JP5368016B2 - 棚構造 - Google Patents

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商品などを陳列する棚構造の改良に関する。
一般に商品を陳列する棚は、は図19に示す様に、棚の支柱100にブラケット10を取り付け、このブラケット10に棚板200を支持させている。棚板200は多くの場合は、図20に示す様に、スチィール板などによる断面U字状、或いは断面V字状の梁部材201が、棚板200の天板202裏面に設けられていて、棚板200の強度を得ている。
またブラケット10は、一例として、棚板の天板202裏面に直接宛がって支持させてあり、具体的には棚板200の左右端の裏面を支持させている。この場合、裏面に突き出た状態の梁部材201はブラケット10を宛がう邪魔になるのであり、よって図21に示す様に、梁部材201の両端は棚板200の横幅よりは僅かに短くして、棚板200の両端の僅かな区間だけは梁部材201の無い状態にしてあり、ここがブラケット10を宛がう箇所となっている。棚板200はその周囲四辺から垂下した状態の側部203を有しているが、棚板後方の側部203aは、ブラケット10に対応する箇所にブラケット用の溝を切り欠き(図示せず)、この溝にブラケット10を入れる様にして棚板200の裏面に宛がっている。この溝は、ブラケット10の左右へのガタつきを抑制するのにも役だっている。
この様な棚板は、その左右幅がブラケットの間隔にもなり、また支柱の間隔にもなる。つまり支柱の間隔は棚板の左右幅を規定することとなっているのであるが、この支柱の間隔は、メーカー毎に異なっていることがある。また棚がメータモジュールであったり、インチモジュールであったりすれば、幅に関する互換性はないのが通常である。よって棚板を、既設の他メーカーの支柱やこれに設けてあるブラケットに組み合わせようとしても、合わないことが多い。
(スライド式の棚):また棚には、棚板を前方にスライドさせて引き出せる様になっているものがある。棚の奥への商品の陳列を容易にする等の理由でこの様なスライド式の棚を設けているのである(特許文献1参照)。
この様なスライド式の棚は、例えば棚板を透視して示した図22の様に、棚板200を支持する左右のブラケット10の外側面にスライドレール210を取り付け、このスライドレール付きのブラケット10を、棚板200の両側に接合させるのであり、これによりスライド式の棚が可能になっている。この場合、棚板200へのスライドレール210の接合位置が決まると、左右のブラケット10の間隔はこの間隔に規定される。スライドレールはブラケットの内側に設ける場合もある。
またブラケット間隔の問題とは別に、この様なスライド式の棚は、左右のブラケット10がぐらつく問題がある。スライド式でない一般的な棚の場合、棚板が左右のブラケットに固定的に架け渡された状態になるので、棚板がブラケットに対する筋交いになり、つまりブラケットのぐらつきを固定する固定部材の役割を果たすこととなっている。しかしスライド式の棚の場合、棚板を前方にスライドさせたときには、ブラケット間は筋交いとなる棚板のない状態となり、その分、ブラケットに対する固定部材の役割を果たしにくい。その為、ブラケット間には図22に示されている様な、「引っ張り」と通称されている長尺部材204を架け渡し、ぐらつきを抑制している。それでも、前方に棚板200をスライドさせた場合には、棚板の先端200とブラケット基端との距離Lが大きくなり、引き出された棚板による揺れなどは、引き出されていないときよりも大きく作用してしまう。また商品を陳列させてある棚板の重心も、引き出した分、ブラケットの基端(つまり支柱)から離れているので、この点でもぐらつきが大きくなり易い。
(棚板などの厚):また更に、スライド式の棚は、図22の様にスライドレール201をブラケット10と棚板200の側部とを横並びに接合する場合はよいが、仮にブラケットの10上にスライドレールとスライドする棚板とを上重ね的に接合すると、上下厚の大きな棚板になってしまう。スライド式の棚に限らず、棚は一般に、棚板の厚みが厚過ぎないのがよく、また棚板とブラケットを合わせた上下厚も、余り大きくないのが良いとされている。これが大きいと棚の棚板数に制約が加わることとなり、また棚板の上方空間が狭くなり陳列効果に好ましく無いなどするからである。
(壁への棚):また棚板は、店舗内の壁に直接設けられる場合もある。壁面にブラケット用の支柱を埋め込むなどし、これにブラケットを取り付け、棚板を設けるのである。例えばガラス板による棚板を用いることも多く、この場合はガラス板をブラケットに単に載置するだけである。又この場合、ブラケットの宛がい位置は、ガラス板の両端ではなくある程度中程の箇所となっている。
特開2002−272568号公報
壁に直接設ける棚は、当初予定した棚板を備える様になっていて、多くの場合はガラス板による棚板である。通常の什器としての棚は、その後に必要であれば他の棚と入れ替えればよいが、壁に支柱などの取り付け箇所を備えてある場合は、壁の改装になってしまうので、簡単には入れ替えができない。
また壁に備える棚は、設置当初の棚板と異なる棚板に入れ替える場合、ブラケット間隔が定まっているので、これに合わなければ取り付けられないし、合わないことが多いのである。ガラス板の棚板は、両端ではなく中程をブラケットで支持している場合が多く、一方スチィール製棚板は両端を支持するので、この点でもブラケット幅の合わない確率が一層高くなっている。しかしこの様な場合でも、既設の壁用棚に、当初の棚板に替えて別の棚板を設けることへの要望はある。
またスライド式の棚は、ブラケットと棚板がスライドレールを介して接合するので、左右のブラケットの間隔が、棚板への接合箇所の間隔に規定されている。従って、この規定された間隔と異なるブラケット間隔つまり支柱間隔の取り付け箇所へは、そのスライド式棚を取り付けることができない。
またスライド式の棚は、スライド手段を有していても上下厚の大きくないものがよい。また更に、スライド式の棚であっても、ぐらつきの抑制されたものがよい。
以上の課題を鑑み、本願発明の目的とするところは、ブラケットの間隔が自由に選べ、スライド式であってもぐらつきが無く、上下厚も抑えられる棚構造を提供することにある。
以上の課題を解決するため本願請求項1記載の棚構造の発明は、ブラケットと、このブラケットに支持される棚板部と、この棚板部と前記ブラケットとの係合手段と、を有する棚構造であって、前記係合手段は、前記ブラケットの前記棚板部に対する係合位置が前記棚板部の横幅方向の任意な位置での係合が可能であることを特徴とする。
請求項1記載の発明は、係合位置が横幅方向に無段階な位置であることを特徴とする。
請求項1記載の発明は、係合手段が、棚板部の裏面に設けられると共にブラケットと係合する横幅方向の係合部を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明は、ブラケットは、このブラケットの頂部に水平板状の係合翼部を有し、この係合翼部と係合部とが係合されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明において、棚板部が、ブラケットに支持される固定棚板部と、この固定棚板部に対してスライドするスライド棚板部と、このスライド棚板部と前記固定棚板部との間に介在して前記スライド棚板部のスライドを可能にするスライド手段とを有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、スライド棚板部が、このスライド棚板部の両側に垂下させた脚部を備えると共に、固定棚板部が両側の前記脚部の間に位置するように配置され、スライド手段は、前記固定棚板部の前記側部と前記スライド棚板部の前記脚部との横幅方向間に介在させたことを特徴とする請求項5記載の棚構造。
本発明は、ブラケットと、このブラケットに支持される棚板と、を有する棚構造であって、前記棚板が、前記ブラケットに支持される固定棚部と、この固定棚部に対してスライドするスライド棚部と、このスライド棚部と前記固定棚部との間に介在してスライド棚部のスライドを可能にするスライド手段とを有することを特徴とする。
本発明は、スライド棚板部が、このスライド棚板部の両側に垂下させた脚部を備えると共に、固定棚板部が両側の前記脚部の間に位置するように配置され、スライド手段は、前記固定棚板部の前記側部と前記スライド棚板部の前記脚部との横幅方向間に介在させたことを特徴とする。
本願請求項1記載の発明によれば、棚板に対するブラケットの横幅方向の任意な位置での係合ができるので、支柱などに取り付けるブラケットの幅が様々であっても棚板の取り付けが可能になる。
請求項1記載の発明によれば、ブラケット幅が無段階に調整できるので、どの様な取り付け場所であっても広く棚板の取り付けが可能になる。
請求項1記載の発明によれば、係合の具体的手段を提供している。
請求項2記載の発明によれば、ブラケットとスライド手段とが直接には接合していないので、スライド手段を有しながらもブラケット幅を調整できる。また固定棚板部が平面視したときのブラケット同士に対する筋交いになり、ぐらつきが抑制される。
請求項3記載の発明によれば、棚板の上下厚が抑えられる。
次に、本願発明の実施例を図を持って説明する。
図1に示すのは、支柱100のスリット101に挿して取り付けたブラケット10と、固定棚板部20とスライド棚板部30と、これらの間に介在させたスライド手段としてのスライドレール40とによる棚板部2を、正面から見た棚構造1の図である。図2は、図1の棚構造1を右側面から見た図であり、また図3は平面から見た図であり、共に支柱は省略してある。図4は、棚板部2のみの斜視図である。
固定棚板部20は、図5に示す断面構造をしており、図の左が棚の前方側である。この固定棚板部20の裏面側には、前方と後方とに、屈曲させたスチィール板21を取り付けて形成した係合部としての係合溝22が、図6に示す様に横幅方向に設けられている。この係合溝22は、下記に述べるブラケット10を係合させるための溝である。この固定棚部20は、前面の中央に鍵穴23が設けられており、これに挿した鍵の操作により、後述するスライド棚板部30をロックしてスライドさせないようにできるのである。これは図5に示されている、鍵操作されるロック片24が、図2に示されている様にスライド棚板部の裏面に設けられているロック用係止片31に係止して、スライド棚板部30がロックされるものである。
ブラケット10は図7に示す形状であり、固定棚板部20の前後長に対応した長さのスチィール板を、この前後方向の折れ目で直角に屈曲されており、折れ目を境にした一方が、通常のブラケットと同様の形状のブラケット本体11となっている。ブラケット本体11の基端には、支柱100のスリット101に挿して取り付ける取付片12が3つ形成されており、支柱100に取り付け時には、ブラケット本体11は長手を棚の前後方向に向けた垂直姿勢をとる。また折れ目を境にした他方は水平姿勢をとる係合翼部13をなしていて、固定棚板部20の裏面と平行になって係合溝22に宛がわれる様になっている。この係合翼部13は、前後2箇所に凹部14が設けられていて、固定棚板部20との係合に用いられる。この凹部14は、凹部開口14aが内方の凹部孔14bよりも狭く形成されていて、次に述べるボルト51の軸の太さに対応させてある。
この係合には、図8に示す様なボルト51と長手なナット52による係合部材50を用いるのであり、図9に示す様に、ボルト51の頭部53を係合翼部13の凹部14に係示させ、ナット52を固定棚板部20の係合溝22に係止させた状態でボルト51を締めることにより、ブラケット10と固定棚板部20との係合がなされるのである。
このボルト51はボルト軸54の雄ネジを有する先端側54aと、これより太めで雄ネジを有しない基端側54bとに形成されており、この細い基端側54aがブラケット10の凹部開口14aを通すことのできる太さである。また太い基端側54bは、凹部開口14aの通過はできないが凹部孔14bは通すことができ太さに形成されている。
またナット52の長手(図8(b)参照)を係合溝22内方の幅以上に形成しておけば、ボルト51を締める時にナット52の空回りを防ぐことができ、ボルト締めが確実に成される。またボルト51を緩めた状態では、ブラケット10は係止溝22に沿って自由に摺動させることができ、これによりブラケット10の位置決めが容易になされるのである。図10は、ブラケット10を固定棚板部20の端部で係合させた図であり、図11は、その端部より内方に位置させて係合させた図である。係合翼部13は、ボルト用の凹部14の替わりにボルト孔にしてもよい。
スライド棚板部30は、図4,12に示す様に、前後には商品が落ちないための仕切32が立設され、横幅中央の裏面には、1枚のスチィール板から屈曲形成させた、ロック用係止片31と引き出し用の取手33とが取り付けてある。また図13
に示す様に、スライド棚板部30の左右端には仕切34が立設され、裏面にはL字に屈曲された脚部35が、両端のそれぞれから垂下した状態に設けられている。この脚部35は、固定棚板部20の両方の側部25を挟む様な配置となっていて、側部25と脚部35とは、これらの間に設けられた次に述べるスライドレール40を介して接合されている。
スライド手段としてのスライドレール40は、図14に示すように、断面が入れ子になった一対のレール体41、42を有し、これら2本のレール体がボールベアリング43でスライドし合うようになっている。そして、外側のレール体41が固定棚板部20に、内側のレール体42がスライド棚板部20に取り付けられている。そしてこのスライドレール40が、固定棚板部20の側部25とスライド棚板部30の脚部35との間に介在した状態で、これらに接合させている。また側部25とスライドレール40と脚部35とは横並びに接合しているので、これらを上下方向に接合させる場合にくらべて上下厚が少なくて済む。
次に、以上に述べた棚構造の実施例の使用方法を説明する。
まずこの棚構造1の組立であるが、最初にブラケット10を、取り付け対象となる支柱100のスリット101に挿して取り付ける。支柱100は壁に埋め込まれて設置してある場合もある。
次に、固定棚板部20の裏面の係合溝22に、係合部材50を仮止めしておく。具体的には、ボルト51にナット52を螺合させておき、ナット52を係合溝22の中に入れた状態で係合部材50を仮止めしておくのである。この時、ボルト51はナット52に浅く挿した状態で螺合させておくのである。こうする事により、係合溝22に仮締めしたボルト51は、固定棚板部20の下面に垂れた状態となる。
このボルト・ナット付きの棚板部20を、支柱100に取り付けて準備してあるブラケット10の上に載せ、垂れたボルト51を係合溝22に沿ってブラケット10に寄せてくると、ボルト軸54は先端側54aの細い部分がブラケット10の凹部開口14aに対応するので、この凹部14に入れることができる。この状態でボルト51を締めると、ボルト軸基端側54bの太い部分が凹部孔14bに入ってくるので、ボルト51がブラケット10の凹部14から外れない状態となるのである。この状態で、一端ボルト51を仮止めし、左右にぶれるブラケット10の向きを整えたらボルト51を本締めし、これにより図9に示す様に棚板部2(の固定棚板部20)とブラケット10との係合が完了するのである。
又この棚構造1のスライド棚板部20は、通常は前面の鍵によりロックして、スライドできない様にしてある。スライドさせるのは、店員による商品の補充の為であり、前方にスライドさせることにより、棚の後方にも商品が陳列し易くなるなどの理由があるからである。また最近は、少量ではなく大量商品の万引き被害に遭うことがあり、その為、陳列された商品を一段上の棚板で覆うような構成にして、一度に大量の盗難に合うことを防ぐ構造の棚が提供されている。この様な棚の場合には、商品補充は、前方にスライドさせた状態で行うことが一層必要となり、その為にも、鍵によるスライドの可不可の操作が必要なのである。ロックを外して前方にスライドさせたときには、図15に示した様になる。
なお、棚板部2の横幅が大きい場合には、図16に示す様に、ブラケット10を3つ用いても良い。またこの様な横幅が大きな棚板部は、スライド棚板部の中央が中だるみした状態となり、下の固定棚板部に接触する場合がある。そのため、機械特性・自己潤滑性に優れているジュラコン樹脂などによる摺動レール26を固定棚板部20の上面に設け、この摺動レール26にスライド棚板部30が乗る状態で支持されてスライドできるので、たるみのない状態でのスライドが可能になるのである。
なおブラケットは、図17に示す様な、係合翼部13が左右に2つ有るものであってもよい。棚は横に何列かを連設する場合が多く、そのため支柱もブラケット用のスリットが、縦に2列設けられているのが普通である(図1参照)。つまり1つの支柱に2つのブラケットを横に隣接させた状態で取り付け、これにより支柱の右側と左側とに棚を設けるのが一般的である。その点、図17に示し様なブラケット10であれば、1つのブラケットで左右2つの棚板を支持することができる。即ちこの場合は、図18に示す様なブラケット10の用い方になる。
なお本願発明は上記実施例に限るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲でどの様に実施されてもよい。
この図は、実施例の棚構造の正面から見た図である。 この図は、棚構造の右側面から見た図である。 この図は、棚構造の平面から見た図である。 この図は、棚板部の斜視図である。 この図は、固定棚板部の断面構造を示す図である。 この図は、固定棚板部の裏面を示す切り欠き図であり、図の右側が前方である。 この図は、ブラケットの(a)正面図と、(b)平面図と、(c)左側面図である。 この図は、係合部材の図であり、(a)分解図と、(b)ナットの平面図である。 この図は、係合部材により、固定棚板部とブラケットの係合を説明する図である。 この図は、ブラケットを固定棚板部の端部に係合させた図である。 この図は、ブラケットを固定棚板部の端部より内方に係合させた図である。 この図は、スライド棚板部の説明図である。 この図は、スライド棚板部の説明図である。 この図は、固定棚板部とスライド棚板部とが、スライドレールを介して接合される様子の説明図である。 この図は、スライド棚板部をスライドさせて引き出したときの棚板部の斜視図である。 この図は、別の実施例の棚構造の図である。 この図は、別のブラケットの図である。 この図は、図17のブラケットを持ちした別の実施例の図である。 この図は、従来の棚の構造の例を示す図である。 この図は、従来の棚板の裏面の構造例の図である。 この図は、図19の(a)X−X断面概要図と、(b)Y−Y部分断面概要図である。 この図は、従来のスライド式棚の図であり、棚板は透視して棚板の左右の構造を示している。
符号の説明
1 棚構造
2 棚板部
10 ブラケット
13 係合翼部
20 固定棚板部
22 係合部としての係合溝
25 側部
30 スライド棚板部
40 スライド手段
50 係合手段
100 支柱

Claims (3)

  1. ブラケットと、このブラケットに支持される棚板部と、この棚板部と前記ブラケットとの係合手段と、を有する棚構造であって、
    前記係合手段は、前記ブラケットの前記棚板部に対する係合位置が前記棚板部の横幅方向の無段階の任意な位置での係合が可能であり、
    さらに、棚板部の裏面に設けられると共にブラケットと係合する横幅方向に延びる係合溝を有し、
    ブラケットは、このブラケットの頂部に水平板状の係合翼部を有し、この係合翼部と係合溝とが係合されることを特徴とする棚構造。
  2. 棚板部が、ブラケットに支持される固定棚板部と、この固定棚板部に対してスライドするスライド棚板部と、このスライド棚板部と前記固定棚板部との間に介在して前記スライド棚板部のスライドを可能にするスライド手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の棚構造。
  3. スライド棚板部が、このスライド棚板部の両側に垂下させた脚部を備えると共に、固定棚板部が両側の前記脚部の間に位置するように配置され、
    スライド手段は、前記固定棚板部の前記側部と前記スライド棚板部の前記脚部との横幅方向間に介在させたことを特徴とする請求項2記載の棚構造。
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