JP3175420U - 金属棚板とソケット部の組立位置決め構造 - Google Patents

金属棚板とソケット部の組立位置決め構造 Download PDF

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Abstract

【課題】溶接やメッキ加工が不要で、簡単に組立てられる金属棚板とソケット部の組立位置決め構造を提供する。
【解決手段】金属棚板11は、積置面14と、端縁部15と、取付部16とを備え、取付部16には、位置合わせ用通し穴31を有するカーブ形の突き当てプレート30が設けられる。突き当てプレート30の内側には、立板部41、横板部42、固定用通し穴43を備える補強支持部40が設けられ、突き当てプレート30に突き当てるように、螺合孔20を有するソケット部12が設けられる。位置決めユニット50が、固定用通し穴43と位置合わせ用通し穴31を貫通して、螺合孔20に螺合して、補強支持部40と突き当てプレート30とソケット部12を固定する。
【選択図】図2

Description

本考案は、金属棚板とソケット部の組立位置決め構造に関わり、特にカーブ形の突き当てプレート、補強支持部と位置決めユニットにより、金属棚板とソケット部を組立ててなる位置決め構造に関する。
組立式物置棚は、日常生活に欠かせない品物で、仕事場や住宅にも、品物の収納や空間の有効利用などに多く利用されているが、一般的によく見られる組立式物置棚では通常、各段の仕切枠はワイヤフレーム構造に設計され、更に立柱を接合、溶接して、物置棚全体の完成品を構成し、各段の仕切枠を物置きや収納などに使用するようにするが、そのような形態の物置棚に、大量の物品または非常に重いものを積置した場合、仕切枠のワイヤフレームの耐荷重不足で変形したりして、最後に用いられなくなるおそれがある。
仕切枠のワイヤフレーム構造に存在している耐荷重不足の問題点について、従来のワイヤフレーム構造の代わりに、業界で様々な板体からなる棚板を開発し、棚板の耐荷重を高め、より多くの物を積置できるようにしているが、本考案は、ステンレスの棚板からなる組立式物置棚を研究、改良したものである。
従来の組立式物置棚は、組立てから言えば、通常はあらかじめ、棚板の立柱と接合するプリセット位置にソケット部を溶接しておき、それから、立柱に合わせてストッパーをソケット部の中に挿嵌して、物置棚の完成品を構成させるようにしている。しかし、ソケット部を棚板に溶接したあと、溶接部位には、必ず黒い跡が発生し、見た目が悪いから、そこで、製造元が物置棚の表面全体へのメッキ加工を施して、製品の金属な光沢を均一に出すようにするが、メッキ加工処理を行っても、溶接部位だけの局所処理を行うことはできず、物置棚全体の加工を行わなければならないので、物置棚のサイズが大きい場合は、メッキ加工料金が高くなり、生産コストが増加し、製造工程や作業時間も増え、更に人件費の負担にもつながるということで、現在でも、組立式物置棚を改良する余地がかなり残されている。
それゆえ、上述したような従来の構造に存在している問題点について、より理想的で実用性のあるオリジナルな構造を開発するのが、使用者の望むことであり、関連業者がその開発や研究に取り組むべき目標と方向でもある。
それを鑑みて、発明者は、その関連製品の製造開発と設計に携わる長年の経験を持っており、上述した目標について詳しく設計、慎重に評価したうえ、ようやく実用性のある本考案を得られたわけである。
本考案の目的は、金属棚板とソケット部の組立位置決め構造を提供することにあり、解決しようとする課題は、従来の構造に存在している問題点を改良、改善することである。
本考案の課題を解決するための技術的特徴は、物置棚の金属棚板とソケット部を組み立てることにより、位置決めを実現する該組立位置決め構造であり、該金属棚板は、該ソケット部を物置棚にプリセットされた縦向き支柱に当接させて、位置決められることになり、該ソケット部と縦向き支柱とは、ストッパーにより、当接され、位置決められるようになるが、また、該金属棚板は、積載面、及び該積載面の縁が折り曲げられ、延ばされ、一体化された端縁部を備えており、該金属棚板には、少なくとも、プリセットされた一つの取付部が設けられ、間隔を開けて該ソケット部のプリセット位置に配置された、少なくとも二つの螺合孔のペア、プレートの形で該金属棚板の取付部に設けられたカーブ形の突き当てプレートが備えられ、ソケット部がそれに突当てるように設けられているが、該カーブ形の突き当てプレートにソケット部の螺合孔に合わせるための位置に設けられる位置合わせ用通し穴が設けられ、取付や取外しが可能で、該カーブ形の突き当てプレートの内側に突き当てられるように設けられる補強支持部備え、それにより、該カーブ形の突き当てプレートが安定に支持することができる。該補強支持部は、カーブ形の突き当てプレートの内側が相互に突き当てられる立板部、立板部に接合して積載面の内側に突き当てられる横板部、及びカーブ形の突き当てプレート、位置合わせ用通し穴とソケット部の螺合孔との位置に合わせて設けられた固定用通し穴を備えてなるものである。補強支持部の固定用通し穴とカーブ形の突き当てプレートの位置合わせ用通し穴を穿設して、更にソケット部の螺合孔に螺合して位置決められるように設けられる位置決めユニットが備えられ、それにより、該ソケット部はカーブ形の突き当てプレートの外側としっかりと突き当てられ、該ソケット部が組み立てられ、位置決められることを特徴とする該組立位置決め構造である。このようなオリジナルな設計により、本考案は背景技術に比べると、ソケット部がカーブ形の突き当てプレートの外側に、補強支持部がカーブ形の突き当てプレートの内側に突き当てられ、それに、位置決めユニットの設置により、該ソケット部と補強支持部がそれぞれ更にしっかりとカーブ形の突き当てプレートの外側と内側に突き当てられ、固定されるようになり、ソケット部がプリセットされた縦向き支柱に嵌め合わせ、位置決められることで、物置棚製品の全体構造を完成するようにして、ソケット部と金属棚板の溶接やメッキ加工が不要になり、製造工程や作業時間が短縮され、更に生産コストや人件費の削減にもつながる産業上の実用性がある。
本考案では更に、該カーブ形の突き当てプレート外側に突き当てられたソケット部の螺合孔の外側には、外へカーブを描く突き出た外凸縁が設けられているが、外凸縁を設けることにより、該ソケット部の螺合孔がカーブ形の突き当てプレートの位置合わせ用通し穴及び補強支持部の固定用通し穴の位置に合わせて嵌められ、支持するように設けられていることを特徴とし、ソケット部の螺合孔と位置決めユニットとの組立てや螺合はより簡単に行われることをもう一つの目的としている。
本考案による効果向上の事実は下記の通り。
本考案に掲示した金属棚板とソケット部の組立位置決め構造は、カーブ形の突き当てプレートと補強支持部の設置により、ソケットがそれに突き当て、組み立てられるようになり、また、カーブ形の突き当てプレートと補強支持部に設けられた位置合わせ用通し穴、固定用通し穴により、位置決めユニットがソケット部の螺合孔に螺合させ、締め付け固定されるようになる。本考案は、[背景技術]に比べると、ソケット部をカーブ形の突き当てプレートの外側に突き当て、組立て、補強支持部をカーブ形の突き当てプレートの内側に突き当てるようにし、それに、位置決めユニットにより、該ソケット部と補強支持部がそれぞれよりしっかりとカーブ形の突き当てプレートの外側、内側に突き当てられ、固定されるようになり、次いでソケット部をプリセットされた縦向き支柱に当接させ、位置決められれば、物置棚製品のの全体構造を完成することになるので、ソケット部と金属棚板の溶接やメッキ加工が不要になり、作業時間が短縮され、更に生産コストや人件費の削減にもつながる産業上の実用性があること。
本考案による新しい効果は下記の通り。
該ソケット部の螺合孔の外側には、外へカーブを描く突き出た外凸縁が設けられているが、それにより、該ソケット部の螺合孔がカーブ形の突き当てプレートの位置合わせ用通し穴及び補強支持部の固定用通し穴の位置に合わせて嵌められ、支持するように設けられているので、ソケット部の螺合孔と位置決めユニットとの組立てや螺合はより簡単に行われること。
上述した実施例に掲示したのは、本考案を具体的に説明するために用いられる内容であり、文の中で専門用語で説明してきたが、それを以って本考案の特許請求範囲を制限してはならず、当該技術分野の分かるものが本考案のコンセプトや考えに基づき、その変化や改造などを行って、それと同等な効果を得たとしても、すべて本考案の特許請求範囲に含まれるものとする。
本考案の金属棚板と縦向き支柱からなる物置棚形態全体の立体図。 本考案の組立位置決め構造の部品と金属棚板とソケット部の分解立体図。 本考案の金属棚板とソケット部の組立位置決め構造の断面図。 本考案の金属棚板とソケット部の組立位置決め構造の正面図。 本考案の補強支持部のもう一つの実施例の立体図。 本考案のソケット部の螺合孔の外側に外凸縁を設置した実施例の立体図。 本考案のソケット部の螺合孔の外凸縁がカーブ形の突き当てプレートの位置合わせ用通し穴の位置に合わせて嵌められ、支持するように設けられている断面図。
図1〜図4に示すのは、本考案の金属棚板とソケット部の組立位置決め構造の好適な実施例であるが、これらの実施例は説明のみに用られるもので、特許請求の際、それらの構造に制限されないものとする。物置棚10の金属棚板11とソケット部12を組み立てることにより、位置決めを実現する該金属棚板11とソケット部12の組立位置決め構造であり、該金属棚板11は、該ソケット部12を物置棚10にプリセットされた縦向き支柱13に当接させて、位置決められることになり、該ソケット部12と縦向き支柱13とは、ストッパー17により、当接され、位置決められるようになる。該金属棚板11は、積載面14及び該積載面14の縁が折り曲げられ、延ばされ、一体化された端縁部15を備えており、該金属棚板11には、少なくとも、プリセットされた一つの取付部16が設けられている(本実施例は、四つの取付部が設置された場合)。
該組立位置決め構造は、
間隔を開けて該ソケット部12のプリセット位置に配置された、少なくとも二つの螺合孔20のペアが備わり、それにより、該ソケット部12の内側と外側をつなぐように設けられている。
プレート状で、該金属棚板11の各取付部16に設けられたカーブ形の突き当てプレート30が備わり、該カーブ形の突き当てプレート30は、間隔を開けて、金属棚板11の取付部16と端縁部15の端側の間に設けられた、対向して伸ばされた二つの支え板であり、該カーブ形の突き当てプレート30の設置により、ソケット部12の外縁がそれに突き当てれるようになるが、該カーブ形の突き当てプレート30は、一体化成形または溶接の成形にしてもよいが、それだけの形式に限らず(図2は、一体化成形の場合)、ソケット部12が支持されながら取り付けられるようになればよい。
該カーブ形の突き当てプレート30にあり、ソケット部12の螺合孔20に合わせるための位置に設けられる位置合わせ用通し穴31が穿設され、
取付や取外しが可能で、該カーブ形の突き当てプレート30の内側に突き当てられるようになされた補強支持部40が設けられ、それにより、該カーブ形の突き当てプレート30が安定に支持されるようになるが、該補強支持部40は、カーブ形の突き当てプレート30の内側が相互に突き当てられる立板部41、立板部41に接合して積載面14の内側に突き当てられる横板部42、及びカーブ形の突き当てプレート30、位置合わせ用通し穴31とソケット部12の螺合孔20との位置に合わせて設けられた固定用通し穴43を備えてなるものであり、該固定用通し穴43は立板部41に設けられ、該補強支持部40の立板部41と横板部42が接合したところには更に、側翼部44が設けられており(図5)、該側翼部44が金属棚板11の端縁部15の内側とが相互に突き当てられ、該補強支持部40がより安定に組み立てられるようになる。
補強支持部40の固定用通し穴43とカーブ形の突き当てプレート30の位置合わせ用通し穴31を穿設して、更にソケット部12の螺合孔20に螺合して位置決められるように設けられる位置決めユニット50が備わり、それにより、該ソケット部12はカーブ形の突き当てプレート30の外側に、そして該補強支持部40は該カーブ形の突き当てプレート30の内側によりしっかりと突き当てられ、該ソケット部が組み立てられ、位置決められるようになされた該金属棚板11とソケット部12の組立位置決め構造である。
上述した構造の本考案の使用、作動状況について以下のように説明する。
図1〜図4に示すように、まず、ソケット部12の螺合孔20を、金属棚板11のカーブ形の突き当てプレート30の位置合わせ用通し穴31の位置に合わせ、ソケット部12を、該カーブ形の突き当てプレート30の外側に突き当てるように組立て、次いで、補強支持部40をカーブ形の突き当てプレート30の内側に置くと、該補強支持部40の立板部41とカーブ形の突き当てプレート30の内側が相互に突き当たり、該補強支持部40の横板部42は、積載面14の内側とが相互に突き当てられ、立板部41にある位置合わせ用通し穴31は、ソケット部12の螺合孔20の位置に合わせるように設けられているので、位置決めユニット50(例えば、ネジ)が補強支持部40の固定用通し穴43及びカーブ形の突き当てプレート30の位置合わせ用通し穴31を貫通して、ソケット部12の螺合孔20に螺合して位置決められ、それにより、該補強支持部40はカーブ形の突き当てプレート30の内側に、ソケット部12はカーブ形の突き当てプレート30の外側によりしっかりと突き当てられ、該ソケット部12が安定に組み立てられ、位置決られるようになる。最後に、金属棚板11のソケット部12を、ストッパー17により、縦向き支柱13と当接させて、位置決めされるようにするが、それで、物置棚製品の全体構造が完成し、溶接や余計なメッキ加工も不要である。
図5に示すように、該補強支持部40の立板部41と横板部42が接合したところには、側翼部44が設けられており、該側翼部44が金属棚板11の端縁部15の内側とが相互に突当られるように設けられ、それにより、該補強支持部40がより安定に組み立てられ、更にソケット部12の組立ての安定性向上にもつながる。
図6、図7に示すように、ソケット部12の表面には、プレスされて、外へカーブを描く突き出た外凸縁21が形成され、外凸縁21には更に通し穴を施した該螺合孔20が設けられているので、該外凸縁21の設置により、該ソケット部12の螺合孔20がカーブ形の突き当てプレート30の位置合わせ用通し穴31及び補強支持部40の固定用通し穴43の位置に合わせて嵌められ、支持するようになると同時に、ソケット部12の螺合孔20と位置決めユニット50との組立てや螺合がより簡単に行われるようになる。
物置棚 10 金属棚板 11
ソケット部 12 縦向き支柱 13
積載面 14 端縁部 15
取付部 16 ストッパー 17
螺合孔 20 外凸縁 21
カーブ形の突き当てプレート30 位置合わせ用通し穴 31
補強支持部 40 立板部 41
横板部 42 固定用通し穴 43
側翼部 44
位置決めユニット 50

Claims (5)

  1. 金属棚板11とソケット部12を組立ててなる位置決め構造であって、物置棚10の金属棚板11とソケット部12を組み立てることにより、位置決めを実現する該組立位置決め構造を有し、該金属棚板11は、該ソケット部12を物置棚10にプリセットされた縦向き支柱13に当接させて、位置決められるようにし、該ソケット部12と縦向き支柱13とは、ストッパー17により、当接され、位置決められるが、また、該金属棚板11は、積載面14、及び該積載面14の縁が折り曲げられ、延ばされ、一体化された端縁部15を備えてなり、該金属棚板11には、少なくとも、プリセットされた一つの取付部16が設けられており、該組立位置決め構造は、
    間隔を開けて該ソケット部12のプリセット位置に配置された、少なくとも二つの螺合孔20のペアが備えられ、それにより、該ソケット部12の内側と外側をつなぐように設けられており、
    プレートの形で、該金属棚板11の取付部16に設けられたカーブ形の突き当てプレート30が備えられ、ソケット部12がそれに突当てるように設けられており、
    該カーブ形の突き当てプレート30に、ソケット部12の螺合孔20に合わせるための位置に設けられる位置合わせ用通し穴31が備えられ、
    取付や取外しが可能で、該カーブ形の突き当てプレート30の内側に突き当てられるように設けられる補強支持部40を設け、それにより、該カーブ形の突き当てプレート30を安定に支持し、該補強支持部40は、カーブ形の突き当てプレート30の内側が相互に突き当てられる立板部41、立板部41に接合して積載面14の内側に突き当てられる横板部42、及びカーブ形の突き当てプレート30、位置合わせ用通し穴31とソケット部12の螺合孔20との位置に合わせて設けられた固定用通し穴43を備えてなり、補強支持部40の固定用通し穴43とカーブ形の突き当てプレート30の位置合わせ用通し穴31を穿設して、更にソケット部12の螺合孔20に螺合して位置決められるように設けられる位置決めユニット50が備えられ、ソケット部12とカーブ形の突き当てプレート30とが相互に突き当てられ、それに位置決めユニット50の設置により、該ソケット部12と補強支持部40がそれぞれカーブ形の突き当てプレート30の外側と内側に突き当られ、固定されるようになり、それにより、ソケット部12が物置棚10にプリセットされた縦向き支柱13に嵌め合わせ、位置決められることで、物置棚10製品の全体構造を完成することになることを特徴とする金属棚板とソケット部の組立位置決め構造。
  2. 該カーブ形の突き当てプレート30は、間隔を開けて、金属棚板11の取付部16と端縁部15の端側の間に設けられた、対向して伸ばされた二つの支え板であり、該カーブ形の突き当てプレート30の設置により、ソケット部12の外縁がそれに突き当てられ、支持されながら取り付けられるようになり、該カーブ形の突き当てプレート30の位置合わせ用通し穴31は、カーブ形の突き当てプレート30におけるソケット部12の螺合孔20に対応したところに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の金属棚板とソケット部の組立位置決め構造。
  3. 該カーブ形の突き当てプレート30内側に突き当てられた補強支持部40の位置合わせ用通し穴43は立板部41に設けられ、該補強支持部40の立板部41と横板部42が接合したところに、側翼部44が設けられており、該側翼部44が金属棚板11の端縁部15の内側とが相互に突き当てられ、該補強支持部40がより安定に組立られると同時に、カーブ形の突き当てプレート30の外側に突き当てられ、組み立てらたソケット部12が安定に支持されるように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の金属棚板とソケット部の組立位置決め構造。
  4. 該カーブ形の突き当てプレート30外側に突き当てられたソケット部12の螺合孔20の外側には、外へカーブを描き突き出た外凸縁21が設けられ、それにより、該ソケット部12の螺合孔20がカーブ形の突き当てプレート30の位置合わせ用通し穴31の位置に合わせて嵌められ、支持するように設けられていることを特徴とする請求項1〜3に記載の金属棚板とソケット部の組立位置決め構造。
  5. 該カーブ形の突き当てプレート30外側に突き当てられたソケット部12の螺合孔20の外側には、外へカーブを描く突き出た外凸縁21が設けられ、それにより、該ソケット部12の螺合孔20がカーブ形の突き当てプレート30の位置合わせ用通し穴31及び補強支持部40の固定用通し穴43の位置に合わせて嵌められ、支持するように設けられていることを特徴とする請求項1〜3に記載の金属棚板とソケット部の組立位置決め構造。
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