JP3138940U - メタルキャビネット - Google Patents
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Abstract
【課題】自作できるメタルキャビネットを提供する。
【解決手段】本考案のメタルキャビネットは、後板1と底板2と左板3と右板30と上板4とを備える。後板1は、両側縁にフックレール11を有し、両フックレール11の間の底側縁には溝13が形成されている溝板14を有し、上側縁には段差部15を有する。底板2は、底部前側縁に差し込み溝21を有し、底部後側縁には差し部22を有する。左板3と右板30は、後側縁にフック部31を有し、前側縁にはめ部を有し、はめ部の底端には下差し込み片37が設けられ、上側縁には各段差部38が設けられている。戸組み付け板34は、左板3と右板30のはめ部に差しこまれて連結され、段差面を有し、後側面につっかけ板を有する。上板4は、段差部15と段差部38にかぶせられ、底面前側縁の両端は左板3と右板30のはめ部に差しこまれ、戸組み付け板34の上端を押さえるはめ足41を有する。
【選択図】図1
【解決手段】本考案のメタルキャビネットは、後板1と底板2と左板3と右板30と上板4とを備える。後板1は、両側縁にフックレール11を有し、両フックレール11の間の底側縁には溝13が形成されている溝板14を有し、上側縁には段差部15を有する。底板2は、底部前側縁に差し込み溝21を有し、底部後側縁には差し部22を有する。左板3と右板30は、後側縁にフック部31を有し、前側縁にはめ部を有し、はめ部の底端には下差し込み片37が設けられ、上側縁には各段差部38が設けられている。戸組み付け板34は、左板3と右板30のはめ部に差しこまれて連結され、段差面を有し、後側面につっかけ板を有する。上板4は、段差部15と段差部38にかぶせられ、底面前側縁の両端は左板3と右板30のはめ部に差しこまれ、戸組み付け板34の上端を押さえるはめ足41を有する。
【選択図】図1
Description
本考案は、メタルキャビネットに関し、特に自作できるメタルキャビネットに関する。
従来のメタルキャビネットは、金属板を適当に切って、折り曲げてから、溶接で枠を作り、この枠に金属板を溶接で固定して、キャビネットに仕上げている。
しかし、従来の溶接式メタルキャビネットには、次のような欠点がある。
1.形状が固定されて、各部の取り外しができない。
2.キャビネットのドアの様式は一定であり、小さくすることができない。
3.キャビネットの体積が大きく、溶接作業が不便でわずらわしい。
4.ある一面の金属板が破損した場合、それだけを取り換えられないので、キャビネット全体を捨てて、新しい物を買わなければならないため、消費者の負担が大きく、浪費となる。
5.運搬が不便で、且つ困難である。
1.形状が固定されて、各部の取り外しができない。
2.キャビネットのドアの様式は一定であり、小さくすることができない。
3.キャビネットの体積が大きく、溶接作業が不便でわずらわしい。
4.ある一面の金属板が破損した場合、それだけを取り換えられないので、キャビネット全体を捨てて、新しい物を買わなければならないため、消費者の負担が大きく、浪費となる。
5.運搬が不便で、且つ困難である。
又、各金属板を溶接した枠を作り、この複数の枠を対称的にねじで組み合わせるメタルキャビネットは、次の欠点を持つ。
1.ねじを多数使用するので、ねじを付け忘れる箇所が生じ、組み合わせ作業上の誤差が生じ易い。
2.組み合わせ作業が複雑で、消費者が自作するのに不適当である。
3.組み合わせが不便であるため、製造業者又は販売業者が組み合わせて運搬せねばならず、運搬費が高く付く。
4.ねじが緩んだ場合、ぐらぐら揺れ動き、安定性が悪くなる。
5.ドアの様式が一定であるため、中の仕切り板や引き出しを置き入れたり、引き出したりする時は、ドア全体を開ける必要があり、機密性が失われる。
2.組み合わせ作業が複雑で、消費者が自作するのに不適当である。
3.組み合わせが不便であるため、製造業者又は販売業者が組み合わせて運搬せねばならず、運搬費が高く付く。
4.ねじが緩んだ場合、ぐらぐら揺れ動き、安定性が悪くなる。
5.ドアの様式が一定であるため、中の仕切り板や引き出しを置き入れたり、引き出したりする時は、ドア全体を開ける必要があり、機密性が失われる。
本考案は、上記の従来のメタルキャビネットの欠点を解決するために、後板と底板と左板と右板と上板とで構成できる様に改良したメタルキャビネットを提供する。
本考案のメタルキャビネットは、後板と底板と左板と右板と上板とを備える。
後板は、両側縁に各フックレールを有し、フックレールの内側面に複数のねじ孔を設け、前側面に複数の一列の上下に並ぶ複数のレール組み付け孔と別の一列に上下に並ぶ複数の仕切り板ひっかけ孔を設け、二本のフックレールの間の底側縁には溝を持つ溝板を設け、上側に段差部を設け、段差部に二本のひっかけ突起を形成する。
後板は、両側縁に各フックレールを有し、フックレールの内側面に複数のねじ孔を設け、前側面に複数の一列の上下に並ぶ複数のレール組み付け孔と別の一列に上下に並ぶ複数の仕切り板ひっかけ孔を設け、二本のフックレールの間の底側縁には溝を持つ溝板を設け、上側に段差部を設け、段差部に二本のひっかけ突起を形成する。
底板は、底面の前側縁に差し込み溝を有し、後側縁に差し部を有し、更に、差し込み溝と差し部の間に二本の補強リブを設ける。
左板と右板は、相互に対称的に設置され、各後側縁に後板のフックレールとかかり合うフックを有し、これにより左板と右板が後板と組み付けられる。フック部には、内側面に後板のねじ孔と相対する複数のねじ孔を設け、ねじで両者を固く安定させる。
左板と右板は、相互に対称的に設置され、各後側縁に後板のフックレールとかかり合うフックを有し、これにより左板と右板が後板と組み付けられる。フック部には、内側面に後板のねじ孔と相対する複数のねじ孔を設け、ねじで両者を固く安定させる。
左板と右板は更に、前側にはめ部を有し、このはめ部にはめられる戸組み付け板を設け、この戸組み付け板の内側面に上下に一列に並ぶ複数のちょうつがい組み付け孔を設け、又、別の一列に上下に並ぶ複数のレール組み付け孔を設けるほか、更に、後方に一列に上下に並ぶ複数の仕切り板ひっかけ孔を設ける。これらのレール組み付け孔と仕切り板ひっかけ孔は、後板のレール組み付け孔と仕切り板ひっかけ孔と相対している。更に、左板と右板には上側に各段差部が設けられ、この段差部には二本のひっかけ突起を形成しておく。
上板は、底面前側両端に直立のはめ足を有し、左側と右側と後側に各溝を持つ溝板を有し、それらの三個の溝板には後板と左板と右板の二個のひっかけ突起につきさされる二個のひっかけ溝を設ける。
(考案の効果)
本考案のメタルキャビネットには、次の効果がある。
1.ねじの使用数量が少数であり、組み合わせ作業を快速にする。
後板の溝に底板の差し板を差し、後板のフックレールは左板と右板のフックとかかり合って安定する。左板と右板の下差し込み片は底板の差し込み溝に差しこまれ、底板の二個の補強リブは底板の支持力を増強し、二個の補強リブと差し込み溝と差し部との間に残った空間は左右両板の下差し込み片の安定性を増強し、且つ差し部と後板の溝板の相互はめ合わせの安定性も強くなる。少数のねじで後板と左右両板を相互により堅密に固定させ、組み合わせ作業を快速にする。
本考案のメタルキャビネットには、次の効果がある。
1.ねじの使用数量が少数であり、組み合わせ作業を快速にする。
後板の溝に底板の差し板を差し、後板のフックレールは左板と右板のフックとかかり合って安定する。左板と右板の下差し込み片は底板の差し込み溝に差しこまれ、底板の二個の補強リブは底板の支持力を増強し、二個の補強リブと差し込み溝と差し部との間に残った空間は左右両板の下差し込み片の安定性を増強し、且つ差し部と後板の溝板の相互はめ合わせの安定性も強くなる。少数のねじで後板と左右両板を相互により堅密に固定させ、組み合わせ作業を快速にする。
2.組み合わせと分解が迅速に容易にできる。
上板のはめ具は左右両板のはめ板に差しこみ、戸組み付け板の上端を圧迫して安定させる。上板の三個の溝は後板と左右両板の段差部とはまり合い、段差部の二個のひっかけ突起は各別に上板の三個の溝板の二個のひっかけ溝にひっかかる。上板と後板と左右両板は組み合わせが強化され、安定性が極めて良好で、外観が平滑で、メタルキャビネットは組み合わせと分解が容易となる。
3.自作が容易にできる。
上板のはめ具は左右両板のはめ板に差しこみ、戸組み付け板の上端を圧迫して安定させる。上板の三個の溝は後板と左右両板の段差部とはまり合い、段差部の二個のひっかけ突起は各別に上板の三個の溝板の二個のひっかけ溝にひっかかる。上板と後板と左右両板は組み合わせが強化され、安定性が極めて良好で、外観が平滑で、メタルキャビネットは組み合わせと分解が容易となる。
3.自作が容易にできる。
4.ドアの寸法を変えられる。
左右両板に組み付けられている戸組み付け板は、移動式のちょうつがいをちょうつがい組み付け孔を開けてねじで取り付けることにより、寸法を調整してドアを取り付けることができる。
5.引き出しの位置を変えられる。
引き出しレールは各左右両板のかかり孔にレール組み付け具を付けることにより、引き出しをレールの上に置いて使用できる。
6.仕切り板の位置を変えられる。
左右両板のひっかけ孔にひっかけ具を付けることにより、仕切り板をその上に置くことができ、仕切り板の上に物品を置くことができる。
左右両板に組み付けられている戸組み付け板は、移動式のちょうつがいをちょうつがい組み付け孔を開けてねじで取り付けることにより、寸法を調整してドアを取り付けることができる。
5.引き出しの位置を変えられる。
引き出しレールは各左右両板のかかり孔にレール組み付け具を付けることにより、引き出しをレールの上に置いて使用できる。
6.仕切り板の位置を変えられる。
左右両板のひっかけ孔にひっかけ具を付けることにより、仕切り板をその上に置くことができ、仕切り板の上に物品を置くことができる。
(一実施例)
本考案の一実施例によるメタルキャビネットは、図1に示す様に、後板1と底板2と左板3と右板30と上板4とを備える。
後板1は、キャビネットの後側面を形成し、図2に示す様に、両側縁に各々7字型のフックレール11を有し、各フックレール11には上下に適当な間隔を隔てた四個のねじ孔12が設けられている。二本のフックレール11の間の底側には、溝13を持つ溝板14が設けられている。後板1の頂側には段差板15が形成され、この段差板15の内側面に二個のかかり突起16が設けられている。
本考案の一実施例によるメタルキャビネットは、図1に示す様に、後板1と底板2と左板3と右板30と上板4とを備える。
後板1は、キャビネットの後側面を形成し、図2に示す様に、両側縁に各々7字型のフックレール11を有し、各フックレール11には上下に適当な間隔を隔てた四個のねじ孔12が設けられている。二本のフックレール11の間の底側には、溝13を持つ溝板14が設けられている。後板1の頂側には段差板15が形成され、この段差板15の内側面に二個のかかり突起16が設けられている。
底板2は、キャビネットの底面を形成する。底板2は図3および図4に示す様に、底面前側にL字型の差し込み溝21を有し、底面後側に直角に下方に折り曲げて形成された差し板22を有し、差し板22は後板1の溝13の中に差し込まれる。差し込み溝21と差し板22の間には、底板2の支持力を強化するために、二本の補強リブ23が形成されている。
差し込み溝21と差し板22との間には、第一空間24および第二空間25が形成されている。第一空間24には後板1の溝板14が差し込まれ、後板1の溝13に差し込まれる差し板22の安定性が増加する。第二空間25には左板3と右板30の下差し込み片37がその中に差し込まれ、底板3の差し込み溝21に差し入れられる下差し込み片37の安定性が増加する。
左板3と右板30は、キャビネットの両側面を形成し、相互に対称な構造をなし、図5から図7に示す様に、各後側縁に折り曲げたL字型のフック部31を有し、フック部31の内側面に上下一列に並ぶ四個のねじ孔32を適当な間隔で設け、後板1のねじ孔12と相応させる。
左板3と右板30の前側縁には折り曲げた小L字型のはめ部33を有し、その中の溝に戸組み付け板34がはめ込まれる。戸組み付け板34の内側面には段差面35が設けられ、後側縁には折り曲げたつっかけ板36が設けられる。戸組み付け板34は段差面35ではめ部33の溝の中にはまり、つっかけ板36で左板3と右板30の内側面につきかけられ固定される。はめ部33の底部の一端に内部に突出する下差し込み片37が設けられ、底板2の差し込み溝21に差し込まれ安定する。左板3と右板30は、上側縁に段差部38が設けられ、段差部38の上には内向きの二個のひっかけ突起39が形成される。
上板4は、キャビネットの頂側面を形成し、図8に示す様に、底面前側両端に各直立のはめ足41を持ち、はめ足41は各別に左板3と右板30のはめ部33の中にはめ付けられ、はめ部33の中にある戸組み付け板34の上端を圧し付けてはめ足41を安定させる。上板4の左側と右側と後側には溝板42が形成され、溝板42は溝43を有し、この三個の溝43は各後板1と左板3と右板30の段差部15、段差部38とはまり合う。溝42の上には二個のひっかけ孔44が設けられ、三個の溝板42の二個のひっかけ孔44は各後板1と左板3と右板30の段差部15、段差部38の二個のひっかけ突起16、ひっかけ突起39、およびひっかけ突起39に突きさされて、上板4は後板1と左板3と右板30と共に安定して組み付けられる。
メタルキャビネットを組み合わせるには、図9から図11に示す様に、先に後板1の溝13を底板2の差し板22と差し合わせてから、左板3と右板30のフック部31を90°より大きい角度で後板1のフックレール11にひっかける。次に、左板3と右板30を中の方に向けて旋回させ、下差し込み片37を底板2の差し込み溝21に差し込むと、左板3と右板30は後板1と相互に組み付けられると同時に底板2と組み付けられて安定する。
ねじ17で後板1のねじ孔12と左板3と右板30のねじ孔32とを合わせて、後板1と左板3と右板30との組み合わせを更に堅固にする。次に、図12および図13に示すように、上板4の二個のはめ足41を左板3と右板30のはめ部33にはめ付けて戸組み付け板34の上端で押さえつける。上板4の三個の溝43を後板1と左板3と右板30の段差部15および段差部38に差しいれて固定すると、キャビネット全体が組み合わせられ安定し、外観は平滑に見える。本実施例のメタルキャビネットは、組み付けや分解の作業が極めて簡単である。
ドアを組み付けるには、図14に示すように、左板3と右板30の前側に組み付けられている戸組み付け板34に適当な複数のちょうつがい組み付け孔5を開けてドアの寸法に相応させた後、ちょうつがい51をちょうつがい組み付け孔5にねじで固く取り付け、ドアをちょうつがい51に組み付ければよい。ドアの様式は必要に応じて変更でき、又、ちょうつがい51の位置は自由に変えられる。
引き出しをキャビネットの中に設置する場合、二板の戸組み付け板34に更に上下一列に並ぶ複数のレール組み付け孔61を増設し、又、後板1の両側にも上下一列に並ぶ複数のレール組み付け孔6を付設して戸組み付け板34のレール組み付け孔61と相応させ、引き出しレール62をこれらのレール組み付け孔61を開けて組み付ければ、引き出しを引き出しレール62の上に置いて使用できる。
なお、仕切り板をキャビネットの中に設置する場合、二板の戸組み付け板34に上下一列に並ぶ複数の仕切り板ひっかけ孔71を増設し、又、後板1の両側に上下一列に並ぶ複数の仕切り板ひっかけ孔7を設け、戸組み付け板34の仕切り板ひっかけ孔71と相応させ、仕切り板ひっかけ孔771を開けて、仕切り板ひっかけ具72をひっかければ、仕切り板を仕切り板ひっかけ具72に組み付けて使用できる。又、仕切り板の位置は自由に変えられる。
1:後板、2:底板、3:左板、4:上板、5:ちょうつがい組み付け孔、6:レール組み付け孔、7:ひっかけ孔、11:フックレール、12:ねじ孔、13:溝、14:溝板、15:段差部、16:ひっかけ突起、17:ねじ、21:差し込み溝、22:差し部、23:補強リブ、24:第一空間、25:第二空間、30:右板、31:フック部、32:ねじ孔、33:はめ部、34:戸組み付け板、35:段差面、36:つっかけ板、37:下差し込み片、38:段差部、39:ひっかけ突起、41:はめ足、42:溝板、43:溝、44:ひっかけ孔、51:ちょうつがい、61:レール組み付け孔、62:引き出しレール、71:ひっかけ孔、73:仕切り板ひっかけ具
Claims (8)
- 両側縁にフックレールを有し、前記両フックレールの間の底側縁には一條の溝が形成されている溝板が設けられ、上側縁には段差部を有する後板と、
底部前側縁にL字型の差し込み溝を有し、底部後側縁には前記後板の前記溝に差し込まれる差し部が形成され、前記差し込み溝と前記差し部との間には支持力を増強するための二個の補強リブが設けられている底板と、
相互に対称的な構造であり、後側縁にL字型で前記後板の前記フックレールとかかり合うフック部を有し、前側縁にL字型のはめ部を有し、前記はめ部の底端には中向きの前記底板の前記差し込み溝に差し込まれる下差し込み片が設けられ、上側縁には各段差部を有する左板および右板と、
前記左板および前記右板の前記はめ部に差し込まれて連結され、内側面に前記左板と前記右板の前記はめ部にはめ込まれる段差面を有し、後側面に前記左板と前記右板の内側面につっかけるつっかけ板を有する戸組み付け板と、
前記後板、前記左板および前記右板の前記段差部にかぶせられ、底面前側縁の両端は前記左板と前記右板の前記はめ部に差し込まれ、前記戸組み付け板の上端を押さえる直立のはめ足を持つ上板と、
を備えることを特徴とするメタルキャビネット。 - 前記後板の前記フックレールは、内側面に複数のねじ孔を有し、前記左板と前記右板の前記フック部は内側面に複数のねじ孔を有し、前記後板の前記フックレールの前記ねじ孔と相対して、ねじが前記フックレールと前記フック部との前記ねじ孔に合わせられ、前記後板が前記左板および前記右板と組み付けられることを特徴とする請求項1記載のメタルキャビネット。
- 前記底板の前記補強リブと前記差し込み溝との間には第一空間が形成され、前記後板の前記溝板が前記第一空間にはさまれて安定することを特徴とする請求項1記載のメタルキャビネット。
- 前記後板の前記補強リブと前記差し部との間には第二空間が形成され、前記左板と前記右板の前記下差し込み片が差しこまれて安定することを特徴とする請求項1記載のメタルキャビネット。
- 前記後板と前記左板と前記右板の前記段差部の上に中向きの各二本のひっかけ突起を有し、前記上板の左側縁と後側縁には各溝を持つ溝板を有し、三個の前記溝板は各二個のひっかけ孔を有し、三個の前記溝板は各別に前記後板と前記左板と前記右板の前記段差部にはまり合って、三個の前記溝板の二個の前記ひっかけ孔は各別に前記後板、前記左板、および前記右板の前記段差部の前記ひっかけ突起とかかり合い安定することを特徴とする請求項1記載のメタルキャビネット。
- 前記左板と前記右板に組み付けられる前記戸組み付け板には、内側面の前側部に上下一列に並ぶ複数のちょうつがい組み付け孔が設けられ、ちょうつがいが前記ちょうつがい組み付け孔の二個に組み付けられ、戸の取り付け方法を調整して取り付けられることを特徴とする請求項1記載のメタルキャビネット。
- 前記後板は前記フックレールの前側面に複数のかかり孔を有し、前記戸組み付け板は内側面後部に複数のかかり孔を有し、前記フックレールの前記かかり孔と相対し、引き出しを支えるレールが前記かかり孔にかかって安定し、引き出しが前記レール上に前後に動ける様に置かれることを特徴とする請求項1記載のメタルキャビネット。
- 前記後板の前記フックレールは、前側面に複数のひっかけ孔を持ち、前記左板と前記右板に組み付けられている前記戸組み付け板の前記つっかけ板は複数のひっかけ孔を有し、前記フックレールの前記ひっかけ孔と相対し、仕切り板を受けて置く仕切り板ひっかけ具が前記二種のひっかけ孔にひっかけられ、前記仕切り板が組み付けられることを特徴とする請求項1記載のメタルキャビネット。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007008650U JP3138940U (ja) | 2007-11-08 | 2007-11-08 | メタルキャビネット |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016199307A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | Next Innovation合同会社 | スタンド |
KR20180120415A (ko) * | 2017-04-27 | 2018-11-06 | 주식회사 유영 | 조립식 캐비넷의 조립방법 및 이를 통해 제작된 조립식 캐비넷 |
-
2007
- 2007-11-08 JP JP2007008650U patent/JP3138940U/ja not_active Expired - Fee Related
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