JP2021132873A - 天板付什器 - Google Patents
天板付什器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021132873A JP2021132873A JP2020031726A JP2020031726A JP2021132873A JP 2021132873 A JP2021132873 A JP 2021132873A JP 2020031726 A JP2020031726 A JP 2020031726A JP 2020031726 A JP2020031726 A JP 2020031726A JP 2021132873 A JP2021132873 A JP 2021132873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- top plate
- cover
- opening
- wiring guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 4
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
Description
図1は、天板付什器1の斜視図である。
図1に示すように、本実施形態の天板付什器1は、例えばオフィスや公共施設の会議室等に設置されたテーブルである。天板付什器1は、天板11と、支持構造体12と、足置き(載置部)13と、を備えている。
天板11は、平面視において例えば左右方向を長手方向とする長方形状とされている。
天板11には、天板11上に載置される電子機器の配線を天板11の下方に導く配線挿通孔23が形成されている。配線挿通孔23は、配線カバー24によって開閉可能に構成されている。なお、天板11の下方において、配線挿通孔23を下方から覆う配線ダクト等が設けられていてもよい。天板11のサイズや平面視形状等は、適宜変更が可能である。
この場合、天板11は、1枚の板材により構成されていてもよく、複数枚以上の板材が突き合わされて構成されていてもよい。
図2は、支持構造体12の斜視図である。
図2に示すように、支持構造体12は、枠状に形成されて天板の下面に固定される外周フレーム20と、外周フレーム20の四隅に接続される脚状の下部構造体21と、を備えている。
図2に示すように、下部構造体21は、外周フレーム20の各角部において、天板11及び外周フレーム20に接続されている。なお、各下部構造体21は、何れも同様の構成であるため、以下の説明では一の下部構造体21を例にして説明する。
図2に示すように、脚部40は、床面Fから上方に起立している。本実施形態において、脚部40は、下方に向かうに従い隣り合う下部構造体21から離間する方向に延在している。なお、以下の説明では、水平方向のうち、脚部40が傾斜する方向をX方向といい、X方向に直交する方向をY方向という場合がある。
外装部51における+X側端部には、外装部51の内側に張り出す外装フランジ部57が形成されている。なお、下部構造体21は、外装部51の下端に設けられたアジャスタ59(図2参照)を介して床面Fに設置されている。
図5及び図6に示すように、カバー部材42は、配線ガイド78の開口部Oを+X側から閉塞している。カバー部材42は、配線ガイド78(外装部51)の開口部Oに沿って上下方向に延びる帯状に形成されている。カバー部材42の上下方向の長さは、脚部40の長さよりも短くなっている。この場合、配線ガイド78の開口部Oのうち、カバー部材42よりも上方に位置する上端部は、上側配線挿入口123を構成している。
図3に示すように、ブラケット43は、脚部40の上端部に設けられている。ブラケット43は、脚部40と外周フレーム20の角部とを接続している。ブラケット43は、脚部40と天板11とを接続している。ブラケット43は、外周フレーム20と脚部40とを接続する部材と、脚部40とブラケット43との相対位置を固定する部材と、を有している。
足置き13は、図2に示すように、天板11の下方に配置され、下部構造体21に接続される。足置き13は、金属材料により形成されている。但し、足置き13の構成部材は、金属材料に限らず、木材や石材等を適宜選択してもよい。足置き13は、架け渡し部13fと、接続部13cと、を有する。架け渡し部13fは、管状部材を加工し組立てて形成され、平面視で天板11より小さい枠状に形成されている。接続部13cは、架け渡し部13fの四隅から、外向きに突出している。足置きは、架け渡し部13fの下部に支柱が形成されてもよい。足置きは、架け渡し部13fに棚板が載置されてもよい。
この構成によれば、天板11上の機器に接続された配線Cが、上下方向に延びる通線部Pの上方の上側配線挿入口123から通線部Pの下方の下側配線挿入口125に引き出されるまで配線ガイド78とカバー部材42とに囲まれた挿通空間WAに挿通されるため、配線Cが使用者から見えにくい。載置部は下部構造体21の通線P部内で支持されるため、載置部の支持部材が使用者から見えにくく、美観を損なわない。
この構成によれば、通線部P内の配線Cがカバー部材42に覆われて見えにくいため美観を損なわない。カバー部材42は着脱可能であり、カバー部材42を取り外して配線Cを通線部P内に引き回すことができるため、配線Cの引き回しが容易である。着脱可能なカバー部材42が載置部を支持するため、例えば載置部の支持位置や支持方法等が異なる複数種類のカバー部材42を交換することにより、載置部の高さ又は載置部の形態等を変更することが可能となる。
この場合、カバー部材42の第2カバー220のみを交換して載置部の位置又は載置部の形態を変更することが可能となり、載置部の位置又は載置部の形態を変更することが容易となる。
この構成によれば、第2カバーのうち、係合部を配線ガイド内に位置させ、閉塞部を開口部内に位置させた状態で、第2カバー220を配線ガイド78に沿って下方に移動させることにより、閉塞部SF2が開口部O内に自然に嵌まり込む。これにより、閉塞部SF2によって配線ガイド78に対する第2カバー220の下方への移動が制限される。
この構成によれば、係合部221によって第2カバー220が開口部Oの開口方向に抜けることが抑制される。
この構成によれば、下部構造体21の外観に脚本体77と通線部Pとの接続部分が形成されず、下部構造体21の形状がシンプルになり、美観が良い。
この構成によれば、複数の通線部Pが協働して載置部を支持することで、載置部の支持強度を確保でき、載置部を安定して支持することができる。
上述した実施形態では、補助支持部41が配線ガイド78内に嵌合される構成について説明したが、この構成に限られない。補助支持部41は、脚本体77の側面に沿って固定される構成であればよい。この場合、補助支持部41は、外部に露出する構成であってもよい。
11…天板
13…足置き(載置部)
13c…接続部
13f…架け渡し部
21…下部構造体
40…脚部
42…カバー部材
43…ブラケット
77…脚本体
78…配線ガイド
120…第1カバー
220…第2カバー
221…係合部
A…空間
C…配線
F…床面
O…開口部
P…通線部
SF1…閉塞部
SF2…閉塞部
WA…挿通空間
Claims (6)
- 天板と、
床面から上方に延び、前記天板を下方から支持する脚本体と、前記脚本体に沿い、上下方向に延び配線を挿通可能な挿通空間が形成され、前記挿通空間の内外を連通させる開口部が水平方向に開口する通線部と、を有する下部構造体と、
前記天板の下方において、前記開口部を通じて前記通線部内で支持された載置部と、を備えている、
天板付什器。 - 前記通線部は、
前記開口部が形成された配線ガイドと、
前記配線ガイドの内側から前記配線ガイドに着脱可能に支持され、前記開口部の一部を閉塞するとともに、前記載置部を支持するカバー部材を備えている、
請求項1に記載に天板付什器。 - 前記配線ガイドの前記開口部が上下方向に延びるスリット状に形成され、
前記カバー部材は、
第1カバーと、
前記第1カバーに対して上下方向の一方側に位置し、前記配線ガイドに着脱可能に支持される第2カバーと、を備えている、
請求項2に記載に天板付什器。 - 前記開口部及び前記第2カバーの幅は、下方に向かうにしたがって漸次縮小している、
請求項3に記載の天板付什器。 - 前記下部構造体は、前記脚本体と前記通線部とが一体に組み合わされて構成されている、
請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の天板付什器。 - 複数の前記下部構造体を備え、
前記載置部は、
前記複数の前記下部構造体の前記通線部内で各別に支持される複数の接続部と、
前記複数の前記接続部間に架け渡された架け渡し部と、を備えている、
請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の天板付什器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020031726A JP7485520B2 (ja) | 2020-02-27 | 2020-02-27 | 天板付什器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020031726A JP7485520B2 (ja) | 2020-02-27 | 2020-02-27 | 天板付什器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021132873A true JP2021132873A (ja) | 2021-09-13 |
JP7485520B2 JP7485520B2 (ja) | 2024-05-16 |
Family
ID=77662129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020031726A Active JP7485520B2 (ja) | 2020-02-27 | 2020-02-27 | 天板付什器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7485520B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5983339B2 (ja) | 2012-11-14 | 2016-08-31 | 株式会社イトーキ | テーブルの天板支持装置 |
US9504317B1 (en) | 2015-05-27 | 2016-11-29 | Steelcase Inc. | Table construction |
CN108552734A (zh) | 2018-05-03 | 2018-09-21 | 中山市铁韵五金制品有限公司 | 一种桌腿构件及桌体 |
-
2020
- 2020-02-27 JP JP2020031726A patent/JP7485520B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7485520B2 (ja) | 2024-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4955215B2 (ja) | 壁面収納装置 | |
JP4133374B2 (ja) | デスク | |
JP2021132873A (ja) | 天板付什器 | |
JP6888189B2 (ja) | ミラーキャビネット | |
JP6163764B2 (ja) | テーブルの配線ダクト装置 | |
JP4381101B2 (ja) | 幕板付き机 | |
JP3673710B2 (ja) | 天板の後端縁における配線受け樋装置 | |
JPH04101644U (ja) | 作業台 | |
JP7272929B2 (ja) | 天板付什器 | |
JPH0546660Y2 (ja) | ||
JP7272803B2 (ja) | 天板付什器 | |
JP2000342345A (ja) | 机の支持脚におけるカバー部材 | |
JP7278126B2 (ja) | 室内壁構造、室内壁構造の施工方法および室内壁構造作製キット | |
JP6080715B2 (ja) | 室内構造 | |
JP2877009B2 (ja) | 机 | |
JP6845007B2 (ja) | 家具 | |
JP7355499B2 (ja) | 物品載置体の支持構造 | |
JP4142215B2 (ja) | コーナー机におけるコーナー支持脚 | |
JPH0313211Y2 (ja) | ||
JPH0838260A (ja) | 通線機構を具備したデスク | |
JP4308987B2 (ja) | コーナー机 | |
JPH0740003Y2 (ja) | 間仕切装置 | |
JP2543418Y2 (ja) | 引出しの側板構造 | |
JP2024066301A (ja) | 天板付什器 | |
JP2020069330A (ja) | 連結デスク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231024 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20231225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7485520 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |