JP2008090106A - 画像形成装置、画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの再生方法 - Google Patents

画像形成装置、画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製造、再生に要する時間を短くすることが可能であり、従来よりも製造、再生の工程を簡略にすることが可能な画像形成装置、画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの再生方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、画像形成装置本体12内に着脱可能に設けられたトナーカートリッジ34を有する。トナーカートリッジ34は、カートリッジ本体70と、現像剤が収容されている収容室72と、廃現像剤が回収される回収室74を有する。カートリッジ本体70には、収容室72に現像剤を充填するための充填用開口部76と、回収室74から廃現像剤を排出するための排出用開口部78とが形成されていて、充填用開口部76と排出用開口部78とは一つのシールフィルム80により封止されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの再生方法に関する。
この種の画像形成装置、画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの製造方法に関する技術であって、現像剤が収容されている収容室に現像剤を充填するための第1の開口部及び廃現像剤が回収される廃現像剤室から現像剤を排出するための第2の開口部を封止部材で封止する技術が知られている(特許文献1)。
特開平5−165326
本発明は、製造、再生に要する時間を短くすることが可能であり、従来よりも製造、再生の工程を簡略にすることが可能な画像形成装置、画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの再生方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴とするところは、画像形成装置本体内に着脱可能に設けられた画像形成ユニットを有し、前記画像形成ユニットは、画像形成ユニット本体と、この画像形成ユニット本体内に設けられ、現像剤が収容されている収容室と、前記画像形成ユニット本体内に設けられ、廃現像剤が回収される回収室とを有し、前記画像形成ユニット本体に、前記収容室に現像剤を充填するための第1の開口及び前記回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部が形成されていて、前記第1及び第2の開口部は一つの封止部材で封止されている画像形成装置にある。
好適には、前記画像形成ユニット本体に、前記封止部材の前記画像形成ユニット本体からの除去を補助する切り欠きが形成されている。
また、好適には、前記第1及び第2の開口部は、前記画像形成ユニット本体の同じ面に形成されている。
また、好適には、前記封止部材は可撓性を有する。
また、好適には、前記画像形成ユニット本体に、前記収容室から現像剤を供給するための供給用開口部が形成されている。
また、好適には、前記画像形成ユニット本体に、前記回収室に廃現像剤を回収するための回収用開口部が形成されている。
また、好適には、前記回収用開口部をシーリングするシール部材をさらに有し、このシール部材は前記封止部材に取り付けられている。
また、本発明の第2の特徴とするところは、画像形成装置本体内に着脱可能に設けられた画像形成ユニットを有し、この画像形成ユニットは、現像剤が収容されている収容室が設けられていて、この収容室に現像剤を充填するための第1の開口部が形成されている第1の筺体と、廃現像剤を回収する回収室が設けられていて、この回収室から廃現像剤を排出するため第2の開口部が形成されている第2の筺体と、前記第1及び第2の筺体を固定するとともに、前記第1及び第2の開口部を封止する封止部材とを有する画像形成装置にある。
また、本発明の第3の特徴とするところは、画像形成ユニット本体と、この画像形成ユニット本体内に設けられ、現像剤が収容されている収容室と、前記画像形成ユニット本体内に設けられ、廃現像剤が回収される回収室と、を有し、前記画像形成ユニット本体に、前記収容室に現像剤を充填するための第1の開口部及び前記回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部が形成されていて、前記第1及び第2の開口部が一つの封止部材で封止されている画像形成ユニットにある。
また、本発明の第4の特徴とするところは、現像剤が収容されている収容室が設けられていて、この収容室に現像剤を充填するための第1の開口部が形成されている第1の筺体と、廃現像剤を回収する回収室が設けられていて、この回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部が形成されている第2の筺体と、前記第1及び第2の筺体を固定するとともに、前記第1及び第2の開口部を封止する封止部材とを有する画像形成ユニットにある。
また、本発明の第5の特徴とするところは、画像形成ユニット本体内に設けられ現像剤が収容される収容室に、第1の開口部を介して現像剤を充填し、前記画像形成ユニット本体に設けられ廃現像剤が回収される回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部及び前記第1の開口部を一つの封止部材で封止する画像形成ユニットの製造方法にある。
また、本発明の第6の特徴とするところは、第1の筺体に設けられ、現像剤が収容される収容室に、前記第1の筺体に形成された第1の開口部を介して現像剤を充填し、一つの封止部材を用いて、廃現像剤が回収される回収室を有する第2の筺体及び前記第1の筺体を固定するとともに、前記第2の筺体に形成され前記回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部及び前記第1の開口部を封止する画像形成ユニットの製造方法にある。
また、本発明の第7の特徴とするところは、現像剤を収容する収容室に現像剤を充填するための第1の開口部及び廃現像剤が回収された回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部を封止している第1の封止部材を除去し、前記第2の開口部を介して前記回収室から廃現像剤を排出させるとともに、前記第1の開口部を介して前記収容室に現像剤を充填し、前記第1及び第2の開口部を第2の封止部材で封止する画像形成ユニットの再生方法にある。
また、本発明の第8の特徴とするところは、第1及び第2の筺体を固定しているとともに、現像剤が収容される収容室に現像剤を収容するために用いられ、前記第1の筺体に形成された第1の開口部及び廃現像剤が回収される回収室から廃現像剤を排出するために用いられ、前記第2の筺体に形成された第2の開口部を封止している第1の封止部材を除去し、前記第2の開口部を介して前記回収室から廃現像剤を排出するとともに、前記第1の開口部を介して前記収容室に現像剤を充填し、第2の封止部材を用いて、前記第1及び第2の筺体を固定するとともに、前記第1及び第2の開口部を封止する画像形成ユニットの再生方法にある。
本発明によれば、製造、再生に要する時間を短くすることが可能であり、従来よりも製造、再生の工程を簡略にすることが可能な画像形成装置、画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの再生方法を提供することができる。
すなわち、本発明によれば、第1の及び第2の開口部が一つの封止部材で封止されるため、第1及び第2の開口部をそれぞれ別の封止部材で封止する場合と比較して、製造工程を簡略にすることが可能である。
また、画像形成形成ユニット本体に、封止部材の除去を補助する切欠きを形成すれば、画像形成ユニット本体から封止部材を容易に除去することが可能となる。
また、第1の及び第2の開口部を画像形成ユニット本体の同じ面に設ければ、第1及び第2の開口部がそれぞれ別の面に設けられている場合と比較して、画像形成ユニット本体からの封止部材の除去と、画像形成ユニット本体への封止部材の装着とをより簡単に行うことができるようになる。
また、封止部材が可撓性を有すれば、画像形成ユニット本体からの封止部材の除去と、画像形成ユニット本体への封止部材の装着とをより簡単に行うことができるようになる。
また、画像形成ユニット本体に供給用開口部が形成されていれば、この供給用開口部を介して、画像形成ユニットから例えば画像形成装置本体内に設けられた現像装置に現像剤を供給することができる。
また、画像形成ユニット本体に回収用開口部が形成されていれば、この回収用開口部を介して例えば画像形成装置本体内に設けられたクリーニング装置から画像形成ユニットに廃現像剤を回収することが可能となる。
また、回収用開口部をシーリングするシーリング部材を封止部材に取り付ければ、シーリング部材及び封止部材を一工程で画像形成ユニット本体から取り除くことができ、また一工程で画像形成ユニットに取り付けることができる。
また、本発明によれば、封止部材を用いて第1の及び第2の筺体を固定するとともに、第1及び第2の開口部を封止することができ、第1及び第2の筺体の固定と、第1及び第2の開口部の封止をそれぞれ別の部材で行う場合と比較して、製造工程・再生工程を簡略にすることが可能である。
次に本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1には本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に画像形成部14と、画像形成部14に転写材として用いられるシートを供給するシート供給装置54と、電源ユニット16とが配設されている。また、画像形成装置本体12の上部に画像形成がなされたシートが排出されるシート排出部15が設けられている。
画像形成部14は、カラー画像を形成する電子写真方式のもので、イエローの現像剤を用いてイエロー画像を形成する画像形成部18Yと、マゼンダの現像剤を用いてマゼンダ画像を形成する画像形成部18Mと、シアンの現像剤を用いてシアン画像を形成する画像形成部18Cと、ブラックの現像剤を用いてブラック画像を形成する画像形成部18Bとを有している。これらの画像形成部は、後述する搬送ベルト46に沿って、シート搬送方向上流である重力方向下方から順に、画像形成部18Y、画像形成部18M、画像形成部18C、画像形成部18Bの順に配置されている。
画像形成部18Y、18M、18C、18Bは、形成する画像の色が異なるものの同じ構成であるので、以下、画像形成部18として構成を説明する。画像形成部18は、像担持体として用いられる感光体22と、感光体22を一様に帯電する帯電ロールを備え、帯電手段として用いられる帯電装置24と、感光体22に光により潜像を書き込む潜像書き込み手段として用いられる光書き込み装置26と、感光体22に書き込まれた潜像を現像剤で現像し、可視像として用いられる現像剤像を形成する現像装置28と、感光体に形成された現像剤像をシートに転写する転写ロール50と、転写ロールによる転写がなされた後に、感光体22の表面に残留した現像剤像を除去する現像剤除去手段として用いられるクリーニング装置30とを、それぞれが有している。光書き込み装置26はレーザー露光装置からなり、レーザー光を発し各感光体22にそれぞれ静電潜像を書き込むようになっている。
画像形成部18が有する部材のうち感光体22、帯電装置24、現像装置28及びクリーニング装置30は、画像形成ユニットとして用いられるプロセスカートリッジ32として一体型され、画像形成装置本体12に着脱可能に装着されている。
転写ロール50Y、50M、50C、50Bは、他の部材と共に転写ユニット42として一体化され、画像形成装置本体12から着脱することができるようになっている。転写ユニット42は、転写ロール50Y、50M、50C、50Bと併せて、二つの支持ロール44a、44bと、シートを搬送する搬送ベルト46と、吸着ロール48とを有している。支持ロール44aは、搬送ベルト46を駆動する駆動ロールとして用いられ、例えばモータ等からなる駆動源(不図示)に連結されている。吸着ロール48は、シートを搬送ベルト46に電荷的に吸着させる静電吸着手段として用いられている。
搬送ベルト46により搬送中のシートに、感光体22Y、22M、22C、22Bに形成された現像剤像が、ぞれぞれの転写ロール50Y、50M、50C、50Bによって転写され、シートにイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの4色の現像剤像が重ねられたフルカラーの現像剤像が形成される。
また、画像形成装置本体12内の上部には、シートに転写された現像剤像をシートへと定着する定着装置52が設けられている。定着装置52は、加熱ロール52aと加圧ロール52bとからなり、加熱ロール52aと加圧ロール52bとの間を通過するシートを過熱し加圧することで、シートに現像剤像を定着するようになっている。
また、画像形成装置本体12内には、シート供給装置54から供給されたシートをシート排出部15まで搬送する搬送路60が設けられていて、この搬送路60に沿って、シート搬送方向上流側から順に、レジストロール対62、転写ユニット42、定着装置52及び排出ロール40が配置されている。排出ロール40は、定着装置52から搬送されたシートをシート排出部15へと排出する。
プロセスカートリッジ32の近傍には、画像形成ユニットとして用いられるトナーカートリッジ34が設けられている。トナーカートリッジ34は、例えばパイプ等からなる現像剤供給路35を介して現像装置28に現像剤(トナー)を供給するとともに、例えばパイプ等からなる廃現像剤回収路37を介して、クリーニング装置30で感光体22の表面から除去された廃現像剤を回収する。トナーカートリッジ34は、プロセスカートリッジ32と独立して画像形成装置本体12内に着脱可能となっている。尚、トナーカートリッジ34とプロセスカートリッジ32とを一体として構成して、一体として画像形成装置本体12内に着脱可能としても良い。
図2乃至図4には、第1の実施形態に係るトナーカートリッジ34が示されている。トナーカートリッジ34は、画像形成ユニット本体として用いられるカートリッジ本体70を有し、カートリッジ本体70内に現像剤が収容された収容室72と、廃現像剤が回収される回収室74とが設けられている。カートリッジ本体70の、例えば上向きの面71には、第1の開口部として用いられ、例えば、製造段階や再生段階に、収容室72へ現像剤を充填するために用いられる充填用開口部76が形成されている。
また、カートリッジ本体70の上向きの面71には、第2の開口部として用いられ、例えば再生段階に、回収室74に回収された廃現像剤を排出するために用いられる排出用開口部78が形成されている。このように、充填用開口部76と排出用開口部78とは、同じ面である面71に形成されている。ここで、再生段階とは、例えば収容された現像剤が使いつくされたトナーカートリッジ34を生産者、販売者等が回収し、例えば回収されたトナーカートリッジ34に新たな現像剤を充填する等して、トナーカートリッジ34を再利用できる状態とすることをいう。
カートリッジ本体70の上向きの面71には、封止部材として用いられるシールフィルム80が付着されている。シールフィルム80は、可撓性を有し、例えば樹脂等からなり、透明の部材を用いることが望ましい。シールフィルム80は、カートリッジ本体70の上向きの面71に、少なくとも充填用開口部76及び排出用開口部78の両方を覆うように付着されている。このためシールフィルム80によって、充填用開口部76と排出用開口部78とが封止されて、収容室72から現像剤がこぼれ落ちることと、回収室74から廃現像剤がこぼれ落ちることとが防止される。
カートリッジ本体70の上向きの面71には、シールフィルム80のカートリッジ本体70からの除去を補助する切り欠き84が形成されている。切り欠き84は、面71のシールフィルム80が付着された領域とシールフィルム80が付着されていない領域とまたがって形成されている。切り欠き84は貫通孔でなく、深さがカートリッジ本体70の厚さよりも浅く形成されている。切り欠き84は、例えば棒形状からなるシールフィルム除去用の工具を挿入することが可能な幅を有するように形成されている。よって、切り欠き84を介して、カートリッジ本体70とシールフィルム80との間に工具を挿入することで、カートリッジ本体70から容易にシールフィルム80を剥離することができるようになる。切り欠き84を、カートリッジ本体70とシールフィルム80との間に、作業者の指が挿入可能な深さ及び幅に形成しても良い。
カートリッジ本体70には、収容室72に収容された現像剤を現像装置28(図1参照)に供給するために用いられる供給用開口部86が形成されている。供給用開口部86及び現像剤供給路35(図1参照)を介して、収容室72に収容されている現像剤が現像装置28に供給される。
カートリッジ本体70には、クリーニング装置30(図1参照)からの廃トナーを回収室74に回収するために用いられる回収用開口部88が形成されている。回収用開口部88及び廃現像剤回収路37を介して、クリーニング装置30から回収室74に廃現像剤が回収される。
収容室72内には、収容室72内の現像剤を撹拌する撹拌手段として用いられるとともに、収容室72内の現像剤を供給用開口部86へ搬送する搬送手段として用いられる板状部材90が設けられている。板状部材90は、例えば可撓性を有する樹脂等からなり、軸92に装着されていて、軸92からの駆動伝達を受けて収容室72内で回転する。
軸92は、カートリッジ本体70の長手方向における両壁部に回動可能に支持されていて、軸92の一端部はカートリッジ本体70から突出している。軸92のカートリッジ本体70から突出した部分には、駆動伝達部材として用いられるギア96が装着されている。トナーカートリッジ34が画像形成装置本体12(図1参照)に装着されると、ギア96は画像形成装置本体12側に設けられた駆動ギア(不図示)と連結した状態となる。
以上のように構成されたトナーカートリッジ34を製造するには、充填用開口部76を介して収容室72に現像剤を充填する。そして、カートリッジ本体70の上向きの面71に、少なくとも充填用開口部76と排出用開口部78とを覆うようにシールフィルム80を付着する。シールフィルム80を付着することで、充填用開口部76と回収用開口部88とが封止される。
以上のように構成されたトナーカートリッジ34を再生するには、使用済みのトナーカートリッジ34からシールフィルム80を除去する。切り欠き84に、例えば棒形状からなるシールフィルム除去用の工具を挿入することで、シールフィルム80を比較的容易に除去することができる。シールフィルム80を除去した後、排出用開口部78を介して回収室74に回収された廃現像剤を排出させるとともに、充填用開口部76を介して、収容室72に現像剤を充填する。廃現像剤を排出するとともに、現像剤を充填した後、例えば新しいシールフィルム80を準備し、このシールフィルム80を、カートリッジ本体70の上向きの面71に、少なくとも充填用開口部76と排出用開口部78とを覆うように付着する。シールフィルム80を付着することで、充填用開口部76と回収用開口部88とが封止される。
トナーカートリッジが回収された時点で収容室72に現像剤が残留していた場合には、収容室72に現像剤を充填させる前に、この残留した現像剤を例えば充填用開口部76を介して排出することが望ましい。また、排出用開口部78を介して回収室74から廃現像剤を除去した後に、充填用開口部76を介して収容室72に現像剤を充填することが望ましい。
図5及び図6には、トナーカートリッジ34の第2の実施形態が示されている。先述した第1の実施形態と比較すると、第1の実施形態では、回収用開口部88は供給用開口部86に隣接するようにカートリッジ本体70に形成されていたのに対して、この第2の実施形態では、回収用開口部88は、カートリッジ本体70の長手方向における一方の側壁部に形成されている。また、第1の実施形態では、シールフィルム80は、カートリッジ本体70の上向きの面71に付着されていたのに対して、この第2の実施形態では、シールフィルム80は、カートリッジ本体70の上向きの面71から、長手方向における一方の外側面97にまたがるように付着されている。また、シールフィルム80は、充填用開口部76と排出用開口部78と併せて、回収用開口部88も覆うようにカートリッジ本体70に付着されている。また、シールフィルム80の回収用開口部88を覆う部分には、貫通孔が形成されている。
シールフィルム80の回収用開口部88を覆う部分には、例えばスポンジ等の弾性を有する材料からなるシール部材98が設けられている。シール部材98には、複数の切り込み100が例えば交差するように形成されていて、この切込100とシールフィルム80に形成された貫通孔とによって、回収室74の内側と外側とがつながった状態となっている。シール部材98の切込100には、例えばパイプ部材等からなる廃現像剤回収路37(図1参照)が挿入される。シール部材98を設けることで、廃現像剤回収路37と回収室74との継ぎ目の部分が良好にシーリングされ、この継ぎ目の部分から廃現像剤が漏れ出しにくくすることができる。尚、第1の実施形態と同一部分については、図5及び図6に同一番号を付して、その説明を省略する。
以上のように構成されたトナーカートリッジ34を製造するには、充填用開口部76を介して収容室72に現像剤を充填する。そして、シール部材98が所定の位置に取り付けられたシールフィルム80を準備して、少なくとも充填用開口部76、排出用開口部78、及び回収用開口部88を覆うようにシールフィルム80をカートリッジ本体70に付着する。また開口部の周囲に凸部(不図示)を設ければ、シールフィルム80が密着し、シール性が高まる。さらにシールフィルム80を透明にすれば、充填された現像材の色が外部から視認しやすい。
以上のように構成されたトナーカートリッジ34を再生するには、使用済みのトナーカートリッジ34からシールフィルム80を除去する。シールフィルム80を除去することで、シールフィルム80に取り付けられたシール部材98もカートリッジ本体70から取り除かれる。シールフィルム80を除去した後、排出用開口部78を介して回収室74に回収された廃現像剤を排出させるとともに、充填用開口部76を介して、収容室72に現像剤を充填する。そして、シール部材98が取り付けられた新しいシールフィルム80を準備し、このシールフィルム80を、少なくとも充填用開口部76、排出用開口部78、及び回収用開口部88を覆うようにカートリッジ本体70に貼り付ける。シールフィルム80がカートリッジ本体70に付着される際には、シール部材98が回収用開口部88の位置にくるように貼り付け位置が調整される。
具体的には回収用開口部88の周囲に位置決めボス(不図示)が設けられ、シールフィルム80に位置決め孔(不図示)を嵌合させることで、シール部材98が回収用開口部88の位置にくるように貼り付け位置が調整される。さらに位置決めボスは少なくとも2箇所設けられ、位置決め孔を嵌合させると、シールフィルム80の姿勢が一義的に決められ、回収用開口部88を覆うようにカートリッジ本体70に貼り付けるときに、貼り付け位置がずれることがないようにされる。
あるいは、シールフィルム80の充填用開口部76に対向する部分と、排出用開口部78に対向する部分とで、剥離紙を分割し、まず排出用開口部78に対向する部分の剥離紙を剥がして、排出用開口部78を覆うように貼り付け、その後、充填用開口部76を介して、収容室72に現像剤を充填し、充填用開口部76に対向する部分の剥離紙を剥がして、充填用開口部76を覆うように貼り付けるようにしてもよい。そうすると充填時には、排出用開口部78はシールされているので、誤って充填現像材が回収室74内に入り込むことを防止できる。
図7には、トナーカートリッジ34の第3の実施形態が示されている。先述した第1及び第2の実施形態では、カートリッジ本体70は一つの筺体から構成されていたが、この第3の実施形態では、トナーカートリッジ34は、第1の筺体として用いられる収容側筺体102と、第2の筺体として用いられる回収側筺体104とから構成されている。収容側筺体102には、現像剤を収容する収容室72が設けられていているとともに、充填用開口部76が形成されている。回収側筺体104には、廃現像剤が回収される回収室74が設けられているとともに、排出用開口部78が形成されている。
収容側筺体102と回収側筺体104とは、収容側筺体102の一部分が回収側筺体104の内部に嵌め込まれるような状態で一体として構成されている。また、収容側筺体102の上向きの面106と、回収側筺体104の上向きの面108とにまたがるように、シールフィルム80が付着されている。シールフィルム80は、収容側筺体102と回収側筺体104とを固定するとともに、充填用開口部76と排出用開口部78とを封止している。また、シールフィルム80は、回収用開口部88(図6参照)を封止するとともに、回収用開口部88を覆う位置にはシール部材98が取り付けられている。尚、第1又は第2の実施形態と同一の構成については、図7に同一番号を付して、その説明を省略する。
以上のように構成されたトナーカートリッジ34を製造するには、例えば収容側筺体102と回収側筺体104とが一体とされた状態で、充填用開口部76を介して収容室72に現像剤を充填する。そして、シール部材98が所定の位置に取り付けられたシールフィルム80を準備する。そして、収容側筺体102と回収側筺体104とを固定するともに、充填用開口部76と排出用開口部78とを封止するように、シールフィルム80を収容側筺体102と回収側筺体104とにまたがるように貼り付ける。
以上のように構成されたトナーカートリッジ34を再生するには、使用済みのトナーカートリッジ34から、収容側筺体102と回収側筺体104とを固定するとともに、充填用開口部76及び排出用開口部78を封止した状態にあるシールフィルムを除去する。シールフィルム80を除去した後、排出用開口部78を介して回収室74に回収された廃現像剤を排出させるとともに、充填用開口部76を介して、収容室72に現像剤を充填する。そして、シール部材98が取り付けられた新しいシールフィルム80を準備する、そして、このシールフィルム80を、少なくとも充填用開口部76と排出用開口部78とを覆うように収容側筺体102と回収側筺体104とにまたがるように付着する。
以上述べたように、本発明は、例えば複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置と、主としてこれらに用いられる画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの再生方法に適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成ユニットを示す第1の斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成ユニットを示す第2の斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成ユニットの断面を示す第3の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成ユニットを示す第1の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成ユニットを示す第2の斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る画像形成ユニットの断面を示す斜視図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 画像形成部
22B、22Y、22C、22M 感光体
28 現像装置
30 クリーニング装置
32 プロセスカートリッジ
34 トナーカートリッジ
35 現像剤供給路
37 廃現像剤回収路
70 カートリッジ本体
72 収容室
74 回収室
76 充填用開口部
78 排出用開口部
80 シールフィルム
84 切り欠き
86 供給用開口部
88 回収用開口部
98 シール部材
102 収容側筺体
104 回収側筺体

Claims (14)

  1. 画像形成装置本体内に着脱可能に設けられた画像形成ユニットを有し、
    前記画像形成ユニットは、
    画像形成ユニット本体と、
    この画像形成ユニット本体内に設けられ、現像剤が収容されている収容室と、
    前記画像形成ユニット本体内に設けられ、廃現像剤が回収される回収室と、
    を有し、
    前記画像形成ユニット本体に、前記収容室に現像剤を充填するための第1の開口及び前記回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部が形成されていて、前記第1及び第2の開口部は一つの封止部材で封止されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成ユニット本体に、前記封止部材の前記画像形成ユニット本体からの除去を補助する切り欠きが形成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記第1及び第2の開口部は、前記画像形成ユニット本体の同じ面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記封止部材は、可撓性を有することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成ユニット本体に、前記収容室から現像剤を供給するための供給用開口部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成ユニット本体に、前記回収室に廃現像剤を回収するための回収用開口部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。
  7. 前記回収用開口部をシーリングするシール部材をさらに有し、このシール部材は前記封止部材に取り付けられていることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 画像形成装置本体内に着脱可能に設けられた画像形成ユニットを有し、
    この画像形成ユニットは、
    現像剤が収容されている収容室が設けられていて、この収容室に現像剤を充填するための第1の開口部が形成されている第1の筺体と、
    廃現像剤を回収する回収室が設けられていて、この回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部が形成されている第2の筺体と、
    前記第1及び第2の筺体を固定するとともに、前記第1及び第2の開口部を封止する封止部材と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 画像形成ユニット本体と、
    この画像形成ユニット本体内に設けられ、現像剤が収容されている収容室と、
    前記画像形成ユニット本体内に設けられ、廃現像剤が回収される回収室と、
    を有し、
    前記画像形成ユニット本体に、前記収容室に現像剤を充填するための第1の開口部及び前記回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部が形成されていて、前記第1及び第2の開口部が一つの封止部材で封止されていることを特徴とする画像形成ユニット。
  10. 現像剤が収容されている収容室が設けられていて、この収容室に現像剤を充填するための第1の開口部が形成されている第1の筺体と、
    廃現像剤を回収する回収室が設けられていて、この回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部が形成されている第2の筺体と、
    前記第1及び第2の筺体を固定するとともに、前記第1及び第2の開口部を封止する封止部材と、
    を有することを特徴とする画像形成ユニット。
  11. 画像形成ユニット本体内に設けられ現像剤が収容される収容室に、第1の開口部を介して現像剤を充填し、
    前記画像形成ユニット本体に設けられ廃現像剤が回収される回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部及び前記第1の開口部を一つの封止部材で封止することを特徴とする画像形成ユニットの製造方法。
  12. 第1の筺体に設けられ、現像剤が収容される収容室に、前記第1の筺体に形成された第1の開口部を介して現像剤を充填し、
    一つの封止部材を用いて、廃現像剤が回収される回収室を有する第2の筺体及び前記第1の筺体を固定するとともに、前記第2の筺体に形成され前記回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部及び前記第1の開口部を封止することを特徴とする画像形成ユニットの製造方法。
  13. 現像剤を収容する収容室に現像剤を充填するための第1の開口部及び廃現像剤が回収された回収室から廃現像剤を排出するための第2の開口部を封止している第1の封止部材を除去し、
    前記第2の開口部を介して前記回収室から廃現像剤を排出させるとともに、前記第1の開口部を介して前記収容室に現像剤を充填し、
    前記第1及び第2の開口部を第2の封止部材で封止することを特徴とする画像形成ユニットの再生方法。
  14. 第1及び第2の筺体を固定しているとともに、現像剤が収容される収容室に現像剤を収容するために用いられ、前記第1の筺体に形成された第1の開口部及び廃現像剤が回収される回収室から廃現像剤を排出するために用いられ、前記第2の筺体に形成された第2の開口部を封止している第1の封止部材を除去し、
    前記第2の開口部を介して前記回収室から廃現像剤を排出するとともに、前記第1の開口部を介して前記収容室に現像剤を充填し、
    第2の封止部材を用いて、前記第1及び第2の筺体を固定するとともに、前記第1及び第2の開口部を封止することを特徴とする画像形成ユニットの再生方法。
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