JP2008090032A - 手振れ補正装置及びレンズユニット並びに撮像装置 - Google Patents

手振れ補正装置及びレンズユニット並びに撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡素な機構でレンズ群を駆動することの可能な低コストの手振れ補正装置を得る。
【解決手段】被写体光を導く撮像光学系のうち所定のレンズ群を移動させて手振れ補正を行う手振れ補正装置において、手振れ補正を、所定のレンズ群を光軸に直交する所定の方向へのシフト移動と、シフト移動の方向を光軸に直交する面内で回動させる移動とで行う手振れ補正装置とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮影露光中にレンズを移動させて手ブレを補正し、鮮明な画像で記録する手振れ補正装置に関するものである。
従来より、手ブレによる光軸のズレを補正して鮮明な画像を得るアクティブ手振れ補正技術が実用化されている。この手振れ補正技術には、撮像光学系の一部を移動させるタイプと、撮像光学系全体を移動させるタイプと、撮像素子を移動させるタイプの3種が知られている。
上記の手振れ補正技術のうち撮像光学系の一部を移動させるものとして、焦点距離が変更可能なズームレンズに対応させるため、焦点距離に基づいて高域通過フィルタ処理のカットオフ周波数を変更して手振れ補正制御を行う手振れ補正装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−13671号公報
上記特許文献1に記載の手振れ補正装置も同様であるが、撮像光学系の一部を移動させて手振れ補正を行うものは、撮像光学系を構成するレンズ群のうちいずれかのレンズを、光軸に直交する面内で移動させて、手振れ補正するものである。具体的には、レンズを保持する鏡枠を懸架し所定の方向に移動させる第1の移動機構を設け、更に、鏡枠と第1の移動機構とを共に懸架し、第1の移動機構で移動させる方向と直交する方向に移動させる第2の移動機構とで構成されている。
このような構成は、機構的にも複雑でコスト増となるだけでなく、第2の移動機構は鏡枠と第1の移動機構とを一体的に移動させなくてはならず、大きな駆動力を必要とするため高コストの強力なアクチュエータが必要となるいう問題がある。
本発明は、上記問題に鑑み、簡素な機構でレンズ群を駆動することの可能な低コストの手振れ補正装置を得ることを目的とするものである。
上記の目的は、下記に記載する発明により達成される。
1.被写体光を導く撮像光学系のうち所定のレンズ群を移動させて手振れ補正を行う手振れ補正装置において、前記手振れ補正を、所定のレンズ群を光軸に直交する所定の方向へのシフト移動と、前記シフト移動の方向を光軸に直交する面内で回動させる移動とで行うことを特徴とする手振れ補正装置。
2.被写体光を導く撮像光学系のうち所定のレンズ群を移動させて手振れ補正を行う手振れ補正装置において、前記所定のレンズ群を保持する鏡枠を、所定の方向へシフト移動させるシフト機構と、前記シフト機構を光軸に直交する面内で回動させる回動機構とを有することを特徴とする手振れ補正装置。
3.前記シフト移動のアクチュエータに、通電することによりその長さが変化する形状記憶合金を用いたことを特徴とする1又は2に記載の手振れ補正装置。
4.前記シフト移動のアクチュエータに、通電することによりその長さが変化する圧電素子を用いたことを特徴とする1又は2に記載の手振れ補正装置。
5.前記シフト移動を、所定のレンズ群を面内で転がすことで行うことを特徴とする1又は2に記載の手振れ補正装置。
6.1〜5のいずれかに記載の手振れ補正装置を有することを特徴とするレンズユニット。
7.6に記載のレンズユニットを有することを特徴とする撮像装置。
本発明によれば、簡素な機構でレンズ群を駆動することの可能な低コストの手振れ補正装置を得ることが可能となる。
以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、本実施の形態に係るレンズユニットを備えた撮像装置の一例であるカメラ100の主要構成ユニットの内部配置の一例を示す図である。同図は、カメラ100を被写体側から見た斜視図である。
同図に示すように、カメラ100は、変倍可能な折り曲げ撮像光学系を内包したレンズユニット80が図示の如く右側に縦に配置され、開口部81が被写体光束を取り込むよう形成されている。この開口部81には、開口部81を露呈する開状態と開口部81を覆う閉状態とする図示しないレンズバリアが設けられている。
82はフラッシュ発光窓であり、フラッシュ発光窓82の後方には反射傘、キセノン管、その他メインコンデンサ、回路基板等で構成されるフラッシュユニット83が配置されている。84はカード型の画像記録用メモリである。85は電池であり、本カメラの各部へ電源を供給する。画像記録用メモリ84及び電池85は、図示しない蓋部から挿脱が可能となっている。
カメラ100の上面には、レリーズ釦86が配置され、その1段目(スイッチS1とも称す)の押し込みによりカメラの撮影準備動作、即ち焦点合わせ動作や測光動作が行われ、その2段目(スイッチS2とも称す)の押し込みにより撮影露光動作が行われる。87はメインスイッチであり、カメラを動作状態と非動作状態に切り替えるスイッチである。メインスイッチ87により動作状態に切り替えられると、図示しないレンズバリアは、開状態にされると共に、各部の動作が開始される。また、メインスイッチ87により非動作状態に切り替えられると、図示しないレンズバリアは、閉状態にされると共に、各部の動作を終了させる。
本カメラの背面には、LCD或いは有機EL等で構成され、画像やその他文字情報等を表示する表示装置88が配置されている。また、図示していないが、ズームアップ、ズームダウンをおこなうズーム釦、撮影した画像を再生する再生釦、表示装置88上に各種のメニューを表示させるメニュー釦、表示から所望の機能を選択する選択釦等の操作部材が配置されている。
また、不図示であるが、これら主要構成ユニットの間には、各部を接続すると共に、各種電子部品が搭載された回路基板が配置され、各主要構成ユニットの駆動及び制御を行うようになっている。同様に不図示であるが、外部入出力端子、ストラップ取り付け部、三脚座等を備えている。
図2は、本実施の形態に係るレンズユニット80の概略の断面図である。
同図に示すレンズユニット80は、ズームレンズを内包しており、物体側より順に固定の第1レンズ群111、変倍のために光軸上を移動する第2レンズ群112、光軸に対し垂直な面内で移動し手振れ補正を行う第3レンズ群113、そして変倍に伴う像面変動を補正すると共にフォーカスを行う為に光軸上を移動する第4レンズ群114の4つのレンズ群より成っている。
第1レンズ群111は、最も物体側に配置されたレンズ111a、第1レンズ111aの後方に配置された反射面を有する三角プリズム111b、三角プリズム111bの後方に配置されたレンズ111cで構成され、光軸を略90°折り曲げる機能をも有している。
第3レンズ群113は、光軸に直交する面内で移動し手振れ補正を行うレンズ群である。この第3レンズ群113の周辺には、2つのアクチュエータ及びセンサを有しており、光軸に直交する方向へのシフト移動と、シフト移動の方向を光軸の周りに回動させることにより、手振れ補正を行うようになっている。この、第3レンズ群113の周辺については、後で詳細に説明する。
同図において、133は第2レンズ群112の回り止め用のガイド軸、134は第2レンズ群112を移動させる際の雄ネジであるリードスクリュー、4は第1モーターであり、例えばステッピングモーターより成っている。146は第1モーター4の減速機ユニットである。147,148は各々連動ギアであり、このうち連動ギア148は第2レンズ群112を移動させるためのリードスクリュー134に固定されている。
135は固定鏡胴、2は絞りシャッタユニット、5は第2モーターであり、例えばステッピングモーターより成っている。138は第2モーター5の出力軸であり、その一部には第4レンズ群114を移動する為の雄ネジ部138aが施されている。139は雌ネジ部であり、雄ネジ部138aと噛み合うと共に、第4レンズ群114の移動枠140と一体となっている。141、142は各々第4レンズ群114の移動枠140のガイド軸である。143はガイド軸141、142を位置決めして押さえるための固定鏡胴である。
以上のような構成により、第2モーター5を駆動すると、第4レンズ群114は出力軸138に設けた雄ネジ部138aのネジ送りによって光軸方向に移動する。又、第1モーター4を駆動すると連動ギア147、148が連動回転し、リードスクリュー134が回転することによって第2レンズ群112が光軸方向に移動する。
図3は、本実施の形態に係るカメラ100の機能構成の一例を示す概略ブロック図である。なお、撮像素子としては、CCD(Charge Coupled Device)型イメージセンサ、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)型イメージセンサ等が適用可能であるが、本例においては、撮像素子としてCCD型イメージセンサを用いたもので説明する。
同図において、40はカメラ各部を制御する制御部(以下、CPUとも称す)、150は手振れ補正制御部である。
155は、図1に示すヨー方向のブレを検出するYAW検出センサ、156は、図1に示すピッチ方向のブレを検出するPITCH検出センサである。この2つのセンサからの出力は、手振れ補正制御部150へ所定のタイミングで入力される。
レンズユニット80は、図2で示した第1レンズ群111〜第4レンズ群114で構成されたレンズ部1、絞りシャッターユニット2、赤外光カットフィルタとオプチカルローパスフィルタを積層した光学フィルタ3、第1モータ4、第2モータ5及び絞りシャッタアクチュエータ6、シフト量センサ151、回動量センサ152、シフト方向アクチュエータ153、回動アクチュエータ154を有している。
手振れ補正制御部150は、YAW検出センサ155、PITCH検出センサ156から入力される情報に応じ、シフト方向アクチュエータ153、回動アクチュエータ154を駆動して第3レンズ群113を移動させつつ、シフト量センサ151、回動量センサ152によるリアルタイムのレンズ移動情報でフィードバック制御を行うようになっている。
第1モータ4、第2モータ5、絞りシャッタアクチュエータ6は、それぞれCPU40からの制御信号により制御される第1モータ駆動回路7、第2モータ駆動回路8、絞りシャッタ駆動回路9を介して駆動される。
タイミングジェネレータ10は、タイミング制御回路11から送られるクロックに基づきCCD12の駆動制御信号を生成するものであり、例えばCCD12の電荷の蓄積開始と終了のタイミング信号、各画素の電荷蓄積量の読み出し制御信号(水平同期信号、垂直同期信号、転送信号)等のクロック信号を生成しCCD12へ出力する。撮像回路13は、CCD12により被写体光が光電変換され、例えば原色系のフィルタが用いられたCCDの場合、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色成分の画像アナログ信号を信号処理部14へ出力する。
信号処理部14は、撮像回路13から出力された画像アナログ信号に信号処理を施すものである。信号処理部14においては、相関二重サンプリング(CDS)、オートゲインコントロール(AGC)により画像アナログ信号のノイズ低減とゲイン調整をおこないA/D変換部15へ出力する。
A/D変換部15では、タイミング制御回路11からのA/D変換用クロックに基づき、入力された画像アナログ信号をA/D変換し、デジタル信号(以下、画素データと称す)に変換する。次いで、画素データをバッファメモリ16に格納した後、CPU40に画素データを送り、CPU40では画素データの黒レベル補正をおこなった後、ホワイトバランス(WB)の調整、γ補正、YcbCr変換が行われる。
VRAM17は、表示装置88で表示する画像のバッファメモリであり、少なくとも表示装置90の画素数と表示に必要なビット数の積算値以上の記憶容量を有しており、後述のCPU40で生成される表示用画像データが記憶される。表示装置88には、例えばLCD、有機EL等の表示装置が用いられる。なお、使用される表示装置に応じ、VRAM17と表示装置88の間に、画素データをD/A変換するD/A変換部が設けられる。
これにより、撮影時のフレーミング時には、所定時間間隔で撮像された画素データがバッファメモリ16に記憶されると共に、VRAM17へ転送され、表示装置88に表示がおこなわれ、被写体像を確認することができ、ファインダとして使用できる(スルー画像表示又はプレビュー画像表示と称す)ようになっている。
また、挿脱可能な画像記録媒体であるメモリカード84に記録された撮影済みの画像データは、圧縮伸張回路49へ転送され、CPU40で所定の信号処理後にVRAM17へ転送され、表示装置88に表示がおこなわれ、撮影済み画像の再生が可能となっている。
インターフェイス32は、外部のパーソナルコンピュータ或いはプリンタ等と信号の授受をおこなうもので、外部入出力端子(例えばUSB端子)89を介して、外部のパーソナルコンピュータ或いはプリンタ等と通信を行うものである。
フラッシュユニット83は、フラッシュ発光部82の発光を制御する回路である。フラッシュ制御回路は、CPU40により制御され、フラッシュ発光の有無、発光タイミング、発光用コンデンサへの充電等を制御すると共に、フラッシュ反射光受光用センサに接続された受光回路から入力される発光停止信号に基づき発光を停止させるようになっている。
時計回路25は、撮影された日時を管理するものであり、各部へ電源を供給する給電回路27から電源供給を受けて作動するようにしてもよいが、図示しない別電源で作動させることが望ましい。
CPU40及び各部への電力供給は給電回路27によっておこなわれる。この給電回路27には、電池85或いは、DC入力端子28を介しA/Cアダプタ29から電力が供給される。
操作スイッチ群(以下操作SW群とも称す)30は、例えばメインスイッチ、レリーズ釦、ズーム釦、メニュー釦、セット釦、選択釦等の各種操作釦によりON/OFFするスイッチ群及びメインダイヤルを含むスイッチ群である。この操作SW群30のON/OFFの信号は、CPU40に送られ、CPU40はONされた操作SWに応じて各部の動作を制御することになる。
EEPROM31は、不揮発性のメモリであり、カメラの個々に異なる特性値を記憶させておくために用いられる。この個々に異なる特性値とは、例えばレンズユニット80の各焦点距離におけるフォーカシングレンズの無限位置の情報等であり、製造工程内で書き込まれるものである。この、カメラ個々に異なる特性値を、CPU40は必要に応じEEPROM31から読み出し、各部の制御に利用するようになっている。
なお、CPU40は、ROM20に格納されたソフトウェアに基づき、データの授受、各部のタイミング制御をおこなうのみならず、その他種々の機能をおこなうものとなっている。例えば、撮影記録時の絞り値とシャッタ速度の露光条件の決定(AE準備動作)、フォーカシングレンズを小刻みに移動させ、それぞれで得られた画素データから画像データを生成し、この画像データに基づいて評価をおこない最適なフォーカシングレンズ位置を決定する焦点調節(AF動作)制御等を行うものである。
以上が、本実施の形態に係るカメラ100の内部ブロック構成である。以下に、本実施の形態に係る、手振れ補正のために第3レンズ群113を移動させる具体例について説明する。
図4は、手振れ補正時に移動する第3レンズ群113周辺の概略構造及び動作状態の一例を示す図である。同図(a)は正面図であり、同図(b)は断面図である。また、同図(c)は、手振れ補正動作時の第3レンズ群113の動作状態の一例を示している。
同図(a)、(b)に示すように、第3レンズ群113は第3レンズ群鏡枠120に保持されている。第3レンズ群鏡枠120は形状記憶合金153a、153bにより挟持されている。更に、形状記憶合金153a、153bは、回動枠122に支持され、不図示の電源回路から通電が可能となっている。回動枠122は、支持枠121内で回動可能に支持されている。支持枠121は図2に示す固定鏡胴135又は143に固定される。
回動枠122の外周には歯車部122gが形成されており、この歯車部122gに駆動ギア123が歯合している。駆動ギア123は、モータ154により回転駆動される。モータ154は、例えばステッピングモータが用いられる。
モータ154の回転駆動により、駆動ギア123、歯車部122gを介して、回動枠122は、第3レンズ群鏡枠120、形状記憶合金153a、153bを抱えたまま回動する。更に、形状記憶合金153a、153bの一方に不図示の電源回路から通電し、発生する熱により収縮させることで、同図(a)に示す状態では紙面左右方向に第3レンズ群鏡枠120をシフト移動させることができるようになっている。
本例ではモータ154が図3に示す回動アクチュエータ154に相当し、形状記憶合金153a、153bが図3に示すシフト方向アクチュエータ153に相当する。
即ち、同図(c)に示すように、駆動ギア123の回転により、回動枠122を回動させて第3レンズ群鏡枠120のシフト移動の方向を光軸周りに回動させ、シフト方向の変更移動がなされる。更に、形状記憶合金153a、153bの一方の収縮(同図は153aの収縮を例示)により第3レンズ群鏡枠120を光軸に直交する面内で所定の方向へのシフト移動をおこなう構成になっている。
図5は、手振れ補正時に移動する第3レンズ群113周辺の概略構造及び動作状態の他の例を示す図である。同図(a)は正面図であり、同図(b)は断面図である。また、同図(c)は、手振れ補正動作時の第3レンズ群113の動作状態の一例を示している。なお、図5においては、説明の重複を避けるため同機能部材には同符号を付与し、図4と異なる部分についてのみ説明する。
第3レンズ群鏡枠120は、同図(a)に示す状態では紙面左右方向にシフト移動可能となるよう、ガイド軸157及び圧電素子153に連接されたガイド軸158により貫通支持されている。第3レンズ群鏡枠120とガイド軸158の間では所定の摩擦力により静止状態が保たれるように構成されている。
圧電素子153は、積層圧電セラミックス等によって構成され、電圧の印加によりガイド軸158の軸方向(シフト方向)に伸縮動作を行う電動のアクチュエータとして機能し、ガイド軸158は、この圧電素子153の伸縮動作に伴って加振される。この加振により第3レンズ群鏡枠120はガイド軸158、157に沿ってシフト方向に移動させられる。なお、回動枠122、支持枠121、駆動ギア123、モータ154については図4に示したものと同様である。
即ち、同図(c)に示すように、駆動ギア123の回転により、回動枠122を回動させて第3レンズ群鏡枠120のシフト移動の方向を光軸周りに回動させ、シフト方向の変更移動がなされる。更に、圧電素子153の伸縮により第3レンズ群鏡枠120を光軸に直交する面内で所定の方向へのシフト移動をおこなう構成になっている。
本例では、モータ154が図3に示す回動アクチュエータ154に相当し、圧電素子153が図3に示すシフト方向アクチュエータ153に相当する。
図6は、図4、図5に示す手振れ補正装置を有するレンズユニットを備えたカメラの撮影時動作概略を示すフローチャートである。以下、フローに従い説明する。
カメラのメイン電源がONされた状態で、まず、カメラが撮影モードであるか否か判断する(ステップS101)。撮影モードでない場合(ステップS101;No)は、他の指定されたモードに移行する(ステップS120)。
撮影モードである場合(ステップS101;Yes)は、レリーズ釦の1段目の押し込みである、スイッチS1がONされるのを待機する(ステップS102)。スイッチS1がONされない場合(ステップS102;No)は、ステップS101へ戻り、ステップS101とステップS102を繰り返す。
スイッチS1がONされる(ステップS102;Yes)と、撮影準備動作が行われる(ステップS103)。撮影準備動作とは、焦点合わせ動作や測光動作等である。撮影準備動作が終了すると、再度スイッチS1がONされているか判断する(ステップS104)。ステップS104でスイッチS1がONされていない場合(ステップS104;No)は、ステップS102へ戻る。
ステップS104でスイッチS1がONされている場合(ステップS104;Yes)は、レリーズ釦の2段目の押し込みである、スイッチS2がONされたか否か判断する(ステップS105)。スイッチS2がONされていない場合(ステップS105;No)は、ステップS104へ戻る。
スイッチS2がONされた場合(ステップS105;Yes)は、YAW検出センサ155とPITCH検出センサ156の出力を手振れ補正制御部150に入力する(ステップS106)。手振れ補正制御部150は入力されたブレのデータに対応して、シフト移動の方向とブレ方向を一致させるために回動枠122の回動方向と回動量を演算する(ステップS107)。
次いで、回動アクチュエータ154(図4、図5では、モータ154)を、演算された回動枠122の回動方向と回動量に基づいて駆動(ステップS108)する。更に、手振れ補正制御部150は入力されたブレ量に対応するシフト量を演算しつつ、撮影露光を開始する(ステップS109)。更に、露光開始とほぼ同時にシフト方向アクチュエータ153(図4では形状記憶合金153a、153b、図5では圧電素子153)を駆動開始してブレ補正を行う。この、シフト移動は、露光中も継続して行われる。即ち、第3レンズ群鏡枠113のシフト量を検出するシフト量センサ151及びYAW検出センサ155、PITCH検出センサ156からの入力データに基づき、手振れ補正部150は、逐次シフト方向アクチュエータ153を制御する。
ステップS103で行った測光動作により決められた露光時間となるとシャッタを閉じ、撮影露光が終了する(ステップS111)。この後、得られた画像データに所定の処理を行った後、記憶手段であるメモリカード84に画像を記録(ステップS112)して1コマの撮影が終了する。
以上が、図4、図5に示す手振れ補正装置を有するレンズユニットを備えたカメラの撮影時の動作概略である。
図7は、手振れ補正時に移動する第3レンズ群113周辺の概略構造及び動作状態の他の例を示す図である。同図(a)は正面図、同図(b)は側面図、同図(c)は背面図である。また、同図(d)は、手振れ補正動作時の第3レンズ群113の動作状態の一例を示している。なお、図7においては、説明の重複を避けるため同機能部材には同符号を付与し、図4と異なる部分についてのみ説明する。
第3レンズ群鏡枠120は、回動枠122に形成された壁面122hと軟質で変形可能な軟質ローラ160とに挟時され、軟質ローラ160の回転で、同図(a)に示す状態では紙面左右方向にシフト移動可能となっている。軟質ローラ160の軸は回動枠122を貫通し、ピニオンギア161に連結されている。環状歯車162は内歯車部162nと外歯車部162mが形成されており、内歯車部162nとピニオンギア161が歯合し、外歯車部162mがシフト駆動歯車163と歯合している。シフト駆動歯車163は、モータ153により駆動される。
即ち、モータ153の回転によりシフト駆動歯車163が回転し、歯合する環状歯車162を介してピニオンギア161、軟質ローラ160を回転させ、第3レンズ群鏡枠120を回動枠122の壁面122hに沿って転がして、シフト移動を行うようになっている。なお、回動枠122、支持枠121、駆動ギア123、モータ154については図4に示したものと同様である。
即ち、同図(d)に示すように、駆動ギア123の回転により、回動枠122を回動させて第3レンズ群鏡枠120のシフト移動の方向を光軸周りに回動させ、シフト方向の変更移動がなされる。更に、モータ153の回転により軟質ローラ160を回転させ、第3レンズ群鏡枠120を壁面122hに対し転がして、光軸に直交する面内で所定の方向へのシフト移動をおこなう構成になっている。
本例では、モータ154が図3に示す回動アクチュエータ154に相当し、モータ153が図3に示すシフト方向アクチュエータ153に相当する。
図8は、図7に示す手振れ補正装置を有するレンズユニットを備えたカメラの撮影時動作概略を示すフローチャートである。以下、フローに従い説明する。なお、図8におけるステップS101〜ステップS107は図6に示すフローと同様であり、途中のステップS105のYes以降から説明する。
スイッチS2がONされた場合(ステップS105;Yes)は、YAW検出センサ155とPITCH検出センサ156の出力を手振れ補正制御部150に入力する(ステップS106)。手振れ補正制御部150は入力されたブレのデータに対応して、シフト移動の方向とブレ方向を一致させるために回動枠122の回動方向と回動量を演算する(ステップS107)。
次いで、回動アクチュエータ154(図7では、モータ154)を、演算された回動枠122の回動方向と回動量に基づいて駆動する。
この時、シフト方向アクチュエータ153(図7ではモータ153)を駆動し、環状歯車162を回動枠122の回動角と同じ角度だけ回転させる(ステップS201)。これは、環状歯車162を停止させていると回動枠122に指示されているピニオンギア161が回転することになり、第3レンズ群鏡枠120が壁面122hに沿って転がってシフトすることになるのを防止するためである。即ち、軟質ローラ160を静止させた状態に保つため、環状歯車162を回動枠122の回動角と同じ角度だけ同方向に回転させるということである。
次いで、手振れ補正制御部150は入力されたブレ量に対応するシフト量を演算しつつ、撮影露光を開始する(ステップS202)。更に、露光開始とほぼ同時にシフト方向アクチュエータ153(図7ではモータ153)を駆動開始してブレ補正を行う(ステップS203)。この、シフト移動は、露光中も継続して行われる。即ち、第3レンズ群鏡枠113のシフト量を検出するシフト量センサ151及びYAW検出センサ155、PITCH検出センサ156からの入力データに基づき、手振れ補正部150は、逐次シフト方向アクチュエータ153を制御する。
ステップS103で行った測光動作により決められた露光時間となるとシャッタを閉じ、撮影露光が終了する(ステップS204)。この後、得られた画像データに所定の処理を行った後、記憶手段であるメモリカード84に画像を記録(ステップS205)して1コマの撮影が終了する。
以上が、図7に示す手振れ補正装置を有するレンズユニットを備えたカメラの撮影時の動作概略である。
なお、図6、図8に示すフローでは、撮影露光開始とほぼ同時にシフト方向アクチュエータを駆動開始し、ブレ補正を行う例で説明したが、シフト方向アクチュエータを駆動開始した後、撮影露光を開始させてもよい。
以上説明したように、手振れ補正を、所定のレンズ群を光軸に直交する所定の方向へのシフト移動と、シフト移動の方向を光軸に直交する面内での回動移動とで行うよう構成することで、鏡枠と共に一方の移動機構とを一体的に移動させる必要がなく、簡素な機構でレンズ群を駆動することの可能な低コストの手振れ補正装置を得ることが可能となる。
更に、レンズ群の移動機構に、形状記憶合金又は圧電素子を用いたアクチュエータとすることで、移動機構そのものをより小型化することができる。また、形状記憶合金を用いるか軟質ローラによりレンズ鏡枠を転がすことでシフト移動を行うことによりガイド軸を不要とでき、移動機構そのものをより簡素化、小型化することができる。
なお、本実施の形態に係る手振れ補正装置を反射面を有する屈曲光学系のレンズユニットを用いて説明したが、これに限るものでなく、反射面を有しない通常の光学系のレンズユニットにおいても適用可能であるのは言うまでもない。
本実施の形態に係るレンズユニットを備えた撮像装置の一例であるカメラの主要構成ユニットの内部配置の一例を示す図である。 本実施の形態に係るレンズユニットの概略の断面図である。 本実施の形態に係るカメラの機能構成の一例を示す概略ブロック図である。 手振れ補正時に移動する第3レンズ群周辺の概略構造及び動作状態の一例を示す図である。 手振れ補正時に移動する第3レンズ群周辺の概略構造及び動作状態の他の例を示す図である。 図4、図5に示す手振れ補正装置を有するレンズユニットを備えたカメラの撮影時動作概略を示すフローチャートである。 手振れ補正時に移動する第3レンズ群周辺の概略構造及び動作状態の他の例を示す図である。 図7に示す手振れ補正装置を有するレンズユニットを備えたカメラの撮影時動作概略を示すフローチャートである。
符号の説明
113 第3レンズ群
120 第3レンズ群鏡枠
121 支持枠
122 回動枠
123 駆動ギア
153 シフト方向アクチュエータ
154 回動アクチュエータ
160 軟質ローラ
161 ピニオンギア
162 環状歯車
163 シフト駆動歯車

Claims (7)

  1. 被写体光を導く撮像光学系のうち所定のレンズ群を移動させて手振れ補正を行う手振れ補正装置において、
    前記手振れ補正を、所定のレンズ群を光軸に直交する所定の方向へのシフト移動と、前記シフト移動の方向を光軸に直交する面内で回動させる移動とで行うことを特徴とする手振れ補正装置。
  2. 被写体光を導く撮像光学系のうち所定のレンズ群を移動させて手振れ補正を行う手振れ補正装置において、
    前記所定のレンズ群を保持する鏡枠を、所定の方向へシフト移動させるシフト機構と、前記シフト機構を光軸に直交する面内で回動させる回動機構とを有することを特徴とする手振れ補正装置。
  3. 前記シフト移動のアクチュエータに、通電することによりその長さが変化する形状記憶合金を用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の手振れ補正装置。
  4. 前記シフト移動のアクチュエータに、通電することによりその長さが変化する圧電素子を用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の手振れ補正装置。
  5. 前記シフト移動を、所定のレンズ群を面内で転がすことで行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の手振れ補正装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の手振れ補正装置を有することを特徴とするレンズユニット。
  7. 請求項6に記載のレンズユニットを有することを特徴とする撮像装置。
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