JP6080715B2 - 室内構造 - Google Patents

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Description

本発明は室内構造に関し、より特定的には、空気調和機の配管が配置されることが想定される室内構造に関する。
建物内に空気調和機を設置すると、空気調和機のドレイン管などの配管が室内に配置される。この配管が室内において露出すると、意匠性が低下するため、この配管を被覆する技術が採用されている。このような技術として、例えば、特開平11−22866号公報(特許文献1)、特開2000−329262号公報(特許文献2)、特開2009−216134号公報(特許文献3)、特開2011−89748号公報(特許文献4)などが挙げられる。
特開平11−22866号公報 特開2000−329262号公報 特開2009−216134号公報 特開2011−89748号公報
一般的に、空気調和機が取り付けられる建物においては、空気調和機の室内機及び室外機が設置される位置を予め想定して、配管を貫通するための穴が壁に設けられている。しかしながら、特許文献1〜4は、空気調和機の設置後に配管が室内に露出することを防止するために配管を被覆することにより室内の美観の低下を抑制する技術であって、空気調和機が設置される前や空気調和機が設置されない場合には適用できない。このため、空気調和機が設置される前や空気調和機が設置されない場合には、壁に設けられた穴により、室内の美観が低下してしまう。
また、空気調和機を建物に取り付ける際には、空気調和機の設置業者が、配管に配管カバーを取り付けている。室内の意匠性を考慮して設計した人と配管カバーを取り付ける人とが異なるため、配管カバーにより室内の調和がとれなくなり、室内の美観が低下してしまう場合もある。
本発明は、上記問題点に鑑み、室内の美観の低下を抑制する室内構造を提供することを課題とする。
本発明の室内構造は、空気調和機の配管を貫通するための室内側開口部を有する第1の壁と、配管を室外へ導くための室外側開口部を有する第2の壁と、室内側開口部から室外側開口部まで水平方向に延在し、配管を収容可能な収容空間を内部に有するインテリア部材とを備えている。
本発明の室内構造において好ましくは、上記インテリア部材は、収容空間を閉鎖する位置と、収容空間を露出する位置との間を変位可能な部材を含んでいる。
本発明の室内構造において好ましくは、上記インテリア部材は、壁面に取り付けられる背板と、この背板の上端部から前方に延びる天板と、背板の下端部から前方に延びる底板と、背板と底板と天板とで構成される空間を覆う前板とを含み、前板と天板とが係脱可能に係止されている。
本発明の室内構造において好ましくは、第1の壁と第2の壁とは対向し、前板の側部は、第1及び第2の壁のそれぞれと隙間を隔てており、インテリア部材は、隙間を埋めるように設けられた補助部をさらに含んでいる。
本発明の室内構造において好ましくは、上記インテリア部材は、底板の上端面から立設し、底板の長手方向に沿って間を隔てて設けられた複数の突起部をさらに含み、この複数の突起部は、長手方向の一方端部から他方端部に向けて底板からの高さが低くなる。
本発明の室内構造において好ましくは、前板の上端面は、天板よりも上方に位置している。
本発明の室内構造において、上記インテリア部材は、木目調の表面を有している。
本発明は、室内の美観の低下を抑制する室内構造を提供することができる。
本発明の実施の形態1における室内構造を概略的に示す正面図であり、空気調和機を取り付ける前の状態を示す。 本発明の実施の形態1における室内構造を概略的に示す正面図であり、空気調和機を取り付けた後の状態を示す。 本発明の実施の形態1における室内構造を構成するインテリア部材を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における室内構造を構成するインテリア部材を概略的に示す側面図である。 本発明の実施の形態1における室内構造を構成するインテリア部材を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態1における室内構造を構成するインテリア部材の前板と底板との嵌合状態を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態1における室内構造を構成するインテリア部材を概略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態1における室内構造を構成するインテリア部材の一方端部を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における室内構造を構成するインテリア部材を概略的に示し、図5におけるIX−IX線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態1における室内構造の組み立て方法を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態1における室内構造の組み立て方法を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態1における室内構造の組み立て方法を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態1の変形例1における室内構造を構成するインテリア部材を概略的に示す側面図である。 本発明の実施の形態1の変形例2における室内構造を構成するインテリア部材を概略的に示す側面図である。 本発明の実施の形態1の変形例3における室内構造を構成するインテリア部材を概略的に示す側面図である。 本発明の実施の形態2における室内構造を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態3における室内構造を概略的に示す正面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照符号を付しその説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
図1〜図12を参照して、本発明の一実施の形態の室内構造を説明する。本実施の形態の室内構造100は、図1及び図2に示すように、第1の壁110と、第2の壁120と、第3の壁130と、インテリア部材140とを備えている。第1の壁110は室内の一方側部に配置され、第2の壁120は室内の他方側部に配置され、第3の壁130は第1の壁110及び第2の壁120と連なっている。
図2に示すように、第1の壁110は、空気調和機の配管210を貫通するための室内側開口部111を有している。室内機220が取り付けられる前には、第1の壁110における室内側開口部111の露出面112には、室内側開口部111を覆うカバー113が設けられている。
ここで、配管210は、空気調和機の室内機220から室外へ配置されるものであり、例えば、空気調和機の室内機220と室外機230とを結ぶ冷媒管211、室内機220から発生するドレインを室外へ排出するドレイン管212などを含む。配管210は、室内の空気を室外へ排出するための排気管、室外の空気を室内へ吸引するための吸気管などをさらに含んでいてもよい。
この第1の壁110と対向するように、第2の壁120が設けられている。本実施の形態では、第2の壁120は外壁であり、第1の壁110と並設されている。第2の壁120は、配管210を室外へ導くための室外側開口部121を有している。室内機220が取り付けられる前には、第2の壁120における室外側開口部121の露出面122には、室外側開口部121を覆うカバー123が設けられている。
ここで、室内側開口部111とは、空気調和機の配管210が配置される部屋において、空気調和機の室内機220に相対的に近い側の開口部、つまり室外に相対的に遠い方の開口部を意味する。また、室外側開口部121とは、空気調和機の配管210が配置される部屋において、空気調和機の室外機230に相対的に近い側の開口部、つまり室外に相対的に近い方の開口部を意味する。
第1の壁110及び第2の壁120のそれぞれが側部に位置するように、第3の壁130が設けられている。つまり、第3の壁130の両側部のそれぞれから、第3の壁130と交差するように第1及び第2の壁110、120が設けられている。本実施の形態では、第3の壁130の両側部から直交するように第1及び第2の壁110、120が設けられている。
第1の壁110の室内側開口部111から第2の壁120の室外側開口部121まで第3の壁130に沿って水平方向に延在するように、インテリア部材140が設けられている。つまり、インテリア部材140の一端は室内側開口部111に位置し、他端は室外側開口部121に位置し、一端から他端に向けて傾斜せずに横方向に延在している。インテリア部材140が延在する長さは、第3の壁130の横方向の幅と略同じであり、第3の壁130の上部に配置されている。
このインテリア部材140は、室内の装飾家具である。つまり、インテリア部材140は、室内の美観のために、空気調和機が設置される前に、予め設置されたものである。
インテリア部材140は、配管210を収容可能な収容空間を内部に有している。インテリア部材140は、収容空間を閉鎖する位置と、収容空間を露出する位置との間を変位可能な部材を含んでいる。つまり、インテリア部材140は、収容空間を開閉可能にするように構成されている。
ここで、本実施の形態のインテリア部材140について主に図3〜図9を参照して説明する。なお、図3及び図4は、インテリア部材140から補助部147を省略した状態を示す。
本実施の形態のインテリア部材140は、図3及び図4に示すように、第3の壁130の壁面に取り付けられる背板141と、この背板141の上端部から前方に延びる天板142と、背板141の下端部から前方に延びる底板143と、背板141と天板142と底板143とで構成される空間Sを覆う前板144とを含んでいる。背板141、天板142、底板143及び前板144で構成される空間Sが、配管210を収容する収容空間である。
具体的には、天板142及び底板143は、背板141の上端及び下端のそれぞれから垂直に延びている。背板141、天板142及び底板143は、側方(第1または第2の壁110、120)から見たときに、コ字(U字)状である。なお、図3及び図4では、背板141の上端面141aと天板142の上端面142aとが同一平面上にあり、背板141の下端面141bと底板143の下端面143bとが同一平面上にあるが、この構成に特に限定されない。例えば、背板141の上端面141aが天板142の下端面142bで被覆されていてもよく、背板141の下端面141bが底板143の上端面143aで被覆されていてもよく、背板141の上端面141aよりも下方に天板142が配置されていてもよく、背板141の下端面141bよりも上方に底板143が配置されていてもよい。
図4に示すように、前板144の上端面144aは、天板142よりも上方に位置している。また、前板144の下端面144bは底板143よりも下方に位置している。
図4及び図5に示すように、前板144における天板142と対向する内面144cの上部と、天板142の上端面142aにおける前板144側とに、係止部材145がそれぞれ設けられている。この係止部材145により、天板142と前板144とは係脱可能に係止されている。係止部材145は特に限定されないが、例えばボールキャッチを用いることができる。この場合、例えば、前板144にボールキャッチの雄型部材が取り付けられ、天板142にボールキャッチの雌型部材が取り付けられている。前板144の上端面144aは、天板142よりも上方に位置しているので、係止部材145が前から見えないように構成されている。
なお、本実施の形態では、図5に示すように、天板142及び前板144のそれぞれに係止部材145が5つ設けられているが、係止部材145の数は限定されない。また、係止部材145が天板142及び前板144の長手方向に延在するように構成されていてもよく、前板144及び天板142の一部に設けられていることが好ましい。前板144及び天板142の一部に係止部材145が設けられている場合、前板144と天板142との取り付け及び取り外しが容易である。
また、係止部材145は、ボールキャッチのように天板142及び前板144と別の部材を用いてもよく、天板142及び前板144に設けられた互いに嵌合可能な凸部及び凹部であってもよい。
図6に示すように、底板143と前板144とが接する領域には、互いに嵌合可能な嵌合部が設けられている。具体的には、前板144の内面144cの下部には、内部に向けて突出する凸部144dが設けられ、底板143の前側面143cの中央部には内部に向けて凹む凹部143dが設けられ、前板144の凸部144dと底板143の凹部143dとが嵌合している。この嵌合部には、底板143の下端面143bから上方に向けて支持部材146が取り付けられている。支持部材146として、例えばラザント、ねじなどの金具を用いることができる。前板144の下端面144bは底板143よりも下方に位置しているので、支持部材146が前から見えないように構成されている。
背板141、天板142、底板143及び前板144は、平面視が長方形の板である。背板141、天板142、底板143及び前板144の材質は、特に限定されないが、例えば、木、金属、樹脂などの材質であり、背板141、天板142、底板143及び前板144は木目調の表面を有することが好ましい。また、前板144の表面には、左右方向(図7における矢印の方向)に木目方向が形成されていることが好ましい。木目調の表面を形成するために、背板141、天板142、底板143及び前板144の材質を化粧木としてもよく、背板141、天板142、底板143及び前板144の基材の表面上に木目調のシートを形成してもよい。
前板144の側部は、対向する第1及び第2の壁110、120のそれぞれと隙間を隔てており、図8に示すように、インテリア部材140は、この隙間を埋めるように設けられた補助部147をさらに含んでいる。本実施の形態では、背板141、天板142、底板143及び前板144は第1及び第2の壁110、120と接しておらず、補助部147のみが第1及び第2の壁110、120と接している。
補助部147は、天板142を支持する天板補助部147aと、底板143を支持する底板補助部147bと、前板144を支持する前板補助部147cとを有している。天板補助部147aは、天板142の外側(第1または第2の壁110、120側)に沿って配置されている。底板補助部147bは、底板143の外側(第1または第2の壁110、120側)に沿って配置されている。前板補助部147cは、天板補助部147a及び底板補助部147bの前方端部を上下方向に連結するように配置されている。補助部147の側面視は、背板141、天板142及び底板143の側面視と逆向きのコ字(U字)状、つまり、背板141側が開口するコ字(U字)状である。補助部147は、背板141を支持する部材を有していない。
前から見たときに、補助部147により、第1及び第2の壁110、120との隙間が低減されて、インテリア部材140の両側部には第3の壁130が見えない。つまり、前から見たときに、前板144と補助部147とが連なり、第3の壁130において第1の壁110との境界から第2の壁120との境界までインテリア部材が延在している。前板144と補助部147とが一体化して見える観点から、補助部147は、前板144と同じ材質であることが好ましい。具体的には、前板144及び補助部147を含むインテリア部材140は木目調の表面を有することが好ましい。
なお、天板補助部147a及び底板補助部147bの長さは、天板142及び底板143の幅よりも短くてもよく、図8に示すように、天板142及び底板143の幅と同じであってもよい。また、前板補助部147cは、前板144と同一平面上に位置していてよく、図8に示すように、前板補助部147cは、前板144よりも後方に位置していてもよい。補助部147が前板144よりも後方に位置している場合には、前板144が立体的に見えるので、インテリア部材140の意匠性を高めることができる。
また、補助部147の形状は、第1及び第2の壁110、120との隙間を埋める形状であれば特に限定されず、例えば、天板補助部147a及び底板補助部147bの少なくとも一方が省略されてもよい。
図9に示すように、インテリア部材140は、底板143において空間Sを構成する内面である上端面143aから立設し、底板143の長手方向に沿って間を隔てた設けられた複数の突起部148a、148b、148cをさらに含んでいる。複数の突起部148a、148b、148cは、長手方向の一方端部から他方端部に向けて(図9における左側から右側に向けて)底板143からの高さが低くなる。つまり、複数の突起部148a、148b、148cの高さは、室内側開口部111側が高く、室外側開口部121側が低い。突起部148a、148b、148cは、配管210(図2参照)を支持するためのものである。なお、突起部の数は特に限定されない。
また、図1及び図2に示すように、インテリア部材140の下部に、絵画等の装飾品240を飾るためのフック149が設けられてもよい。
また、インテリア部材140の下部に、水平方向に延在するパイプ(図示せず)が設けられてもよい。このパイプをハンガーパイプとして用いると、洋服等を収納することができる。
なお、上記フック149及びハンガーパイプは、可動性を有していてもよい。
また、インテリア部材140の下部に、棚(図示せず)が設けてられてもよい。この棚は、例えば収納棚として用いることができる。
続いて、図1〜図12を参照して、本実施の形態の室内構造100の組み立て方法について説明する。本実施の形態では、図1に示すように、第1の壁110と第2の壁120とを対向させ、第1の壁110には空気調和機の配管210を貫通するための室内側開口部111を形成し、第2の壁120には、配管210を室外へ導くための室外側開口部121を形成する。室内側開口部111及び室外側開口部121には、これらを覆うためのカバー113、123をそれぞれ設ける。この室内に、以下のようにして、インテリア部材140を取り付ける。
具体的には、まず、背板141、天板142、底板143及び前板144を準備する。天板142及び前板144のそれぞれには、係脱可能な係止部材145を取り付ける。底板143には、一方端部から他方端部に向けて高さが低くなる複数の突起部148a、148b、148cを形成する。
次に、図10に示すように、側面視においてコ字(U字)状になるように背板141、天板142及び底板143を形成する。
次に、側面視においてコ字(U字)状の補助部147を準備する。図11に示すように、背板141、天板142及び底板143の両側部に、背板141側が開口するように補助部147を形成する。補助部147は、接着剤、両面テープなどの接続部材で接続されてもよく、タッカーなどで接続されてもよい。
次に、図12に示すように、両側部に補助部147が取り付けられた背板141、底板143及び天板142を、室内側開口部111から室外側開口部121まで水平方向に延在するように第3の壁130の壁面に固定する。このとき、室内側開口部111及び室外側開口部121にカバー113、123が設けられていても、両側部の補助部147は背板141側が開口しているので、壁面の破損を抑制して、室内側開口部111及び室外側開口部121を補助部147で囲むように配置することができる。壁面へ固定する方法は特に限定されず、例えば、ビス等を用いることができる。
次に、図4、図5、図7及び図8に示すように、背板141と天板142と底板143とで構成される空間Sを覆うように、前板144を取り付ける。この時、天板142及び前板144に形成されている係止部材145を互いに係合させることにより、天板142と前板144を取り付けることができる。係止部材145が前板144の上部に設けられている場合、前板144の下部を持ちながら、天板142に設けられた係止部材145の雌型部材の位置を確認し、この雌型部材に前板144に設けられた係止部材145の雄型部材を嵌めることで、一人でも容易に前板144を取り付けることができる。
次に、図6に示すように、底板143の凹部143dと前板144の凸部144dとを嵌合し、この嵌合部に、底板143の下方から支持部材146を取り付けて、嵌合部を固定する。これにより、前板144を底板143に取り付けることができる。
以上の工程を実施することにより、図1に示すインテリア部材140を備えた室内構造100を組み立てることができる。
続いて、図1に示す本実施の形態の室内構造100に、空気調和機を取り付ける方法を説明する。
まず、インテリア部材140の下方の支持部材146を取り外し、底板143の凹部143dと前板144の凸部144dとの嵌合を外す。支持部材146は、インテリア部材140内の収容空間を露出させるために、最初に取り外す部材であるので、収容空間を露出する際には支持部材146を目印とすることができる。
次に、天板142と前板144とを係止している係止部材145を外して、図12に示すように、前板144を天板142から脱離させる。
次に、第1の壁110の室内側開口部111を覆うカバー113及び第2の壁120の室外側開口部121を覆うカバー123を取り外す。
次に、図2に示すように、空気調和機の室内機220と室外機230とを所定位置に取り付ける。また、配管210を、室内側開口部111に貫通させ、インテリア部材140の収容空間内に配置し、室外側開口部121に貫通させ、室外に配置する。底板143に複数の突起部148a、148b、148cが配置されている場合には、インテリア部材140の収容空間内において、室内側開口部111から室外側開口部121に向けて下がるような勾配を形成して、配管210を支持できる。
このように、空気調和機を取り付けた後は、組み立て方法において上述したように、係止部材145により前板144を天板142に取り付け、底板143の凹部143dと前板144の凸部144dとを嵌合させ、この嵌合部に支持部材146を取り付ける。
以上の工程を実施することにより、図2に示すように、室内構造100に空気調和機の配管210を取り付けることができる。
以上説明したように、本実施の形態における室内構造100は、空気調和機の配管210を貫通するための室内側開口部111を有する第1の壁110と、配管210を室外へ導くための室外側開口部121を有する第2の壁120と、室内側開口部111から室外側開口部121まで水平方向に延在し、配管210を収容可能な収容空間を内部に有するインテリア部材140とを備えている。
本実施の形態における室内構造100によれば、空気調和機を取り付けるための室内側開口部111及び室外側開口部121を覆うとともに、室内側開口部111及び室外側開口部121を貫通する配管210を収容可能なインテリア部材140が、空気調和機の設置の有無に関わらず、予め設けられている。空気調和機を取り付けていない状態においては、インテリア部材140が室内側開口部111及び室外側開口部121を覆うので、室内側開口部111及び室外側開口部121による室内の美観の低下を抑制することができる。また、空気調和機を取り付けた状態においては、インテリア部材140は配管210を収容するので、配管210による室内の美観の低下を抑制することができる。したがって、本実施の形態における室内構造100は、室内の美観の低下を抑制することができる。
また、本実施の形態の室内構造100を構成するインテリア部材140は、室内に配管210が露出することを防止することに加えて、室内を設計する人が室内の調和を考慮して設計したものであり、入居者に引き渡す前に室内に設けられたインテリアとして機能している。このように、インテリア部材140は予め建物を設計する際にデザインされたものであるので、この観点からも、本実施の形態における室内構造100は、室内の美観の低下を抑制することができる。
また、従来、室内側開口部から室外側開口部に向けて配管を傾斜させる(例えば1/100以上の勾配が設けられる)ため、その配管カバーも同様に傾斜していた。しかし、本実施の形態のインテリア部材140は、配管210の傾斜を考慮して室内側開口部111及び室外側開口部121を含む空間を収容空間としているので、水平方向に延在した外観を有している。つまり、室内側開口部111よりも高い位置をインテリア部材140の上端とし室外側開口部121よりも低い位置をインテリア部材140の下端としている。このため、配管210は室内側開口部111から室外側開口部121に向けて下方に傾斜しているが、インテリア部材140は水平に延在している。したがって、室内側開口部111と室外側開口部121との距離が長い(例えば1m以上)場合であっても、インテリア部材は水平に延在しているので、室内の美観の低下を抑制できる。それゆえ、図2に示すように、屋外に面してしない部屋に空気調和機を設置して、配管210が部屋をまたぐような場合であっても、本実施の形態の室内構造100は適用可能である。
本実施の形態における室内構造100において好ましくは、インテリア部材140は、収容空間を閉鎖する位置と、収容空間を露出する位置との間を変位可能な部材を含んでいる。
インテリア部材140の収容空間を露出する位置に上記部材を変位することにより、配管210の交換、点検等をすることができる。インテリア部材140の収容空間を閉鎖する位置に上記部材を変位することにより、配管210の交換、配管の点検等が完了した後、配管210を覆うことができる。したがって、本実施の形態の室内構造100は、空気調和機の交換等も可能である。
本実施の形態における室内構造100において好ましくは、インテリア部材140は、壁面に取り付けられる背板141と、この背板141の上端部から前方に延びる天板142と、背板141の下端部から前方に延びる底板143と、背板141と天板142と底板143とで構成される空間Sを覆う前板144とを含み、前板144と天板142とが係脱可能に係止されている。
これにより、収容空間を閉鎖する位置と、収容空間を露出する位置との間を変位可能な部材を、背板141、天板142、底板143及び前板144とすることができる。背板141、天板142、底板143及び前板144とで構成される空間Sを、配管210を収容する収容空間とすることができるので、室内の美観の低下を抑制した室内構造100を実現することができる。
また、天板142は水平に延在しているので、天板142上に植物鉢などの装飾品250を載置することが可能であり、室内のインテリア性を向上することができる。なお、装飾品250は、植物鉢に限定されず、室内を装飾する種々のものを適用できる。また、装飾品250は、単数であってもよく、複数であってもよい。
また、前板144と天板142とが係脱可能であるので、インテリア部材140を壊さずに、空気調和機の取り付けまたは取り外しをすることができる。
本実施の形態における室内構造100において好ましくは、第1の壁110と第2の壁120とは対向し、前板144の側部は、第1及び第2の壁110、120のそれぞれと隙間を隔てており、インテリア部材140は、この隙間を埋めるように設けられた補助部147をさらに含んでいる。
インテリア部材140を室内に取り付ける際には、第1の壁110から室内側開口部111を覆うカバー113が内部(第2の壁120側)に突出し、第2の壁120から室外側開口部121を覆うカバー123が内部(第1の壁110側)に突出している。前板144(及び背板141)の側部と第1及び第2の壁110、120と隙間を設けることにより、この内部に突出したカバー113、123との干渉を避けてインテリア部材140を容易に設置することができる。さらに、補助部147は第1及び第2の壁110、120との隙間を埋めるので、前から見た時に、第1及び第2の壁110、120とインテリア部材140との隙間から第3の壁130、配管210、カバー113、123等が見えることをより抑制できる。したがって、室内の美観の低下をより抑制できる。
本実施の形態における室内構造100において好ましくは、インテリア部材140は、底板143の上端面143aから立設する複数の突起部148a、148b、148cをさらに含み、複数の突起部148a、148b、148cは、一方端部から他方端部に向けて底板143からの高さが低くなる。
複数の突起部148a、148b、148cで配管210を支持することにより、配管210を一方端部から他方端部に向けて下がるように勾配を持たせることができる。一方端部を室内側開口部111側に配置し、他方端部を室外側開口部121側に配置することにより、インテリア部材140内部の収容空間において、配管210内のドレイン等が流れやすくなる。
本実施の形態における室内構造100において好ましくは、前板144の上端面144aは、天板142よりも上方に位置している。
これにより、天板142と前板144とに設けられた係止部材145が前方から見えることを抑制できるため、室内の美観の低下をより抑制できる。また、図1及び図2に示すように、天板142上に植物鉢などの装飾品250を載置したときに、前板144の突出により、装飾品250の落下を防止することができる。また、前板144と天板142との段差を利用して、長押のようにハンガーを掛けることもできる。また、前板144における天板142からの突出部分に、タペストリーなどの意匠性を有する布を引っ掛けて、前方に垂らすこともできる。
本実施の形態における室内構造100において好ましくは、インテリア部材140は、木目調の表面を有している。
これにより、室内の装飾性を高めることができるので、室内の美観の低下をより抑制できる。
ここで、本実施の形態においては、図2に示すように、第1の壁110と隣接する部屋に空気調和機の室内機220が取り付けられ、第2の壁120を外壁とした場合を例に挙げて説明したが、室内機220が取り付けられる部屋に隣接されていない室内構造、及び第2の壁120が外壁でない室内構造についても、本発明は適用可能である。つまり、室内構造100と空気調和機の室内機220が設置される部屋との間にさらに別の部屋が1つ以上設けられていてもよく、第2の壁120と隣接したさらに別の部屋が1つ以上設けられていてもよい。
(変形例1)
図13に示すように、変形例1のインテリア部材140aの前板144は、曲面である。この場合、前板144と天板142との係止部材として、凹部と凸部との嵌合により係脱可能としている。
(変形例2)
図14に示すように、変形例2のインテリア部材140bの背板141、天板142及び底板143は、一体成形されている。
(変形例3)
図15に示すように、変形例3のインテリア部材140cの背板、底板及び天板は、一体成形されており、前板144は曲面である。壁面に取り付けやすくするために、背板141の一部を平面とし、残部を曲面としている。
(実施の形態2)
図16に示すように、本実施の形態における室内構造300は、基本的には実施の形態1の室内構造100と同様の構成を備えているが、インテリア部材340の構造において異なる。なお、図16は、インテリア部材340近傍の断面図であり、第1及び第2の壁120を省略している。
本実施の形態のインテリア部材340は、半円の筒形状の本体部341と、この本体部341の一方端に設けられた支持体342と、この本体部341の他方端に設けられたフランジ343とを備えている。
本体部341の内部に、配管を収容する空間S(収容空間)が形成されている。支持体342は、第3の壁130の壁面に固定されている。この支持体342を軸として、本体部341及びフランジ343は下方に移動可能である。
フランジ343が第3の壁130に接して、本体部341と第3の壁130とで空間Sを形成し、フランジ343を固定部材350で固定すると、収容空間としての空間Sを閉鎖することができる。また、固定部材350を外して、本体部341を下方に移動させると、収容空間としての空間Sを露出することができる。
以上説明したように、インテリア部材340が背板を有していない上記のような形状であっても、インテリア部材340は、収容空間を閉鎖する位置と、収容空間を露出する位置との間を変位可能な部材としての本体部341を含んでいる。したがって、本実施の形態によれば、実施の形態1と同様に、室内の美観の低下を抑制できる室内構造300を実現することができる。
(実施の形態3)
図17に示すように、本実施の形態における室内構造400は、基本的には実施の形態1の室内構造100と同様の構成を備えているが、室外側開口部121が第3の壁130に形成されている点において異なる。つまり、本実施の形態では、室内側開口部111が形成されている第1の壁110と、室外側開口部121が形成されている第3の壁130とは対向していない。
本実施の形態のインテリア部材440の一方の端部は、室外側開口部121が形成されている位置である。つまり、インテリア部材440は、第3の壁130の水平方向の幅全体に延在しているのではなく、第3の壁130における第1の壁110との境界から、第3の壁130における第2の壁120との境界の手前まで延在している。
なお、室外側開口部121が第3の壁130に形成されている場合であっても、図1に示すように、インテリア部材440は、第3の壁130の水平方向全体に延在していてもよい。つまり、インテリア部材440は、第3の壁130における第1の壁110との境界から、第3の壁130における第2の壁120との境界まで延在していてもよい。
本実施の形態のように、室内側開口部111及び室外側開口部121が対向しない壁に形成されていても、本発明の室内構造を適用できるので、建物内の空気調和機の配置に制限がある場合でも、室内の美観の低下を抑制する室内構造を実現することができる。
以上のように本発明の実施の形態及び変形例について説明を行なったが、各実施の形態及び変形例の特徴を適宜組み合わせることも当初から予定している。また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100,300,400 室内構造、110 第1の壁、111 室内側開口部、112,122 露出面、113,123 カバー、120 第2の壁、121 室外側開口部、130 第3の壁、140,140a,140b,140c,340,440 インテリア部材、141 背板、141a,142a,143a,144a 上端面、141b,142b,143b,144b 下端面、142 天板、143 底板、143c 前側面、143d 凹部、144 前板、144c 内面、144d 凸部、145 係止部材、146 支持部材、147 補助部、147a 天板補助部、147a 底板補助部、147c 前板補助部、148a,148b,148c 突起部、149 フック、210 配管、211 冷媒管、212 ドレイン管、220 室内機、230 室外機、240,250 装飾品、341 本体部、342 支持体、343 フランジ、350 固定部材、S 空間。

Claims (4)

  1. 空気調和機の配管を貫通するための室内側開口部を有する第1の壁と、
    前記配管を室外へ導くための室外側開口部を有する第2の壁と、
    天井から下方に離れた位置に設けられ、前記室内側開口部から前記室外側開口部まで水平方向に延在し、前記配管を収容可能な収容空間を内部に有するインテリア部材とを備え、
    前記インテリア部材は、前記配管を閉鎖する位置と、前記配管を露出する位置との間を変位可能な部材を含み、前記変位可能な部材が室内に露出し
    前記インテリア部材は、壁面に取り付けられる背板と、前記背板の上端部から前方に延びる天板と、前記背板の下端部から前方に延びる底板と、前記背板と前記底板と前記天板とで構成される空間を覆う前板とを含み、
    前記前板と前記天板とが係脱可能に係止され、
    前記インテリア部材は、前記底板の上端面から立設し、前記底板の長手方向に沿って間を隔てて設けられた複数の突起部をさらに含み、
    前記複数の突起部は、長手方向の一方端部から他方端部に向けて前記底板からの高さが低くなる、室内構造。
  2. 前記第1の壁と前記第2の壁とは対向し、
    前記前板の側部は、前記第1及び第2の壁のそれぞれと隙間を隔てており、
    前記インテリア部材は、前記隙間を埋めるように設けられた補助部をさらに含む、請求項に記載の室内構造。
  3. 前記前板の上端面は、前記天板よりも上方に位置する、請求項1または2に記載の室内構造。
  4. 前記インテリア部材は、木目調の表面を有する、請求項1〜のいずれか1項に記載の室内構造。
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