JP2006239013A - カバー体の支持構造及び配線ダクト - Google Patents

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Abstract

【課題】カバー体を適宜取り外し得るとともに安定し且つ不意に脱落し得ない起立姿勢とり得るカバー体の支持構造を提供する。
【解決手段】支持体34に設けたピン341と、ダクトカバー33に設けられピン341を着脱可能に枢支する軸受けたるキャッチ331とを回動機構Rが具備してなるものとして、ダクトカバー33を起立姿勢Oで維持し得る起立維持手段Yと、当該起立姿勢Oにおいてピン341のキャッチ331からの脱落を防止する脱落防止手段Zとを具備するものとしている。
【選択図】図6

Description

本発明は、カバー体を支持する支持構造並びに当該支持構造を具備した配線ダクトに関するものである。
従来、支持体にカバー体を支持させ、カバー体を開閉させるための種々の構造が提案されている。
その一例として、デスク等の天板付家具の反使用縁側に配置される配線ダクトにおいて、天板上に配置した各種ケーブル類を収納するとともに、見た目上の問題並びに埃などがケーブルに付着しないようにするためにケーブル類を収納する配線ダクト本体の上部にダクトカバーを設けてなるものが多く開発されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。なかでも対面配置したデスクの反使用縁側に介在させて設ける場合、各デスクの使用縁側から好適に配線を取り扱い得るように、配線ダクトの両側から開閉し得る構造を有するものも開示されている。
そしてこのようなダクトカバーたるカバー体は、配線ダクト本体たる支持体に対して好適に開閉し得るのみならず、ケーブル類の取扱い作業が大掛かりとなる場合などを想定して、カバー体自体を適宜取り外し得るように構成することが求められる。
特開2002−177053号公報 特開2003−235649号公報
しかしながら、上述した各特許文献に開示したようなカバー体の支持構造では、カバー体を起立させた起立姿勢すなわちカバー体を開けた状態を維持するために、例えばデスクの天板のような、配線ダクト以外の構成物に当接させるか或いは全く別の部材にカバー体を支持させたものであるため、支持体たる配線ダクトを取り付ける位置が自ずと限られたものとなってしまっている。
また、上述のようにカバー体を必要に応じて適宜取り外し得るように構成したものであると、カバー体を起立姿勢とした場合にも不意に外れてしまう恐れがあるのみならず、起立姿勢とするための他の構造物がない場合には支持体からさらに脱落し易いものとなってしまう。
本発明は、このような不具合に着目したものであり、カバー体を適宜取り外し得るとともに安定し且つ不意に脱落し得ない起立姿勢とり得るカバー体の支持構造を提供する。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。すなわち、本発明に係るカバー体の支持構造は、カバー体を略水平に支持し得る閉止姿勢と前記カバー体を前記支持体から起立させた起立姿勢との間で回動し得るように支持させるための回動機構を備えてなり、当該回動機構が、前記カバー体及び前記支持体の何れか一方に設けた支軸と、他方に設けられ前記支軸を着脱可能に枢支する軸受けとを具備してなるものであって、前記カバー体を前記起立姿勢で維持し得る起立維持手段と、当該起立姿勢において前記支軸の前記軸受けからの脱落を防止する脱落防止手段とを具備していることを特徴とする。
このようなものであれば、他の構造物に依存することなくカバー体を安定して起立姿勢とすることができるとともに、当該起立姿勢においてカバー体が不意に脱落するといったことを有効に回避することができる。そうすることにより設置場所が制限されることなく安定して開閉させ得るものとすることできる。
支持体に各別の部材を設けることなく起立姿勢を安定して維持するためには、起立維持手段を、カバー体を前記起立姿勢で係止し得る当接部を具備してなるものとして、当接部を、支持体におけるカバー体が自重で前記起立姿勢を保持し得る位置に配することが望ましい。
そして、カバー体の自重を利用して好適に起立姿勢とし得るものとするためには、回動機構を、カバー体が自重により前記閉止姿勢へ倒伏し得る倒伏領域及び当該カバー体の重心が前記支軸の軸心を超えた安定保持領域に前記カバー体を回動させ得るようにし、当接部を、安定保持領域においてカバー体に当接し得る位置に配することが望ましい。
また、上面視コンパクトな起立姿勢すなわちカバー体をほぼ垂直に配置した姿勢を実現するとともに小さな力でカバー体を倒伏領域とするためには、当接部を、前記カバー体の重心が前記安定保持領域において前記支軸近傍に位置する所定位置で前記カバー体に当接し得る位置に配することが好ましい。
そして、起立姿勢をより安定して維持するためには当接部を、前記カバー体の側縁部の内面に当接する位置に配することが好ましい。
脱落防止手段が起立姿勢で不意に支軸と軸受けが外れてしまうことを有効に回避するための具体的な構成として、前記起立姿勢にある前記カバー体が前記当接部の何れかの部位を傾動支点にした前記閉止姿勢とは逆方向への傾倒を阻止し得る干渉部を前記回動機構に設けたものを挙げることができる。
そしてカバー体の僅かな傾倒によって干渉部を好適に作用させ得るものとするためには、傾倒支点をカバー体の側縁又はその近傍に設定することが望ましい。
支持体に支軸を設けるとともにカバー体に樹脂製の前記軸受けを配したものにおいて干渉部の動作による摩耗や疲弊を有効に回避するためには、干渉部を軸受けのうち剛性のある部位に設定することが望ましい。
軸受けに脱落防止手段としての干渉部としての機能と閉止姿勢を好適に維持するための回動機構としての機能を併せて持たせる具体的な構成として、軸受けを断面視略U字形とし、当該軸受けの内壁に前記干渉部と、前記支軸の挿脱を許容し得る弾性爪とを設けているものを挙げることができる。
カバー体の両側から好適にカバー体を起立姿勢とさせ得る構成とする場合はカバー体の両側に前記回動機構をそれぞれ配し、当該回動機構のうちの何れかにおいて前記支軸と前記軸受けとを選択的に分離可能に構成し、各回動機構に対して前記起立維持手段と前記脱落防止手段とを設けたものとすればよい。
特に、カバー体を軽量に構成するとともに支軸の摩耗や疲弊を有効に回避するためには、軸受けを断面視U字形に開放させた形状を有する樹脂製のものとし、当該軸受けをカバー体に配したものとすることが望ましい。
単純な構成とし且つ各部品の部品共有率を向上させ生産コストを低減するためには、カバー体及び支持体の形状を断面視左右対称に構成することが好ましい。
閉止姿勢において容易にカバー体を外し得るものとしながら閉止姿勢におけるガタつきを好適に排除し得るものとするためには、軸受けに、閉止姿勢において両方の支軸に対して側方から対称に弾性付勢し得る弾性爪を形成することが好ましい。
上述したカバー体の支持構造を採用し取付箇所を設定し易く安定した開閉を行い得る配線ダクトを構成するためには、カバー体を配線ダクトに用いられるダクトカバーとして構成し、支持体にダクトカバーを支持させることが好ましい。
そしてこのような配線ダクトをデスクの反使用縁側に配置すれば使用者が好適に使用し得るものとなり、さらには対面配置させたデスクの反使用縁側に介在させて配線ダクトを配置することにより、より好適に使用し得るものとなる。
本発明に係るカバー体の支持構造であれば、他の構造物に依存することなくカバー体を安定して起立姿勢とすることができるとともに、当該起立姿勢においてカバー体が不意に脱落するといったことを有効に回避することができる。そうすることにより設置場所を制限させることなく安定して開閉させ得るものとすることできる。
さらにこのようなカバー体の支持構造を採用した配線ダクトであれば、取付箇所を設定し易く使用者にとって安定した開閉を行い得るものとすることができる。
以下、本発明の一実施の形態についてデスクDを例に挙げ、図面を参照して説明する。なお、説明中、使用者が着席する使用端側を前方、反使用端側を後方と定義している。
そして本実施形態では、本発明に係るカバー体の支持構造の一例として、デスクDの後方にオプション部材として取り付ける後述する配線ダクト3に採用されたダクトカバー33の支持構造Xについて説明するものとする。
本実施形態に係るデスクDを図1に示す。このデスクDは、例えばオフィス等に用いられるものであって、天板1と、天板1を下方より支持する脚2と、天板1にブラケット4を介して着脱可能に取り付ける本実施形態に係る配線ダクト3とを少なくとも具備している。
天板1は、板金材を曲げ加工してなる平面視略矩形状の天板本体を主体とする。天板本体は、天板面11と、天板面に対して直交する側部構造壁12,後部構造壁13とを備え、これら天板面11、側部構造壁12及び後部構造壁13によって包囲される内部空間を有している。そして、側部構造壁12の外面には側端部材14を、後部構造壁13の後面には後端部材15及び可撓部材16をそれぞれ装着している。そしてこれら側端部材14、後端部材15及び可撓部材16を装着した状態において、側端部材14、後端部材15及び可撓部材16の後端はそれぞれ平面視略直線状に連続して天板1の後縁を形作っている。特に可撓部材16が適宜変形して天板1の後縁に凹みを形成することにより、天板面11上に載置された各種機器に接続しているコード類を天板1下に落とし込むために利用し得るものとなっている。
そしてデスクDは、図1、図2、図3及び図4に示すように、本実施形態に係る配線ダクト3を天板1の後端側たる反使用縁側にブラケット4を介して取り付け得るものとしている。詳細には、ブラケット4は配線ダクト3を支持するべく使用されるものであって、天板本体内の内部空間に挿入される挿入端部41と当該配線ダクト3を支持してなる配線ダクト支持部42とを具備している。なお図2及び図4に示しているブラケット4は、板金材を用いてなる平板な部材であり、前後方向に水平に伸長する挿入端部41と、当該挿入端部41の後端近傍より鉛直下方に伸長する配線ダクト支持部42とが側面視略逆L字形をなしている。
配線ダクト3は、図3及び図4に示すように、ダクト本体31と、本実施形態において後述する支持体34を設けている側板体32と、カバー体たるダクトカバー33とを具備している。そしてダクトカバー33及び支持体34の前後方向両側近傍において、軸受けたるキャッチ331と支軸たるピン341とを有する回動機構Rを構成している。そしてそれぞれの回動機構Rを適宜着脱し得るように構成することにより、ダクトカバー33を略水平に保持する閉止姿勢Cと、ダクトカバー33を起立させた起立姿勢Oをそれぞれとり得るように構成している(図4)。
しかして、本実施形態に係る配線ダクト3は、ダクトカバー33を起立姿勢Oで維持し得る起立維持手段Yと、当該起立姿勢Oにおいてピン341のキャッチ331からの脱落を防止する脱落防止手段Zとを具備している本発明に係るカバー体の支持構造たる支持構造Xを採用している。
以下、配線ダクト3を構成する支持体34とダクトカバー33に採用している支持構造Xを、当該配線ダクト3の具体的な構造について詳述しながら説明する。
配線ダクト3は、図2、図3及び図4に示すように、主に配線空間を形成するダクト本体31と、ダクト本体31の長手方向両端を閉塞する側板体32と、配線空間を上方より閉止し得るダクトカバー33とを備えている。
ダクト本体31は例えば板金材を曲げ加工してなり、底壁311の前後両縁より前壁312と後壁313とが垂直に立ち上がりこれら底壁311、前壁312及び後壁313が断面視チャネル状をなす部材である。そして前壁312の高さは後壁313の高さよりも低く設定している。
側板体32は、図2に示すように、ボックス本体31の両側をそれぞれ閉塞するものであると同時にブラケット4と係り合う役割も果たしている。これら一対の側板体32はダクト本体31に例えば溶接により直接接合される側壁321と、当該側壁321の外側端を被覆するサイドカバー327とによって主に構成されている。なお側壁321には配線空間を外方から視認し得る透窓322を形成しているとともに、上端近傍の外向面には前後2箇所に他の部材を結合させるためのボルト孔326が穿ってある。また、図2において側壁321にサイドカバー327を装着するとともに、コーナーキャップ329を用いてボルト孔326を隠蔽する態様を図示しているが、図3以降の各図面においてサイドカバー327並びにコーナーキャップ329の図示を省略するものとする。
ダクトカバー33は、図3に示すように、カバー本体330と、上述した回動機構Rを構成する2つのキャッチ331と、カバーエンド332を組み立てることにより構成している。なおカバー本体330、2つのキャッチ331及びカバーエンド332は、それぞれ断面視左右対称に構成されている。
カバー本体330は、例えばアルミの押出し成型等によって形成されたものであり、その長手方向をデスクDの巾方向に略合致させたものとしている。そして、後述する支持体34と同様に側断面視左右対称の形状を有している。
キャッチ331は、カバー本体330の端面より嵌め込むことによって取り付けられている。そしてこの軸受けたるキャッチ331は、断面視U字形に開放させた形状を有する樹脂製のものである。詳細には、前記U字の内部は概ね剛性を付与され、ピン341を好適に枢支する枢支壁331aと、閉止姿勢Cにおいてピン341を弾性付勢しつつ、当該ピン341の挿脱を許容し得る弾性爪331bとが設けられている。さらに枢支壁331aにおいて、後述する傾倒動作の際にピン341に当接し得る箇所を優先的に隆起させた干渉部331a1としている。
カバーエンド332は、カバー本体330の端部を側断面視カバー本体330と略同様の外形を有した状態で当該カバー本体330の端部を被覆する例えば樹脂製のものである。また、当該カバーエンド332を取り付けた状態においてキャッチ331に当接させることによって、キャッチ331の挿抜方向における位置決め並びに抜け止めの役割を担っている。そしてカバーエンド332の側縁部332aの内面332a1において、上述した支持体34の当接部342に対して実際に当接する役割を果たしている。
そして図3に示すように、側板体32における側壁321の内側上端付近に本発明に係る支持体34を構成している。
支持体34について詳述すると、ダクトカバー33を支持するための2本のピン341を突出させて設けるとともにピン341の下側にはダクトカバー33に当接し得る当接部342を設けている。本実施形態においてこれらピン341及び当接部342を側面視対称に構成している。
ピン341は、例えば2本のピン341を突出させた側板体32とは別体の部材を、当該側板体32の内方からピン341のみが露出するように固定することによって、側板体32から突出させたものである。また、ピン341は剛性の高い金属を素材として用いられている。
当接部342は、側壁321を構成する板金を例えばプレスにより略台形形状に突出させて形成したものである、当該突出させた部分の上面342a側の傾斜面を後述するダクトカバー33の側縁部の内面に当接し得る当接面342a1としている。また、上面342aの下端342a2は、後述する傾倒支点となるダクトカバー33の側縁33aの形状に略合致させるように形成するとともに、下端342a2よりも外側の部分はダクトカバー33の回動を阻害し得ない形状に形成している。
ここで、本実施形態に係る配線ダクト3は、ダクトカバー33及び支持体34に設けたピン341とキャッチ331を擁する2つの回動機構Rに対して、起立維持手段Yと脱落防止手段Zとをそれぞれ設けている。
次に、図4、図5、図6及び図7を用いてダクトカバー33の動作を示し、起立維持手段Y並びに脱落防止手段Zについて詳述する。
図4、図5は閉止姿勢Cにあるダクトカバー33を示している。この閉止姿勢Cから何れか一方の回動機構Rを用いて図4に破線で示す2つの起立姿勢Oへとダクトカバー33を回動させ得るものとなっている。このときキャッチ331の形状が断面視略U字形となっているため、回動始端においてキャッチ331からピン341が略上下方向に離間するので、好適に枢支状態を解除することができる。またこの閉止姿勢Cにおいて、両方のキャッチ331に形成された弾性爪331bは互いに向き合うように側方からピン341を弾性付勢している状態にあるため、閉止姿勢Cにおいてダクトカバー33はがたつき無く安定して支持体34に支持された状態となっている。さらに、この閉止姿勢Cからはダクトカバー33の上面を水平に保持したまま上方へ持ち上げ、両方のキャッチ331から同時にピン341を抜脱することにより、図5において想像線で示すようにダクトカバー33を支持体34から完全に分離することが可能である。
そして図6は、ダクトカバー33を略垂直に起立させた起立姿勢Oを示している。このとき、起立維持手段Yによりダクトカバー33が自重で起立姿勢Oを保持し得るものとなっている。詳述すると、ダクトカバー33の回動範囲において閉止姿勢Cから起立姿勢Oへと回動させる際に、まずダクトカバー33の重心33Wが当該ダクトカバー33が回動する軸心341aを超えていない倒伏領域R1において、そのままダクトカバーに対する外力を解除すればダクトカバー33が再び閉止姿勢Cへと倒伏してしまうこととなる。しかし本実施形態では当該倒伏領域R1を超えてダクトカバー33を回動させ、当該ダクトカバー33の重心33Wが軸心341aを超え、閉止姿勢Cとは反対の反閉止方向へダクトカバー33が倒れ得る安定保持領域R2において当接部342の当接面342a1がダクトカバー33の側縁部33aの内面33a1、詳述するとカバーエンド332の側縁部332aの内面332a1に当接することにより、ダクトカバー33は閉止姿勢Cへ倒伏することなく当該ダクトカバー33の自重によって起立姿勢Oで安定して維持される。またこのとき、起立姿勢Oにおけるダクトカバー33の重心33Wは軸心341aを超えてはいるものの軸心341a近傍に位置しているため、上面視スペースをとらない略垂直に起立した起立姿勢Oをとり得るようになっている。なお、金属製の当接部342と樹脂製のカバーエンド332とが当接する構成とすることにより、金属により構成された当接部342とカバー本体330との衝突を回避して双方の摩耗や疲弊を有効に回避したものとしている。
さらに図7において想像線で示す起立姿勢Oからさらにダクトカバー33に外力を付勢した場合には本実施形態に係る脱落防止手段Zが以下のように作用する。すなわち、ダクトカバー33は起立姿勢Oにおいて既に当接している当接部342の上面342aの下端342a2とダクトカバー33の側縁33a2、厳密にはカバーエンド332の側縁332a2との接点を傾倒支点として傾倒することとなるが、このような傾倒動作においては、キャッチ331における枢支壁331aの一部である干渉部331a1がピン341に対して優先的に当接することにより、図示の姿勢からダクトカバー33が閉止姿勢Cとは逆方向への傾倒を殆どすることができず、ダクトカバー33が支持体34から脱落することを有効に回避し得るものとなっている。
次に、図8に示すように、配線ダクト3の後端側にさらに別のデスクD’を対向配置して当該配線ダクト3を両デスクD、D’の反使用縁側に介在させて設ければ、ダクトカバー33は上述の通りデスクの前後両方向から起立姿勢Oとし得るように構成されているので、双方のデスクD、D’の使用縁側から配線ダクト3を好適に利用することができる。また、ダクトカバー33が閉止姿勢Cをとっている際にはデスクD、D’の天板1、1及びダクトカバー33の上面が互いに略面一となって広大な作業領域を提供し得ることとなる。
以上のように、本実施形態に係る配線ダクト3に採用したダクトカバー33の支持構造Xは、回動機構Rが、支持体34に設けたピン341と、ダクトカバー33に設けられピン341を着脱可能に枢支する軸受けたるキャッチ331とを具備してなるものとして、ダクトカバー33を起立姿勢Oで維持し得る起立維持手段Yと、当該起立姿勢Oにおいてピン341のキャッチ331からの脱落を防止する脱落防止手段Zとを具備するものとしている。
このような構成とすることにより、ダクトカバー33及び支持体34以外の構造物に依存することなくダクトカバー33を安定して起立姿勢Oとすることができるとともに、当該起立姿勢Oにおいてダクトカバー33が不意に脱落するといったことを有効に回避することができる。そうすることにより設置場所を制限させることなく安定して開閉させ得るものとすることできる。
また、支持体34における当接部342を、ダクトカバー33が自重で起立姿勢Oを保持し得る位置に配しているので、支持体34に格別の部材を設けることなく起立姿勢Oを安定して維持し得るものとなっている。
そして回動機構Rを、ダクトカバー33が自重により閉止姿勢Cへ倒伏し得る倒伏領域R1及び当該ダクトカバー33の重心33Wがピン341の軸心341aを超えた安定保持領域R2においてダクトカバー33を回動させ得るように構成して、当接部342を安定保持領域R2においてダクトカバー33に当接し得る位置に配しているため、ダクトカバー33の自重を有効に利用して閉止姿勢Cに戻り難い状態で好適に起立姿勢Oを維持している。また、摩擦や係合等の構造を用いずに起立姿勢Oを構成しているので、耐久性の高い支持構造Xを実現している。
さらに当接部342を、起立姿勢Oにおけるダクトカバー33の重心33Wが安定保持領域R2内のピン341近傍に位置する所定位置で位置するようダクトカバー33に当接しているので、本実施形態ではダクトカバー33をほぼ垂直に配置した姿勢に起立姿勢Oを設定することにより、ダクトカバー33が閉止状態からピン341を超えた側に過度にはみ出すことを抑制してダクトカバー33を上面視コンパクトとし得る起立姿勢Oを実現している。特に、より小さな力でダクトカバー33を倒伏領域R1とすることができるので、容易に閉止姿勢Cへと戻すことができる。
詳細には当接部342に、ダクトカバー33の側縁部33aの内面33a1に当接する当接面342aを設けているので、前記内面33a1に対して面で当接させて起立姿勢Oをより安定して維持することができる。厳密には当接面342aは、樹脂製であるカバーエンド332の側縁部332aの内面332a1に当接させる構成として、金属製の当接面342a及びカバー本体330が損傷することを有効に回避し且つ確実にダクトカバー33に対して係止させ得るものとすることができる。さらに本実施形態では、回動機構Rよりも外側に位置するダクトカバー33の前記内面33a1に、ピン341の略下方においての当接面342aを当接させる構成により、スペースをとらずに当接部342を設け、ひいては支持体34自体をコンパクトに構成することを実現している。
一方、起立姿勢Oにあるダクトカバー33が当接部342の何れかの部位を傾動支点にした傾倒を阻止し得る干渉部331a1を設けることにより、起立姿勢Oで不意にピン341とキャッチ331が外れてしまうことを有効に回避することができる。さらに、ダクトカバー33と支持体34におい常に最も近接させて設定している回動機構Rすなわちピン341又はキャッチ331の何れかに干渉部331a1を設けることにより、ダクトカバー33の傾倒を有効に阻止し得るものとしている。加えて、干渉部331a1は枢支壁331aから局所的に隆起させて形成することにより、使用者にとってガタと認識され得る前記傾動動作の動作範囲を効果的に制限したものとなっている。
そして上述した傾倒支点がダクトカバー33の側縁33a2又はその近傍に位置するように設定しているので、傾倒支点が干渉部331a1から大きく離間することとなり、ダクトカバー33の傾倒による干渉部331a1の移動量を大きく設定し、僅かな傾倒によって干渉部331a1が好適に作用し得る構成となっている。
さらに、キャッチ331を樹脂製のものとしてダクトカバー33側に配置することにより、ダクトカバー33をより軽量に構成しているとともに、ピン341との衝突によって起こる摩耗や疲弊を有効に回避している。
キャッチ331を断面視略U字形とし、キャッチ331の内壁たる枢支壁331aに干渉部331a1を設け、枢支壁331aとは別にピン341の挿脱を許容し得る弾性爪331bとを設けることにより、キャッチ331に脱落防止手段Zを構成する干渉部331a1としての機能と、弾性爪331bを利用して閉止姿勢Cを好適に維持するための機能を併せて持たせている。
本実施形態ではダクトカバー33の両側に回動機構Rをそれぞれ配することにより、ダクトカバー33の両側から好適に起立姿勢Oとし得るものとなっている。さらにダクトカバー33及び支持体34の形状を断面視左右対称に構成しているため、ダクトカバー33を構成する各部品の部品共有率を向上させ生産コストを低減させている。
また、キャッチ331が閉止姿勢Cにおいて、2本のピン341をそれぞれ側方から対称に弾性付勢することによって、容易にピン341とキャッチ331とを外し得るものとしながら、閉止姿勢Cにおけるガタつきを好適に排除し得るものとしている。また、どちらか片方の回動機構Rにおけるピン341とキャッチ331との係合を解除すれば弾性爪331bはピン341に対して弾性付勢し得ず、キャッチ331が好適にピン341を枢支し得る構成となる。
そして、上述したダクトカバー33の支持構造Xを配線ダクト3に採用し、支持体34にダクトカバー33を支持させることにより、取付箇所を設定し易く安定した開閉を行い得る配線ダクト3を実現している。
以上、本発明の実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
例えば、上記実施形態では起立維持手段を構成している当接部をダクトカバーの下方に設けたものとしたが、ダクトカバーに当接し得る位置であれば当該ダクトカバーの側方やその他の箇所に設けたものであっても良い。また、脱落防止手段における傾倒支点はダクトカバーの側縁に限られず、例えば当接部の形状を適宜変更するなどして所望の位置に設定することが可能である。また、上記実施形態では配線ダクトにのみ本発明に係るカバー体の支持構造を適用していたが、カバー体を具備するものであれば例えばデスクやテーブル、或いは他の収納家具等、種々の構造物に採用することが可能である。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本実施形態に係るデスクを示す外観図。 同実施形態に係る配線ダクトを示す構成説明図。 同実施形態に係る要部説明図。 同実施形態に係る構成説明図。 同実施形態に係る動作説明図。 同上。 同上 同実施形態に係るデスクを示す外観図。
符号の説明
3…配線ダクト
33…カバー体(ダクトカバー)
331…軸受け(キャッチ)
331a1…干渉部
331b…弾性爪
33a、332a…側縁部
33a1、332a1…内面
33a2、332a2…側縁
33W…重心
34…支持体
342…当接部
341…支軸(ピン)
341a…軸心
D、D’…デスク
C…閉止姿勢
O…起立姿勢
R…回動機構
R1…倒伏領域
R2…安定保持領域
X…カバー体の支持構造(支持構造)
Y…起立維持手段
Z…脱落防止手段

Claims (16)

  1. カバー体を略水平に支持し得る閉止姿勢と前記カバー体を前記支持体から起立させた起立姿勢との間で回動し得るように支持させるための回動機構を備えてなり、当該回動機構が、前記カバー体及び前記支持体の何れか一方に設けた支軸と、他方に設けられ前記支軸を着脱可能に枢支する軸受けとを具備してなるものであって、
    前記カバー体を前記起立姿勢で維持し得る起立維持手段と、当該起立姿勢において前記支軸の前記軸受けからの脱落を防止する脱落防止手段とを具備していることを特徴とするカバー体の支持構造。
  2. 前記起立維持手段が、前記カバー体を前記起立姿勢で係止し得る当接部を具備してなるものであって、
    当該当接部を、前記支持体における前記カバー体が自重で前記起立姿勢を保持し得る位置に配している請求項1記載のカバー体の支持構造。
  3. 前記回動機構が、前記カバー体が自重により前記閉止姿勢へ倒伏し得る倒伏領域及び当該カバー体の重心が前記支軸の軸心を超えた安定保持領域に前記カバー体を回動させ得るものであって、
    前記当接部が、前記安定保持領域において前記カバー体に当接し得る位置に配している請求項2記載のカバー体の支持構造。
  4. 前記当接部を、前記カバー体の重心が前記安定保持領域において前記支軸近傍に位置する所定位置で前記カバー体に当接し得る位置に配している請求項3記載のカバー体の支持構造。
  5. 前記当接部を、前記カバー体の側縁部の内面に当接する位置に配している請求項3又は4記載のカバー体の支持構造。
  6. 前記脱落防止手段が、前記起立姿勢にある前記カバー体が前記当接部の何れかの部位を傾動支点にした前記閉止姿勢とは逆方向への傾倒を阻止し得る干渉部を前記回動機構に設けたものである請求項2、3、4又は5記載のカバー体の支持構造。
  7. 前記傾倒支点を前記カバー体の側縁又はその近傍に設定している請求項6記載のカバー体の支持構造。
  8. 前記支持体に前記支軸を設けるとともに前記カバー体に樹脂製の前記軸受けを配し、
    前記干渉部を前記軸受けのうち剛性のある部位に設定している請求項6又は7記載のカバー体の支持構造。
  9. 前記軸受けを断面視略U字形としたものであって、当該軸受けの内壁に前記干渉部と、前記支軸の挿脱を許容し得る弾性爪とを設けている請求項8記載のカバー体の支持構造。
  10. 前記カバー体の両側に前記回動機構をそれぞれ配し、当該回動機構のうちの何れかにおいて前記支軸と前記軸受けとを選択的に分離可能に構成し、
    各回動機構に対して前記起立維持手段と前記脱落防止手段とを設けている請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載のカバー体の支持構造。
  11. 前記軸受けを断面視U字形に開放させた形状を有する樹脂製のものとし、前記カバー体に配している請求項10記載のカバー体の支持構造。
  12. 前記カバー体及び前記支持体の形状を断面視左右対称に構成している請求項10又は11記載のカバー体の支持構造。
  13. 前記軸受けに、前記閉止姿勢において両方の前記支軸に対して側方から対称に弾性付勢し得る弾性爪を形成している請求項10、11又は12記載のカバー体の支持構造。
  14. 請求項1乃至13の何れかに記載のカバー体の支持構造を採用したものであって、
    前記カバー体を前記配線ダクトに用いられるダクトカバーとして構成し、前記支持体に前記ダクトカバーを支持させてなることを特徴とする配線ダクト。
  15. 前記カバー体及び前記支持体をデスクの反使用縁側に配置したものである請求項14記載の配線ダクト。
  16. 前記カバー体及び前記支持体を、対面配置させたデスクの反使用縁側に介在させて配置したものである請求項14又は15記載の配線ダクト。
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