JP2008114602A - インクジェット記録媒体及びこれを用いた葉書 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 紙支持体の少なくとも片方の面に、顔料と結着剤とを含有するインク受理層を設け、インク受理層の表面の像鮮明度が50%以上で20°鏡面光沢度が15%以上であり、かつインクジェット記録媒体のZ軸方向圧縮率が40%以下であることを特徴とするインクジェット記録媒体である。
【選択図】 なし
Description
一方で、像鮮明度という指標が知られている。この像鮮明度は、表面に映った反射像の鮮明さを示し、ひいては表面の平滑さを表す指標であるが、上記した光沢感の目視評価にこの指標を用いる技術は報告されていない。ここで、プラスチック製で表面が平坦なフィルム支持体ではインク受理層の像鮮明度の改善は容易であるが、紙支持体を用いて像鮮明度に優れるインクジェット記録媒体は実現されていない。
従って、本発明の目的は、紙支持体を用いた場合に像鮮明度に優れると共に、反対面からの圧力による凹凸がインク受理層側の面に浮き出しにくいインクジェット記録媒体及びこれを用いた葉書を提供することにある。
本発明においては、前記インク受理層を紙支持体の両面に設けても良いし、また、前記インク受理層紙支持体の片面に設け、紙支持体の他の面に各種機能を有する塗工層を設けることもできる。また、インクジジェット記録媒体の厚みが小さい場合において、上述した凹凸の問題が発生しやすく、特に厚み500μm以下のインクジェット記録媒体に本発明を適用すると効果が大きい。
なお、紙支持体において前記インク受理層を設けた面と反対側の面に塗工層を設ける場合は、該塗工層面側から厚み方向に一定圧力を加えることになるが、塗工層の有無は、インクジェット記録媒体のZ軸方向圧縮率に大きな影響を与えないため、Z軸方向圧縮率を上記範囲に規定するためには、紙支持体の構成を変更することが好ましい。これは、紙支持体の両面に前記インク受理層を設ける場合も同様である。
1)パルプの濾水度を下げる方法
紙支持体の層間密度を高めるべく、パルプの濾水度を250〜400mlC.S.F.(カナダ標準濾水度)、より好ましくは、250〜350mlC.S.F.とする。濾水度が400mlC.S.F.を超えると、層間密度を高めることが出来ず、又、紙支持体の地合が悪化する。濾水度が250mlC.S.F.未満であると、層間密度は高くなるが、抄紙時のパルプの水切れ性が悪化するため、抄紙し難くなったりカールの制御が困難になるので好ましくない。
2)紙中填料の量を下げる方法
紙支持体中の内添填料の量を、パルプに対して2〜15重量%とする。填料が2重量%未満であると、紙支持体でのインク吸収性が不足するため、インク受理層の塗工量を増やす必要が生じる。一方、填料が15重量%を超えると、紙力が低下するので好ましくない。
3)紙支持体中の紙力増強剤の量を増やす方法
紙支持体に紙力増強剤を内添しないか、パルプに対して0.3重量%以下、より好ましくは0.2重量%以下内添する。内添量が0.3重量%を超えると、原紙の地合が悪化する等の問題が生じる。紙力増強剤としては、カチオン化デンプン、植物性ガム、ポリアクリルアミド、カルボキシメチルセルロース等を用いることができ、特にポリアクリルアミドが好ましい。
4)紙支持体抄造時のサイズプレス液に紙力増強剤を配合する方法
サイズプレス液に紙力増強剤を配合する。紙力増強剤としては、酸化デンプン、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド等を用いることができ、特にポリアクリルアミドが好ましい。
5)紙支持体抄造時のサイズプレス液のデンプン量を増やす方法
サイズプレス液に用いるデンプン溶液の濃度を5〜8重量%とする。サイズプレス液の濃度が5%未満であると紙支持体表面の平滑度が不足し、8%を超えると操業性が悪化する。
6)抄紙時のウェットプレス圧を上げる方法
操業に差し支えない範囲でウェットプレス圧を上げる。
さらに、これらの方法を適宜組み合わせてもよい。
1)紙支持体の地合いを向上させる方法
紙中填料の量を増やす、抄紙のJ/W比(紙料の吐出速度/抄紙ワイヤーの速度)を変更する、等の方法により原紙の地合いを向上させると像鮮明度が高くなる。
2)インク受理層中の顔料に含まれるアルミナの割合を増やす方法
インク受理層中の顔料に含まれるアルミナの割合を50〜100重量%とすると、像鮮明度が高くなる。
3)インク受理層に含まれるポリビニルアルコールを凝固させる機能を有する処理液の濃度を低下させる方法
インク受理層の結着剤として後述するポリビニルアルコールを用いた場合、凝固液を用いてインク受理層に光沢を付与するが、この凝固液中の凝固剤(例えばほう酸)濃度を0.5〜10重量%とし、より好ましくは1〜8重量%とする。凝固剤濃度が0.5重量%未満であると、インク受理層の塗工液が充分に凝固せず、製造が困難となる。また、凝固剤濃度が10重量%を超えると、塗工液が強く凝固し過ぎるために圧着性が低下し、鏡面仕上げ面を充分に転写できなくなるため像鮮明度が向上されない。
本発明において使用する紙支持体は、主として木材パルプに填料を内添したものを抄紙してなる。木材パルプとしては、LBKP、NBKP等の化学パルプ、GP、PGW、RMP、TMP、CTMP、CMP、CGP等の機械パルプ、DIP等の古紙パルプ等を用いることができる。さらに、必要に応じて他の植物性繊維、合成繊維、または無機繊維を上記木材パルプに配合してもよい。又、これらの各種パルプを単独または任意の割合で混合して使用することが可能である。特に、化学パルプを用いるのが好ましく、LBKPのみを用いるとより好ましい。なお、上記各パルプの種類を示す略記号は、JIS紙パルプ用語に準拠したものである。
上記バックコート層は、求められる機能に応じて、顔料や結着剤、顔料分散剤、保水剤、増粘剤、消泡剤、防腐剤、着色剤、耐水化剤、湿潤剤、蛍光染料、紫外線吸収剤、カチオン性高分子電解質等を含有できる。顔料や結着剤は前述のインク受理層について説明した顔料や結着剤の中から適宜選択して使用することができる。又、支持体上にバックコート層を設ける方法は、インク受理層の形成方法について既に説明したのと同様であるので説明を省略する。
以下、本発明を実施例及び比較例によって更に詳述するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。又、特に断らない限り、以下に記載する「部」及び「%」は、それぞれ「重量部」及び「重量%」を表す。
塗工液A:顔料として、炭酸カルシウム複合合成シリカ(FMT−IJ511:ファイマテック社の製品名)100部、結着剤として、完全ケン化ポリビニルアルコール(PVA117:株式会社クラレの製品名)20部を配合して、固形分濃度20%の塗工液を調整した。
塗工液B:顔料として高純度アルミナ60部(AKP−G015:住友化学株式会社の製品名、平均粒径2.2μm)とシリカ40部(サイロジェット703C:GRACE社の製品名、粒径0.36μm)、結着剤として、部分ケン化ポリビニルアルコール(PVA224:株式会社クラレの製品名、重合度2400、ケン化度88.0%)13部、インク定着剤3.0部、および消泡剤0.2部を配合して、固形分濃度28%の塗工液を調整した。
凝固液C:水中にホウ砂(無水物換算)1.5部とホウ酸3部、および剥離剤(メイカテックスHP−50:明成化学工業株式会社の製品名)0.25部(固形分換算)を配合し、固形分濃度6%の凝固液を調整した。
パルプの濾水度を335mlとし、内添填料として、タルク17部、カチオン化デンプン0.4部、バンド剤(硫酸アルミニウム)1.0部、合成サイズ剤(WSA−30:荒川化学製の製品名)0.5部、及び歩留まり向上剤0.02部を添加し、サイズプレス液として酸化デンプン5%溶液を用いたこと以外は、実施例1と全く同様にしてインクジェット記録媒体を得た。
パルプの濾水度を400mlとし、内添填料として、二酸化チタン4.3部、カチオン化デンプン0.4部、バンド剤(硫酸アルミニウム)1.0部、合成サイズ剤(WSA−30:荒川化学製の製品名)0.5部、及び歩留まり向上剤0.02部を添加し、サイズプレス液として酸化デンプン5%溶液を用いたこと以外は、実施例1と全く同様にしてインクジェット記録媒体を得た。
比較例1のインクジェット記録媒体について、インク受理層の面と反対の面に、さらに下記塗工液Dを乾燥塗工量が6g/m2となるようブレード方式で塗工し、乾燥させてマットコート層を形成し、インクジェット記録媒体を得た。
塗工液D:顔料としてシリカ100部(サイロジェットP407:GRACE社の製品名、粒径7.0μm)、結着剤として、完全ケン化ポリビニルアルコール(PVA117:株式会社クラレの製品名)を20部配合して、固形分濃度20%の塗工液を調整した。
1).圧縮率
プレパラート(ガラス板)上にゴムシート(住友ゴム工業株式会社、厚さ0.6mm)を貼付し、宛名面(インク受理層側の面と反対の面)を上側にした縦横2.5cmの試料を、両面テープを用いて上記ゴムシート表面に貼り付けた。なお、このゴムシートは、実際のくじ跡印字のときに使用する、圧胴に巻かれたゴムと同じ素材である。
上記試料を取り付けたガラス板を、試料が上側になるようにしてハンディ圧縮試験機KES−G5(カトーテック株式会社製)の試料台上に固定し、先端の細い圧子(直径が1.00±0.05mm、先端は半球状)を試料の上方から0.001cm/sの速度で下げていき、加圧して試料に押し込んだ。圧子の圧力が0.98Nに達したところで加圧を止め、このときの圧子の試料への押し込み深さを測定し、((押し込み深さ)/(加圧前の試料の厚さ))×100(%)で計算される値を圧縮率とした。
2).像鮮明度
インク受理層表面の像鮮明度を、測定光の入射方向を原紙の抄造方向(MD方向)に平行とし、反射角を60度、光学くし幅2mmとした他は、JIS K7105の方法に示された像鮮明度の反射法の測定条件に準じて測定した。像鮮明度が50%以上であれば、銀塩写真並の光沢感を有するものとなる。
3).インク受理層の変形
プリューフバウ凸版印刷機を用い、インク受理層の反対面に印圧50N/cmの凸版印刷を施した際の、インク受理層に生じた変形を目視で評価した。
◎:変形が全く見られない状態
○:変形がわずかに認められる状態
△:変形がやや認められる状態
×:変形が認められる状態
Claims (4)
- 紙支持体の少なくとも片方の面に、顔料と結着剤とを含有するインク受理層を設けたインクジェット記録媒体であって、前記インク受理層の表面の像鮮明度が50%以上で20°鏡面光沢度が15%以上であり、かつ該インクジェット記録媒体のZ軸方向圧縮率が40%以下であることを特徴とするインクジェット記録媒体。
- 前記インク受理層が、少なくともアルミナとポリビニルアルコールとを含有することを特徴とする請求項1に記載されたインクジェット記録媒体。
- 前記インク受理層側の面と反対側の面から凸版印刷されていることを特徴とする請求項1または2に記載されたインクジェット記録媒体。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載されたインクジェット記録媒体を用いたことを特徴とする葉書。
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