JP5123246B2 - 棚装置 - Google Patents

棚装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5123246B2
JP5123246B2 JP2009107068A JP2009107068A JP5123246B2 JP 5123246 B2 JP5123246 B2 JP 5123246B2 JP 2009107068 A JP2009107068 A JP 2009107068A JP 2009107068 A JP2009107068 A JP 2009107068A JP 5123246 B2 JP5123246 B2 JP 5123246B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative panel
wiring
shelf
attached
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009107068A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010258812A (ja
Inventor
一範 瀬戸
弘樹 塩田
治郎 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009107068A priority Critical patent/JP5123246B2/ja
Publication of JP2010258812A publication Critical patent/JP2010258812A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5123246B2 publication Critical patent/JP5123246B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

本発明は電気機器等を載置するための棚装置に関する。
液晶テレビやプラズマテレビ等の薄型テレビを壁に掛けて設置する場合、テレビの周辺機器となるDVDプレーヤーやビデオデッキ等の電気機器を設置するための棚等が必要となる。
従来、特許文献1に示す棚装置が知られている。この棚装置は、左右一対の棚柱をビス等で壁に取り付けられる横繋ぎ材で繋ぎ、一対の棚柱に棚を突設してある。一対の棚柱の前面には棚柱の間に架け渡すように化粧パネルを取り付けてあり、この化粧パネルにより横繋ぎ材の前側が覆われている。また、化粧パネルの後方は棚に載置された電気機器とテレビを接続するための配線等を通すための配線用空所として利用され、配線用空所に配置された配線は化粧パネルにて隠せるようになっている。
特開2006−60754号公報
ところで、前記配線用空所には、電気機器及びテレビの電源線が通され、通常、これらの電源線は配線用空所から引き出されて壁に設けられたコンセントに接続される。しかし、このようにすると、長い電源線が必要となり、また、多数の配線が露出して見栄えが良くない。
本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、長い電源線を必要とせず、見栄え良く配線することができ、尚且つ、配線作業のしやすい棚装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の棚装置は以下の構成を有する。壁2に取り付けられる支持材6と、支持材6よりも左右幅が広く支持材6に取り付けられて支持材6を室内側である前側から覆う化粧パネル7と、支持材6で支持されて化粧パネル7の前方に配置される棚8を備える。化粧パネル7の側端部から後側に向けて突設されて、化粧パネル7の支持材6より外側方に突出した部分と壁2の間に形成された配線用空所37を外側から覆うカバー部49を備える。そして、支持材6の側部にテーブルタップ57が取り付けられる取着部17が設けられ、カバー部49の前記取着部17に取り付けられて配線用空所37に配置されたテーブルタップ57に対応する部分に、前記配線用空所37を外側方に解放する作業用開口58が形成されることを特徴とする。
また、前記化粧パネル7の左右方向の中央部が支持材6で支持されると共に、該化粧パネル7の支持材6より外側方に突出した両側部分と壁2の間に配線用空所37が夫々形成されることが好ましい。
また、前記カバー部49を有して化粧パネル7に対して着脱自在に取り付けられる配線カバー9を備えることが好ましい。
本発明にあっては、取着部に取り付けられて配線用空所に配置されたテーブルタップに、棚に載置された電気機器やテレビの電源線を接続することができ、この場合、短い電源線であっても、電気機器やテレビに電力を供給することができる。また、配線用空所からは電源供給用の電線としてテーブルタップの電源線のみを引き出せばよく、多数の配線が露出せず、見栄えが良い。
また、カバー部においてテーブルタップに対応する箇所には配線用空所を外側方に解放させる作業用開口が形成され、この作業用開口を配線用空所に外側から手を入れるための開口として利用することができる。このため取着部にテーブルタップを取り付ける作業や、取着部に取り付けられたテーブルタップに電源線を接続する作業が容易になる。
また、支持材で化粧パネルの左右方向の中央部を支持することで、化粧パネルを支持材でバランス良く支持できる。また、化粧パネルの支持材より外側方に突出した両側部分の夫々と壁との間に形成された配線用空所に配線やテーブルタップ等を露出することなく配置でき、化粧パネルと壁の間を有効に利用できる。
また、カバー部を有する配線カバーが化粧パネルに対して着脱自在に取り付けられるものであると、化粧パネルから配線カバーを取り外すことで、配線用空所を外側方に大きく解放させて、該配線用空所に配線やテーブルタップ等を容易に配置することができる。
本発明の実施形態の一例の棚装置及びテレビを後側から見た斜視図である。 同上の棚装置を設置した状態を示す前側から見た斜視図である。 同上の棚装置及びテレビを下側から見た斜視図である。 同上の棚装置及びテレビを上側から見た斜視図である。 同上の棚装置の分解斜視図である。 同上の壁に設置した棚装置の側部の水平断面図である。 同上の配線カバーを示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態につき説明する。本実施形態の棚装置1は、図1乃至図4のように壁2に掛けた液晶テレビやプラズマテレビ等の薄型のテレビ3の下方に設置され、テレビ3の周辺機器となるDVDプレーヤーやビデオデッキ等の電気機器4を載置するために用いられる。なお、テレビ3はテレビ掛け具を介して壁2に取り付けられる。
図1、図5等に示すように、棚装置1は、部屋の壁2及び床5に固着される上下に長い支持材6と、支持材6に取り付けられることで支持材6を室内側となる前側から覆う化粧パネル7と、支持材6で支持されて化粧パネル7の前方に配置される棚8と、化粧パネル7の背面の両側に着脱自在に取り付けられる配線カバー9を備えている。
支持材6は、壁2に固着される支柱10と、支柱10の下端部に取り付けられて床5に固着される幅木よけ12とで構成される。
幅木よけ12は上端部がビス等で支柱10の下端部に取り付けられ、支柱10の前部より下方に突出する。幅木よけ12の後側には左右、下方、及び後方に開口する幅木用凹所16が形成されている。また、幅木よけ12の前側には左右、上方、及び前方に開口する配線用凹所15が形成されている。
幅木よけ12は幅木用凹所16に壁2の下端部に設けられた幅木11の長手方向の一部を通過させた状態でビス等の固着具によりその下端部が床5に固着される。なお、幅木よけ12は床5に固着せず、床5上に載置するだけでもよい。また、本例の幅木よけ12は支柱10と別体であるが、支柱10と一体に設けてもよい。
支柱10は金属製で中空に形成され、背面部が壁2の幅木11よりも上方の室内側の面に当接される、或いは壁2の近傍に配置される。支柱10の両側面の後部の上下複数箇所には平面視L字状の取付具13の一片が取り付けられる。各取付具13の他片は背面を壁2に沿わせた状態でビス14で壁2に取り付けられる。これによって支柱10は両取付具13を介して壁2に固着される。なお、支柱10の上端部は前記テレビ掛け具に連結してもかまわない。
支柱10の上部の一側面部は取着部17となっており、該取着部17には電源機器としてのテーブルタップ57がビス等で取り付けられる。支柱10の両側には平面視L字状の固定具18が取り付けられる。両固定具18は同一高さに取り付けられ、左右対称である。
各固定具18はL字状の一片18aを支柱10の前部両側面に沿わせてビス19で取り付けることで支柱10に固定される。各固定具18の他片18bには前後に貫通する固定具孔20が形成されている。
化粧パネル7は正面視で支持材6よりも左右幅が広い矩形状のMDFボードで形成される。化粧パネル7の中央部には前後に貫通する横長のパネル孔22が形成されている。
化粧パネル7の背面の両側端部には配線カバー9を化粧パネル7に着脱自在に取り付けるための上下に長い取着具23が取り付けられる。
図6のように、各取着具23は樹脂製であって、具体的にはABS樹脂からなる。各取着具23は、化粧パネル7の背面にビス25で固着される固着片26と、固着片26より化粧パネル7の外側方に向けて突出する挟持片27とで構成され、挟持片27は固着片26よりも一段後方に位置する。
図3や図5等に示すように、棚8は、化粧パネル7から前方に突出する棚板受け28と、棚板受け28によって支持される棚板29とで構成される。
棚板受け28は、棚板29を受ける受け具30と、受け具30の後端部上に取り付けられる樹脂製のキャップ31で構成される。
受け具30は金属板からなり、化粧パネル7を介して両固定具18に取り付けられる取付部32と、取付部32から前方に突出する受け部33で構成されている。
取付部32の左右方向の中央部には化粧パネル7のパネル孔22と略同大同形の切欠部35(図1参照)が形成されている。
棚板受け28を両固定具18に取り付けるには、化粧パネル7の背面を両固定具18の他片18bの前面に当接し、棚板受け28の取付部32を切欠部35が化粧パネル7のパネル孔22と重複するよう化粧パネル7の前面に当接する。そして、前側から取付部32、化粧パネル7、各固定具18の他片18bに順に挿通した複数のビス36により、取付部32を両固定具18に締結して、取付部32と両固定具18で化粧パネル7を挟持する。
つまり、棚板受け28は化粧パネル7を介して支柱10に取り付けられ、棚板受け28の取付部32、固定具18、及びビス36は化粧パネル7を支持材6に取り付けるための取付手段を兼ねている。
このようにして取り付けられた化粧パネル7は、左右方向の中央部が支持材6で支持され、上端部が壁2に取り付けられた上方のテレビ3の下端よりもやや上方に配置され、支柱10の上端部を除く大部分を前側から覆う。なお、化粧パネル7は支柱10の全体を前側から覆うものであってもかまわない。また、化粧パネル7の下端部はビス35を用いて幅木よけ12に取り付けられるが、化粧パネル7は前記固定具18にのみ取り付けられるものであってもよい。
化粧パネル7は、前記左右方向の中央部を挟んだ両側部分が支持材6よりも外側方に突出し、これら突出部分と後方の壁2の間には配線やテーブルタップ57等を収容する配線用空所37(図1、図6参照)が形成される。両配線用空所37はこの間の支持材6で仕切られるが、幅木よけ12の配線用凹所15を介して連通する。
化粧パネル7のパネル孔22の左右方向の中央部は後方の支柱10によって塞がれる。パネル孔22の中央部を挟んだ両側部分は支柱10よりも外側方に位置して配線引出口38を構成する。各配線引出口38は対応する固定具18の固定具孔20を介して配線用空所37に連通する。
図5のように受け具30の受け部33は、切欠部35の両側の側縁及び下縁の夫々から前方に突出する側板部39及び底板部40と、両側板部39の上縁から外側方に突出する支持片部41とで構成されている。
両側板部39の下縁同士は底板部40で接続されている。受け部33内には両側板部39及び底板部40で囲まれた上方に開口する凹所42が形成されている。凹所42は切欠部35を通じてパネル孔22に連通する。
底板部40は後下がりで傾斜し、各側板部39は底板部40の側縁に接続される下縁を斜片とした略直角三角形状をしている。底板部40の前縁や両側板部39の上縁は切欠部35の上端と略同一高さに位置している。底板部40はパネル孔22の前方に位置し、切欠部35及びこれと重複するパネル孔22を前方から覆う。
キャップ31の両側端部は受け具30の各側板部39の上縁の後端部に取り付けられ、凹所42の後端部を上から覆う。
キャップ31の後部には横長で上下に貫通するキャップ孔43が形成されている。キャップ孔43は凹所42の後端部に連通し、該キャップ孔43と凹所42で配線通路66を構成している。
棚板29は木製で棚板受け28よりも左右幅の大きい矩形状に形成されている。棚板29は凹所42を上方から覆うように棚板受け28の両支持片部41上に載置され、ビス67を用いて取り付けられる。
図2に示すように、棚板29を棚板受け28に取り付けた状態では、棚板29が化粧パネル7の前方に離間して配置され、該棚板29と化粧パネル7の前面の間には隙間48が形成される。棚板29はキャップ孔43よりも前方に位置する。
隙間48は配線通路66を介してパネル孔22の両側部分で構成される各配線引出口38に連通する。
各配線カバー9は樹脂製であって、具体的にはABS樹脂からなる。図6及び図7に示すように、各配線カバー9は、対応する配線用空所37を外側方から覆うカバー部49と、カバー部49の前縁から化粧パネル7の内側方に向けて突出して化粧パネル7の背面に沿わせられる差込片部50とで構成されている。
差込片部50には後方に突出する嵌込部51が形成されている。各配線カバー9を化粧パネル7に取り付けるには、差込片部50を対応する取着具23の挟持片27と化粧パネル7の背面との間に形成された外側方に開口する差込溝52に挿入し、該差込片部50を挟持片27と化粧パネル7で挟持する。また、嵌込部51を取着具23の挟持片27の前面に上下に亘って形成された嵌込溝部53に嵌め込む。これにより各配線カバー9は化粧パネル7に着脱自在に取り付けられる。
各配線カバー9a、9bの下端は床5に当接する、又は床5の近傍に配置される。各配線カバー9のカバー部49は、化粧パネル7の背面から後方に突出する前部49aと、前部49aから化粧パネル7の内側の斜め後方に向けて突出する後部49bで構成されている。
後部49bの先端部は他部よりも薄肉で弾性変形しやすい弾接部55となっており、弾接部55は図6のように弾接部55を弾性変形させて壁2に接触する。カバー部49の後部49bの下端部には後方及び下方に開口する幅木用切欠56が形成されており、各配線カバー9の幅木用切欠56には壁2に設けられた幅木11を左右方向に通過させる。
図1のように、両配線カバー9のうち、テーブルタップ57が配置される配線用空所37を塞ぐ一方の配線カバー9aのカバー部49においてテーブルタップ57に対応する上部には作業用開口58が形成される。
前記作業用開口58は配線カバー9bと同一長さで左右対称形状の長尺な部材を切断して上下長さを短くすることにより形成され、テーブルタップ57に対向してテーブルタップ57の側方に位置する部分は全て開放される。なお、各取着具23の上下長さは対応する配線カバー9と略同一の長さとされるものである。また、配線カバー9aを取り付けるための取着具23も他方の取着具23と同一長さで左右対称形状の部材を切断することにより形成される。
棚装置1を設置するには、壁2に取付具13を用いて支持材6を取り付け、この後、支持材6に棚8及び化粧パネル7を固定具18を用いて取り付ける。このように設置された棚装置1の化粧パネル7と壁2との間には各配線用空所37が形成され、各配線用空所37には配線やテーブルタップ57が収納される。
テーブルタップ57は上下に複数のコンセントを有し、該テーブルタップ57の電源線63の端部に設けられたプラグは壁2に設けられたコンセントに接続される。テーブルタップ57は前記支柱10に設けられた取着部17にコンセントを作業用開口58側に向けた状態でビス等で取り付けられる。このように取り付けたテーブルタップ57の下端は作業用開口58の下端と同レベルあるいは上方に配置される。
各配線用空所37には、配線として、前記テーブルタップ57の電源線63に加えて、テレビ3と電気機器4を接続する信号線等の接続配線64、電気機器4とチューナーを接続するアンテナ線65、テレビ3の電源線60、電気機器4の電源線61等が通される。
例えばテレビ3に接続される電源線60及び接続配線64は、テレビ3のある上方から配線用空所37に導入される。このうち電源線60のプラグは配線用空所37においてテーブルタップ57のコンセントに接続される。他方、接続配線64は、配線引出口38、配線通路66、及び隙間48を通して棚8の上方に引き出され、そのコネクターが棚8上の電気機器4に接続される。
電気機器4に接続される電源線61及びアンテナ線65は、隙間48、配線通路66、及び配線引出口38を介して配線用空所37に導入される。電源線61は配線用空所37においてテーブルタップ57のコンセントに接続される。
配線用空所37に導入されたアンテナ線65や、テーブルタップ57の電源線63は、配線カバー9の下端と床5とのわずかな隙間から引き出されて、壁2に設けられたチューナーやコンセントに接続される。また、配線用空所37内の配線は幅木よけ12の配線用凹所15を通して他の配線用空所37に導入できるようにもなっている。
以上説明した本例の棚装置1にあっては、化粧パネル7と壁2の間に形成された配線用空所37に配線やテーブルタップ57を配置し、これら配線やテーブルタップ57を化粧パネル7と両側の配線カバー9で隠すことができる。
また、このように配線用空所37に配置されたテーブルタップ57には、電気機器4やテレビ3の電源線60、61を接続することができ、この場合、短い電源線60、61であっても、電気機器4やテレビ3に電力を供給することができる。また、配線用空所37からは電源供給用の電線としてテーブルタップ57の電源線63のみを引き出せばよく、多数の配線が露出せず、見栄えが良い。
さらに、配線カバー9aにおいて取着部17に取り付けられたテーブルタップ57に対応する箇所には配線用空所37を外側方に解放させる作業用開口58が形成されている。この作業用開口58は配線用空所37に外側から手を入れるための開口として利用することができ、これにより、支持材6の取着部17にテーブルタップ57を取り付ける作業や、支持材6に取り付けられたテーブルタップ57に電源線60、61を接続する作業が容易になる。
また、本例では、支持材6で化粧パネル7及び棚8の左右方向の中央部を支持するので、化粧パネル7及び棚8を支持材6でバランス良く支持できる。また、化粧パネル7の支持材6より外側方に突出した両側部分の夫々と壁2との間に形成された配線用空所37に配線やテーブルタップ57等を露出することなく配置でき、化粧パネル7と壁2の間を有効に利用できる。
また、カバー部49を有する配線カバー9が化粧パネル7に対して着脱自在に取り付けられるので、化粧パネル7から配線カバー9を取り外せば、配線用空所37の上下方向の全体を外側方に解放させ、該配線用空所37に配線やテーブルタップ57等を容易に配置することができる。
なお、本例では、配線カバー9aを切断して作業用開口58を形成したが、配線カバー9aのカバー部49においてテーブルタップ57に対応する箇所に切欠を設け、該切欠で作業用開口58を構成してもよい。
1 棚装置
2 壁
6 支持材
7 化粧パネル
8 棚
17 取着部
37 配線用空所
49 カバー部
57 テーブルタップ
58 作業用開口

Claims (3)

  1. 壁に取り付けられる支持材と、支持材よりも左右幅が広く支持材に取り付けられて支持材を室内側である前側から覆う化粧パネルと、支持材で支持されて化粧パネルの前方に配置される棚を備え、化粧パネルの側端部から後側に向けて突設されて、化粧パネルの支持材より外側方に突出した部分と壁の間に形成された配線用空所を外側から覆うカバー部を備え、支持材の側部にテーブルタップが取り付けられる取着部が設けられ、カバー部の前記取着部に取り付けられて配線用空所に配置されたテーブルタップに対応する部分に、前記配線用空所を外側方に解放する作業用開口が形成されることを特徴とする棚装置。
  2. 前記化粧パネルの左右方向の中央部が支持材で支持されると共に、該化粧パネルの支持材より外側方に突出した両側部分と壁の間に配線用空所が夫々形成されることを特徴とする請求項1に記載の棚装置。
  3. 前記カバー部を有して化粧パネルに対して着脱自在に取り付けられる配線カバーを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の棚装置。
JP2009107068A 2009-04-24 2009-04-24 棚装置 Expired - Fee Related JP5123246B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009107068A JP5123246B2 (ja) 2009-04-24 2009-04-24 棚装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009107068A JP5123246B2 (ja) 2009-04-24 2009-04-24 棚装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010258812A JP2010258812A (ja) 2010-11-11
JP5123246B2 true JP5123246B2 (ja) 2013-01-23

Family

ID=43319218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009107068A Expired - Fee Related JP5123246B2 (ja) 2009-04-24 2009-04-24 棚装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5123246B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525636Y2 (ja) * 1975-10-15 1980-06-20
JP2565621B2 (ja) * 1992-06-23 1996-12-18 ミサワホーム株式会社 アルミニウム製の柱
JP2006060754A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Higa-Arts & Metal Inc 薄型テレビ装着用壁面ユニット
JP3133808U (ja) * 2007-05-11 2007-07-26 株式会社マノーネ コンセントレール付収納家具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010258812A (ja) 2010-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4582132B2 (ja) L字スタンド
US9581284B2 (en) Display apparatus
JP2010094204A (ja)
JP2007224619A (ja) テレビ固定用補助壁体の取付け構造
JP5123246B2 (ja) 棚装置
KR100630973B1 (ko) 디스플레이장치
JP2009000169A (ja) 棚装置
JP2009152884A (ja) 卓上機器
JP5210237B2 (ja) 棚装置
JP5368808B2 (ja) 棚装置
JP5281613B2 (ja) 機器収納用キャビネット
JP2017099675A (ja) 家具システム、及び、配線ダクト
JP5129761B2 (ja) 棚装置
JP7240849B2 (ja) 電子機器スタンド
JP5368807B2 (ja) 棚装置
TWI850837B (zh) 配線管槽固定具
JP7562281B2 (ja) 作業用什器
JP7244260B2 (ja) 天板付什器
JP7272929B2 (ja) 天板付什器
WO2023112592A1 (ja) ダクトシステム
JP3223460U (ja) テレビ台
JP2008084558A (ja) 天板用コンセントボックス
JPH0913553A (ja) 壁パネル装置
KR20170007570A (ko) 윙 미니 usb 플러그의 안전을 도모할 수 있는 훅크를 통한 모니터와 거치대의 결합구조
JP4598292B2 (ja) 配線機能付き机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110317

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120919

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121025

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees