JPH10136532A - パーテション配線システム - Google Patents
パーテション配線システムInfo
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- JPH10136532A JPH10136532A JP8284887A JP28488796A JPH10136532A JP H10136532 A JPH10136532 A JP H10136532A JP 8284887 A JP8284887 A JP 8284887A JP 28488796 A JP28488796 A JP 28488796A JP H10136532 A JPH10136532 A JP H10136532A
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Abstract
えよく配設できて施工性のよいパーテション配線システ
ムを提供する。 【解決手段】配線ダクト1は断面略リップ付コ字状に形
成されており、一対のケーブル挿通空間16に各々電力
ケーブル2と電話・情報ケーブル3が分離されて挿通さ
れる。この配線ダクト1は、パネル40を支持する支持
枠30に設けた収納スペース31に収納される。支持枠
30は全体が断面略コ字状に形成されるともに開口面に
対向する仕切壁32が設けてあって、この仕切壁32に
よって収納スペース31が形成されている。このよう
に、支持枠30に設けた収納スペース31内に既存の配
線ダクト1を収納することにより、配線器具4を着脱自
在に取付可能な配線ダクト1がパーテションに埋込配設
でき、見栄えを良くすることができるとともに、配線器
具4の配設箇所の自由度が拡がり利便性が向上する。
Description
るパーテションにコンセント等の配線器具を配設したパ
ーテション配線システムに関するものである。
にコンセント等の配線器具を配設する場合には、パーテ
ションの巾木部に設けた取付孔に取り付けたり、あるい
は図10又は図11に示すようにパーテションを構成す
る面板(パネル)40の表面に断面略コ字状の配線ダク
ト1を露出させて取り付け、この配線ダクト1内に電力
ケーブルや電話・情報ケーブルなどを配線するととも
に、コンセント等の配線器具4を配線ダクト1の適所に
配設するようになっていた。
として、本発明者は図12に示すような構造を有するも
のを提案している。この配線ダクト1は図12(c)
(d)に示すように断面略リップ付コ字状に形成されて
おり、対向するリップ片13間に開口が形成されてい
る。このリップ片13から内方に連出片14を連出して
あり、配線ダクト1の底部の両側には断面略L字状の突
片15を長手方向に亙って突設してある。この一対の突
片15や連出片14より両側方の空間がケーブル挿通空
間16となっている。一対の突片15には枠係止溝6が
長手方向に亙って設けられると共にセパレータ係止溝1
7が長手方向に亙って設けられる。この配線ダクト1は
開口が室内側を向くようにパーテションのパネル40に
沿って配設され、一方のケーブル挿通空間16に電力ケ
ーブル2が挿通されると共に他方のケーブル挿通空間1
6に電話・情報ケーブル3が挿通される。配線ダクト1
の終端である端部には図13に示すようなエンドキャッ
プ38が嵌合して取り付けられる。
セント4aやモジュラーコンセント4bあるいは接栓コ
ンセント4cなどを取り付ける。図14に示すように、
電力用コンセント4aを取り付ける器具取付枠5は断面
略コ字状に形成されており、中央に電力用コンセント4
aの露出面19に対応する開口20を設けてあり、器具
取付枠5の両側の両端には遊離片を設けてあり、遊離片
の下端には外方に突出する係止片7を突設してある。上
記配線器具4としての電力用コンセント4aは配線ダク
ト1内に配置すると共に電力用コンセント4aに電力ケ
ーブル2を接続し、器具取付枠5を電力用コンセント4
aの上から被嵌して開口20を露出面19に嵌合し、器
具取付枠5で電力用コンセント4aを押さえると共に係
止片7を枠係止溝6に弾性的に係止して器具取付枠5に
て電力用コンセント4aを取り付けてある。器具用プレ
ート8は矩形状の板材に露出面19に対応する開口8a
を設けてあり、器具用プレート8の両側から係止脚8b
を突設してある。この器具用プレート8は電力用コンセ
ント4aに対応するように配線ダクト1の開口に配置し
てあり、係止脚8bを連出片14の内面に弾性的に係止
して器具用プレート8を取り付けてあり、開口8aから
電力用コンセント4aの露出面19を露出させてある。
埋め込みボックスにも取り付け可能なものであり、埋め
込みボックスに取り付けるため係止爪9を両端に一対づ
つ突設してある。器具取付枠5はモジュラーコンセント
4bの露出面に対応する開口を有し、器具取付枠5の両
側の側片に弾性を持たせるための切り欠きを有してお
り、側片の下端に外方に突出する係止片7を設けてあ
る。また器具取付枠5の上部にはモジュラーコンセント
4bの係止爪9を係止するための係止部を設けてある。
モジュラーコンセント4bには電話・情報ケーブル3を
接続し、モジュラーコンセント4bの係止爪9を係止部
に係止することにより器具取付枠5にモジュラーコンセ
ント4bを取り付ける。そして配線ダクト1内の適所に
モジュラーコンセント4bを配置し、器具取付枠5の係
止片7を枠係止溝6に弾性的に係止することによりモジ
ュラーコンセント4bを所定位置に取り付ける。器具用
プレート8は矩形状の板材に露出面に対応する開口を設
けてあり、器具用プレート8の両側から係止脚8bを突
設してある。この器具用プレート8はモジュラーコンセ
ント4bに対応するように配線ダクト1の開口に配置し
てあり、係止脚8bを連出片14の内面に弾性的に係止
して器具用プレート8を取り付けてあり、開口からモジ
ュラーコンセント4bの露出面を露出させてある。
ダクト1の開口は、矩形板状に形成されたカバー体22
にて閉塞するようになっている。すなわち、カバー体2
2に設けた係止脚を連出片14の内面に係止することで
配線ダクト1の開口に配置して取り付けてある。また、
図15及び図16は配線ダクト1の他例を示すものであ
って、配線ダクト1内の中央に仕切りセパレータ36を
設けてあり、2つ配線溝12を設けてある。この場合、
一方の配線溝12aのケーブル挿通空間16に電力ケー
ブル2が挿通され、他方の配線溝12bの一対のケーブ
ル挿通空間16には夫々別々の電話・情報ケーブル3が
挿通される。配線溝12aには上記例と同様に電力用コ
ンセント4aが取り付けられ、配線溝12bには上記例
と同様にモジュラーコンセント4bや接栓コンセント4
cあるいは押釦スイッチ4dが取り付けられる。
ションの巾木部に配線器具を配設する場合には配線器具
の配設箇所が限定され、複数種の配線器具を自由に組み
合わせて配設することが困難であるとともに、施工性も
悪いという問題がある。また、配線ダクト1をパネル4
0の表面に露出して取り付ける場合には、配線ダクト1
がパネル40から突出するために見栄えが良くないとい
う問題がある。
のであり、配線器具をパーテションの面板に容易且つ見
栄えよく配設できて施工性のよいパーテション配線シス
テムを提供しようとするものである。
的を達成するために、1乃至複数の面板から成るパーテ
ションと、電力ケーブルや電話・情報ケーブルなどが配
線された内部の適所に配線器具が着脱自在に取り付けら
れる配線ダクト部とを備え、面板内に形成される空間に
配線ダクト部を埋込配設して成ることを特徴とし、種々
の配線器具を配線ダクト部に容易に取り付けることがで
きるとともに、配線ダクト部をパーテションの面板内の
空間に埋込配設しているために面板の表面に配線器具が
露出することがなく、見栄えが良くなる。
て、パーテションの適所に配設されて面板を支持する支
持枠を備えるとともに、この支持枠に配線ダクト部を収
納する収納スペースを設けて成ることを特徴とし、別途
用意される配線ダクト部を既存のパーテションに組み合
わせることによって部品の共通化が可能となり、コスト
ダウンが図れる。
て、支持枠と配線ダクト部とを一体に形成して成ること
を特徴とし、施工がさらに容易となる。請求項4の発明
は、請求項3の発明において、面板に対して略水平に配
設される机天板を備え、この机天板を片持保持する保持
部を配線ダクト部及び支持枠と一体に設けて成ることを
特徴とし、パーテションと一体的に構成される机の衝立
となる面板に配線器具を露出せずに容易に配設すること
ができる。
かの発明において、配線ダクト部内の適所に配線器具を
配置すると共に配線器具を取り付ける器具取付枠を配線
器具に被嵌し、配線ダクト部内の底部に設けた一対の枠
係止溝に器具取付枠の両側の底部の係止片を弾性的に係
止し、底部と対向する配線ダクト部の開口に器具用プレ
ートを配線器具に対応するように配置すると共に器具用
プレートを開口に着脱自在に係止し、器具用プレートの
開口から配線器具の前面を露出させて成ることを特徴と
し、器具取付枠の係止片を枠係止溝に係止するだけで器
具取付枠にて配線器具を配線ダクト部に取り付けること
ができ、配線器具の取付けが容易にできるとともに配線
器具の取付位置の変更も容易にできる。
かの発明において、配線ダクト部に配線した電力ケーブ
ルと配線器具の一方の側部との間に絶縁セパレータを着
脱自在に取着し、配線ダクト部に配線した電話・情報ケ
ーブルと配線器具の他方の側部との間に絶縁セパレータ
を着脱自在に取り付けて成ることを特徴とし、絶縁セパ
レータによって電力ケーブルと電話・情報ケーブルとを
確実に隔離・絶縁できる。
1の実施形態を説明する。図3に示すように本実施形態
のパーテションは、オフィスなどの床に立設された角柱
状のスタッド41によって一対の平板状のパネル40,
40を面対向させて固定し、パネル40,40の上面を
矩形板状の笠木部42により閉塞して構成してある。な
お、パネル40の一方の面には机天板43並びに側板4
4が取り付けてある。
ており、その挿通孔を通して電力ケーブル2や電話・情
報ケーブル3などが配線される。これらのケーブル2,
3をスタッド41の下端部より外部に引き出し、床に配
設された床配線樋45を通して配線してある。また、ス
タッド41内に配線されたケーブル2,3は、配線ダク
ト1に取り付けた電力コンセント4aやモジュラーコン
セント4bあるいは接栓コンセント4cなどの配線器具
4と接続される。
術のところで説明した本発明者が提案している配線ダク
ト1とほぼ共通の構造を有している。但し、本実施形態
では電力コンセント4aの配線ダクト1への取り付けに
関しては、器具取付枠5の代わりに取付具18を用いて
行っている。この取付具18は板ばねのような弾性を有
する部材により、両端部が同一方向に折曲形成されてい
る。そして、中央部を電力コンセント4aの肩部25に
当接させた状態で、両端を配線ダクト1の連出片14に
弾性係止することにより、取付具18の復元力によって
電力コンセント4aを固定するようになっている。な
お、いうまでもないが、取付具18の代わりに器具取付
枠5を用いて取り付けることも可能である。
セパレータ11で仕切ってある。絶縁セパレータ11は
断面略L字状に形成されており、一端に係止部27を有
し、他端に係当部28を有している。一方のケーブル挿
通空間16に電力ケーブル2を挿通すると共に他方のケ
ーブル挿通空間16に電話・情報ケーブル3を挿通した
状態で、配線ダクト1内の両側に絶縁セパレータ11を
配置し、絶縁セパレータ11の係止部27をセパレータ
係止溝17に係止すると共に係当部28を連出片14に
係止して絶縁セパレータ11を取り付けてある。絶縁セ
パレータ11を取り付けることで、配線ダクト1内の両
側に電力ケーブル2と電話・情報ケーブル3を隔離して
配線でき、また絶縁セパレータ11にて配線器具4との
間の絶縁も確実にできる。
パネル40を支持する支持枠30に設けた収納スペース
31に収納してある。この支持枠30は全体が断面略コ
字状に形成されるともに開口面に対向する仕切壁32が
設けてあって、この仕切壁32によって収納スペース3
1が形成されている。支持枠30の両側面には長手方向
に沿った帯状の支持片33が開口側と反開口側に各一対
ずつ突設してある。そして、これらの支持片33の外側
面に各パネル40が突き合わされて支持される。このと
き、支持枠30の反開口側の側面並びに配線ダクト1の
開口面がパネル40と面一になるように支持枠30等の
寸法が設定してある。なお、支持枠30はパーテション
の適所に設けることが可能であるが、本実施形態におい
ては図3に示すようにパネル40と略平行に取り付けら
れた机天板43に近接させて巾木状に設けてある。
ル40を支持する支持枠30を適所に配設し、この支持
枠30に設けた収納スペース31内に既存の配線ダクト
1を収納することにより、配線器具4を着脱自在に取付
可能な配線ダクト1がパーテションに埋込配設でき、パ
ネル40に露出して取り付ける場合に比較して見栄えを
良くすることができるとともに、パーテションに対する
配線器具の配設箇所の自由度が拡がり利便性が向上す
る。また、パーテションの施工時に配線ダクト1のみを
同時に埋込配設しておき、電力ケーブル2や電話・情報
ケーブル3の配線や配線器具4の取り付けは後から行う
というように、パーテションの施工と電気配線の施工と
を別々に行うことができ、それぞれの施工作業が容易に
なる。さらに、パーテションについては配線ダクト1を
埋込配設するスペースを設けるだけで済み、配線器具4
を取り付けるために寸法精度が要求される配線ダクト1
については既存のものを流用することができるから、既
存の配線ダクト1用の部品等を共通に使用することがで
きて開発投資やコストなどの削減が図れるという利点も
ある。
枠30の幅方向の略中央に設けて、両側に収納スペース
31,31を形成するようにしてもよい。また、図15
に示したような配線ダクト1’が収納可能な収納スペー
スを支持枠30の片側あるいは上記のように両側に設け
たり、さらにまた、収納スペース31を片側あるいは両
側に並設して配線ダクト1を2段に埋込配設できるよう
にしてもよい。
形態を示す断面図であり、実施形態1における支持枠3
0と配線ダクト1とを一体に形成して成る配線ダクト枠
34を備えた点に特徴がある。配線ダクト枠34は配線
ダクト1と同様に全体が断面略リップ付コ字状に形成さ
れるとともに、両側面には支持枠30と同様に一対の支
持片33が長手方向に沿って並設されている。内部は仕
切壁32によって2つに仕切られており、その一方の開
口している方には、電力ケーブル2や電話・情報ケーブ
ル3が配線されるとともに配線器具4が取り付けられる
配線ダクト部34aが形成されている。但し、この配線
ダクト部34aの構造は実施形態1における配線ダクト
1の構造と共通するため、詳しい説明は省略する。
クト1とを一体に形成して成る配線ダクト枠34を備え
て、電力ケーブル2や電話・情報ケーブル3並びに配線
器具4をパーテションの内部に埋込配線並びに埋込配設
することにより、実施形態1に比較してトータルのコス
トを低減することができる。また、既存の配線ダクト1
を使用することはできないが、配線ダクト1に配線器具
4を取り付けたりするための部品等は流用可能である。
ダクト枠34の幅方向の略中央に設けて、両側に配線ダ
クト部34aを形成するようにしてもよい。また、片側
あるいは両側に配線ダクト部34aを並設してもよい。 (実施形態3)図7は本発明の第3の実施形態を示す要
部の断面図、図8は全体の斜視図である。本実施形態
は、電力ケーブル2や電話・情報ケーブル3が配線され
るとともに配線器具4が取り付けられる配線ダクト部3
5aと、机天板43を固定し保持する保持部35bと、
机の衝立となる小型の机用パネル46を支持する支持部
35cとが一体に形成されて成る配線ダクト枠35を備
えた点に特徴がある。
略リップ付コ字状に形成された配線ダクト部35aの一
方の側面端縁に一対の帯状の支持片36が長手方向に沿
って並設されて形成されている。一方、保持部35bは
配線ダクト部35aのもう一方の側面に設けられた断面
略L形の保持片37と、保持片37に設けたねじ挿通孔
(図示せず)に挿通された固定用ねじ47と、固定用ね
じ47の先端に取着された押さえ金具48とで構成され
ている。すなわち、保持片37と配線ダクト部35aの
側面との間に机天板43の端部が挿入され、固定用ねじ
47を締め付けることで押さえ金具48と配線ダクト部
35aの側面とで机天板43を保持するようになってい
る。
形成された嵌合凸条部46aを支持片36,36により
形成された嵌合凹所に嵌合させることで取り付けられ
る。本実施形態によれば、パーテションと一体的に構成
される机の衝立となる面板(机用パネル46)に配線器
具4を露出せずに容易に配設することができる。また、
既存の配線ダクト1を使用することはできないが、配線
ダクト1に配線器具4を取り付けたりするための部品等
は流用可能である。
の幅方向の略中央に仕切壁32を設けて、両側に配線ダ
クト部35aを形成するようにしてもよい。また、片側
あるいは両側に配線ダクト部35aを並設してもよい。
成るパーテションと、電力ケーブルや電話・情報ケーブ
ルなどが配線された内部の適所に配線器具が着脱自在に
取り付けられる配線ダクト部とを備え、面板内に形成さ
れる空間に配線ダクト部を埋込配設して成るので、種々
の配線器具を配線ダクト部に容易に取り付けることがで
きるとともに、配線ダクト部をパーテションの面板内の
空間に埋込配設しているために面板の表面に配線器具が
露出することがなく、見栄えが良くなるという効果があ
る。
配設されて面板を支持する支持枠を備えるとともに、こ
の支持枠に配線ダクト部を収納する収納スペースを設け
て成るので、別途用意される配線ダクト部を既存のパー
テションに組み合わせることによって部品の共通化が可
能となり、コストダウンが図れるという効果がある。請
求項3の発明は、支持枠と配線ダクト部とを一体に形成
して成るので、施工がさらに容易となるという効果があ
る。
配設される机天板を備え、この机天板を片持保持する保
持部を配線ダクト部及び支持枠と一体に設けて成るの
で、パーテションと一体的に構成される机の衝立となる
面板に配線器具を露出せずに容易に配設することができ
るという効果がある。請求項5の発明は、配線ダクト部
内の適所に配線器具を配置すると共に配線器具を取り付
ける器具取付枠を配線器具に被嵌し、配線ダクト部内の
底部に設けた一対の枠係止溝に器具取付枠の両側の底部
の係止片を弾性的に係止し、底部と対向する配線ダクト
部の開口に器具用プレートを配線器具に対応するように
配置すると共に器具用プレートを開口に着脱自在に係止
し、器具用プレートの開口から配線器具の前面を露出さ
せて成るので、器具取付枠の係止片を枠係止溝に係止す
るだけで器具取付枠にて配線器具を配線ダクト部に取り
付けることができ、配線器具の取付けが容易にできると
ともに配線器具の取付位置の変更も容易にできるという
効果がある。
た電力ケーブルと配線器具の一方の側部との間に絶縁セ
パレータを着脱自在に取着し、配線ダクト部に配線した
電話・情報ケーブルと配線器具の他方の側部との間に絶
縁セパレータを着脱自在に取り付けて成るので、絶縁セ
パレータによって電力ケーブルと電話・情報ケーブルと
を確実に隔離・絶縁できるという効果がある。
た状態を示し、(a)は平面図、(b)は正面から見た
断面図である。
ある。
ある。
図である。
図である。
けた状態を示し、(a)は平面図、(b)は正面から見
た断面図、(c)は側面図、(d)は側面図である。
けた状態を示す側面図である。
態を示し、(a)は平面図、(b)は正面から見た断面
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 1乃至複数の面板から成るパーテション
と、電力ケーブルや電話・情報ケーブルなどが配線され
た内部の適所に配線器具が着脱自在に取り付けられる配
線ダクト部とを備え、面板内に形成される空間に配線ダ
クト部を埋込配設して成ることを特徴とするパーテショ
ン配線システム。 - 【請求項2】 パーテションの適所に配設されて面板を
支持する支持枠を備えるとともに、この支持枠に配線ダ
クト部を収納する収納スペースを設けて成ることを特徴
とする請求項1記載のパーテション配線システム。 - 【請求項3】 支持枠と配線ダクト部とを一体に形成し
て成ることを特徴とする請求項2記載のパーテション配
線システム。 - 【請求項4】 面板に対して略水平に配設される机天板
を備え、この机天板を片持保持する保持部を配線ダクト
部及び支持枠と一体に設けて成ることを特徴とする請求
項3記載のパーテション配線システム。 - 【請求項5】 配線ダクト部内の適所に配線器具を配置
すると共に配線器具を取り付ける器具取付枠を配線器具
に被嵌し、配線ダクト部内の底部に設けた一対の枠係止
溝に器具取付枠の両側の底部の係止片を弾性的に係止
し、底部と対向する配線ダクト部の開口に器具用プレー
トを配線器具に対応するように配置すると共に器具用プ
レートを開口に着脱自在に係止し、器具用プレートの開
口から配線器具の前面を露出させて成ることを特徴とす
る請求項1乃至4の何れかに記載のパーテション配線シ
ステム。 - 【請求項6】 配線ダクト部に配線した電力ケーブルと
配線器具の一方の側部との間に絶縁セパレータを着脱自
在に取着し、配線ダクト部に配線した電話・情報ケーブ
ルと配線器具の他方の側部との間に絶縁セパレータを着
脱自在に取り付けて成ることを特徴とする請求項1乃至
5の何れかに記載のパーテション配線システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP28488796A JP3363326B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | パーテション配線システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28488796A JP3363326B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | パーテション配線システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136532A true JPH10136532A (ja) | 1998-05-22 |
JP3363326B2 JP3363326B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=17684331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28488796A Expired - Fee Related JP3363326B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | パーテション配線システム |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3363326B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005154077A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Mitsubishi Electric Corp | 展望用エレベータのダクト装置 |
CN100439614C (zh) * | 2002-10-11 | 2008-12-03 | 安妮·E·梅里卡 | 集成幕墙及线槽分布系统 |
JP2009007840A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 電動ブラインド |
US8549804B2 (en) | 2010-10-21 | 2013-10-08 | Kimball International, Inc. | Office partition electrical system |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP28488796A patent/JP3363326B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8549804B2 (en) | 2010-10-21 | 2013-10-08 | Kimball International, Inc. | Office partition electrical system |
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---|---|
JP3363326B2 (ja) | 2003-01-08 |
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