JP2008094060A - 記録装置および液体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インクジェット式プリンタ毎の紙幅検出部の受光部の感度ばらつきの影響をキャンセルすることができる。
【解決手段】被記録物を支持するプラテンと、プラテンに支持された被記録物に対して液体を吐出する記録ヘッドと、プラテンに向けて光を出射し、プラテンからの反射光を受光することによりその検出値を得て、プラテン上における被記録物の有無を判別する紙幅検出部と、記録ヘッドおよび紙幅検出部を搭載し、プラテンに対して往復移動するキャリッジとキャリッジの往復移動方向に沿って延伸し、プラテンに対向して配され、キャリッジを支持するキャリッジ軸と、を備え、プラテンは、既知の高さの段が形成されている測定用リブを有し、紙幅検出部は、測定用リブの段に向けて光を出射したときの反射光の検出値に基づいて、記録ヘッドとプラテンとの距離とプラテンからの反射光の検出値との関係を求める記録装置が提供される。
【選択図】図4

Description

本発明は、紙などの被記録物に対してインクを吐出または液体を噴射する記録ヘッドと被記録物を支持するプラテンとを有する記録装置、および、液体噴射装置に関する。より詳しくは、記録ヘッドのプラテンに対する距離を算出して調整することのできる記録装置、および、液体噴射装置に関する。
記録装置の一例であるインクジェット式プリンタにおいては、インクを吐出する記録ヘッドと、インクにより文字あるいは画像が記録される被記録物を支持するプラテンとの距離が所定の範囲内に維持させておくことによって、被記録物により詳細に画像を記録する。
インクジェット式プリンタを製造する場合には、出荷前に工場等において、記録ヘッドと、プラテンとの距離が適正であるか否かの検査がされ、その検査結果に従って、距離の調整等が行われる。記録ヘッドとプラテンとの距離を検査する方法としては、例えば、記録ヘッドとプラテンとの間の適正な距離と同じ厚さの隙間ゲージをプラテンに載置し、記録ヘッドを搭載したキャリッジを移動させ、そのときの隙間ゲージの移動状態や、発生する音などによって、距離が適正であるか否かを検査者が検査する方法が知られている。また、イメージセンサを利用して、印字ヘッドと印字媒体との距離を非接触で測定する発明も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−149721号公報
上記のように、隙間ゲージを利用して、記録ヘッドとプラテンとの距離を検査する方法によると、隙間ゲージと記録ヘッドとが接触して、記録ヘッドに傷ができてしまうことがある。このように、記録ヘッドに傷ができてしまうと、記録自体に不具合が発生する場合や、記録ヘッドをクリーニングするときに悪影響を及ぼす場合がある。
また、特許文献1によれば、イメージセンサを備えるので、コスト高となる。また、エッジ部材や、イメージセンサに結像させるための集光手段等を備えるので、設置のために広い空間が必要となる。また、エッジ部材や集光手段などの位置合わせを高精度に行うことになり、調整等が困難である。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、被記録物に対して記録する記録装置であって、被記録物を支持するプラテンと、プラテンに支持された被記録物に対してインクを吐出する記録ヘッドと、プラテンに向けて光を出射し、プラテンからの反射光を受光することによりその検出値を得て、プラテン上における被記録物の有無を判別する紙幅検出部と、記録ヘッドおよび紙幅検出部を搭載し、プラテンに対して往復移動するキャリッジとキャリッジの往復移動方向に沿って延伸し、プラテンに対向して配され、キャリッジを支持するキャリッジ軸と、を備え、プラテンは、既知の高さの段が形成されている測定用リブを有し、紙幅検出部は、測定用リブの段に向けて光を出射したときの反射光の検出値に基づいて、記録ヘッドとプラテンとの距離とプラテンからの反射光の検出値との関係を求める。これにより、紙幅検出部における個体差を考慮して、記録ヘッドとプラテンとの間の距離と、検出量との関係を求めることができる。
また、上記記録装置において、紙幅検出部は、プラテンに向けて光を出射したときのプラテンからの反射光の検出値および関係から、記録ヘッドとプラテンとの距離を算出することが好ましい。これにより、紙幅検出部における受光量と検出量との関係の個体差にかかわらず、記録ヘッドとプラテンとの間の距離を正確に計測することができる。
また、上記記録装置において、測定用リブは、段が複数形成されていることが好ましい。これにより、紙幅検出部における受光量と検出量との関係の個体差にかかわらず、記録ヘッドとプラテンとの間の距離をより正確に計測することができる。
また、上記記録装置において、プラテンは、キャリッジが往復移動する方向の両端に測定用リブを有することが好ましい。これにより、紙幅検出部における受光量と検出量との関係の個体差にかかわらず、プラテンに対するキャリッジ軸の平行度をより正確に計測することができる。
また、上記記録装置において、キャリッジは、往復移動する方向に直交する方向に沿って複数の紙幅検出部を有し、複数の紙幅検出部は、複数の紙幅検出部の各々がプラテンに向けて光を出射したときのプラテンからの反射光の検出値および関係から、キャリッジが往復移動する方向に直交する方向に対する記録ヘッドの傾きを算出することが好ましい。これにより、紙幅検出部における受光量と検出量との関係の個体差にかかわらず、被記録物の面方向に対する記録ヘッドの傾きをより正確に計測することができる。
また、紙幅検出部が算出した記録ヘッドとプラテンとの距離に基づいて、キャリッジガイド軸をプラテンに対して近接または離間するキャリッジガイド軸調整部をさらに備えることが好ましい。これにより、紙幅検出部における受光量と検出量との関係の個体差にかかわらず、記録ヘッドとプラテンとの間の距離を正確に調整することができる。
また、上記記録装置において、プラテンは、被記録物を支持する支持リブを有し、紙幅検出部は、測定用リブの段のうち、支持リブよりも記録ヘッドに近い段に向けて光を出射したときの段からの反射光の検出値および関係から、記録ヘッドとプラテンとの距離を算出することが好ましい。これにより、紙幅検出部における受光量と検出量との関係の個体差にかかわらず、プラテンに対するキャリッジ軸の平行度をより正確に計測することができる。
本発明の第2の形態によると、被記録物に対して液体を噴射する液体噴射装置であって、被記録物を支持するプラテンと、プラテンに支持された被記録物に対して液体を噴射する記録ヘッドと、プラテンに向けて光を出射し、プラテンからの反射光を受光することによりその検出値を得て、プラテン上における被記録物の有無を判別する紙幅検出部と、記録ヘッドおよび紙幅検出部を搭載し、プラテンに対して往復移動するキャリッジとキャリッジの往復移動方向に沿って延伸し、プラテンに対向して配され、キャリッジを支持するキャリッジ軸と、を備え、プラテンは、既知の高さの段が形成されている測定用リブを有し、紙幅検出部は、測定用リブの段に向けて光を出射したときの反射光の検出値に基づいて、記録ヘッドからプラテンまでの距離とプラテンからの反射光の検出値との関係を求める。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の記録装置の一実施形態に係るインクジェット式プリンタ10の外観を示す斜視図である。また、図2は、インクジェット式プリンタ10の内部構造を示す斜視図である。また、図3は、インクジェット式プリンタ10の内部構造を示す概略側面図である。インクジェット式プリンタ10は、例えば名刺、カード、L判/2L判、ハガキ、六切、JIS規格のA6判からA4判までのサイズの単票紙、CD−R(Compact Disc-Recordable)やDVD−R(Digital Versatile Disk-Recordable)等の光ディスクのレーベル面等を含む被記録物に記録することができる機能を備える。
インクジェット式プリンタ10は、図1に示すように、全体が略直方体状のハウジング101で覆われる。そして、ハウジング101の上面における前面側には操作部110が配される。また、前面の端部にはメモリカードスロット部120が配される。また、上面における背面側には給紙部130が配される。また、上面における前面側には排紙部140が配される。さらに、このインクジェット式プリンタ10の内部には、図2および図3に示すように、用紙搬送部150、記録部160、プラテン163およびディスク搬送部155が配される。
操作部110は、図1に示すように、略矩形状の操作パネル111を備える。この操作パネル111の略中央部には、操作状態等を表示する液晶パネル112が配される。この液晶パネル112の両側には、パワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、および、画像処理等を行う処理系等のボタン113が配される。
メモリカードスロット部120は、図1に矢印aで示す方向に開閉自在なカバー121で覆われる。このメモリカードスロット部120は、例えば複数種類のメモリカード(装着物)に対応したスロットが形成された図示しないスロット部を備える。
給紙部130は、図1に示すように、ペーパーサポート132を備える。ペーパーサポート132は、上方に向かって矩形状に開口した給紙口131を開閉する機能と、給紙する用紙を1枚または複数枚サポートする機能を有する。また、このペーパーサポート132は、後端の回転軸を中心に図1に矢印bで示す方向に回動可能に取り付けられる。ユーザは、ペーパーサポート132のハウジング101に設けられた穴133に指を差し込んでペーパーサポート132の図示左側を持ってペーパーサポート132を開閉する。
ペーパーサポート132は、図2に示すように、用紙の裏面をサポートする第1サポート31および第2サポート32と、用紙の両側縁をガイドする固定エッジガイド33および可動エッジガイド34とを備える。第1サポート31は、平板状に形成されて後端の回転軸を中心に図1および図2に矢印bで示す方向に回動可能に取り付けられる。第2サポート32は、平板状に形成されて第1サポート31に格納または引出自在に配される。これにより、インクジェット式プリンタ10を使用するときは、種々のサイズの用紙を確実にサポートする。また、インクジェット式プリンタ10を使用しないときは、不使用時は第2サポート32を第1サポート31に格納し、第1サポート31を給紙口131に被せているので、コンパクトに格納する。
また、固定エッジガイド33は、ホッパ51と一体形成されており、可動エッジガイド34は、用紙の給紙方向と直交する方向に移動可能なように取り付けられる。固定エッジガイド33と可動エッジガイド34は、用紙両側縁をガイドする。
排紙部140は、図1に示すように、スタッカ142を備える。スタッカ142は、前方に向かって矩形状に開口した排紙口141を開閉する機能と、排紙される用紙を1枚または複数枚スタックする機能を有する。このスタッカ142は、下端の回転軸を中心に図1および図2に矢印cで示す方向に回動可能に取り付けられる。ユーザは、スタッカ142の上部に設けられた取っ手143に指を掛けてスタッカ142を開閉する。したがって、インクジェット式プリンタ10を使用するときには、スタッカ142を開けることにより、セッティングを容易に行うことができ、インクジェット式プリンタ10を使用しないときには、スタッカ142を閉じることにより、排紙口141内への埃の侵入を防止することができる。さらに、記録後の用紙は常に前面側から排紙されるので、ユーザは用紙を容易に取り出すことができる。
スタッカ142は、図2に示すように、第1スタッカ41および第2スタッカ42を備える。第1スタッカ41は、平板状に形成されて後端の回転軸を中心に図1および図2に矢印cで示す方向に回動可能に取り付けられる。第2スタッカ42は、平板状に形成されて第1スタッカ41に格納または引出自在に配される。これにより、インクジェット式プリンタ10を使用するときには、種々のサイズの排紙される用紙を確実に積層載置することができ、またインクジェット式プリンタ10を使用しないときには、第2スタッカ42を第1スタッカ41に格納し、第1スタッカ41を排紙口141に被せているので、コンパクトに格納しておくことができる。
用紙搬送部150は、図3に示すように、給紙部130から排紙部140に掛けて配されており、自動給紙機構151と、搬送機構152と、排紙機構153とを備える。自動給紙機構151は、ペーパーサポート132にサポートされている用紙を給送するために持ち上げるホッパ51、このホッパ51により持ち上げられた用紙を取り出す給紙ローラ52、この給紙ローラ52により重なって給紙された用紙を1枚だけに分離するリタードローラ53、および、このリタードローラ53により分離された残りの用紙をホッパ51へ戻す紙戻しレバー54を備える。
ホッパ51は、用紙が載置可能なように平板状に形成されており、下端が給紙ローラ52の近傍にくるように配される。給紙ローラ52は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されてホッパ51の下端近傍に配される。この給紙ローラ52は、間欠的に回転してホッパ51により持ち上げられた用紙を摩擦により搬送する。リタードローラ53は、給紙ローラ52と当接するように配されており、給紙ローラ52により用紙が重なって給紙されたときに最上層の用紙だけを下層の用紙から摩擦分離する。紙戻しレバー54は、爪様の形状であり、給紙ローラ52の近傍に配される。この紙戻しレバー54は、リタードローラ53により分離された下層の用紙を引っ掛けてホッパ51へ戻す。
搬送機構152は、記録動作に同期して用紙搬送方向に用紙を送る紙送りローラ55および従動ローラ56を備える。紙送りローラ55は、プラテン163よりも用紙搬送方向の側とは反対側(上流側)に配される。この紙送りローラ55は、給紙ローラ52により搬送される用紙を従動ローラ56との間で挟持してプラテン163よりも用紙搬送方向の側へ送り出す。
排紙機構153は、排紙ローラ57と、第1ギザローラ58および第2ギザローラ59とを備える。第1ギザローラ58は、プラテン163よりも用紙搬送方向の側に配される。第2ギザローラ59および排紙ローラ57は、第1ギザローラ58よりも用紙搬送方向の側において互いに対向して配される。プラテン163を通過した用紙は、まず第1ギザローラ58で用紙搬送方向の側へ搬送し、続いて第2ギザローラ59と排紙ローラ57で挟持してスタッカ142上へ搬送する。
記録部160は、記録動作に同期して上記搬送方向と直交する方向に往復移動するキャリッジ161と、記録動作に同期して記録用の液体の一例であるインクを吐出する記録ヘッド162と、記録時に用紙を平坦に保持するプラテン163と、プラテン163上における用紙の有無を判別する紙幅検出部170とを備える。キャリッジガイド軸164は、キャリッジ161の往復移動方向に沿って延伸し、プラテン163に対向して配される。キャリッジ161は、プラテン163の上方で、キャリッジガイド軸164に貫装されて保持される。また、キャリッジ161は、キャリッジベルト165に連結されており、図示しないキャリッジモータによってキャリッジベルト165が作動すると、キャリッジガイド軸164に案内されて往復移動する。このキャリッジ161には、複数のインクカートリッジが着脱可能なカートリッジ収納部61が形成される。
記録ヘッド162は、キャリッジ161に搭載されており、例えばブラックインクを吐出するブラックインク用記録ヘッドと、イエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタの5色のインクをそれぞれ吐出する複数のカラーインク用記録ヘッドとを備える。この記録ヘッド162は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口がノズルプレートに設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出する。
図4は、インクジェット式プリンタ10の記録部160近傍を取り出して示す概略正面図である。プラテン163は、図4に示すように、その上面に複数の支持リブ64を、また、キャリッジ161の往復移動方向の両端に一体的に形成された測定用リブ70を有する。支持リブ64は、図4に示すように、キャリッジ161の往復移動方向における断面が略台形状であり、用紙300の搬送方向(図4の手前側)に延びるレール様の形状を成す。これら複数の支持リブ64は、プラテン163上に搬送される用紙300を下側から支持する。測定用リブ70の詳細については後述する。
キャリッジガイド軸調整部166は、図4に示すように、キャリッジガイド軸164の両端部においてキャリッジガイド軸164を支持している。このキャリッジガイド軸調整部166は、キャリッジガイド軸164をプラテン163に対して当接または離間する方向(図4に矢印dで示す方向)に調整することができる。キャリッジガイド軸調整部166の一例は、プリンタ制御部20からの指示により回転するモータ、および、キャリッジガイド軸164に当接し、モータの回転を近接・離間方向に変換して伝達するカムである。
紙幅検出部170は、図4に示すように、記録ヘッド162とともにキャリッジ161に搭載されており、投光部171と、受光部172と、判別部173とを備える。投光部171は、一定の強度の連続光(CW光)をプラテン163に向けて出射する。投光部171には、例えばレーザダイオードおよびバイアス制御回路等を含む発光素子が用いられる。受光部172は、投光部171からの出射光がプラテン163で反射した反射光を受光してその反射光の強度に応じた電圧を出力する。受光部172には、例えばフォトダイオードを含む受光素子が用いられる。上記投光部171の光軸の角度、および、上記受光部172の受光面の中心軸の角度は、投光部171の出射光がプラテン163で反射されたときに受光部172がその反射光を効率よく受光できるように設定される。
また、上記受光部172が受光する反射光の強度は、投光部171からの出射光がプラテン163で反射して反射光となり受光部172で受光されるまでの光路長に依存する。したがって、例えば、上記投光部171からの出射光が反射する反射位置と受光部172との距離が大きくなるほど上記反射光の強度は小さくなる。また、受光部172から出力される電圧の大きさは、上記反射光の強度に対して略反比例の関係になるように回路を設計する。例えば図4に示すように、プラテン163上において支持リブ64に支持される用紙300に対して投光部171から光を出射したときに受光部172で受光される反射光の強度は、プラテン163の平面部66に対して投光部171から光を出射したときに受光部172で受光される反射光の強度よりも大きい。これに対し、用紙300で反射された反射光を受光したときに受光部172が出力する電圧の大きさは、プラテン163の平面部66で反射された反射光を受光したときに受光部172が出力する電圧の大きさよりも小さくなる。以上により、受光部172から出力される電圧の大きさは、上記投光部171からの出射光が反射する反射位置と受光部172との距離に応じて異なり、上記電圧の大きさと上記距離は略反比例の関係を示す。なお、受光部172から出力される電圧の大きさは、上記反射光の強度に対して略比例の関係になるように回路を設計してもよい。
また、判別部173は、メモリ等の記録手段(不図示)を備える。この記録手段には、例えば上記受光部172がプラテン163の支持リブ64および平面部66で反射した反射光を受光したときに出力する電圧の大きさが記録されている。そして、判別部173は、受光部172から出力される電圧の大きさと記録されている上記電圧の大きさとを比較することにより、上記投光部171からの出射光が反射する反射位置における用紙300の有無を検出する。
インクジェット式プリンタ10は、図4に示すように、種々の動作を制御するプリンタ制御部20をさらに備える。このプリンタ制御部20には、上記紙幅検出部170の判別部173が検出した用紙300の有無に関する信号が入力される。プリンタ制御部20は、この信号に基づいてキャリッジ161の往復移動および記録ヘッド162からのインクの吐出等を制御する。
ところで、インクジェット式プリンタ10は、記録ヘッド162とプラテン163との距離がキャリッジ161の往復移動方向にわたって一定であることが望ましく、例えばインクジェット式プリンタ10を出荷する前において調整される。ここで、記録ヘッド162とプラテン163との距離とは、記録ヘッド162の下面167と、プラテン163における複数の支持リブ64の上端を結ぶ面(以下、この面を「プラテン基準面」と称する)との距離とする。以下において、上記調整の具体的な手順を説明する。
図5は、記録ヘッド162と測定用リブ70の複数の段72、74、76、78それぞれとの距離を示す概略図である。上記調整時において、先ず、プラテン163の両端に形成された測定用リブ70のいずれかの上方へキャリッジ161が移動する。この測定用リブ70には、図5に示すように、上記プラテン基準面から上面までの高さがそれぞれD1、D2、D3、D4である複数の段72、74、76、78が形成されている。ここで、D1、D2、D3、D4は既知である。また、ここで、図5に示すように、記録ヘッド162の下面167とプラテン基準面との距離を「L」とすると、例えば記録ヘッド162の下面167と段72の上面との距離は「L−D1」と表される。同様に、記録ヘッド162の下面167と段74、76、78それぞれの上面との距離は、それぞれ「L−D2」、「L−D3」、「L−D4」と表される。
キャリッジ161が測定用リブ70の上方に移動すると、紙幅検出部170の投光部171は、測定用リブ70の各段72、74、76、78それぞれの上面に向けて光を出射する。受光部172は、上記各段72、74、76、78それぞれの上面からの反射光を受光して、その強度に応じた大きさの電圧を出力する。ここで、図5に示すように、受光部172は記録ヘッド162の下面167の略延長上に配されている。したがって、受光部172と上記各段72、74、76、78の上面との距離は、記録ヘッド162の下面167と上記各段72、74、76、78の上面との距離である「L−D1」、「L−D2」、「L−D3」、「L−D4」と略同じと見なすことができる。また、受光部172が上記各段72、74、76、78それぞれの上面からの反射光を受光したときに出力する電圧の大きさをそれぞれV1、V2、V3、V4とする。
図6は、記録ヘッド162の下面167からの距離と、受光部172からの出力電圧との関係を示す。図6に示す関係において、境界条件として、受光部172からの出力電圧が0のとき、記録ヘッド162の下面167からの距離は0と与えられる。記録ヘッド162の下面167と測定用リブ70の各段72、74、76、78それぞれの上面との距離(「L−D1」、「L−D2」、「L−D3」、「L−D4」)における受光部172からの出力電圧(V1、V2、V3、V4)、および、上記境界条件により、図6に示す曲線が得られる。ここで、上記各段72、74、76、78それぞれの高さD1、D2、D3、D4が既知であるので、これら各段72、74、76、78の相対的な高さの違い(段差)である「D2−D1」、「D3−D2」、「D4−D3」は全て既知である。したがって、図6に示す曲線から「L」が求められるので、受光部172からの出力電圧(V1、V2、V3、V4)に対応する記録ヘッド162の下面167からの距離が求められる。
以上により、記録ヘッド162の下面167からの距離と、受光部172からの出力電圧との関係を示す曲線が求められる。この曲線によれば、例えば、プラテン163の支持リブ64の上端面から反射された反射光を受光部172が受光したときに受光部172から出力される出力電圧から、記録ヘッド162の下面167と上記プラテン基準面との距離(記録ヘッド162とプラテン163との距離)を算出することができる。また、上記曲線は、受光部172の感度ばらつきを反映している。ここで、受光部172の感度ばらつきとは、同じ強度の光を受光したときに出力する電圧の大きさが受光部172に配されるフォトダイオードなどの個体差により受光部172毎にばらつくことである。したがって、インクジェット式プリンタ10における受光部172毎に上記曲線を求めることにより、例えばインクジェット式プリンタ10毎の受光部172の感度ばらつきの影響をキャンセルすることができる。
得られた上記曲線は、例えば判別部173の上記記録手段に記録される。また、判別部173の上記記録手段には、記録ヘッド162の下面167とプラテン163における上記プラテン基準面との距離の調整目標値(以下、「基準距離」と称する)が予め記録されている。上記曲線が判別部173に記録されると、紙幅検出部170が上記紙幅検出部170の投光部171がプラテン163に向けて光を出射しつつ、キャリッジ161がキャリッジガイド軸164の一端から他端に向けて上記往復移動方向を移動する。このとき、受光部172は、プラテン163からの反射光を受光して、その反射光の強度に応じた電圧を判別部173に出力する。判別部173は、受光部172からの出力電圧のうち、複数の支持リブ64それぞれの上端面から反射された反射光に対応する出力電圧と上記曲線から、記録ヘッド162の下面167と複数の支持リブ64それぞれの上端との距離(以下、「検出距離」と称する)を算出する。判別部173は、さらに、算出した上記検出距離と上記基準距離とを比較する。
判別部173における上記比較の結果、上記基準距離よりも上記算出距離のほうが大きいとき、判別部173は、上記算出距離と上記基準距離との差の距離だけキャリッジガイド軸164をプラテン163に対して近接すべき旨の信号をプリンタ制御部20に出力する。これに対し、判別部173における上記比較の結果、上記基準距離よりも上記算出距離のほうが小さいとき、判別部173は、上記基準距離と上記算出距離との差の距離だけキャリッジガイド軸164をプラテン163に対して離間すべき旨の信号をプリンタ制御部20に出力する。プリンタ制御部20は、判別部173からの上記信号に基づき、キャリッジガイド軸調整部166を制御してキャリッジガイド軸164をプラテン163に対して上記算出値だけ近接または離間する方向に調整する。
このように、本実施形態のインクジェット式プリンタ10は、紙幅検出部170が算出した記録ヘッドとプラテンとの距離に基づいて、キャリッジガイド軸164をプラテン163に対して近接または離間するキャリッジガイド軸調整部166を備える。これにより、記録ヘッド162の下面167と上記プラテン基準面との距離を例えば上記基準距離などの設定した所望の距離に調整することができる。また、本実施形態のインクジェット式プリンタ10のプラテン163は、図4に示すように、キャリッジ161の往復移動方向の両端に測定用リブ70を有する。
また、ここで、上記測定用リブ70は、図4および図5に示すように、複数の段72、74、76、78を有する。また、これらの段72、74、76、78は、プラテン163上に配される支持リブ64よりも記録ヘッド162に近い(記録ヘッド162の下面167との距離が短い)。また、図6に示すように、記録ヘッド162の下面167からの距離がより小さいほうが、当該距離が変化したときの受光部172からの出力電圧の変化が大きい。以上によれば、上記調整において、判別部173の上記記録手段に、上記基準距離に代えて、例えば、記録ヘッド162の下面167と段78の上面との距離の調整目標値を予め記録することが好ましい。この場合、記録ヘッド162の下面167とプラテン163における複数の支持リブ64の上端を結ぶ面である上記プラテン基準面との距離を調整目標値として調整する場合と比べて、調整の精度を向上させることができる。
次に、本実施形態における変形例について説明する。この変形例は、キャリッジ161にインクカートリッジを収納した場合において、発生する可能性があるキャリッジ161の傾き(いわゆるお辞儀)における影響についても考慮した変形例である。図7は、インクジェット式プリンタ10におけるキャリッジ161の傾きを説明する概略図である。図7(1)は、インクカートリッジを収納していないキャリッジ161の状態を示し、図7(2)は、インクカートリッジ210をキャリッジ161に搭載した状態を示す。図7(1)に示すように、キャリッジ161は、上部をキャリッジ支持フレーム168によって、往復移動方向(図7の手前方向)に対して移動可能に支持されている。これにより、記録ヘッド162の下面167は、プラテン163の支持リブ64の上端面と略平行になるように配される。
これに対し、図7(2)に示すように、キャリッジ161にインクカートリッジ210を収納したときに、インクカートリッジ210の重さによって、キャリッジ支持フレーム168が撓んで、キャリッジ161が傾く場合がある。この場合、記録ヘッド162の下面167と、プラテン163の支持リブ64の上端面とが平行ではなくなる。したがって、この状態と図7(1)に示す状態とでは、記録ヘッド162の下面167とプラテン163との距離が異なる。
ここで、図7に示すキャリッジ161は、キャリッジ161の往復移動方向に直交する方向である用紙搬送方向に沿って複数の紙幅検出部180、190を有する。また、図7に示すように、キャリッジ161は、紙幅検出部180、190と電気的に接続する傾き算出部200を備える。これらの紙幅検出部180、190それぞれの構成および機能については、上記紙幅検出部170と同様である。キャリッジ161の紙幅検出部180、190の各々は、上記紙幅検出部170と同様に、プラテン163に向けて光を出射したときのプラテン163からの反射光の強度に応じた大きさの電圧を検出する。また、紙幅検出部180、190の各々は、検出した上記電圧および上述の曲線から、紙幅検出部180、190の各々とプラテン163との距離を算出してその算出値を傾き算出部200に出力する。傾き算出部200は、紙幅検出部180、190の各々から出力された紙幅検出部180、190の各々とプラテン163との距離の検出値に基づいて用紙搬送方向に対する記録ヘッド162の傾きを算出する。これにより、算出した上記傾きを例えば任意の表示手段に表示させて、手動で記録ヘッド162が水平になるように調整することができる。
また、上記実施形態において、紙幅検出部170、180、190が反射光を検出したときの検出値は電圧であるが、例えば電流など他の検出値を用いてもよい。また、紙幅検出部170による記録ヘッド162の下面167からの距離と、受光部172からの出力電圧との関係を示す曲線の算出は、工場出荷前の組み立て時に行われてもよいし、出荷後においてユーザの使用開始時、または、使用中に行われてもよい。同様に、紙幅検出部170によるプラテン軸の調整も、工場出荷前の組み立て時に行われてもよいし、出荷後においてユーザの使用開始時、または、使用中に行われてもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることができることは当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
インクジェット式プリンタ10の外観を示す斜視図である。 インクジェット式プリンタ10の内部構造を示す斜視図である。 インクジェット式プリンタ10の内部構造を示す概略側面図である。 記録部160近傍を取り出して示す概略正面図である。 記録ヘッド162と測定用リブ70の複数の段72、74、76、78それぞれとの距離を示す概略図である。 記録ヘッド162の下面167からの距離と、受光部172からの出力電圧との関係を示す。 インクジェット式プリンタ10におけるキャリッジ161の傾きを説明する概略図である。
符号の説明
10 インクジェット式プリンタ、41 第1スタッカ、42 第2スタッカ、51 ホッパ、52 給紙ローラ、53 リタードローラ、54 紙戻しレバー、55 紙送りローラ、56 従動ローラ、57 排紙ローラ、58 第1ギザローラ、59 第2ギザローラ、64 支持リブ、66 平面部、70 測定用リブ、72、74、76、78 段、101 ハウジング、110 操作部、120 メモリカードスロット部、130 給紙部、132 ペーパーサポート、140 排紙部、141 排紙口、142 スタッカ、143 取っ手、150 用紙搬送部、151 自動給紙機構、152 搬送機構、153 排紙機構、155、ディスク搬送部、160 記録部、161 キャリッジ、162 記録ヘッド、163 プラテン、164 キャリッジガイド軸、165 キャリッジベルト、166 キャリッジガイド軸調整部、167 下面、168 キャリッジ支持フレーム、170、180、190 紙幅検出部、171 投光部、172 受光部、173 判別部、200 傾き算出部、210 インクカートリッジ

Claims (8)

  1. 被記録物に対して記録する記録装置であって、
    前記被記録物を支持するプラテンと、
    前記プラテンに支持された前記被記録物に対してインクを吐出する記録ヘッドと、
    前記プラテンに向けて光を出射し、前記プラテンからの反射光を受光することによりその検出値を得て、前記プラテン上における前記被記録物の有無を判別する紙幅検出部と、
    前記記録ヘッドおよび前記紙幅検出部を搭載し、前記プラテンに対して往復移動するキャリッジと
    前記キャリッジの往復移動方向に沿って延伸し、前記プラテンに対向して配され、前記キャリッジを支持するキャリッジ軸と、
    を備え、
    前記プラテンは、既知の高さの段が形成されている測定用リブを有し、
    前記紙幅検出部は、前記測定用リブの前記段に向けて光を出射したときの反射光の検出値に基づいて、前記記録ヘッドから前記プラテンまでの距離と前記プラテンからの反射光の検出値との関係を求める記録装置。
  2. 前記紙幅検出部は、前記プラテンに向けて光を出射したときの前記プラテンからの反射光の検出値および前記関係から、前記記録ヘッドと前記プラテンとの距離を算出する請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記測定用リブは、前記段が複数形成されている請求項1に記載の記録装置。
  4. 前記プラテンは、前記キャリッジが往復移動する方向の両端に前記測定用リブを有する請求項3に記載の記録装置。
  5. 前記キャリッジは、往復移動する方向に直交する方向に沿って複数の前記紙幅検出部を有し、複数の前記紙幅検出部は、複数の前記紙幅検出部の各々が前記プラテンに向けて光を出射したときの前記プラテンからの反射光の検出値および前記関係から、前記キャリッジが往復移動する方向に直交する方向に対する前記記録ヘッドの傾きを算出する請求項2に記載の記録装置。
  6. 前記紙幅検出部が算出した前記記録ヘッドと前記プラテンとの距離に基づいて、前記キャリッジガイド軸を前記プラテンに対して近接または離間するキャリッジガイド軸調整部をさらに備える請求項2に記載の記録装置。
  7. 前記プラテンは、前記被記録物を支持する支持リブを有し、
    前記紙幅検出部は、前記測定用リブの前記段のうち、前記支持リブよりも前記記録ヘッドに近い段に向けて光を出射したときの前記段からの反射光の検出値および前記関係から、前記記録ヘッドと前記プラテンとの距離を算出する請求項2に記載の記録装置。
  8. 被記録物に対して液体を噴射する液体噴射装置であって、
    前記被記録物を支持するプラテンと、
    前記プラテンに支持された前記被記録物に対して液体を噴射する記録ヘッドと、
    前記プラテンに向けて光を出射し、前記プラテンからの反射光を受光することによりその検出値を得て、前記プラテン上における前記被記録物の有無を判別する紙幅検出部と、
    前記記録ヘッドおよび前記紙幅検出部を搭載し、前記プラテンに対して往復移動するキャリッジと
    前記キャリッジの往復移動方向に沿って延伸し、前記プラテンに対向して配され、前記キャリッジを支持するキャリッジ軸と、
    を備え、
    前記プラテンは、既知の高さの段が形成されている測定用リブを有し、
    前記紙幅検出部は、前記測定用リブの前記段に向けて光を出射したときの反射光の検出値に基づいて、前記記録ヘッドから前記プラテンまでの距離と前記プラテンからの反射光の検出値との関係を求める液体噴射装置。
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