JP3363287B2 - 配線ダクトへの配線器具取り付け構造 - Google Patents

配線ダクトへの配線器具取り付け構造

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JP3363287B2 JP19079395A JP19079395A JP3363287B2 JP 3363287 B2 JP3363287 B2 JP 3363287B2 JP 19079395 A JP19079395 A JP 19079395A JP 19079395 A JP19079395 A JP 19079395A JP 3363287 B2 JP3363287 B2 JP 3363287B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスにおいて
壁面や机等に沿って配線ダクトを配置したとき、配線ダ
クトに配線器具を取り付けるのに用いる構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、配線ダクトに配線を施し、配線ダ
クトの適所に配線器具を取り付ける場合、配線ダクト内
の適所に配置した配線器具を配線ダクトにセルフタッピ
ングビスのような取り付けねじを用いて取り付けてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、配線ダクト
を取り付けねじで取り付けるようにすると配線器具の取
り付け作業に手間がかかり施工性が悪いという問題があ
り、また配線器具の取り付け位置を変更したりする変更
はさらに困難であるという問題がある。本発明は上述の
点に鑑みてなされたものであって、配線器具の取り付け
施工が容易にできるようにすることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明配線ダクトへの配
線器具取り付け構造は、断面略コ字状の配線ダクト1内
に電力ケーブル2や電話・情報ケーブル3等を配線し、
配線ダクト1内の適所に配線器具4を配置すると共に配
線器具4を取り付ける器具取り付け枠5を配線器具4に
被嵌し、配線ダクト1内の底部に設けた一対の突片15
より両側方の空間が上記電力ケーブル2や電話・情報ケ
ーブル3等が挿通されるケーブル挿通空間16とされ、
上記一対の突片15に設けられた枠係止溝6に器具取り
付け枠5の両側の底部の係止片7を弾性的に係止し、配
線ダクト1の開口に器具用プレート8を配線器具4に対
応するように配置すると共に器具用プレート8を開口に
着脱自在に係止し、器具用プレート8の開口8aから配
線器具4の表面を露出させて成ることを特徴とする。上
記構成によれば、器具取り付け枠5の係止片7を枠係止
溝6に係止するだけで器具取り付け枠5にて配線器具4
を取り付けることができて配線器具4の取り付けが容易
にでき、しかも配線器具4の取り付け位置の変更も容易
できる。
【0005】このとき、配線器具4を器具取り付け枠5
で押さえることで配線器具4を固定して成ることを特徴
とすることも好ましく、また配線器具4から突設した係
止爪9を器具取り付け枠5の係止部10に係止して配線
器具4を器具取り付け枠5に固定して成ることを特徴と
することも好ましい。また配線ダクト1に配線した電力
ケーブル2と配線器具4の一方の側部との間に絶縁セパ
レータ11を着脱自在に取着し、配線ダクト1に配線し
た電話・情報ケーブル3と配線器具4の他方の側部との
間に絶縁セパレータ11を着脱自在に取り付けて成るこ
とを特徴とすることも好ましい。このとき電力ケーブル
2と電話・情報ケーブル3とを確実に隔離して確実に絶
縁できる。
【0006】また配線ダクト1を2個の配線溝12を並
列に設けた構造とし、一方の配線溝12aに電力ケーブ
ル2を配線すると共に一方の配線溝12aに電力用の配
線器具4を取り付け、他方の配線溝12bに電話・情報
ケーブル3を配線すると共に他方の配線溝12bに電話
・情報用の配線器具4を取り付けて成ることを特徴とす
ることも好ましい。このときも電力ケーブル2と電話・
情報ケーブル3とを完全に隔離して確実に絶縁できる。
【0007】
【発明の実施の形態】配線ダクト1は図2、図3に示す
ように断面略リップ付コ字状に形成されており、対向す
るリップ片13間に開口が形成されている。このリップ
片13から内方に連出片14を連出してあり、配線ダク
ト1の底部の両側には断面略L字状の突片15を長手方
向に亙って突設してある。この一対の突片15や連出片
14より両側方の空間がケーブル挿通空間16となって
いる。一対の突片15には枠係止溝6が長手方向に亙っ
て設けられると共にセパレータ係止溝17が長手方向に
亙って設けられる。この配線ダクト1は開口が室内側を
向くようにオフィスの壁面等に沿って配設され、一方の
ケーブル挿通空間16に電力ケーブル2が挿通されると
共に他方のケーブル挿通空間16に電話・情報ケーブル
3が挿通される。直線状に並べた配線ダクト1の端部間
は図4に示すような平行ジョイナー18にて接続され
る。この平行ジョイナー18は配線ダクト1と略同じ断
面形状となっており、端面から配線ダクト1の端部の内
面に挿入する挿入片18aを突設してある。配線ダクト
1の終端である端部には図5に示すようなエンドキャッ
プ38が嵌合して取り付けられる。このエンドキャップ
38にも配線ダクト1の端部内面に挿入する挿入片38
aを有しており、またエンドキャップ38にはケーブル
導入孔38b,38cを有している。
【0008】図1は配線器具4の一例としての電力用コ
ンセント4aを取り付けるものである。この電力用コン
セント4aを取り付ける器具取り付け枠5は断面略コ字
状に形成されており、中央に電力用コンセント4aの露
出面19に対応する開口20を設けてあり、器具取り付
け枠5の両側の両端には遊離片21を設けてあり、遊離
片21の下端には外方に突出する係止片7を突設してあ
る。上記配線器具4としての電力用コンセント4aは配
線ダクト1内に配置すると共に電力用コンセント4aに
電力ケーブル2を接続し、器具取り付け枠5を電力用コ
ンセント4aの上から被嵌して開口20を露出面19に
嵌合し、器具取り付け枠5で電力用コンセント4aを押
さえると共に係止片7を枠係止溝6に弾性的に係止して
器具取り付け枠5にて電力用コンセント4aを取り付け
てある。器具用プレート8は図7に示すように矩形状の
板材に露出面19に対応する開口8aを設けてあり、器
具用プレート8の両側から係止脚8bを突設してある。
この器具用プレート8は電力用コンセント4aに対応す
るように配線ダクト1の開口に配置してあり、係止脚8
bを連出片14の内面に弾性的に係止して器具用プレー
ト8を取り付けてあり、開口8aから電力用コンセント
4aの露出面19を露出させてある。また配線器具4を
配置しない部分の配線ダクト1の開口を閉塞するカバー
体22は矩形板状に形成されており、カバー体22には
係止脚22aを設けてある。このカバー体22を配線ダ
クト1の開口に配置してあり、係止脚22aを連出片1
4の内面に係止してカバー体22を取り付けてある。こ
のようして配線器具4として電力コンセント4aが図9
に示すように取り付けられる。
【0009】図10は配線器具4としてモジュラーコン
セント4bを取り付けるものを示す。このモジュラーコ
ンセント4bは通常の埋め込みボックスにも取り付け可
能なものであり、埋め込みボックスに取り付けるため係
止爪9を両端に一対づつ突設してある。器具取り付け枠
5は図11に示すようにモジュラーコンセント4bの露
出面19に対応する開口20を有し、器具取り付け枠5
の両側の側片23に弾性を持たせるための切り欠き24
を有しており、側片23の下端に外方に突出する係止片
7を設けてある。また器具取り付け枠5の上部にはモジ
ュラーコンセント4bの係止爪9を係止するための係止
部10を設けてある。この係止部10は一端側の係止凹
部10aと他端側の係止孔10bとで構成されている。
モジュラーコンセント4bには電話・情報ケーブル3を
接続し、モジュラーコンセント4bの係止爪9を係止凹
部10aと係止孔10bに係止することにより器具取り
付け枠5にモジュラーコンセント4bを取り付ける。そ
して配線ダクト1内の適所にモジュラーコンセント4b
を配置し、器具取り付け枠5の係止片7を枠係止溝6に
弾性的に係止することによりモジュラーコンセント4b
を所定位置に取り付ける。器具用プレート8は図12に
示すように構成されており、矩形状の板材に露出面19
に対応する開口8aを設けてあり、器具用プレート8の
両側から係止脚8bを突設してある。この器具用プレー
ト8はモジュラーコンセント4bに対応するように配線
ダクト1の開口に配置してあり、係止脚8bを連出片1
4の内面に弾性的に係止して器具用プレート8を取り付
けてあり、開口8aからモジュラーコンセント4bの露
出面19を露出させてある。このようにしてモジュラー
コンセント4bは図13に示すように取り付ける。
【0010】また図14乃至図16はモジュラーコンセ
ント4bを取り付ける他例を示すものである。この場合
モジュラーコンセント4bの露出面19が配線ダクト1
の開口より外に突出するように取り付けるものである。
この場合、図14に示すように側片23の高さの高い器
具取り付け枠5を用いているが、モジュラーコンセント
4bは上記と同様にして配線ダクト1に取り付けてい
る。また器具用プレート8は両側に側片8cを設けてあ
り、側片8cから係止脚8bを連出してある。この器具
用プレート8も係止脚8bを係止することにより取り付
けてあり、図16に示すように組み立てある。
【0011】図17はさらに他の例を示すものであっ
て、モジュラーコンセント4bの下部に端子ボックス2
4を取り付けるものである。端子ボックス24は図18
に示すように上面を開口せる箱状に形成されており、端
子ボックス24の両側に固定片25を突設してあり、適
所にケーブル挿通孔37を穿孔してある。この端子ボッ
クス24はモジュラーコンセント4bの下部を覆うよう
に配置し、固定片25を器具取り付け枠5の側片23の
係止孔26に係止することにより取り付けてある。
【0012】図19は配線ダクト1内を絶縁セパレータ
11で仕切る状態を説明するものである。セパレータ1
1は図20に示すように断面略L字状に形成されてお
り、一端に係止部27を有し、他端に係当部28を有し
ている。一方のケーブル挿通空間16に電力ケーブル2
を挿通すると共に他方のケーブル挿通空間16に電話・
情報ケーブル3を挿通した状態で、配線ダクト1内の両
側に絶縁セパレータ11を配置し、絶縁セパレータ11
の係止部27をセパレータ係止溝17に係止すると共に
係当部28を連出片14に係止して絶縁セパレータ11
を取り付けてある。絶縁セパレータ11を取り付けるこ
とで、配線ダクト1内の両側に電力ケーブル2と電話・
情報ケーブル3を隔離して配線でき、また絶縁セパレー
タ11にて配線器具4との間の絶縁も確実にできる。図
21は配線器具4に端子ボックス24を設けたものにお
いて絶縁セパレータ11を取り付けたものである。
【0013】図22はオフィスの壁面29や机30の仕
切り壁31に沿って上記配線ダクト1を配設し、配線ダ
クト1の適所に配線器具4を取り付けたものであり、巾
木状の外観になるように配線装置が施工されている。図
23は机30の仕切り壁31に沿って上記と同様に配線
装置を施工したものである。図22、図23で、32は
入隅ジョイナー、33は出隅ジョイナー、34は入力線
樋、35は出力線樋である。図24は同上の要部を拡大
したものであり、配線ダクト1に配線器具4として電力
用コンセント4a、モジュラーコンセント4b、接栓コ
ネクター4cを配置してある。
【0014】図25は配線ダクト1の他例を示すもので
ある。この場合、配線ダクト1内の中央に仕切りセパレ
ータ36を設けてあり、2つ配線溝12を設けてある。
本例の場合、一方の配線溝12aのケーブル挿通空間1
6に電力ケーブル2が挿通され、他方の配線溝12bの
一対のケーブル挿通空間16には夫々別々の電話・情報
ケーブル3が挿通される。配線溝12aには上記例と同
様に電力用コンセント4aが取り付けられ、配線溝12
bには上記例と同様にモジュラーコンセント4bや接栓
コネクター4cが取り付けられる。図26は図25の配
線ダクト1の入隅ジョイナー32であり、内部に仕切り
セパレータ32aを有すると共に両端に配線ダクト1の
端部内に挿入する挿入片32bを有している。図27は
図25の配線ダクト1の出隅ジョイナー33であり、内
部に仕切りセパレータ33aを有すると共に両端に配線
ダクト1の端部内に挿入する挿入片33bを有してい
る。図28、図29は図25に示すような配線ダクト1
を配設し、配線ダクト1の適所に配線器具4を取り付け
たものであり、巾木状の外観になるように配線装置が施
工されている。図30は要部を拡大したものを示す。
【0015】
【発明の効果】本発明は叙述のように断面略コ字状の配
線ダクト内に電力ケーブルや電話・情報ケーブル等を配
線し、配線ダクト内の適所に配線器具を配置すると共に
配線器具を取り付ける器具取り付け枠を配線器具に被嵌
し、配線ダクト内の底部に設けた一対の突片より両側方
の空間が上記電力ケーブルや電話・情報ケーブル等が挿
通されるケーブル挿通空間とされ、上記一対の突片に設
けられた枠係止溝に器具取り付け枠の両側の底部の係止
片を弾性的に係止し、配線ダクトの開口に器具用プレー
トを配線器具に対応するように配置すると共に器具用プ
レートを開口に着脱自在に係止し、器具用プレートの開
口から配線器具の表面を露出させているので、器具取り
付け枠の係止片を枠係止溝に係止するだけで器具取り付
け枠にて配線器具を取り付けることができるものであっ
て、配線器具の取り付けが容易にできるものであり、し
かも配線器具の取り付け位置の変更も容易できるもの
である。
【0016】また本発明の請求項4記載の発明にあって
は、配線ダクトに配線した電力ケーブルと配線器具の一
方の側部との間に絶縁セパレータを着脱自在に取着し、
配線ダクトに配線した電話・情報ケーブルと配線器具の
他方の側部との間に絶縁セパレータを着脱自在に取り付
けているので、電力ケーブルと電話・情報ケーブルとを
確実に隔離して確実に絶縁できるものである。
【0017】また本発明の請求項5記載の発明にあって
は、配線ダクトを2個の配線溝を並列に設けた構造と
し、一方の配線溝に電力ケーブルを配線すると共に一方
の配線溝に電力用の配線器具を取り付け、他方の配線溝
に電話・情報ケーブルを配線すると共に他方の配線溝に
電話・情報用の配線器具を取り付けているので、電力ケ
ーブルと電話・情報ケーブルとを完全に隔離して確実に
絶縁できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の要部の分解斜視図である。
【図2】同上の配線ダクトの一部切欠拡大斜視図であ
る。
【図3】同上の配線ダクトを示し、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図4】同上の配線ダクトを接続する平行ジョイナーを
示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図5】同上のエンドキャップを示し、(a)は正面
図、(b)は左側面図、(c)は右側面図、(d)は背
面図である。
【図6】同上の器具取り付け枠を示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図7】同上の器具用プレートを示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図8】同上のカバー体を示し、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図9】同上の配線ダクトに電力用コンセントを取り付
けた状態を示し、(a)は平面図、(b)は正面から見
た断面図、(c)は側面図である。
【図10】同上の他例の要部の分解斜視図である。
【図11】同上の器具取り付け枠を示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は右側
面図である。
【図12】同上の器具用プレートを示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図13】同上の配線ダクトにモジュラーコンセントを
取り付けた状態を示し、(a)は平面図、(b)は正面
から見た断面図、(c)は側面図である。
【図14】同上の器具取り付け枠の他の例を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、
(d)は右側面図である。
【図15】同上の器具用プレートを示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面から見た断面図であ
る。
【図16】同上の配線ダクトにモジュラーコンセントを
取り付けた状態を示し、(a)は平面図、(b)は正面
から見た断面図、(c)は側面図である。
【図17】(a)はモジュラーコンセントに端子ボック
スを取り付けた状態の正面図、(b)は(a)のものを
配線ダクトに取り付けた状態の正面から見た断面図であ
る。
【図18】同上の端子ボックスを示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図19】同上の配線ダクトに絶縁セパレータを取り付
けた状態の側面図である。
【図20】同上の絶縁セパレータを示し、(a)は正面
図、(b)は側面図である。
【図21】同上のモジュラーコンセントに端子ボックス
を取り付けたもので絶縁セパレータを取り付けた状態の
側面図である。
【図22】同上のオフィスに施工した一例を示す斜視図
である。
【図23】同上のオフィスに施工した他例を示す斜視図
である。
【図24】同上の要部を拡大せる斜視図である。
【図25】同上の配線ダクトの他例を示し、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は拡大側面図である。
【図26】同上の入隅ジョイナーを示し、(a)は正面
図、(b)は底面図、(c)は側面図である。
【図27】同上の出隅ジョイナーを示し、(a)は正面
図、(b)は底面図、(c)は側面図である。
【図28】図25に示す配線ダクトを用いてオフィスに
施工した一例を示す斜視図である。
【図29】同上のオフィスに施工した他例を示す斜視図
である。
【図30】同上の要部を拡大せる斜視図である。
【符号の説明】
1 配線ダクト 2 電力ケーブル 3 電話・情報ケーブル 4 配線器具 5 器具取り付け枠 6 枠係止溝 7 係止片 8 器具用プレート 9 係止爪 10 係止部 11 絶縁セパレータ 12 配線溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/04 E04B 2/74 H02G 3/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面略コ字状の配線ダクト内に電力ケー
    ブルや電話・情報ケーブル等を配線し、配線ダクト内の
    適所に配線器具を配置すると共に配線器具を取り付ける
    器具取り付け枠を配線器具に被嵌し、配線ダクト内の底
    部に設けた一対の突片より両側方の空間が上記電力ケー
    ブルや電話・情報ケーブル等が挿通されるケーブル挿通
    空間とされ、上記一対の突片に設けられた枠係止溝に器
    具取り付け枠の両側の底部の係止片を弾性的に係止し、
    配線ダクトの開口に器具用プレートを配線器具に対応す
    るように配置すると共に器具用プレートを開口に着脱自
    在に係止し、器具用プレートの開口から配線器具の表面
    を露出させて成ることを特徴とする配線ダクトへの配線
    器具取り付け構造。
  2. 【請求項2】 配線器具を器具取り付け枠で押さえるこ
    とで配線器具を固定して成ることを特徴とする請求項1
    記載の配線ダクトへの配線器具取り付け構造。
  3. 【請求項3】 配線器具から突設した係止爪を器具取り
    付け枠の係止部に係止して配線器具を器具取り付け枠に
    固定して成ることを特徴とする請求項1記載の配線ダク
    トへの配線器具取り付け構造。
  4. 【請求項4】 配線ダクトに配線した電力ケーブルと配
    線器具の一方の側部との間に絶縁セパレータを着脱自在
    に取着し、配線ダクトに配線した電話・情報ケーブルと
    配線器具の他方の側部との間に絶縁セパレータを着脱自
    在に取り付けて成ることを特徴とする請求項1記載の配
    線ダクトへの配線器具取り付け構造。
  5. 【請求項5】 配線ダクトを2個の配線溝を並列に設け
    た構造とし、一方の配線溝に電力ケーブルを配線すると
    共に一方の配線溝に電力用の配線器具を取り付け、他方
    の配線溝に電話・情報ケーブルを配線すると共に他方の
    配線溝に電話・情報用の配線器具を取り付けて成ること
    を特徴とする請求項1記載の配線ダクトへの配線器具取
    り付け構造。
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JP3291094B2 (ja) 器具端子台

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