JP6518055B2 - テーブル - Google Patents
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Description
「天板と、前記天板がその後部を中心にして跳ね上げ回動し得るように連結された脚装置と、前記天板を水平姿勢に倒した状態に保持するロック装置とを備えており、
前記天板又は脚装置に、前記ロック装置のロックを解除する操作手段が設けられていて、前記操作手段によってロックが解除されると、押し上げ装置により、前記天板が少しだけ跳ね上げ回動される」
という構成において、
「前記ロック装置は、前記脚装置又は天板に設けた固定部を有しており、前記ロック装置の固定部に前記押し上げ装置が内蔵されている」
という構成を付加したものである。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、第1実施形態に係るテーブルの概要を、図1,2に基づいて説明する。なお、請求項及び以下の説明で方向を特定するために前後・左右の文言を使用しているが、これは、テーブルを普通の姿勢で使用する人の向きを基準にしている(前後は、人に近い側が前で、人から遠い側が後ろ(背部)になる。)。
次に、図3以下の図面も参照してロック装置20を説明する。図4に全体を示すように、ロック装置20は、既述のアッパブラケット21とレバー部材22、及び、レバー22の内部に配置された可動ロック体23と、前脚柱4の上端部に内蔵した略筒状の受け部材24とを備えている。受け部材24は請求項に記載した固定部の一例であり、この受け部材24の内部に、請求項に記載した押し上げ装置の一例として、ばね25で上向きに付勢されたプッシャー26を内蔵している。なお、各部材はアルミダイキャスト品又は樹脂成形品になっている。
例えば図4(A)(B)に示すように、レバー部材22におけるボス部22bの略下半部はブラケット21の筒部21bから下方に突出しており、このため、ボス部22bの中途高さ位置には下向きの段差面35が形成されている。他方、図8のとおり、アッパブラケット21における筒部21bの下端には、ボス部22bの下向きの段差面35に対応した内向きフランジ36が形成されている。
図4や図5に示すように、受け部材24は、前脚柱4の上端部に嵌入する上リング部24aを備えており、上リング部24aに、前脚柱4の上端面に重なるフランジ24bと、下方に延びる一対の内壁24cとを有しており、一対の内壁24cの下端は底板24dで連結されている。また、図8に示すように、上リング部24aに可動ロック体23の下爪部23bが下方から係合することにより、天板1を水平姿勢に保持するロック状態になっている。
既に説明したように、ロック状態からレバー部材22の引手22aを手前に引くと、レバー部材22が水平回動して、可動ロック体23は図8に示すロック状態から後退する。すると、レバー部材22のボス部22bがプッシャー26で上向きに押されて、図9及び図2(B)に示すように、天板1は水平姿勢から少しだけ跳ね上げ回動した状態になる。
次に、図10〜13に示す第2実施形態を説明する。この実施形態は、天板1の左右中間部に引手57を設けたものであり、左右のロック装置20は、それぞれワイヤー58で操作される。引手57は、フロント補強フレーム3の前面に重ね配置した引手ケース59に前後スライド自在に装着している。なお、引手ケース59は、フロント補強フレーム3に固定してもよいし、天板1に固定してもよい(両方に固定してもよい。)。
本発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、操作手段の引手は回動式(レバー式)やスライド式には限らず、プッシュボタン方式であってもよい。操作手段の配置位置も天板には限らないのであり、脚装置に設けてもよい。
2 脚装置
4 前脚柱
8 リア支持フレーム
9 軸受けブラケット
11 抑止手段の一例としてのガススプリング
20 ロック装置
21 アッパブラケット
22 操作手段を兼用するレバー部材
22a 引手(操作手段)
23 可動ロック体
23a 上爪部
23b 下爪部
24 受け部材(固定部)
25 ばね
26 押し上げ装置の一例としてのプッシャー
38,39 窓穴
Claims (3)
- 天板と、前記天板がその後部を中心にして跳ね上げ回動し得るように連結された脚装置と、前記天板を水平姿勢に倒した状態に保持するロック装置とを備えており、
前記天板又は脚装置に、前記ロック装置のロックを解除する操作手段が設けられていて、前記操作手段によってロックが解除されると、押し上げ装置により、前記天板が少しだけ跳ね上げ回動される構成であって、
前記ロック装置は、前記脚装置又は天板に設けた固定部を有しており、前記ロック装置の固定部に前記押し上げ装置が内蔵されている、
テーブル。 - 前記脚装置は、前記天板を跳ね上げると前後にネスティングできる形態である一方、前記操作手段は前記天板の前部の下面に配置されている、
請求項1に記載したテーブル。 - 更に、前記天板が押し上げ装置によって回動した姿勢よりも大きい角度に手動で回動させた後、天板の跳ね上げをアシストして最大跳ね上げ角度に自動的に保持する付勢手段が備えられている、
請求項1又は2に記載したテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014227246A JP6518055B2 (ja) | 2014-11-07 | 2014-11-07 | テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014227246A JP6518055B2 (ja) | 2014-11-07 | 2014-11-07 | テーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016087244A JP2016087244A (ja) | 2016-05-23 |
JP6518055B2 true JP6518055B2 (ja) | 2019-05-22 |
Family
ID=56016043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014227246A Active JP6518055B2 (ja) | 2014-11-07 | 2014-11-07 | テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6518055B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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2014
- 2014-11-07 JP JP2014227246A patent/JP6518055B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016087244A (ja) | 2016-05-23 |
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