JP6886272B2 - テーブル - Google Patents
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Description
「平面視直線の側面を有する天板と、前記天板を支持する複数の脚とを有しており、
前記各脚は、前記天板の下面に重なるブラケットと、前記ブラケットに取付けられた下向きの支柱とを有しており、
前記脚は、前記天板の側面に沿って離反した外側位置と内側位置とに付け替え可能であり、前記脚を内側位置に配置すると、2枚の天板をその側面同士が重なる状態に左右に連結したとき、左右の天板同士の当接部の外側に人が腰掛けて天板を使用できるようになっている」
という基本構成である。
「前記脚は、外側位置では平面視で全て天板で隠れるように配置されて、内側位置では、支柱は天板の下方に隠れてブラケットの一部は天板の側面の外側に露出するように配置されており、
前記脚を内側位置に配置した2枚の天板が、その側面を互いに当接させて左右に並設した状態で、各脚のブラケットにて左右の天板がボルトで連結されるようになっている」
という構成が付加されている。
「前記天板の下面のうち前記側面に近い部位に、前記側面と平行に延びるエンドフレームが配置されており、
前記脚を内側位置に配置した2枚の天板が、その側面を互いに重ねて左右に並設した状態で、一方の天板における脚のブラケットが他方の天板におけるエンドフレームの側面に当接するようになっており、かつ、それらブラケットとエンドフレームとに形成された嵌合部が嵌まり合っている」
という構成になっている。
「前記ブラケットの嵌合部は角形の係合突起である一方、前記エンドフレームの嵌合部は角形の係合穴であり、脚を内側位置に配置した状態で、前記係合突起と支柱とは、前記天板の側面の長手方向である前後方向にずれている」
という構成になっている。
「前記ブラケットは平面視四角形の基部を有していて、前記基部における1つのコーナー部に前記支柱を設けており、
前記脚は、外側位置に配置された状態では、ブラケットの基部の1つの辺が天板の側面と平行になった姿勢で前記支柱が天板のコーナー部に位置しており、そして、前記ブラケットの基部のうち前記支柱の対角方向に位置したコーナー部に設けた突部が、前記エンドフレームの端部に嵌まり込んでいる一方、
前記脚を内側位置に配置した状態では、前記脚は、外側位置の姿勢から90度水平旋回して前記突部を外向きにした姿勢に配置されており、前記突部の先端面に前記係合突起が突設されている」
という構成になっている。
「前記エンドフレームには、天板の下面に重なる上向きの台座部がその長手方向に飛び飛びで複数個形成れており、このため、天板とエンドフレームとの間には、前記台座部の箇所を除いて隙間が空いており、
前記脚を内側位置に配置した天板連結状態では、左右天板の前後端部は、前記エンドフレームと天板との間に嵌まり込む上水平部を有する逆L形で左右長手の連結金具によって連結されるようになっている一方、
前記脚を外側位置に配置した非連結状態では、前記連結金具は、前後長手の姿勢にして上水平部をエンドフレームと天板との間の隙間に嵌め込んだ状態で、前記天板の内部側に配置されている」
という構成になっている。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本願では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、連結されたテーブルの並び方向を左右方向、これと直交した方向を前後方向と定義している。
例えば図4に示すように、脚2は、天板1の下面に固定されるブラケット8と、ブラケット8に取り付けた支柱9とで構成されている。ブラケット8は、例えばアルミを材料にしたダイキャスト品であり(樹脂の成形品でもよい)、平面視正方形の基部8aを有している。
例えば図4に示すように、ブラケット8には、ボルト挿通穴23〜26が空いている。すなわち、ブラケット8には、外側位置と内側位置との両方において天板1への固定に使用される第1ボルト挿通穴23と、脚2を外側位置に配置した状態での天板1への固定に使用される第2ボルト挿通穴24と、脚2を内側位置に配置したときに天板1への固定に使用される第3及び第4のボルト挿通穴25,26とが上下に開口して空けられている。各ボルト挿通穴23〜26の下部には、ボルトの頭が嵌まる座繰り穴を形成している。
保持される。筒体31の上端に、ボルト5の座面が重なる座金部を形成してもよい。
図6及び図8(A)(C)では、テーブルを左右に連結した状態を表示している。テーブル同士を連結するときは、天板1同士が当接する一側面1aと他側面1bの箇所に位置した脚2を内側位置にずらす。脚2は、内側位置では、突部19が相手のテーブルに向かう姿勢になる。従って、外側位置と内側位置とでは、脚2は姿勢が平面視で90度相違する。
1a 一側面
1b 他側面
2 脚
3 エンドフレーム
4 補強桟
8 ブラケット
8a 基部
9 支柱
10 支柱取り付け部
11 下向きボス
19 突部
23〜26 ボルト挿通穴
28 台座部
32 係合突起
33 係合穴
36 連結金具
Claims (5)
- 平面視直線の側面を有する天板と、前記天板を支持する複数の脚とを有しており、
前記各脚は、前記天板の下面に重なるブラケットと、前記ブラケットに取付けられた下向きの支柱とを有しており、
前記脚は、前記天板の側面に沿って離反した外側位置と内側位置とに付け替え可能であり、前記脚を内側位置に配置すると、2枚の天板をその側面同士が重なる状態に左右に連結したとき、左右の天板同士の当接部の外側に人が腰掛けて天板を使用できるようになっている構成であって、
前記脚は、外側位置では平面視で全て天板で隠れるように配置されて、内側位置では、支柱は天板の下方に隠れてブラケットの一部は天板の側面の外側に露出するように配置されており、
前記脚を内側位置に配置した2枚の天板が、その側面を互いに当接させて左右に並設した状態で、各脚のブラケットにて左右の天板がボルトで連結されるようになっている、
テーブル。 - 前記天板の下面のうち前記側面に近い部位に、前記側面と平行に延びるエンドフレームが配置されており、
前記脚を内側位置に配置した2枚の天板が、その側面を互いに重ねて左右に並設した状態で、一方の天板における脚のブラケットが他方の天板におけるエンドフレームの側面に当接するようになっており、かつ、それらブラケットとエンドフレームとに形成された嵌合部が嵌まり合っている、
請求項1に記載したテーブル。 - 前記ブラケットの嵌合部は角形の係合突起である一方、前記エンドフレームの嵌合部は角形の係合穴であり、脚を内側位置に配置した状態で、前記係合突起と支柱とは、前記天板の側面の長手方向である前後方向にずれている、
請求項2に記載したテーブル。 - 前記ブラケットは平面視四角形の基部を有していて、前記基部における1つのコーナー部に前記支柱を設けており、
前記脚は、外側位置に配置された状態では、ブラケットの基部の1つの辺が天板の側面と平行になった姿勢で前記支柱が天板のコーナー部に位置しており、そして、前記ブラケットの基部のうち前記支柱の対角方向に位置したコーナー部に設けた突部が、前記エンドフレームの端部に嵌まり込んでいる一方、
前記脚を内側位置に配置した状態では、前記脚は、外側位置の姿勢から90度水平旋回して前記突部を外向きにした姿勢に配置されており、前記突部の先端面に前記係合突起が突設されている、
請求項3に記載したテーブル。 - 前記エンドフレームには、天板の下面に重なる上向きの台座部がその長手方向に飛び飛びで複数個形成れており、このため、天板とエンドフレームとの間には、前記台座部の箇所を除いて隙間が空いており、
前記脚を内側位置に配置した天板連結状態では、左右天板の前後端部は、前記エンドフレームと天板との間に嵌まり込む上水平部を有する逆L形で左右長手の連結金具によって連結されるようになっている一方、
前記脚を外側位置に配置した非連結状態では、前記連結金具は、前後長手の姿勢にして上水平部をエンドフレームと天板との間の隙間に嵌め込んだ状態で、前記天板の内部側に配置されている、
請求項2〜4のうちのいずれかに記載したテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016216863A JP6886272B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016216863A JP6886272B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | テーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018075048A JP2018075048A (ja) | 2018-05-17 |
JP6886272B2 true JP6886272B2 (ja) | 2021-06-16 |
Family
ID=62149528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016216863A Active JP6886272B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4393372B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2010-01-06 | 株式会社ナイキ | テーブルの脚部取付構造 |
JP5986366B2 (ja) * | 2011-10-28 | 2016-09-06 | 株式会社イトーキ | テーブル及びこれに使用する脚装置 |
JP6580827B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2019-09-25 | 株式会社オカムラ | 天板付き家具 |
-
2016
- 2016-11-07 JP JP2016216863A patent/JP6886272B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018075048A (ja) | 2018-05-17 |
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