JP5785136B2 - 壁面収納システム及び同壁面収納システムの構築方法 - Google Patents
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Description
「被取付物を、壁面にネジ止めされる壁面固定部材を介して前記壁面に取り付ける壁面取付構造であって、前記壁面固定部材の上下端部それぞれの近傍には前記壁面にねじ込む固定ネジが挿通される固定ネジ孔が設けられ、前記壁面固定部材の高さ方向中間部にはピン止め孔が設けられ、前記被取付物の後面には前記壁面固定部材を回転不能かつ上下方向スライド可能に左右から挟み込む一対の案内レールが設けられ、前記被取付物の前記一対の案内レールの間には、前後方向に貫通する挿通ピン孔が設けられ、前記被取付物は、挿通ピンを前記挿通ピン孔に前面側から貫通して前記壁面固定部材の前記ピン止め孔に挿通させることにより、前記壁面固定部材に結合されることを特徴とする壁面取付構造。(請求項1)」が開示されている。
そして、段落〔0053〕〜〔0054〕には、
「〔0053〕この壁掛け型展示棚1の壁面Wへの設置作業では、まず、壁面Wに壁面固定部材5を取り付ける。この際、図7に示すように、一般的な家屋の構造では壁材Bの奥側に上下方向に延びる間柱Cが存在するので、これを探し出し、壁面固定部材5の上下の固定ネジ孔52、52からこの間柱Cに対して、固定ネジS、Sをねじ込み、壁面固定部材5を壁面Wに取り付ける。
〔0054〕このように間柱Cに壁面固定部材5をねじ込むことで壁面固定部材5の壁面Wへの高い取付強度を得ることができる。このとき、壁面固定部材5の固定ネジ孔52、52は上下に設けられているため、1本の間柱Cに対して、確実に2本の固定ネジS、Sをねじ込むことが可能である。また、固定ネジS、Sは上下に配されているので左右に配されている場合と比べ、下向きに作用する荷重に対して強度面で有利である。」
と記載されている。
しかし、この発明においては、壁材Bの奥(裏側)に存在する間柱Cを探し出して壁面取付部材5を取り付けねばならず、探し当てたとしても間柱Cの中心部にねじ止めできるという保証はない。また、取り外した場合、壁材Bにネジ孔趾が残るという問題がある。
(1)壁面に設けられた複数の柱のいずれか2本間に、両側面に係合溝が設けられた棚板又はキャビネットを、その係合溝に係合する取付支持具を前記柱の側面に固定して、前記棚板又はキャビネットのいずれか1個又は複数個を任意の位置に、任意の組み合わせで取り付けられてなり、前記取付支持具が、所定の厚みを有する平板部材に複数のねじ孔と複数の針とを配設してなることを特徴とする壁面収納システム。ここで、前記複数の柱は、壁面と一体化されて等間隔で設けられた複数の間柱であることが望ましい。前記平板部材は例えば小判型を用い、また、複数のねじ孔と複数の針は交互に配設してよい。
(3)前記取付支持具の針が、長さ8〜12mm、直径0.3〜0.6mmであることを特徴とする前項(1)又は(2)に記載の壁面収納システム。
(4)前記取付支持具の平板部材が、強化プラスチック製であることを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の壁面収納システム。
(6)前記棚板の前端部を支持する吊り金具を、当該棚板の側面前端部近傍と、該棚板を取り付けた取付支持具の上方の柱の側面に所定間隔を置いて設けられる吊り金具取取付突起との間に架設してなることを特徴とする前項(1)〜(5)のいずれか1項に記載の壁面収納システム。
a.棚板又はキャビネットの取付位置と取付角度を定め、当該柱の側面に取付支持具の取付位置及び取付角度を示す印を付け、その位置にその角度で前記取付保持具を前記針を使って仮止めする第1ステップと、
b.2本の柱に仮止めされた二つの取付支持具の取付位置、取付角度のずれの有無を確認し、ねじ孔を介して前記取付支持具を前記柱の側面にねじ止めによって固定する第2ステップと、
c.前記棚板又はキャビネットの両側面に設けられた係合溝の開口部を柱に固定された取付支持具にあてがい、該取付支持具に沿って棚板又はキャビネットの背面が壁面に当接するまで挿入する第3のステップと
によって構築されることを特徴とする壁面収納システム構築方法。
下記の効果が発揮される。
〈1〉壁面に設けられた複数の柱のいずれか2本間に、両側面に係合溝が設けられた棚板やキャビネットを、その係合溝に係合する、所定の厚みを有する平板部材に複数のねじ孔と複数の針とを配設してなる取付支持具を前記柱の側面に固定して、前記棚板やキャビネットの1個又は複数個を任意の位置に、任意の組み合わせで取り付けられるので、用途に適合したレイアウトの壁面収納システムが簡便に構築でき、変更も容易となる。
そして、前記取付支持具が柱の側面にねじ止めされるので、壁面を傷つけることなく、レイアウトを変更しても壁面にはねじ孔趾が残らず、したがって居間や客間における壁面収納システムとして活用できる。
〈2〉また、棚板やキャビネットが壁面に設けられた柱に取り付けられるので、従来の床に据え置いて使用される収納家具のように転倒する心配は無く、また、キャビネットを床面から離して取り付けておけば、床面の清掃も容易になる。
そして、ねじ止め後の前記取付支持具は、前記複数のねじと複数の針とによって柱に強固に固定されるので、ねじ止めのみの場合に比べて高い固定強度が確保される。
そして、キャビネットの柱への取り付けは、キャビネットの両側面に設けられた係合溝を柱に固定された取付支持具に係合するだけでよく、また取付支持具のみでは支持できない奥行きの大きな棚板にあっては、前記棚板の前端部を支持する吊り金具を、当該棚板の側面前端部近傍と該棚板を取り付けた取付支持具の上方の柱の側面に所定間隔を置いて設けられる吊り金具取付突起との間に架設して行えばよく、極めて簡便に実施できる。
〈5〉また、本壁面収納システムが、棚板やキャビネットの両側面に係合溝を設けることと、柱に固定する取付支持具を備えるだけでよく、低コストで実現できる。
図1は本発明の壁面収納システムの一実施例の正面図、図2は取付支持具の構造図[(a)上面図(b)正面図(c)側面図]、図3は間柱への取付支持具とキャビネットの取付方法説明図(例1)、図4は間柱への取付支持具とキャビネットの取付方法説明図(例2)、図5は間柱への取付支持具と棚板の取付方法説明図、図6は吊り金具を使用する棚板と吊り金具の斜視図、図7は簀の子状棚板(a)、折りたたみできる棚板(b)の上面図及び側面図、図8はキャビネットの間柱挿通空間を示す斜視図、図9はハンガーラックの斜視図である。
図において1は取付支持具、1aは小判型部材、1bはねじ孔、1cは針、2は間柱、3は壁面、4はキャビネット、4aは間柱挿通空間、5は棚板、5aは吊り金具用切欠溝、5bは吊り金具固定孔、5cは間柱用切り込み、6は係合溝、6aは突出溝部、7は吊り金具取付突起、8は吊り金具、8aは環状部、8bは傾斜部、8cは鉛直部、8dは棚板支持部、8eは固定部、9は蝶番、10はハンガーラック、10aは腕木、10bは腕木固定板、10cはパイプを示す。
この壁面収納システムの構築に当たって間柱2の側面に固定して棚板5やキャビネット4を取り付け支持する取り付け支持具1は、図2に示すように、所定の厚みを有する小判型平板部材1aに複数のねじ孔1bと複数の針1cとを交互に配設してなり、かつ前記取付支持具1のねじ孔1bが前記小判型平板部材1aの一方の端部を避けて設けられており、針1cとしては、長さ8〜12mm、直径0.3〜0.6mmのものが前記小判型平板部材1aの裏面にその先端を突出して埋め込まれている。そして、前記小判型平板部材1aは、強化プラスチック製であることが好ましい。
図3は奥行きのある重量負荷の大きいキャビネット4を取り付ける場合であって、その重量を支持するため取付支持具1の間柱2への取付は鉛直であることが好ましい。したがってキャビネット4の両側面後端部の係合溝6は、図2に示すように高さが取付支持具1の長さに等しく、深さが取付支持具1の厚みに等しい矩形状であって、係合溝6の最奥に上方に向かって取付支持具1の上端が係合する突出溝部6aを設けた構造となっている。
したがって、この奥行きのあるキャビネットは、まず矩形状の係合溝6の開口部を間柱2に固定された取付支持具1にあてがって壁面3に向かって押し込み、最後に上方に突出させて設けた突出溝部6aを前記取付支持具1の上端に落とし込んで取り付ける。このため前記取付支持具1は、キャビネット4が取り付けられたとき、その背面が壁面2に確実に当接されるようその間柱2への取付位置に注意して施工しておく必要がある。
前記吊り金具8は、図6に示すように、上端部が前記吊り金具取付突起7に係止する環状部8aと、この環状部8aから前方に向けて下向きに傾斜してなる傾斜部8bと、前記傾斜部8bの先端から前記棚板5の前端部近傍で鉛直に下方に折り曲げられた鉛直部8cと、前記鉛直部8cの先端から棚板5の下面に沿って内側の折り曲げられ前記棚板5の下面に当接して支える棚板支持部8dと、前記棚板支持部の先端が上方に折り曲げられ棚板5に穿った吊り金具固定孔5bに挿入し、吊り金具と棚板5とを固定する固定部8eとが一体として形成された金属棒状体であることが好ましい。
そして、この吊り金具8は、取り付ける棚板5の奥行き寸法に合わせて、大きさの異なる複数種が用意されてなることが好ましく、また、棚板5の両側面の前端近傍には、図6に示すように前記吊り金具8の鉛直部8cを挿通するための切欠溝5aと前記吊り金具8を棚板5に固定する吊り金具固定孔5bとが設けられる必要がある。
なお、吊り金具8は上記形状に限られるものでなく、棚板5の前端部が支持できる形状のものであればいずれの形状のものであってもよい。
また、図3、図4においては隣り合う2本の間柱2の間でのキャビネット4の取付構造と取付方法を説明したが、図8に示すようにキャビネット4の背面に前記壁面3から突出した間柱2を挿通させる間柱挿通空間4aが設けられたキャビネットであれば、途中に介在する間柱2を跨いで離れた間柱2の間に同様な取付構造、取付方法で随時取り付けて使用できる。
また、図5においては隣り合う2本の間柱2の間での棚板5の取付構造と取付方法を説明したが、図7の簀の子状棚板や折り畳み可能な棚板に表示したように、棚板5の背面に、前記壁面3から突出した間柱2を挿通させる間柱用切り込み5cを設ければ、途中に介在する間柱2を跨いで離れた間柱2の間に同様な取付構造、取付方法で随時取り付けて使用できる。
前記ハンガーラック10は、図9に見られるように、壁面から斜上方に突出するよう形成された2個の腕木10a、10aが腕木固定板10bの左右に固定されて前記2本の間柱2、2の間隔に保持され、両腕木10aの外側面に間柱2に取り付けられた取付支持具1に係合する係合溝が設けられ、そして両腕木10a、10a間にパイプを渡設して形成されている。したがって両腕木10a、10aの係合溝6を間柱2に取り付けられた取付支持具1を係合することによって棚板5やキャビネット4と同様に容易に取り付けられ又取り外しできる。
まず取付作業に入るまでに、これから構築する壁面収納システムの構築目的、構築場所等を勘案し、どのような棚板5とどのようなキャビネット4をどのように配置するかを考えて設計図を作成する。そしてその設計図に基づき、
a.棚板5やキャビネット4の取付位置と取付角度を定め、間柱2の側面に取付支持具1の取付位置、取付角度を示す印を付け、その位置にその角度で前記取付保持具1を取付支持具1の針1cを使って仮止めする(第1ステップ)。
b.そして2本の間柱2に仮止めされた二つの取付支持具1、1の取付位置、取付角度のずれの有無を確認し、必要に応じて微調整を行った後、ねじ孔1bを介して前記取付支持具1を前記間柱2の側面にねじ止めし固定する(第2ステップ)。
c.次いで前記棚板5又はキャビネット4の両側面後端部に設けられた係合溝6の開口部を先に間柱2に固定された取付支持具1にあてがい、該取付支持具1に沿って棚板5又はキャビネット4の背面が壁面3に当接するまで挿入する(第3のステップ)。
d.前記取付支持具のみでは支持できない奥行きの大きい棚板5にあっては、前記棚板5の側面前端部と、当該棚板5の係合溝6に係合された取付支持具1の上方の間柱2に所定間隔を置いて設けられた吊り金具取付突起9との間に前記棚板5の前端部を支持する吊り金具8を架設する(第4のステップ)。
この壁面収納システム構築方法においては、前記取付支持具1の間柱2への仮止めが取付支持具1の針1cによって行われるので、棚板5やキャビネット4の両側面後端部の係合溝6に係合される取付支持具1の取付位置や取付角度のずれの修正が容易にでき、また取付支持具1のねじ孔2bと針2cが交互に設けられていることから、その後のねじ止めによる位置ずれや角度ずれも抑制でき、電動工具の使用が可能となり、ねじ止め作業が容易にかつ正確に実施できることになる。
また、間柱2に固定された取付支持具1への棚板5やキャビネット4の取り付けも、棚板5やキャビネット4の両側面後端部の係合溝6の開口部を前記取付支持具1にあてがい、前記棚板5やキャビネット4を前記取付支持具1に沿ってその背面が壁面3に当接するまで挿入するという簡便な方法で実施できる。
さらに、取付支持具1の間柱2の側面への固定位置を変えるだけで、使用目的に合致しかつ使いやすいレイアウトの壁面収納システムが構成でき、かつ変更も容易となる。また、取付支持具1のねじ止めが間柱2の側面に行われるので壁面3を傷つけることがなく、レイアウトの変更後もねじ孔跡のない壁面が確保される。
1a:小判形部材
1b:ねじ孔
1c:針
2:間柱
3:壁面
4:キャビネット
4a:間柱挿通空間
5:棚板
5a:吊り金具用切欠溝
5b:吊り金具固定孔
5c:間柱用切り込み
6:係合溝
6a:突出溝部
7:吊り金具取付突起
8:吊り金具
8a:環状部
8b:傾斜部
8c:鉛直部
8d:棚板支持部
8e:固定部
9:蝶番
10:ハンガーラック
10a:腕木
10b:腕木固定板
11c:パイプ
Claims (8)
- 壁面(3)に設けられた複数の柱(2)のいずれか2本間に、両側面に係合溝(6)が設けられた棚板(5)又はキャビネット(4)を、その係合溝(6)に係合する取付支持具(1)を前記柱(2)の側面に固定して、前記棚板(5)又はキャビネット(4)のいずれか1個又は複数個を任意の位置に、任意の組み合わせで取り付けられてなり、前記取付支持具(1)が、所定の厚みを有する平板部材(1a)に複数のねじ孔(1b)と複数の針(1c)とを配設してなることを特徴とする壁面収納システム。
- 前記取付支持具(1)のねじ孔(1b)が前記平板部材(1a)の一方の端部を避けて設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の壁面収納システム。
- 前記取付支持具(1)の針(1c)が、長さ8〜12mm、直径0.3〜0.6mmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の壁面収納システム。
- 前記取付支持具(1)の平板部材(1a)が、強化プラスチック製であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の壁面収納システム。
- 前記棚板(5)が、前記柱(2)の間隔寸法の幅で製作され、あるいは前記壁面(3)に当接する棚板(5)の背面に、前記壁面(3)から突出した柱(2)を挿通させる柱用切り込み(5c)を設けて途中に介在する柱(2)を跨いで離れた柱(2)の間に取り付けられる寸法の幅で製作されてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の壁面収納システム。
- 前記棚板(5)の前端部を支持する吊り金具(8)を、当該棚板(5)の側面前端部近傍と、該棚板(5)を取り付けた取付支持具(1)の上方の柱(2)の側面に所定間隔を置いて設けられる吊り金具取付突起(7)との間に架設してなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の壁面収納システム。
- 前記キャビネット(4)が、前記柱(2)の間隔寸法の幅で製作され、あるいは壁面に当接する背面に、前記壁面(3)から突出した柱(2)を挿通させる柱挿通空間(5a)を設けて、途中に介在する柱(2)を跨いで離れた柱(2)の間に取り付けられる寸法の幅で製作されてなり、両者を任意に組み合わせて配置されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の壁面収納システム。
- 壁面(3)に設けられた複数の柱(2)のいずれか2本間に、両側面に係合溝(6)が設けられた棚板(5)又はキャビネット(4)を、その係合溝(6)に係合する取付支持具(1)を前記柱(2)の側面に固定して、前記棚板(5)又はキャビネット(4)のいずれか1個又は複数個を任意の位置に、任意の組み合わせで取り付けられてなり、前記取付支持具(1)が、所定の厚みを有する平板部材(1a)に複数のねじ孔(1b)と複数の針(1c)とを配設してなる壁面収納システムの構築方法であって、
a.棚板(5)又はキャビネット(4)の取付位置と取付角度を定め、当該柱(2)の側面に取付支持具(1)の取付位置及び取付角度を示す印を付け、その位置にその角度で前記取付保持具(1)を前記針(1c)を使って仮止めする第1ステップと、
b.2本の柱に仮止めされた二つの取付支持具の取付位置、取付角度のずれの有無を確認し、前記ねじ孔(1b)を介して前記取付支持具(1)を前記柱(2)の側面にねじ止めによって固定する第2ステップと、
c.前記棚板(5)又はキャビネット(4)の両側面に設けられた係合溝(6)の開口部を柱(2)に固定された取付支持具(1)にあてがい、該取付支持具(1)に沿って棚板(5)又はキャビネット(4)の背面が壁面(3)に当接するまで挿入する第3のステップと
によって構築されることを特徴とする壁面収納システムの構築方法。
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