JP6925089B1 - 収納家具システム - Google Patents

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【課題】高い剛性構造により堅固に収納家具の自重を支持することができる収納家具システムを提供する。【解決手段】壁面6に取り付けられるアングル材1と、収納家具5に備えられる縦板2L、2Rと、略凹字状の水平断面形状の中空部に縦板2L、2Rの後側の端部を抱え込んで固定する保持部材3とを有し、収納家具5を床面7から浮かせつつ壁面6に対し係止する収納家具システム4であって、アングル材1は、平板部8と傾斜部9とを備え、縦板2L、2Rは第1切り込み部10を備え、保持部材3は第2切り込み部11を備え、保持部材3が第2切り込み部11の位置を第1切り込み部10の位置に重畳させつつ縦板2L、2Rを抱えこんだ状態で、それら第1切り込み部10及び第2切り込み部11に対しアングル材1の傾斜部9を貫入させることで、収納家具5を壁面6に支持させる収納家具システム4。【選択図】図3

Description

本発明は、収納家具システムに関する。
従来、家具に直接金具等を設けて壁面に固定する壁掛け収納家具システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の図2、及び段落[0026]〜[0028]等において、この従来技術の壁掛け収納家具システムでは、家具背面に設けた突起型アングル材11を、壁面に固定された嵌め込型アングル材12に係合するように引っ掛けて取り付ける方法について開示されている。
特開2005−323635号公報
上記従来技術の壁掛け収納家具システムは、意匠性に優れ、収納家具のレイアウト変更等も行いやすいものであるが、壁面から斜め上方に突出した平板部分に対し、収納家具側から斜め下方に突出させた平板部分を係合させる構造であるため、収納家具の自重伝達構造としての剛性が必ずしも十分でない場合があり、さらにこれを改善させることが求められていた。
本発明の目的は、高い剛性構造により堅固に収納家具の自重を支持することができ、外観上の美観性に優れた収納家具システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、鉛直方向の壁面に対して左右方向に取り付けられるアングル材と、収納家具に備えられ、板厚方向を左右方向としつつ鉛直方向に延設される縦板と、略凹字状の水平断面形状の中空部に前記縦板の後側の端部を抱え込んで固定する保持部材とを有し、前記収納家具を床面から浮かせつつ前記壁面に対し係止する収納家具システムであって、前記アングル材は、前記壁面に沿って固定される平板部と、前記平板部に対し所定の鈍角θをなしつつ斜め上方に向けて連設される傾斜部と、を備えており、前記縦板は、前記傾斜部を貫入可能となるように斜め上方に向けて切り込んだ第1切り込み部を備えており、前記保持部材は、前記傾斜部を貫入可能となるように斜め上方に向けて切り込んだ第2切り込み部を備えており、前記保持部材が前記第2切り込み部の位置を前記第1切り込み部の位置に重畳させつつ前記縦板を抱えこんだ状態で、それら第1切り込み部及び第2切り込み部に対し前記アングル材の傾斜部を貫入させることで、前記収納家具を前記壁面に支持させたことを特徴とする収納家具システムであることを特徴としている。
本発明の収納家具システムによれば、収納家具の縦板自体に第1切り込み部を設けるだけでなく、縦板部をU字状に抱え込んで固定する保持部材にも第2切り込み部を設ける。保持部が縦板部を抱えこんで一体物において第1切り込み部と第2切り込み部の位置が揃っている。
これにより、それら第1及び第2切り込み部にアングル材の傾斜部を貫入させることで、収納家具の自重が、縦板部→第1切り込み部→アングル材の傾斜部という経路と、縦板部→保持部材→第2切り込み部→アングル材の傾斜部という経路と、の2つによってアングル材へと堅固に伝達され、最終的にアングル材の平板部から壁面に伝えられて壁面により支持される。特に、保持部材は、その水平断面形状が略凹字状であり、この凹字形状の外郭は、縦板からの収納家具の荷重が加わる方向に対して略直交する態様となるため、高い剛性を確保することができる。
以上の結果、壁面から斜め上方に突出した平板部分に対し、収納家具側から斜め下方に突出させた平板部分を係合させることで当該収納家具の自重を支持する構造に比べ、高い剛性構造により堅固に収納家具の自重を支持することができる。また、保持部材は略凹字状の形状であることから、見た目の外観上、単なる平板の突出形状に比べてインテリアとしての美観性が高い。
本発明の収納家具システムは、高い剛性構造により堅固に収納家具の自重を支持することができ、外観上の美観性にも優れる。
本実施形態の収納家具システムを用いた収納家具の全体的な外観を示す斜視図である。 図1の要部である2L、2Rの構造を抽出して示す斜視図である。 図2の収納家具システムを壁側から見た分解斜視図である。 図3の収納家具システムの組立後の状態を示す斜視図である。 本実施形態のアングル材と保持部材との構造を示す斜視図である。 本実施形態の保持部材の詳細構造を示す斜視図である。 図6の保持部材を裏側から見た構造を示す斜視図である。 収納家具システムを壁面に係止させる際の構造を説明する斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1に、本実施形態の収納家具システム4を用いた収納家具5の全体的な外観を示す。収納家具5は、5枚の縦仕切り板2により四区画に区切られている。両端の二つの区画はハンガー掛けスペースを含み、中央の二つの区画は小物を収納するボックスが配置されるスペース及び引き出しを含む。収納家具5は、アングル材1と、縦板2R及び縦板2Lと、図示されない保持部材3とを含む収納家具システム4により、壁面6に支持され、床面7から浮いて壁面6に係止されている。
アングル材1は、鉛直方向の壁面6に対して左右方向に延びるように取り付けられている。アングル材1の材質としては、係止する家具の荷重にもよるが、鉄、ステンレス鋼、アルミニウムなどの金属の他、樹皮製板、硬質プラスチックなどを適宜用いることができる。アングル材1の板厚は例えば3〜10mmの範囲にあり、アングル材1の左右方向の長さは例えば収納家具5全体の幅と略同じである。
縦板2R及び縦板2Lは、収納家具5に備えられ、板厚方向を左右方向としつつ鉛直方向に延設される。この図では、収納家具5に含まれる5枚の縦仕切り板2のうち、右端の2枚を縦板2R及び縦板2Lとしているが、他の隣り合う縦仕切り板2同士を縦板2R及び縦板2Lとしてもよい。
収納家具5は、衣類、小物等を適宜収納することができ、縦板2R及び縦板2Lのレイアウトを変更することでユーザが自由に収納スペースを設計でき、床面7から浮いているので床面7の清掃も行いやすい。
図1に示す上下方向は床面7に垂直に向かう下方向とその逆方向である上方向からなる鉛直方向である。前後方向は壁面6に向かう方向を後方向、その逆方向を前方向とし、上下方向に直交する。左右方向は上下方向及び前後方向に直交する方向である。同様の方角が図2〜図8にも適宜適用される。
図2に、図1の要部である縦板2L、2Rの構造を抽出して示す。収納家具システム4は、アングル材1と、縦板2R及び2Lと、保持部材3とを備える。縦板2R及び2Lは収納家具5の一部であり、これをアングル材1と保持部材3とにより壁面6に係止させることにより、収納家具システム4は、収納家具5を床面7から浮かせつつ壁面6に対し係止させる。図2の要部では、図1と同様、縦板2L、2Rが床面7から浮いて係止されている。
図3に図2に示した収納家具システム4を壁面6の側から見た場合の分解斜視図を示す。アングル材1は、壁面6に沿って固定される平板部8と、平板部8に対し所定の鈍角θをなしつつ斜め上方に向けて連設される傾斜部9とを備える。縦板2L、2Rは、傾斜部9を貫入可能となるように斜め上方に向けて切り込んだ第1切り込み部10を備え、保持部材3は傾斜部9を貫入可能となるように斜め上方に向けて切り込んだ第2切り込み部11を備える。
縦板2L、2Rは、壁面6に突き当てられるように対向する後側の板端面12を備え、第1切り込み部10は、板端面12において当該板端面の面方向に対し鈍角θをなすように斜め上方に切り込まれて形成されている。
鈍角θは、134°以上137°以下の範囲にあることが好ましい。最も好ましくは、鈍角θは136°である。
図4は、図3に示した収納家具システム4の組立後の状態を示す。収納家具システム4において、保持部材3は、第2切り込み部11の位置を図3の第1切り込み部10の位置に重畳させつつ、縦板2L、2Rを抱えこんだ状態で、第1切り込み部10及び第2切り込み部11に対しアングル材1の傾斜部9を貫入させている。このような収納家具システム4により、図1や図2に示したように、収納家具5を壁面6に支持させ、収納家具5を床面7から浮かせつつ壁面6に対し係止させる。
図5にアングル材1と保持部材3との係止構造の詳細を示す。保持部材3は、第2切り込み部11の上縁部13に、貫入されたアングル材1の傾斜部9との摩擦を軽減するための突起部14を備える。
図6に保持部材3の詳細構造を示す。保持部材3は、壁面6に沿って配置され、縦板2L、2Rの板端面12が固定される奥壁部15と、奥壁部15の左端から直交しつつ前側に延びる左壁部16と、奥壁部15の右端から直交しつつ前側に延びる右壁部17とを備える。
第2切り込み部11は、奥壁部15から左壁部16及び右壁部17にかけての、前記抱え込んだ縦板2L、2Rの第1切り込み部10と重畳する部位において、斜め上方に切り込まれて形成されている。
図6の拡大断面図に示すように、保持部材3は左壁部16と右壁部17とを連結するように設けられ、第2切り込み部11を与える凹状壁部18を備える。
突起部14は凹状壁部18の内面において左壁部16と右壁部17との間にわたって設けられている。
図7に、図6の保持部材3を裏側から見たときの構造を示す。保持部材3を裏側から見た際に奥壁部15と左壁部16と右壁部17とにより略凹字状の水平断面形状の中空部19が形成されている。この中空部19に縦板2L、2Rの後側の端部を抱え込んで固定するようになっている。
第2切り込み部11を与える凹状壁部18は左壁部16と右壁部17とを連結するように設けられている。凹状壁部18の形状及び大きさは縦板2L、2Rの第1切り込み部10と略一致するものであり、保持部材3の凹状壁部18が第1切り込み部10にちょうどはめこめるようになっている。
図8に収納家具システム4を壁面6に係止させる際の構造を示す。保持部材3は第2切り込み部11の位置を第1切り込み部10(図示なし)の位置に重畳させつつ縦板2Lを抱えこんだ状態で、第1切り込み部10及び第2切り込み部11に対しアングル材1の傾斜部9を貫入させることで、収納家具5を壁面6に支持させる。保持部材3はネジ20により縦板2Lに取り付けられて固定されている。保持部材3により縦板2Lをアングル材1に係止させた後、保持部材3と縦板2Lとの位置を左右方向にスライドさせ、適宜位置調整を行って、収納家具5のレイアウトを変更することができる。アングル材1は、木ネジ21により壁面6に水平に打ち付けられて固定される。アングル材1を壁面6に固定する方法はビス止などでもよい。
<実施形態の効果>
収納家具5の縦板2L、2R自体に第1切り込み部10を設けるだけでなく、縦板2L、2RをU字状に抱え込んで固定する保持部材3にも第2切り込み部11を設ける。保持部3が縦板2L、2Rを抱えこんで一体物において第1切り込み部10と第2切り込み部11の位置が揃っている。
これにより、それら第1切り込み部10及び第2切り込み部11にアングル材1の傾斜部9を貫入させることで、収納家具5の自重が、縦板2L、2R→第1切り込み部10→アングル材1の傾斜部9という経路と、縦板2L、2R→保持部材3→第2切り込み部11→アングル材1の傾斜部9という経路と、の2つによってアングル材1へと堅固に伝達され、最終的にアングル材1の平板部8から壁面6に伝えられて壁面6により支持される。特に、保持部材3は、その水平断面形状が略凹字状であり、この凹字形状の外郭は、縦板2L、2Rからの収納家具5の荷重が加わる方向に対して略直交する態様となるため、高い剛性を確保することができる。
以上の結果、壁面6から斜め上方に突出した平板部分に対し、収納家具5側から斜め下方に突出させた平板部分を係合させることで当該収納家具5の自重を支持する構造に比べ、高い剛性構造により堅固に収納家具5の自重を支持することができる。
また、保持部材3は略凹字状の形状であることから、見た目の外観上、単なる平板の突出形状に比べてインテリアとしての美観性が高い。
また、縦板2L、2Rの後側に位置する板端面12から切り込んで第1切り込み部10を形成することで、収納家具5の後端側から壁面6へと確実に自重を伝達し、壁面6において支持することができる。
さらに、保持部材3の奥壁部15から左壁部16及び右壁部17に掛けて、第1切り込み部10と重畳させつつ切り込んで第2切り込み部11を形成することで、前述のように収納家具5の後端側から伝達される自重を併せて保持部材3側の経路でも確実に伝達し、壁面6において支持することができる。
またさらに、壁面6側からの角度を43°以上46°以下とすることで、アングル材1における過度な荷重負担を防止しつつ壁面6への堅固な家具自重伝達を実現し、壁面6とアングル材1とで均等な過重負担を実現することができる。
また、さらに、保持部材3の凹状壁部18が左壁部16と右壁部17とを連結することにより、この凹状壁部18が、保持部材3の左壁部16・右壁部17間における強度補強用のリブとして機能する。この結果、保持部材3自体の剛性を向上できるので、さらに確実な自重伝達構造を実現することができる。
さらには、突起部14がアングル材1の傾斜部9と第2切り込み部11との摩擦を軽減することにより、収納家具5の組み立て作業及び取り外し作業の際にアングル材1上において縦板2L、2Rを動かして位置調整等を行うときに、スムーズに調整を行うことができる。またその際、アングル材1と縦板2L、2Rとの摺動により縦板2L、2R側に傷が生じるのを防止できる効果もある。
なお、以上の説明において、「垂直」「平行」「平面」等の記載がある場合には、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「垂直」「平行」「平面」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に垂直」「実質的に平行」「実質的に平面」という意味である。
なお、以上の説明において、外観上の寸法や大きさが「同一」「等しい」「異なる」等の記載がある場合は、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「同一」「等しい」「異なる」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に同一」「実質的に等しい」「実質的に異なる」という意味である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 アングル材
2 縦仕切り板
2L、2R 縦板
3 保持部材3
4 収納家具システム
5 収納家具
6 壁面
7 床面
8 平板部
θ 鈍角
9 傾斜部
10 第1切り込み部
11 第2切り込み部
12 板端面
13 上縁部
14 突起部
15 奥壁部
16 左壁部
17 右壁部
18 凹状壁部
19 中空部
20 ネジ
21 木ネジ

Claims (6)

  1. 鉛直方向の壁面に対して左右方向に取り付けられるアングル材と、
    収納家具に備えられ、板厚方向を左右方向としつつ鉛直方向に延設される縦板と、
    略凹字状の水平断面形状の中空部に前記縦板の後側の端部を抱え込んで固定する保持部材と、
    を有し、
    前記収納家具を床面から浮かせつつ前記壁面に対し係止する収納家具システムであって、
    前記アングル材は、
    前記壁面に沿って固定される平板部と、前記平板部に対し所定の鈍角θをなしつつ斜め上方に向けて連設される傾斜部と、を備えており、
    前記縦板は、
    前記傾斜部を貫入可能となるように斜め上方に向けて切り込んだ第1切り込み部を備えており、
    前記保持部材は、
    前記傾斜部を貫入可能となるように斜め上方に向けて切り込んだ第2切り込み部を備えており、
    前記保持部材が前記第2切り込み部の位置を前記第1切り込み部の位置に重畳させつつ前記縦板を抱えこんだ状態で、それら第1切り込み部及び第2切り込み部に対し前記アングル材の傾斜部を貫入させることで、前記収納家具を前記壁面に支持させた
    ことを特徴とする収納家具システム。
  2. 請求項1記載の収納家具システムにおいて、
    前記縦板は、
    前記壁面に突き当てられるように対向する後側の板端面を備え、
    前記第1切り込み部は、
    前記板端面において当該板端面の面方向に対し前記鈍角θをなすように斜め上方に切り込まれて形成されている
    ことを特徴とする収納家具システム。
  3. 請求項2記載の収納家具システムにおいて、
    前記保持部材は、
    前記壁面に沿って配置され、前記縦板の前記板端面が固定される奥壁部と、
    前記奥壁部の左端から直交しつつ前側に延びる左壁部と、
    前記奥壁部の右端から直交しつつ前側に延びる右壁部と、
    を備え、
    前記第2切り込み部は、
    前記奥壁部から前記左壁部及び前記右壁部にかけての、前記抱え込んだ前記縦板の前記第1切り込み部と重畳する部位において、斜め上方に切り込まれて形成されている
    ことを特徴とする収納家具システム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の収納家具システムにおいて、
    前記鈍角θは、134°以上137°以下である
    ことを特徴とする収納家具システム。
  5. 請求項3記載の収納家具システムにおいて、
    前記保持部材は、
    前記左壁部と前記右壁部とを連結するように設けられ、前記第2切り込み部を与える凹状壁部をさらに備える
    ことを特徴とする家具収納システム。
  6. 請求項5記載の収納家具システムにおいて、
    前記保持部材は、
    前記第2切り込み部の上縁部に、貫入された前記アングル材の前記傾斜部との摩擦を軽減するための突起部をさらに備える
    ことを特徴とする収納家具システム。
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