JP2004308772A - 配管用スリーブ - Google Patents

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Tsutomu Kaminaga
強 神永
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Abstract

【課題】現場で施行する場合には作業者の熟練度も必要とせず、また作業工数も少なく容易に施行できるスリーブを提供すること。
【解決手段】屋内から配管を建物の屋外へ導くためのスリーブであって、前記スリーブは外筒と、この外筒に貫通する内筒により構成され、前記内筒は、位置調整手段を介して、外筒に対して摺動可能とした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、住宅あるいはビル用途に設置された分離型空気調和機等の配管を屋外に導くためのスリーブに関するもので、特に壁内に埋め込まれた配管を屋外に導くために用いられるスリーブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
住宅あるいはビル用途に設置される分離型空気調和機等の配管を屋外に導くためには、建物外壁に直径65mm〜70mmの貫通口を外下がりにあけ、その貫通口に絶縁を主たる目的とした樹脂製のスリーブまたはパイプを設置している(例えば特許文献1参照)。これは屋内から屋外へ直接貫通するものであり、配管が壁内に埋め込まれている場合は考慮されていない。このような壁内に埋め込まれた配管を屋外へ導く例としては、建物の基礎に予め切り欠きを設けておくものが有る(例えば特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−148360号公報
【特許文献2】
特開平10−325234号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前者の例を埋め込まれた配管に適用することは可能であるが、穴あけ時の外下がりの角度については現場施行者の経験と勘にたより、また、スリーブの長さを建物外壁厚さに合わせてカットする工程も必要で、さらに雨水侵入防止のためのコーキングも必要となり、現場作業者の熟練度にたよることが多かった。
【0005】
また、後者の例では切り欠きを設ける位置が建物の設計上限定され、自由な位置に設けることができず、空気調和機等では配管長さが限定されるものも多く、自由な位置に空気調和機等を設置することができない。
【0006】
本発明は前記従来の課題を解決するもので、現場で施行する場合には作業者の熟練度も必要とせず、また作業工数も少なく容易に施行できるスリーブを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のスリーブは、外筒と、この外筒に貫通する内筒により構成され、内筒は位置調整手段を介して外筒に対して摺動可能としたことを特徴とする。これにより貫通する壁厚にあわせて内筒の位置調整を行うことができ、現場でのカット等が不要になり作業性が向上する。つまり種々の建物外壁の厚みや外壁形状に容易に対応可能となる。
【0008】
位置調整手段は、外筒の内周面に設けた凹凸部と、内筒の外周面に設けた凹凸部からなり、これらを噛合わせることにより調整できることが望ましい。これにより内筒が所定の力で位置決めされ、容易に動くことがなくなる。
【0009】
外筒は、その外周方向に延伸したフランジを有し、このフランジにはビス止め用の小孔を設けることが望ましい。ビスで外筒を壁面に固定することが可能となる。
【0010】
外筒に設けたフランジの壁面との接触する面側に、凹部を設けることが望ましい。ビスを使用できない時に、この凹部に接着剤を流し込み、接着剤の液垂れを防止しつつ、壁面に固定することが可能となる。
【0011】
内筒の内部には、水切り勾配を設け、勾配は水平から略5°で屋外側に下がる勾配であることが望ましい。これにより雨水の侵入を防止することができる。
【0012】
内筒はその外周方向に延伸したフランジを設け、このフランジの屋内側の立上り部分に水切り溝を設けることが望ましい。コーキング剤を受けるフランジと水切り溝により二重水切りを行い雨水の浸入を防止できる。
【0013】
内筒には、その略上半分を切除するための薄肉部を設け、この薄肉部の一部を、位置調整手段である円筒の外周面に設けた凹部と兼ねることが望ましい。屋内側に突き出た余分な内筒の一部を切り取ることにより配管の引き回しが容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。 図1は空気調和機の配管構成図であり、建物の外壁1内に配管2を隠蔽した場合の全体構成を示している。配管2は室内機3と室外機4とを接続するもので、室内機3よりでる配管2は外壁1の内部を通り、外壁1を構成する外壁材1aを貫通して屋外へ導かれ、室外機と接続されている。この外壁材1aの貫通部にスリーブ5が設けられている。
【0015】
図2はこのスリーブ5の分解斜視図である。スリーブ5は外筒6と内筒7から構成され、内筒7が外筒6に貫通するようになっており摺動自在になっている。図3は外筒6の断面図、図4は図2の内筒7を裏側から見た斜視図、図5は内筒7の側面一部断面図である。
【0016】
外筒6には外周方向に延出するフランジ8を備えており、そのフランジ8にはビス留め用の小孔9を複数設けている。さらにそのフランジ8の屋外側の面には、屋内側にへこむ凹部10を設けている。この凹部はビス留めができない場合に、ここに接着剤を流して固定するためのものである。
【0017】
また、外筒6の内周面には内筒の位置を調整するための位置調整手段として凹凸部11を設けている。また、この外筒6の凹凸部11に対応する位置に、内筒7にも凹凸部12を設けている。これらの凹凸部11、12がかみ合うことによって、内筒7の勝手な移動を防止するとともに、外壁材の厚さにあわせた位置調整が可能となる。また外筒6が簡単に内筒7から抜けないように外筒6の凹凸部11の反対側に微調整用の突起13を設け、内筒7の外周面にはその突起13と噛み合うための凹部18を設けている。
【0018】
また内筒7の内部には、外壁に水平に外壁貫通口を設けた状態で台風等の暴風雨の場合でも確実に雨水の侵入を防止できる約5°の外下がり水切り勾配14を設けている。さらに内筒7の屋外側には外周に延出するフランジ15を有しており、このフランジ15は外筒6の内周寸法より大きくしており、フランジ15が外筒6に突き当たることで、内筒7が屋内側へつき抜けないようになっている。
【0019】
また、このフランジ15が立ち上がる部分の屋内側の方に、水きり溝16を設けている。さらに内筒7が配管の引き回しに邪魔にならないようにその一部をカッター等で容易に切り欠きができるような薄肉部17を設けている。薄肉部17の一部は凹部18を兼ねている。さらにフランジ15の屋外側には、つば部18を設けており、外壁面に目地の深いものや突起状の飾りがあってもツバ部18の長さを切除等調整することにより容易に対応できるようにしている。
【0020】
図6は、外筒と内筒を組んだ状態を示しており、図6(a)は内筒を最大に伸ばした状態を示し、図6(b)は最小に縮めた状態で、内筒の屋内側の不要な部分(上半分)を切り取った状態を示している。
【0021】
次ぎにこのスリーブ5を外壁に取りつけて、配管3を引き回した状態を図7に示す。外壁材20はコンクリートやALC板等でなるが、ここに直径約75mmの貫通口21を水平に加工する。この貫通口21の屋内側からスリーブ5を挿入し、外筒6を外筒のフランジ8に設けた小孔9を用いてビス止め、或いは凹部10に接着剤を流して外壁材20に固定する。その後、配管2をスリーブ5に挿入し、配管2の屋内側は壁に沿って立ち上げて、室内機近傍まで導く。その後、内装下地材21を貼り、その上を内装仕上げ材22で仕上げることで、配管は壁内に隠蔽される。なお25は断熱材である。
【0022】
スリーブ5の内筒7は外壁材20の厚さにあわせて、位置調整を行った後、隙間をコーキング剤23で埋め、雨水の侵入を防止する。なおこの際に、外壁仕上げ材24が目地の深いものや突起状の飾りがあってもツバ部18の長さを切除等調整することにより容易に対応できる。なお26は配管出口カバーである。
【0023】
図8は、外壁材20の厚さが小さい場合の例を示す。内筒7の位置は屋内側へかなり出てしまうため、そのままでは隠蔽する配管2の引き回しが難しい。しかし図8のように内筒7の屋内側の上半分を切除することで、配管2の引き回しが容易となる。本実施形態では外壁材20の厚みは30mm〜90mmの範囲内で可能である。
【0024】
上記実施形態は、空気調和機を例に説明したが、このスリーブは空気調和機用配管に限定されるものではなく、水、ガス配管等でも使用可能である。また、隠蔽される配管に使用が限定されるものではなく、単に壁等を貫通する配管にも適用可能である。
【0025】
【発明の効果】
上記から明らかなように、現場で施行する場合には作業者の熟練度も必要とせず、また作業工数も少なく容易に施行できるスリーブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスリーブを用いた分離型空気調和機の設置概観図
【図2】本発明の実施形態のスリーブの分解斜視図
【図3】本発明の実施形態のスリーブの外筒の断面図
【図4】本発明の実施形態のスリーブの内筒の斜視図
【図5】本発明の実施形態のスリーブの内筒の側面図
【図6】(a)本発明の実施形態のスリーブを最大に延ばした場合の斜視図
(b)本発明の実施形態のスリーブを最小に縮めた場合の斜視図
【図7】本発明の実施形態のスリーブを厚い外壁に設置した状態図
【図8】本発明の実施形態のスリーブを薄い外壁に設置した状態図
【符号の説明】
1 外壁
2 配管
5 スリーブ
6 外筒
7 内筒、
8 フランジ
9 小孔
10 凹部
11、12 凹凸部
14 水切り勾配
15 フランジ
17 薄肉部
18 凹部

Claims (8)

  1. 屋内から配管を建物の屋外へ導くためのスリーブであって、前記スリーブは外筒と、この外筒に貫通する内筒により構成され、前記内筒は、位置調整手段を介して、外筒に対して摺動可能としたことを特徴とする配管用スリーブ。
  2. 位置調整手段は、外筒の内周面に設けた凹凸部と、内筒の外周面に設けた凹凸部からなり、これらを噛合わせることにより内筒の位置を調整可能としたことを特徴とする請求項1に記載の配管用スリーブ。
  3. 外筒は、その外周方向に延伸したフランジを有し、このフランジにはビス止め用の小孔を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の配管用スリーブ。
  4. 外筒に設けたフランジの壁面との接触する面側に、凹部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の配管用スリーブ。
  5. 内筒の内部に、水切り勾配を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の配管用スリーブ。
  6. 水切り勾配は、水平から略5°で屋外側に下がる勾配であることを特徴とする請求項5に記載の配管用スリーブ。
  7. 内筒はその外周方向に延伸したフランジを有し、このフランジの屋内側の立上り部分に水切り溝を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の配管用スリーブ。
  8. 内筒にその略上半分を切除するための薄肉部を設け、この薄肉部の一部を、位置調整手段である円筒の外周面に設けた凹部と兼ねたことを特徴とする請求項2に記載の配管用スリーブ。
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