JP2007016568A - 間仕切パネルの開口装置 - Google Patents

間仕切パネルの開口装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007016568A
JP2007016568A JP2005202367A JP2005202367A JP2007016568A JP 2007016568 A JP2007016568 A JP 2007016568A JP 2005202367 A JP2005202367 A JP 2005202367A JP 2005202367 A JP2005202367 A JP 2005202367A JP 2007016568 A JP2007016568 A JP 2007016568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
open
frame
opening
sides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005202367A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeto Kajimura
成人 梶村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Corp
Original Assignee
Itoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Corp filed Critical Itoki Corp
Priority to JP2005202367A priority Critical patent/JP2007016568A/ja
Publication of JP2007016568A publication Critical patent/JP2007016568A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

【課題】 空間を仕切る間仕切パネルの一部に開閉可能な開口部を備え、配線等の引き回しや物品の受け渡し、あるいは会話をすることが可能であるとともに、不要なときには開口部を閉じることが可能であり、既存のパネルに最小限の部品を追加するだけで構成することができる間仕切パネルの開口装置を提供する。
【解決手段】 フレーム2に複数のパネル板3を上下に着脱可能に配したブロックパネル構造とした間仕切パネル1であって、間仕切パネルの一部に、フレームの両側縦枠9,9間に一対のオープン枠体4,4を取付けて開口部Sを形成し、開口部の内部で表裏両面側のそれぞれに開閉扉5,5の下縁を前後回動可能に枢着するとともに、開閉扉を垂直な閉止状態で維持する係着手段7と、開閉扉を水平な開放状態で維持する支持手段8を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、間仕切パネルの開口装置に係わり、更に詳しくは空間を仕切る間仕切パネルの一部に開閉可能な開口部を備え、配線等の引き回しや物品の受け渡し、あるいは会話をすることが可能な間仕切パネルの開口装置に関するものである。
特許文献1には、オフイス空間を仕切るための壁体を備える間仕切りにおいて、表裏両側に開閉戸を有する開口窓を壁体に設け、前記開閉戸は垂直方向にスライドするスライド戸と、水平方向の回動軸を軸として開閉する回動戸とを備え、回動戸は略水平に成ったところで支持される構造が開示されている。この特許文献1記載のものは、壁体の一部に上端からの切り欠きであるユニット挿着部を備え、該ユニット挿着部の断面凸形のリブに窓ユニットの両側嵌合溝を上方から嵌合して取付け、該窓ユニットに前述のスライド戸と回動戸とを設けたものであり、壁体の中央部から上端にかけてユニット挿着部を切り欠いて形成しているため壁体の強度不足といった問題があり、実現性に乏しい。
また、特許文献2には、左右に立設した縦枠と上下複数本の横枠とでフレームを構成し、このフレームにパネルを回動可能に装着してなる間仕切装置であって、フレームで囲われた内側に、当該フレームにねじ止め等によって固定されたインナーフレームを配置し、このインナーフレームにパネルを回動可能に取付けた間仕切装置が開示されている。具体的には、前記フレームの表面側と裏面側とに左右横長のパネル群が上下多段に配置されており、そのうちの少なくとも1枚を、起立姿勢から水平姿勢まで姿勢変更自在な回動式パネルと成しており、前記インナーフレームは、パネルが蝶番にて回動自在と取付けられた下部部材と、下部部材の上方に配置されると共に物品収納機能を有する前向き開口箱状の上部部材とから成っており、下部部材と上部部材とのうち少なくとも何れか一方をフレームにねじ止め等によって固定している。そして、特許文献2の図14(B)には、同じ高さ位置に表裏の回動式パネルを設ける点が、開示されているが、回動式パネルの具体的な取付構造は開示されてない。
尚、特許文献3には、病院の大部屋において左右で隣り合うベッドの間を床に設置するサイドパネルによって仕切り、前記各ベッドの頭部側には壁側パネルを設置すると共に、各ベッドの足元側は開閉可能なカーテンを配置した病院の大部屋に形成した個室が開示されている。ここで、前記サイドパネルに、前記ベッドを使用する患者の視野に入る部位に平面状画面のテレビ受像機、又は、該受像機の取付支持具を設けると共に、前記サイドパネル又は壁側パネルに前記ベッドに向けて人感知センサーを設ける点が開示されている。更に、パネルに積層タイプのブロックパネルを使用し、ブロックパネルの一部に光透過性のものを使用するか、又は、適宜の着色等を施したものを使用するか、若しくは、光透過性のパネルと着色等を施したパネルを使用する点、あるいはサイドパネル又は壁側パネルには、収納機能を有する収納壁ブロックを使用する点も開示されている。
特開平7−150661号公報(図1、図2、図3、図5) 特開2004−19165号公報(図1、図6、図7、図14) 特開2004−353416号公報(図1、図2)
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、空間を仕切る間仕切パネルの一部に開閉可能な開口部を備え、配線等の引き回しや物品の受け渡し、あるいは会話をすることが可能であるとともに、不要なときには開口部を閉じることが可能であり、既存のパネルに最小限の部品を追加するだけで構成することができる間仕切パネルの開口装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、フレームに複数のパネル板を上下に着脱可能に配したブロックパネル構造とした間仕切パネルであって、前記間仕切パネルの一部に、前記フレームの両側縦枠間に一対のオープン枠体を取付けて開口部を形成し、該開口部の内部で表裏両面側のそれぞれに開閉扉の下縁を前後回動可能に枢着するとともに、該開閉扉を垂直な閉止状態で維持する係着手段と、該開閉扉を水平な開放状態で維持する支持手段を備えてなる間仕切パネルの開口装置を構成した(請求項1)。
ここで、前記フレームの両側縦枠を隠蔽する表面部と奥行方向に延びた内側面部を有する断面略L字形のオープン枠体を、前記フレームの表裏両側からそれぞれ前記縦枠の表裏両面に上下方向に所定間隔で形成した係合孔に、前記表面部の背面に設けた係止具を嵌合係止して取付けてなることが好ましい(請求項2)。
また、前記オープン枠体を両側の縦枠部材と上下の横枠部材とで正面視四角形に形成し、下側横枠部材の内側面部に前記開閉扉の下縁を蝶番にて回動可能に枢着するとともに、両縦枠部材の内側面部と前記開閉扉の両側背面との間に前記支持手段としてリンク式の回動ステー具を設けてなることも好ましい(請求項3)。
そして、前記開閉扉の表面の上部両側に引手を設け、前記係着手段として前記開閉扉の背面の両側上部にそれぞれラッチ部材を設けるとともに、前記オープン枠体の両側縦枠部材の内側面部の上部に前記ラッチ部材のフック部を係止する係止ピンを突設し、更に前記ラッチ部材の操作部を前記引手の上方外側に位置させてなることも好ましい(請求項4)。
また、本発明は、大部屋の構造壁に沿って壁側パネルを設置するとともに、該壁側パネルに対して直角に単又は複数のサイドパネルを連結して設置し、該サイドパネルの遊端側に開閉可能なカーテン又は開閉可能な仕切手段を配置して個室化するためのパネルシステムにおいて、前記壁側パネル及びサイドパネルを、フレームに複数のパネル板を上下に着脱可能に配したブロックパネル構造とし、前記壁側パネルにオープン枠体を設けて前記構造壁に設置されている接続ボックスを露出させ、前記サイドパネルのフレームにも表裏両側から一対のオープン枠体を取付けて開口部を形成し、該開口部の内部で表裏両面側のそれぞれに独立開閉可能な回動式の開閉扉を備え、前記開閉扉を開放状態で前記接続ボックスに接続された配線類や配管類を、開口部を通過させて配設してなる間仕切パネルの開口装置を構成した(請求項5)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の間仕切パネルの開口装置は、ブロックパネル構造とした間仕切パネルの一部に、パネル板の代わりにフレームの両側縦枠間に一対のオープン枠体を取付けることにより簡単に開口部を形成することができ、そして該開口部の内部で表裏両面側に開閉扉を上下回動可能に設けたので、開閉扉を係着手段にて垂直な閉止状態としたときには該開閉扉が目立たなくなり、そして両側の開閉扉を支持手段にて水平な開放状態としたときには、開口部が開放されるので、該開口部を通して配線等の引き回しや物品の受け渡し、あるいは会話をすることができ、また少なくとも一方の開閉扉を閉止して開口部を閉じればプライバシーを保つことができる。また、水平な開放状態の開閉扉を棚板として利用することも可能である。
請求項2によれば、フレームの両側縦枠の表裏両面に形成した係合孔に、オープン枠体の表面部の背面に設けた係止具を嵌合係止して取付けるので、簡単にオープン枠体を取付けることができるとともに、その位置の選択にも自由度があり、また位置変更も簡単に行うことができ、一対のオープン枠体をフレームの表裏両側から取付けて開口部を形成するので、前記フレームの縦枠、あるいは縦枠と横枠とを表面部と内側面部とで覆うので、外観性にも優れている。
請求項3によれば、各オープン枠体の下側横枠部材の内側面部に前記開閉扉の下縁を蝶番にて回動可能に枢着するとともに、両縦枠部材の内側面部と前記開閉扉の両側背面との間に前記支持手段としてリンク式の回動ステー具を設けたので、オープン枠体と開閉扉とが一体となってユニット化されるので、付け替えが容易である。
請求項4によれば、開閉扉の表面の上部両側に設けた引手にそれぞれ両手の指を掛け、該引手の上方に設けたラッチ具の操作部を親指で操作しないとラッチ具のフック部がオープン枠体の縦枠部材に突設した係止ピンから外れないので、不意に開閉扉が手前側へ開放することがなく安全である。また、係着手段としてのラッチ具を開閉扉に設け、係止ピンを該開閉扉を枢着したオープン枠体の縦枠部材に突設したので、開閉扉の全ての機構部をオープン枠体に集中させることができ、それにより前記フレームの表裏両側から開閉扉を組み込んだオープン枠体を取付けるだけで、間仕切パネルの一部に開口部とその内部で表裏両面側に開閉扉を設けることができ、またフレームにおける高さ位置の変更、更に他の間仕切パネルへの付け替えも容易である。
請求項5によれば、大部屋の構造壁に沿って壁側パネルを設置するとともに、該壁側パネルに対して直角に単又は複数のサイドパネルを連結して設置し、該サイドパネルの遊端側に開閉可能なカーテン又は開閉可能な仕切手段を配置することにより、病室等の大部屋を個室化することができ、それによりサイドパネルの両側の個室におけるプライバシーを保護することができ、また構造壁に設けられた接続ボックスを、ブロックパネル構造の壁側パネルにオープン枠体を設けることにより露出させて、配線類や配管類を接続して使用することができる状況を確保するとともに、サイドパネルに形成した開閉扉付きの開口部を通過させて反対側の個室空間へ配線類や配管類を引き回すことができる。また、両側の開閉扉を開放したときにのみ、開口部が解放されるので、サイドパネルの両側に居る患者の同意に基づいて開口部を通して会話をすることができ、それにより長期入院患者に往々にしてありがちな孤立感、閉塞感を緩和することも可能である。また、前記開口部を通して両側の患者同士が物品を受け渡すことも可能である。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明に係る間仕切パネルの開閉装置を示し、図2〜図4は、間仕切パネルの基本構造を示し、図5〜図8は本発明の要部の詳細を示し、図中符号1は間仕切パネル、2はフレーム、3はパネル板、4はオープン枠体、5は開閉扉、6は引手、7は係着手段、8は支持手段、Sは開口部をそれぞれ示している。
本発明に係る間仕切パネルの開閉装置は、図1に示すように、フレーム2に複数のパネル板3,…を上下に着脱可能に配したブロックパネル構造とした間仕切パネル1であって、前記間仕切パネル1の一部に、前記フレーム2の両側縦枠間に一対のオープン枠体4,4を取付けて開口部Sを形成し、該開口部Sの内部で表裏両面側のそれぞれに開閉扉5の下縁を前後回動可能に枢着するとともに、該開閉扉5を垂直な閉止状態で維持する係着手段7と、該開閉扉5を水平な開放状態で維持する支持手段8を備えたものである。
先ず、前記間仕切パネル1の構造を図2〜図4に基づいて説明する。間仕切パネル1は、フレーム2の表裏に複数枚のパネル板3,…を上下方向に配列させて着脱可能とした積層タイプのブロックパネル構造である。前記フレーム2は、両側縦枠9,9間で少なくとも上下端部に複数の横枠10,…を横設して構成し、該縦枠9の表裏両面に上下方向に所定間隔毎に係合孔11,…が形成されている。
前記パネル板3の両側縁部の裏面には、上下の取付孔12,12が形成されている。そして、該上下の取付孔12,12には、上部連結具13及び下部連結具14が内嵌される。そして、前記フレーム2の両側の縦枠9,9に形成した上下左右の係合孔11,…に、前記下部連結具14に設けた下向きフック16を係止するとともに、前記上部連結具13に設けた係合爪15を抜止め状態で弾性係合させて前記パネル板3を取付ける。従って、パネル板3,…は、間仕切パネル1のフレーム2,…から容易に着脱することができる。尚、上下のパネル板3,3間には、横目地材17が配設されており、上下のパネル板3,3間の間隙を塞いでいる。
次に、図5〜図8に基づいて本発明を詳細に説明する。前記オープン枠体4は、アルミニウムの押出し型材の端部を45度の角度で切断して両側縦枠部材18,18と上下横枠部材19,19を形成し、その切断部で突き合わせた状態で図示しないL金具にてネジ止め連結し、正面視四角形状となしたものである。ここで、前記縦枠部材18は、断面略L字形を有し、前記フレーム2の縦枠9の前面側に位置する表面部18aと縦枠9の内側面に沿って進入する内側面部18bとを有している。また、前記横枠部材19も前記縦枠部材18と同じ断面形状を有し、それぞれ表面部19aと内側面部19bを有する断面略L字形である。また、本実施形態では、前記縦枠部材18の表面部18aと内側面部18bとのコーナー部及び横枠部材19の表面部19aと内側面部19bとのコーナー部を約45度の面取り部18c、19cをそれぞれ形成している。尚、前記縦枠部材18と横枠部材19は同じ型材から作製することができる。
そして、図5に示すように、前記オープン枠体4の両縦枠部材18,18の表面部18a,18aの背面側上下部に前記一対の係合孔11,11に嵌合係止する係止具20,20をそれぞれ突設し、該係止具20,…を所定高さの縦枠9の係合孔11,…に嵌合係止して前記フレーム2の表裏両面側から取付ける。一対の前記オープン枠体4,4を、フレーム2の表裏両面側から取付けた状態では、表面側のオープン枠体4の内側面部18bと内側面部19bは、裏面側のオープン枠体4の内側面部18bと内側面部19bとそれぞれ突き合い接合するように寸法設定されている。つまり、表裏両面にそれぞれ設ける前記オープン枠体4,4は全く同一である。
ここで、前記オープン枠体4を最上段又は最下段に設けた場合には、前記横枠部材19の表面部19aと内側面部19bとで形成される空間部に上下端の前記横枠10を受け入れて隠蔽し、また両縦枠9,9の上下中間部に中間横枠10を設け、該中間横枠10の直下又は直上にオープン枠体4を設けた場合にも当該中間横枠10は横枠部材19で隠蔽されるのである。
そして、図1、図5、図6及び図8に示すように、前記オープン枠体4の下側横枠部材19の内側面部19bに前記開閉扉5の下縁を蝶番21,…にて回動可能に枢着するとともに、両縦枠部材18,18の内側面部18b、18bと前記開閉扉5の両側背面との間に前記支持手段8としてリンク式の回動ステー具(以後、符号「8」で表す。)を設けている。また、前記開閉扉5の表面の上部両側に引手6,6を設け、前記係着手段7として前記開閉扉5の背面の両側上部にそれぞれラッチ具22を設けるとともに、前記オープン枠体4の両側縦枠部材18,18の内側面部18b、18bの上部に前記ラッチ具22のフック部23を係止する係止ピン24を突設し、更に前記ラッチ具22の操作部25を前記引手6の上方外側に位置させている。
更に詳しくは、前記係着手段7は、図1、図5、図6〜図8に示すように、前記ラッチ具22と係止ピン24から構成され、図7に示すように、ラッチ具22は、可動体26を本体ケース27内に回動可能、即ちスイング可能に枢着するとともに、可動体26を該可動体26に形成したフック部23が前記係止ピン24に係合する方向へ弾性付勢したものである。前記可動体26は、合成樹脂製で一体成形され、両側に支軸28,28を突設し、該支軸28に対して一側に延設した部分をフック部23となし、他側の近傍には前記支軸28の軸線に対して対称にシーソー型の操作部25を形成し、更に前記支軸28から離れた適所、図例のものにあってはフック部23の基部に板ばね状のばね部29を一体成形し、該可動体26の回動に伴い該ばね部29が十分に弾性変形するようにしたものである。前記本体ケース27は、前記可動体26を収容し得る内部空間30を有し、対向する両側壁の口縁部近傍に前記支軸28,28を回動可能に支持する軸孔31,31を形成するとともに、内部に前記ばね部29の先端を案内し且つ支持する口縁部側へ開放したばね受け32を形成し、更に前記両側壁の中央部から前記軸孔31とは反対側の他側に開放した前記係止ピン24を受入れる案内凹所33,33を形成し、図7(b)に示すように側面視において前記フック部23と案内凹所33とで係止ピン24を取り囲むようになしている。
前記ラッチ具22は、前記操作部25を強く押込めば、前記フック部23が本体ケース27内に退避して前記係止ピン24から外れ、その状態を維持できるようになっている。その状態からの復帰は、前記操作部25の反対側を押し込んで操作部25をフラットにするか、あるいは前記係止ピン24を案内凹所33内に受け入れることにより、前記ばね部29の中間部に案内凹所33内へ向けて突設した当接片34を係止ピン24が内奥へ押し込み、準安定状態に維持されていた可動体26がばね部29の弾性復元力によって元の位置に復帰するのである。
そして、前記開閉扉5の表面の上部両側に設けた引手6,6にそれぞれ両手の指を掛け、該引手6,6の上方に設けたラッチ具22の操作部25を親指で押し込むことにより、フック部23がオープン枠体4の縦枠部材18に突設した係止ピン24から外れて、開閉扉5を開放することが可能になる。このように両手で操作しないとラッチ具22のフック部23が係止ピン24から外れないので、不意に開閉扉5が手前側へ開放することがなく安全である。
次に、前記支持手段8としてのリンク式の回動ステー具8を説明する。前記回動ステー具8は、図1、図5、図6及び図8に示すように、棒状のステー35と、該ステー35の一端部を前記開閉扉5の背面の側方下部寄り位置に回動可能に連結するヒンジ部材36と、前記ステー35の他端部を上下スライド可能に案内して連結するガイド部材37とから構成されている。前記ヒンジ部材36は、前記開閉扉5の背面にネジ止めする固定片38と、該固定片38から切起した立起片39を有し、該立起片39に前記ステー35の一端部をリベット等の枢支ピン35aにて回動可能に枢着している。前記ガイド部材37は、上下に前記オープン枠体4の縦枠部材18の内側面部18bにネジ止めする取付部40,40と、その中間に前記内側面部18bとの間に空隙を設けてガイド部41を有し、該ガイド部41にはスリット孔42を形成し、前記ステー35の他端部を摺動可能にリベット等の枢支ピン35bで連結している。また、前記係止ピン24は、前記ガイド部材37の上方取付部40に溶接して設けている。
図6に示すように、前記開閉扉5を垂直な閉止状態としたときには、前記回動ステー具8のステー35の枢支ピン35bは、前記ガイド部材37のスリット孔42の最上部に位置し、該ステー35はガイド部材37に平行になる。そして、前記ラッチ具22の操作部25を操作してフック部23を係止ピン24から外し、前記開閉扉5を手前側へ回動させると、前記ステー35の枢支ピン35bは、前記ガイド部材37のスリット孔42を下方へ摺動し、該スリット孔42の下端に当止した際に、当該開閉扉5を水平に開放状態に維持するのである。
このように本発明の間仕切パネルの開閉装置は、間仕切パネル1のフレーム2の所定高さ位置に表裏両面側から一対のオープン枠体4,4を取付けて、該間仕切パネル1の一部に開口部Sを形成し、両オープン枠体4,4にそれぞれ開閉扉5,5を設け、該開閉扉5を係着手段7にて閉止状態に維持するとともに、手前に90度開いて支持手段8にて開放状態を維持することができるものである。前記開口部Sを開放した状態では、該開口部Sを通して配線等を引き回すことができるとともに、物品の受け渡しも行うことができ、更に開口部Sの両側で直に会話をすることができる。また、開放状態の開閉扉5は、物品を載置する棚板としても利用することができる。
本実施形態では、前記係着手段7としてラッチ具22と係止ピン24からなるものを用いたが、該ラッチ具22はキャビネットの引出し等で使っている前記引手6と組み合わせた構造であっても構わない。つまり、引手6の内部に操作部を備え、開閉扉5の背面側部に突出状態で設けたラッチ部を、シャフトを介して連結した構造のものを採用することができ、また引手6を開閉扉5の左右中央部に一つ設けることも可能である。また、前記支持手段8としてリンク式の回動ステー具8を用いたが、従来公知の他の構造のもの、即ちステーの両端部を開閉扉5とオープン枠体4の縦枠部材18とに枢着し、該ステーの中央部で折れ曲がるように枢着した構造のもの、あるいは単に鎖やチェーン、紐のようなもので開閉扉5とオープン枠体4の縦枠部材18を連結する等、適宜なものを採用することができる。
次に、前述の間仕切パネルの開閉装置を、病院の大部屋病室を仕切って個室化するパネルシステムに適用した第2発明を図9及び図10に基づいて説明する。第2発明は、大部屋の構造壁Cに沿って壁側パネル101を設置するとともに、該壁側パネル101に対して直角に単又は複数のサイドパネル102を連結して設置し、該サイドパネル102の遊端側に開閉可能なカーテンCT又は開閉可能な仕切手段を配置して個室化するためのパネルシステムAにおいて、前記壁側パネル101及びサイドパネル102を、フレーム2に複数のパネル板3,…を上下に着脱可能に配したブロックパネル構造とし、前記壁側パネル101にオープン枠体103を設けて前記構造壁Cに設置されている接続ボックス104を露出させ、前記サイドパネル102のフレーム2にも表裏両側から一対のオープン枠体4,4を取付けて開口部Sを形成し、該開口部Sの内部で表裏両面側のそれぞれに独立開閉可能な回動式の開閉扉5,5を備え、前記開閉扉5を開放状態で前記接続ボックス104に接続された配線類や配管類105を、開口部Sを通過させて配設するものである。
ここで、従来の病室における背景を説明する。病院の大部屋病室Rは、廊下側の中央部に出入口Dがあり、該出入口Dと対面する側には採光のための複数の窓Wを有し、その両側は構造壁C,Cで仕切られた構造が一般的であり、そして出入口Dから窓Wへ向かう通路となる共用空間Eを設け、その両側にベッドBを取り囲むように設けられたカーテンで仕切られた個人用空間を設け、その空間内に構造壁側に頭が向くようにベッドBが配置された形態が一般的であり、通常は4人部屋、あるいは6人部屋が多い。このような大部屋をカーテンのみで仕切った従来の個人用空間では、入院患者のプライバシーを確保することは殆ど不可能であるばかりでなく、他の患者に対する気遣いも必要であり、それが過度になると患者に心理的ストレスを生じさせたり、患者同士のトラブルの原因ともなり、お世辞にも快適な療養環境とは言えなかった。また、見舞い者や付添い人にとっても居心地が悪く、疲労感を増大させるものであった。
図9は、本発明に係るパネルシステムが用いられた大部屋病室の例を示す平面図である。図9において、病院の大部屋病室Rは、廊下側の中央部に出入口Dがあり、該出入口Dと対面する側には採光のための複数の窓W,Wを有し、その両側は構造壁C,Cで仕切られており、出入口Dから窓W,W側まで共用空間Eが設けられている。そして、大部屋の個室化パネルシステムA,Aにより、準個室R1〜R4が形成される。また、前記構造壁C側に頭部側を向けてベッドB,…が配置される。そして、大部屋Rの構造壁Cに沿って壁側パネル101,101を設置するとともに、該壁側パネル101,101に対して直角に連結されたサイドパネル102により形成される平面視略T字状とし、該サイドパネル102の遊端側の共用空間Eに面する位置にカーテンCT,CTを設けて、準個室R1,R2(R3,R4)間が仕切られる。ここで、前記カーテンCTの代わりに、扉付きパネル又は衝立等の開閉可能な仕切手段を配置してもよい。尚、該個室化パネルシステムAは、壁側パネル101,…に対して、複数のサイドパネル102,…を、間隔を置いて平面視π字状に連結して構成してもよい。この場合は、一方の構造壁Cの側に三つの準個室が形成され、大部屋Rを6人部屋として使用できる。
このような大部屋の個室化パネルシステムA,…を用いると共に、該パネルシステムAのサイドパネル102の遊端側に開閉可能なカーテンCTを配置すれば、既設の大部屋Rに、よりプライバシーが確保された準個室R1,…を容易に形成することができる。また、本発明に係る大部屋の個室化パネルシステムAは、壁側パネル101,101にサイドパネル102を平面視略T字状、あるいは平面視π字状に連結した構造体であるので、床面Fに自立状態で設置することが可能であり、構造壁Cや床面Fに何ら手を加える必要がない。従って、既存の病院の大部屋Rに、短時間で簡単に設置することが可能であり、その際に騒音等が発生しないので、他の大部屋の入院患者はそのままの状態で施工することも可能である。
本実施形態では、前記準個室に面する壁側パネル101及びサイドパネル102は、それぞれ3枚の間仕切パネル1を直線状に連結して構成されている。各間仕切パネル1を直線状に連結するには、隣接するフレーム2,2の両側縦枠9,9同士を、その間に図示しない連結ブロックを介して直接ボルトで連結する。ここで、前記間仕切パネル1は、横幅が900mm、あるいは600mm、厚さが90mmのものを使用している。また、前記パネル板3の上下幅は、前記フレーム2の縦枠9に形成した係合孔11,…の最小上下間隔に取付けることが可能な最小基準幅の整数倍で自由に決定することができる。
次に、図10に基づいて第2発明の実施形態を説明する。前述のように、前記壁側パネル101の一部にオープン枠体103を設けて、構造壁Cに設けた接続ボックス104を露出させ、前記サイドパネル102の一部にリ表裏両側から一対の前記オープン枠体4,4を取付けて開口部Sを形成し、該開口部Sには両側に独立開閉可能な開閉扉5,5を設けている。前記構造壁Cには、予め呼び出しボタンを接続したり、酸素吸入器に酸素を送る供給管を接続したり、痰を吸引する吸引管を接続するための接続ボックス104が設けられている。この接続ボックス104には、構造壁C内に配設した固定配管等が連結されているため、該接続ボックス104を付け替えることは殆ど不可能である。このような状況のもとで、構造壁Cに沿って接近して前記壁側パネル101が設置される。そこで、前記接続ボックス104に対応する壁側パネル101にオープン枠体103を設けて、該接続ボックス104を露出させて配線類や配管類105を接続できるようにするのである。
ここで、前記接続ボックス104を複数の患者で共用する場合には、前記サイドパネル102を設置すると、空間がサイドパネル102で仕切られるので、該サイドパネル102を越えて配線類や配管類105を配設する必要性が生じる。この場合、前記接続ボックス104に接続した配線類や配管類105を、前記サイドパネル102の上を越えさせて配設することも可能ではあるが、外観性を損なうばかりでなく、迂回するので配線類や配管類105を長いものを用意しなければならず、また屈曲等が生じる危険性もある。そこで、本発明では、前記サイドパネル102に開口部Sを設けるとともに、該開口部Sの内部に開閉扉5,5を設け、該開閉扉5,5を開放状態で開口部Sを通して配線類や配管類105を配設することができるようにしたのである。また、前記開閉扉5,5を開放状態で開口部Sを通して物品を受け渡しを行うことができ、またサイドパネル102の両側の患者が直接顔を見ながら会話をすることもできる。
最後に、図11及び図12に基づいて、室内を間仕切パネル1で仕切り、該間仕切パネル1の両側に机201,201を配置した使用態様を簡単に説明する。両机201,201の間に設置した間仕切パネル1の所定高さ位置、図例では机201の天板202よりも若干高い位置に、前記オープン枠体4,4を取付けて開口部Sを形成し、該開口部Sの内部で表裏両側に前記開閉扉5,5を開閉可能に設けたものである。この場合、前記開閉扉5,5を開放すると、両机201,201の前面にそれぞれ向き合って座ったまま、直接顔を見ながら打ち合わせをしたり、書類等を受け渡しすることができる。また、開放状態の開閉扉5,5は、棚板として、あるいはカウンターとして利用することが可能である。また、両机201,201の天板202に載置した電子機器等への配線を前記開口部Sを通して行うこともできる。
本発明に係る間仕切パネルの開口装置の斜視図である。 間仕切パネルの基本構造を示す部分分解斜視図である。 パネル板を縦枠に取付ける構造を示す部分分解斜視図である。 フレームの表裏両面にパネル板を取付けた状態を示す縦断側面図である。 本発明の要部を示す部分分解斜視図である。 同じく本発明の要部を示す部分縦断面図である。 ラッチ具を示し、(a)は分解状態の縦断面図、(b)は係止ピンにラッチ部が係合した状態の縦断面図、(c)はラッチ部を係止ピンから外した状態の縦断面図である。 オープン枠体に開閉扉を装着した状態を示し、(a)は開閉扉を閉止した状態を示す斜視図、(b)は開閉扉を開放した状態を示す斜視図である。 本発明に係る間仕切パネルを用いて大部屋を個室化した場合の病室の配置例を示す平面図である。 同じく大部屋を個室化するためのパネルシステムを示す斜視図である。 本発明に係る間仕切パネルを間に挟んで机を設置した使用態様を示す斜視図である。 同じく間仕切パネルの開閉扉を開放した状態の斜視図である。
符号の説明
A パネルシステム B ベッド
C 構造壁 D 出入口
CT カーテン R 大部屋
R1〜R4 準個室 E 共用空間
W 窓 F 床面
1 間仕切パネル 2 フレーム
3 パネル板 4 オープン枠体
5 開閉扉 6 引手
7 係着手段 8 支持手段(回動ステー具)
9 縦枠 10 横枠
11 係合孔 12 取付孔
13 上部連結具 14 下部連結具
15 係合爪 16 フック
17 横目地材 18 縦枠部材
18a 表面部 18b 内側面部
18c 面取り部 19 横枠部材
19a 表面部 19b 内側面部
19c 面取り部 20 係止具
21 蝶番 22 ラッチ具(係着手段)
23 フック部 24 係止ピン(係着手段)
25 操作部 26 可動体
27 本体ケース 28 支軸
29 ばね部 30 内部空間
31 軸孔 32 ばね受け
33 案内凹所 34 当接片
35 ステー(支持手段) 35a 枢支ピン
35b 枢支ピン 36 ヒンジ部材(支持手段)
37 ガイド部材(支持手段) 38 固定片
39 立起片 40 取付部
41 ガイド部 42 スリット孔
101 壁側パネル 102 サイドパネル
103 オープン枠体 104 接続ボックス
105 配線類や配管類
201 机 202 天板

Claims (5)

  1. フレームに複数のパネル板を上下に着脱可能に配したブロックパネル構造とした間仕切パネルであって、前記間仕切パネルの一部に、前記フレームの両側縦枠間に一対のオープン枠体を取付けて開口部を形成し、該開口部の内部で表裏両面側のそれぞれに開閉扉の下縁を前後回動可能に枢着するとともに、該開閉扉を垂直な閉止状態で維持する係着手段と、該開閉扉を水平な開放状態で維持する支持手段を備えたことを特徴とする間仕切パネルの開口装置。
  2. 前記フレームの両側縦枠を隠蔽する表面部と奥行方向に延びた内側面部を有する断面略L字形のオープン枠体を、前記フレームの表裏両側からそれぞれ前記縦枠の表裏両面に上下方向に所定間隔で形成した係合孔に、前記表面部の背面に設けた係止具を嵌合係止して取付けてなる請求項1記載の間仕切パネルの開口装置。
  3. 前記オープン枠体を両側の縦枠部材と上下の横枠部材とで正面視四角形に形成し、下側横枠部材の内側面部に前記開閉扉の下縁を蝶番にて回動可能に枢着するとともに、両縦枠部材の内側面部と前記開閉扉の両側背面との間に前記支持手段としてリンク式の回動ステー具を設けてなる請求項1又は2記載の間仕切パネルの開口装置。
  4. 前記開閉扉の表面の上部両側に引手を設け、前記係着手段として前記開閉扉の背面の両側上部にそれぞれラッチ具を設けるとともに、前記オープン枠体の両側縦枠部材の内側面部の上部に前記ラッチ具のフック部を係止する係止ピンを突設し、更に前記ラッチ具の操作部を前記引手の上方外側に位置させてなる請求項1〜3何れかに記載の間仕切パネルの開口装置。
  5. 大部屋の構造壁に沿って壁側パネルを設置するとともに、該壁側パネルに対して直角に単又は複数のサイドパネルを連結して設置し、該サイドパネルの遊端側に開閉可能なカーテン又は開閉可能な仕切手段を配置して個室化するためのパネルシステムにおいて、前記壁側パネル及びサイドパネルを、フレームに複数のパネル板を上下に着脱可能に配したブロックパネル構造とし、前記壁側パネルにオープン枠体を設けて前記構造壁に設置されている接続ボックスを露出させ、前記サイドパネルのフレームにも表裏両側から一対のオープン枠体を取付けて開口部を形成し、該開口部の内部で表裏両面側のそれぞれに独立開閉可能な回動式の開閉扉を備え、前記開閉扉を開放状態で前記接続ボックスに接続された配線類や配管類を、開口部を通過させて配設することを特徴とする間仕切パネルの開口装置。
JP2005202367A 2005-07-11 2005-07-11 間仕切パネルの開口装置 Pending JP2007016568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005202367A JP2007016568A (ja) 2005-07-11 2005-07-11 間仕切パネルの開口装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005202367A JP2007016568A (ja) 2005-07-11 2005-07-11 間仕切パネルの開口装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007016568A true JP2007016568A (ja) 2007-01-25

Family

ID=37753961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005202367A Pending JP2007016568A (ja) 2005-07-11 2005-07-11 間仕切パネルの開口装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007016568A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101143581B1 (ko) * 2010-01-22 2012-05-11 주식회사 퍼시스 칸막이용 도어패널
JP6172696B1 (ja) * 2017-01-30 2017-08-02 真之介 細田 間仕切り、引き戸および袖壁
CN109057633A (zh) * 2018-08-31 2018-12-21 广州康普顿至高建材有限公司 一种可开闭隔断装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04198544A (ja) * 1990-11-28 1992-07-17 Matsushita Seiko Co Ltd 収納機能付きパーティション
JP2004019165A (ja) * 2002-06-13 2004-01-22 Itoki Crebio Corp 間仕切装置
JP2004353416A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Itoki Co Ltd 大部屋に形成する個室とその個室の管理システム並びに運営システム
JP2005113562A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Itoki Crebio Corp 棚付き間仕切パネル

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04198544A (ja) * 1990-11-28 1992-07-17 Matsushita Seiko Co Ltd 収納機能付きパーティション
JP2004019165A (ja) * 2002-06-13 2004-01-22 Itoki Crebio Corp 間仕切装置
JP2004353416A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Itoki Co Ltd 大部屋に形成する個室とその個室の管理システム並びに運営システム
JP2005113562A (ja) * 2003-10-09 2005-04-28 Itoki Crebio Corp 棚付き間仕切パネル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101143581B1 (ko) * 2010-01-22 2012-05-11 주식회사 퍼시스 칸막이용 도어패널
JP6172696B1 (ja) * 2017-01-30 2017-08-02 真之介 細田 間仕切り、引き戸および袖壁
CN109057633A (zh) * 2018-08-31 2018-12-21 广州康普顿至高建材有限公司 一种可开闭隔断装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8474193B2 (en) Wall-mounted modular accessory system
US20070289225A1 (en) Family Zone Modules for Hospital Walls
CA2695319A1 (en) Wall-mounted modular accessory system
US20140075861A1 (en) Vertically adjustable partition wall door
US20060185252A1 (en) Door with integrated grip or integrated fixing element for removably fixing grip
JP2007002486A (ja) 大部屋の個室化パネルシステムにおける機器取付装置
JP2007016568A (ja) 間仕切パネルの開口装置
JP4655775B2 (ja) 大部屋の個室化パネルシステムにおける配線、配管類引き回し装置
JP2023051007A (ja) 住宅構造
JP2007002541A (ja) パネルシステム
WO2005120300A2 (en) Modular system for constructing hospital walls
JP2009011641A (ja) 収納機能付き間仕切装置
JP2007002488A (ja) 大部屋の個室化パネルシステムにおける開口装置
JP2006174955A (ja) 収納家具及び大部屋の準個室化設備
JP2007175186A (ja) 机上用パネル装置
JP4359358B2 (ja) 収納家具
JP2013094592A (ja) 間仕切家具
JP4840983B2 (ja) 二方框型の家具用扉
JP2012172345A (ja) 仕切り装置及び椅子
JP5276296B2 (ja) 収納棚
JP5236672B2 (ja) 仏壇
JP2008119269A (ja) 対面式カウンター
JPH1175960A (ja) キャビネット
JP2001279759A (ja) トイレ室の構造
JP2021065524A (ja) 天板付什器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080613

A977 Report on retrieval

Effective date: 20100426

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100506

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100914