によって竿の出し入れをアームの
変位に確実に追従させることができる。請求項2の発明
は、前記一対のアームを、前記壁体に平行な直線状に折
り畳み可能にしたから、アームの折り畳み時のコンパク
ト化と体裁の向上を図ることができる。
【0062】請求項3の発明は、前記一対のアームの基
端部を壁体側の定位置で回動可能にしたから、従来のよ
うなアーム基端側の移動機構を廃し、かつ壁体側におけ
るガイドレールの敷設を廃して、部品点数の低減と構成
の簡潔化を図れ、これを安価に製作できるとともに、取
り付けの容易化を図ることができる。請求項4の発明
は、前記竿の両端部にスライダーを回動可能に連結し、
前記スライダーを前記アームに摺動可能に装着したか
ら、竿の出し入れを円滑かつ確実に実現することができ
る。請求項5の発明は、前記一対のアームを同時または
別々に回動可能にしたから、同時に回動する場合は竿の
出し入れを迅速に行なえ、また別々に回動する場合は、
竿の出し入れを安全かつ正確に行なうことができる。
【0063】請求項6の発明は、前記スライダーを前記
アームに係合可能に付勢したから、前記スライダーを制
動して竿を緩やかに移動させ、例えば竿を斜め前方に引
き出す際の安全性を図ることができる。請求項7の発明
は、前記スライダーに、前記アームを滑動可能な複数の
ローラ板を設けたから、これをローラで構成したものに
比べて、前記スライダーの制動を増進し、前記安全性を
向上することができる。請求項8の発明は、前記アーム
の先端部に前記スライダーと当接可能なストッパエッヂ
を取り付け、該エッヂに前記竿と係脱可能な嵌合溝を設
け、前記アームの一方または両方の折り畳み時、前記竿
を前記嵌合溝に係合かつ保持可能にしたから、アームを
折り畳む物干し装置の不使用時に竿が振動や衝撃で飛び
出す事態を防止し、その安全性を図ることができる。
【0064】請求項9の発明は、前記壁側に竿ホルダー
を取り付け、該ホルダーに前記竿と係脱可能な係合溝を
設け、前記アームの一方または両方の折り畳み時、前記
竿を前記係合溝に係合かつ保持可能にしたから、アーム
を折り畳む物干し装置の不使用時に竿が振動や衝撃で飛
び出す事態を防止し、その安全性を図ることができるし
たがって、前記嵌合溝と係合溝とで竿を保持すれば、前
記安全性を一層向上することができる。請求項10の発
明は、前記ストッパエッヂの一側端部に、操作杆を挿入
可能な掛止孔を設けたから、アームの回動および竿の出
し入れ操作を容易かつ個別に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す平面図で、アームを
展開した竿の使用状態を示している。
【図2】本発明の取り付け状態を示す断面図で、若干拡
大して示している。
【図3】本発明の実施の形態を示す平面図で、アームを
折り畳んだ竿の不使用状態を示している。
【図4】本発明の要部を拡大して示す平面図で、アーム
の展開時の状況を示している。
【図5】本発明の要部を拡大して示す平面図で、アーム
の折り畳み時の状況を示している。
【図6】本発明の取り付け状態を示す断面図で、アーム
の取り付け角度調整状況を若干拡大して示している。
【図7】本発明に適用したアームとスライダーの組み付
け状況を示す断面図である。
【図8】図7のA―A線に沿う断面図である。
【図9】図7のB―B線に沿う断面図である。
【図10】本発明の作動状態を示す平面図で、アームの
展開途中の状況を示している。
【図11】本発明に適用した竿の引き出し手段を示す正
面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態を示す平面図で、ア
ームを展開した竿の使用状態を示している。
【図13】前記第2の実施形態において、アームを折り
畳んだ竿の不使用状態を示す正面図である。
【図14】前記第2の実施形態の取り付け状態を示す断
面図で、アームの取り付け角度調整状況を若干拡大して
示している。
【図15】前記第2の実施形態に適用したアームとスラ
イダーの組み付け状況を示す断面図である。
【図16】図15の横断面図である。
【図17】前記第2の実施形態に適用したスライダーの
組み付け状況を示す分解斜視図である。
【図18】前記第2の実施形態に適用したストッパエッ
ヂを示す断面図である。
【図19】前記第2の実施形態に適用した操作杆の使用
状況を示す正面図で、フックを前記ストッパエッヂに掛
け止めている。
【図20】前記第2の実施形態に適用した竿ホルダーの
組み付け状況を分解して示す正面図である。
【図21】前記第2の実施形態に適用した操作杆の使用
状況を示す斜視図で、操作杆の先端部を竿に係合し竿を
押し上げている。
【図22】前記第2の実施形態に適用した操作杆を示す
正面図である。
【図23】前記第2の実施形態の使用状況を示す正面図
で、折り畳んだアームの一方を操作杆で引き、前記アー
ムを引き出す途中の状況を示している。
【図24】前記第2の実施形態の使用状況を示す正面図
で、一方のアームを引き出し後、他方のアームを操作杆
で引き、前記アームを引き出す途中の状況を示してい
る。
【図25】前記第2の実施形態の使用状況を示す正面図
で、両方のアームを引き出し後、竿を操作杆で引いて位
置修正し、竿の使用状態を形成している。
【図26】前記第2の実施形態の使用状況を示す正面図
で、使用後に操作杆で竿を押し上げている状態を示して
いる。
【図27】前記第2の実施形態の使用状況を示す正面図
で、使用後に一方のアームを折り畳み、竿を掛け止め
後、他方のアームを操作杆で押し上げている状態を示し
ている。
【図28】前記第2の実施形態の使用状況を示す正面図
で、使用後に両方のアームを折り畳み終えた状態を示し
ている。
【符号の説明】
2 壁体(仕切壁) 16 アーム 20 スライダー 32 竿 36 操作杆 42,43 ローラ板 52 ストッパエッヂ 53 嵌合溝 55 掛止孔 63 係合溝

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のアームの一端部を壁体側に互いに
    異方向へ回動可能に取り付け、前記アームの他端部を竿
    の端部に回動可能に連結し、前記アームの回動を介して
    前記竿を壁体側へ近接離反動可能にした物干し装置にお
    いて、前記アームに沿って前記竿の端部を移動可能にし
    たことを特徴とする物干し装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のアームを、前記壁体に平行な
    直線状に折り畳み可能にした請求項1記載の物干し装
    置。
  3. 【請求項3】 前記一対のアームの基端部を壁体側の定
    位置で回動可能にした請求項1記載の物干し装置。
  4. 【請求項4】 前記竿の両端部にスライダーを回動可能
    に連結し、前記スライダーを前記アームに摺動可能に装
    着した請求項1記載の物干し装置。
  5. 【請求項5】 前記一対のアームを同時または別々に回
    動可能にした請求項1記載の物干し装置。
  6. 【請求項6】 前記スライダーを前記アームに係合可能
    に付勢にした請求項4記載の物干し装置。
  7. 【請求項7】 前記スライダーに、前記アームを滑動可
    能な複数のローラ板を設けた請求項6記載の物干し装
    置。
  8. 【請求項8】 前記アームの先端部に前記スライダーと
    当接可能なストッパエッヂを取り付け、該エッヂに前記
    竿と係脱可能な嵌合溝を設け、前記アームの一方または
    両方の折り畳み時、前記竿を前記嵌合溝に係合かつ保持
    可能にした請求項4記載の物干し装置。
  9. 【請求項9】 前記壁側に竿ホルダーを取り付け、該ホ
    ルダーに前記竿と係脱可能な係合溝を設け、前記アーム
    の一方または両方の折り畳み時、前記竿を前記係合溝に
    係合かつ保持可能にした請求項4または請求項8記載の
    物干し装置。
  10. 【請求項10】 前記ストッパエッヂの一側端部に、操
    作杆を挿入可能な掛止孔を設けた請求項8記載の物干し
    装置。
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