JP2007303224A - 透明パネル装置 - Google Patents

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【課題】全高にわたって一枚の透光性のガラス板や合成樹脂板を有する自立型の透明パネル装置において、強度を維持しつつ軽量化を図ることができ、また取扱いが容易であり、施工性及び外観性にも優れた安価な透明パネル装置を提供する。
【解決手段】外側に係合溝10と、表裏一側に透光性パネル板1の縁部を嵌合保持する内向き保持溝11とを有する枠部材から、両側の縦枠部材5と上下の横枠部材6を形成し、それらを連結金具7にて連結して四角形の枠体2を形成すると同時に保持溝で透光性パネル板の周囲を保持して一体化し、両側の縦杆8と上下の横杆をそれぞれ枠体の係合溝内に係合するとともに、両縦杆の上下端部に横杆の両端を締結してフレーム3を形成し、該フレームの縦杆と他のフレームの縦杆を厚さ方向中央部に貫通した締結具14で引き付けて連結可能とした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、透明パネル装置に係わり、更に詳しくは透光性のあるガラス板や合成樹脂板を枠体に保持した透明パネル装置に関するものである。
従来から、透光性を有するガラス板や合成樹脂板を枠体に保持した透明パネルを、床面と天井間に所定間隔で立設した支柱、あるいは両側縦杆と上下横杆で構成したフレームを予め複数連結したものに、通常のパネル板と同様に表裏両面から取付ける構造のものがある(特許文献1参照)。また、支柱間あるいは両側縦杆間の開口部の厚さ方向中央部にガラス板や合成樹脂板を位置させ、表裏両側から枠体を取付けてガラス板や合成樹脂板の周囲を挟み込む構造のもの、あるいは開口部の内周面に形成した凹溝内にガラス板や合成樹脂板の周囲をパッキンで保持する構造のものもある(特許文献2参照)。
一般的に透光性を有するガラス板や合成樹脂板をパネル板として用いる場合、それ自体で強度を持たせるためには板厚を厚くする必要があるが、そうすると重量が重くなり、取扱いが難しく、また支柱やフレームの強度も高めなければならないのでコスト高となる。一方、ガラス板や合成樹脂板を薄くして軽量化を図る場合には、周囲を保持する枠体の剛性を高める必要があり、枠体の厚さが増してパネル装置としての厚さが厚くなる。何れにしても透明パネル装置を構成する場合には、強度を確保し、軽量化を図りつつ外観性と施工性を良好にする工夫が要求される。
特に、天井まで届かないタイプの透明パネル装置では、自立させる必要があるので、強度の高いフレームを互に連結し、そのフレームに透明パネルを保持することが望ましい。フレームの縦杆同士を連結する構造とする場合、両縦杆の厚さ方向中央部を貫通したボルトで連結することになるが、このように連結したフレームの開口部に一枚のガラス板を保持させるには前述のような凹溝とパッキンを用いるか、表裏両面から枠体で挟み込むといった構造を採用することが普通である。しかし、そのような構造では部品点数が多くなり、しかも一つのフレームに一枚のガラス板を保持するような場合、ガラス板の重量が重くなり、また慎重な取扱いが要求されるので施工性が悪い。また、厚さ方向中央部にガラス板を保持する構造のものは、隣接するフレームの縦杆同士を連結することが難しくなる。
特開2006−28937号公報 特開2002−138607号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、全高にわたって一枚の透光性のガラス板や合成樹脂板を有する自立型の透明パネル装置において、強度を維持しつつ軽量化を図ることができ、また取扱いが容易であり、施工性及び外観性にも優れた安価な透明パネル装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、全高にわたって一枚の透光性パネル板を有する自立型の透明パネル装置において、アルミ押出し型材からなり、外側に係合溝と、表裏一側に透光性パネル板の縁部を嵌合保持する内向き保持溝とを有する枠部材から、両側の縦枠部材と上下の横枠部材を形成し、それらを連結金具にて連結して四角形の枠体を形成すると同時に前記保持溝で透光性パネル板の周囲を保持して一体化し、両側の縦杆と上下の横杆をそれぞれ前記枠体の係合溝内に係合するとともに、両縦杆の上下端部に横杆の両端を締結してフレームを形成し、該フレームの縦杆と他のフレームの縦杆を厚さ方向中央部に貫通した締結具で引き付けて連結可能とした透明パネル装置を構成した(請求項1)。
ここで、前記枠部材の内側で厚さ方向中央部に凹溝を形成し、前記縦枠部材の凹溝内に設けた取付孔に挿通した固定ネジを前記フレームの縦杆に螺合するとともに、前記縦枠部材の凹溝内に隣接するフレーム同士を連結する締結具を挿通する開口を形成してなることが好ましい(請求項2)。
そして、前記連結金具は、前記横枠部材の係合溝内に嵌合し且つ前記横杆を受け入れることが可能な断面略コ字形の本体部と、該本体部の両側から側方へ延び前記縦枠部材の係合溝内の前後壁面に当接し且つ間に前記縦杆を受け入れることが可能な一対の連結板とを有し、前記保持溝を形成してない側に対応する前記連結板の側端に内向きに固定片を折曲形成し、該固定片を縦枠部材の係合溝の開口縁の一側に内向きに突設した側片の内側に当接した状態で互にネジ止めするとともに、前記本体部を横枠部材の係合溝に嵌合した状態で前記凹溝内から互にネジ止めしてなるのである(請求項3)。
また、前記透光性パネル板が、ガラス板又は合成樹脂板、あるいはガラス板と合成樹脂シートを積層した複合板である(請求項4)。
更に、前記縦枠部材及び横枠部材の凹溝に化粧部材を装着して該凹溝を隠蔽してなることがより好ましい(請求項5)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の透明パネル装置は、両側縦枠部材と上下横枠部材を連結金具にて連結して四角形の枠体を形成すると同時に前記保持溝で透光性パネル板の周囲を保持して一体化したので、透光性パネル板の支持強度が高く、しかも1枚の透光性パネル板とアルミ押出し型材の枠部材だけであるので、軽量且つ取扱いが容易である。また、両側の縦杆と上下の横杆をそれぞれ前記枠体の係合溝内に係合するとともに、両縦杆の上下端部に横杆の両端を締結してフレームを形成したので、枠体とフレームが一体となるので強度が非常に高く、しかも通常の独立した間仕切パネルと同様に取扱うことができ、そしてフレームの縦杆と他のフレームの縦杆を厚さ方向中央部に貫通した締結具で引き付けて連結することにより、次々に連結することができるので施工性に優れている。更に、透光性パネル板は枠体の表裏一側のみに設け、厚さ方向中央部が開放されているので、締結具によって隣接するフレームの縦杆同士の連結作業が容易であるとともに、既存の表裏両面にパネル板を有するブロックパネル等のフレームに連結することも可能である。また、本発明の透明パネル装置は、枠体の表裏一側のみに透光性パネル板を有するので、枠体の内側の空間を利用してロールスクリーンやスラット式の遮光部材を取付けることが可能である。
請求項2によれば、縦枠部材の凹溝内に設けた取付孔に挿通した固定ネジをフレームの縦杆に螺合して、枠体とフレームを強固に連結することができ、また縦枠部材の凹溝内に形成した開口を通して、隣接するフレーム同士を締結具で連結することができ、この際に前記固定ネジや締結具が凹溝内に位置するので、枠体の内側へ突出することがないので外観性の向上が図れる。
請求項3によれば、連結金具の本体部を横枠部材の係合溝に嵌合した状態で凹溝内から互にネジ止めし、また連結金具の両連結板を縦枠部材の係合溝内の前後壁面に当接するとともに、一方の連結板の側端に形成した固定片を、縦枠部材の係合溝の開口縁の一側に形成した側片の内側に当接した状態で外側から互にネジ止めするので、連結作業が簡単であるにも係わらず、連結強度が高く、しかも縦枠部材と横枠部材の連結作業と同時に枠部材の保持溝内に透光性パネル板の周囲を嵌合して確実に保持することができる。また、縦枠部材と横枠部材の係合溝を利用して連結金具で連結するにも係わらず、連結金具の本体部は横杆を受け入れることが可能な断面略コ字形であり、また両連結板の間に縦杆を受け入れることが可能であるから、その後の枠体の係合溝内に両縦杆と上下横杆を係合して互に連結して強固なフレームを形成する作業において全く支障がないのである。また、前記枠部材の表裏一側にのみに透光性パネル板を支持する保持溝を形成したが、この保持溝に対応する外側面部と前記側片との幅を一致させれば、表裏対称な外観性を実現できるのである。つまり、縦枠部材及び横枠部材の係合溝の開口縁の両側に同一幅の側面部が形成されるのである。
請求項4によれば、枠体の剛性が高いので、透光性パネル板として、ガラス板又は合成樹脂板、あるいはガラス板と合成樹脂シートを積層した複合板を用いることができる。
請求項5によれば、枠体の内周面に有する凹溝に化粧部材を装着することにより、該凹溝を完全に隠蔽することができ、凹溝内に位置するネジの頭部や、締結具を挿通するための開口隠すことができるので、外観性に優れたものとなる。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1は本発明の透明パネル装置を使用した間仕切装置の一例を示し、図2及び図3は単独の透明パネル装置を示し、図4は複数直線状に連結した状態を示し、図5〜図9は本発明の詳細を示し、図中符号Aは透明パネル装置、Bはブロックパネル、1は透光性パネル板、2は枠体、3はフレーム、4は分割パネル板をそれぞれ示している。
本発明において使用する透光性パネル板1は、ガラス板又は合成樹脂板、あるいはガラス板と合成樹脂シートを積層した複合板であり、完全な透明である必要はなく、半透明でもまた着色したものでも構わない。更には、パネル面に図柄を印刷したものでも構わない。
前記枠体2は、図2、図3、図6及び図7に示すように、両側の縦枠部材5,5と上下の横枠部材6,6を、連結金具7,…を用いて連結した正面視四角形の形状のものである。前記縦枠部材5と横枠部材6は、アルミ押出し型材からなる枠部材を所定長さで端部を45°の角度で切断して形成する。前記縦枠部材5と横枠部材6は切断面を突き合わせて直角に連結し、全体として四角形の枠構造にする。
また、前記フレーム3は、図2及び図3に示すように、両側の縦杆8,8と上下の横杆9,9とからなり、両縦杆8,8の上下端部に上下横杆9,9を突き合わせて着脱可能に連結して正面視四角形に構成する。
また、前記枠部材には、図5及び図6に示すように、外側に前記フレーム3の縦杆8あるいは横杆9を受け入れることが可能な係合溝10と、表裏一側に透光性パネル板1の縁部を嵌合保持する内向き保持溝11とを有している。
そして、前記両側縦枠部材5,5と上下横枠部材6,6とを連結金具7,…を用いて連結すると同時に、前記保持溝11内にパッキン12を介して透光性パネル板1の縁部を嵌合して保持する。つまり、前記枠体2を組立てると同時に該枠体2に透光性パネル板1を保持して一体化するのである。
それから、図3、図8及び図9に示すように、両側の縦杆8,8と上下の横杆9,9をそれぞれ前記枠体2の係合溝10内に係合するとともに、両縦杆8,8の上下端部に横杆9,9の両端を突き当てた状態で、外側方から連結ネジ13,…で締結して前記フレーム3を形成すると同時に、前記枠体2とフレーム3を一体化する。この状態は図2に示されており、通常の間仕切パネルと同様に取扱うことができ、図1及び図4に示すように、隣接するフレーム3,3の縦杆8,8同士を締結具14,…で直線状に連結するとともに、他のブロックパネルBを構成するフレーム3にも同様に連結することができる。このように、本発明に係る透明パネル装置Aは、透明パネル装置A,A同士、あるいは他のブロックパネルBと連結した後、笠木15と巾木16を所定位置に装着して間仕切装置を構成するのである。
次に各部の詳細を説明する。前記縦枠部材5と横枠部材6とを構成する枠部材は、前述のように、外側に係合溝10を形成するとともに、内側の厚さ方向中央部、つまり表裏方向の中央部に幅の狭い凹溝17を形成し、前記係合溝10を構成する前後壁面18,18の一方に対応する前記係合溝10の開口縁の外側位置に前記保持溝11を形成するとともに、他方の前後壁面18,18の他方に対応する開口縁の一側に内向きに側片19を突設している。ここで、前記保持溝11と側片19に対応する外側の側面部20,20は、横幅を同一に設定し、あたかも係合溝10の両側に同一幅の縁部が形成されているかのように構成し、前後対称な形状としている。また、前記凹溝17には、後述するように、合成樹脂製の化粧部材21を嵌着し、該凹溝17を隠蔽できるようにしている。
前記連結金具7は、図4〜図7に示すように、前記横枠部材6の係合溝10内に嵌合し且つ前記横杆9を受け入れることが可能な断面略コ字形の本体部22と、該本体部22の両側から側方へ延び前記縦枠部材5の係合溝10内の前後壁面18,18に当接し且つ間に前記縦杆8を受け入れることが可能な一対の連結板23,23とを有し、前記保持溝11を形成してない側に対応する前記連結板23の側端に内向きに固定片24を折曲形成したものである。
そして、前記連結金具7の本体部22を前記横枠部材6の係合溝10内に嵌合するとともに、両連結板23,23を前記縦枠部材5の係合溝10内に嵌合し、それぞれ係合溝10を構成する前後壁面18,18の内面に当接するとともに、前記固定片24を縦枠部材5の前記側片19の内側に当接した状態で、前記側片19に形成した孔25,25に挿通したネジ26,26を、前記固定片24の螺孔27,27に螺合する一方、前記横枠部材6の端部で前記凹溝17内に形成した孔28,28から挿通したネジ29,29を、前記本体部22の底板30に形成した螺孔31,31に螺合して連結する。
このように、前記連結金具7を用いて縦枠部材5と横枠部材6を連結して枠体2を構成するが、該枠体2の外周の係合溝10に、前記フレーム3を構成する縦杆8と横杆9を嵌合すると、該縦杆8は前記連結金具7の両連結板23,23間に嵌合し、前記横杆9は前記連結金具7の本体部22の溝部に嵌合する。そして、前記縦枠部材5の凹溝17内に形成した取付孔32,…に挿通した固定ネジ33,…を前記フレーム3の縦杆8に螺合して強固に連結する。
また、前記フレーム3,3の縦杆8,8同士を締結具14で連結するために、前記縦枠部材5の凹溝17内には前記締結具14を挿通するための開口34,…を上下に複数形成している。そして、前記締結具14,…で隣接するフレーム3,3同士を連結した後、枠体2の全ての凹溝17に化粧部材21を装着してネジ29、固定ネジ33、開口34及び締結具14を全て隠蔽する。このように、前記化粧部材21を凹溝17に装着した状態では枠体2の内周面は略フラットになる。尚、前記縦枠部材5と横枠部材6の透光性パネル板1を装着する側とは反対側の内周コーナー部には45°の角度に傾斜した面取り部35を形成し、外観的に枠体2の厚みを目立たなくしている。
本発明に係る透明パネル装置を用いた間仕切装置の一例を示す全体斜視図である。 同じく本発明の透明パネル装置の正面図である。 同じくフレームを連結する前の分解状態の正面図である。 フレーム同士の連結状態を示す拡大横断面図である。 透光性パネル板と枠体を一体化した状態の部分縦断面図である。 枠体の構造を示す拡大分解斜視図である。 透光性パネル板と枠体を一体化した状態を一部破断して示した省略背面図である。 上部コーナー部の構造を示す拡大部分断面図である。 下部コーナー部の構造を示す拡大部分断面図である。
符号の説明
A 透明パネル装置
B ブロックパネル
1 透光性パネル板
2 枠体
3 フレーム
4 分割パネル板
5 縦枠部材
6 横枠部材
7 連結金具
8 縦杆
9 横杆
10 係合溝
11 保持溝
12 パッキン
13 連結ネジ
14 締結具
15 笠木
16 巾木
17 凹溝
18 壁面
19 側片
20 側面部
21 化粧部材
22 本体部
23 連結板
24 固定片
25 孔
26 ネジ
27 螺孔
28 孔
29 ネジ
30 底板
31 螺孔
32 取付孔
33 固定ネジ
34 開口
35 面取り部

Claims (5)

  1. 全高にわたって一枚の透光性パネル板を有する自立型の透明パネル装置において、アルミ押出し型材からなり、外側に係合溝と、表裏一側に透光性パネル板の縁部を嵌合保持する内向き保持溝とを有する枠部材から、両側の縦枠部材と上下の横枠部材を形成し、それらを連結金具にて連結して四角形の枠体を形成すると同時に前記保持溝で透光性パネル板の周囲を保持して一体化し、両側の縦杆と上下の横杆をそれぞれ前記枠体の係合溝内に係合するとともに、両縦杆の上下端部に横杆の両端を締結してフレームを形成し、該フレームの縦杆と他のフレームの縦杆を厚さ方向中央部に貫通した締結具で引き付けて連結可能としたことを特徴とする透明パネル装置。
  2. 前記枠部材の内側で厚さ方向中央部に凹溝を形成し、前記縦枠部材の凹溝内に設けた取付孔に挿通した固定ネジを前記フレームの縦杆に螺合するとともに、前記縦枠部材の凹溝内に隣接するフレーム同士を連結する締結具を挿通する開口を形成してなる請求項1記載の透明パネル装置。
  3. 前記連結金具は、前記横枠部材の係合溝内に嵌合し且つ前記横杆を受け入れることが可能な断面略コ字形の本体部と、該本体部の両側から側方へ延び前記縦枠部材の係合溝内の前後壁面に当接し且つ間に前記縦杆を受け入れることが可能な一対の連結板とを有し、前記保持溝を形成してない側に対応する前記連結板の側端に内向きに折曲した固定片を形成し、該固定片を縦枠部材の係合溝の開口縁に内向きに突設した側片の内側に当接した状態で互にネジ止めするとともに、前記本体部を横枠部材の係合溝に嵌合した状態で前記凹溝内から互にネジ止めしてなる請求項1又は2記載の透明パネル装置。
  4. 透光性パネル板が、ガラス板又は合成樹脂板、あるいはガラス板と合成樹脂シートを積層した複合板である請求項1〜3何れかに記載の透明パネル装置。
  5. 前記縦枠部材及び横枠部材の凹溝に、化粧部材を装着して該凹溝を隠蔽してなる請求項1〜4何れかに記載の透明パネル装置。
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