JP2005237478A - デスクとそのフレーム - Google Patents

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【課題】 診察用デスクとして従来品に比べ大幅に高機能化された内容を持ち、しかも、診察用以外の他の用途への展開を容易に可能にするデスクとそのデスク用フレームを提供すること。
【解決手段】 天板6を支えられる高さの正面視略門型の前フレーム部材1と前記天板6の上面から適宜の高さ突出する高さを有する正面視略門型の後フレーム部材2を、前後で適宜間隔離して平行に配し、これら両フレーム部材1,2を連結部材3を介し結合一体化して自立型のデスクフレームをdF形成すると共に、前記の前フレーム部材1に天板の奥行き方向の向う側を支持させて天板6を設けたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、診察用デスクを始めとする種々の用途に好適なデスクとそのようなデスクを構成するために用いて有用なデスク用のフレームに関する。
従来から医師と患者がデスクを介して対座しその患者の病状などについての問診をしたり説明をするための診察用デスクが特許文献1や特許文献2などにより提案されている。
従来提案されているこの種のデスクにおける特徴点は、医師と患者などがデスク天板を介して対座し問診やシャウカステンのような資材や機器などを用いた説明をするのに好適なように、天板の平面形状に工夫をした点である。即ち、下記特許文献1や2にあるように、この種デスクの天板は、医師が着く側と患者などが着く部位との間に位置する天板外周縁を手前側に膨出させた形態を採用している点である。
天板の平面形状に上記のような形態を採用すると、天板の当該膨出部位を挟んで医師と患者等が対座できて両者間での会話が行い易いこと、或は、膨出部分に必要な資料などを開けて説明などが行い易いこと、天板の他の部位は当該医師の専用部分として利用できるなど、利点が多い。
しかし、上記のような診察用デスクは、天板の平面形態から見ると幾つもの利点があるが、診察用デスクとしても、またそれ以外の点においても、未だ改善すべき点も多々あることも判った。
即ち、提案されている診察用デスクは、天板の四隅やその近傍に柱等の脚を有していたり、天板の左右側端近くにパネル状やL字状の脚を有するものであるため、その脚が、対座する者の特に患者側の邪魔になることがあるいう点が、その一つである。また、上記のような一般的な脚を用いるのは、このデスクの他用途への転用を可能とすることを担保するためとも考えられるが、転用するといっても、単に一般的な脚で天板を支持したデスクにすぎないので、この点は十分な特色とはいえない。
特開2002−95532号公報 特開2003−125851号公報
本発明は上記のような従来の診察用デスクの難点に鑑み、診察用デスクとして従来品に比べ大幅に高機能化された内容を持ち、しかも、診察用以外の他の用途への展開を容易に可能にするデスクとそのデスク用フレームを提供することを、課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明デスクの構成は、天板を支えられる高さの正面視略門型の前フレーム部材と前記天板の上面から適宜の高さ突出する高さを有する正面視略門型の後フレーム部材を、前後で適宜間隔離して平行に配し、これら両フレーム部材を連結部材を介し結合一体化して自立型のデスクフレームを形成すると共に、前記の前フレーム部材に天板の奥行き方向の向う側を支持させて天板を設けたことを特徴とするものである。
本発明デスクでは、上記天板の左右幅の略中間部から左右のいずれか一端側にかけてを手前側に膨出させた膨出部に形成すると共に、前記中間部を前記膨出部に連続した凹陥部に形成した天板を用いることが望ましい。前記膨出部に連続した凹陥部の反対側も手前側の辺を少し手前側に張り出した形状の天板を用いると、患者等が対座しない側の天板面を医師が必要書類などを置いて広く使用することができる。
上記天板では、凹陥部に医師が着き、該凹陥部に連続した膨出部の外側に患者等が着いて両者が膨出部を挟み対座し易くなると共に、両者の足元に天板支持脚がないので、脚が対座の邪魔になることもない。また、前記膨出部の下面側にそこから水平に出没自在の補助天板を設けると、膨出部の使い勝手が一層向上する。
上記本発明デスクのフレームにおいて、天板より下方の前フレーム部材、又は、前,後フレーム部材による前面又は前,後面、或は、前フレーム部材と背面フレーム部材の前面には、着脱可能な幕板状部材を設け、天板面より上方の後フレーム部材には、ハンガー機能(又は引掛式係止機能)又はピンナップ機能或は白板機能などの機能を備えたパネル部材を設ける。
天板下の前,後フレーム部材の間、或は、後フレーム部材と背面フレーム部材の間に形成された空間は、その内部の棚板状乃至トレー状の部材を設けて天板上で使用する電気,電子機器用の電源線や信号線などの配線収容部に形成して利用することができる。トレー状等の物品載置部材を設けた前記空間は、コンピュータ本体などの電子機器収納部としても利用できる。配線収容部又は電子機器収納部として利用する前記空間の左,右エンド、即ち、デスクフレームにおける左右側面の開口部には、ヒンジ開閉式の扉や着脱式の蓋部材を設けることがある。また、天板の奥行き方向の向う側近傍には、スリットや穴、或は、切欠きなどを設け、そこから前記配線収容部の配線を引き出したり、その収容部へ配線や配線部品を落し込むことができる。前記スリットや穴などに着脱式の蓋体やキャップなどを設けるか否かは任意である。
上記本発明デスクにおいては、後フレーム部材の背面側にも、前フレーム部材と同じ形状,構造で対称的関係になる背面フレーム部材を設け、この背面フレーム部材側にも脚を有する天板を設けると、後フレーム部材の天板より上のパネルを挟んで天板が対向したデスクを形成することができる。
本発明デスクは、高さ違いの門型をなす前,後のフレーム部材を平行姿勢で前後に並べて結合一体化することにより自立型のデスクフレームとし、このフレームに天板を支持させてデスクを形成するようにしたので、同じフレームに任意の平面形状を持つ天板を選択的に取付けることにより、種々の用途のデスクを天板側の変更だけで容易に造ることができる。
また、前記デスクフレームでは、その後フレーム部材の背面に前記フレーム部材と同一形態の背面フレーム部材を対称な関係で設けることにより、後フレーム部材を天板で挟んだ型式のいわゆる両面天板のデスクに展開することも容易である。
次に本発明デスク、並びに、そのデスク用フレームの実施の形態例について、図に拠り説明する。図1は本発明デスクの一例を示す側断面図、図2は図1の本発明デスクの平面図、図3は図2のデスクの正面図、図4は本発明デスクの他の例の側断面図、図5は図4のデスクの平面図、図6は図4のデスクを一部切截した正面図、図7は本発明デスク用フレームの別例の骨組を説明するための斜視図、図8〜図11はそれぞれ本発明デスクに用いることができる天板の別の例を示す平面図である。
図1〜図3において、1は正面視略門型をなす高さがデスク天板の高さ程度の前フレーム部材、2は前記フレーム部材と同様のフレーム部材であるが、高さが机上パネルと略同等乃至それより少し高目に形成した後フレーム部材で、両フレーム部材1,2は、金属製のパイプや型材などにより形成する。
上記の前後フレーム部材1,2は、例えば200〜300mm程度の間隔をおいて前後で平行に配し、両フレーム部材1と2を、連結部材3により前後で結合することにより、自立型のデスクフレームdFに形成する。連結部材3としては、前後フレーム部材1,2の結合のために独立した専用連結部材を用いるか、或は、断面が略凹状の配線ダクト4,5などを連結部材を兼用して用いることができる。また、自立性を補完するため、前後フレーム部材1,2の下端部に安定板を設けることもある。
上記のように形成されるデスクフレームdFは、前後のフレーム部材1,2が200〜300mm程度の間隔をおいて結合部材3などにより結合一体化されているので悠に自立でき、従って、このフレームdFにおける前フレーム部材1の上部に天板6の奥行き方向の向う側を載架するなどの態様によって支持させると共に、ここでは当該天板6の左右幅における中間部の内側下面に支持脚7を設けることにより、目的とするデスクの基本形が形成される。なお、前記脚7の位置は、天板6の中間部近傍の内側であれば、図1,図2に例示した位置に限られるものではない。
上記デスクフレームdFに支持させる天板6としては、図2に示す平面形状を有する天板6を好ましい天板の例としている。図2に示した天板6は左右幅が、デスクフレームdFとほぼ同等で奥行き側の辺は当該フレームdFに沿って直線状に形成されているが、手前側の辺は次の形態が付与されたものである。
即ち、図2の天板6では、左右幅の略中間より左寄りの部位が手前側に急な膨出度で膨出し、その膨出度合が天板左端に向って徐々に緩くなる膨出部6aに形成されていると共に、前記急膨出部位に隣接した部分(図2の右側)が逆に凹弯曲状に窪んだ凹陥部6bに形成されたものである。なお、図2の天板6では、当該天板6の右端寄りが前記凹陥部6bよりも手前側に少し張出した張出部6cを有する形態である。前記天板6は凹陥部6bの部分が、この天板6の左右幅の略中間にあり、かつ、最も奥行幅が小さい部位となるので、凹陥部6bが上記の平面形態を備えていることにより、このデスクを使用する医師は、当該天板6の略中央(凹陥部6b)に、いつでも自然に着くことができ、これによって医師はその着座位置を変更することなく、着座の向きを変えるだけでその左側の膨出部6aを介して患者等と対座した問診等を行うことができる一方、張出部6cに置いたカルテ等を用いて別の作業を行うなど、業務や作業の変更に対応し易い。なお、この天板6の左右側辺は直線状であるが、非直線状であってもよい。天板6の中間部、図の例では膨出部6bから裏面内側に入った位置に天板支持用の脚7が設けられている。
上記のように、本発明デスクの天板6は、この天板6の手前側の辺において膨出部6aが最も手前側に位置付けられる一方、凹陥部6bが該膨出部6aに隣接して最も奥側(前後幅方向)に位置付けられた関係になり、かつ、脚7が天板6の中間部の内側にのみあって左右側には設けられないので、この天板6をデスクとして使用する医師は、天板6の略中央に位置した凹陥部6bに、自然と着き易くなり、また、この医師と対座する患者等は膨出部6aを挟む形で医師に対面する形になり易い。しかも、脚7が中間部の内側にあるので、それが邪魔になることなく医師と患者等が膨出部6aを挟んでより近接した状態で問診したり説明を受けたりすることが可能になる。
上記図2の天板6と同等機能を果す天板の他の例としては、図8〜図11に例示した平面形状の天板がある。図8〜図11において、図2の天板6と同一符号は、図2の天板6と同一部位を示すものとする。なお、本発明デスクの天板6には、図10の天板6に例示したように、膨出部6aの近傍に、天板下面から出没自在の補助天板61を設けることがある。補助天板61は、天板6と旋回用の軸62により天板6と連結されていると共に、キャスターなどの転動手段(図に表れず)を具備した脚63を設け、天板6の下面から出入れ自在である。なお、図8〜図11において、63aは脚63の安定板、Mはパソコン等のモニタ、Tはトレー、Cは椅子である。
本発明デスクの天板6には、デスク上で使用されるシャウカステンやコンピュータなどを始めとする種々の電気,電子機器に接続される配線を、デスクフレームdFに形成した配線ダクト4や5に対して出入れをするために、当該天板6の奥行き方向の前端側(向う側)に、図示しないが、スリットや穴、或は、切欠などによる配線出入部6dを設ける。図1の天板6では、その内奥き端部にスリットによる配線出入部6dを形成している。天板6に設ける配線出入部6dには、図示しない蓋やキャップを備えたものもある。
本発明デスクでは、配線ダクト4や5による配線収容部を、図4〜図6に例示するように、上位の配線ダクト4を天板下のセンター部位に短かく形成することにより下位ダクト5の上方に空間を形成し、この下位のダクト5の上方をコンピュータ本体CPなどの電子機器の収納部に形成することができる。なお、図4〜図6において、図1〜図3と同一符号は同一部材,同一部位を示すが、1dは前フレーム部材1の中間部に設けたセンター縦メンバである。
上記のデスクフレームdFと天板6、又は、補助天板61を備えた天板6により形成される本発明デスクでは、デスクフレームdFに次に説明するような装備が設けられるので、以下に説明する。
本発明デスクフレームdFは、図7にも示すように、低い門型の前フレーム部材1と高い門型の後フレーム部材2とを、ここでは上,下の連結部材3によって結合して成るが、両フレーム部材1,2は、いずれも、少なくとも左右の縦メンバ1a,1b、同2a,2bと、これら左右のメンバ1a,1b、同2a,2bの間に架設結合した横メンバ1c,2cとから形成されている。そして、前,後のフレーム部材1,2の間には、図1に示すように、フレーム補強材を兼ねた凹トレー状の配線ダクト4,5が2段に架設されている。
そこで本発明は、上記フレームdFの各構成部材を利用して、後フレーム部材2には、その開口部の一部乃至全部を塞ぐ形態でパネル部材8を取替え可能に設けると共に、前フレーム1には、前記ダクト4,5の手前側の立壁4a又は/及び5a、或は、縦メンバ1a,1b,1dに掛止される金具9aを具備した引掛式で着脱する幕板部材9を設けた。
図1に例示したパネル部材8は後フレーム部材2の下端部に達していないが、この部材8を縦メンバ2bの下端まで設けるかどうかは任意である。図示した例では上方の配線ダクト4の立壁がパネル部材8と結合されている。また、幕板部材9も、前フレーム部材1に対して上,下部に適宜上下幅の空隙を生じる上下幅を有するものを使用したが、幕板部材9を前フレーム1の開口部を全部塞ぐ形で設けるか否かも任意である。
前記パネル部材8は、その前面に横向平行な断面略凹状などの溝によるハンギング機能を持たせたもの、或は、ピンナップ機能をもたせたもの、或は、前記両機能をパネルの上,下に分けて形成したもの、或は、いわゆるホワイトボードなど、様々な機能,形態のものから任意のものを選択適用することができる。なお、このパネル部材8には、それと一緒に又は別にトレー状部材(図1に8aで示す)を設けたり、天板6上の配線をパネル部材8の向う側に通すためのスリット8b(図4参照)を設けることもできる。
前記幕板部材9は、デザイン上、或は、軽量化の目的で、パンチングメタル材や適宜パターンの穴あき材を用いるとよい。図1に示した幕板部材9は、重量軽減とデザイン上の要請に基づく穴あき板材により形成されている。図1において、10は前フレーム部材1の下端部(幕板部材9の下)に設けた巾木部材である。図1〜図3のデスクフレームdFにおける前,後フレーム部材1,2の側面開口部には、図示しないが、着脱可能な蓋部材や開閉式の扉部材を取付けることができる。図4〜図6のデスクフレームdFでは、電子機器の例として収容したコンピュータ本体CPの出入れや操作、或は、メンテナンスなどのためヒンジ開閉式の扉12を設けている。
以上のように形成される本発明デスクにおいて、そのデスクフレームdFは、図7にスケルトン図で例示するように、後フレーム部材2の背面に、前フレーム部材1と同じ構成の背面フレーム部材11を前フレーム部材1と対称的に配し、この部材を連結部材31で結合することにより、後フレーム部材2を挟んで前面側と背面側に、天板6などの適宜天板を有するいわゆる両面タイプのデスクに構成することができる。本発明のデスクフレームdFにおいて、後フレーム部材2の中間部や下部に横メンバ2cと平行な別の横メンバを設けることは任意である。
本発明は以上の通りであって、デスクは、天板を支えられる高さの正面視略門型の前フレーム部材と前記天板の上面から適宜の高さ突出する高さを有する正面視略門型の後フレーム部材を、前後で適宜間隔離して平行に配し、これら両フレーム部材を連結部材を介し結合一体化して自立型のデスクフレームを形成すると共に、前記の前フレーム部材に天板の奥行き方向の向う側を支持させて天板を設けて形成したから、これを診療用デスクのように医師と患者等が対座して問診や説明などを行うデスクとして有用であることは勿論、天板の左右側に脚を設けないので、天板の一部を挟んで人が着く対座タイプのデスクとして至って使い勝手が良好という利点がある。
また、上記デスクを形成するためのデスクフレームは、天板を支えられる高さの正面視略門型の前フレーム部材と前記天板の上面から適宜の高さ突出する高さを有する正面視略門型の後フレームを、前後で適宜間隔離して平行に配設し、これら両フレームを連結部材を介して結合一体化することにより自立するように形成したので、天板の形状の違うものを使用するだけで、診療用デスクのみならず、他の一般的事務用デスクなどのデスクに容易に展開でき、また、デスクフレームに背面フレーム部材を付加するだけで両面タイプのデスクも容易に展開できるという利点もある。
本発明デスクの一例を示す側断面図。 本発明デスクの一例の平面図。 図2のデスクの正面図。 本発明デスクの他の例の側断面図。 図4のデスクの平面図。 図4のデスクを一部切截した正面図。 本発明デスク用フレームの別例の骨組を説明するための斜視図。 本発明デスクに用いることができる天板の別の第一例を示す平面図。 本発明デスクに用いることができる天板の別の第二例を示す平面図。 本発明デスクに用いることができる天板の別の第三例を示す平面図。 本発明デスクに用いることができる天板の別の第四例を示す平面図。
符号の説明
1 前フレーム部材
2 後フレーム部材
3 連結部材
dF デスクフレーム
4,5 配線ダクト
6 天板
61 補助天板
7 脚
8 パネル部材
9 幕板部材
10 巾木部材
11 背面フレーム部材
12 扉

Claims (15)

  1. 天板を支えられる高さの正面視略門型の前フレーム部材と前記天板の上面から適宜の高さ突出する高さを有する正面視略門型の後フレーム部材を、前後で適宜間隔離して平行に配し、これら両フレーム部材を連結部材を介し結合一体化して自立型のデスクフレームを形成すると共に、前記の前フレーム部材に天板の奥行き方向の向う側を支持させて天板を設けたことを特徴とするデスク。
  2. 後フレーム部材の背面側に、前フレーム部材と同じ形状,構造で対称的関係になる背面フレーム部材を設け、該背面フレーム部材にも別の天板の奥行き方向の向う側を支持させた請求項1のデスク。
  3. 天板は左右側端部を除く中間部の内側下面に支持脚を設けた請求項1又は2のデスク。
  4. 天板の左右幅の略中間部から左右のいずれか一端側にかけてを手前側に膨出させた膨出部に形成すると共に、前記中間部を前記膨出部に連続した凹陥部に形成した天板を用いた請求項1〜3のいずれかのデスク。
  5. 天板より下方の前フレーム部材の前面、又は、前,後フレーム部材の前,後面、或は、前フレーム部材と背面フレーム部材の前面には、着脱可能な幕板状部材を設けた請求項1〜4のいずれかのデスク。
  6. 後フレーム部材には、天板面より上方でハンガー機能(又は引掛式係止機能)又はピンナップ機能或は白板機能などの機能を有するパネル部材を設けた請求項1〜5のいずれかのデスク。
  7. 天板下の前,後フレーム部材の間、或は、後フレーム部材と背面フレーム部材の間に形成された空間は、その内部の棚板状乃至トレー状の部材を設けて天板上で使用する電気,電子機器用の電源線や信号線などの配線収容部に形成した請求項1〜6のいずれかのデスク。
  8. 天板下の前,後フレーム部材の間、或は、後フレーム部材と背面フレーム部材の間に形成された空間は、その内部にコンピュータ等の電子機器収納部に形成し、前記空間の側面開口部に開閉自在の扉を設けた請求項1〜7のいずれかのデスク。
  9. 天板の奥行き方向の向う側近傍には、スリットや穴、或は、切欠きなどによる配線出入口を設けた請求項1〜8のいずれかのデスク。
  10. 天板を支えられる高さの正面視略門型の前フレーム部材と前記天板の上面から適宜の高さ突出する高さを有する正面視略門型の後フレーム部材を、前後で適宜間隔離して平行に配設し、これら両フレーム部材を連結部材を介して結合一体化することにより自立するように形成したことを特徴とするデスク用フレーム。
  11. 後フレーム部材の背面側に、前フレーム部材と同じ形状,構造で対称的関係になる背面フレーム部材を設けた請求項10のデスク用フレーム。
  12. 後フレーム部材にはハンガー機能などを有する機能性パネルを設けた請求項10又は11のデスク用フレーム。
  13. 前フレーム部材と後フレーム部材の間、又は、前フレーム部材及び背面フレーム部材と後フレーム部材の間に形成された空間には、配線収容部又は/及び電子機器収納部にするトレー状部材を設けた請求項10〜12のいずれかのデスク用フレーム。
  14. フレーム部材の間に形成された空間の側面開口部には開閉自在の扉、又は、着脱自在の蓋を設けた請求項13のデスク用フレーム。
  15. 前フレーム部材と背面フレーム部材の双方又は一方に幕板状部材を設けた請求項10〜14のいずれかのデスク用フレーム。

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