JP4442379B2 - テーブル - Google Patents

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Description

本発明は、テーブルに係わり、更に詳しくは複数台を水平スタッキング可能なテーブルに関するものである。
従来、複数台を水平スタッキング可能なテーブルは、各種提供されている。例えば、本出願人の先願に係る特許文献1には、両側に配した一対の接地脚に支脚杆を立設するとともに、両支脚杆の上端部に天板の前後中間部を上下回動可能に枢着してなる折畳み式テーブルであって、前記天板の後端にフロントパネルの上下中間部を枢着するとともに、該フロントパネルの枢着部より下方部位と前記支脚杆の適所とを連動杆でリンク連結し、前記天板が略水平状態のとき前記フロントパネルが該天板の後縁に立起するとともに、前記天板が立起状態のとき前記フロントパネルが該天板に沿って折畳まれるパネル付き折畳み式テーブルが開示されている。尚、天板下方に幕板を設けたタイプの折畳み式テーブルでは、通常は幕板の横幅を両支脚杆の間隔又は両後脚杆の間隔よりも狭く設定し、後方のテーブルの両支脚杆間又は両後脚杆間の間に前方のテーブルの幕板が進入できるようにして水平スタッキング可能となしている。また、後部両側に1対の支脚杆を有する折畳み式テーブルでは、両支脚杆の下端の接地部材を前広がりのハ字状にし、横幅の広い幕板を用いることもあるが、その場合にはスタッキング効率を高めるために天板の跳ね上げに伴って幕板が両支脚杆の後面に密着するようにリンク機構を設ける必要がある。
また、特許文献2には、左右の前部脚間の間隔を左右の後部脚間の間隔より大として前部脚と後部脚とを脚フレームによりそれぞれ結合するとともに左右の脚フレームの後部間を横フレームにより結合し、前記横フレーム上の左右部には天板の後部下面を該天板の前部が上方へ押し上げられたとき天板を前方へ移行させるリンク機構により支持したテーブルが開示されている。ここで、天板を立起姿勢に維持するために、前記横フレームと天板との間にガススプリングが連結されている。
しかし、特許文献1のテーブルは機構が複雑で一般的に高価になり、また特許文献2のテーブルは、天板内にリンク機構やラッチ機構を設けているので、天板が厚くなって重くなり、そのため操作性、外観性が悪くなるといった欠点を有している。
特開2001−238732号公報(図2) 特開2001−299458号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、何らリンク機構やラッチ機構を組み込ままない単純構造で軽量且つ薄い天板を用いて、水平スタッキング時に天板を跳ね上げることができるとともに、操作性、外観性にも優れ、またコストの低減化を図ることが可能なテーブルを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、両側前後に1対の前脚杆と後脚杆とを備えた前後方向に水平スタッキング可能なフレームを備え、該フレームの後端部に天板の後部下面を上下回動可能且つ所定角度に跳ね上げた状態を維持可能な回転支持手段にて連結するとともに、前記天板を略水平な使用状態に維持するロック手段を前記前脚杆の上端と前記天板の前端部との間に設けたテーブルを構成した(請求項1)。
ここで、前記回転支持手段がばね鋼の捩れ弾性を利用したトーションバーであり、該トーションバーの外筒を前記両後脚杆の上端に渡設して固定し、前記外筒の両端から突出した弾性駆動片を前記天板の下面に固定し、前記天板を跳ね上げて所定角度で釣り合う弾性付勢力を備えてなることが好ましい(請求項2)。
そして、前記ロック手段が、互に係脱可能な円柱状のラッチ部材と同じく円柱状のラッチ受部材とからなり、前記ラッチ部材とラッチ受部材の一方を前記天板の前端部下面に他方を前記前脚杆の上端に取付け、前記ラッチ部材がラッチ受部材に同軸状態で係合して前記天板を水平状態に維持してなることが好ましい(請求項3)。
更に、前記ラッチ部材は、操作レバーの一部を除き係止爪等のラッチ機構を筒体に内蔵し、前記ラッチ受部材は、前記係止爪を係止する係止部を筒体に内蔵し、また前記操作レバーを着座側に対して内向き又は後向きに設定してなることがより好ましい(請求項4)。
請求項3記載のテーブル。
また、両側前部に1対の前脚杆と両側後部に1対の後脚杆を備え、両前脚杆の間隔を両後脚杆の間隔よりも広く設定するとともに、それぞれ両側部において前脚杆と後脚杆の上端を余して側杆にて連結し、両側の側杆の後部間に横杆を渡設して一体化したフレームを用いてなることが好ましい(請求項5)。
以上にしてなる請求項1に係る発明のテーブルは、フレームの後端部に天板の後部下面を上下回動可能且つ所定角度に跳ね上げた状態を維持可能な回転支持手段にて連結するとともに、前記天板を略水平な使用状態に維持するロック手段を前記前脚杆の上端と前記天板の前端部との間に設けたので、天板自体は単純構造のものを用いることができるので、軽量化が図れ、また構造が簡単になってコスト低減化が図れるのである。
請求項2によれば、トーションバーの外筒を両後脚杆の上端に渡設して固定し、外筒の両端から突出した弾性駆動片を天板の下面に固定するだけの簡単な構造によって、天板を上下回動可能且つ跳ね上げた所定角度で維持することができ、外観的にもスッキリしたものとなる。
請求項3又は4によれば、ラッチ部材がラッチ受部材に係合した状態では、天板を略水平な使用状態に維持することができ、しかもロック手段が前脚杆の上端に延長された状態で存在するので、外観的には全く違和感がなく、使用状態ではロック手段の存在さえ分からないのである。
請求項5によれば、フレームを必要最小限の構成部材で形成したので、軽量且つコスト低減化を図ることができる。尚、前脚杆と後脚杆とを側杆で連結した両側の門型脚を、横杆とトーションバーの2本の杆体で連結したので、強度的にも高いものとなる。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1〜図6は本発明に係るテーブルを示し、図7及び図8は回転支持手段としてのトーションバーを示し、図9〜図11はロック手段を示し、図中符号1はフレーム、2は天板、3は回転支持手段、4はロック手段、5は幕板をそれぞれ示している。
本発明に係るテーブルは、両側前後に1対の前脚杆6,6と後脚杆7,7とを備えた前後方向に水平スタッキング可能なフレーム1を備え、該フレーム1の後端部に天板2の後部下面を上下回動可能且つ所定角度に跳ね上げた状態を維持可能な回転支持手段3にて連結するとともに、前記天板2を略水平な使用状態に維持するロック手段4を前記前脚杆6の上端と前記天板2の前端部との間に設け、更に両後脚杆7,7の後方にヒンジ8,8にて天板2の後端に吊下げ状に幕板5を設けたものである。
更に詳しくは、前記フレーム1は、両側前部に1対の前脚杆6,6と両側後部に1対の後脚杆7,7を備え、両前脚杆6,6の間隔を両後脚杆7,7の間隔よりも広く設定するとともに、それぞれ両側部において前脚杆6と後脚杆7の上端を余して側杆9にて連結し、両側の側杆9,9の後部間に横杆10を渡設して一体化した構造である。各構成部材はスチールパイプを加工してもので、それぞれ溶接して剛構造となしている。また、前記両前脚杆6,6と両後脚杆7,7の下端にはキャスター11,…を設けて移動可能としている。
本実施形態のテーブルは、前記ロック手段4,4を解除すれば、前記回転支持手段3によって天板2を所定角度、例えば約45度の角度に跳ね上げた状態を維持できるようになっている。ここで、前記幕板5は、天板2を跳ね上げる前に、ヒンジ8,8によって回転させ、天板2の上面に重ね合せた状態にしておく、あるいは天板2を跳ね上げた後に天板2の上面に重ね合せた状態にする(図5参照)。そして、図5の天板2を跳ね上げた状態で、図6に示すように複数台のテーブルを前後方向に水平スタッキング可能となる。このように、水平スタッキングする際には、前記幕板5は天板2の上面に重ね合せるので、該幕板5の横幅は天板2の横幅いっぱいまで広げることが可能であり、幕板5本来の目隠し機能を最大限発揮させることが可能である。
次に、前記回転支持手段3の具体的構造を図7及び図8に基づいて説明する。前記回転支持手段3は、ばね鋼の捩れ弾性を利用したトーションバー12である。このトーションバー12は、中央に対して左右対称となっており、長尺の外筒13と、該外筒13の内部中央に回転不能に固定した不動体14と、前記外筒13の両端部内で回転可能に配置する可動体15,15と、前記外筒13の内部で前記不動体14と可動体15とを連結するばね鋼からなる捩りばね16,16と、前記可動体15の端部に固定する弾性駆動片17,17とから構成されている。
更に詳しくは、前記外筒13の中央に設けた貫通孔18と筒状の不動体14の中央に設けた貫通孔19とに外部から固定ピン20を嵌入して回転不能に固定する。前記捩りばね16は、所定太さの棒部材の両端をU字形に屈曲して連結部21,21を形成している。そして、前記捩りばね16の一方の連結部21を前記不動体14の内部に挿入した状態で、該不動体14に形成した貫通孔22に連結ピン23を嵌入して該連結部21を回転不能に連結し、他方の連結部21を前記可動体15の内側端部に形成した筒部24の内部に挿入した状態で、該筒部24を貫通するように形成した貫通孔25に連結ピン26を嵌入して該連結部21を回転不能に連結する。また、前記可動体15の外側端部で前記外筒13から突出した部分を断面正方形等の異形軸部27となし、前記弾性駆動片17の基部に形成した異形孔28に前記異形軸部27を嵌入して回転に対して一体化して固定する。更に、前記外筒13の両端部には前記後脚杆7,7の上端に固定するための突起29,29を突設し、また前記弾性駆動片17に前記天板2の下面にネジ止めするための固定板30を偏心形成している。また、前記弾性駆動片17には、前記外筒13と摺接する部分にグリース溜31を設けている。
そして、前記トーションバー12の外筒13に突設した突起29,29を、それぞれ前記両後脚杆7,7の上端に嵌合し溶接し、もって両後脚杆7,7に渡設して固定するとともに、前記外筒13の両端から突出した弾性駆動片17,17の固定板30,30を前記天板2の下面にネジ止め固定し、前記天板2を跳ね上げて所定角度で釣り合うように弾性付勢力している。ここで、前記トーションバー12による無負荷状態での外筒13に対する固定板30,30の回転角度の初期位置は、前記不動体14を外筒13に固定する回転位置又は前記可動体15の異形軸部27に連結する弾性駆動片17の異形孔28の回転位置を調節することによって所定角度毎に設定できる。例えば、断面正方形の異形軸部27と異形孔28では、90度の回転角度毎に設定できる。
本実施形態では、前記外筒13の突起29を基準として180度の向きに固定板30を設定し、つまり無負荷状態で天板2が垂直に立起するように設定し、天板2の自重による回転モーメントと前記捩りばね16の捩り弾性復元力が釣り合う位置を当該天板2が約45度の角度になるようにしている。そして、前記天板2を前記トーションバー12の弾性復元力によって跳ね上げ状態から、該トーションバー12の弾性復元力に抗して前部を押し下げて、両前脚杆6,6の上端に天板2の前端部を前記ロック手段4,4にて該天板2が略水平な使用状態に維持するのである。従って、前記天板2が使用状態にあるとき、その前部が跳ね上がる方向に前記トーションバー12によって弾性付勢されているので、前記ロック手段4,4を解除すれば、自動的に跳ね上げ状態になり、その状態を維持するのである。
次に、前記ロック手段4を図9〜図11に基づいて説明する。前記ロック手段4は、互に係脱可能な円柱状のラッチ部材32と同じく円柱状のラッチ受部材33とからなり、前記ラッチ部材32とラッチ受部材33の一方を前記天板2の前端部下面に他方を前記前脚杆6の上端に取付け、前記ラッチ部材32がラッチ受部材33に同軸状態で係合して前記天板2を水平状態に維持するのである。本実施形態では、前記ラッチ部材32を天板2の面に取付け、前記ラッチ受部材33を前脚杆6の上端に取付けている。そして、前記ラッチ部材32は、操作レバー35の一部を除き係止爪36等のラッチ機構を筒体34に内蔵し、前記ラッチ受部材33は、前記係止爪36を係止する係止部38を筒体37に内蔵している。
更に詳しくは、前記ラッチ部材32は、筒体34の上端に天板2へ取付ける取付板39を一体成形し、該筒体34の下端を開放するとともに、一側面に前記操作レバー35の一部を露出させる開口部40を形成し、該操作レバー35の上下中央部を筒体34内に水平な支軸41にて傾動可能に取付け、該操作レバー35の下端に形成した係止爪36を筒体34の下端開口部内に臨ませている。更に、前記操作レバー35の上端部は、筒体34の内壁との間に介装した圧縮コイルばね42にて外側は弾性付勢し、常時前記係止爪36が筒体34の中心方向へ弾性付勢している。一方、前記前脚杆6の上端に取付けるラッチ受部材33は、筒体37を前記前脚杆6の上端に内嵌するとともに、鍔部43で当止した状態で、前脚杆6に貫通させたピン44で抜止め連結し、該鍔部43の上方には中空ドーム状の係合部45を突設し、該係合部45を前記ラッチ部材32の筒体34の下端に嵌入可能とするとともに、該係合部45の一部に前記係止爪36を受け入れる切欠部46を形成し、その係合部45の内面を前記係止部38としている。
ここで、前記ラッチ部材32及びラッチ受部材33を所定位置に取付けた状態で、前記操作レバー35が着座側に対して内向き又は後向きになるように設定し、不意に操の外径と前記ラッチ受部材33の鍔部43の外径を、前記前脚杆6の外径と略一致させ、該ラッチ受部材33にラッチ部材32が係合した場合に、ラッチ部材32とラッチ受部材33が前脚杆6に対して外観性において一体化し、あたかも一本の脚杆として認識されるのである。
前記ロック手段4は、前述のように天板2の下面に取付けたラッチ部材32と、前脚杆6の上端に取付けたラッチ受部材33とからなるが、前記天板2が略水平な使用状態において、前記ラッチ部材32の筒体34の下端にラッチ受部材33のドーム状の係合部45が嵌入するとともに、ラッチ部材32の操作レバー35の下端に形成した係止爪36が、ラッチ受部材33の係合部45に形成した係止部38に係止し、その係止状態を前記圧縮コイルばね42の弾性不勢力で維持している。その状態から、水平スタッキング可能なように前記天板2を跳ね上げるには、ラッチ部材32の筒体34を握って前記操作レバー35の上部を押し込み、前記係止爪36をラッチ受部材33の係止部38から外して切欠部46に位置させると、前記トーションバー12による弾性付勢力によって当該天板2の前部が持ち上がるのである。両方のロック手段4,4をともに解除すれば、約45度の跳ね上げ状態になる。
ここで、片方のロック手段4を解除した場合でも、前記トーションバー12の両端にはそれぞれ独立して弾性付勢する弾性駆動片17,17を有していることと、該トーションバー12による軸受構造に若干の遊びがあることと、天板2が完全剛性ではないこと等が相俟って天板2の左右一側部が若干持ち上がるのである。従って、左右両側のロック手段4,4を同時にロック、解除できるように連動させる機構は不要である。
本発明に係るテーブルの天板を省略した全体斜視図である。 同じくテーブルの側面図である。 同じくテーブルの背面図である。 幕板を天板に重ねた状態のテーブルの側面図である。 幕板を天板に重ねた状態で天板を跳ね上げた状態のテーブルの側面図である。 複数台のテーブルを前後方向に水平スタッキングする様子を示した側面図である。 回転支持手段の一例としてのトーションバーの部分分解斜視図である。 同じく組立てた状態のトーションバーの要部を示し、(a)は縦断正面図、(b)は平面図である。 ロック手段の具体例を示したロック状態の拡大断面図である。 同じくロック手段のロックを解除した状態の拡大端面図である。 同じくロック手段のロックを解除して天板が跳ね上がる状態の拡大断面図である。
符号の説明
1 フレーム 2 天板
3 回転支持手段 4 ロック手段
5 幕板 6 前脚杆
7 後脚杆 8 ヒンジ
9 側杆 10 横杆
11 キャスター 12 トーションバー
13 外筒 14 不動体
15 可動体 16 捩りばね
17 弾性駆動片 18 貫通孔
19 貫通孔 20 固定ピン
21 連結部 22 貫通孔
23 連結ピン 24 筒部
25 貫通孔 26 連結ピン
27 異形軸部 28 異形孔
29 突起 30 固定板
31 グリース溜 32 ラッチ部材
33 ラッチ受部材 34 筒体
35 操作レバー 36 係止爪
37 筒体 38 係止部
39 取付板 40 開口部
41 支軸 42 圧縮コイルばね
43 鍔部 44 ピン
45 係合部 46 切欠部

Claims (5)

  1. 両側前後に1対の前脚杆と後脚杆とを備えた前後方向に水平スタッキング可能なフレームを備え、該フレームの後端部に天板の後部下面を上下回動可能且つ所定角度に跳ね上げた状態を維持可能な回転支持手段にて連結するとともに、前記天板を略水平な使用状態に維持するロック手段を前記前脚杆の上端と前記天板の前端部との間に設けたことを特徴とするテーブル。
  2. 前記回転支持手段がばね鋼の捩れ弾性を利用したトーションバーであり、該トーションバーの外筒を前記両後脚杆の上端に渡設して固定し、前記外筒の両端から突出した弾性駆動片を前記天板の下面に固定し、前記天板を跳ね上げて所定角度で釣り合う弾性付勢力を備えてなる請求項1記載のテーブル。
  3. 前記ロック手段が、互に係脱可能な円柱状のラッチ部材と同じく円柱状のラッチ受部材とからなり、前記ラッチ部材とラッチ受部材の一方を前記天板の前端部下面に他方を前記前脚杆の上端に取付け、前記ラッチ部材がラッチ受部材に同軸状態で係合して前記天板を水平状態に維持してなる請求項1又は2記載のテーブル。
  4. 前記ラッチ部材は、操作レバーの一部を除き係止爪等のラッチ機構を筒体に内蔵し、前記ラッチ受部材は、前記係止爪を係止する係止部を筒体に内蔵し、また前記操作レバーを着座側に対して内向き又は後向きに設定してなる請求項3記載のテーブル。
  5. 両側前部に1対の前脚杆と両側後部に1対の後脚杆を備え、両前脚杆の間隔を両後脚杆の間隔よりも広く設定するとともに、それぞれ両側部において前脚杆と後脚杆の上端を余して側杆にて連結し、両側の側杆の後部間に横杆を渡設して一体化したフレームを用いてなる請求項1〜4何れかに記載のテーブル。
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