JP2009273584A - ポータブルコンピュータ収納型テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】
ポータブルコンピュータを不使用時には、コードを接続したまま収納部に収容し、天板の上面を広く使用でき、使用時には天板上に取り出してそのまま使用でき、コードを挿通する部分を除き収納部を閉じて天板上を広く使用でき、天板の奥行幅を拡張しなくても足入れ空間を広く確保でき、特に会議用として好適に使用できるポータブルコンピュータ収納型テーブルを提供する。
【解決手段】
足入れ空間Sを有する脚部2で支持された天板1の後部に開口6を形成し、開口内にポータブルコンピュータPの収納部4を設け、開口に後端を枢支して開閉可能な開閉天板7を設け、開閉天板の前縁部の一部に蓋体8を開閉可能に設け、収納部の内部から配線コードCを接続したままのポータブルコンピュータを天板上に取り出すとともに、開閉天板を閉じ且つ蓋体を開放して形成される空間に配線コードCを挿通する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ポータブルコンピュータ収納型テーブルに係わり、更に詳しくはノート型パソコン等のポータブルコンピュータの収納部を備え、例えば会議用に使用するテーブルに関するものである。
特許文献1には、天板の所定箇所に開口が形成されるとともに、該開口の下方にはシート状の支持部材が設けられ、この支持部材によりコンピュータの入力装置を包囲するように収納出来るように構成されるとともに、この支持部材の少なくとも一部が、引き上げ手段を介して上方に引き上げ自在に設けられているコンピュータの入力装置等を内蔵する机が記載されている。ここで、前記天板の下面における前記支持部材の前側には、前記支持部材により収納されたコンピュータの入力装置を、その上端側が下端側より前方に傾斜するように支持する傾斜壁が設けられ、前記引き上げ手段が、前記開口を開閉自在に設けられた開閉天板であり、前記開閉天板を開放することで前記支持部材の一部が上方に引き上げられるようになっている。更に、前記天板における前記開口の後方所定箇所に、コンピュータのディスプレイ装置を収納するディスプレイ収納部が設けられているとともに、該ディスプレイ収納部内には、前記ディスプレイを前記ディスプレイ収納部内と前記天板上方との間で昇降させる昇降装置が設けられている。
特許文献2には、テーブルの背面側に併設されるテーブル併設用機器収容ボックスにおいて、テーブル背面に沿って配置され、内部を配線収容空間とした自立型のボックス本体の上部に、テーブルの天板上に前方に向かって突出し、かつ会議用機器または配線用機器類を載置または収容できるようにした機器等収容部を設けたテーブル併設用機器収容ボックスが記載されている。また、機器等収容部の一部に、開閉可能な蓋を設け、ここにノート型パソコンを収容できるようにしている。
特許文献1に記載されたものは、コンピュータ本体とその入力装置とディスプレイ装置が分離したタイプのコンピュータを使用するために特化された専用のOA机であり、昇降装置を設ける等機構が複雑である。開閉天板は、開口の閉塞時にその上面が天板の上面とほぼ面一となり、天板の上面の一部を構成するように開口の後部に蝶着され、更に開閉天板の左右の短縁手前側には、左右側及び前側に開放する切欠部が形成され、開閉天板を上方へ開成させる際に手指を挿入できるとともに、開閉天板により開口を閉塞した状態において、キーボードやマウスとコンピュータ本体とを接続するケーブルを引き出すことが出来るようになっている。ところが、開閉天板を閉じた状態でも切欠部による孔が天板に存在することになり、外観性を損なうばかりでなく、天板上での作業に支障をきたす場合もある。また、開閉天板の切欠部による孔は、なるべく目立たなくするために比較的小さくしているので、配線が難しくなるといった問題も有している。更に、机の天板下方の奥部に、前記ディスプレイ装置の昇降装置を備えているので、必然的に足入れ空間が狭くなって窮屈になるか、それを避けるため天板の奥行幅を大きくすると机が大型化するといった問題も有する。
また、特許文献2に記載されたものは、テーブル併設用機器収容ボックスの機器等収容部に収容したノート型パソコンを、蓋を開いて取り出して天板上で使用することができるが、機器等収容部が天板の後部上まで延びているので、テーブルの天板が狭くなり、ノート型パソコンを使用しない場合にはテーブルの天板上に存在する機器等収容部が邪魔になる。
特許第3966725号公報 特開2002−360357号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、ノート型パソコン等のポータブルコンピュータを使用しないときには、コードを接続したまま収納部に収容することができるとともに、収納状態で天板を完全にフラットにしてその上面を広く使用することができ、またポータブルコンピュータを使用するときには、天板上に取り出してそのまま使用することができるとともに、コードを挿通する部分を除き収納部を閉じて天板上を広く使用することができ、しかも天板の奥行幅を拡張しなくても足入れ空間を広く確保することができ、特に会議用として好適に使用できるポータブルコンピュータ収納型テーブルを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、足入れ空間を有する脚部で支持された天板の後部に開口を形成し、該開口内にポータブルコンピュータの収納部を設けるとともに、該開口に後端を枢支して開閉可能な開閉天板を設け、更に前記開閉天板の前縁部の一部に蓋体を開閉可能に設け、前記収納部の内部から配線コードを接続したままの前記ポータブルコンピュータを天板上に取り出すとともに、前記開閉天板を閉じ且つ蓋体を開放して形成される空間に前記配線コードを挿通することを特徴とするポータブルコンピュータ収納型テーブルを構成した(請求項1)。
ここで、前記収納部は、前記開口内の前端から後下方へ延びた傾斜板と該傾斜板の下端部に設けた当止部とからなり、前記傾斜板に載支した前記ポータブルコンピュータを当止部で当止して収納するものである(請求項2)。
また、前記開閉天板の前縁部の一部に四角形の切欠開口を形成するとともに、該切欠開口の両側後部に前記蓋体の後部を上下回動可能に軸支するとともに、該軸支部よりも前側の切欠開口の側面に、前記蓋体が開閉天板の上面と面一となった閉止状態を維持するとともに、該蓋体を開放した状態を維持するストッパー部材を突設してなることが好ましい(請求項3)。
更に、前記天板の下方で後部に沿って配線ボックスを前記脚部と一体的に設けるとともに、前記収納部の傾斜板の一部又は全部が足入れ空間に臨んでいることも好ましい(請求項4)。
そして、前記収納部内であって前記傾斜板に対して間隔を置いて水平なマウス置き台を設け、該収納部に前記ポータブルコンピュータを収納した状態で、前記マウス置き台の前端部をポータブルコンピュータの後方移動を規制する規制部としてなることがより好ましい(請求項5)。
以上にしてなる請求項1に係る発明のポータブルコンピュータ収納型テーブルは、収納部内にポータブルコンピュータを収納して開閉天板を閉じ且つ蓋体を閉じて開口を完全に塞いだ状態では、天板と開閉天板が面一となって天板を広く使用することができ、また前記蓋体を開放してその開放空間内に指を差し入れ、あるいは蓋体自体を持って引き上げれば、前記開閉天板を上方へ開放することができ、その状態で収納部内から配線コードを接続したままポータブルコンピュータを取り出して天板の全部に載置し、そして前記開閉天板を閉じる際に、蓋体を開放して形成される空間に前記配線コードを挿通することができるのである。また、ポータブルコンピュータを取り出して使用しているときに開閉天板を閉じるので、天板を広く使用することができるばかりでなく、天板上で使用する筆記具を始めとした事務用品が開口内に落ちることがなくなる。
請求項2によれば、前記収納部は、前記開口内の前端から後下方へ延びた傾斜板と該傾斜板の下端部に設けた当止部とからなるので、収納部の奥行寸法を抑制することができ、それにより足入れ空間を広く確保することができ、また開閉天板を開放した状態でポータブルコンピュータを後部から開口内に進入させ、前記傾斜板に沿って当止部に当止するまで滑らせながら、傾斜板に載支することにより簡単に収納することができ、また配線コードも接続したまま収納部に収納することができる。
請求項3によれば、蓋体の両側裏面を両側のストッパー部材に載支することにより、蓋体を開閉天板の上面と面一の状態で切欠開口を完全に閉じることができ、また蓋体の後端部を指で押し込むことにより該蓋体を開放することができ、その開放状態の蓋体の裏面を前記ストッパー部材の後端に当止し、開放状態を安定に維持することができる。
請求項4によれば、前記天板の下方で後部に沿って配線ボックスを前記脚部と一体的に設けるとともに、前記収納部の傾斜板の一部又は全部が足入れ空間に臨んでいることにより、配線ボックスから収納部への配線が容易になり、また配線コードが露出しないので外観性の向上は勿論、配線コードに足を引っ掛けて接続部の抜けや断線を防止することができる。また、傾斜板の一部又は全部が足入れ空間に臨むように配置することにより、足入れ空間を広く確保することができる。
請求項5によれば、マウスをポータブルコンピュータに接続したまま、ポータブルコンピュータを収納部に収納するとともに、マウスをマウス置き台に載置して収納することができるとともに、前記マウス置き台の前端部をポータブルコンピュータの後方移動を規制する規制部としてなるので、不意にテーブルが移動したり、振動しても収納部に対するポータブルコンピュータの相対位置の変化が少ないので、傾斜板や他の部分への衝突による衝撃を和らげることができ、予期せぬ故障の発生を防止することができる。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1は本発明に係るポータブルコンピュータ収納型テーブルを複数用いて構成した会議用テーブルの実施形態を示し、図2は典型的な直線テーブルA、図3はコーナーテーブルBをそれぞれ示し、図4〜図6は直線テーブルAの断面図を示し、図中符号1は天板、2は脚板(脚部)、3は幕板、4は収納部、5は配線ボックス、6は開口、7は開閉天板、8は蓋体をそれぞれ示している。尚、本実施形態では、ポータブルコンピュータPとして、ノート型パソコンを例示しているが、その他の電子情報端末を含む概念である。
本実施形態の直線テーブルAは、図2に示すように、平面視長方形の天板1の両端部を板状の脚板2,2で支持するとともに、背面に渡って幕板3を設けた基本構造である。そして、前記天板1の後部には収納部3を単又は複数並設し、天板1の下方で後部に沿って配線ボックス5を設けている。両側に配置した脚板2,2の後部間を、前記幕板3及びその前面に一体的に設けた配線ボックス5によって連結することで、足入れ空間Sを有する脚部が構成される。
また、コーナーテーブルBは、図3に示すように、天板1が平面視六角形であり、該天板1の前後辺が平行で、後辺に連続する後2辺が90度の角度で前方へ開き、この後2辺の下部を脚板2,2で支持し、また前辺に連続する前2辺は90度の角度で後方へ開き、前述の後2辺とは直角に交差している。前記コーナーテーブルBの天板1の後2辺の長さは、前記直線テーブルAの天板1の両側辺の長さと一致させている。その他の構成は直線テーブルAと同様である。
図1、図9及び図10に示すように、直線テーブルAとコーナーテーブルBをその脚板2,2同士を接合して連結することができ、あるいはコーナーテーブルB,B同士をその脚板2,2同士を接合して連結することができ、各天板1,…が環状に配置された会議用テーブルを構成することができる。
更に詳しくは、図2、図4〜図6に示すように、本発明に係るポータブルコンピュータ収納型テーブルは、足入れ空間Sを有する脚部で支持された天板1の後部に開口6を形成し、該開口6内にポータブルコンピュータPの収納部4を設けるとともに、該開口6に後端を枢支して開閉可能な開閉天板7を設け、更に前記開閉天板7の前縁部の一部に蓋体8を開閉可能に設け、前記収納部4の内部から配線コードCを接続したままの前記ポータブルコンピュータPを天板1上に取り出すとともに、前記開閉天板7を閉じ且つ蓋体8を開放して形成される空間に前記配線コードCを挿通することができるように構成した。
具体的には、前記収納部4は、前記開口6内の前端から後下方へ延びた傾斜板9と該傾斜板9の下端部に設けた当止部10とからなり、前記傾斜板9に載支した前記ポータブルコンピュータPを当止部10で当止して収納するようになっている。更に、前記収納部4内であって前記傾斜板9に対して間隔を置いて水平なマウス置き台11を設け、該収納部4に前記ポータブルコンピュータPを収納した状態で、前記マウス置き台11の前端部をポータブルコンピュータPの後方移動を規制する規制部12としている。
更に、前記傾斜板9の上面にはクッション性と摺動性を備えた緩衝シート13を貼着するとともに、前記当止部10の上面にもクッション性を備えた緩衝シート14を貼着している。また、前記マウス置き台11の規制部12から前記傾斜板9に平行に下方へ延びた規制板15を形成し、前記ポータブルコンピュータPを面で受けて後方移動を規制するようにしている。
前記開閉天板7は、前記幕板3に閉止状態と開放状態の2状態を維持する機能を備えたヒンジ16,16で開口6を開閉可能に取付けている。前記ヒンジ16は、一般の家具の扉に使用する引き込み可能な構造の市販品である。前記開口6の両側前部で下縁に沿って当止部材17を突設し、前記開閉天板7を閉じた状態でその下面両側を当止し、前記天板1の上面と面一になるように設定している。
また、前記開閉天板7の前縁部の一部に四角形の切欠開口18を形成するとともに、該切欠開口18の両側後部に前記蓋体8の後部を上下回動可能に軸支するとともに、該軸支部19よりも前側の切欠開口18の側面に、前記蓋体8が開閉天板7の上面と面一となった閉止状態を維持するとともに、該蓋体8を開放した状態を維持するストッパー部材20,20を突設している。つまり、前記蓋体8の両側裏面を両側のストッパー部材20,20に載支することにより、該蓋体8を開閉天板7の上面と面一の状態で切欠開口18を完全に閉じ、また蓋体8の後端部を指で押し込むことにより該蓋体8を開放することができ、その開放状態の蓋体8の裏面を前記ストッパー部材20,20の後端に当止し、開放状態を安定に維持するのである。
図4に示すように、前記天板1の下方で後部に沿って配線ボックス5を前記脚部と一体的に設けるとともに、前記収納部4の傾斜板9の一部が足入れ空間Sに臨んでいるように配置した。つまり、両脚板2,2の後端間に前記幕板3を設けるとともに、両脚板2,2の間で前記幕板3と平行に脚間板21を渡設し、前後の幕板3と脚間板21及び両脚板2,2とで配線ボックス5を構成している。また、前記脚間板21の後方下部には水平な仕切板22を設け、配線空間を区画し、例えば電源コード等の強電と信号コードの弱電を分離して配線できるようにしている。そして、前記脚間板21の上部の一部を切り欠いて前記傾斜板9を受け入れて固定している。尚、前記収納部4は、両側に側面板23,23を有し、該側面板23,23も前記脚間板21の切り欠き部分に受け入れて固定している。
また、前記幕板3は、上部が前記天板1よりも若干上方に突出した上幕板3Aとその下方に着脱可能に設けた下幕板3Bとからなっている。前記上幕板3Aは、前記天板1の後端と両脚板2,2の後端に強固に固定されて、前記脚間板21とで剛性の高い構造とし、前記下幕板3Bは、配線ボックス5内で配線作業をする際に取り外すことができるようになっている。また、前記配線ボックス5の両端に位置する両脚板2,2には、コード挿通孔24,24を形成し、隣接する直線テーブルA,A間、直線テーブルAとコーナーテーブルB間、コーナーテーブルB,B間に渡って配線できるようになっている。
先ず、図4は、収納部4にポータブルコンピュータPを収納し、マウス置き台11にマウスMを載置し、開閉天板7と蓋体8を閉じた状態であり、前記天板1、開閉天板7及び蓋体8の上面が面一となって上面を広く使用することができる。次に、収納部4からポータブルコンピュータPを取り出して使用するには、前記蓋体8の後部を指で押すと、該蓋体8の前部が上方へ突出するので、該蓋体8の前部を持って開放した後、切欠開口18に指を掛けて、あるいは蓋体8を持って開閉天板7を持ち上げて開放する(図5参照)。この状態で、ポータブルコンピュータPとマウスMを配線コードCが接続されたまま天板1上へ取り出した後、前記開閉天板7を閉じながら、配線コードCが切欠開口18内に位置するようにし、最終的に開口6を開閉天板7で閉じ、配線コードCが切欠開口18から引き出された使用状態となる(図6参照)。
図7は、前記コーナーテーブルBの断面図であるが、基本的には直線テーブルAと同様であるので、同一構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
図8は、前記収納部4とマウス置き台11及び規制板15の他の実施形態を示し、図示したものは前記傾斜板9に対して前記規制板15の上端との距離を下端との距離よりも大きく設定するとともに、該規制板15の上端を前記マウス置き台11の上面より上方に突出させた構造である。このように前記傾斜板9と規制板15を上方へ広がったテーパー状にすることにより、ポータブルコンピュータPを収納部4に収納する際の誘い込み機能を持たせるとともに、ポータブルコンピュータPがマウス置き台11に衝突して引っ掛かることを防止するのである。また、前記規制板15の上端が前記マウス置き台11の上面より突出していることにより、マウス置き台11に載置したマウスMの前方への落下を防止できるのである。本実施形態の場合、前記規制部12は、前記規制板15によりその機能が果たされる。
また、図9は、4つのコーナー部に前記コーナーテーブルBを配置し、その間に直線テーブルAを配置して環状に連結した使用形態を示している。ここで、直線部分には複数の直線テーブルA,…を連結して、略長円形の配置とすることも可能である。図10は、図1に示した使用形態と同じであり、両端部に二つのコーナーテーブルB,Bを直接連結し、その間に直線テーブルAを配置したものであるが、4つのコーナーテーブルB,…のみをそれぞれ連結して最小の略円形の配置とすることも可能である。
本発明のポータブルコンピュータ収納型テーブルを用いて構成した会議用テーブルシステムを示す斜視図である。 直線テーブルの斜視図である。 コーナーテーブルの斜視図である。 直線テーブルの断面図であり、収納部にポータブルコンピュータを収納した状態を示している。 直線テーブルの断面図であり、開閉天板を開放した状態を示している。 直線テーブルの断面図であり、ポータブルコンピュータを取り出した使用状態を示している。 コーナーテーブルの断面図であり、開閉天板を開放した状態を示している。 収納部とマウス置き台の他の実施形態を示す断面図である。 直線テーブルとコーナーテーブルを組み合わせて環状に構成した会議用テーブル配置を示す平面図である。 直線テーブルとコーナーテーブルを組み合わせて環状に構成した図1と同様の会議用テーブル配置を示す平面図である。
符号の説明
1 天板、 2 脚板、
3 幕板、 3 収納部、
3A 上幕板、 3B 下幕板、
4 収納部、 5 配線ボックス、
6 開口、 7 開閉天板、
8 蓋体、 9 傾斜板、
10 当止部、 11 マウス置き台、
12 規制部、 13 緩衝シート、
14 緩衝シート、 15 規制板、
16 ヒンジ、 17 当止部材、
18 切欠開口、 19 軸支部、
20 ストッパー部材、 21 脚間板、
22 仕切板、 23 側面板、
24 コード挿通孔、
A 直線テーブル、
B コーナーテーブル、
S 足入れ空間、
P ポータブルコンピュータ、
M マウス、
C 配線コード。

Claims (5)

  1. 足入れ空間を有する脚部で支持された天板の後部に開口を形成し、該開口内にポータブルコンピュータの収納部を設けるとともに、該開口に後端を枢支して開閉可能な開閉天板を設け、更に前記開閉天板の前縁部の一部に蓋体を開閉可能に設け、前記収納部の内部から配線コードを接続したままの前記ポータブルコンピュータを天板上に取り出すとともに、前記開閉天板を閉じ且つ蓋体を開放して形成される空間に前記配線コードを挿通することを特徴とするポータブルコンピュータ収納型テーブル。
  2. 前記収納部は、前記開口内の前端から後下方へ延びた傾斜板と該傾斜板の下端部に設けた当止部とからなり、前記傾斜板に載支した前記ポータブルコンピュータを当止部で当止して収納する請求項1記載のポータブルコンピュータ収納型テーブル。
  3. 前記開閉天板の前縁部の一部に四角形の切欠開口を形成するとともに、該切欠開口の両側後部に前記蓋体の後部を上下回動可能に軸支するとともに、該軸支部よりも前側の切欠開口の側面に、前記蓋体が開閉天板の上面と面一となった閉止状態を維持するとともに、該蓋体を開放した状態を維持するストッパー部材を突設してなる請求項1又は2記載のポータブルコンピュータ収納型テーブル。
  4. 前記天板の下方で後部に沿って配線ボックスを前記脚部と一体的に設けるとともに、前記収納部の傾斜板の一部又は全部が足入れ空間に臨んでいる請求項2又は3記載のポータブルコンピュータ収納型テーブル。
  5. 前記収納部内であって前記傾斜板に対して間隔を置いて水平なマウス置き台を設け、該収納部に前記ポータブルコンピュータを収納した状態で、前記マウス置き台の前端部をポータブルコンピュータの後方移動を規制する規制部としてなる請求項2〜4何れかに記載のポータブルコンピュータ収納型テーブル。
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