JP2011179221A - クローゼット - Google Patents

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典子 近藤
Masahiro Kiguchi
正浩 木口
Tomohiro Yamaguchi
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Yumiko Chiba
由美子 千葉
Hiroshi Soei
啓 副井
Sumiko Higashida
須美子 東田
Tsuyoshi Yoshida
剛志 吉田
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Abstract

【課題】収納が効率的に行え、住む人の暮らしに合わせて収容態様を変化させていくことができ、更に、収容以外の目的にも利用可能とする。
【解決手段】クローゼット1の前面壁3は開口3aによって左前壁部31と右前壁部32とに分けられている。前記開口3aには折戸型の扉33が設けられている。クローゼット空間2には前記開口3aから前記奥側壁4の方向へと入り込むウォークイン空間が存在しており、これによって前記クローゼット空間2は前記左前壁部31から前記奥側壁4に至る左側クローゼット空間と前記右前壁部32から前記奥側壁4に至る右側クローゼット空間とに分けられる。各空間の奥側壁4等に配置した棚受けレール71によって棚板72やハンガーパイプ73を配置できる。
【選択図】図1

Description

この発明は、クローゼット内に人が出入りできるウォークイン型のクローゼットに関する。
このようなウォークイン型のクローゼットに関して、特許文献1は、各部屋、廊下、玄関などに設置されるクローゼットの内部換気が行えるようにした構造を開示している。
また、特許文献2には、上部に棚やハンガーパイプを備える収納クローゼットにおいて、下部空間の収納性能を向上しながら上部空間のハンガーパイプに丈の長い衣類を掛けられるように、収納スペース内に前面及び上面が開放された収納ワゴンを出し入れ自在に組み込んだ構造が記載されている。また、このクローゼットにおいては、収容棚の左右側板の前面箇所にブラケット保持穴が上下方向に多数設けてあり、任意の高さのブラケット保持穴にハンガーパイプを掛け渡すブラケットを挿入係止する構造も開示している。
特開2003−184324号公報 特開2005−261580号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載のクローゼットでは、ハンガーパイプの高さ調節は可能であるが、収納棚は固定的に設けられているので、収容態様の大きな変更は望めないし、しかも収容以外の目的に利用可能であるともいえない。また、上記特許文献1に記載のウォークインクローゼットは、収容以外の目的にも利用可能であると思われるものの、収容目的で用いることに関しては単なる収容の空間を提供しただけに過ぎず、暮らしに合わせて収容態様を変化させるためには、例えば、住人が自らの手でクローゼット内の壁面に棚を釘で打ちつけて固定するなどの作業が必要になり、またその後に収容以外の目的で用いようとした場合に、上記釘を抜いて棚を外すなどの作業が必要になる。
この発明は、収納が効率的に行え、住む人の暮らしに合わせて収容態様を変化させていくことができ、更に、収容以外の目的にも利用可能なクローゼットを提供することを課題とする。
この発明のクローゼットは、上記の課題を解決するために、クローゼット空間を形成する前面壁と奥側壁と左側壁と右側壁のうち前記前面壁に人が出入りするための開口及びこの開口を開閉する扉が設けられ、前記前面壁は前記開口によって左前壁部と右前壁部とに分けられ、前記開口から前記奥側壁の方向への入り込みを許容するウォークイン空間によって、前記クローゼット空間は、前記左前壁部から前記奥側壁に至る左側クローゼット空間と前記右前壁部から前記奥側壁に至る右側クローゼット空間とに分けられ、前記左側クローゼット空間及び右側クローゼット空間にはハンガーパイプを設置高さ調整可能に配置させるレール構造部がそれぞれ設けられていると共に少なくとも一方の空間側のレール構造部は板部材も配置できるように設けられていることを特徴とする。
上記の構成であれば、前記クローゼット空間は、前記ウォークイン空間と、これを挟むように位置する左側クローゼット空間及び右側クローゼット空間とに分けられることになり、利用者は前記ウォークイン空間に足を踏み入れ、前記左側クローゼット空間または右側クローゼット空間を利用して衣類等を収納したり或いは収納している衣類等を取り出すことができるようになる。すなわち、前記クローゼット空間が前記ウォークイン空間と左側クローゼット空間と右側クローゼット空間とに機能的に分けられたことによって、収納における作業及び空間利用が共に効率的に行えるようになる。そして、前記左側クローゼット空間及び右側クローゼット空間にはハンガーパイプや板部材を設置高さ調整可能に配置させるレール構造部が設けられているので、当該クローゼットにおける収容態様を、住む人の暮らしに合わせて容易に変化させていくことができる。従って、例えば住む人が自らの手でクローゼット内の壁面に棚を釘で打ちつけて固定するなどの作業を不要にできる。更に、前記ウォークイン空間に椅子を配置し、前記板部材としてデスク天板を所要高さに配置すれば、左側クローゼット空間または右側クローゼット空間をデスク空間とした簡易書斎や簡易子供部屋などとしてこのクローゼット利用することも可能である。
この発明のクローゼットにおいて、前記前面壁における前記左前壁部と前記右前壁部の一方の幅は他方の幅よりも広く、広い方の壁部である右側又は左側のクローゼット空間に前記板部材が配置されるように前記レール構造部が設けられていてもよい。このように、前記前面壁における前記左前壁部及び前記右前壁部の幅を相違させることで、前記左側クローゼット空間及び右側クローゼット空間において異なる収容態様を実現することなどが容易になる。
そして、前記の左前壁部及び前記右前壁部の幅を相違させる構成において、前記扉として折戸型の扉が前記幅の狭い方の壁部の側に折り畳まれるように設けられており、この折り畳まれた状態の扉幅に前記狭い方の壁部の幅寸法を加算した寸法は、前記広い方の壁部の幅寸法に略等しくされていてもよい。これによれば、折戸型の扉を折り畳んだ状態の当該扉の幅を考慮した右側クローゼット空間と左側クローゼット空間の広さを互いに略等しくできることになる。
また、この発明のクローゼットにおいて、前記前面壁における前記左前壁部と前記右前壁部の一方の幅は他方の幅よりも狭く、狭い方の壁部である右側又は左側のクローゼット空間に前記板部材が配置されるように前記レール構造部が設けられていてもよい。
また、この発明のクローゼットにおいて、前記奥側壁にハングバーが取り付けられていてもよい。これによれば、前記ハングバーを設けた近傍空間を中央奥クローゼット空間として利用できるようになる。
本発明であれば、クローゼット内の空間がウォークイン空間と左側クローゼット空間と右側クローゼット空間とに分けられることによって収納における作業及び空間利用が共に効率的に行えるようになる。そして、前記クローゼット空間にはハンガーパイプや板部材を設置高さ調整可能に配置させるレール構造部が設けられているので、当該クローゼットにおける収容態様を、住む人の暮らしに合わせて容易に変化させていくことができる。更に、前記ウォークイン空間を利用してそこに椅子を配置し、前記板部材としてデスク天板を所要高さで配置すれば、左側クローゼット空間または右側クローゼット空間をデスク空間とした簡易な書斎や子供部屋などとして利用できるようになる。
本発明の一実施形態に係るクローゼットを示した斜視図である。 図1に示したクローゼットの平面図である。 図1に示したクローゼットにおける棚板及び係止爪金具等を示した斜視図である。 図1に示したクローゼットにおけるハンガーパイプを示した図であり、同図(a)はハンガーパイプの全体斜視図であり、同図(b)はハンガーパイプを棚受けレールへ係止する様子を示した部分拡大斜視図である。 図1に示したクローゼットにおけるハングバーを示した図であり、同図(a)はハングバーの正面図であり、同図(b)は壁に取り付けられた状態でのハングバーの断面図である。 図1に示したクローゼットにおける棚板等の他のレイアウトを示した斜視図である。 図1に示したクローゼットにおけるデスク天板等のレイアウトを示した斜視図である。 図7に示したクローゼットにおけるデスク天板及び係止爪金具等を示した斜視図である。 図8に示したデスク天板の桟木を棚受けレールへ係止する様子を示した拡大斜視図である。 本発明の一実施形態に係るクローゼットの家屋内での配置例を示した間取り図である。 本発明の一実施形態に係るクローゼットの家屋内での他の配置例を示した間取り図である。 同図(a)は図1のクローゼットと異なる寸法を有する本発明の一実施形態に係るクローゼットの平面図であり、同図(b)は同斜視図である。
次に、この発明の実施形態に係るクローゼットを添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明に係るクローゼットは、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
図1はこの実施形態のクローゼット1を示した斜視図である。この斜視図ではクローゼット1の外形を破線で示すと共にクローゼット1内に配置される金具や棚類並びにクローゼット1の上縁については実線で示している。また、図2は、図1に示したクローゼット1の平面図であり、各箇所の寸法を示すと共にクローゼット1の収納空間を略四角形状の破線で示している。
上記の図1及び図2に示したクローゼット1におけるクローゼット空間2は、前面壁3と奥側壁4と左側壁5と右側壁6と天井とに囲われることによって形成されている。そして、前記の前面壁3及び奥側壁4の横幅(クローゼット空間2の幅)は約170cmとしている。また、前記左側壁5及び右側壁6の幅(クローゼット空間2の奥行)は約80cmとしており、クローゼット空間2の高さは約240cmとしている。
そして、前面壁3の中央位置から幾分ずれた位置に人が出入りするための開口3aが形成されている。前記の前面壁3は、前記開口3aによって左前壁部31と右前壁部32とに分けられている。前記開口3aの幅は約75cmであり、左前壁部31の幅は約55cmとし、右前壁部32の幅は約40cmとしている。前記開口3aには折戸型の扉33が設けられている。この折戸型の扉33は前記の幅が狭い方の右前壁部32の側に折り畳まれるように設けてある。前記折戸型の扉33の折り畳まれた状態の扉幅(開口3aを狭める方向の寸法)は約15cm以内としており、この扉33を折り畳んで得られる出入口の横幅は約60cmとなる。この折り畳まれた状態の扉幅である約15cmに前記狭い方の右前壁部32の幅である約40cmを加算した寸法は、前記広い方の左前壁部31の幅寸法である約55cmに略等しい。なお、前記折戸型の扉33は、床及び天井に設置された図示しない上下ガイドレールによってガイドされるようにしてもよいし、天井に設置された上部ガイドレールのみによって垂下状態でガイドされるようになっていてもよい。
前記クローゼット空間2には、前記開口3aから前記奥側壁4の方向への入り込みを許容するウォークイン空間が存在しており、当該クローゼット空間2は、前記左前壁部31から前記奥側壁4に至る左側クローゼット空間2Aと、前記右前壁部32から前記奥側壁4に至る右側クローゼット空間2Bとに分けられる。ここで、左側クローゼット空間2A及び右側クローゼット空間2Bの想定の利用奥行(図2において左右方向)についてはそれぞれ約55cmに設定される。これは奥行55cm以内の引出し収納家具等が納まる空間としての利用を想定していることによる。
更に、前記ウォークイン空間に臨む前記奥側壁4の近傍領域は中央奥クローゼット空間2Cとしての利用を想定している。この中央奥クローゼット空間2Cは、この実施形態ではハングバー74を配置することによってカバン等を掛け置くのに利用できる収納空間とされる。
そして、上記図1に示したように、左側クローゼット空間2Aを構成している前記左前壁部31の内側面には、垂直方向に配置した2本の棚受けレール71・71が図示しないビスによって固定されている。前記の棚受けレール71は、通称ダボレールと呼ばれており、長手方向に一定の間隔で多数の係止穴71a…(図4(b)参照)を有している。そして、前記奥側壁4にも2本の棚受けレール71・71が前記左前壁部31の棚受けレール71・71の位置に合わせて垂直方向に取り付けられている。左側壁5とこの左側壁5に近い位置に設けられる棚受けレール71との間隔は約5cmとしており、左側壁5とこの左側壁5から遠い位置に設けられる棚受けレール71との間隔は約28cmとしている。そして、各側における二つの棚受けレール71・71の間隔(壁から近い位置の棚受けレール71と遠い位置の棚受けレール71との間隔)は約23cmとなっている。
前記棚受けレール71の長さは約185cmであり、その一端はクローゼット1の天井近くに位置している。クローゼット空間2の高さは先述のごとく約240cmとしているので、この場合は前記棚受けレール71の他端は床から約55cmの高さに位置する。
図3は、係止爪金具80及び棚板72を示した斜視図である。前記棚板72の奥行寸法(短辺寸法)は約29cmである。前記棚板72の短辺側縁の下面の2カ所に半円筒状の凹部72aが形成されている。この2カ所の半円筒状の凹部72aの間隔は前記二つの棚受けレール71・71の間隔(約23cm)と同じとされる。前記係止爪金具80は、前記半円筒状の凹部72aに嵌合する円柱部及びこの円柱部に固定される爪部とから成り、この爪部が棚受けレール71の係止穴71aに係止されると前記円柱部が前記棚受けレール71から突出するように構成してある。そして、4つの係止爪金具80を上記の4本の棚受けレール71の同じ高さの係止穴71aにそれぞれ係止させて突出状態の4つの係止爪金具80を配置すると、これら4つの係止爪金具80によって前記棚板72を支持できるようになる。なお、前記係止爪金具80において、前記円柱部の中心軸方向にねじ穴を形成すると共に前記爪部にねじ部を形成し、この爪部のねじ部を前記円柱部のねじ穴に螺合させる構造を採用することも可能である。
更に、図1に示したように、前記右側クローゼット空間2Bを構成している前記右前壁部32の内側面には、垂直方向に配した1本の棚受けレール71が図示しないビスによって固定されている。この1本の棚受けレール71は右側壁6から約28cm離間して配置されている。そして、前記奥側壁4にも1本の棚受けレール71が右側壁6から約28cm離間して配置されている。
図4(a)は、係止具73aを離脱させた状態のハンガーパイプ73を示した斜視図であり、同図(b)はハンガーパイプ73の一端側の係止具73aを棚受けレール71の係止穴71aに係止する様子を示した斜視図である。前記係止具73aには前記ハンガーパイプ73が嵌入される円筒部及びこの円筒部から突出形成された二つの上下並びの爪部を有する。これら二つの爪部を前記棚受けレール71における上下方向に並ぶ二つの係止穴71aに差し入れて下方に押さえ込むことで係止具73aの係止が行われ、前記ハンガーパイプ73は右側壁6と平行な方向(クローゼット空間2の奥行方向)に配置されることになる。
図5(a)はハングバー74を示した正面図であり、同図(b)はハングバー74の取付状態を示した断面図である。このハングバー74は、図1にも示しているように、ウォークイン空間の突き当たり(中央奥クローゼット空間2C)となる奥側壁4の壁面に固定されている。前記奥側壁4の裏面には床面から約190cmの高さ位置に間仕切りパネル桟11が存在している。そして、この間仕切りパネル桟11の高さに合わせた高さにハングバー74を位置させ、複数の留めビス74aを前記ハングバー74に挿通して前記間仕切りパネル桟11にねじ込むことでハングバー74を前記奥側壁4に固定している。
前記ハングバー74の本体正面には横方向に支持溝74cが形成されており、この支持溝74cに複数のフック74bが支持される。各フック74bは、前記支持溝74c内に位置する第1鍔状部74dと前記本体正面の外側に位置する第2鍔状部74eとを有しており、例えば第2鍔状部74eがフック74bの軸状部分に螺合された構造を有する場合、第2鍔状部74eを緩めてフック74bを所望の箇所に移動させ、その後に第2鍔状部74eを締めてフック74bを固定することができる。また、ハングバー74の本体両サイドのエンドキャップ74fを外すことで、フック74bの取り外しや交換が行える。
このように、前記クローゼット空間2は、前記ウォークイン空間と、このウォークイン空間を挟む左側クローゼット空間2A及び右側クローゼット空間2Bとに機能的に分けられることになり、利用者U(図2参照)は前記ウォークイン空間に足を踏み入れ、前記左側クローゼット空間2Aまたは右側クローゼット空間2Bを利用して衣類等を収納したり、或いは収納している衣類等を取り出すことができるようになる。すなわち、前記クローゼット空間2が前記ウォークイン空間と左側クローゼット空間2Aと右側クローゼット空間2Bとに機能的に分けられたことによって、収納における作業及び空間利用が共に効率的に行えるようになる。そして、例えば、前記左側クローゼット空間2Aと右側クローゼット空間2Bの一方を女性用とし他方の空間を男性用として仕分けして利用すれば、衣類等の管理も行いやすくなる。
また、前記左側クローゼット空間2A及び右側クローゼット空間2Bにはハンガーパイプ73及び棚板72を設置高さ調整可能に配置させる棚受けレール71(レール構造部)が設けられているので、当該クローゼットにおける収容態様を、住む人の暮らしに合わせて容易に変化させていくことができる。そして、このように変化させることにおいて、住む人が自らの手でクローゼット内の壁面に棚を釘で打ちつけて固定したり、後にこの棚を外すなどの作業を不要にすることができる。また、図1に示したように、ハンガーパイプ73を2段に配置し、下段のハンガーパイプ73においてオンシーズンの洋服を掛け、上段のハンガーパイプ73にオフシーズンの洋服を掛けることで、衣類の収納管理が良好に行えることになる。
更に、この実施形態では、ウォークイン空間の突き当たりとなる奥側壁4にハングバー74を配置することで、中央奥クローゼット空間2Cとしての利用を実現しているので、収納における作業及び空間利用が更に効率的に行えることになる。なお、前記ハングバー74の横幅はこの実施形態では約90cmとしているが、前記の左側・右側クローゼット空間2A・2Bでの収納に対する干渉を極力低減するために、前記ハングバー74の横幅を例えば前記開口3aの出入口横幅と同じ寸法の約60cmとすることも考えられる。
更に、この実施形態では、前記前面壁3における左前壁部31の幅は右前壁部32の幅よりも広く、広い方の壁部(左前壁部31)に対応する左側クローゼット空間2Aにおいて前記棚板72を配置できるように前記4本の棚受けレール71を設け、狭い方の壁部(右前壁部32)に対応する右側クローゼット空間2Bには前記ハンガーパイプ73を配置できるように前記2本の棚受けレール71を設けている。このように、前記前面壁3における左前壁部31及び右前壁部32の幅を相違させることで、前記左側クローゼット空間2A及び右側クローゼット空間2Bにおいて異なる収容態様を実現しやすくなる。
更に、この実施形態では、前記ハンガーパイプ73は前記右側壁6から少なくとも約28cm離間して配置される。ハンガー85(図1参照)に掛けた衣類の肩幅は約55cmであるから、前記ハンガーパイプ73に衣類を掛けた際の衣類と前記右側壁6との隙間を極力小さくして余剰スペースを極力少なくしつつ、衣類が前記壁に当たって傾いたりするのを極力防止することができる。
更に、この実施形態では、前記開口3aにおける出入口横幅は少なくとも約60cmの幅を有している。身体の前で手を合わせた幅は平均で約60cmであるので、利用者は物を持っていても扉33等にぶつからずに前記開口3aから出入りすることが可能になる。もちろん、出入口横幅を平均よりも大きい値の幅に設定することとしてもよい。
更に、この実施形態では、前記棚受けレール71は約185cmの長さを有し天井近くから配置されており、ハンガーパイプ73を2段或いは3段配置することが可能であり、ハンガー掛け衣類に対する収納力を高くすることができる。そして、人が手を伸ばして届く高さは一般に身長の1.2倍程度であると言われており、平均身長の大人女性(158cm)の方であれば約190cmの高さまで手が届くことになり、これに10cmを加算した200cmの高さに掛けたハンガーまで手が届くとされている。従って、平均身長の大人女性を考慮して、最も上側のハンガーパイプ73を床から約200cmの箇所に配置することが考えられる。もちろん、棚受けレール71を採用しているので、使う方の身長に合わせてハンガーパイプ73の最高高さを調整できることになる。
更に、前記棚板72が配置できる前記棚受けレール71は前記ハンガーパイプ73も配置できる構造である。これであれば、例えば、図6に示すように、棚板72を支持する4本の棚受けレール71のうち壁から遠い側の2本の棚受けレール71を利用し、棚板72の下面側に前記ハンガーパイプ73を配置して洋服の収納空間とし、前記棚板72の上側の空間を箱類の収納空間とすることが可能になる。
更に、図7に示すように、このクローゼット1においては、前記棚受けレール71にデスク天板75を取り付けることが可能である。このデスク天板75は、図8にも示すように、2本の桟木76・76によって支持される。デスク天板75の短辺側縁の下面の2カ所に縦方向に円筒穴が形成されており、各円筒穴に円柱状金具75aが嵌合されている。そして、桟木76の上面には前記円筒穴に対応した位置に縦方向に円筒穴が形成されており、これら円筒穴に前記円柱状金具75aが嵌合される。このような円筒穴と円柱状金具75aとの嵌合によってデスク天板75が前記桟木76に支持固定されることになる。
そして、図9にも示しているように、各桟木76の側面の2カ所に横方向に貫通円筒穴76aが形成されている。これら二つの貫通円筒穴76aは前記棚受けレール71・71の配置間隔に一致した間隔で形成される。そして、4本の棚受けレール71における同高さの4つの係止穴71aに取り付けられた4つの係止爪金具80の円柱部を各貫通円筒穴76aに嵌合させることで2本の桟木76が4本の棚受けレール71に支持固定される。
上記図7に示したように、左側クローゼット空間2Aにおける4本の棚受けレール71を利用してデスク天板75を配置し、更に前記ウォークイン空間を利用してそこに椅子81を配置すれば、左側クローゼット空間2Aをデスク空間とした簡易な書斎としてクローゼット1を利用することができる。
また、図7において、左側クローゼット空間2Aにおける4本の棚受けレール71のうち左側壁5に近い側の2本の棚受けレール71を利用してハンガーパイプ73を配置してもよい。このハンガーパイプ73と左側壁5との間には約5cmの隙間があるので、例えばヘッドホンなどを掛け置くことが可能である。また、天板75の下側に配置したハンガーパイプ73に、膝掛けを掛けておくことも考えられる。
なお、図示はしなかったが、クローゼット1内の天井には電球が取り付けられており、クローゼット1の前面壁3には前記電球をオン/オフするための操作スイッチが設けられる。なお、この電球をオンしたときのクローゼット1内の明るさは、図7においてパーソナルコンピュータ82を操作したり読書をする上で十分となるように設定されていてもよい。もちろん、クローゼット1全体においてこのような十分な明るさを確保するのではなく、前記デスク天板75上に配置する電気スタンド、或いは、棚板72等にクリップ装着できる簡易照明具によって前記デスク天板75上で十分な明るさを得るようにしてもよい。なお、クローゼット1内の壁面には前記電気スタンド等に電力を供給するための商用電源用コンセントを設けておく。
また、このような簡易書斎としての利用を想定して、クローゼット1内の壁面にアンテナ接続部を設けておいてもよい。例えば、前記パーソナルコンピュータ82に接続する放送受信チューナのアンテナ接続端子を前記壁面のアンテナ接続部に接続すれば、室内アンテナではなくて屋外アンテナを用いた放送受信が行えることになる。
また、このような簡易書斎としての利用を想定して、クローゼット1を構成している各壁3,4,5及び6を防音壁とするようにしてもよい。例えば、図5(b)に示した壁構造において、壁内部(2枚の石膏ボード間の空間)に、吸音材(例えば、低難燃性のスポンジ吸音材、グラスウール、ロックウールなど)を設けることが考えられる。
図10は本発明の一実施形態に係るクローゼット1の家屋内での配置態様を示した平面図である。この図10では、クローゼット1は玄関91に隣接されるシューズクロークとして利用される。すなわち、靴を履いた状態で玄関91にいて折戸型の扉33を開ければ、靴を履いたままクローゼット1内に足を踏み入れることができる。このクローゼット1にシューズ等を収容する他、ゴルフバックやベビーカーを収納しておくこともできる。
図11は、図10に示すのと同じ間取りの家屋においてクローゼット1をシューズクロークとしてではなく、リビング92に隣接するリビングクロークとして利用する形態を示している。この図11に示すクローゼット1においては、前記図7に示したクローゼットのような簡易書斎としの利用や、来客時にリビング92内の不要物を臨時収容するための空間として利用することを想定している。そして、このような図10及び図11に示したような同じ間取りで設けたクローゼット1の利用としては、シューズクロークとして何年か利用した後に、リビングクロークとして利用すること、或いはその逆の利用が間取り変更を伴わずに比較的容易に行えることになる。
なお、以上に示した実施形態では、前記開口3aを前面壁3の中央位置よりずらして形成し、左前壁部31の幅と右前壁部32の幅を異ならせ、前記扉33が折り畳まれた状態の扉幅に前記右前壁部32の幅を加算した寸法を、前記左前壁部31の幅寸法に略等しくするようにしたが、これに限らない。前記開口3aを前面壁3の中央に形成してもよいし、また、前記扉33が折り畳まれた状態の扉幅に前記右前壁部32の幅を加算した寸法が前記左前壁部31の幅寸法と異なるようにしてもよい。また、前記開口3aを開閉する扉は、折戸型の扉33に限るものではなく、他の形態の開閉扉(戸)を用いることもできる。更に、以上に示した実施形態では、左側クローゼット空間2Aの側にのみ4本の棚受けレール71を配置して棚板72を配置できるようにしたが、右側クローゼット空間2Bの側にも4本の棚受けレール71を配置して棚板72を配置できるようにしてもよい。
また、図示はしていないが、クローゼット1においてその奥側壁4にも開口及び扉を設けた場合には、ウォークスルー型のクローゼットとしての利用が可能になる。
図12(a)(b)は、図1のクローゼット1とは異なる寸法を有するクローゼット1Aを示している図である。図1に示したクローゼット1の横幅寸法は、その奥行寸法(約80cm)の約2.0倍であるに対し、図12(a)(b)に示したクローゼット1Aの横幅寸法は、その奥行寸法(約80cm)の約1.5倍となっている。このクローゼット1Aにおけるクローゼット空間2は、クローゼット1と同様に、左前壁部31から前記奥側壁4に至る左側クローゼット空間2Aと、前記右前壁部32から前記奥側壁4に至る右側クローゼット空間2Bとに分けられている。そして、右側クローゼット空間2Bにおける利用奥行(図12(a)において左右方向)については、クローゼット1と同様に、約55cmに設定されているが、左側クローゼット空間2Aの利用奥行については約20cmと浅く設定されている。
そして、前記左側クローゼット空間2Aを構成している左前壁部31の内側面には、垂直方向に配置した2本の棚受けレール71・71が固定されており、奥側壁4にも2本の棚受けレール71・71が前記左前壁部31の棚受けレール71・71の位置に合わせて垂直方向に取り付けられている。これら4つの棚受けレール71を用いて1枚又は複数枚の棚板72Aを配置することができる。前記棚板72Aの奥行寸法(短辺寸法)は約20cmとしており、図1等に示した棚板72よりも奥行は小さい。そして、この奥行の長さに対応して、隣り合う棚受けレール71・71の間隔は20cmよりも小さくなっている。
このようなクローゼット1Aにおいても、ウォークイン空間を挟む一方のクローゼット空間には棚板72Aが配置され、他方のクローゼット空間にはハンガーパイプ73が配置される構成が実現できるので、図1のクローゼット1と同様に、収納が効率よく行えることになる。また、このクローゼット1Aでは、左側クローゼット空間2Aは約20cmの利用奥行となるものの、棚受けレール71にデスク天板75を取り付けて書斎として利用ことが可能である。勿論、右側クローゼット空間2Bにも4つの棚受けレール71を設けておき、この右側クローゼット空間2Bにおいてデスク天板75を取り付けることができるようにしてもよいものである。
なお、建物室内に図12に示したクローゼット1Aの他に収納棚が設けられる場合に、この収納棚を構成する棚板として前記棚板72Aを用いることができるようにしてもよい。すなわち、クローゼット及び収納棚が設けられる建物室内構造において、前記収納棚は棚板を複数段配置して成り、この収納棚を構成する棚板はクローゼットに設けられる棚板と兼用される(クローゼットと収納棚とで同一構造の棚板を用いる)ようにしてもよい。前記収納棚は例えば洗面所や脱衣室の壁面に形成された凹空間において、前記クローゼットにおける左側クローゼット空間と同様に構成される。具体的には、前記収容棚内の左右の壁面には、それぞれ垂直方向に配置した2本の棚受けレール71が固定される。これら4つの棚受けレールを用いて複数枚の棚板72Aを垂直方向に多段配置することができる。なお、前記収納棚の奥行については例えば25cm程度とし、また、この収納棚の開口が開き扉や折戸型の扉によって閉じられるようにしておくのがよい。
1,1A クローゼット
2 クローゼット空間
2A 左側クローゼット空間
2B 右側クローゼット空間
2C 中央奥クローゼット空間
3 前面壁
3a 開口
31 左前壁部
32 右前壁部
33 折戸型の扉
4 奥側壁
5 左側壁
6 右側壁
71 棚受けレール
72,72A 棚板
73 ハンガーパイプ
74 ハングバー
80 係止爪金具
91 玄関
92 リビング

Claims (5)

  1. クローゼット空間を形成する前面壁と奥側壁と左側壁と右側壁のうち前記前面壁に人が出入りするための開口及びこの開口を開閉する扉が設けられ、前記前面壁は前記開口によって左前壁部と右前壁部とに分けられ、前記開口から前記奥側壁の方向への入り込みを許容するウォークイン空間によって、前記クローゼット空間は、前記左前壁部から前記奥側壁に至る左側クローゼット空間と前記右前壁部から前記奥側壁に至る右側クローゼット空間とに分けられ、前記左側クローゼット空間及び右側クローゼット空間にはハンガーパイプを設置高さ調整可能に配置させるレール構造部がそれぞれ設けられていると共に少なくとも一方の空間側のレール構造部は板部材も配置できるように設けられていることを特徴とするクローゼット。
  2. 請求項1に記載のクローゼットにおいて、前記前面壁における前記左前壁部と前記右前壁部の一方の幅は他方の幅よりも広く、広い方の壁部である右側又は左側のクローゼット空間に前記板部材が配置されるように前記レール構造部が設けられていることを特徴とするクローゼット。
  3. 請求項2に記載のクローゼットにおいて、前記扉として折戸型の扉が前記幅の狭い方の壁部の側に折り畳まれるように設けられており、この折り畳まれた状態の扉幅に前記狭い方の壁部の幅寸法を加算した寸法は、前記広い方の壁部の幅寸法に略等しいことを特徴とするクローゼット。
  4. 請求項1に記載のクローゼットにおいて、前記前面壁における前記左前壁部と前記右前壁部の一方の幅は他方の幅よりも狭く、狭い方の壁部である右側又は左側のクローゼット空間に前記板部材が配置されるように前記レール構造部が設けられていることを特徴とするクローゼット。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のクローゼットにおいて、前記奥側壁にハングバーが取り付けられていることを特徴とするクローゼット。
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