JP2008097779A - ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光ピックアップ303から照射される光ビームの光軸がディスク回転部302に装着されたディスク200に対して垂直となるように調整するために、チルト調整部400、500、600を設けた。そして、チルト調整部400、500、600として、ディスク回転部302におけるディスク載置面の傾きを調整するターンテーブル調整部600と、光ピックアップ駆動部305を保持するフレーム307の位置を調整する光ピックアップ調整部400、500を設けたので、各調整部の調整代を小さくすることができ、チルト調整部400、500、600を小型化することができ、ディスク装置の薄型化を図ることができる。
【選択図】 図5
Description
図25に示すように、特許文献1に記載の光ピックアップ送り装置1では、シャーシ2の一方に、曲げ部3a、3bを介してフレーム4を取付け、このフレーム4に移送モータ5を取付けている。そして、移送モータ5の回転軸の延長部のリードスクリュウ5aに連結部材6を螺合させて、この連結部材6に光ピックアップ7を送り用部材8とともに固定してある。また、シャーシ2の他方にはリードスクリュウ5aと平行にガイドシャフト5bが設けられており、光ピックアップ7を移動可能に支持している(例えば特許文献1参照)。
(第1の実施の形態)
図1には、本発明の実施形態のディスク装置100を内蔵する電子装置としてのカーオーディオ装置10の全体斜視図が示されている。このカーオーディオ装置10では、ディスク装置100のほかに、ラジオ11、カセットテープ再生装置12等を内蔵しており、前面パネル13には、全機能に共有される表示部13aや電源/ボリュームつまみ13bに加えて、ディスク装置100におけるディスク挿排口101a、ラジオ用のチューニングつまみ11a、カセットテープ挿排口12a等が設けられている。また、内部には、ラジオ11、カセットテープ再生装置12、ディスク装置100等を制御する制御部(図示省略)が設けられている。
次に、ディスク装置100について説明する。図2は本発明の第1の実施の形態のディスク装置の待機時における上面図、図3は図2中III方向から見た側面図、図4は本発明のディスク装置の記録・再生時における上面図である。
図2〜図4において、ディスク装置100の筐体101内部には、ディスク200の記録再生を行うディスク記録再生部300が設けられている。このディスク記録再生部300では、ディスク200面と平行な面内で回動可能かつ上下移動可能なベースシャーシ301を有している。このベースシャーシ301には、ディスク200を回転させるディスク回転部の一部であるターンテーブル302と、ターンテーブル302により回転されるディスク200に対して光ビーム303b(図7参照)を照射することにより記録または再生を行う光ピックアップ303が設けられている。光ピックアップ303は、光ピックアップガイド部材としてのガイド部301aと、光ピックアップ駆動部としての送りネジ305およびトラバースモータ304によって、ターンテーブル302に装着されたディスク200の径方向に移動可能に設けられている。
図5は本発明の第1の実施の形態に係るディスク記録再生部の上面図、図6は図5中VI方向から見たディスク記録再生部の側面図、図7は図5中VII−VII位置から見た光ピックアップの側面図、図8は図5中VIII方向から見た側面図である。
また、ベースシャーシ301の長手方向に沿って、光ピックアップ駆動部の一部としての送りネジ305およびトラバースモータ304が設けられており、送りネジ305はトラバースモータ304によって回転駆動されるようになっている。送りネジ305には、ディスク200の情報を記録再生するための光ピックアップ303が送りネジ305のネジ溝に係合して設けられており、光ピックアップ303は、トラバースモータ304の回転により送りネジ305に沿って、ディスク200の径方向へ往復移動可能となっている。
トラバースモータ304は、モータブラケット304aを介して略コの字形をした、コ字状部を有するフレーム307の一端に取付けられている。また、トラバースモータ304に装着された送りネジ305の先端部は、キャップ402(図6参照)によって回転可能に保持されており、キャップ402はフレーム307に保持されている。このフレーム307の先端部(ターンテーブル302側)は、後述する光ピックアップ調整部400を介してベースシャーシ301に調整可能に支持されている。つまり、フレーム307はその位置を調整可能な状態でベースシャーシ301に支持されている。また、フレーム307の基端部(ベースシャーシ301の回動中心側)は、後述する光ピックアップ調整部500を介してベースシャーシ301に取付けられている。
図7に示すように、ベースシャーシ301における送りネジ305と反対側端部(図5において下端部)には、ベースシャーシ301の端部を折り曲げて光ピックアップガイド部材としてのガイド部301aが形成されている。すなわち、ガイド部301aは、ベースシャーシ301の一部によって形成されているので、部品点数を減少させることができる。このガイド部301aは、送りネジ305と平行に且つ一段高く設けられており、このガイド部301a上を光ピックアップ303の突部303aが移動自在に接触している。なお、光ピックアップ303の先端部には、光ピックアップ303の突部303aをガイド部301aに接触する方向に付勢する略コ字状の弾性部材308が設けられており、弾性部材308の接合部308aがベースシャーシ301のガイド部301aを下側から支持している。このため、ディスク記録再生部300が振動等の外乱を受けた場合でも、光ピックアップ303がベースシャーシ301から外れたり、ばたついたりするのを防止している。
図8に示すように、ベースシャーシ301においてディスク200と直交する方向へ折り曲げられているガイド面301h(図6参照)の基端部(トラバースモータ304側、図8において右側)の上側の部分には、上下方向に長い長孔であるガイド孔301cが設けられており、可動域規制部としてのガイドネジ307bがガイドネジ孔307cを貫通してフレーム307の基端部に取付けられている。また、ベースシャーシ301のガイド面301hにおける先端部(ターンテーブル302側、図8において左側)にも、上下方向に長い長孔であるガイド孔301bが設けられており、フレーム307の先端部が可動域規制部としてのボス307aによって移動可能に取り付けられている。従って、フレーム307のベースシャーシ301に対する許容移動範囲は、2箇所の長孔301b、301cとボス307a、ガイドネジ307bとによって規制されることになる。
そして、ベースシャーシ301は、その詳細を後述するように、ターンテーブル302により回転されるディスク200に対して、光ピックアップ303から照射された光ビーム303b(図6参照)の光軸303cが垂直になるように調整するチルト調整部を備えている。そして、チルト調整部は、送りネジ305等を保持するフレーム307の位置調整を行う光ピックアップ調整部400、500と、ターンテーブル302のディスク載置面の傾きを調整するターンテーブル調整部600とで構成されている。
次に、チルト調整部の一部である光ピックアップ調整部400について詳細に説明する。
図9は本発明の実施の形態に係るる光ピックアップ調整部400の上面図、図10は本発明の第1の実施の形態における光ピックアップ調整部400の側面図、図11は本発明の第1実施の形態における光ピックアップ調整部400の要部拡大図である。
図9〜11に示すように、光ピックアップ調整部400はベースシャーシ301に設けられており、ガイド面401aを形成するガイド軸401、キャップ402を移動させる調整ネジ404、付勢部材としてのねじりコイルバネ405を有している。ガイド面401aは、ガイド軸401の軸方向に平行なガイド軸401の外周面であり曲面である。この外周面(すなわちガイド面401)と、ディスク回転部の一部であるターンテーブル302に載置されたディスク200のディスク面とが垂直な関係となっている。換言すると、ガイド面401aの法線とターンテーブル302に載置されたディスク200のディスク面とが平行でな関係になっている。ただし、ガイド面401aは曲面のみに限らず、平面で形成してもよく、その場合はその平面とターンテーブル302に載置されたディスク200のディスク面とが垂直な関係になれば良い。また、キャップ402は、ガイド軸401と接触する第1の接触面と、調整ネジ404と接触する第2の接触面と、ねじりコイルバネ405と接触する第3の接触面を有している。ここでは、キャップ402に設けられている円筒部分402aに第1〜第3の接触面が設けられることになる。
キャップ402の中央には送りネジ305の先端を挿入するための穴が設けられており、送りネジ305の先端部がキャップ402の穴に挿入されることで送りネジ305はキャップ402に対して回転可能に支持されている。また、送りネジ305は付勢部材(図示せず)により、送りネジの回転軸がキャップ402に向かう方向(図9中A方向)に付勢されている。
図11に示すように、調整ネジ404はガイド面401aを形成するガイド軸401に対して斜め方向(図10において角θを成す方向)に設けられている。調整ネジ404は、例えばベースシャーシ301の一部を曲げ上げて曲上部301dを形成し、この曲上部301dにタップ403を設けることで取付けることができる。なお、
調整ネジ404はガイド面401aに対して斜め方向に設けられており、例えば、図12(A)に示すように、平面的にはガイド面401aに直交し、且つ上下方向に斜めに設けることができる。また、図12(B)に示すように、平面的に見てもガイド面401aに対して斜め(角度αまたはβ)に設け、且つ上下方向にも斜めに設けることもできる。換言すると、平面的には、調整ネジ404の軸方向が、ガイド面401aが曲面であれば、図12(A)に示す場合、ガイド面41aとキャップ402の接触点を通るガイド面401aの法線と調整ネジ404の軸方向とが平行になり、図12(B)に示す場合、ガイド面41aとキャップ402の接触点を通るガイド面401aの法線と調整ネジ404の軸方向とが角度αまたはβを成す関係になるように調整ネジ404を設けることができ、また、ガイド面401aが平面であれば、図12(A)に示す場合ガイド面401aの垂線と調整ネジ404の軸方向とが平行になり、図12(B)に示す場合ガイド面401aの垂線と調整ネジ404の軸方向とが角度αまたはβを成す関係になるように調整ネジ404を設けることができる。
また、調整ネジ404は、キャップ402の円筒部分402aに対してターンテーブル302に装着されたディスク200の反対方向(図11において下方向)に配置されている。従って、調整ネジ404を進退させることで調整可能である。すなわち、調整ネジ404を正転させて進めると、調整ネジ404は上昇(図11においてA方向)することになり、逆転させて退かせることで下降(図11においてB方向)することになる。このため、ディスク200が装着されていても調整可能であり、作業性が良い。調整ネジ404のキャップ402側の先端には平面部404aが設けられており、この平面部404aはキャップ402の円筒部分402aをガイド軸401に沿って移動させるものである。
図11に示すように、ねじりコイルバネ405は、調整ネジ404およびガイド軸401に対してキャップ402の円筒部分402aを付勢するものである。図13に示すように、ねじりコイルバネ405は一方の腕405aがベースシャーシ301に係合するとともに、他方の腕405bがキャップ402の外周面402aに接触する。なお、図13(B)に示すように、他方の腕405bは水平に折り曲げられており、キャップ402の円筒部分402a対して水平に接触することになる。従って、ねじりコイルバネ405は、キャップ402の円筒部分402aをベースシャーシ301に近づく方向(図11中C方向)に真っ直ぐに付勢することになる。
従って、調整ネジ404を回してキャップ402の円筒部分402aをガイド軸401に沿って上下移動させることにより、フレーム307の先端部を上下移動させて、ターンテーブル302に装着されたディスク200と送りネジ305の距離を変化させる。これにより、光ピックアップ303から照射された光ビーム303bの光軸303cがディスク200に対して垂直となるように調整することができる。
また、図10および図11に示すように、キャップ402の円筒部分402aの軸中心と、ターンテーブル302に装着されたディスク200下面の高さ方向の距離(図10中H寸法)は、ガイド軸401に沿って変化する。かつ、キャップ402の円筒部分402aおよび調整ネジ404の平面部404aは、接触点を変化させつつ両部品の接触が維持されるため、チルト調整で必要となるキャップ402の高さ方向の移動量(図11中H1寸法)に対して調整ネジ404の高さ方向の必要移動量(図11中H2寸法)は小さくなる。すなわち、例えばθ=45°の場合、H2=0.5×H1となる。
また同様に、チルト調整で必要となるキャップ402の高さ方向の移動量(図11中H1寸法)に対して調整ネジ404の横方向の必要移動量(図11中H3寸法)は例えばθ=45°の場合、H3=0.5×H1となる。
このように、調整ネジ404は、ガイド面401aに対して斜め方向で、且つ、フレーム307に対して垂直方向に移動するので、調整ネジ404の移動量をフレーム307の必要チルト調整量より低減することができ、チルト調整部の薄型化を可能にすることができる。なお、フレーム307に取り付けられているキャップ402の先端部は、ねじりコイルバネ405によって調整ネジ404およびガイド面401aに接するように付勢されているので、光ピックアップ駆動部の先端部はばたつくことなくディスクに対して接近・離反方向に調整されることになる。
また、チルト調整でキャップ402とターンテーブル302に装着されたディスク200の高さ方向の距離(図中H寸法)が変化しても、ガイド軸401とキャップ402は接触するため、送りネジ305中心とディスク200の中心間のピッチ(図10中P寸法)は常に一定となり、安定した記録再生が可能になる。
また、ねじりコイルバネ405はキャップ402をベースシャーシ301に近づく方向(図10中C方向)に付勢する構成のため、ねじりコイルバネ405の腕405bとキャップ402の円筒部分402aのかかり量(図10中P1寸法)の余裕を確保しても、光ピックアップ調整部400の厚み方向への影響はないため、安定した付勢と光ピックアップ調整部400の薄型化の両立が可能になる。
また光ピックアップ303の突部303aのガイド部301aとの接触部は略半球形状に形成されている。そのため送りネジ305が光ピックアップ調整部400により図7中E方向または図中F方向に移動し、送りネジ305に勘合ガイドされている光ピックアップ303が突部303aとガイド部301aの接触点を支点として傾斜した場合でも、光ピックアップ303の突部303aとガイド部301aとは安定した接合を行うことができる。
なお、前述した実施の形態においては、ガイド軸401をターンテーブル302の中心側に配し、調整ネジ404を外側に配置したが、図14に示すように、調整ネジ404を中心側に配し、ガイド軸401を外側に配置することもできる。
また、前述した実施の形態においては、トラバースモータ304と送りネジ305が一体の構成としていたが、本発明によれば、トラバースモータ304と送りネジ305の間に例えばギヤなどの動力伝達部を設けた構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、送りネジ305で光ピックアップ303の内周および外周への移動の駆動力を伝達するとともに移動をガイドする機能を両立する構成としていたが、本発明によれば、送りネジ305とは別のガイド部材を設ける構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、ねじりコイルバネ405でベースシャーシ301とキャップ402の間の付勢を行う構成としていたが、本発明によれば、ねじりコイルバネ以外の付勢部材(例えば板バネ、引っ張りねじりコイルバネ、圧縮バネなど)で付勢する構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、送りネジ305の先端に取付けたキャップ402を調整ネジ404によって移動させて調整するようにしたが、直接送りネジ305を移動させるようにすることもできる。また、キャップ402とガイド軸401、調整ネジ404の平面部404a、ねじりコイルバネ405の腕405bの接触部をキャップ402に設けた同一直径の円筒面402aで実現する構成としていたが、本発明によれば、それぞれの接触部を異なる直径の円筒面で実現する構成であっても良い。
次に、チルト調整部の一部である光ピックアップ調整部500について説明する。
図15は光ピックアップ調整部の上面図、図16は図15中XVI方向から見た光ピックアップ調整部の側面図、図17は光ピックアップ調整部の分解斜視図である。
図15および図16において、光ピックアップ調整部500は、ターンテーブル302に装着されたディスク200と、送りネジ305およびトラバースモータ304が取付けられたフレーム307との距離を変化させることにより、光ピックアップ303から照射された光ビーム303bの光軸303cをディスク200に対して垂直となるように調整できるものである
図8においてすでに概略を説明したが、ベースシャーシ301においてディスク200と直交する方向へ折り曲げられているガイド面301h(図6参照)の基端部(トラバースモータ304側、図8において右側)上部には、図16および図17に示すように、上下方向に長い長孔であるガイド孔301cが設けられている。また、フレーム307の基端部にはガイドネジ孔307cが設けられており、可動域規制部としてのガイドネジ307bをガイド孔301cを貫通してガイドネジ孔307cに取付ける。これにより、フレーム307は、ベースシャーシ301に対して方向E、Fに移動可能に取付けられることになるとともに、フレーム307のベースシャーシ301に対する許容移動範囲を規制することになる。
また、図8に示したように、ベースシャーシ301のガイド面301hにおける先端部(ターンテーブル302側、図8において左側)にも、上下方向に長い長孔であるガイド孔301bを設け、フレーム307の先端部を可動域規制部としてのボス307aによって移動可能に取り付けるのが望ましい。従って、フレーム307のベースシャーシ301に対する許容移動範囲は、2箇所の長孔301b、301cによって確実に規制されることになる。
図17に示すように、フレーム307の基端部に折曲形成されている水平部307dには、第1の付勢部材として作用するバネ502の腕502bを係止するためのバネ係止部307eが上方に突出して設けられている。また、水平部307dの中央には、バネ502を支持するバネ支持棒307fが上方に向かって植設されている。一方、ベースシャーシ301側には、バネ係止爪301gが設けられており、さらにバネ502をフレーム307の水平部307dとの間に挟持するための固定ブラケット503が設けられている。
従って、コイル状のバネ502の本体502cをバネ支持棒307fに取付け、バネ502の一方の腕502aをベースシャーシ301のバネ係止爪301gに引っ掛けるとともに、バネ502の他方の腕502bをフレーム307のバネ係止部307eに引っ掛ける。これにより、フレーム307をディスク200の回転中心方向(図15中A方向)に付勢する。また、バネ502はフレーム307の水平部307dと固定ブラケット503との間に設けられており、両者間を開く方向すなわちフレーム307の基端部を下げる(図16中E方向)に付勢している。
一方、ベースシャーシ301の基端部には、トラバースモータ304の下方に水平に位置するように受け部301eが折り曲げ形成されており、この受け部301eにはメネジ部301fが形成されている。メネジ部301fには、光ピックアップ調整部500の調整部材である調整ネジ501が螺合しており、図16中E,F方向へ移動可能となっている。調整ネジ501の先端(図16において上端)は、トラバースモータ304を支持しているモータブラケット304aの下部304bに接触しており、調整ネジ501によってモータブラケット304aをE,F方向へ調整可能となっている。すなわち、調整ネジ501を正転させると、バネ502の付勢方向に反して、モータブラケット304bをF方向へ上昇させることになる。
以上説明したように、光ピックアップ駆動部は、トラバースモータ304と送りねじ305とキャップ402とを有している。また、1個のバネ502が、フレーム307を光ピックアップ調整部500の調整方向に反して付勢する圧縮バネ(第1の付勢部材)としての機能、フレーム307を光ピックアップ調整部500の調整方向以外の方向に対して付勢する(ここでは、フレーム307をターンテーブル302側へ付勢する)ねじりコイルバネ(第2の付勢部材)としての機能を有している。このため、部品点数を減少させて、光ピックアップ調整部500の薄型化を図ることができる。
また、調整ネジ501を移動させ、トラバースモータ304とターンテーブル302に装着されたディスク200との距離を調整することで光ピックアップ303から照射された光ビーム303bの光軸303cをターンテーブル302に装着されたディスク200に対して垂直に調整するチルト調整を可能にしている。
また、フレーム307はバネ502により付勢されているため、フレーム307、およびフレームと一体となって取り付けられている送りネジ305や光ピックアップ303の振動等の外乱によるガタツキを防止できる。
また、フレーム307のボス307aおよびガイドネジ307bは、ベースシャーシ301に設けられたガイド孔301bおよびガイド孔301cにより可動域を制限される構成となっている。このため、製品の輸送時等においてバネ502およびバネ502により与圧保持されているフレーム307およびフレーム307に一体となって取り付いている光ピックアップ303等に対しバネ荷重以上の衝撃が加わり、フレーム307がベースシャーシ301から離反する方向(図8中F方向)に移動しようとした場合、フレーム307に設けられたボス307aおよびガイドネジ307bがベースシャーシ301のガイド孔301c、301bに接触し、衝撃等によりバネ502が破損するような荷重がかかるのを防止することができる。
次に、チルト調整部の一部であるターンテーブル調整部600について説明する。
図18はターンテーブル調整部の上面図、図19はスピンドルモータ部分の側面図、図20はターンテーブル調整部の要部拡大図である。
図18〜図20において、ターンテーブル調整部600は、ターンテーブル302のディスク載置面の傾斜を変化させ、光ピックアップ303から照射された光ビーム303bの光軸303cをディスク200に対して垂直となるように調整するものである。
図18に示すように、ターンテーブル調整部600は、2箇所の固定部600a、600bと1箇所の調整部600cを有している。2箇所の固定部600a、600bでは、両固定部600a、600bの中心を結ぶ直線L1が、記録再生時の光ピックアップ303の移動方向に直交する方向(図18においてC−D方向)に配置されている。また、1箇所の調整部600cは、2箇所の固定部600a、600bの中心を結ぶ直線L1に対して記録再生時の光ピックアップ303の移動方向(図18においてA側またはB側)に離れて配置されている。
すなわち、図20に示すように、スピンドルモータ309はベースプレート310の上に一体的に取付けられており、ベースプレート310には2箇所の固定部600a、600bに対応して各々ガイド孔310a、310bが貫通して設けられている。また、2箇所の固定部600a、600bに対応して、ベースシャーシ301には各ガイド孔310a、310bを貫通する支持部材601、601が植設されている。支持部材601の上端面には締結部材603がねじ込まれており、締結部材603の上端部の頭部603aとベースプレート310の上面との間にはバネ602が取付けられている。従って、ベースプレート310は、バネ602によって常時ベースシャーシ301側へ付勢されることになる。
図20に示すように、調整部600cにおいては、ベースシャーシ301に設けられている取付け穴311にメネジ軸604が取付けられている。このメネジ軸604は、円筒形状をしており、内部にはメネジ604aが形成されている。メネジ軸604の内部のメネジ604aには調整部材である調整ネジ605が螺合しており、メネジ軸604の下側の開口から調整ネジ605を回転させることができるようになっている。また、ベースプレート310には、調整部600cに対応して曲げ上げられて曲げ部310cが形成されており、曲げ部310cの上側には板状のバネ606が設けられていて、曲げ部310cを常時E方向(下方)へ付勢している。曲げ部310cは調整ネジ605の上端面によって下方から支持されているので、ベースプレート310の曲げ部310cは、常時調整ネジ605の上端面に接触することになる。
従って、調整ネジ605を正転させて調整ネジ605を図20中F方向へ移動させることにより、ベースプレート310の固定部600a、600b側を支点として、ベースプレート310の調整部600c側を上昇させることができるようになっている。また、調整ネジ605を逆転させてE方向へ移動させると、ベースプレート310の曲げ部310cはバネ606の付勢力よってE方向へ移動することになる。従って、スピンドルモータ309の傾きを調整することにより、光ピックアップ303とターンテーブル302に装着されたディスク200との距離を調整することができ、光ピックアップ303から照射された光ビーム303bの光軸303cがターンテーブル302に装着されたディスク200に対して垂直となるように調整するチルト調整を行うことができる。またチルト調整の際、スピンドルモータ309が傾き、傾きの支点となる固定部600a、600bにおいて締結部材603とスピンドルモータ309の相対距離が変化しても、バネ602が伸縮するためスピンドルモータ309がたわみ変形することはなく、安定したチルト調整が可能となる。
固定部600bと調整部600cとの間のベースプレート310上には、上端にカサ部607aを有するディスク回転部規制部材としてのストッパ607が取付けられている。カサ部607aの下方のベースプレート310上には突起310dが設けられており、ベースプレート310が所定量上昇するとストッパ607のカサ部607aに当接して、ベースプレート310はそれ以上上昇しないように規制される。
従って、製品の落下時や輸送時等においてバネ606により与圧保持されているスピンドルモータ309に対し、バネ荷重以上の衝撃が加わってスピンドルモータ309がベースシャーシ301から離反する方向(図中F方向)に移動しようとした場合、スピンドルモータ309の突起310dがストッパ部607のカサ部607aに接触する。これにより、衝撃等によってバネ606が破損するような荷重がかかるのを防止することができる。
また、スピンドルモータ309の傾きの支点となる2箇所の固定部600a、600bを結ぶラインL1が、光ピックアップ303の移送方向に対して直行する位置に配置されているため、タンジェンシャル方向(図18中C方向および図中D方向)にスピンドルモータ309が傾くことはなく、調整部600cの調整ネジ605の進退によりラジアル方向(図中A方向および図中B方向)の傾き調整が可能であり、安定かつ容易にチルト調整を行うことができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態に係るディスク装置100Bについて説明する。
図21は本発明の第2の実施の形態のディスク装置要部の上面図である。なお、前述した第1の実施形態と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図21において、ディスク装置100Bの筐体101中央には、ディスク200の記録再生を行うディスク記録再生部300Bが設けられている。
次に、ディスク記録再生部300Bについて説明する。
図22は本発明の第2の実施の形態のディスク記録再生部の上面図、図23は図22中XXIII方向から見たディスク記録再生部の側面図、図24は図23における要部拡大図である。
図22、23において、ディスク記録再生部300Bは、ターンテーブル302に装着されたディスク200と送りネジ305との距離を変化させることにより、光ピックアップ303から照射された光ビーム303bの光軸303cがターンテーブル302に装着されたディスク200に対して垂直になるように調整する光ピックアップ調整部400B等を備えている。
次に、光ピックアップ調整部400Bについて説明する。なお、すでに第1の実施の形態において説明した部位に付いては、同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図22〜24において、光ピックアップ調整部400Bは、送りネジ305の先端に挿入されたキャップ406と、一方をトラバースモータ304に、他方をキャップ406に固定されたモータブラケット304aを備えている。
キャップ406の中央には送りネジ305の先端を挿入するための穴が設けられており、送りネジ305の先端部がキャップ406の穴に挿入されることで送りネジ305はキャップ406に対して回転可能に支持されている。また、キャップ406の外周で調整ネジ404の平面部404aやねじりコイルバネ405の腕405bに接触する部分には円筒形状の外周面406aが設けられている。一方、キャップ406の外周でガイド軸401に接触する部分には平面形状の外周面406cが設けられている。つまり、キャップ406の外周面は略D形状に構成されている。
従って、ねじりコイルバネ405の付勢により、キャップ406の外周面406bは常に調整ネジ404の平面部404aに接触する。また、キャップ406の外周面406cは常にガイド軸401に接触する。よって、調整ネジ404を移動させ、キャップ406とディスク200の距離を調整することで、光ピックアップ303から照射された光ビーム303bの光軸303cがターンテーブル302に装着されたディスク200に対して垂直になるように調整するチルト調整を可能にしている。
また、チルト調整でキャップ406とターンテーブル302に装着されたディスク200の高さ方向の距離(図24中H寸法)が変化しても、ガイド軸401とキャップ406の外周面406cは接触するため、送りネジ305中心とターンテーブル302に装着されたディスク200の中心間のピッチ(図24中P寸法)は常に一定となり、安定した記録再生が可能になる。
なお、前述した実施の形態においては、ガイド軸401をターンテーブル302の中心側に配し、調整ネジ404を外側に配置したが、図14に示すように、調整ネジ404を中心側に配し、ガイド軸401を外側に配置することもできる。
また、トラバースモータ304と送りネジ305が一体の構成としていたが、本発明によれば、トラバースモータ304と送りネジ305の間に例えばギヤなどの動力伝達部を設けた構成であっても良い。この場合は、送りネジ305の両端部にキャップ406を設けることで同様の光ピックアップ調整部400Bを実現可能である。
また、本実施の形態においては、送りネジ305で光ピックアップ303の内周および外周への移動の駆動力を伝達するとともに移動をガイドする機能を両立する構成としていたが、本発明によれば、送りネジ305とは別のガイド部材を設け、さらにこのガイド部材に対してチルト調整可能とする構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、ねじりコイルバネ405でベースシャーシ301とキャップ406の間の付勢を行う構成としていたが、本発明によれば、ねじりコイルバネ以外の付勢部材(例えば板バネ、引っ張りねじりコイルバネ、圧縮バネなど)で付勢する構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、キャップ406と調整ネジ404の平面部404aおよびねじりコイルバネ405の腕405bの接触部をキャップ406に設けた同一直径の円筒面406aで実現する構成としていたが、本発明によれば、それぞれの接触部を異なる直径の円筒面で実現する構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、光ピックアップ調整部400Bを光ピックアップ303のガイド部の高さを調整することで実現する構成としていたが、本発明によれば、スピンドルモータ309にキャップ406の外周面406b、406cと同様の形状を設けることで、スピンドルモータ309の高さを調整することによりチルト調整を実現する構成であっても良い。
さらに、上述した第1の実施例および第2の実施例の説明において、ディスク装置100は複数枚のトレイを有しベースシャーシが回動可能かつ上下移動可能に設けられた、所謂チェンジャータイプのディスク装置を用いて説明したが、トレイの有無やベースシャーシが回動可能か上下移動可能かにかかわらず、ターンテーブルに載置されたディスクの径方向に移動可能な光ピックアップを用いて、光ピックアップからターンテーブルに載置されたディスクへ向けて光ビームを照射することで記録再生動作を行うディスク装置に適用しても同様の効果が得られる。
10 カーオーディオ装置(電子装置)
100 ディスク装置
200 ディスク
301a ガイド部(光ピックアップガイド部材)
302 ターンテーブル(ディスク回転部)
303 光ピックアップ
303b 光ビーム
303c 光軸
304 トラバースモータ(光ピックアップ駆動部)
305 送りネジ(光ピックアップ駆動部)
307 フレーム
307a ボス(可動域規制部)
307b ガイドネジ(可動域規制部)
500 光ピックアップ調整部(チルト調整部)
502 バネ(第1の付勢部材、第2の付勢部材)
600 ターンテーブル調整部(チルト調整部)
600a、600b 固定部
600c 調整部
607 ストッパ(ディスク回転部規制部材)
Claims (10)
- ディスクを載置するターンテーブルを有し前記ターンテーブルに載置されたディスクを装着して回転させるディスク回転部と、前記ディスク回転部により回転されるディスクに光ビームを照射して情報の記録または再生を行う光ピックアップと、前記光ピックアップを前記ディスク回転部に装着されたディスクの径方向に移動可能に保持する光ピックアップガイド部材と、前記光ピックアップを移動させる光ピックアップ駆動部と、前記光ピックアップ駆動部を保持するフレームと、前記光ピックアップから照射された光ビームの光軸が前記ディスク回転部に装着されたディスクに対して垂直になるように調整するチルト調整部とを有し、
前記チルト調整部が、前記ターンテーブルのディスク載置面の傾きが調整されるターンテーブル調整部と、前記フレームの位置が調整される光ピックアップ調整部とを有することを特徴とするディスク装置。 - 前記光ピックアップ調整部は、前記ディスクの径方向の内周側と前記ディスクの径方向の外周側とに配置されたことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
- 前記フレームは前記光ピックアップ駆動部の前記ディスクの径方向両端部で前記光ピックアップ駆動部を保持する略コ字状部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のディスク装置。
- 前記ターンテーブル調整部は、2箇所の固定部と1箇所の調整部を有し、前記2箇所の固定部は、当該固定部の中心を結ぶ直線が記録再生時の光ピックアップの移動方向に直交する方向に配置されるとともに、前記1箇所の調整部は、前記2箇所の固定部の中心を結ぶ直線に対して記録再生時の前記光ピックアップの移動方向に離れて配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載のディスク装置。
- 前記光ピックアップに接触し前記光ピックアップの移動方向をガイドする光ピックアップガイド部材を有し、前記光ピックアップガイド部材が前記光ピックアップの直下または直上に配置されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のディスク装置。
- 前記ディスク回転部を位置調整可能に保持し前記フレームを位置調整可能に支持するベースシャーシを有し、前記光ピックアップガイド部材が前記ベースシャーシと一体に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のディスク装置。
- 前記フレームを前記光ピックアップ調整部の調整方向に反して付勢する第1の付勢部材と、前記フレームを前記光ピックアップ調整部の調整方向以外の方向に対して付勢する第2の付勢部材とを有し、前記第1および第2の付勢部材が1つの付勢部材で形成されたことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のディスク装置。
- 前記フレームの移動位置を規制する可動域規制部を有し、前記可動域規制部が前記光アップ調整部に設けられたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のディスク装置。
- 前記ディスク回転部の移動位置を規制するディスク回転部規制部材を有し、前記ディスク回転部規制部材が前記ターンテーブル調整部に設けられたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のディスク装置。
- 請求項1から9までの何れかに記載のディスク装置を備えたことを特徴とする電子装置。
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