JP3186940U - 物品収納棚連結部品及び物品収納棚 - Google Patents

物品収納棚連結部品及び物品収納棚 Download PDF

Info

Publication number
JP3186940U
JP3186940U JP2013004804U JP2013004804U JP3186940U JP 3186940 U JP3186940 U JP 3186940U JP 2013004804 U JP2013004804 U JP 2013004804U JP 2013004804 U JP2013004804 U JP 2013004804U JP 3186940 U JP3186940 U JP 3186940U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
article storage
storage shelf
bracket
fixing plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013004804U
Other languages
English (en)
Inventor
朱▲亜▼文
Original Assignee
青▲島▼▲亜▼林家居有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 青▲島▼▲亜▼林家居有限公司 filed Critical 青▲島▼▲亜▼林家居有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3186940U publication Critical patent/JP3186940U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)

Abstract

【課題】物品収納棚の棚板における、取付け、分解が不便で、棚板の取付け位置を自由に変更することができず、物品収納棚の空間を任意に配置できないという問題を解決する物品収納棚連結部品を提供する。
【解決手段】物品収納棚連結部品10は、固定板11とブラケット12を備え、ブラケット12は固定板11と一体に成形され、固定板11の一側に固定連結し、前記固定板11の一側から外へ凸弧状に湾曲延伸する。ブラケット12が固定板11の一側上に連結する具体的な位置は具体的に限定しなくてもよく、端部若しくは中間部に位置してもよく、又は直接、固定板11の幅と同じにしてもよい。本実施例では、ブラケット12は固定板11の当該側の前半部分に位置し、幅は約固定板11の当該側の幅の1/2であり、ブラケット12と固定板11の当該側の後半部分との間に切口14が形成される。
【選択図】図1

Description

本考案は連結部品に関し、具体的には、物品収納棚の棚板を円滑に物品収納棚本体の支持フレーム上に連結する物品収納棚連結部品及びその連結部品を有する物品収納棚に関する。
現在、家庭での生活用品、又は倉庫、スーパーでの商品物を収納する物品収納棚は、多数が少なくとも両支柱と、両端が隣接の支柱に連結し、かつ垂直方向に沿って間隔を置いて設置された複数の水平棚板から組立てられ、各列の支柱は二本の支柱を備える。
従来技術では、棚板と支柱の連結部品は螺子であり、支柱上にその垂直方向に沿って間隔を置いて複数の連結孔が設置され、棚板の両端は螺子と支柱の連結孔を嵌合連結することによって、棚板と支柱の連結を実現する。
従来の物品収納棚は以下の欠陥及び欠点を有する。即ち、
1.棚板の間隔又は配置を変更する必要がある場合、使用者は専用の工具を用いて螺子を外し、その後、再び組立取付けを行い、非常に不便である。
2.物品収納棚が多列の支柱を有する組立物品収納棚である場合、同一列の支柱と連結するその両側の棚板は、棚板の螺子が支柱に連結するため、同じ平面上に位置することができず、不揃いな設置しなければならず、物品収納棚の空間使用効率、整然性及び美観に影響を及ぼす。
3.支柱上に配置された複数の連結孔は、支柱の強度や美観に影響を及ぼし、かつ長く使用すると連結孔に塵や埃が堆積しやくなる。
特開2012−161491
本考案は物品収納棚連結部品及び物品収納棚を提供し、従来技術に存在する上記の問題を解決することができる。
上記技術問題を解決するという目的を達成するため、本考案が提案する物品収納棚連結部品は以下の技術案を用いて実現される、即ち、物品収納棚連結部品であって、固定板とブラケットを備え、前記ブラケットは固定板の一側に固定連結し、前記固定板側から外へ凸弧状に湾曲延伸する。
前記固定板上に物品収納棚の棚板に連結するための連結孔が設けられる。
前記ブラケットは前記固定板の一側の前半部分に固定連結し、前記固定板の一側の後半部分との間に切口が形成される。
また、前記ブラケットは前記固定板の一側の中間部分に位置する。
前記ブラケットの断面は半円形を呈する。
前記連結部品は金属部品又はプラスチック部品又は木製部品である。
本考案は物品収納棚をも提案した。即ち、少なくとも二列の支柱と、隣接の支柱の間に位置し、かつ垂直方向に沿って間隔を置いて設置された複数の棚板とを備え、各列に二本の支柱を備えており、物品収納棚は複数の水平支持杆をも備え、前記水平支持杆の両端は同じ列の二本の支柱に固定連結され、前記棚板の相対する両側縁にはすべて上記連結部品が連結され、前記連結部品の固定板は前記棚板上に固定され、ブラケットは前記水平支持杆上に重合せ、前記棚板の相対する両側縁を隣接の列の支柱上の同じ高さの水平支持杆に連結させる。
前記ブラケットは前記固定板の一側の前半部分に固定連結し、前記固定板の一側の後半部分との間に切口を形成する。
前記物品収納棚は二列以上の支柱を備える場合、同じ列の支柱上の水平支持杆が連結された両側の棚板の内、一側の棚板の連結部品のブラケットはもう一側の連結部品の切口に位置する。
前記固定板上に、前記棚板に連結するための連結孔が設けられ、前記固定板と前記棚板は螺子で前記連結孔に固定連結される。
従来技術と比較して、本考案に係る物品収納棚連結部品は、棚板と支柱との間に重合せ構造を形成し、棚板を物品収納棚上で自由に組立てることを実現し、必要に応じて棚板の位置を自由に上下に変更することができ、多種の空間配置を形成し、物品収納棚の通用性を向上した。同じ列の支柱の両側の棚板は、同じ高度の水平支持杆に連結することができ、棚板の不揃いな排列を回避し、空間の使用効率を向上し、かつ整然と揃った美観となる。両支柱の間は水平支持杆によって連結され、物品収納棚の強度を向上し、物品収納棚は丈夫で長持ちする。
本考案の物品収納棚連結部品の最適実施例の構造簡略図である。 本考案の物品収納棚の最適実施例の構造簡略図である。 図2中のI部分の構造拡大図である。 本考案の物品収納棚の他の実施例の構造簡略図である。
本考案の実施例の目的、技術案及びメリットをより明確にするため、以下本考案の実施例の図面を併せて本考案の実施例中の技術案について全面的に明瞭に説明する。
図1に示すように、本実施例の物品収納棚連結部品10は、固定板11とブラケット12を備え、ブラケット12は固定板11と一体に成形され、固定板11の一側に固定連結し、前記固定板11の一側から外へ凸弧状に湾曲延伸する。
ブラケット12の断面は重合せ保持強度を向上するよう略半円形にしてよく、本実施例中のその断面は半円形を呈する。
ブラケット12が固定板11の一側上に連結する具体的な位置は具体的に限定しなくてもよく、端部若しくは中間部に位置してもよく、又は直接、固定板11の幅と同じにしてもよい。本実施例では、ブラケット12は固定板11の当該側の前半部分に位置し、幅は約固定板11の当該側の幅の1/2であり、ブラケット12と固定板11の当該側の後半部分との間に切口14が形成される。
連結部品10は例えば、鋼、アルミニウム、鉄、銅などの材質である金属部品してもよい。又は、例えば、ABS、PP、PEなどのエンジニアリングプラスチック若しくは普通のプラスチックで作製されたプラスチック部品、又は木製部品でもよく、本実施例は材質を具体的に限定しない。
図2及び図3に示すように、物品収納棚20は、三列の支柱21と、隣接する支柱21の間に位置し、かつ垂直方向に沿って間隔を置いて設置された複数の棚板22とを備え、各列の支柱21の数は二本であり、物品収納棚20は複数本の水平支持杆23をも備え、水平支持杆23の両端はそれぞれ同じ列の二本の支柱21に固定連結され、棚板22の相対する両側縁にはすべて本実施例に記載された連結部品10が連結される。連結部品10の具体的な構造は本考案の物品収納棚の連結部品の実施例及び図1の記載を参照のこと。ここでは更に説明をしない。
連結部品10の固定板11上に連結孔13が設けられ、螺子で連結孔13を通って固定板を棚板22の相対する両側縁上に固定連結する。勿論、連結部品10、棚板22の異なる材質によって、その他の固定方式例えば、粘着、溶接などを用いて連結部品10を棚板22上に固定する。同時に、ブラケット12を水平支持杆23上に重合せ、棚板22の相対する両側縁を隣接する列の支柱21上の同じ高さの水平支持杆23に連結する。勿論、連結部品10は溶接又は棚板22と一体成型する方式を用いて棚板22に固定してもよい。連結部品10の設置によって、棚板22が支柱21上の水平支持杆23に重合せ易く、取付け、分解が簡単となり、棚板22を物品収納棚20上に自由に組立てることを実現し、必要に応じて棚板22の位置を自由に上下することができ、多種の空間配置を形成し、物品収納棚20の通用性を向上した。
棚板22の外観に影響を及ぼさないため、連結部品10の固定板11は棚板22の裏面上に連結され、棚板22の配置空間にも影響しない。
本実施例中の連結部品10のブラケット12の断面は、半円形を呈する。それに応じて、水平支持杆23はそれに適合する円柱形である。
ブラケット12は固定板11の一側の前半部分に位置し、幅は約固定板11の当該側の幅の1/2であり、ブラケットと固定板11の当該側の後半部分の間に切口14が形成される。これで、同じ列の支柱21上の水平支持杆23の両側とも棚板22に連結されると、即ち、両側の棚板22は同じ列の支柱21上の同じ水平支持杆23に連結され、一側の棚板22の連結部品10のブラケット12はもう一側の棚板22の連結部品10の切口14に位置し、連結部品10の占用空間を節約し、物品収納棚の空間の利用率を向上し、かつ棚板22及び物品収納棚20の全体の美観に影響を及ぼさない。
棚板22及び物品収納棚20全体の安定性を向上するため、棚板22の相対する両側縁に連結された連結部品10は、各側縁上にすべて二つを設置し、それぞれその側縁の両端位置に接近する。
本実施例の物品収納棚20は、物置棚、本棚、靴棚若しくは工芸品棚などに用いられ、又はその他の用途として用いられる。
図4に示すのは物品収納棚20のもう一つ実施例であり、上記実施例と異なるのは、二列の支柱21を備え、簡単な物品収納棚構造である。勿論、物品収納棚の支柱21、棚板22を自由に組立てることができ、需要に応じて配置する。
上記実施例は、本考案の好ましい実施形態を説明しただけであり、本考案の構想や範囲を限定せず、如何なる本領域の技術者が上記に記載された技術内容を用いて同等変更の等価実施例を変更又は変形してもよいが。本考案の技術内容を逸脱せず、本考案の技術要旨を基づいて以上の実施例に対して行う如何なる簡単な修正、同等変更及び変形は、まだ本実用新案の保護範囲内にある。
10 連結部品
11 固定板
12 ブラケット
13 連結孔
14 切口
20 物品収納棚
21 支柱
22 棚板
23 水平支持杆

Claims (10)

  1. 物品収納棚連結部品であって、固定板とブラケットを備え、ブラケットが固定板の一側に固定連結し、前記固定板の一側から外へ凸弧状に湾曲延伸することを特徴とする物品収納棚連結部品。
  2. 前記固定板上に、物品収納棚の棚板に連結するための連結孔が設けられることを特徴とする請求項1に記載の物品収納棚連結部品。
  3. 前記ブラケットは、前記固定板の一側の前半部分に固定連結し、前記固定板の一側の後半部分との間に切口が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の物品収納棚連結部品。
  4. 前記ブラケットは前記固定板の一側の中間部分に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の物品収納棚連結部品。
  5. 前記ブラケットの断面は半円形を呈することを特徴とする請求項3に記載の物品収納棚連結部品。
  6. 前記連結部品は金属部品又はプラスチック部品又は木製部品であることを特徴とする請求項1に記載の物品収納棚連結部品。
  7. 物品収納棚であって、少なくとも二列の支柱と、隣接の支柱の間に位置し、かつ垂直方向に沿って間隔を置いて設置された複数の棚板とを備え、各列に二本の支柱を備えており、物品収納棚は複数の水平支持杆をも備え、前記水平支持杆の両端は同じ列の二本の支柱に固定連結され、前記棚板の相対する両側縁にはすべて請求項1に記載された連結部品が連結され、前記連結部品の固定板は前記棚板上に固定され、ブラケットは前記水平支持杆上に重合せ、前記棚板の相対する両側縁を隣接の列の支柱上の同じ高さの水平支持杆に連結することを特徴とする物品収納棚。
  8. 前記ブラケットは前記固定板の一側の前半部分に固定連結し、固定板の一側の後半部分との間に切口が形成されることを特徴とする請求項7に記載の物品収納棚。
  9. 前記物品収納棚は二列以上の支柱を備える場合、同じ列の支柱上の水平支持杆が連結された両側の棚板の内、一側の棚板の連結部品のブラケットはもう一側の連結部品の切口に位置することを特徴とする請求項8に記載の物品収納棚。
  10. 前記固定板上に前記棚板に連結するための連結孔が設けられ、前記固定板と前記棚板は螺子で前記連結孔に固定連結されることを特徴とする請求項9に記載の物品収納棚。
JP2013004804U 2013-05-14 2013-08-20 物品収納棚連結部品及び物品収納棚 Expired - Fee Related JP3186940U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN 201320258715 CN203248472U (zh) 2013-05-14 2013-05-14 货架连接件及货架
CN201320258715.8 2013-05-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3186940U true JP3186940U (ja) 2013-10-31

Family

ID=49374913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013004804U Expired - Fee Related JP3186940U (ja) 2013-05-14 2013-08-20 物品収納棚連結部品及び物品収納棚

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3186940U (ja)
CN (1) CN203248472U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104944035A (zh) * 2015-06-18 2015-09-30 芜湖扬宇机电技术开发有限公司 一种货架支撑柱
CN107668982A (zh) * 2017-10-31 2018-02-09 戚闰清 一种多功能家用储物架
CN112826244A (zh) * 2020-12-31 2021-05-25 宁波中盛产品检测有限公司 一种方便收纳的储物装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103622338B (zh) * 2013-11-04 2016-03-30 苏州市吴中区光福香雪苗圃 一种货板挂件
CN103622337B (zh) * 2013-11-04 2016-05-11 苏州中拓专利运营管理有限公司 一种可调节货板挂件
CN103622339B (zh) * 2013-11-04 2015-10-28 苏州市吴中区光福香雪苗圃 一种双向货板挂件
CN106724055A (zh) * 2016-12-22 2017-05-31 冯志雄 方便拆装的柜架
CN108968495B (zh) * 2018-09-17 2024-05-14 中建集成房屋有限公司 一种带照明功能的层板结构及其安装方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104944035A (zh) * 2015-06-18 2015-09-30 芜湖扬宇机电技术开发有限公司 一种货架支撑柱
CN107668982A (zh) * 2017-10-31 2018-02-09 戚闰清 一种多功能家用储物架
CN112826244A (zh) * 2020-12-31 2021-05-25 宁波中盛产品检测有限公司 一种方便收纳的储物装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN203248472U (zh) 2013-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3186940U (ja) 物品収納棚連結部品及び物品収納棚
US9016485B1 (en) Combination rack structure
KR101920435B1 (ko) 조정 가능한 서랍 조립 모드를 갖는 서랍 캐비닛
CN203388516U (zh) 组合式超窄拉篮
CN204191963U (zh) 一种自由组合家具置物架
CN105054598B (zh) 一种悬臂式储藏架
CN102920177A (zh) 置物架
KR102181520B1 (ko) 시스템 선반
KR20120006433U (ko) 가변형 선반
CN201986984U (zh) 一种置物架
CN203860967U (zh) 一种具有插片式挂钩的挂钩装置
CN205040973U (zh) 一种悬臂式储藏架
JP3211554U (ja) システム組立棚
CN202009914U (zh) 一种滑轮式展示架
CN203369591U (zh) 一种自主拼装式书架
CN204335180U (zh) 壁挂式机柜
CN204363363U (zh) 一种组合式货架
CN204378618U (zh) 一种置物架
CN108552863A (zh) 搁架装饰条、搁架组件和零售柜
CN202681313U (zh) 一种便于装拆的展示架
JP3175420U (ja) 金属棚板とソケット部の組立位置決め構造
US20140048502A1 (en) Multifunctional support for assembly furniture
CN203563989U (zh) 一种组合展示架
CN105151620A (zh) 一种货架板连接件
KR101630263B1 (ko) 선반용 시스템 가구

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3186940

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees