JP2008091675A - 部品供給装置及び表面実装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】一部に不具合が生じた場合に、その不具合に係る一部を選択的に修理、交換等することができる構成を提供する。
【解決手段】部品供給装置50は、部品を一定間隔で収納したキャリアテープCAとカバーテープCVとを備えた部品供給テープTPを所定の部品取出位置に向けて送り出す送り出し装置80と、送り出し装置80による送り出し方向とは異なる方向にカバーテープCVを引っ張ることによりキャリアテープCAからカバーテープCVを剥離させる剥離装置90とを備えている。さらに、テープ収容箱200及び電装部57が送り出し装置80を保持するフレーム59に対して着脱可能となるように設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、部品供給装置及び表面実装機に関する。
従来より、表面実装機に搭載されて実装用の部品を供給する手段の1つとしていわゆるテープフィーダとも称される部品供給装置が知られている。この部品供給装置は、一定間隔おきに多数の部品を収納した部品供給テープをリールから導出しつつ所定の部品取出位置に導くように作動するものが一般的である。
特開2003−188584公報
特許文献1のような従来の部品供給装置では、装置全体をカバーする大きな一体的フレームを用い、この一体的フレームの一部をテープ収納部として構成したり、電装部品の保持等に用いていたため、テープ収納部や電装部が分割不能であった。従って、テープ収納部や電装部に破損等の不具合が生じた場合、部品供給装置全体を交換しなければならず、メンテナンス性や経済性の面で問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、一部に不具合が生じた場合に、その不具合に係る一部を選択的に修理、交換等することができる構成を提供することを目的とする。
第一の発明は、部品を一定間隔で収納したキャリアテープと前記キャリアテープに対して収納部品を覆うように貼り付けられるカバーテープとを備えた部品供給テープを所定の部品取出位置に向けて送り出す送り出し手段と、前記送り出し手段による送り出し方向とは異なる方向に前記カバーテープを引っ張ることにより前記キャリアテープから前記カバーテープを剥離させる剥離手段と、前記剥離手段によって剥離された前記カバーテープを収容するテープ収容箱と、を備えた部品供給装置、或いはそのような部品供給装置を備えた表面実装機において、前記送り出し手段及び前記剥離手段を保持するフレームに対して前記テープ収容箱が着脱可能に取り付けられていることを特徴とするものである。
本発明によれば、テープ収容箱或いは本体フレーム側の部分のいずれか一方に不具合が生じたとしてもその不具合に係る一方のみを修理、交換等することができるため、メンテナンス性、経済性に優れた構成となる。
第二の発明は、部品を一定間隔で収納したキャリアテープと前記キャリアテープに対して収納部品を覆うように貼り付けられるカバーテープとを備えた部品供給テープを所定の部品取出位置に向けて送り出す送り出し手段と、前記送り出し手段による送り出し方向とは異なる方向に前記カバーテープを引っ張ることにより前記キャリアテープから前記カバーテープを剥離させる剥離手段と、前記送り出し手段及び前記剥離手段に対して電力供給又は信号出力可能な電装部と、を備えた部品供給装置或いはそのような部品供給装置を備えた表面実装機において、前記送り出し手段及び前記剥離手段を保持するフレームに対して前記電装部が着脱可能に装着されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、フレーム側の部分或いは電装部のいずれか一方に不具合が生じたとしてもその不具合に係る一方のみを修理、交換等することができるため、メンテナンス性、経済性に優れた構成となる。
また、本発明の実施態様として、次の構成が好ましい。
前記剥離手段によって剥離された前記カバーテープを収容するテープ収容箱を備える構成とし、前記テープ収容箱が前記フレーム及び前記電装部に対して着脱可能に取り付けられた構成とすることができる。。
このようにすれば、フレーム側部分、電装部、テープ収容箱をそれぞれ独立して修理、交換等することができるようになるため、コスト面、メンテナンス面で一層有利となる。
また、前記フレームを金属材料によって構成し、前記テープ収容箱を樹脂材料によって構成することができる。
このようにすれば、フレームについては剛性を確保でき、テープ収容箱については軽量化等を図ることができる。
また、前記テープ収容箱の少なくとも一部を透明性を有する樹脂材料によって構成し、前記テープ収容箱の内部を、前記透明性を有する樹脂材料を介して視認可能とすることができる。
このようにすれば、テープ収容箱内に収容されたカバーテープを作業者が視認できるようになり、テープ回収時期等を適切に把握しやすくなる。
第一の発明によれば、テープ収容箱或いはフレーム側の部分のいずれか一方に不具合が生じたとしてもその不具合に係る一方のみを修理、交換等することができるため、メンテナンス性、経済性に優れた構成となる。
第二の発明によれば、フレーム側の部分或いは電装部のいずれか一方に不具合が生じたとしてもその不具合に係る一方のみを修理、交換等することができるため、メンテナンス性、経済性に優れた構成となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1について図面を参照して説明する。
1.全体構成
図1は、本発明の一実施形態にかかる表面実装機を示す正面図である。図2は、図1の表面実装機の平面図である。また、図3は部品供給装置50が部品供給装置取付部60に取り付けられた状態を示す説明図である。なお、図3では、フレーム59及びテープ収容部200の一方側の側壁部を省略して内部を説明し、さらに一部については断面図として示している。
図1、図2に示すように、表面実装機10は、基台11上に配置されてプリント基板Pを搬送するコンベア20,20と、このコンベア20,20の両側に配置された部品供給部30と、基台11の上方に設けられた電子部品実装用のヘッドユニット40とを備えている。
ヘッドユニット40は、部品供給部30から電子部品をピックアップして基板P上に装着し得るように、部品供給部30と基板P上の実装位置とにわたる領域を移動可能となっている。具体的には、ヘッドユニット40は、X軸方向(コンベア20の基板搬送方向)に延びるヘッドユニット支持部材42にX軸方向に移動可能に支持され、このヘッドユニット支持部材42はその両端部においてY軸方向(水平面内でX軸と直交する方向)に延びるガイドレール43,43にY軸方向に移動可能に移動可能に支持されている。そしてヘッドユニット40は、X軸モータ44によりボールねじ軸45を介してX軸方向の駆動が行われ、ヘッドユニット支持部材42は、Y軸モータ46によりボールねじ軸47を介してY軸方向の駆動が行われるようになっている。
また、ヘッドユニット40には、複数のヘッド41がX軸方向に並んで搭載されている。各ヘッド41は、Z軸モータを駆動源とする昇降機構により上下方向(Z軸方向)に駆動されるとともに、R軸モータを駆動源とする回転駆動機構により回転方向(R軸方向)に駆動されるようになっている。
各ヘッド41の先端には、電子部品を吸着して基板に装着するための吸着ノズルが設けられている。各ノズルは、部品吸着時には図外の負圧手段から負圧が供給されて、その負圧による吸引力で電子部品を吸着してピックアップできるようになっている。
なお図2において、符号12はカメラであって、ヘッドユニット40で吸着された部品の状態を撮像して、部品の吸着ノズル41に対する位置ずれなどを検出できるようにしている。
部品供給部30は、コンベア20,20に対してフロント側とリア側のそれぞれ上流部と下流部の合計4箇所に設けられている。各部品供給部30には、テープフィーダ等の部品供給装置50を複数並列配置して取り付け可能な部品供給装置取付部60が設けられている。各部品供給装置50は、部品供給装置取付部60に対して、その並列配置方向に直交する水平方向にスライドさせて取り付けられるようになっている。
この実施形態では、各部品供給部30に、部品供給装置取付台車39が表面実装機10の本体に対して着脱自在に取り付けられ、部品供給装置取付部60は、各部品供給装置取付台車39に設けられている。
2.部品供給装置
次に、部品供給装置50について詳述する。図1、図3に示すように、表面実装機10に設けられた部品供給装置取付部60には、複数の部品供給装置50が並列配置して取り付けられるフィーダプレート61が備えられており、各部品供給装置50はこのフィーダプレート61に対して着脱可能に装着されるようになっている。なお、本明細書では部品供給装置50の長手方向において、送り出し装置80が配される側を前方側とし、テープ収容箱200が配される側を後方側としている。
図3に示すように、本実施形態に係る部品供給装置50は、電動式のテープフィーダとして構成されており、部品を一定間隔で保持してなる部品供給テープTPを、フレーム59に保持された送り出し装置80によって送り出し、図示しないリールホルダに保持されるリール(図示略)から部品供給テープTPを順次引き出す構成となっている。なお、図2、図3では、リール及びリールホルダを省略して示しているが、リールは、部品供給装置50の後方側或いは下方側などに配する構成とすることができ、例えば、部品供給装置50に保持されていてもよく、部品供給装置50とは別体に形成されるリール保持ユニットに保持される構成であってもよい。
部品供給装置50に用いられる部品供給テープTPは、ICやトランジスタ等の小片状の部品を所定間隔毎に収納してなるものであり、部品を一定間隔で収納したキャリアテープCAと、このキャリアテープCAに対して収納部品を覆うように貼り付けられるカバーテープCVとが重なり二層構造をなしている。
送り出し装置80(送り出し装置80は、送り出し手段の一例に相当する)は、部品供給テープTPに収納された部品を所定の部品供給位置(部品取出部51の位置)に向けて送り出すように作動するものであり、駆動モータ81と、この駆動モータ81の駆動を受けるギヤ83と、ギヤ83との歯車伝導により駆動するギヤ84と、ギヤ84によって駆動されるスプロケット82とを備えている。
スプロケット82は、部品取出部51の前方位置において、リール(図示略)から案内通路55を介して送られてくる部品供給テープTPのうちのキャリアテープCAと係合しており、駆動モータ81の駆動に応じて回転することでキャリアテープCAを前方へ送り出すように機能する。なお、部品供給テープTPにおいてキャリアテープCAを貫通するように図示しない係合孔が所定ピッチで形成されており、カバーテープCVが剥されたキャリアテープCA側の係合孔にスプロケット82の外周部に形成された各突起が挿入され、これらが互いに係合するようになっている。
剥離装置90は、剥離手段の一例に相当するものであり、カバーテープCVを送り出し装置80による送り出し方向とは異なる方向に引っ張り取ることによりキャリアテープCAからカバーテープCVを剥離させるものであり、駆動モータ91と、この駆動モータ91の駆動力を受けるギヤ92と、このギヤ92に回転に応じた歯車伝動によって回転する送り出しローラ93とを備えている。また、この送り出しローラ93と対向する位置には、送り出しローラ93の送り出しに応じて連れ回る押圧ローラ95が設けられている。
送り出しローラ93は、押圧ローラ95と共にカバーテープCVを挟持する構成をなしており、駆動モータ91の駆動力がギヤ92を介して伝達されることで回転し、係合するカバーテープCVをテープ収容箱200側に送り出す。カバーテープCVは、部品取出部51の後方位置で後方に折り返されて送り出しローラ93及び押圧ローラ95によって挟持されており、送り出しローラ93の送り出しによってキャリアテープのCAの送り出し側とは異なる方向に順次引っ張り取られることでキャリアテープCAから剥される。なお、本実施形態では、スプロケット82によるキャリアテープCAの送り出し速度と送り出しローラ93によるカバーテープCAの送り出し速度とがほぼ同じとなっている。
上記のように送り出し装置80及び剥離装置90が作動することで、キャリアテープCAからカバーテープCVが順次剥され、部品取出部51においてキャリアテープCAに収納される部品が露出するようになる。そして、この露出する部品は、図1、図2に示すヘッドユニット40によって順次ピックアップされ、実装に用いられることとなる。
部品供給装置50の下側には、部品供給装置50を部品供給装置取付部60に固定するための固定手段70が設けられている。この固定手段70は、部品供給装置取付部60に形成された固定凹部62に係合する係合ローラ79と、係合ローラ79が取り付けられた切替動作部材75と、付勢バネ73とを備えている。切替動作部材75は、側面視L字状に形成され、屈曲する中間部に設けられた中間軸74が部品供給装置50のフレーム59に対して回転自在に取り付けられている。付勢バネ73は切替動作部材75の中間軸74に巻き掛けられ、一端側が部品供給装置50のフレーム59に固定され、他端は係合ローラ79を固定凹部62側に押し付ける方向(上方向)に切替動作部材75を付勢するようになっている。この固定手段70は、部品供給装置50が部品供給装置取付部60に取り付けられたとき、係合ローラ79が付勢バネ73によって固定凹部62に押し付けられ、固定凹部62に係合することによって部品供給装置50が部品供給装置取付部60に固定された固定状態となる。また、切替動作部材75を付勢バネ73に抗して回転動作させることにより、係合ローラ79を押し下げて固定凹部62との係合を解除した解除状態となる。
部品供給装置50の上側には、固定手段70の固定状態と解除状態とを切り替える操作手段として機能する操作レバー71が設けられている。操作レバー71は、把持部76の根本部77がケース収容箱200の突出部分に回転自在に取り付けられている。また、部品供給装置50の一側部には、その両端がそれぞれ操作レバー71と固定手段70とに連結されたリンク板72が配置されている。リンク板72は、操作レバー71に入力された操作力を固定手段70に伝達するものであり、正面視において、その長さ方向の各所にて複数回屈曲し、部品供給装置50の並列配置方向に厚みを有する金属板から構成されている。リンク板72は、操作レバー71を回転動作させる操作力を、主にリンク板72に作用する軸力として伝達し、付勢バネ73の回転付勢力に抗して切替動作部材75を回転動作させ、係合ローラ79を係合/解除動作させるようになっている。
次に、テープ収容箱200について説明する。
図4は、実施形態1の部品供給装置に用いられるテープ収容箱を例示する斜視図であり、図5は、図4から第2ケース部を移動させた状態を例示する斜視図である。また、図6は、図4から第2ケース部を取り外した状態を例示する斜視図である。さらに、図7は、図4のテープ収容箱の断面図であり、図8は、図7の状態から第2ケース部を移動させた状態を例示する断面図である。
テープ収容箱200は、図2、図4に示すように、表面実装機10に装着したときの並び方向(図2でいうX軸方向)を幅方向とする平たい形状をなし、その一部が当該部品供給装置50の外部に露出した構成をなしている。また、フレーム59及び後述する電装部57とは別部材として構成されており、フレーム59に対して着脱可能とれている。なお、着脱のための構成については後述する。
このテープ収容箱200は、剥離装置90によって剥離されたカバーテープCVを収容するものであり、収容容積を変更しうる構成となっている。より詳しくは、テープ収容箱200は、収容されるカバーテープCVの収容量の増大に応じて収容容積が変化するようになっており、フレーム59に固定される第1ケース部210と、この第1ケース部210に対して相対移動可能な第2ケース部220とを有している。
第1ケース部210は、図3、図6のように一部に開口部208が形成された箱状形態をなしており、互いに対向する一対の側壁部215、216、上壁部211、上壁部211と上下に対向する下壁部212、前壁部213を備えている。図3、図6、図7、図8に示すように、これら上壁部211、下壁部212、一対の側壁部215、216によって前後方向の案内路219が形成されている。この案内路219に沿って後述の第2ケース部220が移動する構成をなしている。
図3ないし図5に示すように、第2ケース部220は、第1ケース部210の側壁部215、216にそれぞれ対向する一対の対向壁部223、224を備え、対向壁部223、224の下部には第1ケース部210の下壁部212と対向する底壁部222が設けられている。また、第2ケース部220の後方側には後壁部221が設けられている。そして、これら対向壁部223、224、底壁部222、後壁部221によって両側方、後方及び下方が囲まれることにより、上方側及び前方側が開放する箱状形態となっている。
図4、図5、図7、図8に示すように、第2ケース部220は、第1ケース部210の下壁部212上に載置された形態となっており、開口部208内を通って所定方向(ケース収容箱200の長手方向、即ち本実施形態では前後方向)にスライド可能とされている。
また、図3、図7、図8に示すように、第1ケース部210には、第2ケース部220のスライド方向の一方側(即ち前方側)にカバーテープCVを導入する導入口207が形成されており、スライド方向の他方側(即ち後方側)には上述の開口部208が形成されている。この構成では、剥離装置90から送られてくるカバーテープCVは、導入口207からケース収容箱200内に進入し、順次後方側に押し出されることとなる。ケース収容箱200内ではカバーテープCVが順次蓄積してゆき、全体的に蓄積すると、今度はカバーテープCVが第2ケース部220を押し出すこととなる。このようなカバーテープCVによる内部からの押圧により図5、図8のように第2ケース部220が後方側へスライドし、テープ収容箱200の収容容積が拡大することとなる。
なお、図3に示すように、フレーム59には、送り出しローラ93の後方側において、上下の壁部97A,97Bと側壁部によって構成された前後方向に延びる誘導路97が設けられている。導入口207は、この誘導路97に連通する形態で設けられており、誘導路97を経たカバーテープCVがテープ収容箱200内に順次蓄積するようになっている。
なお、上記のようなテープ収容箱200において、第1ケース部210の少なくとも一部の内壁面をカバーテープCVに残存する接着媒体に対して非粘着性を有する表面とすることができる。本実施形態では、一対の側壁部215、216の内壁面215A,216A、上壁部211の内壁面211A、下壁部212の内壁面212Aが、カバーテープCVに残存する接着媒体に対して非粘着性を有する表面とされている。即ち、第1ケース部210の内壁面全体にわたり非粘着性処理が施されている。このような非粘着性の表面処理としては、テープ収容箱200に形成された微細な凹部内に、フッ素樹脂系材料やシリコーン樹脂系材料などの非粘着性材料を固定する方法(例えば特開2000−158157号公報参照)などを用いることができる。また、テープ収容箱200の内壁面に微細な凹凸を形成する処理(例えば、シボ加工処理等)を施すことにより非粘着性を有する表面としてもよい。
また、上記第1ケース部210の内壁面に加え、第2ケース部220の内壁面の少なくとも一部についても同様に非粘着性を有する表面とすることができる。本実施形態では、図5に示す一対の対向壁部223、224の内壁面223A、224A、後壁部221の内壁面221A、底壁部222の内壁面222Aが非粘着性を有する表面とされている。即ち、第2ケース部220の内壁面全体にわたり非粘着性処理が施されている。なお、非粘着性を付与する表面処理は実施形態1にて説明した処理と同様の処理とすることができる。
なお、上述のようにテープ収容箱200は、送り出し装置80や剥離装置90を保持するフレーム59とは別部材として構成され、かつフレーム59に対して着脱可能に装着されているため、フレーム59とテープ収容箱200とを異なる材料とすることができるようになっている。その一例として、本実施形態では、フレーム59が金属材料(アルミニウム、鉄、各種合金等)によって構成されており、テープ収容箱200が樹脂材料によって構成され、上記表面処理が施されている。このようにせずに、テープ収容箱200を金属材料等によって構成しても勿論よい。
このように非粘着性が付与されているため、前壁部213に形成された導入口207から送られてくるカバーテープCVが前側或いは上方側から良好に第2ケース部220内に進入し、第1ケース部210及び第2ケース部220に囲まれる空間内でカバーテープCVが保持されることとなる。特に、テープ収容箱200において、上壁部211の内壁面211Aが非粘着性を有する表面とされているため、第2ケース部220から上方に溢れ出たカバーテープCVが上壁部211に接触しにくく、図5、図8のような第2ケース部220の移動が良好に行われることとなる。
また、本実施形態のように第2ケース部220が第1ケース部210に対して相対移動する構成とすると、第1ケース部210にカバーテープCVが貼り付くことに起因して第2ケース220或いはカバーテープCVの移動が阻害される虞があるが、第1ケース部210の内壁面を非粘着性を有する表面としているためカバーテープCVが第1ケース部210に貼り付きにくくなり、ひいてはカバーテープCVが第2ケース220によって良好に運ばれることとなる。
次に、テープ収容箱の装着のための構成について説明する。
本実施形態では、送り出し装置80及び剥離装置90を保持するフレーム59に対し、連結手段に相当するねじ部材231によりテープ収容箱200が着脱可能に取り付けられており、連結手段の解除により図9のようにフレーム59からテープ収容箱200を取り外せるようになっている。
図3、図10に示すように、連結手段に相当する3つのねじ部材231は、テープ収容箱200の前壁部213に形成された貫通孔213B,213C,213Dを貫通してフレーム59の後側の壁部100に形成されたねじ溝101、102、103に螺合する形態をなしている。
なお、本実施形態では、テープ収容箱200の側壁部216が着脱可能に構成されており、側壁部216を開放することによりねじ部材231の操作が可能となるように構成されている。なお、側壁部216を当該側壁部216を除く第1ケース部210の本体部に装着する構成としては、ねじ等によって締結する構成であってもよく、側壁部216に係合爪などを形成してこれを第1ケース部210に係合させるような構成であってもよい。
また、フレーム59の後側の壁部100には、後方側に突出する位置決め突起部105、106が形成されており、テープ収容箱200の前壁部213には、この突起部105、106を挿入するための貫通孔213E,213Fが形成されている。テープ収容箱200をフレーム59に取り付ける際にはまずこの突起部105、106を貫通孔213E、213Fに挿入することで位置決めでき、その後、ねじ部材231を各ねじ溝101、102、103に螺合させることで良好に連結できることとなる。
次に、電装部57について説明する。
電装部57は、フレーム59に保持され電気部品(本実施形態では駆動モータ81,91等)を電気的に制御するためのものであり、電気部品に電力を供給する電力供給手段、或いは電気部品に信号を出力する信号出力手段、若しくはそれら両方を備えた構成をなしている。
より詳しくは、電装部57は、送り出し装置80及び剥離装置90を保持するフレーム59に対して着脱可能に装着されるものであり、図3に示すように装着状態でフレーム59の下方に配されるようになっている。この電装部57の前方には、この電装部57を部品供給装置取付部60側のケース64に収容された制御部63と電気的に接続するコネクタ58が配置されている。このコネクタ58は、部品供給装置50を部品供給装置取付部60に取り付ける際のスライド動作によって部品供給装置取付部60側のコネクタ68に挿し込まれ、電気的に接続されるようになっている。部品供給装置50は、こうして部品供給装置取付部60と電気的に接続されることによって、駆動モータ81,91を駆動する駆動電力が部品供給装置取付部60側から供給され、この駆動電力が当該電装部57に設けられた電力供給回路(電力供給手段)を介してフレーム59側に供給されることとなる。また、駆動モータ81,91等を駆動させる制御信号が部品供給装置取付部60側から送信され、当該電装部57に設けられた信号送信回路(信号出力手段)を介してフレーム59側に出力されるようになっている。
なお、電力供給回路は、電力供給ラインとして構成されていてもよく、公知の電源回路として構成されていてもよく、また、電装部57に信号送信回路を設けるようにしているが、このような信号送信回路に代えて例えばCPU等の制御回路やモータドライバなどの各種信号出力回路を設けるようにしてもよい。
電装部57をフレーム59に連結する連結手段としては、図3、図11に示すように、2つのねじ部材233を用いている。具体的には、電装部57の上壁部240に形成された貫通孔241、242に2つのねじ部材233を貫通させると共にこのねじ部材233をフレーム59の下方側の壁部120に形成されたねじ溝121,122に螺合させることで、電装部57とフレーム59とを連結している。
なお、フレーム59の下方側の壁部120には、下方に突出する位置決め突起部127、128が設けられている。装着の際にはこの位置決め突起部127、128を電装部57の上壁部240に形成された貫通孔245、246に挿入して位置決めした上でねじ部材233を各ねじ溝122、123に螺合させることで良好に固定できるようになっている。電装部57をフレーム59に装着した状態では電装部57側のコネクタ234、235がフレーム59側のコネクタ124、125と係合し、これらコネクタ234、235及びコネクタ124、125を介して電力や制御信号が電装部57からフレーム59に対して伝達されるようになっている。
また、電装部57は、テープ収容箱200にも連結されている。即ち、前後に並ぶ形態で互いに接続されたフレーム59及びテープ収容箱200の下方に電装部57が着脱可能に接続されており、電装部57の一部はねじ部材232によってテープ収容箱200に連結されている。具体的には、上壁部240に形成された貫通孔243を貫通してねじ部材232がテープ収容箱200の下部に形成されたねじ溝218Aと螺合しており、これにより電装部57がフレーム59及びテープ収容箱200の境界を跨ぐ形態で双方に装着されている。
以上のように、本実施形態では、送り出し装置80及び剥離装置90を保持するフレーム59に対してテープ収容箱200が着脱可能に取り付けられているため、テープ収容箱200或いは本体フレーム59側の部分のいずれか一方に不具合(例えば破損等)が生じたとしてもその不具合に係る一方のみを交換することができるため、メンテナンス性、経済性に優れた構成となる。
また、送り出し装置80及び剥離装置90を保持するフレーム59に対して電装部57が着脱可能に装着されているため、フレーム59側の部分或いは電装部57のいずれか一方に不具合が生じたとしてもその不具合に係る一方のみを交換することができるため、メンテナンス性、経済性に優れた構成となる。
より具体的には、フレーム59側部分、電装部57、テープ収容箱200をそれぞれ独立して交換できるようになるため、コスト面、メンテナンス面で一層有利となっている。
また、フレーム59は金属材料によって構成されており、テープ収容箱200は樹脂材料によって構成されているため、フレーム59については剛性を確保でき、テープ収容箱200については軽量化等を図ることができる。
<他の実施形態>
以上、本発明を一実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記構成に限定されず下記のように適宜変更してもよい。
上記実施形態では、ケース収容箱200全体がフレーム59と別体の構成を例示したがケース収容箱の一部がフレームと一体的に形成されるものであってもよい。例えば、第1ケース部210がフレーム59と一体的に構成されていてもよい。
上記実施形態のテープ収容箱200の少なくとも一部を、透明性を有する樹脂材料によって構成し、テープ収容箱200の内部が、透明性を有する樹脂材料を介して視認可能とされていてもよい。このようにすれば、テープ収容箱200内に収容されたカバーテープCVを作業者が視認できるようになり、テープ回収時期等を適切に把握しやすくなる。特に、フレーム59については剛性確保等の面から透明性の材料によって構成することが難しいが、本発明のようにフレーム59とテープ収容箱200とを別部材によって構成すれば、剛性を抑えやすいテープ収容箱200を選択的に透明性を有する材料によって構成することができるため好適である。
上記実施形態では、テープ収容箱200及び電装部57の双方がフレーム59と別部材とされた例を示したが、いずれか一方のみが別部材であってもよい。例えば、テープ収容箱200をフレーム59と一体的に構成した上で、実施形態1と同様に電装部57をフレーム59とは別部材にしてもよい。逆に、電装部57とフレーム59とを一体的に構成した上で、実施形態1と同様に、テープ収容箱200をフレーム59とは別部材にしてもよい。
本発明の実施形態1に係る表面実装機を例示する正面図 図1の表面実装機の平面図 図1の表面実装機において、部品供給装置が部品供給装置取付部に取り付けられた状態を示す説明図 図3の部品供給装置に用いられるテープ収容箱を例示する斜視図 図4から第2ケース部を移動させた状態を例示する斜視図 図4から第2ケース部を取り外した状態を例示する斜視図 図4のテープ収容箱の断面図 図7の状態から第2ケース部を移動させた状態を例示する断面図 図3からテープ収容箱を取り外した状態を例示する説明図 テープ収容箱の装着構造を例示する斜視図 図3から電装部を取り外した状態を例示する説明図
符号の説明
10…表面実装機
50…部品供給装置
57…電装部
59…フレーム
80…送り出し装置(送り出し手段)
90…剥離装置(剥離手段)
200…テープ収容箱
CA…キャリアテープ
CV…カバーテープ
TP…部品供給テープ

Claims (6)

  1. 部品を一定間隔で収納したキャリアテープと前記キャリアテープに対して収納部品を覆うように貼り付けられるカバーテープとを備えた部品供給テープを所定の部品取出位置に向けて送り出す送り出し手段と、前記送り出し手段による送り出し方向とは異なる方向に前記カバーテープを引っ張ることにより前記キャリアテープから前記カバーテープを剥離させる剥離手段と、前記剥離手段によって剥離された前記カバーテープを収容するテープ収容箱と、を備えた部品供給装置において、
    前記送り出し手段及び前記剥離手段を保持するフレームに対して前記テープ収容箱が着脱可能に取り付けられていることを特徴とする部品供給装置。
  2. 部品を一定間隔で収納したキャリアテープと前記キャリアテープに対して収納部品を覆うように貼り付けられるカバーテープとを備えた部品供給テープを所定の部品取出位置に向けて送り出す送り出し手段と、前記送り出し手段による送り出し方向とは異なる方向に前記カバーテープを引っ張ることにより前記キャリアテープから前記カバーテープを剥離させる剥離手段と、前記送り出し手段及び前記剥離手段に対して電力供給又は信号出力可能な電装部と、を備えた部品供給装置において、
    前記送り出し手段及び前記剥離手段を保持するフレームに対して前記電装部が着脱可能に装着されていることを特徴とする部品供給装置。
  3. 前記剥離手段によって剥離された前記カバーテープを収容するテープ収容箱を備え、
    前記テープ収容箱が前記フレーム及び前記電装部に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の部品供給装置。
  4. 前記フレームは金属材料によって構成されており、前記テープ収容箱は樹脂材料によって構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の部品供給装置。
  5. 前記テープ収容箱の少なくとも一部が透明性を有する樹脂材料によって構成されており、前記テープ収容箱の内部が、前記透明性を有する樹脂材料を介して視認可能とされていることを特徴とする請求項4に記載の部品供給装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の部品供給装置によって部品の供給を行うことを特徴とする表面実装機。
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