JPH04217283A - プロセスユニット - Google Patents

プロセスユニット

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Publication number
JPH04217283A
JPH04217283A JP2403668A JP40366890A JPH04217283A JP H04217283 A JPH04217283 A JP H04217283A JP 2403668 A JP2403668 A JP 2403668A JP 40366890 A JP40366890 A JP 40366890A JP H04217283 A JPH04217283 A JP H04217283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
process unit
developing
waste toner
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2403668A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichiro Nishimura
西村 惣一郎
Hitoshi Nakai
中居 仁司
Yasushi Okabe
靖 岡部
Shusaku Tsusaka
周作 津坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2403668A priority Critical patent/JPH04217283A/ja
Publication of JPH04217283A publication Critical patent/JPH04217283A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置等に使用
されるプロセスユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の電子写真装置において
は、トナーの補給やクリーニング器内の使用済み廃トナ
ーの処理、及び感光体等の所定の寿命を持つ部品の交換
等の作業は専門の技術者が行ってきた。
【0003】しかしながら、近年複写機やレーザプリン
タ等の電子写真装置が小型化され、かつ安価となって広
く普及するようになり、これらの機器のメンテナンスが
使用者でも簡単に行えることが必要となってきた。その
ために帯電器、現像器、クリーニング器等を一体化して
いわゆるプロセスユニット化し、このプロセスユニット
を着脱することで装置のメンテナンスを行うようにする
ことが提案され、実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような一体型のプロセスユニットには次のような問題点
がある。
【0005】近年、感光体の寿命が技術の進歩により大
幅に増大したことにより、プロセスユニットの中で交換
すべき時期が部品毎に大きく異なってきている。例えば
、ユニットのコンパクト化のためトナー容器は余り大き
くできず、従来のものでは約4千枚印字分(印字面積率
5%)程度であるが、感光体の寿命はそれより長く1万
〜2万枚分となっており、トナーが消費された時にプロ
セスユニットごと交換すると、まだ使用可能な感光体が
捨てられてしまうことになり、環境保護や省資源といっ
た観点からも問題になっている。
【0006】そこで、上記のような一体型のプロセスユ
ニットの欠点を補うべく、比較的長寿命の感光体、帯電
器、クリーニング器等を一体とした第1ユニットと、寿
命の短い現像器を含む第2ユニットとに分けて構成し、
消費されたトナーのみを補給し長寿命である帯電器や感
光体の交換時期までプロセスユニットを使用するという
方式が考えられる。
【0007】しかしながら、この方式ではプロセスユニ
ットの使用期間が長くなるため、このあいだにクリーニ
ング器に溜る使用済みの廃トナーはかなりの量となりク
リーニング器の大型化を招く。あるいは廃トナーが多く
なり過ぎクリーニング器の廃トナー収容容量を越えてク
リーニング不良を起こしたり、最悪の場合廃トナーがあ
ふれ出して装置本体の内部を汚す恐れがある。
【0008】また、廃トナーがクリーニング器内に溜っ
たときに使用者が廃トナーを除去してクリーニング器内
をきれいにし再び使用するといった方法が考えられるが
、これではクリーニング器内に溜った廃トナー量を検知
する手段が必要となるので装置が複雑化したり、使用者
が廃トナーをいちいち捨てる手間が必要となるので、一
体型のプロセスユニットとしメンテナンスを簡便にする
という当初の目的を外れてしまう。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、トナー補給と、廃トナー処理が簡単
に行えるプロセスユニットを提供することを目的とする
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のプロセスユニットは、少なくとも潜像の形成
される感光体と、前記潜像をトナーにより現像する現像
手段と、前記感光体上の残留トナーを除去するクリーニ
ング手段とを一体化したプロセスユニットであって、前
記現像装置にトナーを供給するトナー供給器と、前記ク
リーニング手段によって除去された残留トナーの回収さ
れるトナー回収器とを一体化すると共に、ユニット本体
に着脱可能に設けた。
【0011】
【作用】上記の構成を有する本発明のプロセスユニット
においては、現像手段のトナーが消費された時、一体化
されたトナー供給器とトナー回収器を着脱交換すること
により、トナーの供給と廃トナーの回収が同時に行える
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0013】図3は本発明を具体化したプロセスユニッ
トを用いた電子写真方式の画像形成装置の構成図である
【0014】アルミニウム等の導電性材料製のドラム円
筒上に光導電層を設けて形成した感光ドラム12が矢印
方向に回転可能なように装置両端で支持されており、こ
の感光ドラム12の周囲には、ドラムの回転方向に沿っ
て、スコロトロン帯電器14、レーザスキャナ15、現
像器16、コロトロン転写器18、クリーニング器20
がそれぞれ配設されている。そして筐体22に感光ドラ
ム12、スコロトロン帯電器14、現像器16、クリー
ニング器20が一体的に支持されており、プロセスユニ
ット24を構成する。
【0015】プロセスユニット24は、図2に示すよう
に装置上方の上トビラ56を開け、この上トビラ56と
一体的に形成されたガイド25に沿って押し込むあるい
は引き出すことにより装置に着脱される。
【0016】現像器16は一成分磁性トナー26を用い
て感光ドラム12上の静電潜像を可視像に現像するもの
であり、トナー容器27と、トナーを担持して現像領域
へと搬送する現像スリーブ28と、現像スリーブ28上
のトナー層厚を規制するトリマーブレード30とで構成
されている。また、クリーニング器20は、クリーニン
グブレード32を有するクリーナ部材34と、廃トナー
収容容器36とで構成されている。
【0017】画像の記録される用紙38は用紙供給トレ
イ40から供給され、排紙トレイ54上に排出されるが
、この用紙38の搬送経路に沿って搬送ローラ42、タ
イミングローラ44、分離部材46、移動路48、定着
器50、排紙ローラ52がそれぞれ設けられている。
【0018】次に作用を説明する。
【0019】まず、スコロトロン帯電器14が感光ドラ
ム12の表面を所定の極性及び電位に均一帯電する。そ
してレーザスキャナ15の制御装置(図示せず)に画像
信号が送られ、その信号に基づいてレーザスキャナ15
が動作されて感光ドラム12上をレーザ光で走査するこ
とにより、感光ドラム12上に静電潜像が形成される。 この形成された静電潜像は、現像器16において現像ス
リーブ28上のトナーが塗布され、可視像に現像される
【0020】用紙供給トレイ40に使用者の手動作によ
り供給された用紙38は、搬送ローラ42とタイミング
ローラ44を介してコロトロン転写器18まで搬送され
る。そして前記感光ドラム12上の可視像は、コロトロ
ン転写器18により用紙38上に転写される。転写を終
了した用紙38は分離部材46により転写部の感光ドラ
ム12表面より分離され、移動路48を介して定着器5
0に送られて熱定着され、更に排紙ローラ52を介して
排紙トレイ54上に送り出される。
【0021】さて図1に示すようにトナー容器27と廃
トナー収容容器36とは支持部材36によって一体化さ
れており、プロセスユニット24を装置本体から取り外
した状態で着脱を行う。
【0022】図4及び図5に示すように、トナー容器2
7が装着される現像器16の上端にはガイドレール58
aと切り裂き刃60が設けられており、トナー容器27
にはガイドレール58aに対応する位置にレール58b
が設けられている。また、未使用時のトナー容器27の
下部はポリエチレンあるいはポリエチレンテレフタレー
ト製のシール部材61で覆われており、容器内のトナー
はこのシール部材61によって保持されている。
【0023】そしてガイドレール58aとレール58b
を係合させてスライドしトナー容器27を装着する際に
、切り裂き刃60でシール部材61が切り裂かれ、容器
内のトナーが現像器16内に落下する。
【0024】図6はクリーニング器20の断面図である
。クリーナ部材34と廃トナー収容容器36とにも着脱
のための相互に対応しているガイドレール62aとレー
ル62bがそれぞれ設けられており、着脱はこの両者を
噛み合わせてスライドさせることにより行われる。クリ
ーニング器20においては、クリーニングブレード32
で感光ドラム12から掻き落とされた廃トナーはクリー
ナ部材34の中に落下し、更にクリーナ部材34の内部
に設けられた送り羽根64の矢印方向の回転により開口
部66を通り廃トナー収容容器36の中に取り込まれる
。廃トナー収容容器36の開口部には、廃トナー収容容
器36の着脱に連動するシャッタ68が設けられている
ので、着脱の際に廃トナーがこぼれて周囲を汚すことが
ない。
【0025】廃トナー収容容器36の容積であるが、転
写効率を約85%と見積るとトナー容器27内のトナー
の15%を収容できる容積があればよい。すなわち、ト
ナー容器27内のトナーを100g、トナーのかさ密度
を0.6g/ccとすると容積は25ccでよい。実際
は廃トナー収容容器36いっぱいにトナーを詰め込めな
いのでもう少し余分な容積が必要だが、いずれにせよ廃
トナー収容容器は小型のもので十分である。また、トナ
ー容器27内のトナーが消費されるとトナー容器27と
廃トナー収容容器36を同時に交換してしまうという本
発明の主旨から、廃トナー収容容器36の容積をある程
度見積っておけば,廃トナー量を検知する手段が不要で
あるのはいうまでもない。
【0026】以上、詳述したことより明らかなように本
実施例のプロセスユニット24においては、現像器16
のトナーが消費された時、一体化されたトナー容器27
と廃トナー収容容器36を着脱交換することにより、ト
ナーの供給と廃トナーの回収が同時に行えるので、トナ
ー補給と、廃トナー処理が簡単に行える。そして廃トナ
ー収容容器36の容積を小さくできるのでプロセスユニ
ット24を小型化できる。
【0027】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲における
変更は可能である。
【0028】例えば、上記実施例においては一成分磁性
トナーを用いた現像方法での例を示したが、その他非磁
性トナーを用いた従来の二成分現像方式や、非磁性一成
分現像方式にも適用できるのは明らかである。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述したことより明らかなように
本発明のプロセスユニットにおいては、現像手段のトナ
ーが消費された時、一体化されたトナー供給器とトナー
回収器を着脱交換することにより、トナーの供給と廃ト
ナーの回収が同時に行えるので、トナー補給と、廃トナ
ー処理が簡単に行える。そしてトナー回収器の容積を小
さくできるのでプロセスユニットを小型化できる。また
、使用寿命の短い部材によってプロセスユニットの寿命
が左右されることなく、その結果プロセスユニットの寿
命を延ばし、かつ省資源、環境保護に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トナー容器と廃トナー収容容器をプロセスユニ
ットに着脱する状態の斜視図である。
【図2】画像形成装置にプロセスユニットを着脱する状
態の斜視図である。
【図3】本実施例の画像形成装置の概略構成図である。
【図4】トナー容器と現像器の断面図である。
【図5】トナー容器と現像器の斜視図である。
【図6】クリーニング器の断面図である。
【符号の説明】
12  感光ドラム 16  現像器 20  クリーニング器 24  プロセスユニット 27  トナー容器 36  廃トナー収容容器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも潜像の形成される感光体と
    、前記潜像をトナーにより現像する現像手段と、前記感
    光体上の残留トナーを除去するクリーニング手段とを一
    体化したプロセスユニットにおいて、前記現像装置にト
    ナーを供給するトナー供給器と、前記クリーニング手段
    によって除去された残留トナーの回収されるトナー回収
    器とを一体化すると共に、ユニット本体に着脱可能に設
    けたことを特徴とするプロセスユニット。
JP2403668A 1990-12-19 1990-12-19 プロセスユニット Pending JPH04217283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2403668A JPH04217283A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 プロセスユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2403668A JPH04217283A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 プロセスユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04217283A true JPH04217283A (ja) 1992-08-07

Family

ID=18513397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2403668A Pending JPH04217283A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 プロセスユニット

Country Status (1)

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JP (1) JPH04217283A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06314024A (ja) * 1993-04-28 1994-11-08 Sharp Corp 電子写真装置
JP2008090106A (ja) * 2006-10-04 2008-04-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、画像形成ユニット、画像形成ユニットの製造方法、及び画像形成ユニットの再生方法
CN103676563A (zh) * 2013-12-31 2014-03-26 珠海天威飞马打印耗材有限公司 碳粉盒

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