JP2009011641A - 収納機能付き間仕切装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スリム化しても使い勝手が良い準個室化用間仕切装置を提供する。
【手段】間仕切装置は、天板1、上センター遮蔽体2、ロッカー3、第1収納ユニット4、エンドパネル5、第2収納ユニット6、下センター遮蔽体7を備えている。ロッカー3は右開口の右使い部3aと左開口の左使い部3bとが前後にずれた構成になっている。第1収納ユニット4と第2収納ユニット6は前後にずれており、第1収納ユニット4は右使い引出し19と左使いオープン棚20とを備え、第2収納ユニット6は左使い引出し21と右使いオープン棚22とを備えている。更に、天板1のうちエンドパネル5と第2収納ユニット6との間の部分は第2収納ユニット6よりも外側に張り出した突出部1aになっている。
【選択図】図1

Description

本願発明は、例えば病室の大部屋に設置して当該大部屋を複数の準個室と成すのに使用される収納機能付き間仕切装置に関するものである。なお、本願発明では「病室」は可動式ベッドを設置して人が居住できる空間の総称として使用しており、従って、医療施設の入院用の部屋のみでなく、例えば老人用介護施設の部屋なども含んでいる。
病院の大部屋を個々の入院患者のエリアごとに仕切る方法としては従来はカーテンや衝立が多用されていたが、このカーテンや衝立は遮蔽機能が貧弱で患者のプライバシー保護が不完全であった。他方、厚い壁パネルで仕切ってドア付きの個室と成すことも提案されているが、これは遮蔽機能には優れているものの、工事に多大の手間がかかって病院に多大の設置コストがかかる問題や、収納家具は別に設置せねばならないため患者の負担も嵩む問題、或いは、ドア付きであるためベッドの出し入れのためにはドアの外側に広い通路が必要となって部屋全体の使用効率が悪いという問題などがあった。
そこで、本願出願人は、例えば特許文献1において、平面視で細長い形状の収納機能付き間仕切装置を開示した。すなわちこの収納機能付き間仕切装置は、人が机として使用できる天板と、天板の奥側に配置したロッカーと、板状の手前側に配置したエンドパネル(特許文献1の用語はエンドパネル)と、天板の上方の空間を左右に仕切る壁状の遮蔽部材と、天板の下方のうち主収納部の側に配置したキャビネットとを備えている。
そして、ロッカーとキャビネットとはそれぞれ左右に背中合わせに配置されている。換言すると、右使いのロッカーと左使いのロッカーとが背中合わせに重なって一つのユニットになっており、また、右使いのキャビネットと左使いのキャビネットとが左右に背中合わせに重なって一つのユニットになっている。
特許文献1の間仕切装置は、工事は不要で室に設置するに過ぎないものでありながら全体として重厚であるため遮蔽機能に優れている利点や、間仕切装置が収納機能を備えているため患者の負担を無くすことができる利点、間仕切装置の左右両側は広く広がっているため通路の幅を過度に広くすることなくベッドを出し入れできて室のスペースを有効利用できるという利点、等の利点があって現実に多くの施設に設置されて好評を博している。
特開2005−218701号公報
さて、特許文献1のような間仕切装置で大部屋を準個室化する場合、大部屋の面積は施設によって様々であるため、間仕切装置の設置平面積が一定であると、準個室の面積が狭くなり過ぎる場合がある。そこで、間仕切装置の平面積を小さくして準個室の面積をできるだけ大きくすることが行われている。
間仕切装置によって形成された準個室がいわゆる差額ベッド代を徴収可能な特別室として認められるには、間仕切装置や他の固定物を除いて一定のオープンな面積が必要であり、間仕切装置を小型化することで特別室と認められることが可能であると、患者は快適な広さを確保できる一方、病院経営は差額ベッド代の利益を享受することができ、このため、間仕切装置を小型化する(平面積を小さくする)一つの目安として、差額ベッド代を徴収可能な特別室として認められるための基準面積(具体的には6.4平方メートル)が挙げられる。
しかるに、仕切り機能を維持するためには間仕切装置の前後長さを短かくすることはできないため、間仕切装置の平面積(上方からの投影面積)を小さくするには左右横幅を小さくせざるを得ない。しかし、ロッカーやキャビネットとの右使い部と左使い部とが背中合わせになっていると、それらロッカーやキャビネットの奥行き寸法が小さくなり過ぎて使用しづらいという問題が起こる。例えば、引出し方式のキャビネットを例に取ると、引出しの奥行き寸法が小さくなりすぎて収納量が少なくなったり、引出しが外れやすくなったりする問題がある。
本願発明はこのような現状を改善に鑑み成されたものであり、間仕切装置を小型化しても使い勝手の良さを保持することを課題とするものである。
本願発明は、室に設置して当該室の空間を左右に仕切る収納機能付き間仕切装置であり、この間仕切装置は、「人が椅子に腰掛けて机として使用できる高さに配置されている前後長手の天板と、前記天板の上方の空間を左右に仕切るため天板の上方に配置した前後長手の上センター遮蔽体と、前記天板及び上センター遮蔽体を挟んで後ろ側又は前側若しくは前後両側に配置された平面視略矩形の主収納体と、前記天板の下方のうち一部の下方に配置した副収納体と、天板の下方のうち前記副収納体が存在しない部位の空間を左右に仕切る下センター遮蔽体とを備えており、前記主収納体と副収納体とからなる収納体は、仕切られた一方の室から使用できる右使い部と他方の室から使用できる左使い部とに分離している」という基本構成になっている。そして、請求項1の発明では、前記基本構成の下で、前記天板のうちの一部が副収納体よりも左右外側にはみ出している。
請求項2の発明は、前記した基本構成の下で、前記収納体は、右使いの引出しと左使いのオープン棚とが左右背中合わせになった第1収納ユニットと、左使いの引出しと右使いのオープン棚とが左右背中合わせになった第2収納ユニットとを備えており、前記第1収納ユニットと第2収納ユニットは前後方向又は左右方向にずらして配置されており、かつ、前記両収納ユニットにおいて引出しの奥行き寸法よりもオープン棚の奥行き寸法が小さくなっている。
なお、両請求項とも、主収納体を天板の奥側だけ又は手前側だけに配置している場合は、主収納体と反対側に左右幅寸法が天板と同じ程度のエンドパネルを配置することになる。
本願発明(請求項1,2)では、収納体の右使い部と左使い部とは前後方向又は上下方向にずれているため、それら右使い部及び左使い部とも十分な奥行き寸法を確保することができ、このため小型化(或いはスリム化)された間仕切装置であっても収納体の使い勝手が良い。
さて、人が例えば椅子に腰掛けて天板を机として使用する場合、天板の下方には副収納体が存在しない空間が空いているため、人はその空間に足を入れた状態で椅子に腰掛けて天板を使用することになる。そして、請求項1の発明では、天板はその一部が副収納体よりも外側にはみ出ていて奥行き寸法が他の部位より大きくなっているため、書き物やパソコン操作などの机上作業を行うにおいて、手元をできるだけ広くすることができて使い勝手が良い。すなわち、スリム化した間仕切装置であっても使い勝手が良いのである。
他方、請求項2の構成では、収納体のスペースを有効利用できると共に両収納ユニットはその間口の全面が左使い部と右使い部とになっているため物品の出し入れに便宜であり、このため請求項1と同様に使い勝手に優れている。この点を詳記すると次のとおりである。
ところで、病室に間仕切装置を設置して準個室と成した場合、準個室にはベッドを間仕切装置と平行な姿勢て設置しているが、間仕切装置とベッドとの間の間隔には自ずと限度があり(特に、間仕切装置をスリム化せねばならない状況下では準個室の面積は大きくないため、ベッドと間仕切装置との間隔はあまり広げることができない)、このため、両収納ユニットの引出しの奥行き寸法を過度に大きくすることができない。
他方、間仕切装置はいかにスリム化するかといってもあまりに薄型化することはできず、例えば550mm程度の寸法は確保すべきであるが、引出しはベッドとの関係で過度に奥行き寸法を大きくできないことから、間仕切装置の幅寸法(両収納ユニットの奥行き寸法)を引出しの奥行き寸法としてフルに使用する必要はない。その場合、両収納ユニットを引出しのみが設けられた構成とすると、引出しの奥行き寸法は両収納ユニットの奥行き寸法よりも小さくなり、このため両収納ユニットには物品の収納に貢献していないデッドスペースが生じる。間仕切装置をスリム化してなおかつデッドスペースが生じるのは不都合である。
これに対して請求項2の構成を採用すると、両収納ユニットとも、引出しとオープン棚とが背中合わせになっているため、デッドスペースが生じることを防止できると共に、両収納ユニットの間口面にはそれぞれオープ棚が開口していてこれに小物を収容できるのであり、このため使い勝手が良いのである。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は病院の大部屋を仕切って複数の準個室と成すことに使用している。また、本願発明及び以下の実施形態で「前後」「左右」の文言を使用しているが、この前後・左右の文言は、間仕切装置の仕切りによって形成された準個室を入り口から奥に向いて見た状態を基準にしており、準個室の奥行き方向は前後方向で間口方向が左右方向である。
(1).構造の説明
図1は斜視図、図2は平面図、図3は図2の III-III視断面図、図4は図2のIV−IV視断面図、図5は部分的な平面図である。図2に示すように、間仕切装置で大部屋を仕切ることで間仕切装置の左右両側を準個室Pとなし、準個室Pに間仕切装置と平行な姿勢でベッドBを設置している。準個室Pの出入り口はカーテンレール(図示せず)に吊支したカーテンCで仕切られるようになっている。
間仕切装置は、人が椅子Hに腰掛けて机として使用できる高さに配置された前後長手の天板1と、天板1の上方の空間を左右に仕切るため天板1の上方に配置した前後長手の上センター遮蔽体2と、天板1及び上センター遮蔽体2を挟んで後ろ側に配置された平面視略矩形のロッカー3及び第1収納ユニット4と、天板1及び上センター遮蔽体2を挟んで手前に配置したエンドパネル5と、天板1の下方のうち第1収納ユニット4の側の略後半部に配置した第2収納ユニット6と、天板1の下方のうちエンドパネル5と第2収納ユニット6との間の空間を左右に仕切る下センター遮蔽体7とを備えている。エンドパネル5と上センター遮蔽体2とは平面視でT字の姿勢に交叉している。
上センター遮蔽体2のうち下部は中空のセンターパネル8になっており、このセンターパネル8に電源コンセントや通信又はテレビ用ジャック等を設けたコネクタユニット9を装着している。上センター遮蔽体2のうちセンターパネル8よりも上方の部位は枠組み構造になっており、枠材10で仕切られた各エリアに、各種の板材11を装着している。符号12はホワイトボードである。
板材11としては、すりガラス、半透明又は不透明の樹脂板、障子状シート材、プリント板などの各種のものを採用できる。全体を木板等で構成することも可能である。すなわち、上センター遮蔽体2の構造は任意に設定できるのである。上センター遮蔽体2の上端に左右に張り出した庇を設けることも可能である。
ロッカー3と第1収納ユニット4とは上下に重なっており、第1収納ユニット4は天板1の下面よりも下のエリアで収納部を構成し、ロッカー2は天板1の下面より上方のエリアで収納部を構成している。ロッカー3と第1収納ユニット4とはビス等によって固定されている。
ロッカー3の内部は、センター板3cにより、手前に位置して右側に開口した右使い部3aと奥側に位置して左側に開口した左使い部3bとに区分されており、それぞれに回動式の扉14を取付けている。ロッカー3の両使い部3a,3bの奥行き寸法は同じであり、内部にはハンガーバー15を設けている。両使い部3a,3bの背板16にはホワイトボード17を設けているが、ホワイトボード17に代えて鏡を取り付けることも可能である。ロッカー3における両使い部3a,3bの内部に着脱可能な棚板18を配置している。なお、右使い部3aと左使い部3bとは前後逆の配置にしても良い。
例えば図3から理解できるように、第1収納ユニット4は、右側に引くことのできる右使い引出し19と左側に開口した左使いオープン棚20とが背中合わせに配置された構造であり、従って、右側の準個室Pでは第1収納ユニット4の右使い引出し19に物品を収納でき、左側の準個室Pでは第1収納ユニット4の左使いオープン棚20に小物を載置収納できる。
他方、図4から理解できるように、第2収納ユニット6は、左側に引くことのできる左使い引出し21と右側に開口した右使いオープン棚22とが背中合わせに配置された構造であり、従って、左側の準個室Pでは第2収納ユニット6の左使い引出し21に物品Gを収納でき、右側の準個室Pでは第2収納ユニット6の右使いオープン棚22に小物を載置収納できる。図3,4から明確に把握できるように、引出し19,21の奥行き寸法に比べてオープン棚20,22の奥行き寸法は遥かに小さい。
両オープン棚20,22には棚板23を固定的又は着脱可能に配置している。棚板23を着脱式とする場合、高さ調節可能とすることも可能である。また、両オープン棚20,22には引き戸のような扉手段を設けることも可能である(オープン棚とは引出し方式でないという意味であり、常に開放されていることを意味するものではない。)。
言うまでもないが、天板1と上センター遮蔽体2、上センター遮蔽体2とロッカー3及びエンドパネル5、天板1と第2収納ユニット6、下センター遮蔽体7と天板1及びエンドパネル5並びに第2収納ユニット6、はそれぞれビス等によって互いに固定されている。また、第1収納ユニット4と第2収納ユニット6とは天板と底板と中間仕切り板とを共有して全体としては一体構造になっている。
本実施形態の間仕切装置は、両収納ユニット4、6と下センター遮蔽体7とが固定されたベースフレーム24を備えており、ベースフレーム24の後部とエンドパネル5とにキャスター25を備えている。図2に符号Wで示すのは建物の壁であり、間仕切装置は、ロッカー3が壁際となるようにして室に設置されている。また、上センター遮蔽体2と主収納体3とエンドパネル5とは同じ高さに設定されている。
天板1の長手側面のうち第2収納ユニット6の上方の部位は、平面視で第2収納ユニット6の開口面と略同一面になっている。他方、天板1の長手側面のうちエンドパネル5と第2収納ユニット6との間の部分は第2収納ユニット6よりも左右外側に若干の寸法だけ張り出した突出部になっており、図5では突出部を平行斜線で表示して符号1aを付している。
本実施形態では、ロッカー3と第1収納ユニット4とが請求項1に記載した主収納体を構成しており、第2収納ユニット6が請求項1に記載した副収納体に該当する。間仕切装置は全体の高さは例えば1800mm前後、前後長さは200〜2100mm前後、ロッカー3や収納ユニット4,6の幅寸法は550mm程度に設定している。
(2).まとめ
以下の説明では、間仕切装置の全体の方向を示す場合は「前後」「左右」は既述のとおりの定義に従うが、ロッカー2や収納ユニット4,6、天板1に関しての「前後」「間口」「奥行き」の文言は、準個室Pから使用する人を基準にして使用している。
本実施形態では、第1収納ユニット4と第2収納ユニット6とは前後方向にずれて配置されているため、両収納ユニット4,6は間仕切装置の左右幅寸法の全体を奥行き寸法としており、従って、スリムタイプの間仕切装置でありながら、ロッカー3の両使い部3a,3bは大きな寸法の奥行きを確保することができてコート類や背広類を支障なく収納できる。また、引出し19,21も大きな奥行き寸法を確保できる。
また、引出し19,21の奥行き寸法はベッドBとの間隔の点からあまり大きくする必要はなく、例えば400〜450mm程度で良いため、両収納ユニット4、6とも引出し19,21のみではその内部をフルに活用できないが、本実施形態では、引出し19,21と前後背中合わせの状態でオープン棚20,22が設けられているため、デッドスペースを防止できると共に、小物Gの格納に至極便利である。
また、天板1にはエンドパネル5と第2収納ユニット6との間の部位において手前に張り出した突出部1aが形成されているため、スリムタイプの間仕切装置でありながら、手元をできるだけ広く使用することができて使い勝手が良い。なお、左右の天板11は互いに分離しても良い。
本実施形態では主収納体3は前後に互い違いになっているが、左右背中合わせとすることも可能である。また、間仕切装置は、エンドパネル5が奥側に位置するように実施形態とは前後逆の向きにして配置することも可能である。更に、間口寸法が薄い主収納体3を天板1の左右両側に配置することも可能であり、この場合はエンドパネル5は必ずしも必要はない。
(3).その他
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば天板1の突出部1aはその長手方向のうちの任意の部位に形成することが可能である(天板の全長の半分程度の範囲に形成するのが好ましい。)。また、右使い部と左使い部とは上下互い違い状に配置することも可能である。上下のずらしと前後のずらしとを併有することも可能である。
間仕切装置の全体の斜視図である。 平面図である。 図2の III-III視断面図である。 図2のIV−IV視断面図である。 部分的な平面図である。
符号の説明
1 天板
2 上センター遮蔽体
3 ロッカー(主収納体)
4 第1収納ユニット
5 エンドパネル
6 第2収納ユニット
7 下センター遮蔽体
19 右使い引出し
20 左使いオープン棚
21 左使い引出し
22 右使いオープン棚

Claims (2)

  1. 室に設置して当該室の空間を左右に仕切る収納機能付き間仕切装置であり、
    人が椅子に腰掛けて机として使用できる高さに配置されている前後長手の天板と、前記天板の上方の空間を左右に仕切るため天板の上方に配置した前後長手の上センター遮蔽体と、前記天板及び上センター遮蔽体を挟んで後ろ側又は前側若しくは前後両側に配置された平面視略矩形の主収納体と、前記天板の下方のうち一部の下方に配置した副収納体と、天板の下方のうち前記副収納体が存在しない部位の空間を左右に仕切る下センター遮蔽体とを備えており、前記主収納体と副収納体とからなる収納体は、仕切られた一方の室から使用できる右使い部と他方の室から使用できる左使い部とを有している、
    という構成において、
    前記天板のうちの一部は副収納体よりも左右外側にはみ出している、
    収納機能付き間仕切装置。
  2. 室に設置して当該室の空間を左右に仕切る収納機能付き間仕切装置であり、
    人が椅子に腰掛けて机として使用できる高さに配置されている前後長手の天板と、前記天板の上方の空間を左右に仕切るため天板の上方に配置した前後長手の上センター遮蔽体と、前記天板及び上センター遮蔽体を挟んで後ろ側又は前側若しくは前後両側に配置された平面視略矩形の主収納体と、前記天板の下方のうち一部に配置した副収納体と、天板の下方のうち前記副収納体が存在しない部位の空間を左右に仕切る下センター遮蔽体とを備えており、前記主収納体と副収納体とからなる収納体は、仕切られた一方の室から使用できる右使い部と他方の室から使用できる左使い部とを有している、
    という構成において、
    前記収納体は、右使いの引出しと左使いのオープン棚とが左右背中合わせになった第1収納ユニットと、左使いの引出しと右使いのオープン棚とが左右背中合わせになった第2収納ユニットとを備えており、前記第1収納ユニットと第2収納ユニットは前後方向又は左右方向にずらして配置されており、かつ、前記両収納ユニットにおいて引出しの奥行き寸法よりもオープン棚の奥行き寸法が小さくなっている、
    収納機能付き間仕切装置。
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