JP6580827B2 - 天板付き家具 - Google Patents

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本発明は、テーブル、机、天板付きキャビネット、天板付き間仕切等の天板付き家具に関する。
従来のテーブル等の天板付き家具においては、複数の支持杆を互いに交差するようにして結合して天板支持フレームを形成し、この天板支持フレーム上に天板を載置して固定するようにしている。
複数の支持杆を互いに交差するようにして結合するには、例えば、平面視L字状またはT字状の取付金具を、各支持杆にボルトをもって結合したり(例えば特許文献1参照)、一方の支持杆(中間アーム10)の側面に設けた嵌合部(10)を、他方の角管状とした支持杆(ファンクションビーム11)に嵌合してねじ止めしたり(例えば特許文献2参照)、天板の角部の下面に固着した脚ベース(1)における平面視において互いに直角をなす立壁(12)に、前後方向および左右方向を向く支持杆(架材4)の端面を突き当てて、立壁の内側からねじ止めしたりしている(例えば特許文献3参照)。
特許第4455048号公報 特開2014−97204号公報 特開2013−103034号公報
上述のような従来の天板付き家具においては、複数の支持杆同士の結合に、取付金具や多くのボルトまたはねじを用いているので、部品点数が多く、結合構造が複雑化し、しかも結合作業が繁雑である。
また、用途に応じて、天板支持フレームの形状や構造を変更して使用したい場合に、すでに結合されている複数の支持杆を分離したり、別の形態で結合し直したりするのに、多くの手間を要する等の問題がある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、複数の支持杆同士を、簡単かつ迅速に、しかも強固に組み付けることができるとともに、容易に分離解体することができ、さらに使用目的に応じて、天板支持フレームの形態を容易に変更しうるようにした天板付き家具を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)複数の支持杆を互いに交差するようにして結合して天板支持フレームを形成し、前記天板支持フレーム上に天板を載置して固定してなる天板付き家具において、一方の支持杆の一端に設けた下向きの係合部を、他方の支持杆の長手方向の中間部上面に設けた凹状の被係合部に上方より係合し、前記天板支持フレーム上に天板を載置して、前記他方の支持杆に固定することにより、前記一方の支持杆の上面が前記天板の下面に当接して、前記一方の支持杆の係合部を、前記他方の支持杆の被係合部より抜け止めする。
このような構成によると、一方の支持杆の一端に設けた下向きの係合部を、他方の支持杆の長手方向の中間部上面に設けた凹状の被係合部に上方より係合し、天板支持フレーム上に天板を載置して、他方の支持杆に固定することにより、一方の支持杆の係合部を、他方の支持杆の被係合部より抜け止めすることができるので、複数の支持杆同士を、ボルトやねじ等の結合手段を用いることなく、簡単かつ迅速に組み付けることができるだけでなく、天板を他方の支持杆から外すだけで、一方の支持杆を他方の支持杆から容易に分離することができる。
したがって、複数の支持杆の結合や分離を容易に行うことができ、使用目的に応じて、天板支持フレームの形態を容易に変更することができる。
(2)上記(1)項において、係合部を、一方の支持杆の一端より頸部を介して連設した下向係合片とし、被係合部を、他方の支持杆の側片と上片との角部に設けられ、かつ前記下向係合片が上方より嵌合しうるようにした係合孔とする。
このような構成によると、係合部や被係合部の構造は簡素となり、安価に製造することができる。
(3)上記(2)項において、頸部の上端を、一方の支持杆の上面および下向係合片の上端と同一平面に形成し、他方の支持杆の側片における前記係合孔の下縁から前記他方の支持杆の上面までの距離を、前記頸部の上下幅とほぼ同寸とし、かつ前記頸部の長さを、前記他方の支持杆の側片の板厚とほぼ同寸とする。
このような構成によると、天板を他方の支持杆に固定したときの一方の支持杆と他方の支持杆および天板との結合強度を高めることができるとともに、それらの相互間のがたつきを防止することができる。
(4)上記(2)または(3)項において、下向係合片における頸部側の縁部の下端部に、傾斜面または円弧面とした面取り部を設ける。
このような構成によると、下向係合片を、他方の支持杆に傷つけることなく、係合孔に円滑に係合させることができる。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、一方の支持杆の一端に、互いに側方に離間した1対の係合部を設け、両係合部を、他方の支持杆に設けた横長の被係合部の両端部に嵌合させる。
このような構成によると、互いに側方に離間した1対の係合部をもって、一方の支持杆の一端を他方の支持杆に結合しているので、その結合強度を高めることができる。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、互いに平行をなす2本の支持杆のそれぞれの一端に下向きの係合部を設け、前記両支持杆と直交する方向を向く他方の支持杆の長手方向の中間部上面に、2個の凹状の被係合部を互いに長手方向に離間させて設け、前記互いに平行をなす両支持杆の一端に設けた係合部を、前記両被係合部に上方より嵌合することにより、平面視Π字状の天板支持フレームを形成し、その上に天板を載置するとともに、各支持杆の遊端に設けた脚取付具を天板の下面に固着し、かつ各脚取付具の下面に脚杆を取り付ける。
このような構成によると、他方の支持杆の両端に設けた脚取付具に取り付けた脚杆同士の間隔を、互いに平行をなす2本の支持杆の遊端に設けた脚取付具に取り付けた脚杆同士の間隔より大とすることができ、もって、同一構造とした2個の天板付き家具を、脚杆同士の間隔が小さい方の端部同士を互いに突き合わせて配設したとき、その突き合わせ部分に設けた椅子の着座者の足が、脚杆に当たらないようにすることができる。
(7)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、互いに平行をなす2本の支持杆の両端に下向きの係合部をそれぞれ設け、前記両支持杆と直交する方向を向く互いに平行の2本の他方の支持杆の長手方向の中間部上面に、2個の凹状の被係合部を互いに長手方向に離間させて設け、前記両支持杆の両端に設けた係合部を、前記両被係合部に上方より嵌合することにより、平面視ほぼH字状の天板支持フレームを形成し、その上に天板を載置するとともに、他方の両支持杆の遊端に設けた脚取付具を天板の下面に固着し、かつ各脚取付具の下面に脚杆を取り付ける。
このような構成によると、4個の脚杆を、方形をなす天板の4隅に配設して、天板を安定よく支持することができる。
また、本発明によると、上記(6)項の構成とした天板付き家具と、上記(7)項の構成とした天板付き家具と組み替え作業を、簡単かつ迅速に行うことができる。
例えば、上記(7)項の構成とした天板付き家具の天板を外し、かつ2本の他方の支持杆のうちの1本を、2本の一方の支持杆の端部から外し、その外した支持杆の両端に設けられていた2個の脚取付具を取り外して、2本の一方の支持杆の遊端に付け替え、その後その上に天板を載置して固定し直せばよい。
本発明によると、複数の支持杆同士を、簡単かつ迅速に、しかも強固に組み付けることができるとともに、容易に分離することができ、さらに使用目的に応じて、天板支持フレームの形態を容易に変更しうるようにした天板付き家具を提供することができる。
本発明の天板付き家具の第1の実施形態を、斜め上方より見た斜視図である。 同じく、分解斜視図である。 天板に天板支持フレームを取り付けた状態を、斜め下方より見た斜視図である。 図2におけるIV部の拡大分解斜視図である。 横杆の中心線に沿って縦断した横杆と縦杆との結合部の縦断正面図である。 本発明の天板付き家具の第2の実施形態における、天板に天板支持フレームを取り付けた状態を、斜め下方より見た斜視図である。
以下、本発明の天板付き家具の第1の実施形態を、図1〜図5を参照して説明する。
図1〜図3に示すように、この天板付き家具1は、横長の会議テーブルとしてあり、平面視長方形の天板2と、この天板2を支持する天板支持体3とからなっている。
天板支持体3は、互いに平行をなして左右方向を向く前後1対の横杆(支持杆)4、4と、それらの両端に結合した、前後方向を向く左右1対の縦杆(支持杆)5、5とからなる平面視ほぼH字状の天板支持フレーム6と、各縦杆5の前後の端部に、前後方向を向く差し込み部7aを嵌合し、かつその差し込み部7aを、各縦杆5の端部下面に設けた2個のねじ挿通孔8、8に挿通した止めねじ9(図3参照)をもって固着することにより、各縦杆5に結合された4個の脚取付具7と、この脚取付具7の下面より垂下する角柱状の差し込み部7bに、上端部を嵌合してねじ止め(図示略)することにより各脚取付具7に固着された角管状とした4個の脚杆10とを備えている。
次に、図4および図5を参照して、各横杆4と縦杆5との結合部の詳細について説明する。
各横杆4と縦杆5は、水平の基片4a、5aの両側端より側片4b、4b、5b、5bが起立し、両側片4b、4b、5b、5bの上端より、上片4c、4c、5c、5cが、中央に開口4d、5dを残すようにして、互いに内方に向かって折曲形成された、断面上向き角形C字状をなしている。
各横杆4の両側片4b、4bの両端部には、係合部をなす下向係合片11、11が、頸部12、12を介して連設されている。
また、両上片4c、4cは、頸部12、12および下向係合片11、11の上端と一体となって、下向係合片11、11の先端まで延出している。
したがって、頸部12、12の上端は、横杆4の上面および下向係合片の上端と同一平面に形成されている。
各縦杆5における各横杆4の端部が対向する部分の側片5bと上片5cとの角部には、下向係合片11、11が両端部に上方より嵌合しうるようにした被係合部をなす長孔状の係合孔13が設けられている。この係合孔13は、各横杆4を取り付ける位置に応じて、各縦杆5の両端間の任意の位置に設けられる。
縦杆5の側片5bにおける係合孔13の下縁から上片5cの上面までの距離D1は、頸部12の上下幅W1、すなわち頸部12の下端から上片4cの上面までの距離とほぼ同寸としてある。
係合孔13の左右方向の幅W2、すなわち係合孔13の図5における右方の縁から縦杆5の左方の側片5bの左側面までの距離は、横杆4における側端から下向係合片11の先端面までの距離D2とほぼ同寸としてある。
また、係合孔13の前後方向の長さは、横杆4の前後幅、より詳しくは、前後の下向係合片11、11の外側面間の距離とほぼ同寸としてある。
各横杆4における頸部12の長さL1は、縦杆5における側片5bの板厚T1とほぼ同寸としてある。
また、各下向係合片11における頸部12側の縁部の下端部には、傾斜面または円弧面とした面取り部11aが設けられており、これによって、下向係合片11を、縦杆5に傷つけることなく、係合孔13に円滑に係合させることができるようにしてある。
各横杆4における下向係合片11、11および頸部12、12と、縦杆5における各係合孔13との関係を上記のようにすることによって、下向係合片11、11を係合孔13に上方より嵌合して係合させたとき、各横杆4は、縦杆5に、互いに上面が整合するようにして、がたつきが生じることなく、強固に結合されるになっている。
組み立てに当たっては、左右の縦杆5、5における各係合孔13に、対応する横杆4の端部における下向係合片11、11を上方より嵌合して、平面視ほぼH字状の天板支持フレーム6を形成し、その各縦杆5の遊端に、脚取付具7の差し込み部7aを嵌合して、ねじ止めし、その各脚取付具7の差し込み部7bに、脚杆10の上端部を嵌合してねじ止めすることにより、天板支持体3を形成し、その上に天板2を載置して、各脚取付具7を、天板2の下方よりねじ止めする。
各脚取付具7を、天板2の下面に固着することによって、各縦杆5は天板2の下面に間接的に固着されるとともに、各横杆4も、上面が天板2の下面に当接した状態で、各下向係合片11が各係合孔13から抜け止めされることにより、天板2の下面に間接的に固着される。
なお、各横杆4および各縦杆5を、天板2の下面に、ねじ止め等により直接固着することもある。
また、組み付け順序は、上記の通りでなくてもよく、実際には、上下を反転させた状態で組み付け作業を行うのが好ましい。
各横杆4における両端部下面には、後述する本発明の第2の実施形態のために、図3に示すように、各縦杆5の両端部下面に設けてあるのと同様の2個のねじ挿通孔8、8が設けられている。
このねじ挿通孔8、8を利用して、各横杆4を、天板2の下面にねじ止めすることもある。
第1の実施形態によると、横杆4の一端に設けた下向係合片11を、縦杆5の長手方向の中間部上面に設けた係合孔13に上方より係合し、天板支持フレーム6上に天板2を載置して、脚取付具7を天板2にねじ止めし、縦杆5を天板2に間接的に固定することにより、横杆4の下向係合片11を、縦杆5の係合孔13より抜け止めすることができるので、複数の支持杆同士を、ボルトやねじ等結合手段を用いることなく、簡単かつ迅速に組み付けることができるだけでなく、天板2を脚取付具7から外すだけで、横杆4を縦杆5から容易に分離することができる。
したがって、複数の支持杆、すなわち横杆4や縦杆5の結合や分離を容易に行うことができ、使用目的に応じて、天板支持フレーム6の形態を、例えば後述する第2の実施形態のように、容易に変更することができる。
次に、図6を参照して、本発明の天板付き家具の第2の実施形態について説明する。
この天板付き家具1においては、上述の第1の実施形態における天板2を天板支持体3から外し、天板支持フレーム6における2本の縦杆5のうちの一方を、2本の横杆4、4の端部から外し、その外した縦杆5の両端に設けられていた2個の脚取付具7、7を取り外して、2本の横杆4の遊端に付け替えることにより、平面視ほぼΠ字状の天板支持フレーム14を形成し、その上に天板2を載置して、その下面に各脚取付具7をねじ止めしてある。
このような付け替え作業は、第1の実施形態における天板付き家具1における天板2を天板支持体3から外し、上記のような付け替え作業を行った後、天板2を、その上に固定し直すことにより簡単かつ迅速に行うことができる。
元の縦杆5から外した脚取付具7を、横杆4の遊端に付け替える際には、縦杆5から外した脚取付具7の差し込み部7aを、横杆4の遊端に差し込んで、元の縦杆5に止めていた止めねじ9、9を外して、それを、上述したように、横杆4の端部に予め設けておいたねじ挿通孔8、8に挿通して、差し込み部7aを横杆4の遊端に固着するのがよい。
このときのために、各脚取付具7における差し込み部7aの両側部には、図6に示すように、横杆4における各下向係合片11、11を受け入れるための回避用の凹部7c、7cが設けられている。
なお、この凹部7c、7cに代えて、各脚取付具7における差し込み部7aの両側部に、横杆4における各下向係合片11、11が上方より係合するようにした被係合部(図示略)を設けてもよい。
第2の実施形態によると、前後の横杆4、4の遊端に設けた脚取付具7、7に取り付けた脚杆(図示略)同士の前後間隔を、縦杆5の前後の端部に設けた脚取付具7、7に取り付けた脚杆10、10の前後間隔より小とすることができ、もって、同一構造とした2個の天板付き家具1、1を、脚杆同士の間隔が小さい方の端部同士を互いに突き合わせて配設したとき、その突き合わせ部分に設けた椅子の着座者の足が、脚杆に当たらないようにすることができる。
本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱することなく、例えば、次のような変形した態様での実施が可能である。
(1) 天板2を、平面視正方形、円形、楕円形、三角形、その他の形状とする。
(2) 第2の実施形態において、前後の横杆4、4を、その遊端同士が互いに前後に拡開するように、縦杆5に傾斜させて結合する。
(3) 各横杆4における両上片4c、4cの対向縁に下向片(図示略)を設け、この下向片の下端が、縦杆5の側片5bにおける係合孔13の下縁に当接するようにする。
1 天板付き家具
2 天板
3 天板支持体
4 横杆(支持杆)
4a基片
4b側片
4c上片
4d開口
5 縦杆(支持杆)
5a基片
5b側片
5c上片
5d開口
6 天板支持フレーム
7 脚取付具
7a、7b 差し込み部
7c凹部
8 ねじ挿通孔
9 止めねじ
10 脚杆
11 下向係合片(係合部)
11a面取り部
12 頸部
13 係合孔(被係合部)
14 天板支持フレーム
D1、D2 距離
L1 長さ
T1 板厚
W1、W2 幅

Claims (7)

  1. 複数の支持杆を互いに交差するようにして結合して天板支持フレームを形成し、前記天板支持フレーム上に天板を載置して固定してなる天板付き家具において、
    一方の支持杆の一端に設けた下向きの係合部を、他方の支持杆の長手方向の中間部上面に設けた凹状の被係合部に上方より係合し、前記天板支持フレーム上に天板を載置して、前記他方の支持杆に固定することにより、前記一方の支持杆の上面が前記天板の下面に当接して、前記一方の支持杆の係合部を、前記他方の支持杆の被係合部より抜け止めしたことを特徴とする天板付き家具。
  2. 係合部を、一方の支持杆の一端より頸部を介して連設した下向係合片とし、被係合部を、他方の支持杆の側片と上片との角部に設けられ、かつ前記下向係合片が上方より嵌合しうるようにした係合孔とした請求項1記載の天板付き家具。
  3. 頸部の上端を、一方の支持杆の上面および下向係合片の上端と同一平面に形成し、他方の支持杆の側片における前記係合孔の下縁から前記他方の支持杆の上面までの距離を、前記頸部の上下幅とほぼ同寸とし、かつ前記頸部の長さを、前記他方の支持杆の側片の板厚とほぼ同寸とした請求項2記載の天板付き家具。
  4. 下向係合片における頸部側の縁部の下端部に、傾斜面または円弧面とした面取り部を設けた請求項2または3記載の天板付き家具。
  5. 一方の支持杆の一端に、互いに側方に離間した1対の係合部を設け、両係合部を、他方の支持杆に設けた横長の被係合部の両端部に嵌合させた請求項1〜4のいずれかに記載の天板付き家具。
  6. 互いに平行をなす2本の支持杆のそれぞれの一端に下向きの係合部を設け、前記両支持杆と直交する方向を向く他方の支持杆の長手方向の中間部上面に、2個の凹状の被係合部を互いに長手方向に離間させて設け、前記互いに平行をなす両支持杆の一端に設けた係合部を、前記両被係合部に上方より嵌合することにより、平面視Π字状の天板支持フレームを形成し、その上に天板を載置するとともに、各支持杆の遊端に設けた脚取付具を天板の下面に固着し、かつ各脚取付具の下面に脚杆を取り付け請求項1〜5のいずれかに記載の天板付き家具。
  7. 互いに平行をなす2本の支持杆の両端に下向きの係合部をそれぞれ設け、前記両支持杆と直交する方向を向く互いに平行の2本の他方の支持杆の長手方向の中間部上面に、2個の凹状の被係合部を互いに長手方向に離間させて設け、前記両支持杆の両端に設けた係合部を、前記両被係合部に上方より嵌合することにより、平面視ほぼH字状の天板支持フレームを形成し、その上に天板を載置するとともに、他方の両支持杆の遊端に設けた脚取付具を天板の下面に固着し、かつ各脚取付具の下面に脚杆を取り付けた請求項1〜5のいずれかに記載の天板付き家具。
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