JP5643392B2 - 机 - Google Patents
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Description
天板と、前記天板の左右端部を支持する左右支持体とを備えており、前記左右支持体の後部を前記天板の後面よりも後方にはみ出させることにより、前記左右支持体の間でかつ前記天板の後ろに上下開口のメイン配線空間を形成し、このメイン配線空間を着脱自在なメインカバーで覆っている一方、前記左右支持体において前記天板の後方にはみ出た露出部の箇所に、ケーブル類を左右に通すことを許容した状態で前記支持体の露出部の上面の全体又は一部を覆う端カバーが配置されている構成であって、
前記端カバーは、前記支持体の露出部に重なる水平部と、前記水平部の後部から立ち上がった起立部とを有しており、このため前記起立部の手前に前記ケーブル類を左右に通し得る支持体部配線空間が空いており、かつ、前記端カバーには、前記支持体部配線空間を上から覆う補助カバーが、前記メインカバーと左右方向に並ぶようにして着脱自在に取り付け可能であり、前記補助カバーを取り付けた状態で前記支持体部配線空間はケーブル類を挿通できるように左右に開口していると共に、前記端カバーに取り付けられた補助カバーの上面は前記天板の上面と略同一面を成しており、
更に、前記端カバーには、当該端カバーを前記支持体に重ねた状態に保持する位置決め片と係合爪とが、位置決め片が手前に位置して係合爪が後ろに位置するようにして設けられており、前記位置決め片は、前記水平部の左右横幅よりも小さい左右横幅で前記水平部の前端から前向きに突出しており、端カバーは、前記位置決め片が下を向くように傾斜した姿勢にしてから後部を下方に移動させて水平姿勢にすることで、前記支持体に重なった状態に取り付けられており、前記支持体に重なった状態で、前記位置決め片により、前記端カバーの前部が上向き動不能及び左右動不能に保持されている。
なお、端カバーは端キャップ(エンドキャップ)と呼んでもよい。
図1(A)は多数の机ユニット(単位机)1からなる机群の外観斜視図であり、机群は、前机ユニット1を左右に並設した多連式机システムと後机ユニット1を左右に並設した多連式机システムとが背中合わせ状に連結されている。図1(B)は多連式机システムを後方から見た斜視図である。以下の説明では、机ユニットは単に「机」と称する。
次に、主として図2及び図3を参照して背面部材3について説明する。図2は背面部材3の背面図、図3(A)は背面部材3の分離斜視図である。
次に、天板2と脚4及び袖キャビネット5との連結構造を、主として図4〜図8に基づいて説明する。図4のうち(A)は天板2の前部と脚4との連結構造を示す分離斜視図、(B)はフロント金具43を後方から見た斜視図、図5は天板2の後部と脚4との連結構造を示す分離斜視図、図6は背面部材3と脚4との上下ずれ防止手段を示す分離斜視図、図7は両面使い使用の机の部分的な平面図、図8は図7 VIII-VIII視断面図である。
次に、従前の図(図7)に加えて図9〜図12に基づいて端カバー9の説明を行う。図9は端カバー9を分離した状態での平面図、図10のうち(A)は端カバー9を取り付けた状態での平面図、(B)は(A)のB−B視断面図、図11のうち(A)は分離斜視図、(B)は端カバー9を裏側から見た斜視図、図12のうち(A)は端カバー9の斜視図、(B)は補助カバー75の斜視図、(C)は補助カバー75の側面図、(D)は補助カバー75を裏側から見た斜視図、(E)は端カバー9と補助カバー75との分離断面図である。
次に、メインカバー7及び配線受け樋8を説明する。図13のうち(A)は机1の端部の平面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。この図に示すように(図10(A)も参照)、メインカバー7と補助カバー75とは左右に並んでいて、その上端及び前端が揃えられている。そして、メインカバー7は樹脂の押し出し形品で中空状に形成されており、上面はフラットで、かつ、後端部(基端部)の上下幅寸法が大きくて手前側の上下幅寸法は小さくなっている。
次に、天板と袖キャビネットとの連結態様を図14に基づいて補足しておく。図14のうち(A)は袖キャビネット5の前部の平面図、(B)は袖キャビネット5の後部の平面図、(C)は(B)のC−C視断面図である。
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、端カバーや補助カバーの具体的な形態は必要に応じて変更できる(例えば、端カバーは、側面視で上向き開口コ字状や、実施形態とは逆向きの側面視L字状の形態を採用することも可能である。)。また、端カバーが机システムの最端部に位置した場合に端面を塞ぎたい場合は、端カバーに、ケーブル類を左右に挿通できないように遮蔽する上下差し込み式の仕切りキャップを設けることも可能である。
2 天板
3 背面部材
4 支持体の一例としての脚
5 支持体の一例としての袖キャビネット
6 メイン配線空間
7 メインカバー
9 端カバー
9a 水平部
9b 起立部
43 フロント金具
60 リア金具
75 補助カバー
78 端カバーの位置決め片
79 端カバーの係合爪
Claims (2)
- 天板と、前記天板の左右端部を支持する左右支持体とを備えており、前記左右支持体の後部を前記天板の後面よりも後方にはみ出させることにより、前記左右支持体の間でかつ前記天板の後ろに上下開口のメイン配線空間を形成し、このメイン配線空間を着脱自在なメインカバーで覆っている一方、前記左右支持体において前記天板の後方にはみ出た露出部の箇所に、ケーブル類を左右に通すことを許容した状態で前記支持体の露出部の上面の全体又は一部を覆う端カバーが配置されている構成であって、
前記端カバーは、前記支持体の露出部に重なる水平部と、前記水平部の後部から立ち上がった起立部とを有しており、このため前記起立部の手前に前記ケーブル類を左右に通し得る支持体部配線空間が空いており、かつ、前記端カバーには、前記支持体部配線空間を上から覆う補助カバーが、前記メインカバーと左右方向に並ぶようにして着脱自在に取り付け可能であり、前記補助カバーを取り付けた状態で前記支持体部配線空間はケーブル類を挿通できるように左右に開口していると共に、前記端カバーに取り付けられた補助カバーの上面は前記天板の上面と略同一面を成しており、
更に、前記端カバーには、当該端カバーを前記支持体に重ねた状態に保持する位置決め片と係合爪とが、位置決め片が手前に位置して係合爪が後ろに位置するようにして設けられており、前記位置決め片は、前記水平部の左右横幅よりも小さい左右横幅で前記水平部の前端から前向きに突出しており、端カバーは、前記位置決め片が下を向くように傾斜した姿勢にしてから後部を下方に移動させて水平姿勢にすることで、前記支持体に重なった状態に取り付けられており、前記支持体に重なった状態で、前記位置決め片により、前記端カバーの前部が上向き動不能及び左右動不能に保持されている、
机。 - 前記端カバーは側面視で上向き開口コ字状の形態になっている、
請求項1に記載した机。
Priority Applications (1)
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JP2013138182A JP5643392B2 (ja) | 2013-07-01 | 2013-07-01 | 机 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013138182A JP5643392B2 (ja) | 2013-07-01 | 2013-07-01 | 机 |
Related Parent Applications (1)
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JP2011097518A Division JP5539258B2 (ja) | 2011-04-25 | 2011-04-25 | 机 |
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JP2013223777A5 JP2013223777A5 (ja) | 2014-02-27 |
JP5643392B2 true JP5643392B2 (ja) | 2014-12-17 |
Family
ID=49594260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013138182A Active JP5643392B2 (ja) | 2013-07-01 | 2013-07-01 | 机 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (3)
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-
2013
- 2013-07-01 JP JP2013138182A patent/JP5643392B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2013223777A (ja) | 2013-10-31 |
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