JP2008073467A - サイドパネル付き机 - Google Patents
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Abstract
【手段】後部連結金具23は平面視でクランク状に形成されており、後端に係止爪20が形成されている。係止爪23dは、バックパネル8における縦フレーム15の係止穴20に嵌まる。後部連結金具23はサイドパネル12の左面と右面とに付け替え可能である。また、係止爪23dは側面視で横向きT字形に形成されており、このため、上下にひっくり返してもサイドパネル13に固定できる。以上により、1種類の後部連結金具23で、aサイドパネルを天板の左端部に立設する場合、b天板の右端部に立設する場合、c左右の天板に跨がった状態で立設する場合、のいずれにも対応できる。
【選択図】図3
Description
まず、机の概要を図1に基づいて説明する。図1のうち(A)は前方から見た斜視図、(B)は裏側から見た斜視図である。この図1から理解できるように、机1は、平面視で矩形(横長長方形)の天板2を備えており、天板2は、左右に配置した脚3又は袖キャビネット4で支持されている。また、脚3又は袖キャビネット4の背面には、机の剛性を確保する強度メンバーとしてのバックフレーム5が重なっている。
次に、図2以下の図面を参照してサイドパネル12,13の取り付け構造を説明する。まず、スクリーンタイプのサイドパネル1について説明する。図2は一部破断分離側面図、図3(A)は連結した状態での図2の IIIA-IIIA視断面図、(B)は分離した状態での平断面図、図4のうち(A)は図3(A)の IVA-IVA視断面図、(B)は連結した状態での図2の IVB-IVB視断面図、図5のうち(A)及び(B)は他の連結態様を示す一部破断平面図、(C)はサイドパネル12の部分平面図である。
次に、図6及び図7を参照してサイドパネル12の前部の取り付け構造を説明する。図6は分離斜視図、図7のうち(A)は右側面図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視分離断面図である。
次に、積層構造で厚いサイドパネル13の取り付け構造を図8及び図9に基づいて説明する。図8はサイドパネル13の後部の連結構造を示す平断面図で、(A)はサイドパネル13を左右天板2に跨がらせて配置した状態での断面図、(B)は独立仕様での後部連結金具23の連結構造を示す図であり、図9はサイドパネル13き前後の連結構造を示す一部破断側面図である。
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、バック部材は必ずしもバックパネルには限らないのであり、例えば、天板の後方に左右の支柱を立設し、この支柱にサイドパネルを連結することも可能である(この場合、左右の支柱にパネルを着脱自在に取り付けるのが好ましい。)。
2 天板
5 バックフレーム
8 バック部材の一例としてのバックパネル
12 スクリーンタイプのサイドパネル
13 厚肉タイプのサイドパネル
15 バックパネルの縦フレーム
20 係止穴
23 スクリーンタイプのサイドパネル用の後部連結金具
23d 係止爪
24 当て板
25 雌ねじ筒
26 雄ねじ
29 スクリーンタイプのサイドパネル用の前部連結金具
30 クランプ体
31 押さえ部材
32 ビス
34 カバー
Claims (4)
- 天板と、前記天板の側縁の上方に立設した前後長手のサイドパネルと、前記天板の後方又は後端縁に立設されていて前記サイドパネルの後端部が取り付くバック部材とを備えており、
前記サイドパネルの後端部には、後ろ向きに突出した係止爪を有する後部連結金具が取り付けられている一方、前記バック部材には、前記後部連結金具の係止爪が前向き抜け不能に嵌まり得る係止穴が設けられており、更に、前記バック部材の側端面と天板の側端面とは略同じ面を成している、
という机であって、
前記後部連結金具は、平面視で左右にずらしてサイドパネルに取り付けることと、上下姿勢を逆にしてサイドパネルに取り付けることとのうち少なくとも何れか一方が可能になっており、
後部連結金具を左右にずらしてサイドパネルに取り付けることにより、サイドパネルを一つの天板の上方に配置した位置と左右並設された天板に跨がらせた位置とに配置替えすることが許容されており、
後部連結金具を上下逆の姿勢でサイドパネルに付け替えることにより、サイドパネルを一つの天板の左側縁と右側縁とに付け替えることが許容されている、
サイドパネル付き机。 - 前記係止爪を側面視で上下対称の略横向きT字状の形態と成すことにより、後部連結金具を上下逆にしたいずれの姿勢でもバック部材の係止穴に嵌まり込むことが可能ならしめられている、
請求項1に記載したサイドパネル付き机。 - 前記バック部材は天板と略同じ横幅を有するバックパネルであって、前記バックパネルはその左右側部を構成する縦フレームを有しており、この縦フレームに前記係止穴が形成されている一方、
前記サイドパネルは厚さ数mmの半透明又は不透明な樹脂単板からなっており、
更に、前記後部連結金具は金属板製であって、この後部連結金具は、前記サイドパネルの片面に重なる基部と、平面視で基部の後端に連続した横向き折り曲げ部と、前記横向き折り曲げ部の先端から後ろ向きに延びる突出部とを備えた平面視クランク状に形成されており、先端部に上下複数個の係止爪を形成していると共に、
前記後部連結金具は、基部がサイドパネルの一方の面に重なった状態と他方の面に重なった状態とのいずれをも選択してビスでサイドパネルに締結できるようになっており、サイドパネルの一方の面と他方の面とに付け替えることによって係止爪の左右位置をずらしている、
請求項1又は2に記載したサイドパネル付き机。 - 前記後部連結金具の係止爪は、係止穴に対して相対的に上向き動させることによって前向き移動不能に保持されており、バック部材はその下方に配置されたフレーム体にファスナーによって上向き移動不能に保持されている、
請求項1〜3のうちのいずれかに記載したサイドパネル付き机。
Priority Applications (1)
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Family
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Family Applications (1)
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