JP2002223875A - スライドボックス組立体 - Google Patents

スライドボックス組立体

Info

Publication number
JP2002223875A
JP2002223875A JP2001022958A JP2001022958A JP2002223875A JP 2002223875 A JP2002223875 A JP 2002223875A JP 2001022958 A JP2001022958 A JP 2001022958A JP 2001022958 A JP2001022958 A JP 2001022958A JP 2002223875 A JP2002223875 A JP 2002223875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
box
uppermost
slide box
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001022958A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Takaku
秀之 高久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Wave Corp
Original Assignee
Sun Wave Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sun Wave Corp filed Critical Sun Wave Corp
Priority to JP2001022958A priority Critical patent/JP2002223875A/ja
Publication of JP2002223875A publication Critical patent/JP2002223875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納物の形や大きさに応じて収納容積が可変
なスライドボックスを複数組み付けて引出し等の収納空
間内に収めることができるスライドボックス組立体を提
供すること。 【解決手段】 収納空間内に収納物品を仕分けして収納
するためのスライドボックス組立体であって、スライド
ボックス2は相互にスライド自在の一対の半割り体4,
6から成り、半割り体は物品収納部4A,6Aと段差を
有する上辺フランジ部4B、6Bとで構成され、前記ス
ライドボックスを複数組み付けて収納空間内に収めたと
きに、前記半割り体の上辺フランジ部の最上辺が全て同
一平面に画定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引出しやタンス等
内の収納空間内に収納物品を仕分けして収納するための
スライドボックス組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば引き出し等の収納空間内
に、鉛筆、ボールペン、糊、ハサミ、手帳、ノート等形
や大きさの異なる物が渾然一体となって収納されている
と、本来欲しい物を取り出すときにどこに何があるのか
見当が付かず、中を引っかき回して取り出すことが多
く、このような事態を避けるために、収納空間体内を予
め仕切り板で区切って、区切られた空間毎に種類や形等
が似たものを集めて収納したり、或いは大小いくつかの
小箱を収納空間体に入れて、物が取り出しやすいように
整理していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
仕切り板で区分けして整理する方法は、仕切り板で囲ま
れる収納空間は最初に設計した大きさで決められてお
り、仕切り板で囲まれた空間を大きくしたり小さくした
りすることが出来なかった。また、小箱をいくつか用意
する方法も、小箱の大きさが予め決められたものである
から、利用者が満足するように区分けするには各種サイ
ズの小箱を多数用意しなければならず、しかも引出しの
大きさが変われば、それに応じて別の各サイズの小箱を
用意しなければ、引出し等の収納空間内に余分な空間を
残すことなく小箱を収めることは困難であった。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、収納物の形や大きさに応じて収納容積が可変
なスライドボックスを複数組み付けて引出し等の収納空
間内に収めることができるばかりでなく、収納空間の容
積がある程度変わっても余分な空間を残すことなく同一
のスライドボックスで対応可能なスライドボックス組立
体を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のスライドボックス組立体は、スライドボッ
クスは相互にスライド自在の一対の半割り体から成り、
前記スライドボックスを複数組み付けて前記収納空間内
に収めることを特徴とする。この特徴によれば、スライ
ド幅を変えることで種々のサイズのスライドボックスを
組み合わせることができ、物品の大きさや形に対応して
引き出し等の収納空間内を取り出しやすく整理できる。
【0006】本発明のスライドボックス組立体は、前記
複数組み付けられたスライドボックス組立体が前記収納
空間内に余分な空間を残すことなく収められていること
が好ましい。このようにすれば、引き出し等の収納空間
の広さが予めわかっていれば、スライド幅を調整してそ
の収納空間内に余分な空間を残すことなくスライドボッ
クスを収められる。
【0007】本発明のスライドボックス組立体は、前記
半割り体は物品収納部と段差を有する上辺フランジ部と
で構成され、前記スライドボックスを複数組み付けて前
記収納空間内に収めたときに、前記半割り体の上辺フラ
ンジ部の最上の辺が全て同一平面に画定されることが好
ましい。このようにすれば、最上面が平面に画定されて
いるから、引出しを出し入れするときに、引出し上部が
何かに引っかかるような恐れはない。
【0008】本発明のスライドボックス組立体は、一方
の前記半割り体の上辺フランジ部は、最上スライド辺
と、該最上スライド辺より高さが低い第2スライド辺
と、該最上スライド辺と連続平面で形成された同一高さ
の最上辺とから成る段差を有し、対となる他方の前記半
割り体の上辺フランジ部は、前記最上辺より高さが低い
が前記第2スライド辺より高さが高い第1スライド辺
と、前記第2スライド辺より高さが低い第3フランジ辺
と、前記一方の半割り体の最上辺と同一高さの最上辺と
から成る段差を有し、前記最上スライド辺と前記第1ス
ライド辺とが、また前記第2スライド辺が前記第3スラ
イド辺とそれぞれスライド係合しているスライドボック
スを有することが好ましい。このようにすれば、半割り
体の上辺フランジ部がそれぞれ段差を有し、スライド辺
の高さに順番付けがされているので、スライド辺同士を
重ねた場合に、最上面が同一平面に画定できる。
【0009】本発明のスライドボックス組立体は、一方
の半割り体の前記最上辺と前記第2スライド辺との交叉
部、及び他方の半割り体の前記最上辺と前記第3スライ
ド辺の交叉部は共に切り欠かれているスライドボックス
を有することが好ましい。このようにすれば、スライド
辺に直交する方向からのスライドボックスの組み付けも
可能となる。
【0010】本発明のスライドボックス組立体は、一つ
のスライドボックスの前記第2スライド辺上に、他方の
スライドボックスの前記第1スライド辺を載置すること
を少なくとも1回以上繰り返して組み付けることが好ま
しい。このようにすれば、スライド辺同士を連続的に重
ね合わせても、最上面は常に平面に画定され、またフラ
ンジ部が重なり合うことで、引き出し等内の収納空間が
有効に利用できない部分を少なくできる。
【0011】本発明のスライドボックス組立体は、2つ
以上組み付けられた前記スライドボックス組立体の前記
最上辺を他のスライドボックスの第2及び第3スライド
辺の上方に位置させて3つ以上のスライドボックスを組
み付けることが好ましい。このようにすれば、スライド
ボックスがスライド辺に重ねる組み合わせと、スライド
辺に直交する方向からの組み合わせとを混在させて組み
付けることができるから、変化に富んだ収納物品の仕分
けが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を挙げ図面に基
づいて、本発明のスライドボックス組立体について説明
する。図1は、本発明のスライドボックスを構成する一
対の半割り体が分離した状態の斜視図であり、図2は一
対の半割り体が相互にスライドできるように組み付けら
れたスライドボックスの斜視図であり、また図3は組み
付けられたスライドボックスの正面図である。
【0013】図1において、2はスライドボックスで、
一対の半割り体4,6から成り、これら半割り体4,6
はそれぞれ物品収納部4A,6Aと、上辺フランジ部4
B、6Bで構成されている。一方の半割り体4の上辺フ
ランジ部4Bは、最上スライド辺4B−hと、第2スラ
イド辺4B−2と、最上スライド辺4B−hと連続平面
で形成された同一高さの最上辺4B−h’で形成され、
底面からの高さが一番高い最上辺4B−h’と第2スラ
イド辺4B−2とには段差があり、この段差のある最上
辺4B−h’と第2スライド辺4B−2との交叉部X
は、フランジが形成されておらず切り欠かれた状態とな
っている。
【0014】対となる他方の半割り体6の上辺フランジ
部6Bは、同じ高さの前記最上スライド辺4B−hや前
記最上辺4B−h’より高さが低いが前記第2スライド
辺4B−2より高さが高い第1スライド辺6B−1と、
前記第2スライド辺4B−2より高さが低い第3フラン
ジ辺6B−3と、前記一方の半割り体の最上辺4B−
1’と同一高さの最上辺6B−h’で形成され、最上辺
6B−h’と第1スライド辺6B−1とに、そして最上
辺6B−h’と前記第3スライド辺6B−3とに段差が
ある。一方の段差を形成している最上辺6B−h’と第
3スライド辺6B−3との交叉部Yも、フランジが形成
されておらず切り欠かれた状態となっている。
【0015】スライドボックス2は、一方の半割り体4
の底面が他方の半割り体6の底面に載り、そして最上ス
ライド辺4B−hが第1スライド辺6B−1上に載り、
第2スライド辺4B−2が第3スライド辺6B−3上に
載って、両半割り体4,6が相互にスライド自在となっ
ている。したがって、半割り体4,6を伸縮させること
で収納空間を広げたり縮めたりすることができる。
【0016】図3に示すように、スライドボックス2の
一方の半割り体4の底部には2つのストッパー片4C
が、他方の半割り体6の底面には2本の長手方向に延び
る支持片6Cが設けられており、このストッパー片4C
と支持片6Cとでスライドボックス2は引出し等の底面
8に安定して載置される。また、両半割り体4,6が縮
小したとき、ある限度以上縮小しないように、このスト
ッパー片4Cと支持片6Cとが当接して、最小収納空間
を保持するように構成されている。
【0017】スライドボックス2を底面8に置いたと
き、Hを最上スライド辺4B−h、最上辺4B−h’、
6B−h’の床からの高さ、H1を第1スライド辺6B
−1の床からの高さ、H2を第2スライド辺4B−2の
床からの高さ、H3を第3スライド辺6B−3の床から
の高さとすると、H>H1>H2>H3の関係を有して
いる。
【0018】次に、2つのスライドボックスを組み付け
てスライドボックス組立体を構築する手段について、図
4により説明すると、図4(a)はスライド辺に沿って
2つの同一構造の一方のスライドボックス2Aの第2ス
ライド辺4B−2(図2参照)の上に他方のスライドボ
ックス2Bの第1スライド辺6B−1を載置した斜視図
で、図4(b)は、図4(a)のp−p断面図であり、
両スライドボックス2A、2Bが中央で重なっている状
態が示されている。
【0019】スライドボックス2Aの第2スライド辺4
B−2の上に他方のスライドボックス2Bの第1スライ
ド辺6B−1が載置されたときは、両スライドボックス
2A、2Bの床面8から一番高いところの最上辺4B−
h’、6B−h’および最上スライド辺4B−hは全て
同一の平面高さになるように画定されている。
【0020】したがって引出しの中にこれらのスライド
ボックスを複数組み付けて入れても、最上面が平面に画
定されているから、引出しを出し入れするときに、引出
し上部が何かに引っかかるような恐れはない。このよう
にして次に3つ目のスライドボックスをスライドボック
ス2Bの第2スライド辺4B−2上に重ねれば物品収納
空間はどんどん広げることができる。そしてフランジ部
が重なるようにして組み付けられているから、引き出し
等内の収納空間が有効に利用できない部分を少なくでき
る。
【0021】上記した実施例はスライド辺に重ねて組み
付けていくタイプのものであるが、これに限らず、例え
ば図5に示すように、図4に示す方法で組み付けた3つ
のスライドボックスから成る組立体の最上辺4B−h’
または6B−h’の一方或いは両方の下に、他のスライ
ドボックスの第2スライド辺4B−2を重ねて、スライ
ドボックス同士が互いに直交するような形で組み付ける
ようにしてもよい。
【0022】図5(a)はスライド辺に重ねた3つのス
ライドボックス2A,2B,2Cの最上辺4B−h’に
対して4つ目のスライドボックス2Dを組み付けた斜視
図であり、(b)は、図5(a)のq−q断面図であ
る。スライドボックス2Dを3つのスライドボックス2
A,2B,2Cの最上辺4B−h’の下に潜り込ませる
とき、スライドボックス2Dの第2スライド辺4B−2
と3つのスライドボックス2A,2B,2Cの第2スラ
イド辺4B−2は高さが同じであるが、図2で示すよう
に最上辺4B−h’と第2スライド辺4B−2の交叉部
Xが切り欠かれているので、スライドボックス2Dの潜
り込ませに何等支障を生じることはない。これとは逆側
である、3つのスライドボックス2A,2B,2Cの最
上辺6B−h’の下にスライドボックスを潜り込ませる
ときは、最上辺6B−h’と第3スライド辺6B−3の
交叉部Yが切り欠かれているので、同様に組み付けに支
障を生じることはない。
【0023】また、スライドボックスはその収納容積を
変化させることができるので、最小及び最大収納容積の
大きさとスライドボックスの幅とを、引出し等が有して
いる収納空間に合わせて設計すれば、収納空間内に余分
な空間を残すことなく様々の収納容積を有するスライド
ボックスの組み付けが可能である。
【0024】図6は幅と奥行きが3対4の収納空間容積
比を有する引出しに対し、スライドボックスの幅をwと
し、最大長さを3wとしたときのスライドボックスを
(ア)、最小長さを2wとしたときのスライドボックス
を(イ)としたときの組付け模式図である。
【0025】図6(a)は、スライドボックス(ア)を
4つ縦に並べたものであり、図6(b)は、2つのスラ
イドボックス(ア)と3つのスライドボックス(イ)と
の組み合わせであり、図6(c)は、更にスライドボッ
クス(イ)を縦横に組み合わせたものであり、図6
(d)は、6個のスライドボックス(イ)を縦横に並べ
たものである。図6(e)、(f)は、幅が2wの大型
のスライドボックスを混ぜて使用した例で、最大長さを
3wとしたときのスライドボックスを(ア’)、最小長
さを2wとしたときのスライドボックスを(イ’)とし
て組み付けると3種類の大きさの違う物品を分けて使え
る。
【0026】図6に示した例はほんの一例であって、例
えば引出しの幅と奥行きの比を3対5にするのであれ
ば、図6に示した(a)から(f)の組み合わせにスラ
イドボックス(ア)を奥行き方向に一つ加えればよい。
またその他の変形例としては、スライドボックスの上辺
フランジ部と重ならないような高さのスライドしない固
定のボックスと組み合わせることもできる。
【0027】以上説明したように、引き出し等の収納空
間内を各種大きさのボックスで仕切ることができるか
ら、物品の大きさや形により区分けして収納することが
でき、引出しの大きさが変わっても同じスライドボック
スのスライド幅を変えて対応することが可能である。ま
た物品の取り出しに際しても、ボックスごと取り出して
持ち運べるので便利である。
【0028】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0029】(a)請求項1項の発明によれば、スライ
ド幅を変えることで種々のサイズのスライドボックスを
組み合わせることができ、物品の大きさや形に対応して
引き出し等の収納空間内を取り出しやすく整理できる。
【0030】(b)請求項2項の発明によれば、引き出
し等の収納空間の広さが予めわかっていれば、スライド
幅を調整してその収納空間内に余分な空間を残すことな
くスライドボックスを収められる。
【0031】(c)請求項3項の発明によれば、最上面
が平面に画定されているから、引出しを出し入れすると
きに、引出し上部が何かに引っかかるような恐れはな
い。
【0032】(d)請求項4項の発明によれば、半割り
体の上辺フランジ部がそれぞれ段差を有し、スライド辺
の高さに順番付けがされているので、スライド辺同士を
重ねた場合に、最上面が同一平面に確実に画定できる。
【0033】(e)請求項5項の発明によれば、スライ
ド辺に直交する方向からのスライドボックスの組み付け
も可能となる。
【0034】(f)請求項6項の発明によれば、スライ
ド辺同士を連続的に重ね合わせても、最上面は常に平面
に画定され、またフランジ部が重なり合うことで、引き
出し等内の収納空間が有効に利用できない部分を少なく
できる。
【0035】(g)請求項7項の発明によれば、スライ
ドボックスがスライド辺に重ねる組み合わせと、スライ
ド辺に直交する方向からの組み合わせとを混在させて組
み付けることができるから、変化に富んだ収納物品の仕
分けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライドボックスを構成する一対の半
割り体が分離した状態の斜視図である。
【図2】一対の半割り体が相互にスライドできるように
組み付けられた本発明のスライドボックスの斜視図であ
る。
【図3】本発明の組み付けられたスライドボックスの正
面図である。
【図4】二つのスライドボックスを組み付けた本発明の
組立体で、(a)は斜視図であり(b)は図4(a)の
p−p断面図である。
【図5】スライド辺に重ねる組み合わせと、スライド辺
に直交する方向からの組み合わせとを含む本発明のスラ
イドボックス組立体体で、(a)は斜視図であり(b)
は図5(a)のq−q断面図である。
【図6】幅と奥行きが3対4の収納空間容積比を有する
引出しに対するスライドボックスの組付け模式図であ
る。
【符号の説明】
2(2A,2B,2C,2D)スライドボックス 4 半割り体 4A 物品収納部 4B 上辺フランジ部 4B−h 最上スライド辺 4B−2 第2スライド辺 4B−h’ 最上辺 4C ストッパー片 6 半割り体 6A 物品収納部 6B 上辺フランジ部 6B−1 第1スライド辺 6B−3 第3スライド辺 6B−h’ 最上辺 6C 支持片 8 床面 X、Y 交叉部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納空間内に収納物品を仕分けして収納
    するためのスライドボックス組立体であって、スライド
    ボックスは相互にスライド自在の一対の半割り体から成
    り、前記スライドボックスを複数組み付けて前記収納空
    間内に収めることを特徴とするスライドボックス組立
    体。
  2. 【請求項2】 前記複数組み付けられたスライドボック
    ス組立体は前記収納空間内に余分な空間を残すことなく
    収められている請求項1に記載のスライドボックス組立
    体。
  3. 【請求項3】 前記半割り体は物品収納部と段差を有す
    る上辺フランジ部とで構成され、前記スライドボックス
    を複数組み付けて前記収納空間内に収めたときに、前記
    半割り体の上辺フランジ部の最上の辺が全て同一平面に
    画定される請求項1または2に記載のスライドボックス
    組立体。
  4. 【請求項4】 一方の前記半割り体の上辺フランジ部
    は、最上スライド辺と、該最上スライド辺より高さが低
    い第2スライド辺と、該最上スライド辺と連続平面で形
    成された同一高さの最上辺とから成る段差を有し、対と
    なる他方の前記半割り体の上辺フランジ部は、前記最上
    辺より高さが低いが前記第2スライド辺より高さが高い
    第1スライド辺と、前記第2スライド辺より高さが低い
    第3フランジ辺と、前記一方の半割り体の最上辺と同一
    高さの最上辺とから成る段差を有し、前記最上スライド
    辺と前記第1スライド辺とが、また前記第2スライド辺
    が前記第3スライド辺とそれぞれスライド係合している
    スライドボックスを有する請求項3に記載のスライドボ
    ックス組立体。
  5. 【請求項5】 一方の半割り体の前記最上辺と前記第2
    スライド辺との交叉部、及び他方の半割り体の前記最上
    辺と前記第3スライド辺の交叉部は共に切り欠かれてい
    るスライドボックスを有する請求項4に記載のスライド
    ボックス組立体。
  6. 【請求項6】 一つのスライドボックスの前記第2スラ
    イド辺上に、他方のスライドボックスの前記第1スライ
    ド辺を載置することを少なくとも1回以上繰り返して組
    み付けた請求項4または5に記載のスライドボックス組
    立体。
  7. 【請求項7】 2つ以上組み付けられた前記スライドボ
    ックス組立体の前記最上辺を他のスライドボックスの第
    2及び第3スライド辺の上方に位置させて3つ以上のス
    ライドボックスを組み付けた請求項6に記載のスライド
    ボックス組立体。
JP2001022958A 2001-01-31 2001-01-31 スライドボックス組立体 Pending JP2002223875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001022958A JP2002223875A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 スライドボックス組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001022958A JP2002223875A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 スライドボックス組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002223875A true JP2002223875A (ja) 2002-08-13

Family

ID=18888296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001022958A Pending JP2002223875A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 スライドボックス組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002223875A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004321674A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Itoki Crebio Corp 引出し
WO2008041719A1 (fr) * 2006-10-03 2008-04-10 Yamaha Motor Co., Ltd. Dispositif d'alimentation en pièces et machine de montage en surface
CN101524012B (zh) * 2006-10-03 2012-05-30 雅马哈发动机株式会社 元件供给装置以及表面安装机
JP2014000333A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Sanjo Koki Seisakusho:Kk 収納体底部用トレー並びにこれを用いた収納体
WO2014198410A2 (de) * 2013-06-13 2014-12-18 SieMatic Möbelwerke GmbH & Co. KG Schubkastensystem und einteilungselement
JP2017148140A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 Toto株式会社 キャビネット
DE102015105202B4 (de) 2015-04-07 2018-03-22 Michael Laschet Schubkasteneinsatz
JP2022001243A (ja) * 2020-06-22 2022-01-06 僚子 石原 ワイド調節機能付バッグインバッグ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004321674A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Itoki Crebio Corp 引出し
WO2008041719A1 (fr) * 2006-10-03 2008-04-10 Yamaha Motor Co., Ltd. Dispositif d'alimentation en pièces et machine de montage en surface
CN101524012B (zh) * 2006-10-03 2012-05-30 雅马哈发动机株式会社 元件供给装置以及表面安装机
CN102105045B (zh) * 2006-10-03 2014-08-06 雅马哈发动机株式会社 元件供给装置以及表面安装机
JP2014000333A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Sanjo Koki Seisakusho:Kk 収納体底部用トレー並びにこれを用いた収納体
WO2014198410A2 (de) * 2013-06-13 2014-12-18 SieMatic Möbelwerke GmbH & Co. KG Schubkastensystem und einteilungselement
WO2014198410A3 (de) * 2013-06-13 2015-02-26 SieMatic Möbelwerke GmbH & Co. KG Schubkastensystem und einteilungselement
DE102015105202B4 (de) 2015-04-07 2018-03-22 Michael Laschet Schubkasteneinsatz
JP2017148140A (ja) * 2016-02-22 2017-08-31 Toto株式会社 キャビネット
JP2022001243A (ja) * 2020-06-22 2022-01-06 僚子 石原 ワイド調節機能付バッグインバッグ
JP7187507B2 (ja) 2020-06-22 2022-12-12 僚子 石原 ワイド調節機能付バッグインバッグ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11882933B2 (en) Portable paper organizer
JP2002223875A (ja) スライドボックス組立体
EP1694516B1 (en) Desktop document-rack structure
WO2002063995A2 (en) Storage shelving module
US10925399B2 (en) Modular organizer systems
US20020063100A1 (en) Modular blocks assembly CD rack
US2744713A (en) Collapsible display shelf
US20060209815A1 (en) Modular interlocking expandable construction system
US6578717B2 (en) Economical desktop bookcase
US20020121520A1 (en) Expandable organizer
JPH1129149A (ja) コンテナー用折りたたみ中仕切り
US11053049B1 (en) Size adjustable box
US20200345140A1 (en) Drawer organizer and box builder
KR200490912Y1 (ko) 다용도 종이용기
JP6018371B2 (ja) 板材を使用した収納ラック
TWM509576U (zh) 伸縮式書架
US7429089B2 (en) Drawer divider augmenter
JP2005211192A (ja) 物品整理用具
JP3152128U (ja) 収納容器
JP6871608B2 (ja) 緩衝仕切り部材及びこれを用いた包装箱
JP2009045116A (ja) 収納用立体構造シート
JP2841248B2 (ja) ボックスファイル
KR200438105Y1 (ko) 다단식 서류보관함
JP2007000192A (ja) ラック
JP3117376U (ja) 卓上整理ケース