JP3117376U - 卓上整理ケース - Google Patents
卓上整理ケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP3117376U JP3117376U JP2005008218U JP2005008218U JP3117376U JP 3117376 U JP3117376 U JP 3117376U JP 2005008218 U JP2005008218 U JP 2005008218U JP 2005008218 U JP2005008218 U JP 2005008218U JP 3117376 U JP3117376 U JP 3117376U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- compartment
- plate
- height
- desktop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Abstract
【解決手段】 底板1と後方壁2と前方壁5と側壁6とが略長方形の板状プレートである上方に開口している箱体状の卓上整理ケースであって、後方壁と間隔をおいて平行に立設される略長方形の板状プレートの第一内壁3と、第一内壁と間隔をおいて平行に立設される略長方形の板状プレートの第二内壁4とを有する。
第一内壁3は、後方壁2よりも高さが低く、第二内壁4は、第一内壁3よりも高さが低く、前方壁5は、略中央部の高さが第二内壁4よりも低く略コ字形状に形成されている。第二隔室を画成する着脱可能な仕切片が嵌合される断面凹形状の嵌合溝を形成する一対の突起が第一内壁と第二内壁の下方の互いに対向する位置に下端部から高さ方向に延出形成され横方向に間隔をおいて複数配列されている。
【選択図】 図1
Description
さらに、事務作業を所定の場所以外で行う必要が生じた場合には、事務用品小物や必要書類、ファイルなどを移動させる必要があるが、従来の小物入れ、ブックエンドなどでは、小物入れやファイル、書類などを別個に移動させる必要があり、一度に一括に簡易に移動させることは困難であった。
さらに、収納スペースの無駄がなく整理して収納できる卓上小物の整理ケースが望まれていた。
前記第一内壁と第二内壁と底板と側壁とで第二隔室が形成され、
前記第二内壁と前方壁と底板と側壁とで第三隔室が形成され、
前記各壁の高さは前方にゆくにしたがって順次低く形成されており、
前記後方壁の略中央上部には、握持可能な開口部が設けられており、
前記第二隔室を画成する着脱可能な仕切片が嵌合される断面凹形状の嵌合溝を形成する一対の突起が前記第一内壁と第二内壁の下方の互いに対向する位置に下端部から高さ方向に延出形成されるとともに、横方向に間隔をおいて複数配列されていることを特徴とする。
前記第一内壁と第二内壁と底板と側壁とで第二隔室が形成され、
前記第二内壁と前方壁と底板と側壁とで第三隔室が形成され、
前記第一内壁は、前記後方壁よりも高さが低く形成されており、
前記第二内壁は、前記第一内壁よりも高さが低く形成されており、
前記前方壁は、略中央部の高さが第二内壁よりも低くなり略コ字形状に形成されており、前記後方壁の略中央上部には、握持可能な開口部が設けられており、
前記第二隔室を画成する着脱可能な仕切片が嵌合される断面凹形状の嵌合溝を形成する一対の突起が前記第一内壁と第二内壁の下方の互いに対向する位置に下端部から高さ方向に延出形成されるとともに、横方向に間隔をおいて複数配列されていることを特徴とする。
図1は、本考案の一実施例を示す卓上整理ケースAの外観斜視図である。
図2は、本考案の卓上整理ケースの平面図である。図3は、図2のX−X線にて切り欠いた本考案の卓上整理ケースの正面視断面図である。図4は、図2のY−Y線での断面図である。図5は、図2のZ−Z線での断面図である。
底板1の底面の両端付近には一対の支持突片11、11が下方にやや突出して短辺方向に延出して設けられている。これにより机やトレーなどに載置した場合の安定性が向上する。
本実施例では、後方壁2の略中央上部に、握持可能な開口部21を設けている。このような開口部21が設けられていることで、片手でしっかりと握持することが可能となり、持ち運びがよりいっそう容易になる。開口部21の形状、大きさは特に限定されないが、手指4本程度が挿通可能な程度の大きさの楕円形状が好ましい。
この第一隔室7には大きめのサイズの書類などが収納される。すなわち、A4サイズの書類やファイルなどの大きめサイズのものが長辺横向きで収納可能になっている。
図2、図3に示されるように、第一内壁3と第二内壁4とが互いに対向する各々の面の下方において、一対の突起30、30、40、40が互いに対向する位置に下端部から高さ方向に形成されるとともに横方向に間隔をおいて複数配列されており、それらの突起間に高さ方向に延びる凹部としての嵌合溝31、嵌合溝41が形成されている。
横方向に複数配列されている一対の突起30、30、40、40の配列の間隔は特に限定されず、適宜選択可能である。本実施例においては、約17mmの間隔で配置されている。
また、本実施例では、一対の突起30、30、40、40は下端部から高さ方向に形成されている構成としたが、別の実施例として下端部を起点とするのではなく下端部のやや上方を起点としてそこから高さ方向に延びる構成としてもよい。
このような構成なので仕切片81の側端部がその下部において嵌合溝にしっかりと嵌めこまれるとともに、仕切片を取り出すときには、仕切片の側端部の上部においては内壁との間に隙間があるので、仕切片の側端部の上部が壁に引っ掛からずにスムーズに取り出すことができる。
例えば、ハガキや伝票などの比較的小さな紙類を収納したい場合には、それらの収納物の大きさに応じて、仕切片81の側端部を任意の嵌合溝31、41に嵌合させればよい。
また、仕切片81は着脱可能な構成となっているので、大きさの異なる小物(例えば、電卓や携帯電話など)を収納する必要が生じた場合には、従前の嵌合溝31、41から仕切片81を取り外して、別の嵌合溝31、41に嵌合すればよい。
さらに、本実施例では、仕切片81は複数枚を設けているので、必要に応じて適宜、第二隔室8の領域を区切ることができるので便宜である。
さらに、第二隔室8に装着された各小物ボックスは下方に間隙を設けて装着されるので、第二隔室の内部に収納されている収納物の上方にデッドスペースがある場合に、上下方向のスペースの無駄がなく整理して収納可能である。
リブの形状は、第三小物ボックスB3を支持可能なものであれば特に限定されない。リブの材質は、左右収納部と材質が同じの熱可塑性の合成樹脂であることが好ましい。さらに、一対のリブの配置は、対角配置であればよく、いずれの対角でもよい。
なお、本実施例では、前方壁5は、中央収納部の前方壁53の高さが第二内壁4よりも低くなり、左右収納部の前方壁51、52の高さが第二内壁4の高さと同じとなる略コ字形状の構成とした。この構成によれば、第三小物ボックスB3によって、左右収納部51、52の上方のスペースの有効利用することが可能となるが、この構成に限定されるものではない。すなわち、前方壁5が均一に第二内壁4よりも高さが低い構成としてもよいことはもちろんである。
このような構成とすることで、斜め方向から本卓上整理ケース内の収納物を観た場合でも、収納物全体が側壁6に遮られることなく、収納物の色やラベルなどの特徴が外観からわかるので、収納物の所在が容易に分かることができる。本実施例では、前方壁5と接合している側壁の端部は、後方壁2と接合している端部よりもその高さが低い構成となっている。
ハガキ、伝票、電卓などは第二隔室8に収納される。すなわち、仕切片81の側端部を適宜に嵌合溝31、41に嵌合して、第二隔室8を所望の横幅に区画してその区画領域にハガキ、伝票、電卓などが収納される。また、高さの低い収納物が収納されており、第二隔室8の上方にデッドスペースがある場合には、小物ボックスB1、B2、B3を第二隔室に嵌合することで、収納スペースの無駄がなく整理収納できる。
中央収納部93には、小物ボックスB1、B2が必要に応じて嵌めこまれる。この小物ボックスB1、B2は横方向にスライド可能に構成されているので、中央収納部93内の任意の場所に配置可能である。この小物ボックスB1、B2には判子や消しゴム、ホッチキスの箱などの小振りのこまごました事務文具用品が収納される。
また、第三小物ボックスB3は、適宜必要に応じて、中央収納部93の内部に装着されてもよく、また左右収納部91、92のいずれの内部に装着されることも可能である。
また、別の部屋、場所などで事務作業を行う必要性から、事務小物を移動させたい場合には、本考案に係る卓上整理ケースAを開口部にて握持することにより移動させればよい。こうすることで別の場所での事務作業に必要な事務用品を一括して極めて容易に迅速に移動させることが可能となり事務作業の効率が向上するものである。
さらに、小物ボックスを適宜組み合わせることによって、収納物の形状に応じて横方向及び上下方向のスペースの無駄がなく整理して収納することができるものである。
2 後方壁
3 第一内壁
4 第二内壁
5 前方壁
6 側壁
7 第一隔室
8 第二隔室
9 第三隔室
11 支持突片
21 開口部
30 突起
31 嵌合溝
40 突起
41 嵌合溝
81 仕切片
91 左収納部
92 右収納部
93 中央収納部
94 固定仕切片
911 リブ
912 リブ
921 リブ
922 リブ
A 卓上整理ケース
B1 第一小物ボックス
B2 第二小物ボックス
B3 第三小物ボックス
Claims (5)
- 底板と後方壁と前方壁と側壁とが略長方形の板状プレートである上方に開口している箱体状の卓上整理ケースであって、前記後方壁と間隔をおいて平行に立設される略長方形の板状プレートの第一内壁と、
前記第一内壁と間隔をおいて平行に立設される略長方形の板状プレートの第二内壁とを有し、
前記後方壁と第一内壁と底板と側壁とで第一隔室が形成され、
前記第一内壁と第二内壁と底板と側壁とで第二隔室が形成され、
前記第二内壁と前方壁と底板と側壁とで第三隔室が形成され、
前記各壁の高さは前方にゆくにしたがって順次低く形成されており、
前記後方壁の略中央上部には、握持可能な開口部が設けられており、
前記第二隔室を画成する着脱可能な仕切片が嵌合される断面凹形状の嵌合溝を形成する一対の突起が前記第一内壁と第二内壁の下方の互いに対向する位置に下端部から高さ方向に延出形成されるとともに、横方向に間隔をおいて複数配列されていることを特徴とする卓上整理ケース。 - 底板と後方壁と前方壁と側壁とが略長方形の板状プレートである上方に開口している箱体状の卓上整理ケースであって、前記後方壁と間隔をおいて平行に立設される略長方形の板状プレートの第一内壁と、
前記第一内壁と間隔をおいて平行に立設される略長方形の板状プレートの第二内壁とを有し、
前記後方壁と第一内壁と底板と側壁とで第一隔室が形成され、
前記第一内壁と第二内壁と底板と側壁とで第二隔室が形成され、
前記第二内壁と前方壁と底板と側壁とで第三隔室が形成され、
前記第一内壁は、前記後方壁よりも高さが低く形成されており、
前記第二内壁は、前記第一内壁よりも高さが低く形成されており、
前記前方壁は、略中央部の高さが第二内壁よりも低くなり略コ字形状に形成されており、
前記後方壁の略中央上部には、握持可能な開口部が設けられており、
前記第二隔室を画成する着脱可能な仕切片が嵌合される断面凹形状の嵌合溝を形成する一対の突起が前記第一内壁と第二内壁の下方の互いに対向する位置に下端部から高さ方向に延出形成されるとともに、横方向に間隔をおいて複数配列されていることを特徴とする卓上整理ケース。 - 前記第二隔室には、上方に開口している箱体である第一小物ボックスと第二小物ボックスと第三小物ボックスのうち少なくとも一つが着脱可能に設けられ、これらの小物ボックスは、下方に間隙を設けながら前記突起により、横方向にスライド可能に支持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の卓上整理ケース。
- 前記第三隔室は、固定仕切片により左収納部、中央収納部、右収納部に区画され、前記中央収納部には、上方に開口している箱体である第一小物ボックスと第二小物ボックスと第三小物ボックスのうち少なくとも一つが着脱可能に設けられ、横方向にスライド可能に装着されることを特徴とする請求項3に記載の卓上整理ケース。
- 前記第三隔室は、固定仕切片により左収納部、中央収納部、右収納部に区画され、左右収納部には少なくとも一対のリブが対角の下端角部から高さ方向に延出して設けられ、前記第三小物ボックスが下方に間隙を設けながら前記一対のリブによって支持されて左右収納部に装着されることを特徴とする請求項4に記載の卓上整理ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008218U JP3117376U (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 卓上整理ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008218U JP3117376U (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 卓上整理ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3117376U true JP3117376U (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=43467703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008218U Expired - Lifetime JP3117376U (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 卓上整理ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3117376U (ja) |
-
2005
- 2005-10-05 JP JP2005008218U patent/JP3117376U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5740906A (en) | Container combination for stationery goods | |
US20080179370A1 (en) | Electrician's bag | |
US20060244348A1 (en) | Modular storage system | |
US20080099485A1 (en) | Sortables storage container | |
US7921998B2 (en) | File organizer with divider bar | |
US20060151585A1 (en) | Divider for storage box | |
US6619773B2 (en) | Hanging vertical organizer for file drawer | |
JP2013146519A (ja) | ミニ書斎ボックス | |
JP3117376U (ja) | 卓上整理ケース | |
KR200465875Y1 (ko) | 사무용품 수납함 | |
JP2014058271A (ja) | 車両のコンソール | |
US6202847B1 (en) | Stackable boxes | |
US20170096257A1 (en) | Collapsible document storage container | |
JPH02235700A (ja) | 用紙収納ホルダー | |
JPH08191708A (ja) | 収納容器 | |
KR102355448B1 (ko) | 수납장치 | |
KR100665612B1 (ko) | 독서대를 갖는 책상용 필기구 수납함 | |
KR200481005Y1 (ko) | 문구용품 케이스 | |
JP2021053952A (ja) | ファイルボックス | |
US20050105960A1 (en) | Binder with spine storage compartment | |
JP2020063068A (ja) | ティッシュペーパー収納ケース | |
CA2402788C (en) | Case with split panels | |
KR100386339B1 (ko) | 책꽂이 | |
US11780644B2 (en) | Multiconfigurable, collapsible, modular tote container | |
KR20120048159A (ko) | 책가방용 책꽂이 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081124 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111124 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131124 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |