JP4365187B2 - パネル支持枠 - Google Patents

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本発明は、間仕切、窓、扉等において、パネルを囲むようにして支持するパネル支持枠に関する。
従来のこの種のパネル支持枠としては、左右1対の側部枠杆の上下の端部同士を、上下部枠杆をもって互いに連結し、それらの枠杆の内面中央部に、長手方向を向く凹溝を設け、この凹溝にガラスパネル等を嵌合して支持するようにしたものや(例えば特許文献1参照)、左右1対の支柱を上下の水平連結杆により連結して、1単位の支持枠を形成し、上記1対の支柱の片面または両面に、パネルを、その後面両側部に設けたフックを支柱の側面に設けた係合孔に係合させることにより、係着するようにしたもの(例えば特許文献2および3参照)等がある。
特開平9−235805号公報(図1および図2) 特開2000−129831号公報(図1) 特開2000−160736号公報(図1および図5)
このようなパネル支持枠を間仕切等として用いる場合、設置される場所の状況や使用者の要望等に応じて、特許文献1のようなシングルパネル構造としたり、特許文献2または3のようなダブルパネル構造としたり、その基本構造を選択できることが望まれている。また、それと併せて、パネルを、ガラス板、木製板、スチール板、クロス張り板等を選択して使用できることが望まれている。
しかし、従来は、上述のように、シングルパネルと、ダブルパネルとでは、その基本的な構造が全く相違しているので、上記のようなユーザーの要望に応えるためには、少なくとも2種類のパネル支持枠を用意しておかなければならない。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、シングルパネルとダブルパネルとのいずれの支持構造にもそのまま用いることができるとともに、いずれの場合にも外観に共通性を持たせることができ、しかも構造および組み立てが簡単で、各種のパネルを安定して強固に支持することができるようにしたパネル支持枠を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)左右1対の側部枠杆の上下の端部同士を、上下部枠杆をもって互いに連結し、それらの間にパネルを支持するようにしたパネル支持枠において、前記側部枠杆および上下部枠杆における内面中央部に、長手方向を向く凹溝を、また前後面の外周縁に、前後方向に突出する長手方向を向く突縁をそれぞれ設けたことにより、前記枠杆の凹溝に、1枚のパネルを装着するシングルパネル構造と、前記枠杆の前後面の突縁内に、2枚のパネルを装着し、この2枚のパネルを、前記枠杆の凹溝内に嵌合部を差し込むことにより各枠杆同士を連結するコーナー部材にそれぞれ連結するダブルパネル構造とを選択可能とする。
(2)上記(1)項において、側部枠杆および上下部枠杆における前後の突縁間に、内方に向かって漸次狭幅となる山形断面形状の内向き突部を設け、この内向き突部の頂部に凹溝を設ける。
(3)上記(2)項において、側部枠杆および上下部枠杆における前後の突縁の内面と内向き突部の側面との角部に、長手方向を向くシール材収容溝を設ける。
(4)上記(3)項において、下部枠杆におけるシール材収容溝に、下部枠杆の突縁とその内側に嵌合されるパネルとの間に配設されるシール材の一部を嵌合して前記シール材を支持するとともに、前記シール材の外端部に、前記下部枠杆における突縁の外側面より外方に突出する弾性体のバンパーを連設する。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、側部枠杆と上下部枠杆との連結部であるコーナー部の内側に、各枠杆の凹溝に嵌合し、かつ互いに交差する方向を向く嵌合部を有するコーナー部材を設ける。
(6)上記(5)項において、側部枠杆および上下部枠杆の凹溝の対向面に、長手方向を向く突条を設け、かつコーナー部材の各嵌合部に、前記突条と係合する凹条を設け、前記凹条が突条に係合することにより、前記嵌合部が凹溝から脱落しないようにする。
(7)上記(5)または(6)項において、コーナー部材における互いに交差する方向を向く1対の嵌合部のコーナー部から離れた方の端部同士を、斜辺部をもって互いに連結し、かつ前記斜辺部に、側部枠杆および上下部枠杆の前後面における突縁の内側に嵌合する前後1対のパネルの隅部同士を連結する連結手段を設ける。
(8)上記(7)項において、連結手段が、斜辺部の中間部に設けられた前後方向を向くボス部と、このボス部の前後の端面にパネルの隅部を螺着するねじとを備えるものとする。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によると、各枠杆の内面中央に設けた凹溝に、1枚のパネルを嵌合することにより、シングルパネル構造としてパネルを支持することができるとともに、各枠杆の前後面における外周の突縁内にそれぞれパネルを嵌合することにより、ダブルパネル構造として2枚のパネルを支持することができる。
したがって、従来のように、シングルパネル用とダブルパネル用との2種類のパネル支持枠を用意しておく必要がなく、保管スペースを減小することができ、しかも、いずれの場合にも、前後面の外周に突縁が共通のデザインとして外部に露呈し、たとえシングルパネルとしたものとダブルパネルとしたものとを並設しても、デザインの統一を図ることができる。
また、各枠杆に凹溝と突縁とを設けるだけでよいので、構造が簡単で容易に組み立てることができる。
(b)請求項2記載の発明によると、内向き突部を内方に向かって漸次狭幅となる山形断面形状としたので、シングルパネルとしたときのパネルの周縁と枠杆の内面との間に段差をなくし、なだらかな傾斜面とすることができ、外観をよくすることができる。また、ガラス板等の透光性のパネルをダブルパネル構造で支持した場合は、内向き突部が透光性のパネルを通して視認できるので、シングルパネルとしたときのデザインの統一を図ることができる。
(c)請求項3記載の発明によると、各枠杆の前後の突縁と、その内側に嵌合するパネルとの間に配設するシール材の一部を、シール材収容溝に嵌合して保持することができる。
(d)請求項4記載の発明によると、下部枠杆のシール材収容溝を利用して、バンパーをシール材とともに下部枠杆に簡単かつ体裁よく取り付けることができるとともに、バンパーとシール材とを一体的に形成することができ、部品点数を削減することができる。
また、バンパーにより、椅子やワゴンのキャスタ等がパネルの下端部に当接して、パネルが破損するのを防止することができる。特に、請求項1記載の発明においては、ガラス等のパネルをダブルパネル構造で支持する場合、パネルの下端を著しく低い位置まで下げて支持することができ、それに伴って、パネルの下端部に椅子やワゴンのキャスタ等が当接する危険性が高まるので、請求項1記載の発明と請求項4記載の発明とを組み合わせることにより、上記のような危険性をなくすことができ、好都合である。
(e)請求項5記載の発明によると、コーナー部材を設けることにより、コーナー部の強度を高めることができるとともに、コーナー部材の嵌合部を各枠杆の凹溝に嵌合するので、コーナー部材を目立たなくすることができる。
(f)請求項6記載の発明によると、ねじその他の固着手段を用いることなく、コーナー部材の嵌合部を凹溝から脱落しないように嵌合することができるとともに、コーナー部の強度を高めることができる。
(g)請求項7記載の発明によると、連結手段を、パネル支持枠の各コーナー部の内側に、目立たないように取付けることができるとともに、パネル支持枠の組み付け時に、連結手段も簡単に組み付けることができる。
(h)請求項8記載の発明によると、パネル支持枠の前後両面にパネルをダブルパネル方式で取付ける場合に、コーナー部材をパネル支持枠の各コーナー部に予め組み付けておき、その後に、パネル支持枠の前後からパネルをねじ止めすることにより、簡単に組み付け作業を行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図5は、本発明のパネル支持枠の一実施形態の前後両面に、2枚の透光性のパネルをダブルパネル方式で装着したときの状態を示し、図6は、同じく、2枚の木製のパネルをダブルパネル方式で装着したときの状態を示し、図7は、パネル支持枠の内側中央に、透光性のパネルをシングルパネル方式で装着したときの状態を示し、さらに、図8は、同じく、多孔板としたパネルをシングルパネル方式で装着したときの状態を示す。
図1〜図3に示すように、パネル支持枠(1)は、上下方向を向く左右1対の側部枠杆(2)(2)の上下の端部同士を、左右方向を向く上下部枠杆(3)(4)をもって互いに連結し、それらの間に、後述するような種々のパネルを支持するようになっている。
各側部枠杆(2)及び上下部枠杆(3)(4)は、それぞれ、前後面の外周縁に、前後方向に突出する長手方向を向く突縁(5)が突設され、前後の突縁(5)(5)間には、内方に向かって漸次狭幅となる山形断面形状の内向き突部(6)が設けられ、この内向き突部における狭幅となった頂部に、長手方向を向く凹溝(7)が設けられている。
各凹溝(7)の前後に互いに対向する内側面には、長手方向を向く突条(8)(8)が設けられている。
各突縁(5)の内面と内向き突部(6)の側面との角部(この例ではその角部の突縁(5)側)には、断面外向きL字状をなす長手方向を向くシール材収容溝(9)が設けられている。
各枠杆(2)(3)(4)は、アルミニウム軽合金の引き抜き材、または合成樹脂材料の押出し成形材により、内部に中空部(10)を有するほぼ同一の断面形状(この例では、側部枠杆(2)の左右方向の幅を、上下部枠杆(3)(4)の上下方向の幅より若干大としてある)に形成されている。
各側部枠杆(2)の中空部(10)には、補強用の金属製管材(11)が嵌合されている。
各側部枠杆(2)の上下の端部と、上下部枠杆(3)(4)の左右の端部は、それぞれパネル支持枠の中心方向を向く45°の傾斜面をもって切断され、その傾斜面同士を互いにつき合わせて、ねじ(図示略)等をもって固着することにより、互いに分解可能として連結されている。
下部枠杆(4)の両側部下面には、高さ調節用のアジャスタ(12)を下端に設けた脚(13)が設けられ、パネル支持枠(1)は、この脚(13)(13)をもって床上に起立し、間仕切として使用することができる。
なお、間仕切として使用する場合は、パネル支持枠(1)の側端部を、他の間仕切パネルまたは室内の壁面等に連結し、前後方向に倒れないようにするか、または脚(13)(13)を、前後方向に長い倒れ防止用の脚(図示略)と交換する。
パネル支持枠(1)における側部枠材(2)と上下部枠杆(3)(4)との連結部であるコーナー部の内側には、図5に示すような、正面形がほぼ直角二等辺三角形をなすコーナー部材(14)が、必要に応じて装着しうるように、着脱自在に設けられている。
コーナー部材(14)は、各コーナー部における側部枠杆(2)と上下部枠杆(3)(4)との各凹溝(7)に嵌合する互いに交差する方向を向く2個の嵌合部(15)(15)と、両嵌合部(15)(15)の遊端部同士を連結する斜辺部(16)とを備えており、各嵌合部(15)の前後面には、凹溝(7)の内面における突条(8)(8)と係合しうる凹条(17)(17)が設けられている。
斜辺部(16)の中間部には、前後方向に突出する円筒状のボス部(18)が一体的に形成されており、ボス部(18)の中央には、ねじ孔(19)が穿設されている。
コーナー部材(14)は、各枠杆(2)(3)(4)の端部同士を連結して、方形枠状のパネル支持枠(1)を形成する際に、一方の嵌合部(15)を、側部枠杆(2)または上下部枠杆(3)(4)の端部より凹溝(7)内に差し込んでおき、その状態で、他方の嵌合部(15)を、上下部枠杆(3)(4)または側部枠杆(2)の端部より凹溝(7)内に差し込みつつ、一コーナー部を形成する1対の枠杆(2)(3)または(4)の端部の傾斜面同士をつき合わせ、その両枠杆(2)(3)または(4)同士をねじ止めすることにより、各コーナー部の内側に装着される。
装着後には、2個の嵌合部(15)(15)の各凹条(17)が、対応する凹溝(7)の突条(8)に係合していることにより、コーナー部材(14)は、組み立てられたパネル支持枠(1)のコーナー部から脱落することはない。
パネル支持枠(1)に、ガラス板からなる2枚の透光性のパネル(20)(20)を、ダブルパネル方式で装着するには、上述のようにして、各コーナー部にコーナー部材(14)を装着した状態で、パネル支持枠(1)を組み立てた後、各シール材収容溝(9)に、シール材(21)の一片(21a)を嵌合する。
シール材(21)は、ゴム等の弾性体からなる断面ほぼT字状のものとするのがよく、一片(21a)をシール材収容溝(9)に嵌合したとき、他の2片(21b)(21c)が、各枠杆(2)(3)(4)の突縁(5)の内面及び内向き突部(6)の側面に当接するようにしておく。
下部枠杆(4)に装着するシール材(21)の中間の片(21b)の外端部には、断面形が半円形をなし、かつ下部枠杆(4)の突縁(5)の外側面を覆うようにしたバンパー(22)の上部を連設しておく。
次に、パネル支持枠(1)の前後面における突縁(5)の内側に、四隅に取付孔(23)が穿設されたパネル(20)を、その外周面がシール材(21)の中間の片(21b)の内面に、かつ外周部の内側面がシール材(21)の内向きの片(21c)の外面にそれぞれ密接するようにして嵌合する。
その後、パネル(20)の各隅部の取付孔(23)に、有頭ねじ(24)の雄ねじ部(24a)を通して、雄ねじ部(24a)をボス部(18)の端部よりねじ孔(19)に螺合することにより、パネル(20)をボス部(18)にねじ止めする。
このとき、有頭ねじ(24)の頭部(24b)とパネル(20)との間、及びパネル(20)とボス部(18)の端面との間に、円形のパッキング(25)を挟んでおくのがよい。
このパッキング(25)、有頭ねじ(24)、及びボス部(18)により、前後のパネル(20)(20)同士を連結する連結手段(26)が形成されている。
以上のような手順により、パネル支持枠(1)の前後両面に、透光性のパネル(20)を、位置ずれ等を生じることなく、強固に、かつ体裁よく、しかも簡単に取り付けることができる。
特に、パネル支持枠(1)の前後面における薄い突縁を除くほぼ全面をパネル(20)で覆うことができるので体裁がよく、しかも、パネル(20)の外周は、突縁(5)により囲まれているので安全である。
また、下部枠杆(4)に装着したシール材(21)の中間の片(21b)の上に、パネル(20)が載置されることにより、バンパー(22)が下部枠杆(4)から離散しないように確実に保持される。
このバンパー(22)により、椅子やワゴンのキャスター等が、直接パネル(20)に当接して、パネル(20)が破損するのを防止することができる。
さらに、コーナー部にコーナー部材(14)が装着されているので、パネル支持枠(1)の強度が大幅に向上する。
図6は、前後2枚の木製のパネル(27)(27)を、ハニカムコア(28)を間に挟んで互いに固着した複合パネル(29)を、パネル支持枠(1)に装着したときの例を示す。
この場合は、コーナー部材(14)はすべて外して、例えば左右の側部枠杆(2)(2)と下部枠杆(4)とを先に連結しておくとともに、それらの内側にシール材(21)をそれぞれ装着しておき、次いで、上端間が開いた左右の側部枠杆(2)(2)間に、複合パネル(29)を、その各パネル(27)が突縁(5)の内面に沿って下降するようにして、上方から差し込み、その後、シール材(21)を装着した上部枠杆(3)の両端部を、左右の側部枠杆(2)(2)の上端とつき合わせて、ねじ止めする。
この例では、パネル(27)(27)の表面に、上述のような有頭ねじ(24)の頭部(24b)が外部に露呈することがないので、上述のものよりさらに外観をよくすることができるとともに、組み立て作業がより簡単になる。
なお、各パネル(27)の表面を、布その他の表皮材により覆ったり、各パネル(27)をスチール製、またはその他の材質のものとしたりしてもよい。
また、この例では、前後のパネル(27)(27)を連結する連結手段として、ハニカムコア(28)を用いているが、パネル支持枠(1)の内側において、前後のパネル(27)(27)を連結できるものであればどのようなものでもよい。
図7は、ガラス板とした透光性のパネル(30)を、また図8は、多数の小孔(31)を穿設したパンチングボードとしたパネル(32)を、それぞれシングルパネル方式でパネル支持枠(1)に装着した例を示す。
このいずれの場合も、パネル支持枠(1)からコーナー部材(14)及びシール(21)を取り除き、かつ各パネル(30)(32)の周縁部を、各枠杆(2)(3)(4)の凹溝(7)に、シール材(またはガスケット)(33)(34)を介して嵌合してある。
その組み付け要領としては、いずれかの枠杆(2)(3)(4)を、他の枠杆から外し、その開いた部分から各パネル(30)(32)を、シール材(33)(34)とともに、凹溝(7)に差し込み、最後に、外しておいた枠杆(2)(3)(4)を、その凹溝(7)にシール材(33)(34)を嵌合した状態で組み付け直すのがよい。
この実施形態のパネル支持枠(1)によると、各種のパネルを、上述のように、ダブルパネル方式とシングルパネル方式とのいずれの方式によっても、簡単かつ体裁よく装着することができ、しかも、上述した個々の構成から、発明の効果として上述したような特有の効果を奏することができる。
本発明は、間仕切用のパネル支持枠だけでなく、窓ガラスや扉のフレームにも適用することができる。
本発明のパネル支持枠の一実施形態に、2枚の透光性のパネルを装着したときの正面図である。 図1のII−II線に沿う拡大縦断側面図である。 図1のIII−III線に沿う拡大横断平面図である。 図1のIV−IV線に沿う拡大縦断側面図である。 コーナー部材の斜視図である。 本発明のパネル支持枠の一実施形態に、2枚の木製のパネルを装着したときの上部の縦断側面図である。 本発明のパネル支持枠の一実施形態に、1枚の透光性のパネルを装着したときの上部の縦断側面図である。 本発明のパネル支持枠の一実施形態に、1枚のパンチングボードとしたパネルを装着したときの上部の縦断側面図である。
符号の説明
(1)パネル支持枠
(2)側部枠杆
(3)上部枠杆
(4)下部枠杆
(5)突設
(6)内向き突部
(7)凹溝
(8)突条
(9)シール材収容溝
(10)中空部
(11)管材
(12)アジャスタ
(13)脚
(14)コーナー部材
(15)嵌合部
(16)斜辺部
(17)凹条
(18)ボス部(連結手段)
(19)ねじ孔
(20)パネル
(21)シール材
(21a)(21b)(21c)片
(22)バンパー
(23)取付孔
(24)有頭ねじ
(24a)雄ねじ部
(24b)頭部
(25)パッキング
(26)連結手段
(27)パネル
(28)ハニカムコア(連結手段)
(29)複合パネル
(30)パネル
(31)小孔
(32)パネル
(33)(34)シール材

Claims (8)

  1. 左右1対の側部枠杆の上下の端部同士を、上下部枠杆をもって互いに連結し、それらの間にパネルを支持するようにしたパネル支持枠において、前記側部枠杆および上下部枠杆における内面中央部に、長手方向を向く凹溝を、また前後面の外周縁に、前後方向に突出する長手方向を向く突縁をそれぞれ設けたことにより、前記枠杆の凹溝に、1枚のパネルを装着するシングルパネル構造と、前記枠杆の前後面の突縁内に、2枚のパネルを装着し、この2枚のパネルを、前記枠杆の凹溝内に嵌合部を差し込むことにより各枠杆同士を連結するコーナー部材にそれぞれ連結するダブルパネル構造とを選択可能としたことを特徴とするパネル支持枠。
  2. 側部枠杆および上下部枠杆における前後の突縁間に、内方に向かって漸次狭幅となる山形断面形状の内向き突部を設け、この内向き突部の頂部に凹溝を設けた請求項1記載のパネル支持枠。
  3. 側部枠杆および上下部枠杆における前後の突縁の内面と内向き突部の側面との角部に、長手方向を向くシール材収容溝を設けた請求項2記載のパネル支持枠。
  4. 下部枠杆におけるシール材収容溝に、下部枠杆の突縁とその内側に嵌合されるパネルとの間に配設されるシール材の一部を嵌合して前記シール材を支持するとともに、前記シール材の外端部に、前記下部枠杆における突縁の外側面より外方に突出する弾性体のバンパーを連設した請求項3記載のパネル支持枠。
  5. 側部枠杆と上下部枠杆との連結部であるコーナー部の内側に、各枠杆の凹溝に嵌合し、かつ互いに交差する方向を向く嵌合部を有するコーナー部材を設けた請求項1〜4のいずれかに記載のパネル支持枠。
  6. 側部枠杆および上下部枠杆の凹溝の対向面に、長手方向を向く突条を設け、かつコーナー部材の各嵌合部に、前記突条と係合する凹条を設け、前記凹条が突条に係合することにより、前記嵌合部が凹溝から脱落しないようにした請求項5記載のパネル支持枠。
  7. コーナー部材における互いに交差する方向を向く1対の嵌合部のコーナー部から離れた方の端部同士を、斜辺部をもって互いに連結し、かつ前記斜辺部に、側部枠杆および上下部枠杆の前後面における突縁の内側に嵌合する前後1対のパネルの隅部同士を連結する連結手段を設けた請求項5または6記載のパネル支持枠。
  8. 連結手段が、斜辺部の中間部に設けられた前後方向を向くボス部と、このボス部の前後の端面にパネルの隅部を螺着するねじとを備えている請求項7記載のパネル支持枠。
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