JPS61140207U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の固定金具も含む組立棚角隅部
の分解斜面図、第２図はその棚板を背面から見た
一部破断の斜面図、第３，４図は第２図の３―３
線並びに４―４線に沿う各拡大断面図、第５図は
固定金具の背面から見た斜面図、第６，７図は第
５図のＸ方向並びにＹ方向から見た各側面図、第
８図は棚板へ固定金具をフイツトさせた状態の第
１図に対応する斜面図、第９，１０図は全体的な
組立状態を示す角隅部の平面図と側面図、第１１
〜１５図は第１０図の１１―１１線、１２―１２
線、１３―１３線、１４―１４線並びに１５―１
５線に沿う各断面図である。 Ｐ…支柱、Ｓ…棚板、Ａ…固定金具、Ａ１…金
具本体、Ａ２…スカート片、１０…垂直辺面、１
１，２０，２４…フラツトコーナー面、１２…バ
カ孔、１５…垂直側面、１７…凸起、１９…垂直
板面、２１…ネジ孔、２２…係合孔、２３…支持
片、２５…舌片、２６…凸子、２７…ボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 棚板Ｓの角隅部をその外方から１本のボルト
   ２７により、アングル支柱Ｐへ組付けるための固
   定金具Ａとして、 その棚板Ｓの直交し合う両垂直側面１５に、内
   方からフイツトし得る平面視の全体的な略く字型
   を呈する金具本体Ａ１と、 その金具本体Ａ１における両垂直板面１９の角
   隅部から、支柱Ｐへ内方からフイツトし得るよう
   連続的に延長垂下されたスカート片Ａ２とから成
   り、 上記金具本体Ａ１における両垂直板面１９の角
   隅部に、アングル支柱Ｐに開口されたボルト受け
   入れ用バカ孔１２と対応するボルト螺入用のネジ
   孔２１を、 同じく両垂直板面１９の下端部に、棚板Ｓの両
   垂直側面１５を下方から支持し得るよう外向きに
   張り出す左右一対の支持片２３を、 やはり両垂直板面１９の中途部に、棚板Ｓの両
   垂直側面１５から内向きに張り出された凸起１７
   と係合し得る係合孔２２を、 更に上記スカート片Ａ２の下端部に、アングル
   支柱Ｐの別なボルト受け入れ用バカ孔１２と係合
   し得るよう外向きに張り出す舌片２５を各々設け
   たことを特徴とする組立棚のコーナー固定金具。 ２ 金具本体Ａ１における両垂直板面１９の角隅
   部とスカート片Ａ２の中央部を、何れもアングル
   支柱Ｐに対応する連続的なフラツトコーナー面２
   ０，２４として定めると共に、 その金具本体Ａ１のフラツトコーナー面２０に
   ボルト螺入用ネジ孔２１と、ボルト２７の締め代
   案内用となる外向き凸子２６とを各々設けたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲・第１項記
   載の組立棚のコーナー固定金具。 ３ 金具本体Ａ１における一対の係合孔２２を、
   棚板Ｓの両垂直側面１５に切り起された凸起１７
   と対応するように、横方向に亘る細長い四角形と
   して開口させると共に、 ネジ孔２１を中心とする左右対称形態に配設し
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲・第
   １項記載の組立棚のコーナー固定金具。