JP2007175186A - 机上用パネル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】天板2の上面に、取り付け用の穴類を設けることなく、机上用サイドパネル11を立設できるようにする。
【解決手段】本願発明の連結手段は、天板2の前縁部に被嵌される横向き開口略コ字状のクランプ体91と、机上用サイドパネル11の側フレーム71を上方から貫通する長尺ボルト87とを備える。クランプ体91は、長尺ボルト87が上方からねじ込まれる上重合部92と、天板2の下面前部に当接する下重合部93とを有し、上重合部92に、巾木73の左右端部に形成された開口溝83に下方から嵌り込む段部94を形成する。長尺ボルト87を上重合部92の段部94に上方からねじ込んで、段部94が巾木73の開口溝83に下方から嵌り込ませつつクランプ体91を引き上げ、下重合部93と巾木73の下面とで、天板2の前縁部を上下から挟み付ける。
【選択図】図12
【解決手段】本願発明の連結手段は、天板2の前縁部に被嵌される横向き開口略コ字状のクランプ体91と、机上用サイドパネル11の側フレーム71を上方から貫通する長尺ボルト87とを備える。クランプ体91は、長尺ボルト87が上方からねじ込まれる上重合部92と、天板2の下面前部に当接する下重合部93とを有し、上重合部92に、巾木73の左右端部に形成された開口溝83に下方から嵌り込む段部94を形成する。長尺ボルト87を上重合部92の段部94に上方からねじ込んで、段部94が巾木73の開口溝83に下方から嵌り込ませつつクランプ体91を引き上げ、下重合部93と巾木73の下面とで、天板2の前縁部を上下から挟み付ける。
【選択図】図12
Description
本願発明は机上用パネル装置に関するものである。
一般に、机(テーブルといってもよい)は、天板とその支持部材(脚や袖キャビネット等)とを必須の構成要素としており、ユーザーの要望により、机上用サイドパネルや机上用バックパネル等のパネル類がオプションとして取り付けられている。
机上用サイドパネルの取り付け態様として従来は、天板の上面側端部に開けた上向き開口の穴に、机上用サイドパネルの下面に突設した挿入足を差し込んだり、又は、天板の上面側端部に机上用サイドパネルの前面と後面とに重なる上向きのブラケットをねじ止めし、このブラケットに対して机上用サイドパネルをねじ止めしたりするものが多かった(後者の場合は、机上用サイドパネルの前面及び後面にブラケットを覆うカバーが装着される)。
しかし、前記従来の構成では、天板に対して取り付け用の穴を開けたりブラケットをねじ止めしたりする必要があるため、机上用サイドパネルを取り外した後は穴類が露出してしまって、天板の使用に不都合な状態になると共に美観を損なうという問題があった。
これに対して特許文献1には、天板に穴類を開けることなく机上用サイドパネルを立設する構成が開示されている。この例では、机上用サイドパネルの下面前端部に、天板の前縁部にきっちりと被嵌される横向き開口コ字状の嵌合金具が下方からのねじにて締結されている一方、天板の上面後縁部に沿って立設された机上用バックパネルのサイドフレームに、複数の係合溝穴が上下に適宜間隔で穿設されている。そして、これら各係合溝穴に落とし込み係合する係合爪が、机上用サイドパネルの後面から後ろ向きに突出している。
実公平6−41461号公報
しかし、前記特許文献1の構成では、嵌合金具を天板の前縁部にきっちりと被嵌させるために、嵌合金具における上下の水平片部間の間隔寸法を天板の厚みと略同じ寸法にしなければならないから、厚みの異なる複数種類の天板がある場合は、天板ごとに専用の嵌合金具を用意しなければならず、それだけ在庫管理のコストが嵩むという問題があった。
そこで、本願発明はかかる現状を改善することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を解決するため、請求項1の発明は、天板の上面に重なった状態に立設されるパネルと、このパネルを天板の縁部に固定する連結手段とを備えており、前記連結手段は、前記天板の縁部に被嵌されるように前記天板の上面側に位置する上重合部と下面側に位置する下重合部とを一体に連接してなる横向き開口状のクランプ体と、前記クランプ体を引き上げることによって前記クランプ体の下重合部と前記パネルの下面とで前記天板の縁部を上下から挟み付けるねじ式締結具とからなっているというものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載した机上用パネル装置において、前記パネルの下面のうち長手方向端部には、前記クランプ体の上重合部が下方から嵌る下向き開口状の装着穴が形成されており、前記パネルの側部のうち前記装着穴の箇所を、前記ねじ式締結具としての長尺ボルトが上方から貫通しており、前記長尺ボルトを前記クランプ体の上重合部に上方からねじ込んで前記クランプ体を引き上げることにより、前記クランプ体は、前記上重合部が前記パネルの装着穴に嵌って前記パネルの巾方向にずれ不能に保持されているというものである。
請求項1の発明によると、パネルを天板の上面に立設するに際しては、天板の縁部に被嵌されるように前記天板の上面側に位置する上重合部と下面側に位置する下重合部とを一体に連接してなる横向き開口状のクランプ体を、ねじ式締結具にて引き上げることによって、前記クランプ体の下重合部と前記パネルの下面とで前記天板の縁部を上下から挟み付ければよいので、前記天板に対して取り付け用の穴類を設ける必要がなく、前記天板を傷つけない。このため、前記パネル類を取り外した状態であっても、人目に触れる前記天板の上面に穴類がなくて使い勝手がよく、美観も向上するという効果を奏する。
しかも、前記ねじ式締結具のねじ込みにて前記クランプ体を引き上げるだけで、前記パネルを前記天板上に固定できるから、前記天板の厚みが前記クランプ体の上下重合部間の上下間隔寸法以下であれば、厚みの異なる複数種類の天板に対しても、前記クランプ体は1種類あれば足りる。このため、製造や在庫管理の効率化に寄与できる。
請求項2の発明によると、前記パネルの下面のうち長手方向端部には、前記クランプ体の上重合部が下方から嵌る下向き開口状の装着穴が形成され、前記パネルの側縁に設けられた縦長の側フレームを、前記ねじ式締結具としての長尺ボルトが上方から貫通しており、前記長尺ボルトを前記クランプ体の上重合部に上方からねじ込んで前記クランプ体を引き上げ、前記上重合部を前記パネルの装着穴に嵌ることにより、前記クランプ体を前記パネルの巾方向にずれ不能に保持しているので、前記パネルを左右方向にガタ付くことなく前記天板に対して安定的に支持できる。しかも、前記上重合部が前記パネル内に隠れた状態になり、前記天板の上面側には前記クランプ体がはみ出さない。従って、前記天板の上面を有効に利用できる(広く使える)。
以下に、本願発明を具体化した実施形態を図面(図1〜図16)に基づいて説明する。図1は机ユニットの外観斜視図、図2は背面部材の分離斜視図、図3は背面部材と机上用バックパネルとの配置関係を示す分離斜視図、図4は机上用バックパネルの分離斜視図、図5は背面部材と机上用バックパネルとの連結関係を示す分離断面図、図6は背面部材と机上用バックパネルとの正断面図、図7は図1のVII−VII視側断面図、図8は机ユニットの側面図、図9は図8のIX−IX視断面図、図10は机上用サイドパネルの分離斜視図、図11は机上用サイドパネルと天板との連結関係を示す分離斜視図、図12は机上用机上用サイドパネルの側断面図、図13は机上用サイドパネルの背面図、図14は机上用机上用サイドパネルと左右に隣り合った机上用バックパネルとの連結関係を示す平断面図、図15は机システムの右端部に位置した机上用サイドパネルと机上用バックパネルとの連結関係を示す平断面図、図16は机システムの左端部に位置した机上用サイドパネルと机上用バックパネルとの連結関係を示す平断面図である。
(1).全体の概要
図1〜図16に示す実施形態は、1枚の天板2を有する机ユニット1を左右に並設して多連式机システムを構成すると共に、前後の多連式机システムを背中合わせに配置したものである。なお、背中合わせ方式の机システムではどちらが前か後か区別し難いが、以下の説明では、便宜上、図1に表示した正面視・背面視の方向を基準にして前後を定めることとする。
図1〜図16に示す実施形態は、1枚の天板2を有する机ユニット1を左右に並設して多連式机システムを構成すると共に、前後の多連式机システムを背中合わせに配置したものである。なお、背中合わせ方式の机システムではどちらが前か後か区別し難いが、以下の説明では、便宜上、図1に表示した正面視・背面視の方向を基準にして前後を定めることとする。
左右に隣り合った天板2は1つの脚4又は袖キャビネット5で支持されており、多連式机システムの左右端部を構成する箇所では、天板2の端部が1つの脚4又は袖キャビネット5にて支持されている。すなわち、左右に隣り合った机ユニット1は、脚4又は袖キャビネット5を共用している。脚4は、中空板状に形成された基部の上端と下端とからアーム4a,4bが前向きに延びているいわゆるL脚となっており、従って、平面視では前後方向に細長い形状になっている。
天板2は脚4又は袖キャビネット5に連結されており、また、脚4又は袖キャビネット5は机ユニット1を構成する背面部材3に連結されている。前後の机ユニット1において背面部材3は共用されている。背面部材3は天板2より後方に張り出した状態で配置されており、この背面部材3上に、天板2の上面より上方に立ち上がった机上用バックパネル10が取り付けられている。
天板2の上面側端部には、机上用サイドパネル11が配置されている。机上用サイドパネル11は多連式机システムの左右端部を構成する箇所に配置したり、左右に隣り合った天板2に跨った状態で配置したりできる(図1の一点鎖線状態参照)。
背面部材3の上面と天板2の上面とは略同じ高さになっており(もちろん異なる高さでも構わない)、天板2と背面部材3との間には、上下に開口した配線用空間6が形成されている。換言すると、天板2の後面を脚4の後面より手前側(使用者側)にずらすことにより、天板2の後方(奥側)に上下開口の配線用空間6が開いている。詳細は省略するが、背面部材3には、配線用空間6を覆う蓋カバー体7やコード類を収容するための配線用受け樋8を取り付けることが可能である。
(2).背面部材の詳細
次に、主として図2及び図3を参照しながら、背面部材の詳細について説明する。
次に、主として図2及び図3を参照しながら、背面部材の詳細について説明する。
背面部材3は、脚4に連結される縦長の左右サイドフレーム13と該左右サイドフレーム13の上端に連結された横長の上部水平フレーム14(以下、アッパーフレームという)と、左右サイドフレーム13に固定された幕板体16とを備えている。サイドフレーム13の上下両端には合成樹脂製のキャップ体17が装着されている。
サイドフレーム13とアッパーフレーム14とは共に、アルミニウム等の軽金属の押し出し成形又はロールダイス成形等により、全長にわたって同一の断面形状に形成されているが、角型鋼管や板金製品を用いることも可能である。
幕板体16は鋼板製であり、その四周に角形の折り返し部20,21を形成することにより剛性を高めている。これら折り返し部20,21は内向き片20a,21aを有している(図2参照)。左右の折り返し部21と上下の折り返し部20との前後巾寸法は同じになっており、且つ、折り返し部20,21の前後巾寸法はサイドフレーム13及びアッパーフレーム14の前後巾寸法より小さい寸法になっている。
幕板体16の前面には、該幕板体16と重なって筒状を成す横長の補強材22が溶接にて固着されている。補強材22は上下複数段に配置してもよい。背面部材3の左右長さが短い場合(例えば900mm以下の場合)は、補強材22は必ずしも必要ない。
図2に示すように、サイドフレーム13は全体として中空角形になっており、幕板体16における左右の折り返し部21がきっちりと嵌り込む内向き縦溝28と、外側に向けて開口した外向き縦溝29とが形成されている。外向き縦溝29は前後一対の内向きリップ29aの存在で蟻溝になっており、さらに、サイドフレーム13の内部には、円筒の一部を縦に切除した形状のインナー縦溝30が一体形成されている。
サイドフレーム13のうち内向き縦溝28のある側面には、該内向き縦溝28を挟んで両側に縦長の突条31が形成されている(図2参照)。これら両突条31の前後並び間隔は、アッパーフレーム14の左右端部が両突条31の間に前後ずれ不能な状態で嵌る大きさに設定されている。
アッパーフレーム14も全体として中空略角形に形成されており、その上面は溝や突起がない平坦面になっている一方、表裏両面(前後両面)には、上から順に、横向き第1溝23、横向き第2溝24、横向き第3溝25が形成されており、また、下面には下向き溝26が形成されている。各溝は蟻溝状に形成されている。
アッパーフレーム14とサイドフレーム13とは、アッパーフレーム14の隔壁27とサイドフレーム13の内側面とに重なるL字形のジョイント金具32及びビス(図示せず)を用いて連結されている。サイドフレーム13の内向き縦溝28には、ジョイント金具32を差し込むための窓穴34が開いている。なお、組み立てに際しては、ジョイント金具32をサイドフレーム13にビスにて固定したのち、ジョイント金具32をアッパーフレーム14にビスにて固定する。いうまでもないが、サイドフレーム13とアッパーフレーム14との連結構造は他の態様(例えば溶接)も採用できる。
幕板体16における左右の折り返し部21は、上下複数本(図2では2本)のビス35にてサイドフレーム13の内向き縦溝28に固定されている。幕板体16は、その上端がアッパーフレーム14の下向き溝26に部分的に嵌った高位置(図7参照)と、アッパーフレーム14との間に配線用隙間が開いた低位置(図示せず)との2段階に高さ調節可能に構成されている。この場合は、左右の折り返し部21における上部のビス貫通穴36を上下長手の長穴にする一方、下部のビス貫通穴37を丸型にして上下に2個並べている(図2参照)。
サイドフレーム13の前面板及び後面板には、該サイドフレーム13と脚4又は袖キャビネット5との連結手段の一環として、上下一対のダルマ穴39が形成されている。脚4又は袖キャビネット5の後面には、サイドフレーム13と脚4又は袖キャビネット5との連結手段の一環として、ダルマ穴39に嵌まり込む頭付きピン(図示せず)が突設されている。本実施形態の頭付きピンは脚4又は袖キャビネット5に左右2セットずつ設けられているが、これは、机ユニット1を左右に並設して多連式にする場合に、1つの脚4又は袖キャビネット5を左右の背面部材3で共用できるようにするためである。
サイドフレーム13の上端面に重なる上キャップ体17は、サイドフレーム13における上端内部に嵌る下向き凸状の挿入足17a(本実施形態では4つ)と、アッパーフレーム14の左右端内部に嵌る横向き凸状の嵌入片17bとを備えている。この嵌入片17bをアッパーフレーム14の左右端部内に嵌め込むことにより、挿入足17aひいては上キャップ体17がサイドフレーム13から上向き抜け不能(外れ不能)に保持される。
上キャップ体17の上面はサイドフレーム13の上端に装着した状態でアッパーフレーム14の上面と略同じ高さになっており(図5及び図6参照)、この上キャップ体17には、サイドフレーム13のインナー縦溝30に連通する角穴19が貫通形成されている。なお、机上用バックパネル10を取り付けない場合、上キャップ体17の角穴19は、着脱可能な合成樹脂製のホールキャップ(図示せず)を嵌め込んで塞がれるようになっている。
(3).机上用バックパネルの詳細
次に、図3〜図7を参照しながら、机上用バックパネルの詳細について説明する。
次に、図3〜図7を参照しながら、机上用バックパネルの詳細について説明する。
机上用バックパネル10は、ハニカム材等の軽量芯材41の前後(表裏)両面に金属製の化粧板42を取り付けたサンドイッチ構造になっており、表裏化粧板42の四周には角形の折り返し部42aが形成されている。このため、表裏化粧板42において相対向する折り返し部42aの間は外向きに開口した溝になっている。机上用バックパネル10の左右端面には、背面部材3のサイドフレーム13に連結される縦長のエッジフレーム43が装着されている。机上用バックパネル10の上面は横長の笠木44で覆われており、下面は横長の巾木45で覆われている。すなわち、机上用バックパネル10は、左右エッジフレーム43、笠木44及び巾木45にて外枠が構成されており、この外枠で囲われた内部に、化粧板42付きの芯材41が設けられている。
図4に示すように、エッジフレーム43は、アルミニウム等の軽金属の押し出し成形又はロールダイス成形等にて全長にわたり断面T字型の中空形状に形成されており、外向きに開口した縦長の蟻溝46と、表裏化粧板42,42の間の側溝(側折り返し部42a間の溝)に嵌る嵌合部47とを備えている。嵌合部47内には上下に延びる円弧溝48(本実施形態では2条)が形成されている。エッジフレーム43のうち表裏化粧板42の側折り返し部42aに重なる前後張り出し部65には、縦長スリット状の係合溝穴66が上下に適宜間隔で複数個形成されている(図4参照)。
机ユニット1を左右に並設して多連式に構成する場合は、隣接する机上用バックパネル10のエッジフレーム43同士が突き合わさることになるが、相対向する蟻溝46に平断面略H字状の連結材67を挿入することにより、隣接する机上用バックパネル10同士をしっかりと連結できる(図14参照)。また、これら机上用バックパネル10間からの光漏れもなくなる。
笠木44は、合成樹脂や軽金属の押し出し成形にて全長にわたり同一断面の中空形状に形成されており、前後(表裏)両側に開口する蟻溝49と、表裏化粧板42,42の上折り返し部42aが下方から嵌る2条の嵌合溝50とを備えている。笠木44の下面のうち両嵌合溝50の間には、前後一対の鉤状係止爪51aを有する上ブラケット片51が下方からのねじにて締結されており(図7参照)、これら両鉤状係合爪51aは、表裏化粧板42の相対向する上折り返し部42a間の溝にきっちり突っ張った状態で嵌り係合している。
笠木44における左右端部の上面には、左右外向きに開口した切り欠き溝52が形成されており、これら各切り欠き溝52に対応する底面部を貫通するねじ53(本実施形態では2本)がエッジフレーム43の円弧溝48に上方からねじ込まれている。従って、笠木44は、上ブラケット片51の嵌り係合とねじ53の締結とにより、机上用バックパネル10の上端面に連結されている。笠木44のうち各切り欠き溝52に対応する底面部には、エッジフレーム43より長い長尺ボルト64(図5及び図6参照)を貫通させるボルト挿入穴54が形成されている。
左右の切り欠き溝52には、これを覆う笠木端キャップ55が上方から嵌め込まれている。笠木端キャップ55から下向きに突出する一対の足片55aは、エッジフレーム43の上端部のうち蟻溝46を挟んで両側の中空部分に嵌り込んでいる。
他方、巾木45も笠木44と同様に、合成樹脂や軽金属の押し出し成形にて全長にわたり同一断面の中空形状に形成されており、その前後両側には、下向きに開口した凹溝56が形成されている。巾木45の上面のうち凹溝56に対応する箇所には、表裏化粧板42,42の下折り返し部42aを嵌め込むための嵌合溝57が形成されている。巾木45の上面のうち両嵌合溝57の間には、前後一対の鉤状係止爪58aを有する下ブラケット片58が上方からのねじにて締結されており(図7参照)、これら鉤状係合爪58aは、表裏化粧板42の相対向する下折り返し部42a間の溝にきっちり突っ張った状態で嵌り係合している。
巾木45における左右端部の下面には、左右外向きに開口した切り欠き溝59が形成されており、切り欠き溝59に対応する上面部を貫通するねじ60がエッジフレーム43の円弧溝48に下方からねじ込まれている。従って、巾木45は、下ブラケット片58の嵌り係合とねじ60の締結とにより、机上用バックパネル10の下端面に連結されている。巾木45のうち各切り欠き溝59に対応する上面部には、長尺ボルト64を貫通させるボルト挿入穴61が形成されている。
左右の切り欠き溝59には巾木端キャップ62が嵌め込まれており、該巾木端キャップ62は、前述したねじ60の一方にて巾木45に締結されている。巾木端キャップ62から上向きに突出する一対の足片62aは、エッジフレーム43の下端部のうち蟻溝46を挟んで両側の中空部分に嵌り込むように設定されている一方、巾木端キャップ62の下面側に形成された下向き突起62bは、サイドフレーム13の上端に装着された上キャップ体17の角穴19にきっちりと嵌るように設定されている。このため、机上用バックパネル10を背面部材3に取り付けるに際して、机上用バックパネル10側の下向き突起62bを背面部材3側の角穴19に嵌め込むことで簡単に位置決めでき、取り付け作業をスムーズに行える。
また、巾木端キャップ62にも、巾木45のボルト挿入穴61に対応する箇所に、下向き突起62bを貫通する同心状のボルト挿入穴63が形成されている。
机上用バックパネル10を背面部材3に取り付けるには、笠木44における左右端部の上面側から、同心状に並ぶボルト挿入穴54,61,63及びエッジフレーム43の内部を介して長尺ボルト64を差し込み、巾木45をアッパーフレーム14の上端面に載せた状態で、長尺ボルト64の先端部を、上キャップ体17の角穴19を介してサイドフレーム13のインナー縦溝30にねじ込むのである。
(4).机上用サイドパネルの詳細及び連結構造
次に、図8〜図16を参照しながら、机上用サイドパネルの詳細、及び机上用サイドパネルと机上用バックパネルとの連結構造について説明する。
次に、図8〜図16を参照しながら、机上用サイドパネルの詳細、及び机上用サイドパネルと机上用バックパネルとの連結構造について説明する。
机上用サイドパネル11は、前後一対の縦長の側フレーム71と、上端を構成する笠木72(上フレーム)と、下端を構成する巾木73(下フレーム)とで骨組みが構成されており、この骨組みの内側に、ハニカム材等の芯板74と、その左右両側に重ねたインシュレータ層75とが配置されている。
各インシュレータ層75の外表面には化粧板76が張り付けられており、表裏化粧板76の四周には角形の折り返し部76aが形成されている。このため、表裏化粧板76において相対向する折り返し部76aの間は外向きに開口した溝になっている。
図10及び図11に詳細に示すように、前後の側フレーム71は、アルミニウム等の軽金属の押し出し成形又はロールダイス成形等にて全長にわたり断面T字型の中空形状に形成された基本的に同一のものであり、表裏インシュレータ層75,75の間の側溝に嵌る嵌合部77を備えている。嵌合部77内には、上下に延びる3条の縦溝78が形成されている。
笠木72は、合成樹脂や軽金属の押し出し成形にて全長にわたり同一断面の中空形状に形成されている。本実施形態の笠木72は前後一対の下向き爪72aを備えており、これら両下向き爪72aが表裏化粧板76の相対向する上折り返し部76a間の溝に嵌り係合している。
笠木72における左右端部の上面には、左右外向きに開口した開口溝79が形成されており、各開口溝79に対応する底面部を貫通するねじ80(本実施形態では2本)が側フレーム71における2条の縦溝78に上方からねじ込まれている。従って、笠木72は、両下向き爪72aの嵌り係合とねじ80の締結とにより、机上用サイドパネル11の上端面に連結されている。笠木72のうち各開口溝79に対応する底面部には、側フレーム71より長いねじ式締結具の一環としての長尺ボルト87(図10〜図12参照)を貫通させるボルト挿入穴81が形成されている。
左右の開口溝79には、これを塞ぐ笠木端キャップ82が装着されている。笠木端キャップ82から下向きに突出する一対の足片82aは、側フレーム71の上端部のうち外向き開口状の蟻溝を挟んで両側の中空部分に嵌り込んでいる。
他方、巾木73も笠木72と同様に、合成樹脂や軽金属の押し出し成形にて全長にわたり同一断面の中空形状に形成されており、前後一対の上向き爪73aを備えている。これら両上向き爪73aは表裏化粧板76の相対向する下折り返し部76a間の溝に嵌り係合している。
巾木73における左右端部の下面には、特許請求の範囲に記載した装着穴として、左右外向きに開口した開口溝83が形成されており、開口溝83に対応する上面部を貫通するねじ84が側フレーム71における2条の縦溝78に下方からねじ込まれている。従って、巾木73は、両上向き爪73aの嵌り係合とねじ84の締結とにより、机上用サイドパネル11の下端面に連結されている。巾木73のうち各開口溝84に対応する上面部には、長尺ボルト87を貫通させるボルト挿入穴85が形成されている。
巾木73における左右端部の開口穴には巾木端キャップ86が装着されており、巾木端キャップ86から上向きに突出する一対の足片86aは、側フレーム71の下端部のうち外向き開口状の蟻溝を挟んで両側の中空部分に嵌り込むように設定されている。
図8、図11及び図12に示すように、机上用サイドパネル11の下面前端部には、連結手段の一環としての金属板製のクランプ体91が取り付けられている。このクランプ体91は、天板2の左右前縁部に被嵌される横向き開口略コ字状のものであり、側フレーム71を貫通する長尺ボルト87が上方からねじ込まれる上重合部92と、天板2の下面側に位置する下重合部93と一体に連接してなるものである。
上重合部92には、巾木73の左右端部に形成された開口溝83に下方から嵌り込む段部94が形成されており、この段部94に、長尺ボルト87が螺合するねじ穴95が形成されている。上下重合部92,93間の上下間隔寸法Hは、天板2の厚みより大きいか、又はそれと略同じ寸法に設定されている。クランプ体91の内面には、天板2の傷付きを防止するため、ゴムのような軟質材からなるシール材96が接着等にて固定されている(図11参照)。
机上用サイドパネル11の下面前端部を天板の前縁部に取り付けるには、笠木72における左右端部の上面側から、同心状に並ぶボルト挿入穴81,85及び1条の縦溝78を介して長尺ボルト87を差し込んだのち、クランプ体91における上重合部92の段部94を下方から開口溝83内に嵌め込んで、長尺ボルト87の先端部を段部94のねじ穴95にねじ込み、クランプ体91を仮止めする。
次いで、巾木73の左右端部に仮止めされたクランプ体91を天板2の左右前縁部に被嵌してから、長尺ボルト87をその頭部が笠木72の内底面部に載った状態で更にねじ込むことにより、当該長尺ボルト87の回転に連れてクランプ体91を引き上げ、クランプ体91の下重合部93と巾木73の下面とで、天板2の左右前縁部を上下から挟み付けるのである。取り外しの際は長尺ボルト87を緩めて、クランプ体91を天板の左右前縁部から外せばよい。
このように、長尺ボルト87のねじ込みにてクランプ体91を引き上げるだけで、クランプ体91の下重合部93と巾木73の下面とにより、天板2の左右前縁部を上下から挟み付けるから、天板2に対して取り付け用の穴類を設ける必要がなく、天板2を傷つけない。このため、机上用サイドパネル11を取り外した状態であっても、人目に触れる天板2の上面に穴類がなくて使い勝手がよく、美観も向上する。
しかも、長尺ボルト87のねじ込みにてクランプ体91を引き上げるだけで、机上用サイドパネル11の前部を天板2の左右前縁部に連結できるから、天板2の厚みが上下重合部92,93間の上下間隔寸法H以下であれば、厚みの異なる複数種類の天板2に対しても、クランプ体91は1種類あれば足りる。このため、製造や在庫管理の効率化に寄与できる。
また、クランプ体91における上重合部92の段部94の上から巾木73の開口溝83が被さるため、段部94が開口溝83内に嵌り込んで、クランプ体91は机上用サイドパネル11の巾方向(左右方向)にずれ不能に保持される。このため、机上用サイドパネル11は、左右方向にガタ付くことなく天板2に対して安定的に支持される。しかも、段部94は机上用サイドパネル11内に隠れた状態になり、天板2の上面にクランプ体91がはみ出ることはない。従って、天板2の上面を有効に利用できる(広く使える)。この場合、長尺ボルト87も側フレーム71内に隠されているので、美観的にも優れている。
なお、図8及び図12に示すように、天板2と(脚4又は袖キャビネット5)とは複数の受け部材97を介して連結されており、これらの間には上下間隔の隙間が開いている。クランプ体91における下重合部93の厚みは前記隙間よりも小さく設定されているため、クランプ体91の下重合部93と脚4の上アーム4a(又は袖キャビネット5)とが干渉することはない。
図1、図8、図14〜図16に示すように、机上用サイドパネル11の後端面は、左右隣り合った机上用バックパネル10における突き合わせ端部の前面側に重なるか、又は単体の机上用バックパネルの前面側端部に重なっており、当該後端面には、机上用バックパネル10との係合手段の一環として、上下長手の固定板102と、固定板102の長手側縁部のうち中心O(図8参照)を挟んで対称な位置から突出した少なくとも一対の係合片103とからなるブラケット体101が複数のビス104にて締結されている。
ブラケット体101の係合片103は、机上用バックパネル10におけるエッジフレーム43の係合溝穴66に対応して全部で2対(上下4箇所)あり、各係合片103には、互いに上下逆向きに延びる2つの鉤状爪103a,103bを備えている。
ブラケット体101の固定板102には、机上用サイドパネル11における後ろ側の側フレーム71(以下、後側フレーム71という)に形成された取り付け穴88に対応した挿通穴105が形成されている(本実施形態では上下2つずつ、計4つ)。
この場合、1種類のブラケット体101を、後側フレーム71の下端を基準にして背面視で縦長中心線Cを挟んで左右対称状(例えば図13(a)(c)の関係参照)に取り付けできるように、後側フレーム71側の取り付け穴88とブラケット体101側の挿通穴105との個数及び位置関係が設定されている。すなわち、後側フレーム71の組み立て間違いをなくす目的で、該後側フレーム71に上下対称状の一対の取り付け穴88が左右2セット設けられている一方、ブラケット体101の上下取り付け向きをひっくり返した状態(天地逆にした状態)でも、後側フレーム71にブラケット体101をビス104止めできるように、ブラケット体101の固定板102には、上下対称な位置に、挿通穴105が縦並びに2つずつ形成されている。
このため、係合片103の群が机上用サイドパネル11の後ろ右寄り(図13(a)及び図15参照)又は後左寄り(図13(c)及び図16参照)に位置したり、中央寄り(図13(b)及び図14参照)に位置したりするというように、ブラケット体101の上下取り付け向きや取り付け位置を変更した場合であっても、各段における係合片103の高さ位置は同じになる。なお、机上用サイドパネル11における前側の側フレーム71には、前述の取り付け穴88は形成されていない。
本実施形態では、それぞれの取り付け状態で下を向いた鉤状爪103a(又は103b)を、机上用バックパネル10におけるエッジフレーム43の係合溝穴66に落とし込み係合することにより、1種類の机上用サイドパネル11を、天板2の左右各側端部上に立設したり左右に隣り合った天板2に跨った状態で立設したりできる。
図14に示す例は左右に隣り合った天板2に跨った状態で机上用サイドパネル11を立設した場合であり、係合片103の群が中央寄りに位置していて、この状態で下を向いた鉤状爪103bがエッジフレーム43の各係合溝穴66に嵌っている。
図15に示す例は机上用サイドパネルを天板2の右側端部に立設した場合であり、係合片103の群が右寄りに位置していて、この状態で下を向いた鉤状爪103bがエッジフレーム43の各係合溝穴66に嵌っている。
また、図16に示す例は机上用サイドパネル11を天板2の左側端部に立設した場合であり、図15のブラケット体101の天地をひっくり返してから後側フレーム71にビス104止めすることによって、係合片103の群が左寄りに位置していて、この状態で下を向いた鉤状爪103aがエッジフレーム43の各係合溝穴66に嵌っている。
以上のように構成すると、机上用サイドパネルの後端面に取り付けたブラケット体の各係合片をエッジフレーム43の各係合溝穴66に落とし込み係合したのち、長尺ボルト87のねじ込みにてクランプ体91を引き上げることにより、机上用サイドパネル11を天板2上に取り付けできるから、取り付け作業自体が簡単であってスムーズに行える(作業性がよい)。もちろん、机上用サイドパネル11の取り外し作業も簡単である。
また、机上用サイドパネル11の後端面に対するブラケット体101の上下取り付け向きや取り付け位置を付け替えて、それぞれの取り付け状態で下を向いた鉤状爪103b(又は103a)をエッジフレーム43の係合溝穴66に落とし込み係合することにより、1種類の机上用サイドパネルを天板2の左右各側端部上に立設したり、隣り合った天板2に跨った状態に立設したりできるから、机上用サイドパネル11の取り付け位置に拘らず、机上用サイドパネル11及びブラケット体101は1種類で足りることになり、製造や在庫管理の効率化に寄与できるのである。
(5).その他
本願発明は前述の実施形態に限らず、様々な態様に具体化できる。例えば本願発明に係る連結具は、机上用バックパネルと天板との連結に適用してもよいし、一対の連結具にてパネル類の両端を天板に連結するようにしてもよい。係合手段は、爪と穴との組合せに限らず、異型ピンとダルマ穴との組合せにしても構わない。その他、各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
本願発明は前述の実施形態に限らず、様々な態様に具体化できる。例えば本願発明に係る連結具は、机上用バックパネルと天板との連結に適用してもよいし、一対の連結具にてパネル類の両端を天板に連結するようにしてもよい。係合手段は、爪と穴との組合せに限らず、異型ピンとダルマ穴との組合せにしても構わない。その他、各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
1 机ユニット
2 天板
4 脚
5 袖キャビネット
10 机上用バックパネル
11 机上用サイドパネル
43 エッジフレーム
71 側フレーム
72 笠木
73 巾木
78 縦溝
82 笠木端キャップ
83 開口溝
86 巾木端キャップ
87 長尺ボルト
91 クランプ体
92 上重合部
93 下重合部
94 段部
95 ねじ穴
101 ブラケット体
102 固定板
103 係合片
103a,103b 鉤状爪
2 天板
4 脚
5 袖キャビネット
10 机上用バックパネル
11 机上用サイドパネル
43 エッジフレーム
71 側フレーム
72 笠木
73 巾木
78 縦溝
82 笠木端キャップ
83 開口溝
86 巾木端キャップ
87 長尺ボルト
91 クランプ体
92 上重合部
93 下重合部
94 段部
95 ねじ穴
101 ブラケット体
102 固定板
103 係合片
103a,103b 鉤状爪
Claims (2)
- 天板の上面に重なった状態に立設されるパネルと、このパネルを天板の縁部に固定する連結手段とを備えており、
前記連結手段は、前記天板の縁部に被嵌されるように前記天板の上面側に位置する上重合部と下面側に位置する下重合部とを一体に連接してなる横向き開口状のクランプ体と、前記クランプ体を引き上げることによって前記クランプ体の下重合部と前記パネルの下面とで前記天板の縁部を上下から挟み付けるねじ式締結具とからなっている、
机上用パネル装置。 - 前記パネルの下面のうち長手方向端部には、前記クランプ体の上重合部が下方から嵌る下向き開口状の装着穴が形成されており、前記パネルの側部のうち前記装着穴の箇所を、前記ねじ式締結具としての長尺ボルトが上方から貫通しており、
前記長尺ボルトを前記クランプ体の上重合部に上方からねじ込んで前記クランプ体を引き上げることにより、前記クランプ体は、前記上重合部が前記パネルの装着穴に嵌って前記パネルの巾方向にずれ不能に保持されている、
請求項1に記載した机上用パネル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005375447A JP2007175186A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 机上用パネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005375447A JP2007175186A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 机上用パネル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007175186A true JP2007175186A (ja) | 2007-07-12 |
Family
ID=38300970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005375447A Pending JP2007175186A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 机上用パネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007175186A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009285347A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Kokuyo Co Ltd | カバーの位置決め機構 |
JP2010154932A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Itoki Corp | 机のサイドパネル取付装置 |
JP2012161403A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Itoki Corp | デスクにおける天板支持装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63175471U (ja) * | 1987-04-06 | 1988-11-14 | ||
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JP2001145526A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Itoki Crebio Corp | 机等における衝立パネルの取付け装置 |
-
2005
- 2005-12-27 JP JP2005375447A patent/JP2007175186A/ja active Pending
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JPS63175471U (ja) * | 1987-04-06 | 1988-11-14 | ||
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A02 | Decision of refusal |
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