JP2008114799A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】乗り心地性を確保しながら、操縦安定性を向上させる。
【解決手段】トレッドゴムGは、ゴム硬度Hs1が58〜72°の範囲のトレッド面側のキャップゴムG1と、ゴム硬度Hs2が72〜92°の範囲のベルト層側のベースゴムG2とからなる。又ベルトコードにスチールコードを用いるとともに、このスチールコードは、コード1本当たりの曲げ剛性Mを15.0〜35.0g・cm、かつ引張強さTを400〜800Nとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗り心地性を維持しながら操縦安定性を向上した空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤでは、トレッドゴムを、トレッド面側のキャップゴムとベルト層側のベースゴムとからなる2層構造としたものが広く採用されている。この2層構造では、一般に、キャップゴムとしてゴム硬度が65°程度の耐摩耗性に優れるゴムを用いる一方、ベースゴムには、前記キャップゴムよりもゴム硬度が小な軟質のゴムが用いら、前記キャップゴムが受ける路面からの入力に対して、軟質のベースゴムが前記入力を緩和し、乗り心地性を向上させている。
しかしながら、前述の2層構造の場合、ベースゴムが軟質であるため、操縦安定性、特にハンドル応答性能の低下を招くという問題がある。
このような状況に鑑み、本発明者が研究を行った結果、ハンドル応答性能にはベースゴムの関与が大であり、ベースゴムのゴム硬度をキャップゴム以上に高めることが、ハンドル応答性能にとって有利であることが判明した。なおハンドル応答は、ハンドルを切った際にベルト層のコードに角度が付き、コーナリングパワーが発生することで車両がヨー応答を始める現象である。従って、ハンドル応答性能のためには、ベルト層のコード角度変化を効果的に引き起こすことが重要であり、そのためには、ベルト層に隣接することでコード角度変化への関与が大きいベースゴムのゴム硬度を、むしろキャップゴム以上に高めることが必要であることが判明した。
しかしこの場合、ベースゴムの硬度増加により、逆に乗り心地性を低下するという新たな問題が発生する。
そこで本発明は、ハンドル応答性能への寄与が大きいベースゴムのゴム硬度をキャップゴム以上に高めるとともに、ベルト層のコードの曲げ剛性、及び引張強さを所定範囲に規制してベースゴムとキャップゴムとベルトコードとの剛性バランスを適正化することを基本として、ベルトコードの角度変化を効果的に引き起こしてハンドル応答性能の向上を図りながら、路面からの入力を、ベースゴムとキャップゴムとベルト層との全体でいなすことが可能となり、乗り心地性を確保しうる空気入りタイヤを提供することを目的としている。
特開2001−191732号公報
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスプライからなるカーカスと、このカーカスの半径方向外側かつ前記トレッド部の内方に配されるベルトプライからなるベルト層とを具える空気入りタイヤであって、
前記ベルト層とトレッド面との間に配されるトレッドゴムは、ゴム硬度Hs1が58〜72°の範囲のトレッド面側のキャップゴムと、ゴム硬度Hs2が72〜92°の範囲のベルト層側のベースゴムとからなり、
かつ前記ベルトプライのベルトコードに、スチールコードを用いるとともに、このスチールコードは、コード1本当たりの曲げ剛性Mを15.0〜35.0g.cm、かつ引張強さTを400〜800Nとしたことを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記ゴム硬度Hs1、Hs2、前記コードの曲げ剛性M、及び前記コードの引張強さTは、以下の関係(1)、(2)を充足することを特徴としている。
M<(Hs1/Hs2)×35 −−−−(1)
T<(Hs1/Hs2)×800 −−−−(2)
ここで、前記「ゴム硬度」は、JIS−K6253に基づきデュロメータータイプAにより測定したデュロメータA硬さである。
前記「引張強さT」は、JIS G3510の「スチールタイヤコード試験方法」における切断荷重及び切断時全伸び(6.4項)の引張り試験に準拠し、引張速度5cm/分にて測定した試験片が切断するのに要する最大荷重である。
前記「曲げ剛性M」は、スチールコードを、その撚りが解けないように70mmの長さで溶断して試験片をうるとともに、例えば米国テーバ社製の剛性度試験器(Model 150−D)等を用いて測定する。具体的には、図6に模式的に示すように、試験片Aの一端を固定するとともに、この固定端から50mmの長さでのびる試験片Aの他端A1に力Fを負荷し、該試験片Aの前記他端A1での開き角度が15゜になったときの抗力(曲げ硬さ)を測定することにより得られる。
本発明は叙上の如く、ハンドル応答性能への寄与が大きいベースゴムのゴム硬度をキャップゴムのゴム硬度以上としているため、これとは逆の構成とした場合に比して、ハンドルを切った際、ベルト層のコード角度変化が効果的に引き起こされ、コーナリングパワーが早期に発生してハンドル応答性能を向上することができる。
又ベースゴム及びキャップゴムのゴム硬度を規制する一方、ベルトコードの曲げ剛性、及び引張強さを規制している。これによりベースゴムとキャップゴムとベルトコードとの剛性バランスが適正化し、ハンドル応答性能の向上効果を発揮しながら、路面からの入力を、ベースゴムとキャップゴムとベルト層との全体でいなすことが可能となり、乗り心地性を確保しうる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1は、本発明の空気入りタイヤの一実施例を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態の空気入りタイヤ1は、乗用車用ラジアルタイヤであって、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、このカーカス6の半径方向外側かつトレッド部2の内部に配されるベルト層7とを具える。
前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して75゜〜90゜の角度で配列した1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aから形成される。このカーカスプライ6Aは、前記ビードコア5、5間を跨るトロイド状のプライ本体部6aの両端に、前記ビードコア5の廻りをタイヤ軸方向内側から外側に折り返して係止されるプライ折返し部6bを一連に具える。
又カーカス6の前記プライ本体部6aとプライ折返し部6bとの間には、ビードコア5から半径方向外側に立ち上がる断面三角形状のビードエーペックス8が配される。このビードエーペックス8は、ゴム硬度が75〜95゜硬質のゴムからなり、ビード部4からサイドウォール部3にかけて補強し、タイヤ横剛性を高めている。又ビードエーペックス8の外端のビードベースラインBLからの半径方向高さH1は、タイヤ断面高さH0の30〜55%の範囲が望ましい。
又前記ベルト層7は、ベルトコードをタイヤ周方向に対して10〜45°の小角度で配列した少なくとも2枚、本例では2枚のベルトプライ7A、7Bから形成される。このベルト層7は、ベルトコードがプライ間相互で交差することによりベルト剛性を高め、トレッド部2のほぼ全巾をタガ効果を有して補強する。なお半径方向内のベルトプライ7Aは、外のベルトプライ7Bに比べ巾広に形成され、端部における応力集中を緩和している。なおベルトコードにはスチールコードが採用されるとともに、前記カーカスコードには、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、アラミド等の有機繊維コードが採用される。
次に、前記ベルト層7とトレッド面2Sとの間に配されるトレッドゴムGは、トレッド面2S側のキャップゴムG1と、ベルト層7側のベースゴムG2とからなる2層構造で形成される。なおタイヤ赤道C上において、前記ベースゴムG2の厚さt2はトレッドゴムGの全厚さt0の10〜30%の範囲が好ましい。
そして本実施形態では、前記キャップゴムG1のゴム硬度Hs1を58〜72°の範囲、かつベースゴムG2のゴム硬度Hs2を72〜92°の範囲とするとともに、ベルトコードのコード1本当たりの曲げ剛性Mを15.0〜35.0g・cm、かつ引張強さTを400〜800Nの範囲に規制している。
このように、前記キャップゴムG1では、ゴム硬度Hs1を従来と同程度に維持し、耐摩耗性やグリップ性能を従来タイヤと同レベルに確保する。しかし、前記ベルト層7に隣接するベースゴムG2では、そのゴム硬度Hs2を従来とは逆に、ゴム硬度Hs1以上、好ましくはゴム硬度Hs1よりも大に高めている。そのため、ハンドルを切った際の応力がベルト層7により伝わり易くなるなど、ベルトコードの角度変化が効果的に引き起こされ、その結果、コーナリングパワーが早期に発生してハンドル応答性能を向上することができる。
このとき、前記ベースゴムG2のゴム硬度Hs2が大となるため、路面からの入力緩和効果が減じて乗り心地性が低下する懸念を招く。しかしながら、本発明者の研究の結果、前記ゴム硬度Hs1,Hs2が前記範囲をなし、かつベルトコードの前記曲げ剛性Mが15.0〜35.0g・cm、かつ引張強さTが400〜800Nの範囲となる場合には、例えベースゴムG2のゴム硬度Hs2が大となったとしても、入力緩和効果が確保され、乗り心地性がほぼ同等に維持されうることを究明し得た。
これは、前述の如くゴム硬度Hs1、Hs2、ベルトコードの曲げ剛性M及び引張強さTを前記範囲に規制することにより、キャップゴムG1とベースゴムG2とベルト層7との間の剛性バランスが適正化し、路面からの入力を、これらキャップゴムG1とベースゴムG2とベルト層7との全体でいなすことが可能となり、乗り心地性が維持されるものと推測される。
このような剛性バランスの適正化のために、前記ゴム硬度Hs1、Hs2、コードの曲げ剛性M(単位g・cm)、及びコードの引張強さT(単位N)において、以下の関係(1)、(2)を充足することが好ましい。
M<(Hs1/Hs2)×35 −−−−(1)
T<(Hs1/Hs2)×800 −−−−(2)
これにより剛性バランスがより適正化され、ハンドル応答性能を向上しながらも、乗り心地性を高レベルで維持することが可能になる。なおゴム硬度Hs1が58°を下回る、及びゴム硬度Hs2が72°を下回る場合には、ハンドル応答性能の向上が難しくなる傾向となり、逆にゴム硬度Hs1が72°を上回る、及びゴム硬度Hs2が92°を上回る場合には、乗り心地性の確保が難しくなる傾向となる。又コードの曲げ剛性Mが15.0g・cmを下回る、及び引張強さTが400Nを下回ると、ハンドル応答性能の向上が難しくなる傾向となり、逆にコードの曲げ剛性Mが35.0g・cmを上回る、及び引張強さTが800Nを上回ると乗り心地性の確保が難しくなる傾向となる。このように、ゴム硬度Hs1、Hs2、コードの曲げ剛性M、コードの引張強さTの何れかが、前記範囲を外れると、ハンドル応答性能と乗り心地性との両立ができなくなる。
このような観点から、前記ゴム硬度Hs1では、その下限値を60°以上、上限値を70°以下とするのが好ましく、ゴム硬度Hs2では、その下限値を76°以上、上限値を88°以下とするのが好ましく、又曲げ剛性Mでは、その下限値を20g・cm以上、上限値を30g・cm以下とするのが好ましく、又引張強さTでは、その下限値を500N以上、上限値を700N以下とするのが好ましい。
又前記曲げ剛性Mが、前記関係(1)を充足しない、及び引張強さTが前記関係(2)を充足しない場合には、乗り心地性の確保が難しくなる。
例えば、後述する表1の従来例1と比較例1と実施例1とを比較する。これらはゴム硬度Hs2のみが相違している。従来例1と比較例1とでは、ゴム硬度Hs2が58°から65°に増加し、これによりハンドル応答性が増加するものの、乗り心地性が大きく低下している。しかし、比較例1と実施例1とでは、ゴム硬度Hs2が65°から79°にさらに増加しているものの、乗り心地性が逆に向上するという予期せぬ結果が生じている。これは、ゴム硬度Hs1、Hs2、曲げ剛性M、引張り強さTが前記範囲を満たし、とりわけ前記関係(1)、(2)を充足することで、キャップゴムG1とベースゴムG2とベルト層7との間の剛性バランスが適正化し、ゴム硬度Hs2が増加するとはいえ乗り心地性が逆に向上したものと考えられる。
なお図2には、ゴム硬度Hs2=79°、曲げ剛性M=22g・cm、引張強さT=450Nと一定とし、ゴム硬度Hs1を変化させたときのハンドル応答性能、及び乗り心地性への影響が示され、図3には、ゴム硬度Hs1=65°、曲げ剛性M=22g・cm、引張強さT=450Nと一定とし、ゴム硬度Hs2を変化させたときのハンドル応答性能、及び乗り心地性への影響が示され、図4、5には、ゴム硬度Hs1=65°ゴム硬度Hs2=79°と一定とし、曲げ剛性M、及び引張強さTを変化させたときのハンドル応答性能、及び乗り心地性への影響が示されている。
図2、3に示すように、ハンドル応答性能に対しては、ゴム硬度Hs1よりもゴム硬度Hs2の影響が大きいこと、及びゴム硬度Hs2が増加しても乗り心地性が向上する場合があることが解る。又図4、5に示すように、比M/{(Hs1/Hs2)×35}、及び比T/{(Hs1/Hs2)×800}は、ハンドル応答性能に対しての影響は小さいが、乗り心地性に対しての影響は大きく、各比が大きくなるに従って乗り心地性が低下するのが解る。
なお上記作用効果を確実化するために、ベルトプライの5cm巾当たりのベルトコードの打ち込み本数nと前記曲げ剛性Mとの積であるプライ曲げ剛性M×nは、700〜1300g・cmの範囲、かつ前記打ち込み本数nと引張強さTとの積であるプライ強さT×nは、21000〜30000Nの範囲であるのが好ましい。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることはなく、例えば乗用車用タイヤ以外の種々なカテゴリーのタイヤとして形成しうるなど、本発明は種々の態様に変形して実施しうる。
図1の構造をなす乗用車用ラジアルタイヤ(タイヤサイズ 245/45R18)を、表1の仕様にて試作するとともに、各試供タイヤの乗り心地性、操縦安定性をテストし比較した。表1以外の仕様は互いに同仕様としている。
(1)乗り心地性;
試供タイヤを、リム(7.5JJ)、内圧(230kPa)の条件下にて、乗用車(4300cc、FR車)の4輪に装着し、ドライアスファルト路面のタイヤテストコースを走行した。そのときの乗り心地性をドライバーの官能評価により従来例1を100とする指数で表示している。指数が大きい方が乗り心地性に優れている。
(2)操縦安定性;
前記タイヤテストコースでの実車走行において、ハンドル応答性能をドライバーの官能評価により従来例1を100とする指数で表示している。指数が大きい方が操縦安定性に優れている。
Figure 2008114799
本発明の空気入りタイヤの一実施例を示す断面図である。 キャップゴムのゴム硬度と、ハンドル応答性能及び乗り心地性との関係を示すグラフである。 ベースゴムのゴム硬度と、ハンドル応答性能及び乗り心地性との関係を示すグラフである。 比M/{(Hs1/Hs2)×35}と、ハンドル応答性能及び乗り心地性との関係を示すグラフである。 比T/{(Hs1/Hs2)×800}と、ハンドル応答性能及び乗り心地性との関係を示すグラフである。 スチールコードの曲げ剛性の測定方法を説明する図面である。
符号の説明
2 トレッド部
3 サイドウォール部
4 ビード部
5 ビードコア
6 カーカス
6A カーカスプライ
7 ベルト層
7A、7B ベルトプライ
G トレッドゴム
G1 キャップゴム
G2 ベースゴム

Claims (2)

  1. トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスプライからなるカーカスと、このカーカスの半径方向外側かつ前記トレッド部の内方に配されるベルトプライからなるベルト層とを具える空気入りタイヤであって、
    前記ベルト層とトレッド面との間に配されるトレッドゴムは、ゴム硬度Hs1が58〜72°の範囲のトレッド面側のキャップゴムと、ゴム硬度Hs2が72〜92°の範囲のベルト層側のベースゴムとからなり、
    かつ前記ベルトプライのベルトコードに、スチールコードを用いるとともに、このスチールコードは、コード1本当たりの曲げ剛性Mを15.0〜35.0g・cm、かつ引張強さTを400〜800Nとしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記ゴム硬度Hs1、Hs2、前記コードの曲げ剛性M、及び前記コードの引張強さTは、以下の関係(1)、(2)を充足することを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
    M<(Hs1/Hs2)×35 −−−−(1)
    T<(Hs1/Hs2)×800 −−−−(2)
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