JP2020081331A - 天板付什器 - Google Patents
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Abstract
Description
本態様によれば、カバー支持部と配線トレーとを一体で固定する(共締めする)ことで、取付座部や固定部材をより確実に削減できる。これにより、製造コストや組付工数の更なる削減を図ることができる。
本態様によれば、カバー支持部と配線トレーとが、第1方向に交差する方向で相対移動するのを抑制できる。これにより、被取付部に対するカバー支持部及び配線トレーの位置ずれを抑制できる。また、被取付部への組付前にカバー支持部及び配線トレーを係合させておくことで、カバー支持部及び配線トレーを一体で被取付部に組み付けることができる。これにより、組付効率の向上を図ることができる。
本態様によれば、第1貫通孔及び第2貫通孔の位置ずれを確実に抑制できる。これにより、組付効率の向上を図ることができる。
本態様によれば、カバー支持部と配線トレーとの位置ずれを抑制して、組付効率の向上を図ることができる。また、カバー支持部と配線トレーとの重ね合わせ部分の少なくとも一部を外周係合部により覆うことができ、体裁を向上させることができる。
[天板付什器]
図1は、天板付什器1の斜視図である。
図1に示すように、本実施形態の天板付什器1は、例えばオフィスや公共施設の会議室等に設置されたテーブルである。天板付什器1は、天板ユニット11と、支持構造体12と、を備えている。
天板ユニット11は、天板(被取付部)21と、配線接続システム22と、を備えている。
天板21は、例えば平面視正方形状に形成されている。但し、天板21の平面視外形は、正方形状に限らず、長方形状や円形状、三角形状等、適宜変更が可能である。なお、天板21は、例えば木材や金属等により形成されている。
天板21上には、各種電子機器D1,D2(例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレットコンピュータ等)が載置可能である。本実施形態において、電子機器D1,D2は、天板21上において、配線接続システム22を間に挟んで前後方向で対向する位置に載置されている。
支持構造体12は、複数本の脚部31を備えている。各脚部31は、床面Fから上方に立設されている。各脚部31は、例えば天板21の下面における各角部に対応する位置に、それぞれブラケット32を介して取り付けられている。これにより、天板ユニット11は、支持構造体12により下方から支持されている。なお、支持構造体12は、例えば天板21の下面に取り付けられた枠状のフレーム部材に、各脚部31の上端部が接続された構成であってもよい。
図2は、配線接続システム22の分解斜視図である。
配線接続システム22は、配線受けユニット41と、保持部材42と、接続ユニット43と、第1配線カバー44と、第2配線カバー45と、を備えている。
配線受けユニット41は、天板21における配線挿通孔23に対応する位置に、天板21の下方から取り付けられる。配線受けユニット41は、カバー支持部51と、配線トレー52と、を備えている。
カバー支持部51は、配線挿通孔23における左右の開口縁に沿って配置された左右一対のカバー受部材55を備えている。なお、各カバー受部材55は、左右対称の構成とされている。したがって、以下の説明では、一方(右側)のカバー受部材55について説明する。
図3に示すように、カバー受部材55は、天板21の下面のうち、配線挿通孔23の右側開口縁に沿って配置されている。カバー受部材55は、樹脂材料等により一体に形成されている。カバー受部材55は、取付ベース(支持部取付片、第2取付片)61と、回動軸部(第1回動軸部62及び第2回動軸部63)と、台座部(第1台座部64及び第2台座部65)と、を備えている。
下段部73は、取付ベース61において、第1切欠き部66の前端縁と取付ベース61の左側端縁とがなす角部に形成されている。下段部73の上面は、取付ベース61の上面に対して上方に位置するとともに、上下方向に直交する平坦面とされている。下段部73には、下段部73を上下方向に貫通する保持孔73aが形成されている。
上段部75は、第1台座部64のうち下段部73と対角の位置に配置されている。上段部75の上面は、中段部74の上面に対して上方に位置するとともに、上下方向に直交する平坦面とされている。なお、上段部75の上面は、天板21の上面よりも下方に配置されている。但し、上段部75の上面が天板21の上面と面一に配置されていてもよい。
底壁部81は、天板21の下方において、配線挿通孔23に対向配置されている。底壁部81の中央部には、上方に膨出する膨出部81aが形成されている。膨出部81aは、底壁部81の剛性を確保する機能を有している。なお、底壁部81には、テーブルタップ等を載置してもよい。
図2、図4に示すように、フランジ部89は、上述した各カバー支持部51のうち、取付ベース61の前端部に下方から重ね合わされている。図4に示すように、フランジ部89のうち、上述したベース挿通孔60と平面視で重なり合う位置には、フランジ部89を上下方向に貫通するトレー挿通孔(第1貫通孔、第2貫通孔)90が形成されている。トレー挿通孔90の内径は、ベース挿通孔60に比べて小径になっている。
左壁部85は、底壁部81における左側端縁から上方に立設されている。配線トレー52のうち、前壁部82、後壁部83及び左壁部85で囲まれた部分は、配線トレー52の内外を連通させる配線通過口98を画成している。
図3に示すように、保持部材42は、接続ユニット43を着脱可能に保持する。保持部材42は、一対のアダプタ100を備えている。一対のアダプタ100は、上述したカバー支持部51のうち、左右方向で対向する切欠き部(本実施形態では、第1切欠き部66)内に収容された状態で、カバー支持部51に着脱可能に取り付けられている。なお、各アダプタ100は、何れも同様の構成である。そのため、以下の説明では、一方(右側)のアダプタ100について主に説明し、他方のアダプタ100については一方のアダプタ100と同様の符号を付して説明を省略する場合がある。
図5、図6に示すように、アダプタ100は、ユニット収容部101と、取付片102と、を備えている。
ユニット収容部101は、上方及び左側に開口する箱型に形成されている。図6に示すように、ユニット収容部101の右壁部105には、突条106が形成されている。突条106は、上下方向に延在している。本実施形態において、突条106は、右壁部105における前後方向の中心に対して両側に一対で形成されている。右壁部105の上端部には、右壁部105を左右方向に貫通する係止孔107が形成されている。
図2に示すように、接続ユニット43は、保持部材42を介して配線受けユニット41に着脱可能に取り付けられる。接続ユニット43は、配線ボックス120と、配線ボックス120から引き出されたケーブル121と、を有している。
配線ボックス120は、左右方向を長手方向とする箱型とされている。配線ボックス120の上面には、電子機器D1,D2から引き出された配線C1,C2を接続可能な電気的接続部122が開口している。電気的接続部122は、例えばコンセントプラグやUSB(Universal Serial Bus)コネクタ、LAN(Local Area Network)コネクタ等の受けである。
配線ボックス120の側壁125において、一対の保持溝126間に位置する部分には、舌片部128が設けられている。舌片部128は、下端部が側壁125に接続された状態で、左右方向に撓み変形可能に構成されている。舌片部128の上端部には、左右方向の外側(左右方向において配線ボックス120の中心から離間する方向)に突出する係止爪129が形成されている。
図7に示すように、配線ボックス120は、左右方向の両端部が上述したアダプタ100のユニット収容部101内に収容されることで、一対のアダプタ100間に架け渡された状態で、保持部材42に保持される。具体的に、配線ボックス120は、アダプタ100内に上方から挿入される。すると、図2、図6に示すように、配線ボックス120の保持溝126内にアダプタ100の突条106が進入することで、配線ボックス120がユニット収容部101内に案内される。配線ボックス120をさらに下方に押し込むと、係止爪129がユニット収容部101の右壁部105の内面に摺動することで、舌片部128が左右方向の内側(左右方向において配線ボックス120の中心に向かう方向)に撓み変形する。その後、係止爪129が係止孔107に差し掛かると、舌片部128が復元変形することで、係止爪129が係止孔107内に係止される。これにより、配線ボックス120が保持部材42に保持される。なお、配線ボックス120が保持部材42に保持された状態において、配線ボックス120の上面は、天板21の上面と面一に配置されていることが好ましい。
図7、図8に示すように、本実施形態の配線受けユニット41では、カバー支持部51の前部に、保持部材42(アダプタ100)を介して接続ユニット43が取り付けられている。一方、カバー支持部51の後部には保持部材42が取り付けられていない。すなわち、本実施形態の配線受けユニット41は、保持部材42の着脱により、接続ユニット43の取付の有無を変更できるようになっている。
図2に示すように、第1配線カバー44は、上述した各カバー受部材55の第1回動軸部62に回動可能に連結されている。第1配線カバー44は、カバー本体130と、弾性カバー131と、を備えている。
蓋部134は、配線挿通孔23の前部を上方から覆っている。第1配線カバー44の閉位置において、蓋部134のうち、上述した配線ボックス120と平面視で重なる位置には、蓋部134を上下方向に貫通する露出部140が形成されている。露出部140は、配線ボックス120の上面を外部に露出させている。これにより、第1配線カバー44が閉位置においても、電子機器D1,D2の配線C1,C2を電気的接続部122に接続することができる。
弾性カバー取付部138は、蓋部134の外周部分において、左右両端部及び前端部から下方に延設されている。
次に、上述した天板付什器1の組立方法について説明する。以下の説明では、天板21に対して配線接続システム22を組み付ける方法について主に説明する。以下で説明する組立方法は、あくまで一例であり、組付順等は適宜変更が可能である。
図1、図2に示すように、まず一対のカバー受部材55と、配線トレー52と、を組み合わせる。具体的には、配線トレー52において、前壁部82及び後壁部83の前後方向で対向するフランジ部89間を架け渡すように、カバー受部材55を載置する。この際、カバー受部材55のベース挿通孔60内に孔係合部93が進入するとともに、取付ベース61の前後両端部が外周係合部94の内側に配置される。
以上により、天板付什器1が完成する。
次に、上述した天板付什器1の使用方法について説明する。以下の説明では、天板21に載置される電子機器D1,D2の配線C1,C2の引き回しについて説明する。
図1に示すように、天板21上において、例えば配線接続システム22に対して前方に載置された電子機器D1の配線C1を接続ユニット43に接続するには、配線C1を電子機器D1から後方に引き出す。その後、配線C1を接続ユニット43の電気的接続部122に接続する。これにより、接続ユニット43を介して電子機器D1への電源供給や、電子機器D1のネットワークの接続が可能になる。
この構成によれば、配線トレー52と天板21との間にカバー支持部51を挟むことで、カバー支持部51及び配線トレー52を別々に天板21に固定する場合に比べ、天板21に形成する取付座部(雌ねじ部21a)や、カバー支持部51及び配線トレー52を固定するための固定部材(ビス91)を削減できる。これにより、製造コストや組付工数の削減を図ることができる。また、カバー支持部51と配線トレー52とを別部品とすることで、カバー支持部と配線トレーとを一体で形成する場合に比べ、各部品の構成の簡素化を図り、製造コストを削減できる。
この構成によれば、カバー支持部51と配線トレー52とを共締めすることで、雌ねじ部21aやビス91をより確実に削減できる。これにより、製造コストや組付工数の更なる削減を図ることができる。
この構成によれば、カバー支持部51と配線トレー52とが、カバー支持部51と配線トレー52との取付方向に交差する方向で相対移動するのを抑制できる。これにより、天板21に対するカバー支持部51及び配線トレー52の位置ずれを抑制できる。また、天板21への組付前にカバー支持部51及び配線トレー52を係合させておくことで、カバー支持部51及び配線トレー52を一体で天板21に組み付けることができる。これにより、組付効率の向上を図ることができる。
この構成によれば、トレー挿通孔90及びベース挿通孔60の位置ずれを確実に抑制できる。これにより、組付効率の向上を図ることができる。
この構成によれば、カバー支持部51と配線トレー52との位置ずれを抑制して、組付効率の向上を図ることができる。また、カバー支持部51と配線トレー52との重ね合わせ部分の少なくとも一部を外周係合部94により覆うことができ、体裁を向上させることができる。
上述した第1実施形態では、カバー支持部51の前部のみに接続ユニット43が取り付けられている構成について説明したが、この構成に限られない。接続ユニット43は、カバー支持部51の前部及び後部の少なくとも一方に接続ユニット43が取り付けられていてもよく、接続ユニット43が取り付けられていない構成であってもよい。
上述した実施形態では、切欠き部66,67内にアダプタ100が収容される構成について説明したが、この構成に限られない。カバー支持部51へのアダプタ100の取付方法は適宜変更が可能である。例えば、アダプタ100は、取付ベース61における左右方向の内側端縁に取り付けてもよい。
本実施形態のように、カバー支持部51や配線カバー44,45と、配線トレー52と、を別々に形成することで、各部品の構成の簡素化を図り、製造コストを削減できる。また、カバー支持部51や配線カバー44,45と、配線トレー52と、を単独で使用でき、顧客のニーズに柔軟、かつ低コストで対応できる。
外周係合部161は、取付ベース61の外周縁から下方に延設されている。外周係合部161は、フランジ部89を外方から取り囲んでいる。また、上述した実施形態では、孔係合部及び外周係合部の双方を有する構成について説明したが、この構成のみに限らず、孔係合部及び外周係合部の何れかを有する構成であればよい。
上述した実施形態では、カバー支持部51と配線トレー52とをビス91によって共締めする構成について説明したが、この構成のみに限られない。すなわち、カバー支持部及び配線トレーは、少なくとも一部が天板21又は支持構造体12との間で挟まれる構成であれば、カバー支持部及び配線トレーの天板21への固定箇所は別々であってもよい。
次に、本発明に係る第2実施形態について説明する。図12は、第2実施形態に係る配線接続システム200の斜視図である。本実施形態では、配線カバー201が一枚である点や、カバー支持部202が一体に形成されている点等で上述した第1実施形態と相違している。なお、以下の説明では、上述した実施形態と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図12に示す配線接続システム200において、カバー支持部202は、配線挿通孔23の開口縁に沿って延びる平面視で枠状に形成されている。具体的に、カバー支持部202は、一対の取付ベース210と、一対の取付ベース210間を架け渡すブリッジ部(第1ブリッジ部211及び第2ブリッジ部212)と、を備えている。
取付ベース210の後部には、左右方向の内側に向けて開口する切欠き部214が形成されている。切欠き部214内にはアダプタ100が収容されている。アダプタ100は、上述した第1実施形態と同様に、切欠き部214の内周縁に係合している。アダプタ100は、接続ユニット43の配線ボックス120を保持している。
第2ブリッジ部212は、各取付ベース210の後端部同士の間を架け渡している。第2ブリッジ部212における左右方向の両端部には、回動軸部215が上方に立設されている。回動軸部215には、配線カバー201が回動可能に連結されている。配線カバー201は、配線挿通孔23(カバー支持部202の内側)を開閉する。
周壁部231の上端縁には、周壁部231から外方に張り出すフランジ部235が形成されている。フランジ部235はカバー支持部202における主に取付ベース210に下方から重なり合っている。
フランジ部235の外周縁には、上述した第1実施形態と同様に、外周係合部94が形成されている。
本実施形態では、カバー支持部202を一体形成したため、配線受けユニット41の部品点数の削減を図ることができる。
次に、本発明に係る第3実施形態について説明する。図13は、第3実施形態に係る配線接続システム300の斜視図である。本実施形態では、保持部材42が一体に形成されている点で上述した実施形態と相違している。
図13に示す配線接続システム300において、カバー支持部302は、配線挿通孔23における左右の開口縁に沿って延びる一対のカバー受部材305を備えている。カバー受部材305において、取付ベース306の前後方向における両端部には、取付ベース306を上下方向に貫通するベース挿通孔60が形成されている。取付ベース306における前後方向の中央部には、第1回動軸部62及び第2回動軸部63が形成されている。
図13、図14に示すように、各フランジ部322,324のうち、カバー受部材305(取付ベース306)と平面視で重なり合う部分には、ベース収容部330が形成されている。ベース収容部330は、各フランジ部322,324の上面から下方に窪んでいる。取付ベース306における前後方向の両端部は、対応するベース収容部330内に収容されている。取付ベース306がベース収容部330内に収容された状態において、取付ベース306の上面とフランジ部322,324の上面とは面一に配置されていることが好ましい。
また、第2トレー挿通孔335を通じて天板21の雌ねじ部21bにビス338を締結する。これにより、カバー受部材305が配線トレー320と天板21との間に挟まれた状態で、配線受けユニット41が天板21の下面に取り付けられる。
左右延在部350において、左右方向の両端部には、左右延在部350を上下方向に貫通する取付孔352が形成されている。保持部材340は、左右延在部350を天板21の下面に突き合せた状態で、取付孔352を通じてビス(不図示)を天板21に螺着することで、天板21に固定される。但し、保持部材340は、カバー支持部302に着脱可能に取り付けられる構成であってもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
例えば、上述した実施形態では、カバー支持部が天板21に設けられた構成について説明したが、この構成に限られない。カバー支持部は、支持構造体(被取付部)12に設けてもよい。
上述した実施形態では、カバー支持部及び配線トレーが上下方向で天板21に取り付けられた構成について説明したが、この構成のみに限られない。カバー支持部及び配線トレーは、前後方向や左右方向(第1方向)で取り付けられていてもよい。
上述した実施形態では、天板付什器1としてテーブルを例にした場合について説明したが、この構成のみに限られない。天板付什器は、例えば棚等、少なくとも天板を有する構成であればよい。
上述した実施形態では、配線カバーがカバー支持部に回動可能に支持された構成について説明したが、この構成に限られない。配線カバーは、配線挿通孔を開閉する構成であれば、カバー支持部に対してスライドや着脱する構成であってもよい。
12…支持構造体(被取付部)
21…天板(被取付部)
23…配線挿通孔
44…第1配線カバー(配線カバー)
45…第2配線カバー(配線カバー)
51…カバー支持部
60…ベース挿通孔(第2貫通孔、第1貫通孔)
61…取付ベース(支持部取付片、第2取付片、第1取付片)
89…フランジ部(トレー取付片、第1取付片、第2取付片)
90…トレー挿通孔(第1貫通孔、第2貫通孔)
91…ビス(締結部材)
93…孔係合部(係合部)
94…外周係合部(係合部)
Claims (5)
- 支持構造体と、
前記支持構造体に支持された天板と、
前記天板を上下方向に貫通する配線挿通孔を開閉する配線カバーと、
前記天板又は前記支持構造体のうち、被取付部に取り付けられる支持部取付片を有し、前記配線カバーを支持するカバー支持部と、
前記被取付部に取り付けられるトレー取付片を有し、前記配線挿通孔を下方から覆う配線トレーと、を備え、
前記カバー支持部及び前記配線トレーは、前記支持部取付片及び前記トレー取付片のうち、何れか一方の取付片である第1取付片と前記被取付部との間で、他方の取付片である第2取付片を第1方向に挟み込んだ状態で前記被取付部に固定されている天板付什器。 - 前記第1取付片には、前記第1取付片を前記第1方向で貫通する第1貫通孔が形成され、
前記第2取付片において、前記第1方向から見て前記第1貫通孔と重なり合う位置には、前記第2取付片を前記第1方向で貫通する第2貫通孔が形成され、
前記カバー支持部及び前記配線トレーは、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔を通じて前記被取付部に締結される締結部材により、前記被取付部に一体で固定されている請求項1に記載の天板付什器。 - 前記カバー支持部及び前記配線トレーのうち、一方の部材は、前記第1方向に対して交差する方向で、他方の部材に係合する係合部を有している請求項1又は請求項2に記載の天板付什器。
- 前記第1取付片には、前記第1取付片を前記第1方向で貫通する第1貫通孔が形成され、
前記第2取付片において、前記第1方向から見て前記第1貫通孔と重なり合う位置には、前記第2取付片を前記第1方向で貫通する第2貫通孔が形成され、
前記カバー支持部及び前記配線トレーは、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔を通じて前記被取付部に締結される締結部材により、前記被取付部に一体で固定され、
前記係合部は、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔のうち、一方の貫通孔の開口縁から他方の貫通孔内に進入する孔係合部を備えている請求項3に記載の天板付什器。 - 前記係合部は、前記第1取付片及び前記第2取付片のうち、一方の取付片の外周縁から他方の取付片に向けて延び、前記他方の取付片の外周縁を取り囲む外周係合部を備えている請求項3又は請求項4に記載の天板付什器。
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