JP5052961B2 - 収納室構造 - Google Patents

収納室構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5052961B2
JP5052961B2 JP2007134222A JP2007134222A JP5052961B2 JP 5052961 B2 JP5052961 B2 JP 5052961B2 JP 2007134222 A JP2007134222 A JP 2007134222A JP 2007134222 A JP2007134222 A JP 2007134222A JP 5052961 B2 JP5052961 B2 JP 5052961B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
column
storage room
storage chamber
metal fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007134222A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008285963A (ja
Inventor
順 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP2007134222A priority Critical patent/JP5052961B2/ja
Publication of JP2008285963A publication Critical patent/JP2008285963A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5052961B2 publication Critical patent/JP5052961B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)

Description

本発明は、居室に隣接し、建具やカーテン等の仕切部材によって仕切られた収納室の構造に関する。
押し入れや収納室などの中に設置されるクローゼット用立体枠の構造の一例として特許文献1に記載のものが知られている。
このクローゼット用立体枠の構造は、パイプよりなる支柱に収納部材を着脱自在に取り付けるためのスリットを形成し、この支柱を前後左右に複数立設し、前後左右の支柱の上部を横架材にて着脱自在に連結すると共に少なくとも下部においては左右方向に支柱同士を非連結状態とし、支柱に床乃至壁への固着手段を設け、上部の横架材に板状をした網体でなる天袋用の地板を載置し、地板の前部を下方に向けて垂下して前垂下部とし、該前垂下部の上端部の両側と地板の後端部の両側に切り欠きを設け、該切り欠きを支柱にはめ込んでなるものである。
特許第2654141号公報
ところで、上記のようなクローゼット用立体枠の構造では、左右方向に並んで立設されている支柱が、クローゼットの入口に沿って配置されるので、棚は支柱より後方に位置することなる。したがって、支柱が邪魔になって棚に物を出し入れし難いという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、収納室へ物を容易に出し入れできる収納室の構造を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図に示すように、居室1,2に隣接し、建具やカーテン等の仕切部材4によって仕切られた収納室3の構造であって、
前記収納室3に、複数の支柱10・・・が前記仕切部材4によって仕切られる面と平行に所定間隔で、かつ、前記仕切られる面より後方に離間して設置され、これら支柱10・・・の上端部は当該収納室3の天井に固定され、下端部は当該収納室3の床に固定されており、
前記複数の支柱10・・・における正面、背面、左右両側面の4つの面には、棚11,15,20を取り付けるための第1または第2取付金具12,16が係止される取付孔10a・・・が上下に所定間隔で多数形成され、
前記支柱10,10間に棚11,15,20がその先端部を前記支柱10より前方に突出させて配置されるとともに、前記棚11が前記支柱10の正面または背面に位置する場合には、前記支柱10の正面または背面の取付孔10aに前記第1取付金具12を介して取り付けられ、
前記棚15,20が前記支柱10の側面間に位置する場合には、前記支柱10の側面の取付孔10aに前記第2取付金具16を介して取り付けられており、
前記第1取付金具12は、
前記棚11の側端面と底面とに当接する第1金具本体13と、この第1金具本体13の端部に設けられ、前記支柱10の正面または背面に形成された取付孔10aに係止される第1係止部14と、前記棚11の下面に形成された孔に挿入されて当該棚11を支持する突部13cと、を備え、
前記第2取付金具16は、
前記棚15,20の側端部の底面に係合する第2金具本体17と、この第2金具本体17の中央部に設けられ、前記支柱10の左右両側面に形成された取付孔10aに係止される第2係止部18と、前記棚15,20の底面に形成された孔15a,20aに挿入されて当該棚を支持する突部17bと、を備えていることを特徴とする収納室構造。
ここで、「後方」とは、収納室3の奥側のことを意味し、「前方」とは収納室3からみて居室側のことを意味する。
請求項1に記載の発明によれば、支柱10が、仕切部材4によって仕切られる面より後方に離間して設置されており、棚11,15,20がその先端部を支柱10より前方に突出させて配置されるとともに支柱10に取り付けられているので、棚11,15,20に物を出し入れする際に、支柱10が邪魔になることがなく、よって収納室3へ物を容易に出し入れできる。
また、第1金具本体13が棚11の側端面と底面とに当接するので、この第1金具本体13によって棚11の側端面(木口)を覆って隠すことができるとともに、棚11の底面を下方から確実に支持できる。このとき、棚11の底面に形成された孔には、第1金具本体13に形成された突部13cが挿入されることによって、棚11の前方への抜け出が防止されている。そして、第1金具本体13の端部に設けられた第1係止部14を、支柱10の正面または背面に形成された取付孔10aに係止することによって、棚11を第1取付金具12を介して支柱に確実に取り付けることができる。
さらに、第2金具本体17が棚15,20の側端部の底面に係合するので、この第2金具本体17によって棚15,20の底面を下方から確実に支持できる。このとき、棚15,20の底面に形成された孔15a,20aには、第2金具本体17に形成された突部17bが挿入されることによって、棚15,20の前方への抜け出が防止されている。そして、第2金具本体17の中央部に設けられた第2係止部18を、支柱10の左右両側面に形成された取付孔10aに係止することによって、棚15,20をその奥行き方向中央部で支柱に取り付けることができ、棚15,20が安定する。
また、複数の支柱10・・・における正面、背面、左右両側面の4つの面には、棚11,15,20を取り付けるための第1または第2取付金具12,16が係止される取付孔10a・・・が上下に所定間隔で多数形成されているので、棚11,15,20の取付高さは、第1取付金具12の第1係止部14および第2金具本体17の第2係止部18を係止すべき取付孔10aを適宜選択することによって、容易に調整できる。
請求項2に記載の発明は、例えば図1、図3、図に示すように、請求項1に記載の収納室構造において、
前記棚20は箱形であり、上下に所定間隔で配置されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、箱形の棚20が上下に所定間隔で配置されているので、該箱形の棚20の内部と、上面との双方に物を収納できる。
請求項に記載の発明は、例えば図1および図3に示すように、請求項1または2に記載の収納室構造において、
隣り合う前記支柱10,10間に、前記居室1,2と収納室3との間を行き来可能とする開口部21が設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、居室1,2と収納室3との行き来を開口部21を通って行えるので、収納物を収納室3の奥に容易に出し入れできる。
請求項に記載の発明は、例えば図2に示すように、請求項1〜のいずれか一項に記載の収納室構造において、
前記収納室3は、複数の居室1,2に隣接しており、これら居室1,2とそれぞれ仕切部材4によって仕切られていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、複数の居室1,2それぞれから収納室3を使用できる。
本発明によれば、収納室に、複数の支柱が仕切部材によって仕切られる面と平行に所定間隔で、かつ、前記仕切られる面より後方に離間して設置されており、前記支柱間に棚がその先端部を前記支柱より前方に突出させて配置されるとともに前記支柱に取り付けられているので、棚に物を出し入れする際に、支柱が邪魔になることがなく、よって収納室へ物を容易に出し入れできる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る収納室構造の一例を示す斜視図、図2は本発明に係る収納室構造を備えた建物の平面図である。
図2に示すように、建物内には、居室1,2が左右に離間して設けられており、居室1と居室2との間に、両居室1,2から使用可能な収納室3が設けられている。二つの居室1,2と収納室3とは連続した一つの空間となっており、両居室1,2と収納室3との境界部に、床から天井までの高さを有する引違い式の戸(仕切部材)4,4が設けられている。引違い式の戸4は3連のものであり、該引違い式の戸4を開くことによって、収納室3を居室1,2に対して大きく開口できるようになっている。
また、収納室3を画成する壁5には居室1,2の外側にある廊下6から出入り可能な出入口7が設けられており、この出入口7はドア8によって開閉できるようになっている。廊下6は部屋1,2に接続されたもので、収納室3の南側に隣接して設けられており、階段ホール9に接続されている。
また、収納室3の天井には面格子が設けられており、この面格子の上方にある屋根には、開閉可能な天窓が設けられている。したがって、収納室3の上部は面格子を介して天窓に面しており、この天窓から採光や通風を確保できるようになっている。
前記収納室3には、4本の支柱10・・・が前記引違い式の戸4によって仕切られる面と平行に、かつ、前記仕切られる面より後方に離間して設置されている。支柱10は金属製の四角パイプで形成されており、その4つの面には、取付孔10a・・・が上下に所定間隔で多数形成されている。また、取付孔10aは、支柱の正面と背面とにそれぞれ2列ずつ、左右両側面に一列ずつ上下に所定間隔で形成されている。なお、4本の支柱10・・・は、図2に示すように、左右両側にある引違い式の戸4,4側にそれぞれ設置されている。また、支柱10の上端部は収納室3の天井に固定され、下端部は収納室3の床に固定されている。
4本の支柱10・・・のうち、隣り合う支柱10,10間には、棚11がその先端部を支柱10より前方に突出させて、かつ引違い式の戸4より内側に配置されており、この棚11は第1取付金具12を介して支柱10に取り付けられている。なお、棚11は長方形板状に形成されたものである。
第1取付金具12は、図4に示すように、棚11の側端面と底面とに当接する第1金具本体13と、この第1金具本体13の端部に設けられ、前記支柱10に形成された取付孔10aに係止される第1係止部14とを備えている。
第1金具本体13は、棚11の側端面に該側端面を覆うようにして当接する当接板13aと、この当接板13aと直角に形成されて、棚11の底面に当接して該底面を下方から支持する支持板13bとから構成されており、支持板13bは当接板13aより短くなっている。支持板13bに突部13cが形成されおり、この突部13cは棚11の下面に形成された孔に挿入されるようになっている。
第1係止部14は、略L字状をなしかつ上下に離間して形成された爪14a,14aを有しており、この爪14aは支柱10に形成された取付孔10aに挿入されたうえで係止されるようになっている。
そして、隣り合う支柱10,10間に配置された棚11は、その両側端面と底面とに、それぞれ第1取付金具12の第1金具本体13を当接するとともに、第1係止部14を支柱10の正面に形成された取付孔10aに係止することによって、支柱10,10に取り付けられている。この状態において、棚11の底面は第1金具本体13の支持板13bによって下方から支持されており、棚11の側端面は第1金具本体13の当接板13aによって覆われている。また、棚11の底面に形成された孔には、支持板13bに形成された突部13cが挿入されている。これによって、棚11の前方への抜け出が防止されている。
なお、左右に隣り合う棚11,11間には所定の隙間が設けられており、支柱10の正面に2列形成された取付孔10a,10aのうち、一方の取付孔10aには、一方の棚11を取り付けるための第1取付金具12の第1係止部14が係止しており、他方の取付孔10aには、他方の棚11を取り付けるための第1取付金具12の第1係止部14が係止している。
棚11の取付高さは、第1取付金具12の第1係止部14を係止すべき取付孔10aを適宜選択することによって、容易に調整できる。
また、図2に示すように、棚11は支柱10の正面側と、背面側との双方に、前記第1取付金具12によって支柱10に取り付けられている。
また、図1に示すように、左側2本の支柱10,10には、棚11の下方において、3つの棚15・・・が上下に所定間隔で配置されており、これら棚15・・・はそれぞれ第2取付金具16によって支柱10,10に取り付けられている。また、棚15はその先端部を支柱10より前方に突出させて、かつ引違い式の戸4より内側に配置されている。なお、棚15は長方形板の両側端部にそれぞれ上方に突出する側板が取り付けられてなるものである。
第2取付金具16は、図5に示すように、棚15の側端部の底面に係合する第2金具本体17と、この第2金具本体17の中央部に設けられ、支柱10に形成された取付孔10aに係止される第2係止部18とを備えている。
第2金具本体17は、細長い板状に形成され、棚15の側端部の底面を下方から支持する支持板17aと、この支持板17aの両端部に形成された突部17b,17bとから構成されており、突部17b,17bは、棚15の側端部の底面に形成された孔15a,15a(図6参照)に挿入されるようになっている。
第2係止部18は、略L字状に形成された爪18aを有しており、この爪18aは支柱10に形成された取付孔10aに挿入されたうえで係止されるようになっている。
そして、隣り合う支柱10,10間に配置された棚15は、その両側端部の底面に第2取付金具16の金具本体17を係合するとともに、第2係止部18を支柱10の側面に形成された取付孔10aに係止することによって、支柱10,10に取り付けられている。この状態において、棚15の底面は第2金具本体17の支持板17aによって下方から支持されている。また、棚15の底面に形成された孔15a,15aには、支持板17aに形成された突部17b,17bが挿入されている。これによって、棚15の前方への抜け出が防止されている。さらに、第2係止部18を、支柱10に形成された取付孔10aに係止することによって、棚15はその奥行き方向中央部で支柱10に取り付けられている。
また、図1に示すように、右側2本の支柱10,10には、3つの棚20・・・が上下に所定間隔で配置されており、これら棚20・・・はそれぞれ第2取付金具16によって支柱10,10に取り付けられている。また、棚20はその先端部を支柱10より前方に突出させて、かつ引違い式の戸4より内側に配置されている。なお、棚20は矩形の箱形に形成されており、正面と背面が開口している。
このような棚20は、前記棚15と同様に、図7に示すように、両側端部の底面に第2取付金具16の金具本体17を係合するとともに、第2係止部18を支柱10の側面に形成された取付孔10aに係止することによって、支柱10,10に取り付けられている。この状態において、棚20の底面は第2金具本体17の支持板17aによって下方から支持されている。また、棚20の底面に形成された孔20a,20aには、支持板17aに形成された突部17b,17bが挿入されている。これによって、棚20の前方への抜け出が防止されている。さらに、第2係止部18を、支柱10に形成された取付孔10aに係止することによって、棚20はその奥行き方向中央部で支柱10に取り付けられている。
また、図1および図3に示すように、中央にある2本の支柱10,10間には、居室1(2)と収納室3との間を行き来可能とする開口部21が設けられている。この開口部21は前記支柱10,10の上端部に棚11を取り付けているが、前記棚15や棚20を取り付けないことにより、支柱10,10間に設けられたものである。このような開口部21は、図2に示すように、4本の支柱列が左右に二組あるので、収納室3の左右両側部においてそれぞれ設けられている。
本実施の形態によれば、支柱10が、引違い式の戸4によって仕切られる面より後方に離間して設置されており、棚11,15,20がその先端部を支柱10より前方に突出させて配置されるとともに支柱10に取り付けられているので、棚11,15,20に物を出し入れする際に、支柱10が邪魔になることがなく、よって収納室3へ物を容易に出し入れできる。
また、第1金具本体13が棚11の側端面と底面とに当接するので、この第1金具本体13の当接板13aによって棚11の側端面(木口)を覆って隠すことができるとともに、支持板13bによって棚11の底面を下方から確実に支持できる。そして、第1金具本体13の端部に設けられた第1係止部14を、支柱10に形成された取付孔10aに係止することによって、棚11を第1取付金具12を介して支柱に確実に取り付けることができる。
さらに、第2金具本体17が棚15,20の側端部の底面に係合するので、この第2金具本体17の支持板17aによって棚15,20の底面を下方から確実に支持できる。そして、第2金具本体17の中央部に設けられた第2係止部18を、支柱10に形成された取付孔10aに係止することによって、棚15,20をその奥行き方向中央部で支柱に取り付けることができ、棚15,20が安定する。
また、棚20が箱形であり、上下に所定間隔で配置されているので、該箱型の棚20の内部と、上面との双方に物を収納できる。
また、隣り合う支柱10,10間に、居室1(2)と収納室3との間を行き来可能とする開口部21が設けられているので、居室と収納室との行き来を開口部を通って容易に行え、よって、収納物を収納室3の奥に容易に出し入れできる。
また、収納室3は、2つの居室1,2に隣接しており、これら居室1,2とそれぞれ引違い式の戸4によって仕切られているので、2つの居室1,2それぞれから収納室3を使用できる。
また、二つの居室1,2の間に設けられた収納室3を画成する壁5に、二つの居室1,2の外側にある廊下6から出入り可能な出入口7が形成されているので、この出入口7から物を容易に出し入れできる。したがって、二つの居室1,2の間にある収納室3への物の出し入れが便利となる。
また、二つの居室1,2と収納室3とは連続した一つの空間となっており、両居室1,2と収納室3との境界部に、床から天井までの高さを有する引違い式の戸4,4が設けられているので、引違い式の戸4,4を開けることによって、収納室3を居室1,2に対して大きく開口させることができ、収納室3に物を容易に出し入れできる。また、二つの引違い式の戸4,4を開けた際に、両居室1,2と収納室3とが連続した一つの空間となるので、収納室3への風通しがよくなる。
なお、本実施の形態では、居室1,2と収納室3とを仕切る仕切部材として、引違い式の戸4を使用したが、仕切部材はこれに限ることなく、例えば、カーテン、ブラインド、その他の建具であってもよい。
本発明に係る収納室構造の一例を示すもので、収納室構造を構成する支柱や棚を示す斜視図である。 同、収納室構造を備えた建物の平面図である。 同、収納室構造の要部を示す斜視図である。 同、第1取付金具を示す斜視図である。 同、第2取付金具を示す斜視図である。 同、棚を支柱に取り付けている状態を示す斜視図である。 同、箱形の棚を支柱に取り付けている状態を示す斜視図である。
符号の説明
1,2 居室
3 収納室
4 引違い式の戸(仕切部材)
10 支柱
10a 取付孔
11,15,20 棚
12 第1取付金具
13 第1金具本体
14 第1係止部
16 第2取付金具
17 第2金具本体
18 第2係止部
21 開口部

Claims (4)

  1. 居室に隣接し、建具やカーテン等の仕切部材によって仕切られた収納室の構造であって、
    前記収納室に、複数の支柱が前記仕切部材によって仕切られる面と平行に所定間隔で、かつ、前記仕切られる面より後方に離間して設置され、これら支柱の上端部は当該収納室の天井に固定され、下端部は当該収納室の床に固定されており、
    前記複数の支柱における正面、背面、左右両側面の4つの面には、棚を取り付けるための第1または第2取付金具が係止される取付孔が上下に所定間隔で多数形成され、
    前記支柱間に棚がその先端部を前記支柱より前方に突出させて配置されるとともに、前記棚が前記支柱の正面または背面に位置する場合には、前記支柱の正面または背面の取付孔に前記第1取付金具を介して取り付けられ、
    前記棚が前記支柱の側面間に位置する場合には、前記支柱の側面の取付孔に前記第2取付金具を介して取り付けられており、
    前記第1取付金具は、
    前記棚の側端面と底面とに当接する第1金具本体と、この第1金具本体の端部に設けられ、前記支柱の正面または背面に形成された取付孔に係止される第1係止部と、前記棚の下面に形成された孔に挿入されて当該棚を支持する突部と、を備え、
    前記第2取付金具は、
    前記棚の側端部の底面に係合する第2金具本体と、この第2金具本体の中央部に設けられ、前記支柱の左右両側面に形成された取付孔に係止される第2係止部と、前記棚の底面に形成された孔に挿入されて当該棚を支持する突部と、を備えていることを特徴とする収納室構造。
  2. 請求項1に記載の収納室構造において、
    前記棚は箱形であり上下に所定間隔で配置されていることを特徴とする収納室構造。
  3. 請求項1または2に記載の収納室構造において、
    隣り合う前記支柱間に、前記居室と収納室との間を行き来可能とする開口部が設けられていることを特徴とする収納室構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の収納室構造において、
    前記収納室は、複数の居室に隣接しており、これら居室とそれぞれ仕切部材によって仕切られていることを特徴とする収納室構造。
JP2007134222A 2007-05-21 2007-05-21 収納室構造 Expired - Fee Related JP5052961B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007134222A JP5052961B2 (ja) 2007-05-21 2007-05-21 収納室構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007134222A JP5052961B2 (ja) 2007-05-21 2007-05-21 収納室構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008285963A JP2008285963A (ja) 2008-11-27
JP5052961B2 true JP5052961B2 (ja) 2012-10-17

Family

ID=40145955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007134222A Expired - Fee Related JP5052961B2 (ja) 2007-05-21 2007-05-21 収納室構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5052961B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6984428B2 (ja) * 2018-01-16 2021-12-22 積水ハウス株式会社 住宅の収納構造

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4250234B2 (ja) * 1998-11-04 2009-04-08 ミサワホーム株式会社 住宅
JP3687526B2 (ja) * 2000-11-06 2005-08-24 松下電工株式会社 収納装置
JP2003021117A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Kokuyo Co Ltd 部材の結合構造
JP3760867B2 (ja) * 2002-01-28 2006-03-29 松下電工株式会社 収納ラック
JP2005299082A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Misawa Homes Co Ltd 壁面収納システム
JP4388507B2 (ja) * 2005-06-13 2009-12-24 余合住金産業株式会社 収納棚

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008285963A (ja) 2008-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10407905B2 (en) Integrated perimeter pocket
JP5052961B2 (ja) 収納室構造
US20080001511A1 (en) Wall cabinet arrangement with a frame construction
JP6749178B2 (ja) 垂壁パネル及び防煙垂壁
JP4824982B2 (ja) 建物
US20150201608A1 (en) Window Frame and Assembly for a Hunting Blind
JP2010116772A (ja) ワードローブを備える室内壁
JP4092311B2 (ja) 建物
JP5185576B2 (ja) 収納所構造
JP4756893B2 (ja) 部屋構造
JP6080715B2 (ja) 室内構造
JP2014068834A (ja) 家具固定具及び家具の壁面固定構造
JP2010216136A (ja) 建物
JP6470626B2 (ja) 半地下構造の居室壁構造
JP6256823B2 (ja) 収納装置
JP5276296B2 (ja) 収納棚
JP6890534B2 (ja) 壁下地装置
KR101848693B1 (ko) 공동주택의 붙박이장 설치방법
JP5711057B2 (ja) 建物
JP2011089360A (ja) 間仕切り家具の組付構造
KR102107153B1 (ko) 천장 마감재 체결을 위한 프레임 구조
JP3183701U (ja) 店舗用建物
JP4018090B2 (ja) 共同住宅
JP2006016849A (ja) 建物
JP3196122U (ja) 収納家具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100408

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120710

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5052961

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees