JP5210237B2 - 棚装置 - Google Patents

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Description

本発明は電気機器等を載置する棚装置に関する。
液晶テレビやプラズマテレビ等の薄型テレビを壁に掛けて設置する場合、テレビの周辺機器となるDVDプレーヤーやビデオデッキ等の電気機器を設置するために棚等が必要となる。
従来、特許文献1に示す棚装置が知られている。この棚装置は、左右一対の棚柱をビス等で壁に取り付けられる横繋ぎ材で繋ぎ、一対の棚柱に棚を突設してある。一対の棚柱の前面には棚柱の間に架け渡すように化粧パネルを取り付けてあり、この化粧パネルにより横繋ぎ材の前側が覆われている。また、化粧パネルの後方は棚に載置された電気機器とテレビを接続するための配線を通すための配線用空所として利用され、配線用空所に配置された配線は化粧パネルにて隠せるようになっている。
特開2006−60754号公報
ところで、前記棚装置にあっては、配線用空所の配線を化粧パネルの側端部と棚柱の間から化粧パネルの前側に引き出し、これを棚に載置された電気機器に接続する。しかし、このようにすると化粧パネルの側方を回り込ませた長い配線が室内側に露出し、見栄えが良くない。
本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、見栄え良く配線することができる棚装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の棚装置は以下の構成を有する。壁2に取り付けられる支持材6と、支持材6よりも左右幅が広く支持材6に取り付けられることで支持材6を室内側となる前側から覆う化粧パネル7と、支持材6で支持されて化粧パネル7の前方に配置される棚8を備える。化粧パネル7の支持材6より外側方に突出した部分に、化粧パネル7と壁2との間に形成された配線用空所37に連通する配線引出口38が形成される。そして、前記棚8が配線引出口38の前方に配置され、棚8に前記配線引出口38を棚8の上方に連通させる配線通路66が形成されることを特徴とする。
また前記棚8が、支持材6に支持されると共に化粧パネル7の前方に配置される棚板受け28と、該棚板受け28上に支持されて化粧パネル7から前方に離れた位置に配置される棚板29とで構成される。棚板受け28に棚板29と後方の化粧パネル7の間に形成された隙間48を配線引出口38と連通させる配線通路66が形成される。
また、本発明の好ましい形態の棚装置は以下の構成を有する。前記化粧パネル7の左右方向の中央部が支持材6で支持されると共に、該化粧パネル7の支持材6より両外側方に突出した両側部分と壁2の間に配線用空所37が夫々形成される。また、前記化粧パネル7の両側部分に対応する配線用空所37に連通する配線引出口38が夫々形成され、各配線引出口38が前記配線通路66を介して棚8の上方に連通する。
本発明にあっては、化粧パネルと壁の間に形成された配線用空所を、化粧パネルの配線引出口と、棚に形成された配線通路を介して棚の上方に連通させることができ、配線用空所の配線を配線引出口及び配線通路を通して化粧パネルの側方を回りこませることなく棚上の電気機器に接続することができる。この場合、化粧パネルの配線引出口や配線引出口から引き出された配線を前方の棚やこれに載置した電気機器で隠すことができ、見栄えが良い。
また、棚板の下方の棚板受けに配線通路を形成することで、前側から見たときに棚板受け上の棚板やこれに載置された電気機器によって配線通路や該配線通路を通る配線が見え難くなり、さらに外観を向上できる。
また、支持材で化粧パネルの左右方向の中央部を支持することで、化粧パネルを支持材でバランス良く支持できる。また、化粧パネルの支持材より外側方に突出した両側部分の夫々と壁との間に形成された配線用空所に配線等を露出することなく配置でき、化粧パネルと壁の間を有効に利用できる。
本発明の実施形態の一例の棚装置を設置した状態を示す斜視図である。 同上の棚装置及びテレビを後側から見た斜視図である。 同上の棚装置及びテレビを下側から見た斜視図である。 同上の棚装置及びテレビを上側から見た斜視図である。 同上の棚装置の分解斜視図である。 同上の壁に設置した棚装置の側部の水平断面図である。 同上の配線カバーを示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 同上の棚を上方から見た説明図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態につき説明する。本実施形態の棚装置1は、図1乃至図4のように壁2に掛けた液晶テレビやプラズマテレビ等の薄型のテレビ3の下方に設置され、テレビ3の周辺機器となるDVDプレーヤーやビデオデッキ等の電気機器4を載置するために用いられる。なお、テレビ3はテレビ掛け具を介して壁2に取り付けられる。
図2、図5等に示すように、棚装置1は、部屋の壁2及び床5に固着される上下に長い支持材6と、支持材6に取り付けられることで支持材6を室内側となる前側から覆う化粧パネル7と、支持材6で支持されて化粧パネル7の前方に配置される棚8と、化粧パネル7の背面の両側に着脱自在に取り付けられる配線カバー9を備えている。
支持材6は、壁2に固着される支柱10と、支柱10の下端部に取り付けられて床5に固着される幅木よけ12とで構成される。
幅木よけ12は上端部がビス等で支柱10の下端部に取り付けられ、支柱10の前部より下方に突出する。幅木よけ12の後側には左右、下方、及び後方に開口する幅木用凹所16が形成されている。また、幅木よけ12の前側には左右、上方、及び前方に開口する配線用凹所15が形成されている。
幅木よけ12は幅木用凹所16に壁2の下端部に設けられた幅木11の長手方向の一部を通過させた状態でビス等の固着具によりその下端部が床5に固着される。なお、幅木よけ12は床5に固着せず、床5上に載置するだけでもよい。また、本例の幅木よけ12は支柱10と別体であるが、支柱10と一体に設けてもよい。
支柱10は金属製で中空に形成され、背面部が壁2の幅木11よりも上方の室内側の面に当接される、或いは壁2の近傍に配置される。支柱10の両側面の後部の上下複数箇所には平面視L字状の取付具13の一片が取り付けられる。各取付具13の他片は背面を壁2に沿わせた状態でビス14で壁2に取り付けられる。これによって支柱10は両取付具13を介して壁2に固着される。なお、支柱10の上端部は前記テレビ掛け具に連結してもかまわない。
支柱10の上部の一側面部はテーブルタップ57が固定される取着部17となっている。支柱10の両側には平面視L字状の固定具18が取り付けられる。両固定具18は同一高さに取り付けられ、左右対称である。
各固定具18はL字状の一片18aを支柱10の前部両側面に沿わせてビス19で取り付けることで支柱10に固定される。各固定具18の他片18bには前後に貫通する横長で矩形状の固定具孔20が形成されている。
化粧パネル7は正面視で支持材6よりも左右幅が広い矩形状のMDFボードで形成される。化粧パネル7の中央部には前後に貫通する横長矩形状のパネル孔22が形成されている。
化粧パネル7の背面の両側端部には配線カバー9を化粧パネル7に着脱自在に取り付けるための長尺な取着具23が取り付けられる。
図6のように、各取着具23は、化粧パネル7の背面にビス25で固着される固着片26と、固着片26より化粧パネル7の外側方に向けて突出する挟持片27とで構成され、挟持片27は固着片26よりも一段後方に位置する。
図3や図5等に示すように、棚8は、化粧パネル7から前方に突出する棚板受け28と、棚板受け28によって支持される棚板29とで構成される。
棚板受け28は、棚板29を受ける受け具30と、受け具30の後端部上に取り付けられる樹脂製のキャップ31で構成される。
受け具30は金属板からなり、化粧パネル7を介して両固定具18に取り付けられる取付部32と、取付部32から前方に突出する受け部33で構成されている。
取付部32は化粧パネル7の前面に沿う横長板状に形成されている。取付部32の左右方向の中央部には上方に開口して化粧パネル7のパネル孔22と略同大同形の切欠部35(図2参照)が形成されている。
棚板受け28を両固定具18に取り付けるには、まず、化粧パネル7の背面を両固定具18の他片18bの前面に当接すると共に、該化粧パネル7のパネル孔22の両側部分を各固定具18の固定具孔20と正面から見て重複させる。次に、棚板受け28の後端の取付部32を切欠部35が化粧パネル7のパネル孔22と重複するよう化粧パネル7の前面に当接する。そして、前側から取付部32、化粧パネル7、各固定具18の他片18bに順に挿通した複数のビス36により、取付部32を両固定具18に締結して、取付部32と両固定具18で化粧パネル7を挟持する。
つまり、棚板受け28は化粧パネル7を介して支柱10に取り付けられ、棚板受け28の取付部32、固定具18、及びビス36は化粧パネル7を支持材6に取り付けるための取付手段を兼ねている。
このようにして取り付けられた化粧パネル7は、上端部が壁2に取り付けられた上方のテレビ3の下端よりもやや上方に配置され、支柱10の上端部を除く大部分を前側から覆う。なお、化粧パネル7は支柱10の全体を前側から覆うものであってもかまわない。また、化粧パネル7の下端部はビスを用いて幅木よけ12に取り付けられるが、化粧パネル7は前記固定具18にのみ取り付けられるものであってもよい。
化粧パネル7は、両側が支持材6よりも外側方に突出し、これら突出部分と後方の壁2の間には配線やテーブルタップ57等を収容する配線用空所37(図2、図6参照)が形成される。両配線用空所37はこの間の支持材6で仕切られるが、幅木よけ12の配線用凹所15を介して連通する。
化粧パネル7のパネル孔22の左右方向の中央部は後方の支柱10によって塞がれる。パネル孔22の中央部を挟んだ両側部分は支柱10よりも外側方に位置して配線引出口38を構成する。各配線引出口38は対応する固定具18の固定具孔20を介して配線用空所37に連通する。
図5のように受け具30の受け部33は、切欠部35の両側の側縁及び下縁の夫々から前方に突出する側板部39及び底板部40と、両側板部39の上縁から外側方に突出する支持片部41とで構成されている。
両側板部39の下縁同士は底板部40で接続されている。受け部33内には両側板部39及び底板部40で囲まれた上方に開口する凹所42が形成されている。凹所42は切欠部35を通じてパネル孔22に連通する。
底板部40は後下がりで傾斜し、各側板部39は底板部40の側縁に接続される下縁を斜片とした略直角三角形状をしている。底板部40の前縁や両側板部39の上縁は切欠部35の上端と略同一高さに位置している。底板部40はパネル孔22の前方に位置し、切欠部35及びこれと重複するパネル孔22を前方から覆う。
各支持片部41は、側板部39の前端から後端よりやや前寄りの位置まで亘って設けられ、側板部39の後端部には設けられない。
キャップ31の両側端部は受け具30の各側板部39の上縁の後端部に取り付けられ、凹所42の後端部を上から覆う。キャップ31の上面は切欠部35及びこれと重複するパネル孔22よりも上方に位置する。
キャップ31の後部には横長矩形状で上下に貫通するキャップ孔43が形成されている。キャップ孔43は前記凹所42の後端部に連通し、該キャップ孔43と凹所42で配線通路66を構成している。
棚板29は木製で棚板受け28よりも左右幅の大きい矩形状に形成されている。棚板29は凹所42を上方から覆うように棚板受け28の両支持片部41上に載置され、取り付けられる。
図8のように棚板29の両側の前後2箇所、計4箇所には上下に貫通する通孔46が形成されている。これに対して、棚板受け28の両支持片部41には、各通孔46に対応する計4個の上下に貫通するビス孔47の組が前後にずらして複数組(図示例では2組)形成されている。
棚板29は棚板受け28の両支持片部41上に載置され、各通孔46及び対応するビス孔47に挿入したビス67を用いて両支持片部41に固着することにより、棚板受け28に取り付けられる。
棚板29は、各通孔46に挿通したビス67を棚板受け28の任意の組のビス孔47に挿入することで、棚板受け28に対して前後方向の取り付け位置を変更できるようになっている。
すなわち、後側の組の4個のビス孔47にビス67を挿入すれば、図1の二点鎖線又は図8の実線で示す後側の位置に棚板29を取り付けることができる。また、前側の組の4個のビス孔47にビス67を挿入すれば、図1の実線又は図8の二点鎖線で示す前側の位置に棚板29を取り付けることができる。
図1に示すように棚板29を棚板受け28に取り付けた状態では、常に棚板29が化粧パネル7の前方に離間して配置されるよう設定してあり、棚板29と化粧パネル7の前面の間には隙間48が形成される。棚板29はキャップ孔43よりも前方に位置するよう設定してあり、キャップ孔43の上方が棚板29によって塞がれないようになっている。
隙間48は配線通路66を介してパネル孔22の両側部分で構成される各配線引出口38に連通する。棚板29の上面はキャップ孔43よりも上方に位置し、前側からキャップ孔43が見え難くなっている。
図6及び図7に示すように、各配線カバー9は、対応する配線用空所37を外側方から覆うカバー部49と、カバー部49の前縁から化粧パネル7の内側方に向けて突出して化粧パネル7の背面に沿わせられる差込片部50とで構成されている。
差込片部50には後方に突出する嵌込部51が形成されている。各配線カバー9を化粧パネル7に取り付けるには、差込片部50を、対応する取着具23の挟持片27と化粧パネル7の背面との間に形成された外側方に開口する差込溝52に挿入し、該差込片部50を挟持片27と化粧パネル7で挟持する。また、嵌込部51を取着具23の挟持片27の前面に上下に亘って形成された嵌込溝部53に嵌め込む。これにより各配線カバー9は化粧パネル7に着脱自在に取り付けられる。
各配線カバー9a、9bの下端は床5に当接する、又は床5の近傍に配置される。各配線カバー9のカバー部49は、化粧パネル7の背面から後方に突出する前部49aと、前部49aから化粧パネル7の内側の斜め後方に向けて突出する後部49bで構成されている。
後部49bの先端部は他部よりも薄肉で弾性変形しやすい弾接部55となっており、弾接部55は図6のように弾接部55を弾性変形させて壁2に接触する。カバー部49の下端部には後方及び下方に開口する幅木用切欠56が形成されており、各配線カバー9の幅木用切欠56には壁2に設けられた幅木11を左右方向に通過させる。
図2のように、両配線カバー9のうち、テーブルタップ57が配置される配線用空所37を塞ぐ一方の配線カバー9aのカバー部49においてテーブルタップ57に対応する上部には作業用開口58が形成される。作業用開口58は、配線用空所37の上部を外側方に開放し、支持材6にテーブルタップ57を取り付ける際や、支持材6に取り付けられたテーブルタップ57に配線を接続する際に、配線用空所37に手を入れるために利用される。
棚装置1を設置するには、壁2に取付具13を用いて支持材6を取り付け、この後、支持材6に棚8及び化粧パネル7を固定具18を用いて取り付ける。このように設置された棚装置1の化粧パネル7と壁2との間には各配線用空所37が形成され、各配線用空所37には配線やテーブルタップ57が収納される。
各配線用空所37には、配線として、前記テーブルタップ57の電源線63に加えて、テレビ3と電気機器4を接続する信号線等の接続配線64、電気機器4とチューナーを接続するアンテナ線65、テレビ3の電源線60、電気機器4の電源線61等が通される。
例えばテレビ3に接続される電源線60及び接続配線64は、テレビ3のある上方から配線用空所37に導入される。このうち電源線60のプラグは配線用空所37においてテーブルタップ57のコンセントに接続される。他方、接続配線64は、配線引出口38、配線通路66、及び隙間48を通して棚8の上方に引き出され、そのコネクターが棚8上の電気機器4に接続される。
電気機器4に接続される電源線61及びアンテナ線65は、隙間48、配線通路66、及び配線引出口38を介して配線用空所37に導入される。電源線61は配線用空所37においてテーブルタップ57のコンセントに接続される。
配線用空所37に導入されたアンテナ線65や、テーブルタップ57の電源線63は、配線カバー9の下端と床5とのわずかな隙間から引き出されて、壁2に設けられたチューナーやコンセントに接続される。また、配線用空所37内の配線は幅木よけ12の配線用凹所15を通して他の配線用空所37に導入できるようにもなっている。
以上説明した本例の棚装置1にあっては、化粧パネル7と壁2の間に形成された配線用空所37に配線やテーブルタップ57を配置し、これら配線やテーブルタップ57を化粧パネル7と両側の配線カバー9で隠すことができる。
また、配線引出口38及び配線通路66を利用して、配線用空所37の配線を化粧パネル7の側方を回りこませることなく棚8上の電気機器4に接続することができる。そして、この場合、化粧パネル7の配線引出口38の前方には棚8が配置されるので、棚板受け28の底板部40と両側板部39によって、化粧パネル7の配線引出口38の前側、及び配線引出口38から配線通路66に引き出された配線を覆うことができ、見栄えの良い外観とすることができる。また、配線を短くできるといった利点もある。
また、棚板受け28に配線通路66を形成することで、前側から見たときに棚板受け28上の棚板29やこれに載置された電気機器4によって配線通路66や配線通路66を通る配線を隠すことができ、さらに外観の良いものとすることができる。
また、支持材6で化粧パネル7及び棚8の左右方向の中央部を支持することで、化粧パネル7及び棚8を支持材6でバランス良く支持できる。また、化粧パネル7の支持材6より外側方に突出した両側部分の夫々と壁2との間に形成された配線用空所37に配線等を露出することなく配置でき、化粧パネル7と壁2の間を有効に利用できる。
1 棚装置
2 壁
6 支持材
7 化粧パネル
8 棚
28 棚板受け
29 棚板
37 配線用空所
38 配線引出口
48 隙間
66 配線通路

Claims (2)

  1. 壁に取り付けられる支持材と、支持材よりも左右幅が広く支持材に取り付けられることで支持材を室内側となる前側から覆う化粧パネルと、支持材で支持されて化粧パネルの前方に配置される棚を備え、化粧パネルの支持材より外側方に突出した部分に、化粧パネルと壁との間に形成された配線用空所に連通する配線引出口が形成され、前記棚が配線引出口の前方に配置され、棚に前記配線引出口を棚の上方に連通させる配線通路が形成され、前記棚が、支持材に支持されると共に化粧パネルの前方に配置される棚板受けと、該棚板受け上に支持されて化粧パネルから前方に離れた位置に配置される棚板とで構成され、棚板受けに棚板と後方の化粧パネルの間に形成された隙間を配線引出口と連通させる配線通路が形成されることを特徴とする棚装置。
  2. 前記化粧パネルの左右方向の中央部が支持材で支持されると共に、該化粧パネルの支持材より両外側方に突出した両側部分と壁の間に配線用空所が夫々形成され、前記化粧パネルの両側部分に対応する配線用空所に連通する配線引出口が夫々形成され、各配線引出口が前記配線通路を介して棚の上方に連通することを特徴とする請求項1に記載の棚装置。
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