JP2008119116A - デスクトップパネル、およびそれを取り付けた机 - Google Patents

デスクトップパネル、およびそれを取り付けた机 Download PDF

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【課題】通常は完全遮蔽形としてプライバシーの保全を図り、必要に応じて、デスクトップパネルの下部空間を開放することにより、対面する人同士の対話や書類などの授受を行えるとともに、配線カバーを容易に着脱または開閉しうるようにしたデスクトップパネル、およびそれを取り付けた机を提供する。
【解決手段】机1の天板2の後部に取り付けられて起立することにより、着座者の視野を遮るようにしたデスクトップパネル5において、パネル状の本体5Aと、その下端両側部より垂下し、下端部が机1の天板2または天板支持体Aに取り付けられる左右1対の取付部5Bと、両取付部5Bを机1に取り付けたときに、本体5Aと机1における天板2の上面との間に形成される空間Sを開閉しうるように、本体5Aの下端に開閉可能として装着した閉塞板21とを備えるものとする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、机の天板の後部上面に取り付けられ、着座者の視野を遮るデスクトップパネル、およびそれを取り付けた机に関する。
この種のデスクトップパネルの従来技術として、下記特許文献1に代表されるように、完全遮蔽形のものと、上部のみを遮蔽部により遮蔽し、下部は遮蔽部を支持する支柱だけとすることにより、下部空間を開放したものとがある。
また、特許文献2に示すように、デスクトップパネルの下方に配線収容空間を形成したものもある。
特開2004−313471号公報 特開2006−6771号公報
特許文献1に示す技術は、完全遮蔽形であるため、机またはテーブルに対面して座る人同士のプライバシーを確保できる反面、打ち合せをしたり、書類の授受を行うには、いちいち相手側の机、テーブルに廻り込んで行わなければならない。
これに対し、下部開放形では、上記とは逆の利点がある反面、特に下部の隙間から常時相手側を見通せることにより、プライバシーの面での欠点が生ずる。
さらに特許文献2に示すものでは、デスクトップパネルより前方において、天板の一部を開口して配線のための収容空間を形成するため、執務に必要な天板面積がそれだけ減ずる欠点がある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題に鑑み、通常は完全遮蔽形としてプライバシーの保全を図り、必要に応じて、デスクトップパネルの下部空間を開放することにより、対面する人同士の対話や書類などの授受を行えるとともに、配線カバーを容易に着脱または開閉しうるようにしたデスクトップパネル、およびそれを取り付けた机を提供することを目的としている。
また本発明は、執務に必要な天板面積を減ずることなく、デスクトップパネルの下方に配線収容空間を形成できるようにすることを他の目的としている。
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1)机の天板の後部に取り付けられ、天板より上方に起立することにより、着座者の視野を遮るようにしたデスクトップパネルにおいて、パネル状の本体と、その下端両側部より垂下し、下端部が机の天板または天板支持体に取り付けられる左右1対の取付部と、両取付部を机に取り付けたときに、前記本体と机における天板の上面との間に形成される空間を開閉しうるように、前記本体の下端に開閉可能として装着した閉塞板とを備えるものとする。
(2)上記(1)項において、閉塞板の上端部を、左右方向を向く軸をもって、本体または取付部に枢着し、閉塞板を、下方を向く閉塞位置と、前後方向を向く開放位置とに、前記軸を中心として回動可能とする。
(3)上記(1)または(2)項において、閉塞板を、閉塞位置と開放位置とにおいて弾圧保持する保持手段を、本体または取付部に設ける。
(4)上記(3)項において、保持手段が、軸から離れた部分における閉塞板と、本体または取付部との対向面のいずれか一方に設けた弾性係合突起と、前記対向面の他方に設けられ、閉塞板が閉塞位置と開放位置とのいずれかに位置したとき、前記弾性係合突起が嵌合するようにした凹部とを備えるものとする。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかに記載のデスクトップパネルを、天板の後部に取り付け、かつ前記天板の後部における閉塞板の下方に、配線挿通用の開口を設け、この開口を、前記閉塞板を開放位置としたときに、着脱または開閉可能とした配線カバーにより覆う。
(6)天板支持体に、前後1対の天板を、その間に配線挿通用の開口が形成されるようにして取り付けるとともに、前記開口の上方に、閉塞板が位置するようにして、上記(1)〜(4)項のいずれかに記載のデスクトップパネルを取り付け、前記開口を、前記閉塞板を開放位置としたときに、着脱または開閉可能とした配線カバーにより覆う。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によると、閉塞板を閉じておくことにより、パネル状の本体より下方の空間が閉塞され、着座者の視野が完全に遮蔽され、プライバシーが保たれるが、必要に応じて、閉塞板を開くことにより、上記空間を開放し、着座者の視野の一部を回復することができ、デスクトップパネルを挟んで、その前後に天板を配設した対面型の連結机の場合には、対面する人同士のコミュニケーションを図ったり、開いた空間を利用して、書類の授受を行ったりすることができる。
請求項2記載の発明によると、閉塞板は、常時は、自重で閉塞位置に維持され、開きたいときだけ、開放位置まで、手で開けばよいので、構造が簡単で、かつ操作が容易である。
請求項3記載の発明によると、閉塞板は、閉塞位置と開放位置とにおいて、保持手段により、弾圧保持されるので、閉塞板を、手で開放位置に保持しておく必要がなく、また、閉塞位置のとき、閉塞板が妄りに揺動することがない。
請求項4記載の発明によると、保持手段の構造を簡素化することができるとともに、目立たなくして、体裁をよくすることができる。
請求項5記載の発明によると、閉塞板を開放位置とすることにより、配線カバーを容易に着脱または開閉することができるとともに、配線挿通用の開口を、デスクトップパネルの直下に設けることができ、従来のように、デスクトップパネルの前方に設ける必要がないので、天板上の執務スペースを広く確保することができる。また、閉塞板を閉じることにより、着座者の視野を遮蔽し、プライバシーを保つことができる。
請求項6記載の発明によると、請求項4記載の発明の効果に加えて、閉塞板を開くことにより、上記空間を開放し、着座者の視野の一部を回復することができるとともに、対面する人同士のコミュニケーションを図ったり、開いた空間を利用して、書類の授受を行ったりすることができる。
図1〜図3は本発明の第1の実施形態を示す。
図1に示すように、机1は、4枚の天板2を、前後に対向させて左右に2個ずつ連結した平面視田の字状の配置として、左右1対の側板3、3と、それらの間に配設した中間脚部4と、それらを連結する左右方向を向くビーム(図示略)を備える天板支持体Aにより支持した、いわゆる対面型の連結机としてある。
前後に対向する天板2、2間の境界部には、各天板2に対応させて配置した想像線で示す椅子6の着座者の前方視野を遮るためのデスクトップパネル5が配設されている。
各天板2の下方には、上記椅子6の他に、想像線で示すサイドワゴン7が配設され、天板2の上面には、同じく想像線で示すノート型パソコン8や、そのたの電気機器(図示略)等が配設されている。それらの電源コードや接続ケーブル等の配線の余長分は、デスクトップパネル5の下方において、前後の天板2、2間に形成された配線挿通用の横長の開口9を通って、図3に示す配線ダクト10に収容されている。
図3に示すように、配線ダクト10は、側面視上向コ字状をなす長尺物であり、その前後の側縁上部が、前後の天板2、2の対向部分の下面に、それらの下面同士を連結する左右幅が小さい複数の支持板11の両端部とともに、固定ねじ12をもって固着されている。
開口9は、着脱可能とした配線カバー13により、閉塞しうるようになっている。
この配線カバー13は、水平とした鋼板の前後の縁を下向きにコ字状に折り返して形成したもので、複数の上記支持板11における前後方向の中央部に載置することにより、開口9の前後の縁に、配線挿通用の間隙14を残して、開口9の中央部を、天板2の上面と同一面となるように閉塞しうるようになっている。
支持板11の中央部には、配線カバー13を中央部に位置決めするための前後1対の上向突片11a、11aが、切り起こされて設けられている。
図2および図3に示すように、デスクトップパネル5は、下端に取付ベース15を設けた左右1対の縦フレーム16、16と、両縦フレーム16、16の上部同士を連結する上部横フレーム17と、両縦フレーム16、16の下端よりやや上方の部分同士を連結する下部横フレーム18と、各フレーム16、17、18により形成された矩形枠の内部に組付けられた所定厚さの前後1対の化粧パネル19、19と、下部横フレーム18の下方において、上端部が両縦フレーム16、16に左右方向を向く軸20をもって枢着された閉塞板21とを備えている。
このうち、下部横フレーム18の下面より上方の両縦フレーム16、16と、上部横フレーム17と、下部横フレーム18と、化粧パネル19、19とにより、デスクトップパネル5の本体5Aが形成され、下部横フレーム18の下面より下方の両縦フレーム16、16と、取付ベース15、15とにより、本体5Aの下端両側部より垂下して、下端部が机1の天板2または天板支持体Aに取り付けられる左右1対の取付部5Bが形成されている。
この例では、軸20は、閉塞板21の上部を貫通し、閉塞板21の両側面より外側方に突出した端部が、左右の縦フレーム16、16の内面に設けた軸受孔22に、回転自在に嵌合されたものとしてある。
デスクトップパネル5は、その取付部5Bである左右の取付ベース15、15を、開口9を通して、配線ダクト10の底部上面に載置し、ボルト23とナット24とにより締着することにより、天板支持体Aに強固に固着されている。
なお、取付ベース15、15を、側板3または中間脚部4等に直接固着したり、天板支持体Aにおけるその他の部材に固着してもよい。特に、机1を、1個の天板2のみを有する机においては、取付ベース15、15を、天板の上面に固着してもよい。
閉塞板21の上下寸法は、デスクトップパネル5を上記のようにして天板支持体Aに取り付けたとき、本体5Aの下端と机1における天板2の上面との間に形成される空間Sを閉塞するのに適当な寸法とするのがよい。
上記の構成においては、閉塞板21は、平常時は、図3に実線で示すように、自重により、真下を向く閉塞位置に位置し、上記空間Sをほぼ完全に閉塞している。したがって、椅子6の着座者の前方視野はほぼ完全に塞がれ、各個人のプライバシーが確保される。
この状態から、着座者が、手指等により、閉塞板21を、前後いずれかに押し、図3に想像線に示すように、前後方向を向く開放位置まで、軸20を中心として回動させることにより、開口Sが開いて、デスクトップパネル5を挟んで対面する人同士が、互いに相手側をその視野に入れることができる。またこの空間Sを通して、書類などを相手側に受渡すことができる。
また、閉塞板21を、開放位置に保持した状態で、図3に想像線に示すように、配線カバー13を、開口9を塞ぐ位置から容易に取り外すことができる。
開口9から配線カバー13を取り外すことにより、開口9を大きく開いて、配線の引込や、取外しなどの作業を容易に行うことができる。
図4〜図6は、本発明の第2の実施形態を示す。なお、この実施形態以降の説明においては、前の実施形態と同一の部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図4に示すように、下部横フレーム25の下部には、左右方向を向くあり溝状の嵌合溝26が形成され、この嵌合溝26には、図6に示すように、複数の軸支持ブロック27が、左右方向に適宜の間隔をもって、嵌合されている。各軸支持ブロック27の下部は、ほぼ半円形断面であって、その外周の下部および両側部には、位置決め用の弾性係合突起28が突設され、さらにその半円形断面の中心部分には、各軸支持ブロック27の両側面より突出して、閉塞板29の回動中心となる軸30が貫設されている。なお、この軸30は、軸支持ブロック27と一体的に形成してもよい。
閉塞板29は、合成樹脂成形体からなり、その上端における各軸支持ブロック27と対向する部分を除く部分には、側面視円弧状をなす、弾性変形可能の前後1対の軸把持片29a、29aが形成されている。また、閉塞板29の上端中央には、前後の軸把持片29a、29aの弾性撓曲を助長させるとともに、各軸支持ブロック27の弾性係合突起28が嵌合するための凹条31が設けられている。
上記構成において、閉塞板29は、下部横フレーム25の下端に、図6(a)に示すような配置で装着された複数の軸支持ブロック27に対して、同図および図5(a)に示すような上下方向を向く姿勢で、上方に押し上げ、図5(b)、および図6(b)に示すように、上端の前後の軸把持片29a、29aにより、左右に隣接する軸支持ブロック27より互いに対向するように突出する軸30の対向端部同士、および最も外側の軸支持ブロック27の外側面より突出する軸30の突出端部を把持させるとともに、各軸支持ブロック27の下端の弾性係合突起28に、凹条31を嵌合させる。
このとき、閉塞板29は、各軸支持ブロック27の下端の弾性係合突起28と凹条31との係合により、下方を向く閉塞位置に安定して保持される。
この状態から、閉塞板29を、軸30を中心として、前後いずれかに回動させ、例えば、図5(c)に示すように、後方を向く開放位置まで回動させると、凹条31が、各軸支持ブロック27の後面の弾性係合突起28に弾性係合して、閉塞板29は、その開放位置において安定して保持される。
この状態で、開口9への配線の引込や、取外しなどの作業を容易に行うことができる。
この実施形態においては、凹条31と、3個の弾性係合突起28とによって形成された保持手段により、閉塞板29は、閉塞位置と開放位置とにおいて、安定して保持されので、閉塞板29を、手で開放位置に保持しておく必要がなく、また、閉塞位置のとき、閉塞板29が妄りに揺動することがない。
図7および図8は、本発明の第3の実施形態を示す。
この例では、下部横フレーム32の下端両側部には、1対の軸支持ブロック33が固定され、この各軸支持ブロック33には、閉塞板34の回動中心となる軸35の両端部が圧嵌されている。軸35の上部には、平削面35aが形成され、これに応じて、軸支持ブロック31に形成された嵌合孔36も、それと補形をなす断面形状としてある。
閉塞板34は、第2の実施形態におけるのと同様の、弾性変形可能の前後1対の軸把持片34a、34aを備えている。この軸把持片34a、34aは、その相互の間隔を、軸35の外径より小とすることにより、縮径習性を備えるものとしてあり、図8(a)に示すように、閉塞板34が下方を向く閉塞位置に位置しているときは、軸把持片34a、34aが最も拡開されるとともに、それらの両端部が軸35の平削面35aの両側縁を把持することにより、閉塞位置に安定して保持され、また、図8(b)を経て、図8(c)に示すように、閉塞板34が前後方向を向く開放位置まで回動させられたときは、一方の軸把持片34aが、軸35の平削部分に落ち込んで縮径した状態で、軸35を把持するので、この開放位置においても、閉塞板34は、安定して保持される。
したがって、第3の実施形態においても、第2の実施形態におけるのとほぼ同様の作用および効果をもたらすことができる。
図9は、本発明の第4実施形態を示す。図9(a)において、下部横フレーム37の下部に形成されたあり溝状の嵌合溝38には、軸支持ブロック39が嵌合され、この軸支持ブロック39には、左右方向を向く断面正四角形状の軸40が突設されている。
これに対して、閉塞板41の上端部には、軸40の断面形状とほぼ補形をなす断面形状の軸孔42が形成されるとともに、上端中央には、軸孔42に達するすり割り43が設けられている。
この構成においては、図9(a)に示すように、閉塞板41が下方を向く閉塞位置に位置しているときは、閉塞板41は、その軸孔42の内面が軸40の外周面に密接するようにして、軸40を抱持し、閉塞位置に安定して保持される。
この状態から、閉塞板41の下部を後方に押動して、閉塞板41を、軸40を中心として、後方に回動させると、まず、図9(b)に示すように、閉塞位置から45°の回動角度で、閉塞板41の上端部における軸孔42およびその外周部分が、最も拡開するように弾性変形させられ、この角度位置を変極点として、この角度を越えた時点から、軸孔42およびその外周部分の弾性変形が漸次収束し、図9(c)に示すように、閉塞板41が後方を向く開放位置に達したときは、閉塞位置に位置しているときと同様に、閉塞板41は、その軸孔42の内面が軸40の外周面に密接し、その開放位置に安定して保持される。
したがって、第4の実施形態においても、第2および第3の実施形態におけるのとほぼ同様の作用および効果をもたらすことができるとともに、閉塞板41を、閉塞位置から開放位置までの回動範囲の中間位置において、その回動付勢方向が反転するように、付勢することができ、閉塞板41の動きに、節度感を持たせることができる。
なお、軸40を閉塞板41に設け、かつ軸孔42を、軸支持ブロック39に設けて実施することもできる。
また、軸40の外形と、軸孔42の内形とを、五角形またはその他の多角形として、その角部に対応する位置で、閉塞板41を安定して保持しうるようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態を備えるデスクトップパネル付き机の全体を示す斜視図である。 デスクトップパネルの中間部を省略して拡大して示す分解斜視図である。 図1の要部拡大縦断側面図である。 本発明の第2の実施形態を備えるデスクトップパネル付き机の要部拡大縦断側面図である。 (a)〜(c)は、図4のV部を拡大して示す動作説明用断面図である。 (a)および(b)は、同じく閉塞板の組立手順を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態における要部の分解斜視図である。 (a)〜(c)は、同じく動作説明図である。 (a)〜(c)は、本発明の第4の実施形態における要部の動作説明図である。
符号の説明
A 天板支持体
S 空間
1 机
2 天板
3 側板
4 中間脚部
5 デスクトップパネル
5A本体
5B取付部
6 椅子
7 サイドワゴン
8 ノート型パソコン
9 開口
10 配線ダクト
11 支持板
11a上向突片
12 固定ねじ
13 配線カバー
14 間隙
15 取付ベース
16 縦フレーム
17 上部横フレーム
18 下部横フレーム
19 化粧パネル
20 軸
21 閉塞板
22 軸受孔
23 ボルト
24 ナット
25 下部横フレーム
26 嵌合溝
27 軸支持ブロック
28 弾性係合突起
29 閉塞板
29a軸把持片
30 軸
31 凹条
32 下部横フレーム
33 軸支持ブロック
34 閉塞板
35 軸
36 嵌合孔
37 下部横フレーム
38 嵌合溝
39 軸支持ブロック
40 軸
41 閉塞板
42 軸孔
43 すり割り

Claims (6)

  1. 机の天板の後部に取り付けられ、天板より上方に起立することにより、着座者の視野を遮るようにしたデスクトップパネルであって、
    パネル状の本体と、その下端両側部より垂下し、下端部が机の天板または天板支持体に取り付けられる左右1対の取付部と、両取付部を机に取り付けたときに、前記本体と机における天板の上面との間に形成される空間を開閉しうるように、前記本体の下端に開閉可能として装着した閉塞板とを備えることを特徴とするデスクトップパネル。
  2. 閉塞板の上端部を、左右方向を向く軸をもって、本体または取付部に枢着し、閉塞板を、下方を向く閉塞位置と、前後方向を向く開放位置とに、前記軸を中心として回動可能とした請求項1記載のデスクトップパネル。
  3. 閉塞板を、閉塞位置と開放位置とにおいて弾圧保持する保持手段を、本体または取付部に設けた請求項1または2記載のデスクトップパネル。
  4. 保持手段が、軸から離れた部分における閉塞板と、本体または取付部との対向面のいずれか一方に設けた弾性係合突起と、前記対向面の他方に設けられ、閉塞板が閉塞位置と開放位置とのいずれかに位置したとき、前記弾性係合突起が嵌合するようにした凹部とを備えるものとした請求項3記載のデスクトップパネル。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のデスクトップパネルを、天板の後部に取り付け、かつ前記天板の後部における閉塞板の下方に、配線挿通用の開口を設け、この開口を、前記閉塞板を開放位置としたときに、着脱または開閉可能とした配線カバーにより覆ったことを特徴とするデスクトップパネル付き机。
  6. 天板支持体に、前後1対の天板を、その間に配線挿通用の開口が形成されるようにして取り付けるとともに、前記開口の上方に、閉塞板が位置するようにして、請求項1〜4のいずれかに記載のデスクトップパネルを取り付け、前記開口を、前記閉塞板を開放位置としたときに、着脱または開閉可能とした配線カバーにより覆ったことを特徴とするデスクトップパネル付き机。
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